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準備品 5円玉 3つ 割りばし 1本 糸 約50cm 近年、メディアの中では

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準備品 5円玉 3つ 割りばし 1本 糸 約50cm 近年、メディアの中では
5月25日発行
第1号
近年、メディアの中では「理科嫌い」
」という言葉があちこちで飛び交っていま
す。子どもたちは本当に「理科嫌い」なのでしょうか
なのでしょうか?身の回りには理科に関わ
ることが無数にあります。そうです。理科
理科とは身近にたくさんあるのです。そし
て、理科を学ぶと世の中のたくさんのことがよく
のたくさんのことがよく分かり、もっともっと楽しくな
るのです。
そこで、今年度から発行することになった
することになった「昭和理科通信」。理科の授業の様
子や「おもしろ理科コーナー」など、特集
特集を組んで紹介していきます。この通信
を読んで、親子で理科の楽しさを満喫していただければと
していただければと思います。
棒に長さの違うふりこを3つつけると
つつけると、あら不思議、動かしたいと思ったふり
こだけが動き出します。まるで念力にようです
にようです。
写真のように
のように、糸の長さを変えて5円玉をつるしま
準備品
す。こうして
こうして上手にゆらすと、1番目だけをゆらすこ
5円玉
3つ
とができます
ます。2番目だけをゆらすことも出来ます。
割りばし
1本
もちろん3
3番目だけをゆらすこともできるのです。
ふりこはそれぞれのゆれる
糸
約50cm
速さがあります
さがあります。そこで、ゆ
らしたいと思うふりこのふれる速さでほんの
さでほんの少しずつ棒
をゆらし続けると、目的のふりこだけゆらすことが
のふりこだけゆらすことができる
のです。こういう現象を共振といいます
といいます。
さらに・・・
一番長い糸の長さを、一番短い糸の4
4倍にしたら2つのふりこをゆらすことが
できるでしょうか。
5円玉を2つとか3つとかに変えてもできるでしょうか
えてもできるでしょうか。
今日の課題
モーターを速く回すには、
これまでに作った電気で動くプロペラおもちゃ
くプロペラおもちゃ。 乾電池2個をどうつなげ
ばいいだろう。
くるくる回っておもしろいのだが・・・
っておもしろいのだが・・・
もっともっと速く回って欲しい。回したい
したい。その思いをかなえるため、乾電池
を2個使うことになりました。これで絶対速
絶対速く回せるはず!!
乾電池を2個使った回路を自分で考えて
えて、グループごとに実験開始!
僕の
の考えた
回路は・・・こ
うやってつな
ぐといいんだ
よ。
あれれ?ち
ゃんとつない
だのに回らな
いぞ?
?
+とーを一直線にしないと
だめなんじゃないかなぁ?
乾電池2個でも、速く回るつなぎ方、
、速さが変わらないつなぎ方、そして回ら
ないつなぎ方があることを発見しました
しました。
最初は乾電池を2個にすれば絶対速
絶対速く回ると思っていた子どもたち。しかし、
この学習を通して、「1つの輪になるようにつなぐことが
になるようにつなぐことが重要である」というこ
とが分かったのです。
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