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世界好配当アドバンスト・インフラ 株式ファンド(通貨選択型)

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世界好配当アドバンスト・インフラ 株式ファンド(通貨選択型)
品 名:90006_118314_046_02_世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース【寄付金記載なし】_590831.docx
日 時:2015/5/13 11:17:00
ページ:1
当ファンドの仕組みは次のとおりです。
商 品 分 類 追加型投信/内外/株式
2011年3月10日から2021年2月15日(当初
信 託 期 間
2016年2月15日)までです。
投資信託証券を主要投資対象として、配当等
運 用 方 針 収益の確保と投資信託財産の成長を目指し
て運用を行います。
当 フ ァ ン ド 投資信託証券。
シンコウ・グローバル・
主として世界各国に上場す
インフラストラクチャー・
主 要 運 用
るインフラストラクチャー
エクイティ・ファンド
対
象
関連の株式など。
- Z A R ク ラ ス
短 期 公 社 債
わが国の公社債。
マザーファンド
投資信託証券および短期金
融商品(短期運用の有価証
券を含みます。
)以外には投
当 フ ァ ン ド
資を行いません。投資信託
証券への投資割合には制限
組 入 制 限
を設けません。
株式への投資は行いませ
短 期 公 社 債
ん。外貨建資産への投資は
マザーファンド
行いません。
①分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費
控除後の利子・配当等収益と売買益(評価
益を含みます。
)等の全額とします。
②分配金額は、委託者が基準価額水準や市況
動向等を勘案して決定します。ただし、分
分 配 方 針
配対象額が少額の場合には、分配を行わな
いことがあります。
③留保益の運用については、特に制限を設け
ず、運用の基本方針に基づいた運用を行い
ます。
世界好配当アドバンスト・インフラ
株式ファンド(通貨選択型)
南アフリカランドコース
運 用 報 告 書(全 体 版)
第41期(決算日
第42期(決算日
第43期(決算日
第44期(決算日
第45期(決算日
第46期(決算日
2014年9月16日)
2014年10月15日)
2014年11月17日)
2014年12月15日)
2015年1月15日)
2015年2月16日)
受益者のみなさまへ
毎々格別のお引き立てに預かり、厚くお礼申し上
げます。
さて、ご投資いただいております「世界好配当ア
ドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)
南アフリカランドコース」は、去る2015年2月16日
に第46期の決算を行いましたので、ここに過去6ヵ
月間の運用状況をお知らせいたします。
<お知らせ>
運用報告書は、
「投資信託及び投資法人に関する法律」の改
正により2014年12月1日以降に作成期日が到来するものから交付
運用報告書と運用報告書(全体版)に二段階化されています。
この運用報告書は運用報告書(全体版)です。
新 光 投 信 株 式 会 社
東京都中央区日本橋1丁目17番10号
http://www.shinkotoushin.co.jp/
当運用報告書の内容についてのお問い合わせ先
ヘルプデスク 0120-104-694(フリーダイヤル)
受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。
(18314-9916)
品 名:90006_118314_046_02_世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース【寄付金記載なし】_590831.docx
日 時:2015/5/13 11:17:00
ページ:1
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
○最近30期の運用実績
基
決
算
準
価
額
期
(分配落)
17期(2012年9月18日)
18期(2012年10月15日)
19期(2012年11月15日)
20期(2012年12月17日)
21期(2013年1月15日)
22期(2013年2月15日)
23期(2013年3月15日)
24期(2013年4月15日)
25期(2013年5月15日)
26期(2013年6月17日)
27期(2013年7月16日)
28期(2013年8月15日)
29期(2013年9月17日)
30期(2013年10月15日)
31期(2013年11月15日)
32期(2013年12月16日)
33期(2014年1月15日)
34期(2014年2月17日)
35期(2014年3月17日)
36期(2014年4月15日)
37期(2014年5月15日)
38期(2014年6月16日)
39期(2014年7月15日)
40期(2014年8月15日)
41期(2014年9月16日)
42期(2014年10月15日)
43期(2014年11月17日)
44期(2014年12月15日)
45期(2015年1月15日)
46期(2015年2月16日)
円
8,444
8,042
7,653
8,339
9,195
9,684
9,679
10,649
10,928
9,094
9,940
9,505
9,542
9,579
9,483
9,599
9,591
9,673
9,767
10,170
10,638
10,539
10,978
11,274
11,535
10,638
12,383
11,516
11,932
12,524
税 込 み 期
中
分 配 金 騰 落 率
円
%
60
1.1
60
△ 4.1
60
△ 4.1
60
9.7
60
11.0
60
6.0
60
0.6
60
10.6
60
3.2
60
△16.2
60
10.0
60
△ 3.8
60
1.0
60
1.0
60
△ 0.4
60
1.9
60
0.5
60
1.5
60
1.6
60
4.7
60
5.2
60
△ 0.4
60
4.7
60
3.2
60
2.8
60
△ 7.3
60
17.0
60
△ 6.5
60
4.1
60
5.5
D o w
J o n e s
Brookfield Global
Infrastructure
Composite Yield
Index Total Return
3,478.84
3,487.29
3,334.38
3,447.37
3,619.06
3,728.12
3,759.06
3,945.21
4,025.83
3,886.01
3,995.67
3,930.72
3,863.76
3,991.97
4,061.89
3,975.19
4,145.83
4,317.45
4,339.61
4,449.65
4,623.78
4,728.86
4,874.02
4,877.53
4,900.59
4,555.66
4,882.06
4,680.73
4,731.56
4,851.18
期
中
騰 落 率
%
2.1
0.2
△4.4
3.4
5.0
3.0
0.8
5.0
2.0
△3.5
2.8
△1.6
△1.7
3.3
1.8
△2.1
4.3
4.1
0.5
2.5
3.9
2.3
3.1
0.1
0.5
△7.0
7.2
△4.1
1.1
2.5
D o w
J o n e s
Brookfield Global
Infrastructure
投資信託
Composite Yield 債
券
純 資 産
券
I n d e x T o t a l 組入比率 証
総
額
組入比率
Return(円換算)
期
中
騰 落 率
%
%
%
百万円
273,436.82
1.8
0.8
96.7
197
273,368.66
△ 0.0
0.9
96.4
187
267,650.68
△ 2.1
0.9
96.3
174
289,544.61
8.2
0.9
97.0
175
324,231.59
12.0
0.9
96.0
178
346,528.75
6.9
0.7
96.7
220
361,508.80
4.3
0.5
96.7
336
389,155.51
7.6
0.3
96.8
581
411,198.28
5.7
0.2
97.0
849
367,888.57
△10.5
0.2
97.0
832
399,646.91
8.6
0.2
97.6
927
385,053.33
△ 3.7
0.2
96.9
977
383,207.72
△ 0.5
0.2
97.3
994
393,528.40
2.7
0.2
98.2
988
407,285.71
3.5
0.2
98.3
947
410,279.36
0.7
0.2
97.2
950
431,829.65
5.3
0.2
97.9
837
438,005.30
1.4
0.2
98.1
794
440,123.25
0.5
0.2
97.3
669
453,330.34
3.0
0.3
95.9
553
470,839.52
3.9
0.3
97.0
497
482,249.14
2.4
0.4
96.9
414
495,444.13
2.7
0.4
95.0
369
499,995.60
0.9
0.5
97.0
346
525,196.23
5.0
0.3
97.3
340
488,776.76
△ 6.9
0.4
96.2
317
568,467.07
16.3
0.4
97.0
333
555,181.39
△ 2.3
0.5
97.1
300
556,951.93
0.3
0.4
97.4
310
575,301.44
3.3
0.5
96.8
294
※基準価額の騰落率は分配金込み。
※債券組入比率は、親投資信託の比率を当ファンドベースに換算した実質比率です。シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エ
クイティ・ファンド-ZARクラスが組み入れた比率は含まれておりません。
※Dow Jones Brookfield Global Infrastructure Composite Yield Index Total Return、Dow Jones Brookfield Global Infrastructure
Composite Yield Index Total Return(円換算)は当ファンドの参考指数であり、ベンチマークではありません。
※ Dow Jones Brookfield Global Infrastructure Composite Yield Index Total Return ( 円 換 算 ) は 、 Dow Jones Brookfield Global
Infrastructure Composite Yield Index Total Returnを新光投信が円換算したものです。
※ベンチマークとは、ファンドの運用成果の評価基準(目標基準)となる指標をいい、約款または投資信託説明書(目論見書)において、
その旨の記載があるものを指します。
- 1 -
品 名:90006_118314_046_02_世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース【寄付金記載なし】_590831.docx
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
○当作成期中の基準価額と市況等の推移
決
算
第41期
第42期
第43期
第44期
第45期
第46期
期 年
月
日
(期 首)
2014年8月15日
8月末
(期 末)
2014年9月16日
(期 首)
2014年9月16日
9月末
(期 末)
2014年10月15日
(期 首)
2014年10月15日
10月末
(期 末)
2014年11月17日
(期 首)
2014年11月17日
11月末
(期 末)
2014年12月15日
(期 首)
2014年12月15日
12月末
(期 末)
2015年1月15日
(期 首)
2015年1月15日
1月末
(期 末)
2015年2月16日
基
D o w
J o n e s
Brookfield Global
Infrastructure
投資信託
券
C o m p o si t e Y ie l d 債
証
券
I n d e x T o t a l 組入比率 組入比率
Return(円換算)
騰 落 率
%
%
%
499,995.60
-
0.5
97.0
519,184.47
3.8
0.5
97.1
額
D o w
J o n e s
Brookfield Global
Infrastructure
Composite Yield
Index Total Return
円
11,274
11,680
騰 落 率
%
-
3.6
騰 落 率
%
4,877.53
-
5,004.67
2.6
11,595
2.8
4,900.59
0.5 525,196.23
5.0
0.3
97.3
11,535
11,494
-
△ 0.4
4,900.59
4,840.47
- 525,196.23
△1.2 529,789.44
-
0.9
0.3
0.3
97.3
97.3
10,698
△ 7.3
4,555.66
△7.0 488,776.76
△ 6.9
0.4
96.2
10,638
11,831
-
11.2
4,555.66
4,895.85
- 488,776.76
7.5 535,312.24
-
9.5
0.4
0.4
96.2
97.2
12,443
17.0
4,882.06
7.2 568,467.07
16.3
0.4
97.0
12,383
13,058
-
5.5
4,882.06
5,008.26
- 568,467.07
2.6 592,126.58
-
4.2
0.4
0.3
97.0
97.0
11,576
△ 6.5
4,680.73
△4.1 555,181.39
△ 2.3
0.5
97.1
11,516
12,528
-
8.8
4,680.73
4,963.04
- 555,181.39
6.0 598,294.47
-
7.8
0.5
0.3
97.1
97.5
11,992
4.1
4,731.56
1.1 556,951.93
0.3
0.4
97.4
11,932
12,471
-
4.5
4,731.56
4,878.77
- 556,951.93
3.1 576,914.55
-
3.6
0.4
0.5
97.4
97.7
12,584
5.5
4,851.18
2.5 575,301.44
3.3
0.5
96.8
準
価
※期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比。
※債券組入比率は、親投資信託の比率を当ファンドベースに換算した実質比率です。シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エ
クイティ・ファンド-ZARクラスが組み入れた比率は含まれておりません。
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)分配金再投資基準価額は、2014年8月15日の値が基準価額と同一となるように指数化してあります。
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。
○基準価額の主な変動要因
当ファンドは、主として世界のインフラ関連企業が発行する上場株式などに実質的に投資することによって、
配当等収益の確保と投資信託財産の成長を目指すファンドです。
当作成期間の基準価額は、外国為替市場で南アフリカランド高・円安となったため、為替変動部分がプラス
寄与になったことに加え、実質的に投資する上場株式などもプラス要因となり、第41期首の11,274円から上昇
し、第46期末には12,884円となりました。
※文章中の基準価額は、当作成期間における分配金(累計)を加算しています。
主として世界のインフラ関連企業が発行する上場株式などに投資する「シンコウ・グローバル・インフラス
トラクチャー・エクイティ・ファンド」は、2014年8月1日から2015年1月30日(現地日付)までの運用期間
で、米ドルベースでの収益率は7.15%のプラスとなりました。同期間の Dow Jones Brookfield Global
Infrastructure Composite Yield Index Total Returnの収益率は0.77%のプラスでした。2015年1月末まで
のファンドへの寄与を見ると、地域別では、オーストラレーシア(豪州およびニュージーランド)、欧州(除
く英国)に対する配分がプラスに寄与し、北米、英国に対する配分がマイナスに寄与しました。セクター別で
は、通信セクターに対する配分がプラスに寄与し、送配電セクターに対する配分がマイナスに寄与しました。
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
<インフラ関連株式市場>
ウクライナやイラク情勢に対する懸念が後退したことなどから、グローバル株式市場は2014年9月上旬にか
けて堅調に推移しました。しかし、米国の利上げ時期が早まるとの観測が広がったことなどから9月中旬以降
は下落に転じ、その後も、米国小売売上高やドイツ鉱工業生産などの経済指標が市場予想を下回ったことや、
IMF(国際通貨基金)が世界経済の成長見通しを引き下げたことなどから世界経済の先行き懸念が強まり、
10月中旬にかけて下げ足を速めました。インフラ関連株式市場もこれに足並みを揃える格好で下落し、さらに、
原油相場の下落を受け、インフラ関連株式の中でも原油価格に敏感な銘柄は打撃を被りました。11月下旬にか
けては、市場予想に反して日銀が追加金融緩和を実施したことや、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が本
格的な量的緩和策に踏み切る可能性を強く示唆したことなどから、インフラ関連株式市場は値を戻す展開とな
りましたが、12月中旬にかけては、OPEC(石油輸出国機構)が減産を見送ったことによる原油価格の急落
を受け、エネルギー関連銘柄は大幅に下落しました。年末にかけては、12月のFOMC(米国連邦公開市場委
員会)で複数のメンバーが、米国経済が着実に回復しているとの見方を示したことや、米国のGDP(国内総
生産)が市場予想を上回る上方修正となったことなどを背景に景気への楽観ムードが広がり、インフラ関連株
式市場は上昇しました。2015年1月に入ると、原油価格の急落やギリシャのユーロ圏離脱懸念などを受けて軟
調な展開となりましたが、1月下旬にECBが大規模な量的緩和策を発表したことなどから、第46期末にかけ
ては底堅い展開となりました。
<南アフリカランド/円>
ECBによる追加金融緩和観測で、高利回り資産が買われやすい環境であったことなどが、南アフリカラン
ド高・円安要因となった一方、西アフリカでエボラ出血熱が猛威を振るっていることなどが、南アフリカラン
ド安・円高要因となり、2014年10月中旬にかけて、南アフリカランドは対円で揉み合う展開が続きました。11
月中旬にかけて、日銀が追加金融緩和を発表し円が大幅に下落したことや、南アフリカのインフレ懸念が若干
緩和したことなどから、南アフリカランドは対円で上昇しましたが、12月中旬にかけては、原油価格の急落や、
ギリシャの政治不安を受けて投資家のリスク回避が強まったことなどから、南アフリカランドは対円で下落し
ました。その後、FOMCで、利上げに対して慎重な姿勢が示されたことなどから、南アフリカランドは対円
で値を戻す展開となり、第46期末にかけても、底堅く推移しました。
- 4 -
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
<国内短期金融市場>
国内短期金融市場については、日銀の当座預金残高が過去最高水準で推移するなど市場に資金余剰感が強まっ
ていきました。また、2014年9月以降は日銀が国庫短期証券(T-Bill)買い入れオペでマイナス金利で
の買い入れを行ったと見られることから、金利低下が一層進むことになり、T-Bill3ヵ月利回りはマイ
ナスまで低下しました。第46期末にかけては、T-Bill3ヵ月利回りは0%近辺まで戻しました。
<当ファンド>
円建受益証券のケイマン諸島籍外国投資信託「シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・
ファンド-ZARクラス(以下「インフラファンド-ZARクラス」という)」を通じて、世界のインフラ関
連企業が発行する上場株式などに実質的に投資しました。「インフラファンド-ZARクラス」は、原則とし
て、米ドル売り、南アフリカランド買いの為替取引を行うことにより、実質的に当該対象通貨の為替変動を享
受する運用を行いました。また、国内籍親投資信託「短期公社債マザーファンド」を通じてわが国の短期公社
債に実質的に投資しました。
「インフラファンド-ZARクラス」の組入比率は当作成期間を通じて高位を維持し、第46期末時点では96.8%
程度としました。一方、
「短期公社債マザーファンド」の組入比率は第46期末時点で0.6%程度としました。
<シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド>
一貫してボトムアップ・アプローチおよびトップダウン・アプローチに基づき、主として世界各国に上場す
るインフラストラクチャー関連の株式などに投資を行いました。米ドル以外の通貨建ての有価証券に対して、
原則として対米ドルでの為替ヘッジを行い、米ドルヘッジベースで現地源泉税を含む諸経費を考慮したトータ
ルリターンを追求しました。
<短期公社債マザーファンド>
残存3ヶ月程度のT-Billを中心としたポートフォリオで運用を行いました。また、当作成期間を通じ
て概ね95%以上の組入比率を維持しました。
このような運用の結果、10,198円でスタートした基準価額は、第46期末には10,199円となりました。
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません。
グラフは、基準価額と参考指数の騰落率の対比です。
(注)基準価額の騰落率は分配金込みです。
分配金につきましては収益分配方針に基づき、第41期から第46期までそれぞれ1万口当たり60円としました。
留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
(注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
(注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
<当ファンド>
世界のインフラ関連企業の動向やファンドの資金流出入に留意しながら、「インフラファンド-ZARクラ
ス」を高位に組み入れて運用を行う方針です。また、国内短期金融市場やファンドの資金流出入に留意しなが
ら、「短期公社債マザーファンド」の組み入れを適宜行う方針です。
「インフラファンド-ZARクラス」は、原則として、米ドル売り、南アフリカランド買いの為替取引を行
います。
<シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド>
当ファンドは、ディフェンシブ・グロース銘柄重視の運用アプローチを維持しており、特に、安定的な長期
の契約形態、リターンの確実性ならびに投資計画の透明性という特徴を有する企業に着目しています。また、
足元の市場では不透明感が高まっており、ボラティリティ(株価の変動率)の高まりや原油価格の下落等の懸
念材料が確認される点を踏まえ、先進国企業の中でも安定的な成長見通しを備える米国の銘柄を選好しています。
上場インフラ株式は、長期的に堅調な需要を集めているだけでなく、ディフェンシブな特性を有し、安定的
な利回りを提供していることから、今後も株価が良好に推移すると考えられます。また、上場インフラ株式に
対する需要は一層拡大すると思われます。世界的に大規模なインフラが必要となっていることを背景として、
現在、パイプラインのグローバルプロジェクトが進行中であり、このことがインフラ株式のキャッシュフロー
や配当を支えているためです。インフラ投資は、これまで十分に行われてきたとは言えず、インフラ資産の不
足、老朽化、維持管理が行き届かないといった事態が散見されます。今後その改善が求められるとともに、新
規の開発プロジェクトやニーズへの対応も必要となります。上場インフラ企業については、政府による既存イ
ンフラ資産の売却が好材料となるほか、新たなインフラ事業の必要性が強く認識される中で、その資金調達や
運営からも恩恵を享受する環境にあります。
成長に対する長期的な追い風と平均以上の配当利回りを同時に確保できるという点で、インフラセクター投
資のメリットは際立っていると考えます。引き続きグローバルで最も質の高い企業を模索し、投資家に対して
リスク調整後リターンが最高水準となるような投資機会を提供する所存です。
<短期公社債マザーファンド>
当ファンドでは引き続きT-Billを中心に投資を行い、安定した収益の確保を目指す所存です。
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世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
○1万口当たりの費用明細
項
(2014年8月16日~2015年2月16日)
第41期~第46期
金 額
比 率
目
円
(a) 信
託
報
項
目
の
概
要
%
酬
75
0.619
(a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×信託報酬率×
経過日数
365
(
投
信
会
社
)
(23)
(0.193)
委託した資金の運用、基準価額の算出などの対価
(
販
売
会
社
)
(50)
(0.409)
購入後の情報提供、運用報告書など各種書類の送付、分配金・償還金・
換金代金支払などの事務手続きなどの対価
(
受
託
会
社
)
( 2)
(0.016)
運用財産の管理、委託会社からの指図の実行などの対価
用
0
0.004
)
( 0)
(0.004)
75
0.623
(b) そ
(
合
の
監
他
査
費
費
用
計
(b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数
監査費用は、監査法人などに支払うファンドの監査に係る費用
作成期間の平均基準価額は、12,177円です。
※作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した
結果です。
※各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
※その他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。
※各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。
)が支払った費用を含みません。
※各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数点以下第4位を四捨五入してあります。
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○売買及び取引の状況
(2014年8月16日~2015年2月16日)
投資信託証券
第41期~第46期
銘
買
柄
口
国
内
付
数
口
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・
エクイティ・ファンド-ZARクラス
金
売
額
千円
-
口
-
付
数
口
金
71,638,467
額
千円
86,000
※金額は受渡代金。
○利害関係人との取引状況等
(2014年8月16日~2015年2月16日)
利害関係人との取引状況
<世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース>
該当事項はございません。
<短期公社債マザーファンド>
第41期~第46期
区
分
公社債
平均保有割合
買付額等
A
うち利害関係人
との取引状況B
百万円
百万円
779
199
売付額等
C
B
A
%
25.5
D
C
うち利害関係人
との取引状況D
百万円
百万円
99
-
%
-
0.5%
※平均保有割合とは、マザーファンドの残存口数の合計に対する当該ベビーファンドのマザーファンド所有口数の割合。
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当作成期間における当ファンドに係る
利害関係人とは、みずほ証券です。
○組入資産の明細
(2015年2月16日現在)
ファンド・オブ・ファンズが組入れた邦貨建ファンドの明細
銘
柄
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・
エクイティ・ファンド-ZARクラス
合
計
第40期末
口
数
口
口
第46期末
評 価 額
千円
301,874,678
230,236,211
284,733
96.8
301,874,678
230,236,211
284,733
96.8
口
数
比
率
%
※比率は、第46期末の純資産総額に対する評価額の割合。
※金額は小数表示を除き、単位未満を切り捨ててあります。比率は、小数第2位を四捨五入しています。なお、合計は、切り捨て・四捨五
入の関係で合わない場合があります。
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親投資信託残高
銘
第40期末
口
数
柄
第46期末
口
数
千口
1,602
短期公社債マザーファンド
○投資信託財産の構成
項
評
千口
1,602
価
額
千円
1,634
(2015年2月16日現在)
第46期末
目
評
価
額
千円
284,733
1,634
22,016
308,383
投資信託受益証券
短期公社債マザーファンド
コール・ローン等、その他
投資信託財産総額
比
率
%
92.3
0.5
7.2
100.0
○資産、負債、元本及び基準価額の状況
第41期末
第42期末
第43期末
第44期末
第45期末
第46期末
2014年9月16日現在 2014年10月15日現在 2014年11月17日現在 2014年12月15日現在 2015年1月15日現在 2015年2月16日現在
円
円
円
円
円
円
資産
343,112,926
319,252,166
347,121,519
307,949,334
312,491,766
308,383,611
コール・ローン等
9,710,302
12,583,231
9,700,100
14,531,557
8,249,125
9,015,670
投資信託受益証券(評価額) 331,767,966
305,034,115
323,786,601
291,782,952
302,607,822
284,733,122
短期公社債マザーファンド(評価額)
1,634,648
1,634,808
1,634,808
1,634,808
1,634,808
1,634,808
未収入金
-
-
12,000,000
-
-
13,000,000
未収利息
10
12
10
17
11
11
負債
2,150,910
2,119,089
13,212,438
7,312,846
1,891,851
14,146,325
未払収益分配金
1,773,519
1,788,713
1,617,902
1,566,342
1,561,898
1,409,684
未払解約金
-
-
11,226,011
5,431,147
-
12,401,769
未払信託報酬
375,147
328,411
366,329
313,481
327,988
332,601
その他未払費用
2,244
1,965
2,196
1,876
1,965
2,271
純資産総額(A-B)
340,962,016
317,133,077
333,909,081
300,636,488
310,599,915
294,237,286
元本
295,586,537
298,118,839
269,650,336
261,057,077
260,316,492
234,947,482
次期繰越損益金
45,375,479
19,014,238
64,258,745
39,579,411
50,283,423
59,289,804
受益権総口数
295,586,537口 298,118,839口 269,650,336口 261,057,077口 260,316,492口 234,947,482口
1万口当たり基準価額(C/D)
11,535円
10,638円
12,383円
11,516円
11,932円
12,524円
項
(A)
(B)
(C)
(D)
目
- 10 -
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○損益の状況
項
目
(A) 配当等収益
受取配当金
受取利息
(B) 有価証券売買損益
売買益
売買損
(C) 信託報酬等
(D) 当期損益金(A+B+C)
(E) 前期繰越損益金
(F) 追加信託差損益金
(配当等相当額)
(売買損益相当額)
(G) 計(D+E+F)
(H) 収益分配金
次期繰越損益金(G+H)
追加信託差損益金
(配当等相当額)
(売買損益相当額)
分配準備積立金
繰越損益金
第41期
2014年8月16日~
2014年9月16日
円
2,128,145
2,127,856
289
7,710,147
8,466,318
△ 756,171
△ 377,391
9,460,901
40,732,696
△ 3,044,599
( 27,243,667)
(△30,288,266)
47,148,998
△ 1,773,519
45,375,479
△ 3,044,599
( 27,243,667)
(△30,288,266)
48,420,078
-
第42期
2014年9月17日~
2014年10月15日
円
2,128,474
2,128,213
261
△26,733,691
160
△26,733,851
△ 330,376
△24,935,593
48,420,078
△ 2,681,534
( 27,891,887)
(△30,573,421)
20,802,951
△ 1,788,713
19,014,238
△ 2,681,534
( 27,891,887)
(△30,573,421)
48,429,503
△26,733,731
第43期
2014年10月16日~
2014年11月17日
円
1,947,709
1,947,440
269
47,037,392
49,921,520
△ 2,884,128
△ 368,525
48,616,576
19,666,889
△ 2,406,818
( 25,268,703)
(△27,675,521)
65,876,647
△ 1,617,902
64,258,745
△ 2,406,818
( 25,268,703)
(△27,675,521)
66,665,563
-
第44期
2014年11月18日~
2014年12月15日
円
1,850,108
1,849,798
310
△22,308,506
273,598
△22,582,104
△ 315,357
△20,773,755
62,888,483
△ 968,975
( 26,206,252)
(△27,175,227)
41,145,753
△ 1,566,342
39,579,411
△ 968,975
( 26,206,252)
(△27,175,227)
62,856,915
△22,308,529
第45期
2014年12月16日~
2015年1月15日
円
1,851,569
1,851,284
285
10,834,488
10,842,867
△
8,379
△ 329,953
12,356,104
40,364,799
△ 875,582
( 26,244,259)
(△27,119,841)
51,845,321
△ 1,561,898
50,283,423
△ 875,582
( 26,244,259)
(△27,119,841)
62,811,686
△11,652,681
第46期
2015年1月16日~
2015年2月16日
円
1,690,550
1,690,271
279
13,887,120
16,449,299
△ 2,562,179
△ 334,872
15,242,798
46,204,636
△ 747,946
( 23,738,543)
(△24,486,489)
60,699,488
△ 1,409,684
59,289,804
△ 747,946
( 23,738,543)
(△24,486,489)
60,037,750
-
・信託報酬等には、消費税相当額を含めて表示しております。
・追加信託差損益金とは、追加設定をした金額のうち元本を上下する額を処理する項目で配当等相当額と売買損益相当額にわかれます。
注記事項
・信託財産に係る作成期首元本額、作成期中追加設定元本額及び作成期中一部解約元本額
作成期首元本額
307,039,926円
作成期中追加設定元本額 10,824,529円
作成期中一部解約元本額 82,916,973円
・分配金の計算過程
第41期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,046,560円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(7,414,341円)、
信託約款に定める収益調整金(27,243,667円)及び分配準備積立金(40,732,696円)より分配対象収益は77,437,264円(1万口当た
り2,619.76円)であり、うち1,773,519円(1万口当たり60円)を分配しております。
第42期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(1,798,138円)
、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、信託約
款に定める収益調整金(27,891,887円)及び分配準備積立金(48,420,078円)より分配対象収益は78,110,103円(1万口当たり2,620.07
円)であり、うち1,788,713円(1万口当たり60円)を分配しております。
第43期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(1,933,079円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(22,524,922円)、
信託約款に定める収益調整金(25,268,703円)及び分配準備積立金(43,825,464円)より分配対象収益は93,552,168円(1万口当た
り3,469.36円)であり、うち1,617,902円(1万口当たり60円)を分配しております。
第44期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(1,534,774円)
、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、信託約
款に定める収益調整金(26,206,252円)及び分配準備積立金(62,888,483円)より分配対象収益は90,629,509円(1万口当たり3,471.62
円)であり、うち1,566,342円(1万口当たり60円)を分配しております。
第45期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(1,803,418円)
、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、信託約
款に定める収益調整金(26,244,259円)及び分配準備積立金(62,570,166円)より分配対象収益は90,617,843円(1万口当たり3,481.04
円)であり、うち1,561,898円(1万口当たり60円)を分配しております。
第46期
計算期間末における費用控除後の配当等収益(1,654,228円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(3,081,142円)、
信託約款に定める収益調整金(23,738,543円)及び分配準備積立金(56,712,064円)より分配対象収益は85,185,977円(1万口当た
り3,625.72円)であり、うち1,409,684円(1万口当たり60円)を分配しております。
- 11 -
品 名:90006_118314_046_02_世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース【寄付金記載なし】_590831.docx
日 時:2015/5/13 11:17:00
ページ:12
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
○分配金のお知らせ
第41期
1万口当たり分配金(税込み)
60円
第42期
60円
第43期
60円
第44期
60円
第45期
60円
第46期
60円
1.分配金のお支払いは、決算日から起算して5営業日までに開始いたします。
2.自動継続投資契約を結んだ方のお手取り分配金は、決算日の基準価額(分配落ち)にもとづき、それぞれの口座に再投資いたしました。
3.分配金は普通分配金に課税されます。
4.元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、分配金発生時に個々の受益者の個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した
額が、その後の個々の受益者の個別元本となります。
※分配金は、分配後の基準価額と個々の受益者の個別元本との差により普通分配金と元本払戻金(特別分配金)にわかれます。分配後の基
準価額が個別元本と同額または上回る場合は全額普通分配金となります。分配後の基準価額が個別元本を下回る場合は、下回る部分に相
当する額が元本払戻金(特別分配金)
、残りの部分が普通分配金となります。
<お知らせ>
投資信託約款変更について
①信託期間を延長し、償還日を2016年2月15日から2021年2月15日に変更しました。
(効力を生ずる日 2014年11月14日)
②「投資信託及び投資法人に関する法律」等の改正に伴い、運用報告書(全体版)の電磁的方法等によ
る交付に関する記載追加を行いました。
(効力を生ずる日 2014年12月1日)
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品 名:90006_118314_046_02_世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース【寄付金記載なし】_590831.docx
日 時:2015/5/13 11:17:00
ページ:13
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース
○(参考情報)親投資信託の組入資産の明細
(2015年2月16日現在)
<短期公社債マザーファンド>
下記は、短期公社債マザーファンド全体(395,378千口)の内容です。
国内公社債
(A)国内(邦貨建)公社債
種類別開示
第46期末
区
分
額 面 金 額 評
国債証券
合
計
千円
360,000
(360,000)
360,000
(360,000)
価
額 組 入 比 率
千円
359,999
(359,999)
359,999
(359,999)
%
89.3
(89.3)
89.3
(89.3)
残存期間別組入比率
5年以上 2年以上 2年未満
%
%
%
%
-
-
-
89.3
(-)
(-)
(-)
(89.3)
-
-
-
89.3
(-)
(-)
(-)
(89.3)
うちBB格以下
組 入 比 率
※( )内は非上場債で内書きです。
※比率は、第46期末の親投資信託純資産総額に対する評価額の割合。
※信用格付けは、格付投資情報センター、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、スタンダード・アンド・プアーズを参考に記載して
います。
(B)国内(邦貨建)公社債
銘
国債証券
第438回国庫短期証券
第493回国庫短期証券
第502回国庫短期証券
合
銘柄別開示
柄
利
率
%
-
-
-
計
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第46期末
額 面 金 額 評
千円
110,000
50,000
200,000
360,000
価
額
千円
109,999
49,999
199,999
359,999
償還年月日
2015/3/20
2015/2/23
2015/3/30
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・
エクイティ・ファンド
JPYクラス/AUDクラス/BRLクラス/ZARクラス
当ファンドの仕組みは次のとおりです。
形
態 ケイマン諸島籍外国投資信託/円建受益証券
ボトムアップ・アプローチおよびトップダウン・アプローチに基づき、主として世界各国に上場するイン
フラストラクチャー関連の株式などに投資を行います。
米ドル以外の通貨建ての有価証券に対して、原則として当該有価証券の発行通貨売り/米ドル買いの為替
取引を行い、米ドルヘッジベースで現地源泉税を含む諸費用を考慮したトータルリターンを追求します。
そのうえで、クラスごとに以下の為替取引を行います。
運 用 方 針 JPYクラス:原則として、米ドル売り、円買いの為替取引を行います。
AUDクラス:原則として、米ドル売り、豪ドル買いの為替取引を行います。
BRLクラス:原則として、米ドル売り、ブラジルレアル買いの為替取引を行います。
ZARクラス:原則として、米ドル売り、南アフリカランド買いの為替取引を行います。
現時点において「Dow Jones Brookfield Global Infrastructure Composite Yield Index」を参考指数と
しております。
・原則として、有価証券の空売りは行いません。
・純資産総額の10%を超える借り入れは行いません。
主な投資制限
・同一企業の発行済株式数の半数を超える株式への投資は行いません。
・原則として、流動性に欠ける資産への投資は、純資産総額の15%以内とします。
決
算
日 9月末
純資産総額に対し年率0.61%程度
上記料率には、投資顧問会社、副投資顧問会社、受託会社ならびに管理事務代行会社への報酬が含まれま
信託報酬等
す。ただし、これら報酬の中には取引頻度に応じた額や最低支払額が設定されているものがあるため、取
引頻度や資産規模などにより上記料率を上回る場合があります。
投資顧問会社:新光投信株式会社
副投資顧問会社:AMP キャピタル・インベスターズ・リミテッド
主な関係法人
受託会社:ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド
管理事務代行会社兼保管受託銀行:ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・カンパニー
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2014/10/08
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9:38:42
品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:1
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
「シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド-JPY クラス」
、
「シン
コウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド-AUD クラス」、
「シンコウ・
グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド-BRL クラス」および「シンコウ・
グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド-ZAR クラス」は、
「シンコウ・グ
ローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド」の個別クラスとなっております。
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
(ケイマン諸島のユニット・トラスト)
(1)投資明細表
2014 年9月 30 日現在
(日本円表示)
株数
297,908
2,565,670
1,597,695
321,710
466,025
27,348
143,142
395,632
158,773
91,122
138,452
有価証券の銘柄
普通株式(96.4%)
オーストラリア(9.3%)
商業サービス(1.3%)
Transurban Group(a)
電気(5.2%)
DUET Group(a)
Spark Infrastructure Group(a)
エンジニアリング・建設(0.8%)
Sydney Airport(a)
パイプライン(2.0%)
APA Group(a)
オーストラリア合計
カナダ(9.6%)
パイプライン(9.6%)
Enbridge, Inc.
TransCanada Corp.
Veresen, Inc.
カナダ合計
フランス(3.3%)
電気通信(3.3%)
Eutelsat Communications SA
フランス合計
イタリア(5.2%)
商業サービス(2.5%)
Atlantia SpA
Societa Iniziative Autostradali e Servizi SpA
純資産比率(%)
公正価値
1.3
220,759,365
3.5
1.7
598,448,441
282,183,340
880,631,781
0.8
131,859,707
2.0
332,814,180
1,566,065,033
0.9
4.8
3.9
143,910,086
810,423,799
654,848,644
1,609,182,529
1,609,182,529
3.3
562,468,967
562,468,967
1.5
1.0
246,857,384
163,269,443
410,126,827
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11:14:38
品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:2
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
株数
474,957
29,019
1,061,337
90,264
47,025
140,948
74,713
1,801,927
660,872
360,983
61,448
有価証券の銘柄
イタリア(続き)
ガス(1.7%)
Snam Rete Gas SpA
電気通信(1.0%)
Ei Towers SpA
イタリア合計
ルクセンブルグ(3.4%)
クローズド・エンド型ファンド(1.4%)
Bilfinger Berger Global Infrastructure SICAV SA
電気通信(2.0%)
SES SA
ルクセンブルグ合計
スペイン(6.0%)
電気(2.6%)
Red Electrica Corp. SA
エンジニアリング・建設(1.8%)
Ferrovial SA
ガス(1.6%)
Enagas S.A.
スペイン合計
英国(12.7%)
クローズド・エンド型ファンド(2.3%)
John Laing Infrastructure Fund, Ltd.
ガス(6.2%)
National Grid Plc.
水(4.2%)
Pennon Group Plc.
Severn Trent Plc.
英国合計
純資産比率(%)
公正価値
1.7
288,273,367
1.0
168,931,735
867,331,929
1.4
227,431,365
2.0
342,408,724
569,840,089
2.6
446,761,491
1.8
299,905,794
1.6
264,315,790
1,010,983,075
2.3
385,169,301
6.2
1,043,615,026
3.0
1.2
507,777,250
205,107,731
712,884,981
2,141,669,308
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品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:3
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
株数
26,700
40,000
99,100
有価証券の銘柄
米国(46.9%)
電気(4.8%)
CMS Energy Corp.
Edison International
Northeast Utilities
94,186
16,600
15,341
72,000
53,717
129,900
102,700
46,000
161,400
47,013
63,382
64,200
75,400
78,643
23,400
198,400
純資産比率(%)
公正価値
0.5
1.4
2.9
86,869,882
245,365,771
481,575,301
813,810,954
ガス(3.7%)
NiSource, Inc.
Sempra Energy
2.5
1.2
423,394,422
191,890,337
615,284,759
パイプライン(38.4%)
Access Midstream Partners LP
Atlas Pipeline Partners LP
Enbridge Energy Management, LLC
Enbridge Energy Partners LP
Energy Transfer Equity LP
Energy Transfer Partners LP
Enterprise Products Partners LP
Kinder Morgan Management, LLC
MarkWest Energy Partners LP
ONEOK Partners LP
Plains GP Holdings LP Class A
Rose Rock Midstream LP
Targa Resources Partners LP
Williams Cos, Inc.
0.6
1.7
1.3
3.3
4.1
1.9
4.2
2.9
3.2
2.4
1.5
3.0
1.1
7.2
107,095,363
287,962,533
219,259,412
553,588,422
694,979,570
322,891,614
713,502,339
485,540,112
534,105,520
394,093,760
253,506,237
510,271,891
185,712,535
1,204,609,038
6,467,118,346
7,896,214,059
16,223,754,989
米国合計
普通株式合計(取得原価 11,291,571,196円)
(a)ステープル証券-ステープル証券は、1つの売却可能な構成単位を形成するために契約上1つまたは複
数のその他の有価証券と結び付けられた金融証品の一種です。
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産および金融負債合計
普通株式合計
為替予約に係る未実現評価益合計
為替予約に係る未実現評価損合計
現金およびその他の資産(負債控除後)
純資産
純資産比率(%)
96.4
1.6
(5.6)
7.6
100.0
公正価値
16,223,754,989
271,140,272
(938,725,420)
1,266,425,863
16,822,595,704
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品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:4
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
(2)財政状態計算書
2014 年9月 30 日現在
(日本円表示)
2014年9月30日
資産
流動資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
現金および現金同等物
以下に関する未収入金:
有価証券の売却
配当金
受益証券の発行
その他の資産
資産合計
負債
流動負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
以下に関する未払金:
有価証券の購入
受益証券の償還
投資顧問会社報酬
保管受託銀行報酬
専門家報酬
管理事務代行会社報酬
名義書換代理人報酬
受託会社報酬
負債(償還可能受益証券の保有者に帰属する純資産を除く。)
償還可能受益証券の保有者に帰属する純資産
16,494,895,261
1,128,613,008
73,479,840
33,516,788
707,271,019
103,393
18,437,879,309
938,725,420
616,758,208
4,423,040
42,875,542
4,526,187
4,430,345
2,448,883
699,822
396,158
1,615,283,605
16,822,595,704
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品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:5
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
(3)包括利益計算書
2014 年9月 30 日終了年度
(日本円表示)
2014年9月30日
収益
受取配当金およびその他の収益
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産および金融負債ならびに
外貨建取引に係る実現利益純額
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産および金融負債ならびに
外貨換算に係る未実現評価益/(評価損)の純変動額
収益合計
費用
投資顧問会社報酬
取引手数料
保管受託銀行報酬
管理事務代行会社報酬
専門家報酬
名義書換代理人報酬
受託会社報酬
登録費用
費用合計
740,356,421
5,395,809,660
(321,339,542)
5,814,826,539
95,108,118
30,907,997
18,530,883
10,461,627
3,969,172
3,045,380
1,723,805
144,455
163,891,437
営業利益
5,650,935,102
金融費用
償還可能受益証券の保有者に対する分配金
(1,847,165,368)
分配金控除後税引前利益
税金
償還可能受益証券の保有者に帰属する純資産の営業による増加額
3,803,769,734
(155,851,184)
3,647,918,550
-
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品 名:【外投】シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド_589164.docx
日 時:2015/4/30 13:47:00
ページ:6
シンコウ・グローバル・インフラストラクチャー・エクイティ・ファンド
(4)償還可能受益証券の保有者に帰属する純資産変動計算書
2014 年9月 30 日終了年度
(日本円表示)
償還可能受益証券の発行による収入
償還可能受益証券の償還
償還可能受益証券の保有者に帰属する純資産の増加額
2014年9月30日現在
金額
6,246,436,863
(15,717,869,062)
3,647,918,550
16,822,595,704
(ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド提供の監査財務書類より作成しております。
)
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短期公社債マザーファンド
第8期 運 用 報 告 書
(決算日 2014年8月22日)
『短期公社債マザーファンド』は、去る2014年8月22日に第8期の決算を行いましたので、ここに期中の運
用状況をお知らせいたします。
当ファンドの仕組みは次のとおりです。
形
態 親投資信託
信
託
期
間 原則、無期限です。
運
用
方
針
主としてわが国の短期公社債に投資し、利子等の安定した収益の確保をはかることを目的
として運用を行います。
主 要 運 用 対 象 わが国の公社債を主要投資対象とします。
組
入
制
限 株式への投資は行いません。外貨建資産への投資は行いません。
分
配
方
針 運用による収益は、信託終了時まで投資信託財産中に留保し、期中には分配を行いません。
新 光 投 信 株 式 会 社
東京都中央区日本橋1丁目17番10号
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2014/10/15
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10:32:44
短期公社債マザーファンド
○最近3期の運用実績
基
6期(2012年8月22日)
価 額
日本円TIBOR
公 社 債 債券先物 純 資 産
期
中 3 ヵ 月 物 期
中 組入比率 比
率
騰 落 率 (365日ベース) 騰 落 幅
円
%
%
%
%
百万円
10,183
0.09
0.32833 △0.00810
99.5
-
2,030
7期(2013年8月22日)
8期(2014年8月22日)
10,192
10,198
決
算
期
準
0.09
0.06
0.23000 △0.09833
0.21000 △0.02000
99.5
98.9
-
-
432
303
※日本円TIBOR3ヵ月物(365日ベース)は参考指標であり、ベンチマークではありません。以下同じです。
※ベンチマークとは、ファンドの運用成果の評価基準(目標基準)となる指標をいい、約款または投資信託説明書(目論見書)において、そ
の旨の記載があるものを指します。
○当期中の基準価額と市況の推移
基
年
月
準
日
価
額
日本円TIBOR
公 社 債 債券先物
3 ヵ 月 物
率
騰 落 率 (365日ベース) 騰 落 幅 組 入 比 率 比
%
%
%
%
-
0.23000
-
99.5
-
(期 首)
2013年8月22日
円
10,192
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
2014年1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
(期 末)
2014年8月22日
10,192
10,193
10,194
10,194
10,195
10,195
10,196
10,196
10,197
10,197
10,197
10,198
0.00
0.01
0.02
0.02
0.03
0.03
0.04
0.04
0.05
0.05
0.05
0.06
0.23000
0.23000
0.22091
0.22091
0.22091
0.22000
0.21182
0.21182
0.21182
0.21000
0.21000
0.21000
0.00000
0.00000
△0.00909
△0.00909
△0.00909
△0.01000
△0.01818
△0.01818
△0.01818
△0.02000
△0.02000
△0.02000
99.5
99.5
99.5
99.4
99.4
99.4
99.4
99.4
99.4
99.4
99.4
99.4
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
10,198
0.06
0.21000
△0.02000
98.9
-
※騰落率・騰落幅は期首比。
- -
- 14
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短期公社債マザーファンド
○当期中の運用概況と今後の運用方針
(2013年8月23日から2014年8月22日まで)
Ⅰ.当ファンドの特色
当ファンドは、わが国の短期公社債を中心に投資し、利子等の安定した収益の確保をはかることを目的とし
て運用を行います。
Ⅱ.市況概況と運用経過
市況の概況
当期の短期金融市場は2013年4月から日銀の異次元緩和とも言われる大規模な金融緩和政策が続いているこ
とにより、国債を中心とする金利は極めて低水準で推移しました。
日本円TIBOR3ヵ月物は、日銀の金融緩和が続いている影響から低位で安定した推移となり、期末には
0.21%となりました。
また、国庫短期証券(T-Bill)は日銀の金融緩和の影響から堅調に推移し、金利は低下基調で推移しま
した。そのような中、3ヵ月物T-Billの利回りは期首に0.09%程度で始まり2014年7月にかけて一時
0.01%台まで低下する局面もありましたが、0.03%程度で期末を迎えました。
運用の概況
引き続き残存3ヵ月程度のT-Billを中心としたポートフォリオで運用を行いました。また、期を通じて
概ね95%以上の組入比率を維持しました。
このような運用の結果、10,192円でスタートした基準価額は、10,198円で期末を迎えました。
(円)
10,200
基準価額の推移
(%)
0.300
日本円TIBOR3ヵ月物(365日ベース)の推移
0.280
0.260
10,195
0.240
0.220
10,190
0.200
0.180
10,185
期首
期末
0.160
期首
期末
Ⅲ.収益分配について
約款の規定により、運用による収益は信託終了時まで投資信託財産に留保し、期中の分配は行わないことに
なっております。
Ⅳ.今後の運用方針
当ファンドでは引き続きT-Billを中心に投資を行い、安定した収益の確保を目指す所存です。
○1万口当たりの費用明細
該当事項はございません。
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短期公社債マザーファンド
○期中の売買および取引の状況(2013年8月23日から2014年8月22日まで)
公社債
国内
種
類
国
別
債
買
証
付
額
売
付
千円
1,659,806
券
額
千円
129,994
(1,660,000)
※金額は受渡代金。(経過利子分は含まれておりません。)
※( )内は償還による減少分で、上段の数字には含まれておりません。
○当期中の主要な売買銘柄
国内公社債
当
付
買
銘
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
柄
名
期
売
金
額
千円
159,992
159,986
159,985
159,981
159,980
159,979
159,979
159,965
109,985
109,984
第465回国庫短期証券
第434回国庫短期証券
第454回国庫短期証券
第413回国庫短期証券
第406回国庫短期証券
第428回国庫短期証券
第449回国庫短期証券
第392回国庫短期証券
第399回国庫短期証券
第421回国庫短期証券
銘
付
柄
名
第465回国庫短期証券
第421回国庫短期証券
-
-
-
-
-
-
-
-
金
額
千円
99,995
29,999
-
-
-
-
-
-
-
-
※金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません。)、単位未満切捨て。
○利害関係人との取引状況等
当期中の利害関係人との取引状況
当
区
公
分
社
買付額等
A
債
うち利害関係人
との取引状況B
百万円
百万円
1,659
639
期
売付額等
C
B
A
うち利害関係人
との取引状況D
百万円
百万円
129
-
%
38.5
D
C
%
-
※利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関
係人とは、みずほ証券です。
○組入資産の明細
(1)国内(邦貨建)公社債
作
成
期
区
国
債
合
分
証
券
計
当
額面金額
評 価 額
千円
300,000
300,000
千円
299,991
299,991
期
組入比率 うちBB格
以下組入比率
%
98.9
98.9
%
-
-
末
残 存 期 間 別 組 入 比 率
年以上
5年以上 2
5年未満 2年未満
%
%
%
-
-
98.9
-
-
98.9
※組入比率は、当期末の純資産総額に対する評価額の割合。
※信用格付けは、格付投資情報センター、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、スタンダード・アンド・プアーズを参考に記載してい
ます。
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短期公社債マザーファンド
(2)個別銘柄開示 国内(邦貨建)公社債
作
成
期
銘
柄
(国債証券)
第454回国庫短期証券
第459回国庫短期証券
第465回国庫短期証券
合
計
利
当
期
末
額 面 金 額
評 価 額
千円
千円
160,000
159,999
80,000
79,998
60,000
59,994
300,000
299,991
率
%
-
-
-
-
償還年月日
2014/08/25
2014/09/16
2014/10/14
-
○投資信託財産の構成
項
公
コ
投
ー
ル
資
目
社
・ ロ ー ン 等 、
信
託
財
産
評
そ の
総
当
価
期
額
末
比
率
千円
299,991
3,223
303,214
債
他
額
%
98.9
1.1
100.0
○資産、負債、元本および基準価額の状況 ○損益の状況
(前期 2012年8月23日から2013年8月22日まで)
(当期 2013年8月23日から2014年8月22日まで)
(2013年8月22日現在)(2014年8月22日現在)
項
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
国 債 証 券(評価額)
未
収
利
息
(B) 純
資
産
総
額
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(C) 受 益 権 総 口 数
1万口当たり基準価額(B/C)
前 期 末
432,276,660円
2,325,035
429,951,622
3
432,276,660
424,124,702
8,151,958
424,124,702口
10,192円
当 期 末
303,214,783円
3,222,973
299,991,807
3
303,214,783
297,329,365
5,885,418
297,329,365口
10,198円
(A) 受
受
(B) 有
売
売
(C) 当
(D) 前
(E) 追
(F) 解
(G) 次
項
目
取 利 息 等 収 益
取
利
息
価 証 券 売 買 損 益
買
益
買
損
期 損 益 金(A+B)
期 繰 越 損 益 金
加 信 託 差 損 益 金
約 差 損 益 金
計
(C+D+E+F)
期 繰 越 損 益 金
前
期
1,199,924円
1,199,924
21,558
30,180
△ 8,622
1,221,482
36,540,738
13,767
△29,624,029
8,151,958
8,151,958
当
期
241,589円
241,589
△ 3,466
6,008
△ 9,474
238,123
8,151,958
13,590
△2,518,253
5,885,418
5,885,418
・追加信託差損益金とは、追加設定をした金額のうち元本を上下する
額を処理する項目です。
・解約差損益金とは、解約元本額と解約代金との差額で解約元本額を
上(下)回って支払うため損(益)金として処理することになって
おります。
注記事項
・投資信託の期首元本額、期中追加設定元本額及び期中一部解約元本額
期首元本額 424,124,702円
期中追加設定元本額 686,410円
期中一部解約元本額 127,481,747円
期末元本の内訳
新光ピュア・インド株式ファンド 120,043,471円
新光ブラジル債券ファンド 107,294,012円
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)円コース 9,941,981円
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)豪ドルコース 17,759,859円
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)ブラジルレアルコース 33,218,606円
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)南アフリカランドコース 1,602,911円
世界好配当アドバンスト・インフラ株式ファンド(通貨選択型)マネープールファンド 1,623,232円
豪ドル高格付債ファンド(毎月決算/目標払出し型)T1コース 2,751,032円
豪ドル高格付債ファンド(毎月決算/目標払出し型)T2コース 2,358,028円
高格付短期豪ドル債ファンド 736,233円
合 計 297,329,365円
<投資信託約款変更のお知らせ>
会社法に基づく当社の公告を電子公告の方法によるものとしたため、日本経済新聞に掲載することとしてい
た受益者に対する公告を当社のホームページに掲載する電子公告とする約款変更を行いました。
(効力を生ずる日 2014年3月27日)
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