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京都市内の一流フレンチレストラン シェフ ≪ビストロ山形 山形

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京都市内の一流フレンチレストラン シェフ ≪ビストロ山形 山形
報道資料
京都市内の一流フレンチレストラン シェフ
≪ビストロ山形 山形隆氏≫が
京丹後市産 猪・鹿肉の“ジビエ料理”を披露
NPO 法人日本都市農村交流ネットワーク協会と
京丹後市、京丹後市猪・鹿肉有効活用研究会との
料理研究発表会 共同開催
平成 21 年 2 月 12 日
京 丹 後 市 役 所
有害鳥獣の農作物等への被害拡大が増加する傾向にある中、京都市内の一流フレ
ンチレストランのシェフの手により、京丹後市産の猪・鹿肉による“ジビエ料
理”の発表会を開催します。
(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会、京
丹後市猪・鹿肉有効活用研究会、京丹後市共同開催)
京丹後市猪・鹿肉有効活用研究会では、ソーセージ、コロッケ、シチュー等、猪・
鹿肉の試作品をつくってアンケート等を実施し、食材としての活用の研究を行ってき
ましたが、今回は、猪・鹿肉の市内等の販売やフランスの家庭料理も想定して、
協会と連携して同協会の会員である「ビストロ山形」で 20 年もの間、丁寧に
フレンチ料理を作り続けている一流のオーナーシェフ山形隆氏のご協力によ
り町屋レストランを貸し切って行います。
内容は、昨年の 12 月 15 日以降、
料理の研究・試作を行ってきており、
猪・鹿肉の販売や普及を図るため料理
メニューの開発などを発表するもの
です。
猪は、煮込みロースト 赤ワイ
ンソース。鹿は、ロースポアレ ホ
アブラードソース風味。
猪・鹿肉ミンチを使用したビトツ
クなど多彩なメニューが想定 され
「ビストロ山形」
ています。
-1-
オーナーシェフ山形隆氏
山形隆氏は、「猪はかなり肉質もよくおいしい。ジビエ料理は、売り方一つだ
と思う。家庭でできるジビエ料理に向け頑張りたい。また、京丹後産の食材に
もこだわっていきたい」と話されています。【「ビストロ山形」のホームページ
でも、本件について積極的に紹介されています(「ビストロ山形」ホームペー
ジ参照)】
また、NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会では、最終的に猪・鹿肉の
レシピ本を出版される予定です。
日 時
場 所
平成 21 年 2 月 15 日(日) 12:00~14:00
ビストロ山形
京都市中京区錦小路通室町東入占出山町 310-5
■ ジビエ料理
日本人には馴染のない言葉ですが、狩猟によって確保された野生鳥獣の肉を使
って調理された料理を意味します。しかもそれらの料理は、フランスはもとより
世界各国に於いて高級料理として位置付けられています。農耕民族の日本人とは
異なり狩猟民族の西洋人や中東人の食文化にはジビエを抜きには語れません。
■日本都市農村交流ネットワーク協会
NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会
京都市中京区押小路通富小路東入橘町 626
都市と農山漁村の人々が様々な形で交流する「グリーン・ツーリズム」を日
本・アジア諸国において実践・研究すること、あるいは農村コミュニティ活動
を支援することで、農山漁村地域における産業経済の持続可能な発展や伝統文
化の継承、環境にやさしい循環型社会の構築、あるいは都市住民が農業・農村
の魅力を体験学習することなど、また、シンプルで心豊かな価値観のある新し
い暮らし方として、
「農のあるライフスタイル」を広げ、健全な食生活と食育活
動、青少年や高齢者の総合学習や生きがいや健康づくりの推進に寄与すること
を目的としています。
2007 年 3 月 24 日に農林水産省近畿農政局、京都府、JA 京都、大学関係者及
び研究者、生協、NPO 団体等の多くの関係団体・関係者の協力で設立し、今後
の日本の都市農村交流及びそれを推進するネットワークの構築の新たな時代
を切り開くものとして、社会的に注目されています。
農村調整課(℡69-0410)
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