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No. すべての市まで 移譲済 団体数 道からの要請理由 地域

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No. すべての市まで 移譲済 団体数 道からの要請理由 地域
法
令 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)
05-26-01
No.
全道重点
最 小 基 本 単 位 特定路外駐車場の設置等に関する事務
分 野
まちづくり
規 模
移 譲
条 件
受入体制等
地 区 限 定
移譲済
団体数
法定移譲
道担当
部 課
本 庁 等
特例条例
(総合)振興局等
受入体制等の条件整備が整った市町村及び特例市・中核市・指定都市が対象
申請書類(設計図書等)を審査するため、建築・土木技術の知識を有する職員を配置す
ること。
*なお、都市計画区域を指定している市町と指定していない町村では、受け入れ体制
の整備に事実上差異が生じるので留意すること(「道からの要請理由」「備考」欄を
参照)
中核市(2)、指定都市(1) 地域主権戦略大綱
95市町(32市63町)
国1次勧告
すべての市まで
すべての市まで
建設部まちづくり局都市計画課区域・施設グループ
なし
備 考
○都市計画区域を指定していない町村の場合(移譲対象81町村)
駐車場法に定められた届出事務等は対象外であるため、駐車場に関する知識や実務
の経験が無いと考えられることから、受け入れには建築・土木技術の知識を有する職
員が必要であると考える。
報
No.
限
第2区分
道からの要請理由
情
権
区分
件数無し
○都市計画区域を指定している市町(移譲対象96市町)
事務処理にあたっては、建築・土木技術の知識を有する職員が必要であるが、関
連・類似する事務で、05-05-06「駐車場法・路外駐車場の設置等に関する事務」を移
譲していることから、既に必要な知識を有する職員が事務を行っているため、受け入
れのための条件整備等が整っていると考える。
都市計画区域内に特定路外駐車場を設置等する場合の届出について、駐車場法に関
する届出と併せて実施する場合、駐車場法の届出書に特定路外駐車場の設置等に関す
る書面を添付することで届出の一部を簡略化できるが、これはあくまでも駐車場法に
よる届出となるため、駐車場法の権限をもつ行政庁(都市計画区域を指定している市
町)が受理する必要がある
町)が受理する必要がある。
バリアフリー新法と駐車場法の事務の窓口が異なる場合、届出の一部の簡略化ができ
ず、届出者は、届出書及び関係図面等をそれぞれの窓口に提出する必要がある。
窓口が市町に一本化されると、届出の一部を簡略化できるようになるため、届出者
の利便性の向上が図られるなど、総合的な対応が可能となる。
以上のことから、法制度上、バリアフリー新法の事務は、駐車場法の事務と表裏一
体であるため、移譲を検討してください。
本
譲
パッケージ 特定路外駐車場
条件無し
なし
基
移
条例化
地域独自重点
1
根拠法令
12条第1項本文
高齢者、障害
2 者等の移動等 12条第2項
の円滑化の促
進に関する法 12条第3項
3
律
4
53条第2項
内 容
H21年度全道
処分件数
1件当たり
処理時間
(h)
H23年度交付
金予定単価
特定路外駐車場の設置の届出の受理
0
1
4,300
届出内容変更の届出の受理
0
1
4,300
路外駐車場移動等円滑化基準等に違反して
いる事実があると認める場合の是正命令
0
2
300又は
8,400
路外駐車場移動等円滑化基準への適合に関
する報告の徴収、立入検査及び質問
0
2
200又は
8,300
注1)全道処分件数は、特例条例による移譲済み市町村分を含めたもの
●上記オレンジ色で網掛けをした条項は、平成22年6月22日閣議決定された「地域主権戦略大綱」において、
すべての市まで移譲する事務として決定されたものです。
上記法令については、平成6年に制定されたハートビル法と平成12年に制定された交通バリ
アフリー法を統合拡充させ、より総合的・一体的な法制度を構築するとともに、高齢者や障害者
などの自立した日常生活及び社会生活を確保することの重要性を考慮して、施設の利用上の利便
性及び安全性の向上の促進を図ることを目的として、平成18年12月20日に新たに施行され
た。
事務概要
ハートビル法及び交通バリアフリー法では、路外駐車場に関しての届出等の規定はなかったが、
新法では、特定路外駐車場等の施設について、新設する場合は、構造及び設備に関する基準(路
事
務
の
概
要
外駐車場移動等円滑化基準)に適合させることを義務付けるとともに、その設置について届け出
させることとした。
また、既に設置している特定路外駐車場については、路外駐車場移動等円滑化基準に適合させ
るために必要な措置を講ずるよう努めることとした。
設置又は変更の届出(法第12条第1項本文、第2項)
事務処理
フ ロ ー
特定路外駐車場
管理者
市 町 村
是正命令(法第12条第3項)
報告徴収・立入検査・質問(法第53条第2項)
○ 特定路外駐車場
次の3つの条件すべてに該当する駐車場
① 道路の路面外に設置される自動車の駐車のための施設で一般公共の用に供されるもの
時間貸し駐車場や一時預かり駐車場など不特定多数の者が利用する駐車場が該当する。
オフィスビルなどの駐車場でそこに勤務する者や来訪者のみが利用できる駐車場、月極駐車
留意事項
留意事
事
務
の
概
要
場などの特定の者が利用する駐車場は該当しない。
② 駐車の用に供する部分の面積が500㎡以上であるもの
駐車ますの面積の合計をいう。
なお、駐車場の車路、設備、管理施設などは面積には含まれない。
な
駐車
車路
備 管 施 など
積
含まれな
③ 利用について駐車料金を徴するもの
料金の徴収については、提携する商店などのレシート、発行される駐車券への押印などで
チェックを行い、レシート、駐車券の押印などがないものや時間の超過分について別途料金を
支払うもの、また、一定時間無料の後料金を徴収するもの、さらに駐車場の直接の利用者以外
が相当料金を支払うもの(商店などを利用した人に駐車券を発行し、その駐車券に相当する金
額を商店などが支払う場合など)についても該当する。
○ 路外駐車場移動等円滑化基準(要約)
① 幅が350㎝以上である駐車施設を一以上設けなければならないこと。
② 当該駐車場であることの表示をすること。
③ 当該駐車施設と出入口とを結ぶ利用者のための経路について、長さをできるだけ短くするこ
ととし、傾斜路を併設する場合を除き階段又は段を設けない等とすること。
○ 届出方法
① 第1号様式 特定路外駐車場設置(変更)届出書
② 特定路外駐車場の位置を表示した縮尺1万分の1以上の地形図
③ 特定路外駐車場の区域を表示した縮尺2百分の1以上の平面図
④ 路外駐車場車いす使用者用駐車施設、路外駐車場移動等円滑化経路その他主要な施設を表示
した縮尺2百分の1以上の平面図
(国や道の定めた ただし、都市計画区域を指定する市町で、都市計画区域内において、駐車場法第12条に規定す
処理基準・他の事
務との関係ほか) る届出駐車場の届出と併せて届け出る場合については、上記①を第2号様式「障害者等の移動等の
円滑化の促進に関する法律第12条第1項ただし書きに基づく、路外駐車場設置(変更)届出書に
添付する書面」に代え、上記②、③を省略し簡略化することができる。
○ 関係法令等
① 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(国土交通省令第110号)
② 移動等円滑化のために必要な特定路外駐車場の構造及び設備に関する基準を定める省令
(国土交通省令第112号)
③
③ 国土交通省バリアフリーホームページ(上記①、②の他関係法令掲載)
国土交通省バリアフリーホームページ(上記①、②の他関係法令掲載)
http://www.mlit.go.jp/barrierfree/barrierfree_.html
④ 駐車場法、駐車場法施行令
想定される事務量
(年間処理件数)
事
務
量
・
必
要
な
事
務
処
理
体
制
等
移
譲
先
市
町
村
道
の
処
理
状
況
整備が必要な組織体制等
(人員・資格者・機器等)
申請書類(設計図書等)を審査するため、建築・土木技術の知識を有する職
員の配置が必要。
他の都市計画・建築・土木等の業務と兼務で1名程度の配置
*なお、都市計画区域を指定している市町と指定していない町村では、受
け入れ体制の整備に事実上差異が生じるので上記備考欄を参照。
整備が必要な条例・規則等
特になし
住民への周知の必要性
広報誌やホームページへの掲載等、できる限り周知を図ることが望まし
い。
実際の事務手続き上の
留意点・アドバイス
○現在、当課で事務を担当していることから、ホームページで住民等に周
知している。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tki/bfp.htm
事 務 量
(年間処理件数)
人的措置
住民への周知
方法(説明会・個別説明)
引
継
等
0~数件(参考・H21:0件、H20:0件、H19:4件)
処分権者 知事
組 織 体 制
(処分権者・人員等)
財政的措置
移
譲
事
務
に
係
る
道
の
措
置
市町村の状況により異なるが、年間0~数件程度と思われる。
(参考・H21:0件、H20:0件、H19:4件)
直近の実例
マニュアル等の配布
直近の実例
移譲後のフォローアップ
事務処理 建設部まちづくり局都市計画課区域・施設グループ主査(交通
体 制 施設)、担当職員1名(他業務と兼務)で担当
前年度の事務処理件数に応じ権限移譲事務交付金により措置する。
市町村の求めに応じて調整・協議する。
北海道公報掲載(特例条例の改正)、当課ホームページでの周知
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tki/bfp.htm
移譲予定市町村には文書で事務内容を説明し、意向を確認の上、個別に対応
H21年2月、道主催の会議で事務内容を説明した。
意向を確認の上、個別に対応する。
H21年2月、事務取扱要領(電子データ)を配布した。
事務処理に当たっての相談等があれば、担当部で随時対応する。
No.
05-26-01
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