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女性活躍推進業務委託に係る企画提案競技実施要項 女性活躍

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女性活躍推進業務委託に係る企画提案競技実施要項 女性活躍
女性活躍推進業務委託に係る企画提案競技実施要項
女性活躍推進業務委託に係る企画提案競技の実施については、この要項に
定めるとおりとする。
1
委託する業務の内容
委託する業務(以下「本業務」という。)の内容は、
「女性活躍推進業務委
託仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり。
2
委託期間
契約日から平成29年3月24日まで。
3
委 託 料
14,993千円(消費税及び地方消費税を含む)を上限とする。
4
参加資格
複数の者による共同提案も認めるが、この場合は、代表者を定めた上で企
画提案競技に参加するものとし、県との契約の当事者は当該代表者とする。
また、県との契約後、当該代表者と代表者以外の構成員で再委託契約を結ぶ
こととする。再委託については、別途委託契約書に定める県の事前承認が必
要となる。
共同提案又は再委託する場合、代表者以外の構成員及び再委託業者につい
ても、「8 企画提案書等の提出の(1)エ∼ク」に定める参加資格の確認
に必要な書類を提出するものとする。
なお、次の(1)から(5)までのいずれかに該当する者は、企画提案
競技に参加することができない。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定
により、埼玉県における一般競争入札等の参加を制限されて いる法 人。
(2)埼玉県の契約に係る入札参加停止等の措置要綱(平成21年4月1日
施行)に基づく入札参加停止措置を受けている法人。
(3)埼玉県の契約に係る暴力団排除措置要綱(平成21年4月1日施行)
に基づく指名除外措置を受けている法人。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申
立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開
始の申立てがなされている法人。
(5)法人税、法人県民税、法人事業税、地方法人特別税、消費税及び地方
消費税等納付すべき税金を滞納している法人。
5
スケジュール
平成28年 2月19日(金)企画提案競技説明会実施
平成28年 2月26日(金)質問締め切り
平成28年 3月 2日(水)質問への回答
平成28年 3月 4日(金)企画提案競技参加希望書の提出期限
平成28年 3月10日(木)企画提案書等提出期限
平成28年 3月17日(木)委託先選定委員会実施(予定)
1
6
質問事項の受付
この要項の内容等に関する質問を次のとおり受け付ける。
(1)受付期間
平成28年2月26日(金)午後5時まで
(2)受付方法
質問書(様式1)に記入の上、電子メールで提出すること。
電子メール:[email protected]
(3)回答方法
質問に対する回答は、質問した法人名等を伏せた上で、質問者のほか企
画提案競技説明会参加者すべてに平成28年3月2日(水)までに電子メ
ールで回答する。
なお、簡易なものを除き、電話等による質問には応じない。
7
企画提案競技参加希望書の提出
企画提案競技への参加を希望する場合は、あらかじめ様式2「女性活躍
推進業務委託に係る企画提案競技参加希望書」を提出すること。
(1)提出方法
持参又は郵送(書留による)
(2)提 出 先
埼玉県産業労働部ウーマノミクス課 推進担当
住
所 〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3−15−1
電
話 048−830−3960
(3)提出期限
平成28年3月4日(金)午後5時必着
(持参の場合は、土曜日及び日曜日を除く午前8時30分から
午後5時まで)
8 企画提案書等の提出
(1)提出書類
企画提案に当たっては、以下の書類を提出すること。
ア 企画提案書
様式は任意とするが、8(3)「企画提案書の記載事項(企画提案の
内容)」及び仕様書に基づき、A4判・片面(30頁以内)で作成する
こと。
イ 企画提案書(概要版)
ア(企画提案書)の概要をA4判・片面で1ページにまとめて作成
すること。
ウ 委託料の見積書
委託料の総額のほか、人件費、旅費、需用費、役務費、使用料及び賃
借料等の経費区分の積算が分かるようにすること。
・内訳は仕様書の「4(1)企業における女性の活躍推進支援のア∼カ、
(2)市町村向け支援のア∼イ、5業務運営体制」ごとに記載するこ
と。
・あて名は、「埼玉県知事 上田 清司」とし、会社印、代表者印を押
印すること。
・再委託する場合は、再委託先、再委託内容、金額を明記すること。
2
エ
オ
カ
キ
ク
法人の概要が分かるもの(様式3及び会社概要・事業内容等のパンフ
レット等)
定款若しくは寄付行為及び登記事項証明書(提案日前3か月以内に発
行されたもの)又はこれに準ずる書類
決算関係書類(過去1年分の貸借対照表及び資金収支計算書又はこれ
に準ずる書類)
法人税、法人県民(県内に事業所がある場合)、法人事業税(県内に
事業所がある場合)、地方法人特別税(県内に事業所がある場合)並び
に消費税及び地方消費税の納税証明書
様式4「実施要項の『4 参加資格』の(1)から(5)までのいず
れにも該当しない旨の誓約書」
(2)企画提案書等の提出部数及び提出方法等
ア 提出部数
正本1部、副本4部を提出すること。
ただし、副本には、「8(1)オ∼ク」の書類の添付は不要。
イ 提出方法
持参又は郵送(書留による)
ウ 提 出 先
「7(2)」のとおり
エ 提出期限
平成28年3月10日(木)午後5時必着。
持参の場合は、土曜日及び日曜日を除く午前8時30分から
午後5時まで。
オ その他
(ア) 企画提案書等の提出は1者につき1提案に限り、複数の提案はでき
ないものとする。
(イ) 企画提案書等の提出後は、その内容を変更することはできないこと
とする。
また、提出された企画提案書等は返却しない。
(ウ) 提出された企画提案書等は、提出者に無断で使用しない。ただし、
埼玉県情報公開条例(平成 12 年埼玉県条例第 77 号)に基づき公文書
開示請求がなされた場合は、この限りではない。
(エ) 企画提案書等の作成に係る経費は、提案者の負担とする。
(オ) 企画提案競技に参加しようとする者が1者のときは、企画提案競技
を中止することがある。
(3)企画提案書の記載事項(企画提案の内容)
仕様書に記載した事項を踏まえ、次の項目について提案を行うこと。
なお、提案に当たっては、「①仕様書の内容を具体化したもの」「②仕
様書に独自で上乗せするもの」
「③仕様書と異なる提案を行うもの」の別
が明確に判別できるようにすること。
ア 基本方針
本業務を実施する上での基本方針及び特に重要と考えるポイントを
記載すること。
3
イ 業務の受注実績
平成26年4月1日から平成28年3月16日の間(本企画提案書
提出時点での見込みも含む)で、女性の活躍推進に関わるセミナー、コ
ンサルティング等の受注実績を記載する。なお、記載場所は様式3の該
当欄とする。
ウ 実施体制
仕様書の「5 業務運営体制」の記載内容を踏まえ具体的に提案する。
特に次の点に留意する。なお、再委託を予定している場合、その予定
事業者についても実施体制を記載すること。
(ア)本業務の運営管理(統括)体制、運営管理責任者の役割等
(イ)県及び連携団体との連絡体制及び連絡手段
(ウ)個人情報の管理、法令遵守の体制
(エ)事故があった場合等の危機管理対応等
エ 業務実施方法
仕様書に沿って、次の項目について実施方法等を具体的に提案する
こと。なお、項目にない新たな事業や取組を追加提案することも可能
とする。
(ア)企業における女性の活躍推進支援
a セミナーの具体的な実施内容
※集客を高めるため、企業経営者や業界に精通した専門家、
著名人などを講師として提案すること。
※参加した企業の意識改革を図る効果的な内容を提案すること。
b 先進企業見学会の具体的な実施内容
※訪問先企業候補とその選定理由を提案すること。
※参加した企業の意識改革を図る効果的な内容を提案すること。
c コンサルティングの具体的な実施内容
※仕様書に記載した「企業の課題例」に応じたコンサルティング
内容を提案すること。
※上記以外の課題例とそれに対するコンサルティング内容を
追加提案してもよい。
※コンサルタント候補者とコンサルタント実績を提案すること。
※コンサルティングを受けた企業内への効果的な波及方法を
提案すること。
d 成果発表会の具体的な実施内容
※参加した企業への効果的に波及させる内容を提案すること。
※集客を高めるための講演会の講師候補者とその講演実績を
提案すること。
e 経営者・管理職・人事担当者向け講座の具体的な実施内容
※参加者の意識改革を図る効果的なテーマとその選定理由を
提案すること。
※講師候補とその講演実績を提案すること。
f イクボス普及啓発冊子の具体的な作成内容
※イクボスの必要性、企業にとってのメリットなどが理解できる
ような冊子の構成及び内容を提案すること。
4
(イ)市町村向け支援
a 市町村育成リーダーの育成勉強会の具体的な実施内容
※市町村の企画立案に役立つような勉強会の内容を提案するこ
と。
※講師候補者とその講師実績を提案すること。
b 市町村主催事業への具体的な支援内容
※仕様書4の(2)のイの内容に記載した例(企業向け、市民向
けセミナー)における講師候補者とその実績を提案すること。
オ 参加企業等の具体的な募集方法
上記の業務を実施するに当たって、集客を高めるためのチラシの配布
先及び効果的な参加企業等募集方法を提案すること。
カ 本事業実施結果等についてのPR方法
メディア等を活用した本業務における各実施結果の効果的なPR方
法を提案すること。
9
委託候補者の選定
委託候補者の選定に当たっては、企画提案書等を提出した者が、「女性活
躍推進業務委託に係る委託先選定委員会(以下、「選定委員会」という。)」
においてプレゼンテーションを行い、選定委員会が提案内容を総合的に審査
し、評価が最も高かった提案者を委託候補者として選定する。
ただし、応募者多数の場合には書類で1次審査を行い、1次審査を通過し
たものだけプレゼンテーションを行うものとする。
10 選定委員会の開催
(1)日程等
平成28年3月17日(木)にさいたま市内で開催予定。
詳細については、企画提案書等を提出した者に文書で連絡する。
ただし、応募者多数の場合には、書類で1次審査を行った結果等を文書
で連絡することとする。
(2)内 容
「8(1)提出書類」で示したアからエまでの書類(エの使用について
は任意)に基づく提案内容のプレゼンテーション及び質疑応答。
ただし、パソコン、プロジェクター等の機材は使用不可。
(3)プレゼンテーション時間
1者当たり20分以内でプレゼンテーションを行い、その後、質疑を1
5分程度行うこととする。
ただし、提案者数に応じて変更になる場合があるので、その場合は前
述の文書にその旨明記して伝達する。
(4)出席者
1者につき3名以内とすること。
(5)選定結果
文書で通知する。
5
11
委託候補者選定後の手続
委託候補者に選定された者は業務内容に関する細目事項について県と協
議を行う。その際、企画提案の内容により仕様書の一部を変更する場合も
ある。
協議が整った場合は委託候補者から改めて見積書を徴収し、見積書を精
査の上、随意契約による委託契約を締結する。
なお、委託候補者と協議が整わない場合や契約締結までの間に委託候補
者に事故がある場合等は、評価が2番目に高かった者を委託候補者として
改めて協議を行うことができる。
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