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22回生 北京オリンピック出場 吉田麻也選手の紹介

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22回生 北京オリンピック出場 吉田麻也選手の紹介
略歴
2004年 4月
愛知県立豊田高等学校 入学
名古屋グランパスユース(U-18)所属
2006年10月
高円宮杯全日本ユース準優勝(キャプテン)
2007年 2月
名古屋グランパスに昇格
3月
2008年 7月
愛知県立豊田高等学校 卒業
北京オリンピック代表に選出
(グランパス初のU-23日本代表)
本校にて壮行会(7月18日)
2009年12月
アジアカップ最終予選で日本代表(A代表)
デビュー
エールディヴィジ(オランダプロサッカーリーグ
の最上位リーグ)のVVVフェンローに完全移籍
2011年 1月
AFCアジアカップ2011で優勝(代表初得点)
2012年 5月
オランダ放送協会の「シーズンベストゴール」第1位に選出
2012年 6月
豊田高等学校30周年記念
事業の一環として本校にて
講演会(6月21日)
2012年 7月
ロンドンオリンピックに
オーバーエイジ枠で出場
(キャプテンとしてチーム
を牽引し、44年ぶりのベス
ト4達成)
2012年 8月
イングランドのサウサン
プトンFCに完全移籍
2012年11月
本校30周年記念式典・公
演にビデオレターで出演
(11月10日)
北
京
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
壮
行
会
の
様
子
を
伝
え
る
当
時
の
新
聞
エピソード
彼が本校の生徒だった頃のことです。
ある教員が「吉田君は、遠征があっても課題をき
ちんと出すから立派だねえ 。」と話しかけると、彼
はきっぱり 、「先生、僕はサッカーで食べて行くつ
もりです。プロになりたいんです。練習がすべてで
す。自分に負けて課題を出せず、居残り学習をして
いては練習ができません。練習の妨げになるような
ことはできません 。」と答えました。彼の強い“意
志”を感じさせる話です。
豊田高校でのようすについては、彼の著書『サム
(学研パブリッシング)
ライDays、 欧州Days』
にも紹介されていますので、ご覧ください。
創立30周年記念講演会(平成24年6月21日)
30周年を契機に更なる飛躍を目指す生徒たちのために、熱い思い
を語ってくれました。
講演では、高校時代の思い出や日本代表の裏話なども披露してくれ
ました。目標を明確にするために、ノートに「海外でプレー」などと
書いていたり、数学は苦手だったけど英語だけは頑張ったことなど、
国際的に活躍する現在へとつながるエピソードも紹介されました。
最後は、「努力しても成功できるとは限らないが、努力しないと何
も始まらない。全力で向かっていけば、その先に必ずチャンスがある。
それをつかむかどうかは自分次第だ 。」というメッセージで締めくく
られました。
軽妙なマイクさば
きに、会場は爆笑の
連続。
生徒たちの質問に
も、ユーモアを交え
気軽に答えてくれ、
吉田先輩への親近感
がいっそう増した交
流でした。
講演会の際、教職員と全校生徒の有志が寄せ書きした「日の丸」を贈呈しました。
さあ、次は
の「日の丸」を作らなきゃ・・・
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