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平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について
平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について 目 次 1 井 上 博 明 議員 1ページ 2 山 中 正 樹 議員 3ページ 3 渡 辺 基 議員 5ページ 4 小 倉 英 嗣 議員 7ページ 5 木 下 眞樹子 議員 9ページ 6 鈴 木 信 一 議員 11ページ 7 小 林 敬 子 議員 12ページ 8 佐 藤 茂 議員 15ページ 9 阿 部 隆 之 議員 17ページ 10 佐 藤 り え 議員 20ページ 11 岸 上 敦 子 議員 22ページ 12 熊 坂 崇 徳 議員 24ページ 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 1 井 上 博 明 議員 ●町長の政治姿勢について 1 平成28年度予算編成にあたっ 平成28年度の予算編成にあたっては、全職員が一丸となって、事 ての基本的な考え方について伺い 務事業の選択と集中の強化を図ることとし、歳入では、あらゆる財源 たい。 を洗い出し、最大限の確保に努めていくことが肝要であると考えてい (企画政策課) る。 また、主要事業の具体化にあたっては、的確な現状分析と綿密な 計画に裏付けられた、新しいアイディア、新しい事業を生み出すこと により、喫緊の課題である人口減少対策や地方創生に向けた取り組 みを加速させていきたいと考えており、特に多様化する住民ニーズ を的確に捉え、真に必要な子育て支援や健康づくり、高齢者対策の 強化を目指していきたい。 (町長) 2 重点施策及び町長の選挙公約 (主な公約事項に係る現在の取り組み状況を説明) 実現の取り組みについて伺いた 平成28年度予算編成方針においては、1つ目には「結婚・出産・ い。 子育てにわたる切れ目ない支援」、2つ目には「健康でいきいきと暮 (企画政策課) らせるまちづくり」、3つ目には「シニアが生涯現役で活躍できるまち づくり」、4つ目には「地域資源と既存ストックを活用し人口減少に対 応したまちづくり」を掲げ、4つのキーワードとして取り組んでいきた いと考えている。 (町長) 3 (再質問) 4つのキーワードに基づく具体 的な施策の方向性について伺いた い。 4 (現在検討している具体的な項目を説明) (総務部長) 財源の確保について伺いたい。 政策の実現には、財源の確保が重要な課題となってくることから、 (企画政策課) まずは、町税の収納率向上や国・県補助金の確保、経常経費の削減 などによる財源の確保に最大限の努力をしていくとともに、中長期的 な視点に立った施策の展開による、持続可能な財政運営を図ってい きたいと考えている。 (町長) 5 (再質問) 平成28年度以降の財政見通し について伺いたい。 (平成28年度以降の歳入・歳出の見通しを説明) (総務部長) 6 (再質問) 現在、町内の工業系用途地域には、一団の土地となった未利用地 企業誘致に係る税収確保の取り はないが、今後、町内企業の撤退等があった場合には、当該敷地が 組みについて伺いたい。 遊休化することのないよう、関係団体とも連携を図りながら、優良企業 の町内誘致に努め、税収の確保と雇用の創出に取り組んでいきたい と考えている。 (環境経済部長) 1 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 ●住民主体のまちづくりについて 7 「まちづくり委員会」の設置につ 町では、現在、急速な少子高齢化の進行に的確に対応するととも いて、町の考えを伺いたい。 に、人口減少に歯止めをかけるため、総合戦略を策定しているところ (行政推進課) であるが、今後、総合戦略を推進していく中で、新たに様々な課題が 出てくるものと思われるので、その際には、議員皆さんのお力添え や、町民皆さんのお知恵などを拝借しながら、「地域まちづくり委員 会」といった形のものを設置して、町民皆さんが自立し、主体性を持 った、より良いまちづくりに繋げていきたいと考えている。 (町長) 8 (再質問) 「地域まちづくり委員会」を設置する場合、住民自らが主体となって 「地域まちづくり委員会」を設置 課題解決に向けた取り組みを行うことが、町自治基本条例に定める、 する場合、どのような位置付けにな 協働によるまちづくりの一つの形であるものと認識している。 るのか。 (総務部長) 9 (再質問) 他自治体の先進事例について 伺いたい。 (長野県飯田市の事例を説明) (行政推進課長) 10 (再質問) 先進事例を参考にしながら、本町に見合った形にしていきたいと 今後、「地域まちづくり委員会」を 考えている。 どのように立ち上げていくのか。 (町長) ●高齢者の働く場の確保について 11 高齢者の就労支援について、町 介護保険法の改正に伴い導入した「介護予防・日常生活支援総合 の取り組みを伺いたい。 事業」において、高齢者の生活支援サービスの充実が求められてお (高齢介護課) り、その担い手として「愛川町シルバー人材センター」には大きな役 割が期待されていることから、町としても、シルバー人材センターと連 携を強化し、今後の高齢者の就業ニーズの多様化に対応していきた いと考えている。 (町長) 12 (再質問) 高齢者への就労機会の提供に係る情報を共有し、発信するような これまで以上にシルバー人材セ 体制づくりを進めていきたいと考えている。 ンターと町との連携を強化する必 (企画政策課長) 要があると考えるが、どうか。 ●町道など危険箇所の安全対策について 13 深沢橋から半原596番地までの (過去に町が実施した安全対策の内容を説明) 沢沿いの町道は、大雨による砂利 町としては、今後、沢側へ雨水を流出させないような措置を講じる の流出、沢の崩落が起きている ことに加え、横断グレーチングの設置等により、上流からの雨水を集 が、町の取り組みを伺いたい。 中させず、分散化を図る対策について検討していきたいと考えてい (道路課) る。 (町長) 2 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 14 (再質問) 通行の安全確保や維持管理の軽減を図るため、今後、砂利道の 砂利道の舗装について伺いた 舗装については検討していきたいと考えている。 い。 (道路課長) 15 (再質問) 雨水の分散化について、どのよ うな方法を想定しているのか。 (想定される対策の内容を説明) (道路課長) 16 【要望】 最小限の費用で、最大の効果を あげるように取り組んでいただきた い。 2 山 中 正 樹 議員 ●新教育長の抱負について 1 新教育長の抱負を伺いたい。 教育に関する分野は、学校教育はもとより、スポーツや文化・芸 (教育総務課) 術、生涯学習など、幅広いものがあるが、特に、義務教育の果たす役 (指導室) 割は極めて大きいことから、その環境づくりを進めていくことが私に課 せられた使命であると考えている。 (教育長) 2 (再質問) 子ども達が幸せな人生を送ることができるようにすることが、学校教 学校教育の考え方について伺 育の究極的な目的であると考えている。 いたい。 (教育長) 3 (再質問) 教育委員会制度が見直された が、教育の政治的中立性、継続 性、安定性は確保されるのか。 これまでどおり確保されるものと認識している。 4 (再質問) 政治的中立性に影響は及ばな いか。 政治的中立性は変わらない。 (教育長) (教育長) 5 (再質問) 全国学力・学習状況調査等の結果から見ても、かなり厳しい状況 本町における小中学生の学力の であり、学力向上に向けた更なる改善の取り組みが必要であると認 現状について伺いたい。 識している。 (教育長) 6 (再質問) 学力向上の方策について伺い たい。 (学力向上に係る取り組み等を説明) 7 (再質問) 本町の教育理念について伺い たい。 (教育理念を説明) (教育長) (教育長) 3 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 8 (再質問) (児童生徒数の推移を説明) 児童生徒数の推移や学校施設 学校施設については、老朽化が顕著となっていることから、計画的 の現状について伺いたい。 な維持補修が必要であると考えている。 (教育長) 9 (再質問) 総合教育会議について伺いた い。 10 (再質問) 本年度に策定した「愛川町教育 大綱」について伺いたい。 (今後の開催スケジュール等を説明) (教育次長) (大綱の策定概要等を説明) (教育長) 11 (再質問) 教育委員の選任にあたっては、教育委員会の意見・判断が重要で 教育委員選任の考え方につい あることに変わりはなく、今後も、幅広い視点から適任者を選任するこ て伺いたい。 とになるものと考えている。 (町長) 12 (再質問) 新教育長への想いを伺いたい。 教育長は、常に子ども達を主人公として捉えており、また、子ども 達の可能性を伸ばしていきたいという強い想いを持っている。 (町長) ●プレミアム商品券事業について 13 プレミアム商品券事業の推移に (「愛川とくとく商品券」発行事業の概要を説明) 関する町の見解を伺いたい。 今回の商品券発行事業について、町としては、町内における短期 (商工観光課) 間での「直接的な消費喚起」という面では、効果があったものと考え ている。 また、「新規の消費誘発効果」等についても、発行総額以上にプラ スアルファの効果が生じていることを期待しているところである。 (町長) 14 (再質問) 事業計画の立案にあたっては、商品券の魅力を高め、消費者の購 本事業の立案にあたっての検討 買意欲を刺激するための方策を検討した結果、プレミアム率を 内容について伺いたい。 20%、購入限度額を5万円にしたものである。 (環境経済部長) 15 (再質問) 過去に実施した商品券発行事業 の検証について伺いたい。 (過去の商品券発行事業の検証内容等を説明) (商工観光課長) 16 (再質問) 今回の商品券発行事業については、住民からのご意見やご要望 今回の商品券発行事業の検証 等を総合的に勘案しながら、販売方法を含めた事業の検証に努めて について伺いたい。 いきたいと考えている。 (商工観光課長) 17 (再質問) 検証を次の事業に繋げる必要が あると考えるが、どうか。 検証結果を参考にしながら、努力していきたい。 (町長) 4 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 3 渡 辺 答弁要旨 基 議員 ●高等学校等通学助成事業について 1 助成増額の考えについて伺いた (高等学校等通学助成事業の概要を説明) い。 高校生をお持ちの保護者からは、通学に要するバス料金が高額 (教育総務課) で、家計への負担も大きく、その軽減を望む声もお聞きしているの で、バス通学にあっては、従来の一律の助成額ではなく、生徒の通 学実態に応じた助成額とすることや、自転車通学にあっても、購入実 績を勘案した中で、より良い方策がないか検討し、できる限り新年度 予算には反映させたいと考えているところである。 (町長) 2 (再質問) バス通学の場合、どれくらいの費 用がかかるのか。 (代表的な区間におけるバスの定期運賃等を説明) (教育総務課長) 3 (再質問) 助成内容の検討を行うとのことで あるが、その詳細について伺いた い。 (検討内容の方向性を説明) 4 (再質問) 清川村の高等学校等通学費補 助金の内容について伺いたい。 (清川村の通学費補助金の内容を説明) 5 (再質問) 高等学校等通学助成事業の助 成実績を伺いたい。 (過去3年間の助成実績を説明) (教育次長) (教育総務課長) (教育総務課長) ●病児保育について 6 7 近隣市町村における病児保育の 実施状況について伺いたい。 (子育て支援課) (近隣市町村の実施状況を説明) (町長) 本町での導入の考えについて伺 病児保育の実施に向けては、保育士に加え、看護師を配置する必 いたい。 要があること、また、病児専用の看護スペースや、それに伴う医療備 (子育て支援課) 品類を確保しなければならないなど、様々な課題があることから、病 児保育の導入については、ご提言として受け止めさせていただく。 (町長) 8 (再質問) 病後児保育の導入についても、ご提言として受け止めさせていた 病後児保育の導入について伺 だく。 いたい。 (民生部長) 9 (再質問) 健康プラザの各施設は用途が特定されており、他の事業への転用 健康プラザ内での病後児保育の は困難となっている。 実施については検討の余地がある (子育て支援課長) と思うが、どうか。 5 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 10 (再質問) 町立保育園における体調不良児 への対応について伺いたい。 (町立保育園における対応状況を説明) 11 (再質問) 電話相談事業の導入について 伺いたい。 今後の研究課題とさせていただきたい。 (子育て支援課長) (民生部長) 12 【要望】 育児の相互援助活動を行う会員 組織である「愛川町ファミリーサポ ートセンター」の充実に努めていた だきたい。 ●福祉バスについて 13 福祉バス事業の詳細について伺 いたい。 (高齢介護課) (福祉バス事業の概要を説明) (町長) 14 本年度からの変更点について伺 本年度から、老人クラブの宿泊研修に限り、参加者数がマイクロバ いたい。 スの乗車定員28人を超える場合は、大型バスを運行することとしたと (高齢介護課) ころである。 (町長) 15 従来の「ことぶき号」との比較に ついて伺いたい。 (高齢介護課) (福祉バスと「ことぶき号」の運行形態などの相違点を説明) (町長) 16 (再質問) 老人クラブ以外に福祉バスを利 用している団体について伺いた い。 (老人クラブ以外の利用団体を説明) 17 (再質問) 昨年度における福祉バスの利用 実績について伺いたい。 (昨年度の利用実績を説明) (高齢介護課長) (高齢介護課長) 18 (再質問) 昨年度は、6つの老人クラブの日帰り研修において、2台のマイク 昨年度、老人クラブの日帰り研修 ロバスを運行した。 において、2台のマイクロバスを運 (高齢介護課長) 行した事例はあるか。 19 (再質問) 財源に限りがあるので、利用状況等を総合的に勘案した上で、考 日帰り研修におけるマイクロバス えていきたい。 2台の運行費用を考慮すると、大型 (町長) バスを1台運行した方が費用の軽 減に繋がると考えるが、どうか。 6 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 20 (再質問) 使用基準の内容が分かりやすいものとなるよう、今後、整理してい 福祉バスの使用基準について、 きたいと考えている。 内容が分かりにくいという声がある (高齢介護課長) が、どうか。 21 (再質問) 「ことぶき号」の1日の走行距離 は100km以内であったが、福祉バ スの走行距離を140km以内に変 更した理由を伺いたい。 (走行距離の変更理由を説明) (高齢介護課長) 4 小 倉 英 嗣 議員 ●半原発本厚木行き林経由路線バスの進捗状況について 1 半原発本厚木行き林経由路線バ 町では、神奈川中央交通との協議を進めたところ、厚01系統「半 スの開設に向けた取り組みについ 原発野外センター経由厚木バスセンター行き」バス路線の一部の便 て伺いたい。 について、国道412号バイパスを経由した実証運行を行い、その利 (企画政策課) 用状況を勘案した上で、今後の運行に関する判断をしていく旨の基 本的な調整が整ったところである。 (町長) 2 (再質問) まずは実証運行を軌道に乗せ、その後本格運行へ移行するという 厚02系統「半原発田代経由厚木 実績を上げた上で、バス事業者と協議していきたいと考えている。 バスセンター行き」バス路線を国道 (総務部長) 412号バイパス経由にする考えに ついて伺いたい。 3 (再質問) 本年度、半原地区の約2,400世 帯に対し、路線バスの利用実態と ニーズ等を把握するためのアンケ ート調査を実施したとのことである が、その結果の詳細について伺い たい。 (主な調査結果の概要を説明) (企画政策課長) 4 (再質問) 厚01系統における半原発の朝2便と厚木バスセンター発の夜2便 実証運行の内容について伺い の合計4便について、試験的に国道412号バイパスを経由し運行す たい。 るものである。 (企画政策課長) 5 (再質問) まずは実証運行を軌道に乗せ、その後本格運行へ移行するという 国道412号バイパスを経由する 実績を上げた上で、バス事業者と協議していきたいと考えている。 昼間便の確保について伺いたい。 (総務部長) 7 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 6 【要望】 国道412号バイパスを経由する 昼間便の確保に取り組んでいただ きたい。 また、住民ニーズの把握に努め ながら、路線バスの充実を図って いただきたい。 ●深沢右岸側周辺の雨水対策について 7 深沢右岸側周辺の雨水対策に (過去に町が実施した安全対策の内容を説明) ついて、町の考えを伺いたい。 町としては、今後、沢側へ雨水を流出させないような措置を講じる (道路課) ことに加え、横断グレーチングの設置等により、上流からの雨水を集 中させず、分散化を図る対策について検討していきたいと考えてい る。 (町長) 8 (再質問) 雨水の分散化に係る課題につい て伺いたい。 (想定される課題を説明) (道路課長) ●県道65号の雨水処理対策について 9 県道65号の上三増から箕輪辻 県道65号の雨水対策について、道路管理者である県では、今後、 における道路沿いの沢の雨水処理 排水調査を行いながら、その状況によって効果的な対策を検討して 対策について、町の考えを伺いた いきたいと伺っている。 い。 (町長) (下水道課) 10 (再質問) 県道65号の雨水処理につい て、現在、三増地内の県道と町道 が交差する箇所において、県道の 側溝から町道の側溝へ接続されて いるとのことであるが、その箇所を 伺いたい。 (具体的な接続箇所を説明) (下水道課長) 11 (再質問) 町としても、県とともに様々な対策について検討していきたいと考 雨水対策に係る県との連携につ えている。 いて伺いたい。 (下水道課長) 12 (再質問) 新たに接続が考えられる箇所に ついて伺いたい。 (接続可能と考えられる箇所を説明) (下水道課長) 13 【要望】 県道65号の雨水対策につい て、早急に取り組んでいただきた い。 8 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 ●田代の用水路の暗渠化について 14 町道田代215号線脇の用水路を この用水路の一部区間については、蓋が掛けられていない状況 暗渠化することについて、町の考 であり、過去に田代区から、用水路の上部を利用した歩道整備の要 えを伺いたい。 望をいただいたが、当時は合意形成が得られなかったことから、転落 (道路課) 防止柵の設置のみを行ったという経緯がある。 従って、皆様の合意形成が整い、田代区から改めて歩道整備の要 望があれば、町としても検討していきたいと考えている。 (町長) 5 木 下 眞樹子 議員 ●町内の各種イベントについて 1 町の各種イベントを統廃合し、見 町としては、引き続き、「行政評価制度」や「イベント等検討会議」な 直すことについて、町の考えを伺 どの機会を活用し、協力団体等の皆様からのご意見なども踏まえな いたい。 がら、各イベント間の横断的な調整を継続的に行い、更なる効果的 (行政推進課) かつ効率的な事業展開が図られるよう、検討を続けていきたいと考え ている。 (町長) 2 (再質問) 行政評価制度におけるイベント の見直し状況について伺いたい。 (直近の見直し状況を説明) 3 (再質問) 行政評価制度の外部評価組織 において出された意見について伺 いたい。 (外部評価組織における意見の内容を説明) (行政推進課長) (行政推進課長) 4 【要望】 行政評価制度における客観性の 向上に努めていただきたい。 5 (再質問) 「イベント等検討会議」での協議 内容について伺いたい。 (協議内容を説明) (行政推進課長) 6 (再質問) アンケート調査については、既に一部のイベントで実施している 各種イベントにおけるアンケート が、今後とも、積極的に実施するとともに、調査結果を効果的に活用 調査の実施について伺いたい。 し、町民本位のイベントとなるよう努めていく。 (総務部長) 9 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 ●町民の移動手段の拡充について 7 循環バスの停留所まで自分では 行けない年配の方々のために、タ クシー等を利用する考えについて 伺いたい。 (高齢介護課) 8 (再質問) 協議体の設置時期について伺 いたい。 町では、本年度、高齢者が地域で生活していく中での課題等を整 理した上で、不足する生活支援サービスや新たなサービスの担い手 の創出などを検討する協議体を設置することとしているので、この中 で、様々な状況に置かれた高齢者の移動手段の確保など多様な取り 組みについても研究していきたいと考えている。 (町長) 平成28年2月頃を予定している。 (民生部長) ●小中学校の設備について 9 エアコンの設置場所について、 エアコンの設置場所については、各学校における教室の使用状 保護者の中には各学校で検討した 況を調査するとともに、学校長等の意見も伺った上で、検討してい ら良いのではという意見があるが、 る。 どうか。 (町長) (教育総務課) 10 (再質問) 優先的に図書室へ設置するなど といった検討をしているのか。 利用頻度の高い教室へ設置していきたいと考えている。 (教育次長) 11 (各学校における対策の内容を説明) 各学校の暑さ・寒さ対策につい て伺いたい。 (教育総務課) 12 (再質問) 暑さを遮断する塗装を行うといっ た対策講じる考えについて伺いた い。 (町長) 特に考えていない。 (教育次長) ●防災用備蓄について 13 家庭において最低限必要な備 (総務省消防庁が推奨している必要最低限の備蓄品の内容等を説 蓄品の具体的な内容について伺 明) いたい。 (町長) (危機管理室) 14 備蓄品に関する現在の周知状況 等について伺いたい。 (危機管理室) (防災に関する町の周知状況等を説明) (町長) 10 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 6 鈴 木 信 一 議員 ●高齢者福祉について 1 75歳以上の医療費無料化につ (後期高齢者医療制度の概要を説明) いて、町の考えを伺いたい。 平成26年度の本町における被保険者の一部負担金の総額は、約 (高齢介護課) 2億1,300万円であり、この自己負担分を助成するためには、新た な財源を確保する必要があり、また、今後更に医療費の増大が見込 まれることから、町の独自制度として一部負担金の助成を行うことは、 現段階では難しいものと考えている。 従って、町としては、今後とも、現行制度の着実な運用に努めると ともに、医療費負担の縮減に繋がるような健康寿命の延伸を目指した 健康づくりに鋭意取り組んでいきたいと考えている。 (町長) 2 (再質問) 昭和35年に岩手県の旧沢内村で、65歳以上の医療費無料化が 高齢者の医療費無料化を最初に 始まったと認識している。 実施した市町村はどこか。 (町長) 3 (再質問) 厳しい生活の中、町民皆さんが納めていただいている税金を、如 高齢者の暮らしについて、どの 何に配分するか、こうしたことを常に念頭に置きながら、町職員も ように認識しているか。 日々の業務に励んでいることをご理解いただきたい。 (町長) 4 (再質問) 後期高齢者医療制度の特徴に ついて伺いたい。 (後期高齢者医療制度の特徴を説明) 5 (再質問) 平成26年度の本町における被 保険者の一部負担金の総額は、約 2億1,300万円であるとのことであ るが、これは一般会計総額の何% に相当するのか。 平成27年度一般会計予算の約1.8%に相当する。 (国保年金課長) (国保年金課長) 6 (再質問) 町としては、先進自治体の取り組みについて、引き続き、注視して 医療費無料化は医療費の削減 いきたいと考えている。 に繋がると考えるが、どうか。 (民生部長) ●交通安全対策について 7 桜台五差路の交差点への路面 路面表示について、道路管理者である厚木土木事務所からは、警 表示の設置及び歩行者用信号の 察との協議が必要で、これが整えば、対応していきたい旨を伺って 点灯を先行する考えについて伺い いる。 たい。 また、歩行者用信号の先行点灯については、厚木警察署におい (住民課) て、現地を確認し、交差点の通行量などの調査を行った上で、検討し たいとのことである。 (町長) 11 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 8 中津太田交差点に歩行者用信 歩行者用信号機の設置については、厚木警察署において、現地 号機を設置する考えについて伺い を確認し、交差点の通行量などの調査を行った上で、検討したいと たい。 のことである。 (住民課) (町長) 9 東外3丁目交差点に右折時差式 厚木警察署からは、時差式信号機の設置に向けて検討中である 信号機を設置する考えについて伺 旨を伺っている。 いたい。 (町長) (住民課) 7 小 林 敬 子 議員 ●空き家対策について 1 空き家を管理・解体・活用する総 (空き家対策に係る現在の町の取り組み内容を説明) 合的な空き家対策事業を実施すべ 町では、空き家対策に関する総合的な取り組みを実施しているとこ きであると考えるが、どうか。 ろであるが、今後とも、引き続き、不適正管理となっている空き家への (環境課) 対策を進めるとともに、利活用できる空き家の所有者等に対して、空 き家バンクへの積極的な登録の呼びかけを行うほか、空き家の仲介 を担っていただいている宅建協会県央支部との情報連携を強化する など、多面的な空き家対策を推進していきたいと考えている。 また、来年度以降については、本年5月に施行された「空き家対策 特別措置法」に基づき、順次、空き家の詳細な実態調査を行い、空き 家の解体や活用を促進するための施策も考えていきたい。 (町長) 2 (再質問) 建て替えにより居住している物件や、更地になっていることが判明 町が本年度に実施した空き家の したことなどによるものである。 現地調査について、調査開始時点 (環境課長) で空き家と把握していた267棟を 対象に実施し、192棟が空き家で あることを確認したとのことである が、減少した理由を伺いたい。 3 (再質問) 来年度以降、空き家の詳細な実 態調査を行うとのことであるが、そ の概要を伺いたい。 (想定している調査内容の概要を説明) (環境経済部長) 4 (再質問) (空き家バンク登録制度の案内通知を送付しなかった空き家の状 192棟の空き家のうち、63棟の 況を説明) 所有者に対して、空き家バンク登 (環境課長) 録制度の案内通知を送付したとの ことであるが、それ以外の空き家の 状況について伺いたい。 12 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 5 (再質問) 192棟の空き家のうち、18棟に ついては、所有者に対して改善指 導を行っているとのことであるが、 その結果を伺いたい。 (改善指導の結果、改善が図られた棟数を説明) 6 (再質問) 改善指導の内容について伺い たい。 (改善指導の内容を説明) (環境課長) (環境課長) 7 (再質問) 町としては、改善が図られない空き家の所有者に対して、今後と 今後の改善指導の見通しについ も、粘り強く指導していきたいと考えている。 て伺いたい。 (環境課長) 8 (再質問) 「空き家対策特別措置法」につい て伺いたい。 (「空き家対策特別措置法」の概要を説明) 9 (再質問) 空き家の解体や活用を促進する ための具体的な施策について伺い たい。 (想定している施策の内容を説明) (環境経済部長) (環境経済部長) ●志田峠残土処分場脇道路の通行止めについて 10 志田峠残土処分場脇道路の通 (残土処分場建設計画に伴う相模原市道の拡幅工事の概要等を説 行止めについて、町はどのように 明) 周知したのか。 工事箇所が相模原市内であることから、本町及び厚木警察署は通 (道路課) 行止めに関する協議に加わっていないが、所轄の津久井警察署に おいて道路使用許可を出した後、その旨、相模原市から本町へ報告 があったので、町では、速やかに当該箇所に隣接する行政区の三増 区長及び三増区環境改善委員会に通行止めの周知を図ったもので ある。 (町長) 11 (再質問) 相模原市から本町へ報告があっ たのはいつか。 本年8月26日である。 12 (再質問) 本町から三増区長等へ周知を図 ったのはいつか。 本年8月28日である。 13 (再質問) 町で周知看板を設置したのはい つか。 本年11月18日である。 14 (再質問) 歩行者の通行は可能か。 (道路課長) (道路課長) (道路課長) 歩行者の通行は可能であるが、ハイキングコースとしては通行止 めの措置を講じている。 (建設部長) 13 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 15 質問要旨(主管課) 答弁要旨 この道路を1年間通行止めにして 許可権者が建設業者と協議を重ねた結果、盛土を伴う道路整備工 整備工事を行う理由を伺いたい。 事と並行して、残土処分場の建設を実施することにより、相模原市道 (都市施設課) の通行止め期間が短縮されるなど、総合的に勘案した中で、判断が なされたと伺っている。 (町長) 16 (再質問) 相模原市道の通行止め期間が 短縮される理由を伺いたい。 (短縮される理由を説明) 17 (再質問) 通行止め期間が1年間というの は長すぎると思うが、どうか。 工事内容を勘案すると、妥当な期間であると考えている。 (建設部長) 18 (再質問) 残土処分場の建設工期を伺いた い。 (残土処分場の建設に伴う各種の許可期限を説明) (都市施設課長) 19 (神奈川県の周知状況を説明) 志田峠残土処分場脇道路は、神 奈川県が管理するハイキングコー スとなっており、ハイキングコースと しては通行止めの措置が講じられ ているが、その周知について伺い たい。 (商工観光課) 20 (再質問) 県では、ハイキングコースの通 行止めに関する周知看板を設置し ているが、町では、設置した旨の連 絡を県から受けているか。 (都市施設課長) (町長) 県からの連絡は受けていない。 (商工観光課長) 21 (再質問) 県との連携がより一層図られるよう、調整していきたいと考えてい 県との連絡体制について伺いた る。 い。 (商工観光課長) ●子育て支援について 22 子ども・子育て支援新制度が本 年4月から本格的にスタートした が、現時点での実施状況について 伺いたい。 (子育て支援課) 23 (再質問) 近隣市町村における認定こども 園の設置状況について伺いたい。 (「子ども・子育て支援法」に規定する13事業の実施状況を説明) (町長) (本年4月現在の設置状況を説明) (子育て支援課長) 14 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 24 (再質問) 認定こども園への移行や、小規模保育施設の定員枠拡大により、 幼稚園から認定こども園への移 低年齢児の受け入れが進めば、待機児童の解消に繋がるものと考え 行や、小規模保育施設の定員枠拡 ている。 大は、待機児童の解消に繋がるの (民生部長) か。 25 (再質問) 認定こども園へ移行しない幼稚 園があるが、その理由は何か。 26 (想定される理由を説明) (子育て支援課長) 多子世帯への支援も必要である 町としては、多子・少子にかかわらず、子育て支援の重要性は認 と考えるが、どうか。 識しているので、今後とも、様々な角度から研究していきたいと考え (子育て支援課) ている。 (町長) 8 佐 藤 茂 議員 ●町の防犯について 1 本町における事件や犯罪等の発 生状況について伺いたい。 (住民課) (本年1月から10月における犯罪の発生状況を説明) (町長) 2 (再質問) 本町における10年前の犯罪件 数を伺いたい。 (平成16年と平成26年の犯罪件数を説明) 3 (再質問) 平成26年における犯罪件数の 内訳を伺いたい。 (犯罪種別ごとの件数を説明) 4 (再質問) 不法投棄は犯罪件数に含まれる のか。 含まれていない。 5 (再質問) 本年1月から10月における犯罪 の発生件数は、前年同時期と比べ 62件減少しているとのことである が、その内訳を伺いたい。 (件数が減少している主な犯罪種別を説明) (住民課長) (住民課長) (住民課長) (住民課長) 6 (再質問) 個別の具体的な事例については、被害者のプライバシー保護など 町では、犯罪の具体的な内容を の観点から公表されていないので、町では把握していない。 把握しているのか。 (住民課長) 7 (再質問) 本町における振り込め詐欺の発 生状況について伺いたい。 (過去5年の発生状況を説明) (住民課長) 15 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 8 質問要旨(主管課) 答弁要旨 町の防犯に対する取り組み状況 (町が実施している各種防犯対策事業の内容を説明) と今後の考え方について伺いた 町では、様々な防犯対策に取り組んでいるが、安全で安心して暮 い。 らせるまちづくりのためには、町民の皆さん一人ひとりの防犯意識を (住民課) 向上させていくことが最も重要であると認識しているので、今後とも、 引き続き、防犯に係る啓発活動を積極的に実施し、地域の自主的な 防犯活動への支援を行いながら、町・警察・地域が一体となった防犯 体制の確立に努めていきたいと考えている。 (町長) 9 (再質問) 町では、平成20年度に防犯パトロール用ベスト554着を購入し、 町が各行政区に貸与している防 無償で各行政区に貸与している。 犯パトロール用ベストについて伺 (住民課長) いたい。 10 (再質問) 各行政区の防犯パトロールにつ いて伺いたい。 (防犯パトロールの概要等を説明) (民生部長) 11 (再質問) (巡回パトロールの概要と、巡回パトロール開始前と開始後におけ 町が実施している青色回転灯搭 る犯罪件数の推移を説明) 載車両による巡回パトロールの内 年々、犯罪件数が減少していることから、巡回パトロールには犯罪 容と効果について伺いたい。 の抑止効果があるものと認識している。 (住民課長) 12 (再質問) 町では、現行の防犯灯をLED型防犯灯へ一斉更新することとして 町内に設置されている防犯灯の おり、来年2月末には全防犯灯のLED化が完了する予定である。 LED化の進捗状況について伺い (住民課長) たい。 13 (再質問) 各行政区から要望があった場合、町では現地確認を行い、必要性 防犯灯の新規設置について伺 等を判断した上で、新規に設置している。 いたい。 (民生部長) ●町の鳥獣問題について 14 15 中津川両岸における鳥獣被害の 現状について伺いたい。 (農政課) (近年の被害状況を説明) (町長) 今後の対策について伺いたい。 町としては、今後とも、愛川町有害鳥獣対策協議会による地域説明 (農政課) 会を通じ、有害鳥獣対策事業に対するご理解とご協力をいただきな がら、従前からの被害防除対策に加え、愛川町有害鳥獣対策実施隊 による継続的な捕獲活動を行い、有害鳥獣被害の軽減に努めていき たいと考えている。 (町長) 16 (再質問) 有害鳥獣の中津川左岸への侵 入経路について伺いたい。 (現在確認できている侵入経路を説明) (農政課長) 16 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 17 (再質問) 中津川左岸における有害鳥獣の 出没範囲について伺いたい。 (主な出没範囲を説明) 18 (再質問) 尾山耕地における有害鳥獣の出 没状況について伺いたい。 (尾山耕地における有害鳥獣の出没状況を説明) 19 (再質問) 平成22年度から河川管理者で ある神奈川県が実施している「中津 川樹林化対策事業」の実施状況に ついて伺いたい。 (事業の実施状況を説明) 20 (再質問) 「中津川樹林化対策事業」につ いて、本年度は馬渡橋下流の左岸 で実施する予定とのことであるが、 その具体的な場所を伺いたい。 (具体的な実施場所を説明) (農政課長) (農政課長) (農政課長) (農政課長) 21 (再質問) 河川敷においては、銃器等を使用せず、猟犬による追い払いで対 河川敷における有害鳥獣の捕獲 応している。 活動について伺いたい。 (農政課長) 22 (再質問) 愛川町有害鳥獣対策協議会によ る地域説明会について伺いたい。 (地域説明会の概要等を説明) (環境経済部長) 9 阿 部 隆 之 議員 ●バス路線の拡充について 1 半原から厚木バスセンター行き 急行バスについて伺いたい。 2 今後の急行バスの計画について 伺いたい。 (以上2項目一括答弁) (企画政策課) 厚01系統「半原発野外センター経由厚木バスセンター行き」バス 路線の一部の便について運行経路を変更し、新年度4月からの利用 に備えて定着期間を考慮し、来年2月下旬を目途に、国道412号バ イパスを経由した実証運行を行っていくこととなったところである。 この取り組みを踏まえ、今後の本格運行や他方面への検討をして いくこととしていることから、まずは実証運行を軌道に乗せ、その後本 格運行へ移行するという実績をあげた上で、「海老名、相模原方面へ の急行バスの計画」の研究に繋げていきたいと考えている。 (町長) 3 (再質問) 厚01系統の一部の便につい て、実証運行の実現に至った経緯 を伺いたい。 (実現に至った経緯を説明) 4 (再質問) 実証運行におけるバス停数や所 要時間について伺いたい。 (実証運行におけるバス停数と、予想される所要時間を説明) (企画政策課長) (総務部長) 17 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 5 半原~田名バスターミナル~相 模原方面のバス路線利用状況に ついて伺いたい。 (企画政策課) 6 (再質問) 田名バスターミナル供用開始前 と開始後における半原から相模原 方面への所要時間について伺い たい。 答弁要旨 (本年度、町職員により実施した乗降調査の結果を説明) (町長) (供用開始前と開始後の運行ダイヤにおける所要時間を説明) (企画政策課長) 7 (再質問) 愛川高校に通学する生徒が多いことから、運行しているものと伺っ 淵野辺駅南口から愛川バスセン ている。 ターまでの直通便が朝1便だけ運 (企画政策課長) 行されている理由を伺いたい。 8 【要望】 朝方や夕方における半原から淵 野辺駅南口行きの直通便運行の実 現に取り組んでいただきたい。 9 町内循環バスの各ルートの利用 状況について伺いたい。 (住民課) 10 (再質問) 町内循環バスのルート増設や拡 大について伺いたい。 (平成26年度における町内循環バス3ルートの利用状況を説明) (町長) 現時点では、ルート増設や拡大の計画はない。 (総務部長) 11 (再質問) (導入にあたっての課題を説明) 町内循環バスの一部区間にお こうした課題等を勘案すると、フリー乗降制の導入については、大 いてフリー乗降制を導入する考え 変難しいものと考えている。 について伺いたい。 (総務部長) 12 【要望】 デマンド交通システムの導入に ついて検討していただきたい。 ●子育て支援対策について 13 保育所の待機児童の現状と今後 (本年4月1日時点における本町の保育所入所に係る待機児童数 の具体的な対策について伺いた と、待機児童解消に向けた町の取り組みを説明) い。 今後について、まずは、町内幼稚園の「認定こども園」への移行が (子育て支援課) 円滑に進むよう必要な支援を行うとともに、定員枠拡大に係る町内小 規模保育事業者に対する働きかけにより、保育環境の整備を図り、待 機児童の解消に鋭意努めていきたいと考えている。 (町長) 18 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 14 (再質問) 小規模保育事業所において定 員枠の拡大が難しい理由を伺いた い。 保育士の確保が困難であることが、最大の理由である。 (子育て支援課長) 15 (再質問) 「認定こども園」への移行が円滑 に進むための必要な支援とはどの ようなものか。 (町が現在行っている支援の内容を説明) (子育て支援課長) 16 (再質問) 「認定こども園」に係る国が規定した保育単価や各種加算額が低く 全国的に、「認定こども園」への 設定されていることが、移行を返上する理由であるものと考えてい 移行を返上する幼稚園が見られる る。 が、その理由を伺いたい。 (民生部長) 17 (再質問) 国においても、人件費に係る公定価格の見直しを図っているところ 「認定こども園」への移行促進に である。 係る国の動向について伺いたい。 (民生部長) 18 (再質問) 先日開催された「子育て中の親 と町長との懇談会」の内容につい て伺いたい。 (参加者からの意見や提言の内容を説明) (町長) ●学力向上の為の放課後活動について 19 町で取り組んでいる放課後の事 (町で実施している「放課後児童クラブ」と「かわせみ広場」の利用 業と利用状況について伺いたい。 状況を説明) (生涯学習課) (教育長) 20 各事業での子どもたちの学習に 「放課後児童クラブ」は子どもたちを預かり、日常の生活指導等を ついて伺いたい。 行う場所であり、また、「かわせみ広場」は安全・安心な遊び場の提供 (生涯学習課) を目的として設置していることから、いずれにおいても学習指導や学 習支援は実施していない。 しかしながら、国が策定した「放課後子ども総合プラン」の中では、 学習支援や多様な体験・活動を行う「放課後子供教室」の計画的な整 備を掲げていることから、町でも、「かわせみ広場」における学習支援 を含めたプログラムの見直しについて検討していく必要があるものと 認識している。 (町長) 21 (再質問) 国の示す「放課後子供教室」の プログラムには、どのようなものが あるか。 (プログラムの一例を説明) (生涯学習課長) 19 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 22 (再質問) 「かわせみ広場」で学習支援を含めたプログラムを実施する場合、 「かわせみ広場」で学習支援を コーディネーターやサポーターなどが必要になるものと思われる。 含めたプログラムを実施する場合、 (教育次長) 全体調整を行うコーディネーターを 配置する必要があると考えるが、ど うか。 23 (再質問) 町としては、「放課後児童クラブ」の入所児童が「かわせみ広場」に 「放課後児童クラブ」と「かわせみ 参加できるプログラムの実施について検討していきたいと考えてい 広場」の連携について伺いたい。 る。 (教育次長) 10 佐 藤 り え 議員 ●文化・芸術教育の充実について 1 本町の小中学校における文化芸 (本町の小中学校において現在取り組んでいる文化芸術教育の内 術教育の取り組みについて伺いた 容を説明) い。 (教育長) (教育総務課) 2 「文化芸術による子供の育成事 (文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」、及び文部科学省の 業」推進の考えについて伺いた 「対話・創作・表現活動等を取り入れた人間関係形成能力等の育成に い。 資する教育活動に関する実践研究の専門家派遣事業」を本町にお (教育総務課) いて活用した事例を説明) (教育長) 3 (再質問) 国の事業を活用した事例につい て、具体的な実施内容を伺いた い。 (具体的な実施内容を説明) (教育総務課長) 4 (再質問) (各学校への周知状況を説明) 国の事業に係る各学校への周知 中津小学校においては、平成28年度に実施を希望しており、国に や、今後の取り組みについて伺い 申し込んでいる。 たい。 (教育総務課長) 5 【要望】 子どもたちに対して、文化芸術 に触れる機会を積極的に提供して いただきたい。 ●認知症支援の取り組みについて 6 認知症サポーターの養成状況に (町が開催している「認知症サポーター養成講座」の累計受講者数 ついて伺いたい。 を説明) (高齢介護課) (町長) 20 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 7 質問要旨(主管課) 答弁要旨 小中学生等の認知症サポーター 町社会福祉協議会では、小中学校における福祉教育活動に協力 を養成する考えについて伺いた しているとともに、学校との連携を図る目的で、福祉教育連絡協議会 い。 を開催しているので、こうした場を通じて、「認知症サポーター養成講 (高齢介護課) 座」の副読本を活用しながら、情報の提供を図っていきたいと考えて いる。 (町長) 8 (再質問) どのような方々が講座を受講し ているのか。 (講座に参加している各種団体等を説明) 9 (再質問) 「認知症サポーター養成講座」 は、「あいかわ出前講座」でも実施 しているとのことであるが、その実 施状況を伺いたい。 (「あいかわ出前講座」での実施状況を説明) (高齢介護課長) (高齢介護課長) 10 (再質問) 町ホームページへのリンク掲載等について検討していきたいと考 神奈川県では、e-ラーニングの えている。 手法により、認知症に関して学べる (高齢介護課長) 機会を提供しているが、こうした事 例の活用等について伺いたい。 11 【要望】 小中学生向けの「認知症サポー ター養成講座」を開催していただき たい。 12 (再質問) 先進事例等について研究しながら、対策を検討していきたいと考 高齢者の見守り対策について伺 えている。 いたい。 (民生部長) 13 「よりそいノート」の活用状況につ (神奈川県が作成した「よりそいノート」の概要と、本町での活用状 いて伺いたい。 況を説明) (高齢介護課) (町長) 14 (再質問) 「よりそいノート」の周知について 伺いたい。 (「よりそいノート」の周知状況を説明) (高齢介護課長) ●「災害廃棄物処理計画」策定について 15 「災害廃棄物処理計画」の策定 「災害廃棄物処理計画」の策定にあたって、町としては、国の「災害 状況について伺いたい。 廃棄物対策指針」や、神奈川県の「地震被害想定調査報告書」等を (環境課) 踏まえた上で、町地域防災計画との整合性を図るとともに、関係部署 との連携はもとより、県や近隣自治体との情報交換等を行いながら、 策定作業を進めていきたいと考えている。 (町長) 21 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 16 (再質問) 国が策定した「災害廃棄物対策 指針」の具体的な内容について伺 いたい。 (「災害廃棄物対策指針」の概要を説明) 17 (再質問) 県が作成した「地震被害想定調 査報告書」の具体的な内容につい て伺いたい。 (本町において想定される災害廃棄物の量を説明) 18 (再質問) 大規模な地震が発生した場合、 本町の災害廃棄物は最大で10万ト ンに達するとのことであるが、これ はどれくらいの量なのか。 単純換算で、25メートルプール1200個分と言われている。 (環境課長) 19 (再質問) 「災害廃棄物処理計画」の策定ス ケジュールについて伺いたい。 平成29年度中の完成を目途に取り組んでいきたいと考えている。 (環境経済部長) (環境課長) (環境課長) 11 岸 上 敦 子 議員 ●安全対策について 1 防犯カメラの設置状況について (防犯カメラの設置状況を説明) 伺いたい。 町では、通学路の安全確保に重点を置き、順次、防犯カメラを設 2 今後の取り組みについて伺いた 置しているが、今後も、町内における犯罪の発生場所等をはじめ、不 い。 審者情報などを勘案し、厚木警察署や関係機関と連携を図りながら、 3 通学路への防犯カメラ設置につ 防犯カメラの増設について鋭意努力していきたいと考えている。 いて伺いたい。 (町長) (以上3項目一括答弁) (住民課) 4 (再質問) 町内に設置している防犯カメラ の性能について伺いたい。 (防犯カメラの主な機能を説明) 5 (再質問) 防犯カメラの設置工事費につい て伺いたい。 (1基あたりの設置工事費を説明) 6 (再質問) 防犯カメラ設置場所の選定につ いて伺いたい。 (設置場所の選定方法を説明) (住民課長) (住民課長) (民生部長) 7 (再質問) 半原地内に3基、田代地内に1基、三増地内に1基、角田地内に3 地区別の設置数について伺い 基、春日台地内に1基、中津地内に4基の合計13基である。 たい。 (住民課長) 22 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 8 (再質問) 具体的な設置場所について伺 いたい。 (13基の設置場所を説明) 9 (再質問) 不審者情報の件数について伺 いたい。 昨年10月から本年9月までで28件である。 (住民課長) (住民課長) 10 (再質問) 不審者情報の種別について伺 いたい。 (具体的な種別を説明) 11 (再質問) ICタグを活用した見守りシステム の導入について伺いたい。 今後、研究していきたいと考えている。 (住民課長) (教育次長) ●交通の利便性向上について 12 町内循環バスのルート再検討に (本格運行移行前と移行後の利用状況を説明) ついて伺いたい。 本格運行移行後の利用状況も順調に推移しており、町公共交通検 (企画政策課) 討委員会においても、ルート変更の必要性はないと判断されている ことから、現時点では、町内循環バスのルート再検討は考えていな い。 (町長) 13 (再質問) 町内循環バスに関する町民から 寄せられた意見等について伺いた い。 (主な意見の内容を説明) (住民課長) 14 (再質問) 「ふれあいファミリアミーティング」や「わたしの提案」に寄せられる 町内循環バスについて、今後ど 意見等のほか、循環バスの運転手からも情報を収集していきたいと のような形で町民の声を聞いていく 考えている。 のか。 (民生部長) 15 デマンド交通システムを生かし デマンド交通システムは、導入自治体の例を見ると、路線バスが運 たまちづくりについて伺いたい。 行していない、若しくは一日に数本程度しかない上、住民が広く点在 (企画政策課) する過疎的な地域において有効である手段とされている。 従って、町としては、町内循環バスの利用状況が順調に推移して いることから、路線バスの補完的役割を担う循環バスの運行を継続し ていきたいと考えているところである。 (町長) 16 【要望】 デマンド交通システムの導入に ついて検討していただきたい。 23 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 12 熊 坂 崇 徳 議員 ●愛川の教育について 1 学校教育における学力向上と、 学力向上には、児童生徒の発達や学習の連続性のほか、基本的 学習指導要領にある「生きる力」を な生活習慣の確立や家庭における学習習慣の定着などが不可欠で 育むための取り組みについて伺い あることから、今後、小中学校の連携をより一層推進していきたいと考 たい。 えている。 (教育総務課) (教育長) 2 (再質問) 確かな学力を身に付けさせる方 策について伺いたい。 (現在、町が実施している取り組みの内容を説明) (教育次長) 3 (再質問) 「心の教育」を推進していることが、本町の特徴であると認識してい 本町の教育の特色について伺 る。 いたい。 (教育長) 4 (再質問) 本町の児童生徒の学力につい て伺いたい。 (学力検査等の結果を説明) 5 (再質問) これまで中学1・2年生を対象に 実施していた学力検査に、本年度 から小学5年生を加えたが、その成 果を伺いたい。 (想定される成果を説明) 6 (教育長) (教育次長) 家庭・地域・学校の連携を強化 町としては、今後、地域の方々などにご協力をいただき、放課後に し、家庭教育の支援や地域の教育 おける子ども達への学習指導を行う方策等について、他市町村の状 力向上に取り組む考えについて伺 況も勘案しながら、検討していきたいと考えている。 いたい。 (教育長) (教育総務課) 7 (再質問) 家庭教育に関する啓発活動に ついて伺いたい。 (啓発状況を説明) 8 (再質問) 家庭の教育力を向上させること を目的に実施している「PTA家庭 教育学級」について伺いたい。 (「PTA家庭教育学級」の概要等を説明) 9 (現在、町が取り組んでいる対策を説明) いじめや不登校の対策について 伺いたい。 (教育総務課) 10 (再質問) いじめの把握について伺いた い。 (教育次長) (生涯学習課長) (教育長) (各学校におけるいじめの早期発見に係る取り組みを説明) (教育次長) 24 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 11 (再質問) いじめ防止に係る児童生徒への 指導について伺いたい。 (各学校における指導の内容等を説明) 12 (再質問) いじめ防止に係る教職員の研修 について伺いたい。 (町教育委員会が実施している研修の内容等を説明) 13 (再質問) 不登校の児童生徒数を伺いた い。 (平成26年度における不登校の児童生徒数を説明) (教育総務課長) 14 (再質問) 不登校防止に係る具体的な対策 について伺いたい。 (各学校における不登校防止に係る取り組み等を説明) (教育次長) 15 (再質問) 不登校の原因について伺いた い。 (主な原因を説明) 16 (再質問) 不登校児童生徒の保護者との連 携について伺いたい。 (不登校の解決に向けた保護者との連携状況等を説明) (教育次長) (教育次長) (教育次長) (教育総務課長) ●企業・産業誘致、雇用対策について 17 内陸工業団地に進出している企 (昨今における内陸工業団地への企業の進出状況等を説明) 業の業種と雇用の把握について伺 内陸工業団地における町内の団地分では、現在、ほぼ100パー いたい。 セントの敷地が埋まっている状況となっていることから、未利用地の 18 本町に進出予定の企業等につ 問い合わせは、月1~2件程度あるものの、新たな企業の具体的な いて伺いたい。 進出予定は特に伺っていない。 (以上2項目一括答弁) (町長) (商工観光課) 19 (再質問) これまで、合計4社に対し、企業誘致条例に基づく奨励措置を講じ 近年、進出した企業に対し、企 ている。 業誘致条例を適用した例はある (商工観光課長) か。 20 (再質問) 奨励措置の適用を受けた企業にあっては、企業自身の発展と町の 企業誘致条例の効果について 産業振興に努めているところである。 伺いたい。 (商工観光課長) 21 (再質問) 期限を延長し、今後も町の産業振興と雇用の拡大を図っていきた 現行の企業誘致条例は、平成 いと考えている。 28年3月末までの期限となってい (町長) るが、期限を延長するのか。 25 平成27年12月議会 一般質問の答弁内容について № 質問要旨(主管課) 答弁要旨 22 (再質問) 条例の内容について、見直しを 行うのか。 より効果的な条例となるよう、見直しはしていきたいと考えている。 (町長) 23 (再質問) 今後、内陸工業団地内に操業予 定の企業における雇用について伺 いたい。 (現時点で想定される雇用人数を説明) 24 (商工観光課長) 大型ショッピングモール等の誘 大型商業施設の建設が可能な都市計画法上の用途地域として 致について伺いたい。 は、「商業地域」、「近隣商業地域」及び「準工業地域」とされている (商工観光課) が、現在、各地域内に大型商業施設の建設が可能な一団の土地は ない状況である。 従って、大型商業施設の誘致については、現状を踏まえると、難し いものと考えている。 (町長) 25 (再質問) 「町道一つ井箕輪線」沿線の一 部区域の工業系土地利用に向けた 検討の進捗状況について伺いた い。 (本年度における神奈川県との協議状況等を説明) (建設部長) 26