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大学と大学院(PDFファイル7.25 MB)

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大学と大学院(PDFファイル7.25 MB)
Ⅲ. 大学と大学院 University and graduate school
新学術の発信
⑴ 常磐大学
1983年、学際的な研究教育を行う高等教育機関として常磐大学人間科学部を設置した。さらに、1996年に国際学部、
2000年にコミュニティ振興学部を増設し、国際社会や地域社会に貢献できる人材育成をめざしている。
開学記念揮毫(関 南沖氏 書)
『常磐学園報』創刊号・第2号
1983年 常磐大学開学式
開学時の常磐大学
12
100years
開校時の校歌
人間科学部
人間科学部社会学実習風景
動物心理学実験
K棟・M棟(1994年)
第一回 常磐大学人間科学部卒業式(1987年)
国際学部
コミュニティ振興学部
授業風景
R棟天井
R棟全景(1994年)
国際学部講義風景
V棟
ヒューマンサービス学科
ボランティア実習風景
100years
13
就職ガイダンス
ゼミナール風景
S棟地下1階(2006年)
図書館内
常磐学園遠景(2004年)
14
100years
限りない学際的探求
⑵ 常磐大学大学院
1989年に大学院人間科学研究科修士課程を設置して以降、1993年に人間科学研究科博士課程(後期)、2004年に被害
者学研究科修士過程、2005年にコミュニティー振興学研究科修士課程を増設し、 人間 を核に据えた研究を展開してい
る。
人間は、特定の科学や技術だけでは割りきれない複雑な存在であり、それを追求するには、学問分野の枠を超えた学
際的な取り組みが必要である。
人間科学研究科人間科学専攻修士課程では、広域的な視点からの追及を必要とする人間科学の特性に鑑み、心理学、
教育学、社会学、情報学などの視座から、複眼的に 人間 の理解を深めることを研究の目的とする。
被害者学研究科被害者学専攻修士課程では、犯罪被害はもちろん、反社会的行為や災害、事故、権力濫用などによる
被害をも対象とし、その実態や原因の究明、被害および被害者への対応に取り組む。
コミュニティー振興学研究科コミュニティー振興学専攻修士課程では、日本社会の喫緊の課題である地域の再生と活
性化に取り組むため、生活、教育、文化、環境、福祉など、地域社会を構成するさまざまな要素を研究対象とし、それら
を結びつけながら自立した地域社会の形成についての研究を行う。
人間科学研究科人間科学専攻博士課程(後期)では、生命科学、心理学、教育学、社会学、被害者学、犯罪学、法学、
社会福祉学など、人間追求に欠かせない諸科学により、人間を学際的に・複眼的に捉える研究の深化をめざしている。
各研究科の修了生は、日本だけでなく海外でも、大学教員、研究者や専門家として活躍している。
人間科学研究科
修士課程
多彩な視点で人間に迫る
3つの修士課程と
その成果をさらに高める
1つの博士課程
(後期)
人間科学研究科
博士後期課程
被害者学研究科
修士課程
コミュニティ振興学
研究科
修士課程
100years
15
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