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在日外国人をめぐる問題

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在日外国人をめぐる問題
〔在日外国人をめぐる問題〕
貸出№
題 名
内 容
時 間
日本には70万人の韓国・朝鮮人が居住している。この在日韓
24
サラムという名の隣人
38分 国・朝鮮人のおかれている状況やその存在を正しく認識し、す
平成4年
(1992年) べての外国人と共に生きていける社会を築く必要がある。日本
の国際化について考えさせる教材。
42
激浪を乗り越えて
40分
明治から大正・昭和にかけて武力を背景にした人権や国権を
無視した朝鮮支配の事実を、貴重な歴史的映像で学び知るこ
とによって、日本と韓国・朝鮮の近代史を学べる教材です。
徳川幕府と隣国朝鮮は260余年の間、平和と善隣友好の外交
43
江戸時代の朝鮮通信使
55分 を維持してきたが、軍国主義の下で植民地支配を進める時代
昭和54年
(1979年) には、この事実は語られるどころか抹殺された歴史であったこと
を問いかける。
明治維新以後の日本がたどった富国強兵、殖産興業の近代
46
30分 化への道は、朝鮮の国家と民族を否定するものであったという
日 韓 併 合 へ の 道 平成5年
(1993年) ことを描いており、両国の歴史的事実を明確にし、歴史的認識
の違いを気づかせる。
47
朝 鮮 半 島
植民地支配の実態
28分 土地収奪や創氏改名、強制連行…民族の誇りと文化さえ奪っ
平成5年 た歴史的事実を検証しながら植民地支配の実態にせまり、今
(1993年) に残る偏見と差別の根源を明らかにする。
74
25分 国際人権の立場から、具体的な事例に即して外国人の人権を
日 本 の 国 際 化 と 人 権 平成11年 どう考えていくべきかを示しています。また、教育や市民活動の
~違いを認め合う地域社会を~
(1999年) 現場での「共生」にむけた新しい取組みも紹介しています。
81
在日韓国・朝鮮人をはじめ、アジア系の人々が多く暮らす神戸
人権 ってなあに 第 3 巻 30分 市長田区と神奈川県川崎市を舞台に在日韓国・朝鮮人の取
「わいわいごちゃごちゃ」 平成12年 組みと、共に活動する日本人の姿を紹介。「在日」の歴史も織り
~多文化・多民族共生の街~ (2000年) まぜ、「わいわいごちゃごちゃ」…街に暮らす様々な民族の人た
ちが共に生きていく事の大切さを探ります。
105
45分 に生きる社会をめざす松原アプロの会』を結成。以後、様々な活動を
在 日 コリアン の 肖 像 平成10年 展開している。全さんの長女が中学2年から大学までを通して、本名
~時代を生きる家族の7年の足跡~
(1998年) で生きることの意味、在日韓国・朝鮮人の状況と、共生への道を切り
1993年、全さんは在日の仲間、日本人を合わせて百数十名で『共
拓く『アプロの会』のメンバーたちの熱い情熱を描く。
107
116
マンガン鉱山に生きた
朝鮮人たち
43分
平成11年
(1999年)
32分
こ の 街 で 暮 ら し た い 平成14年
-外国人の人権を考える- (2002年)
丹波地方に、かつて300を超えるマンガン鉱山があり、多い時
で3000人以上の朝鮮人が採掘・運搬などの重労働に携わっ
た。1989年マンガン記念館を独力で建てた李貞鎬(イ・ジョン
ポ)さんが鉱山で働いていた在日朝鮮人の方からその時の様子
を聞きました。
近年、様々な国からやってきた外国人が私たちの町で暮らすよ
うになりました。しかし、言葉や宗教、文化や価値観などの違い
から、様々な人権問題が生まれています。この作品では、入国
拒否の例をもとに近年日本に移り住むようになった外国人への
偏見を描きながら、外国人の人権について考えていきます。
貸出№
題 名
時 間
内 容
在日外国人について「人権」の視点から学ぶためには、まず現
124
24分 実を知ること。このビデオは、在日外国人問題に対して「実際に
い ま じ ん 平成15年 どのような努力がなされているか」を知り、日本社会がほんとう
-多民族・多文化共生への道-
(2003年) の「多民族・多文化共生」の社会になるために何が必要かを、
共感や希望をもって考えていこうとするものです。
ニューカマーと呼ばれる新来外国人たちを取り巻く状況は、一
125
日本に暮らす 新外国人
(ニューカマー)
25分 段と厳しいものになっている。国際社会の中で、今後私たちはど
平成14年
(2002年) のようにこうした問題を考えていけばよいのか。日本に暮らす外
国人や関係者たちの実際の声を交えながら考える。
30分
146
とよなか だいすき でも… 平成16年
148
言葉で輝く〔第2巻〕
32分
二つの言葉のはざまで
平成16年
~国際化のなかの識字~ (2004年)
(DVDも有り)
149
(2004年)
言葉で輝く〔第3巻〕
最初の一歩のために
33分
平成16年
~わたしたちができること~ (2004年)
(DVDも有り)
189
日本に暮らす新来外国人 25分
平成14年
(DVD版)
(2002年)
204
とよなか だいすき でも… 30分
平成16年
(DVD版)
(2004年)
豊中在住の外国の方たちが、日頃、困っていることや街で感じる差別等に
ついて語ります。また、とよなか国際交流センターで日本語教室に通い、言葉
以外の情報も得られるようになったこと、学校での国際理解教育の講師を
することにより子どもたちに外国人への偏見をなくしてもらいたいことや国際
交流センターで始めたお弁当販売のこと。言葉や肌の色が違っても、日本人も
外国人も同じ人間だという意識を持って欲しいことなどを語っている。
言葉・読み書きを学ぶ人の多様化がテーマです。急速に進む国際化の中で
日本に移り住み、言葉や文化の壁に阻まれて、本来の自分を生かしきれな
い多くの人たち。その子どもをめぐる家族の問題など、私たちは多文化共生
社会にむけて、どんな取り組みをしていけばよいのか?日本語と母語を大切
にする新しい識字が求められています。とよなか国際交流センターの人々を取
材して描きます。
大阪市東成区の「大成識字・日本語交流教室」の人々の活動を描きます。
大阪市には1998年から、地域住民のボランティアを運営主体にした『地域
識字・日本語交流教室』がつくられています。ここでは「学ぶひと」と「教える
ひと」という区別なく生涯学習・相互学習として、「地域の人々」の参加を積
極的にすすめています。地域に生きる人々の活動を通して、私たちに何が
できるのかを考えます。
今、日本では「国際化」「多文化共生」への取り組みが各地で盛んに行われ
ていますが、一方、日本に暮らす外国人の中には、厳しい環境におかれた
人も数多くいます。その中でも、ニューカマーと呼ばれる新来外国人たちを
取り巻く状況は一般と厳しいものになっています。国際社会の中で、今後私
たちはどのようにこうした問題を考えていけばよいのでしょうか。日本に暮らす
外国人の方や関係者の方たちの実際の声を交えながら考えてゆきます。
豊中在住の外国の方たちが、日頃、困っていることや街で感じる差別等に
ついて語ります。また、とよなか国際交流センターで日本語教室に通い、言葉
以外の情報も得られるようになったこと、学校での国際理解教育の講師を
することにより子どもたちに外国人への偏見をなくしてもらいたいことや国際
交流センターで始めたお弁当販売のこと。言葉や肌の色が違っても、日本人も
外国人も同じ人間だという意識を持って欲しいことなどを語っている。
大阪を舞台に社会的、制度的差別とさまざまな偏見の中で生
コ
い ち ば ん 近 く に
(ア ニ メ)
22分 きる在日韓国・朝鮮人と日本人との出会いをテーマにしていま
平成9年
(1997年) す。子どもたちが、異なる文化や習慣を尊重し、共生する社会
をつくることの大切さに気づいてくれることを目的としています。
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