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家畜共済 加入方式の選択 家畜共済 加入方式の選択
畜産農家をサポート!安心と信頼の 特定の原因による事故の範囲 以下の原因で死亡、 又は廃用事故が発生した場合に補償の対象となります。 1 火災・出火の事実が消防署等の調査において確認されるもの 2 伝染病 ア. 法定伝染病であって患畜、 又は疑似患畜(と殺又は殺処分されたものであって、 家畜伝染病予防法第17条又は第20条の規定によるものに限る。) 家畜共済 加入方式の選択 イ. 届出伝染病にあっては真症のもの 3 自然災害 ア. 気象観測資料等(アメダスデータ等)から、 事故の原因となる自然現象が特定で きた場合。なお、 通常の飼養管理により被害を回避できたと判断される死亡及び 廃用については事故として取り扱いません。 イ. 事故の例 a 豪雨による河川の氾濫、 洪水等により、 流失あるいは溺死等、 土砂崩れによる 畜舎の倒壊・畜舎内への土砂の流入に伴う圧死、 窒息死等。 b 暴風による畜舎の倒壊による圧死、 打撲死等。 c 豪雪による畜舎の倒壊による圧死、 打撲死等。 d 地震による畜舎の倒壊による圧死、 打撲等、 又は 地震に伴い発生した津波による溺死、 行方不明等。 e 落雷等による停電により、 空調機器等が作動しなく なったことが原因による熱射病等。 家畜診療・衛生指導に関するお問い合わせ NOSAI 山形 安心のネットワーク 中央家畜診療所 TEL.(023)684-5531 北村山出張所 TEL.(0237)52-4170 最上家畜診療所 TEL.(0233)22-2644 〒994-8511 天童市小関1333番地 山形中央 家畜部 TEL.(023)656-8975 FAX.(023)656-8980 安心のネットワーク 山形中央 家畜共済「オールリスク」と「事故除外」の2種類から補償内容が選択できます。 「オールリスク」のポイント オール リスク (現行方式) 死亡事故 廃用事故 乳牛の雌等 肉用牛等 3号 死廃事故 病傷事故 畜主の故意により発生した事故以外のほとんどが補償の 対象となります。ただし、その事故の原因によって受け取 った補償金、手当金は差し引かれます。 ◎死亡・廃用事故、病傷事故、全て補償されます。 ◎損害防止事業を受けることができます。 死亡事故 肉用牛等 5号 特定の事故による 事故除外 死亡事故 行方不明の 廃用事故 廃用事故 乳牛の雌等 肉用牛等 特定の事故による 死亡事故 病傷事故 「事故除外」のポイント 特定の事故だけを対象にして、掛金負担を低く抑えた加 入方式です。 ◎事故の一部を除外するのに見合う分の共済掛金が割引されます。 ◎経営実態、疾病の発生状況によりニーズと合致するメニューを 選択することができます。 特定の事故による 死廃事故 事故除外に加入するに当たっての注意点 1 1号 特定の事故による 死廃事故 乳牛の雌等 肉用牛等 病傷事故 2 3 2号 対象とならない事故に対するリスクを負うことになります。 病傷事故の全部を共済事故としない方式(2号・5号)を 選択した場合には、かかる診療費はすべて農家の負担と なります。 事故除外に加入すると、損害防止事業は受けられません。 特定の事故による 死廃事故 乳牛の雌等 肉用牛等 事故除外の加入資格 特定の事故とは・ ・ 火災・伝染病・自然災害をさします。 乳牛の雌等 乳牛の雌等の飼養者で、共済掛金期間開始時の 有資格頭数が6頭以上であって、かつ5年 以上継続して飼養していること。 補償割合は、20%∼80%の範囲での選択に広がりました。 ※馬・豚の加入につきましては、家畜部まで お問い合わせください。 肉用牛等 肉用牛等の飼養者で当該目的の家畜を 5年以上継続して飼養していること。