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九州ソーラー&クリーンエネルギーネットワーク(SONEQ)事業 - K-RIP

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九州ソーラー&クリーンエネルギーネットワーク(SONEQ)事業 - K-RIP
別紙1
九州ソーラー&クリーンエネルギーネットワーク(SONEQ)事業概要
・太陽光発電の普及促進と関連産業の振興を目的として、平成23年6月に設立された九州
内外の産学官民ネットワーク(正会員113、メルマガ会員724(平成27年3月末現在))
・平成27年6月から現名称に変更。会長は高塚 汎(太陽光発電技術研究組合 専務理事)
クリーンエネルギーの普及促進と関連産業の振興・裾野拡大
平成27年度 会長
幹事
太陽光発電技術研究組合(PVTEC)専務理事 高塚 汎、 副会長(独)産業技術総合研究所九州センター
ソーラーフロンティア(株)、(株)NTTファシリティーズ、芝浦グループホールディングス(株)、西部電気工業(株)、九電みらいエナジー(株)
(株)安川電機、(株)新出光
会計監事(一財)九州地域産業活性化センター、(一社)九州経済連合会
自治体幹事
アドバイザー
佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、北九州市
(NPO)太陽光発電所ネットワーク、(一社)太陽光発電協会、(独)産業技術総合研究所、九州電力(株)、
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、(株)日本政策投資銀行、九州経済産業局
<平成27年度の主な活動(事業費:9,720千円)>
1.ネットワーク基盤形成
…HPやメルマガ、セミナー等による情報発信及び講演会、交流会による会員同士の交流促進
2.太陽光発電市場動向調査…新市場開拓を支援するための太陽光発電市場の市場動向調査
3.展示会への出展・マッチング(H26年度マッチング実績:8,455万円成約)
…エコテクノ2015(北九州市)でのブース出展・情報発信、セミナー・ビジネスマッチング
4.ビジネスモデル・ものづくり技術研究会
…①PVセンシングシステムの用途展開、②PPS事業者による余剰電力RF蓄電池利用
5.地域EMS活用研究会…離島における実証事業を活用した地域振興アクションプランの策定
6.九州クリーンエネルギーキャラバン事業(※)
・コージェネレーションセミナー(福岡市)
・地域特性活用型スマートコミュニティセミナー(大分市)
・太陽光発電設備管理技術セミナー(宮崎市)
・農山村地域バイオマス活用セミナー(肝付町)
1
機密性○
(参考)九州ソーラー&クリーンエネルギーネットワーク(SONEQ)の活動成果
 太陽光アレイテスター「SOKODES」の実用化
半導体検査事業から業種転換を図っていた(株)システム・ジェイディーが開
発した太陽光アレイテスター(SOKODES)について、SONEQ研究会で会
員企業と共同実証及び機器改良を実施(H23~24年度)。
製品化後、本商品は平成25年度新エネ大賞で資源エネルギー長官賞を受賞。
このヒットにより同社は半導体分野からの業種転換に成功、現在も順調に売上
げを伸ばしている。
携帯型SOKODES
 (一社)太陽光発電アフターメンテナンス協会の設立
太陽光発電の普及に伴い、太陽光発電設備(低圧)における機器メンテナンスの必要性と市場ニー
ズを取り込むべく、SONEQ研究会で会員企業らが必要なメンテナンス技術及びビジネスモデルの
検討を実施(H24~25年度)。
研究会での検討を踏まえて、平成26年度に
(一社)太陽光発電アフターメンテナンス協会
(PV-ams)を設立、九州発による保守技術の
スタンダード化を目指し、全国で会員事業者を拡大中。
 再エネ電動アシスト自転車シェリング実証事業
再エネ発電の有効活用と関連アプリケーションの開発を目指す川重商事
(株)が、SONEQ研究会において、会員企業及び複数の自治体と協働で、
電動アシスト自転車充電システムの開発とビジネスモデルの検討を実施(H
25~26年度)。
平成27年3月には福岡市アイランドシティで本格的な実証事業を開始。
今後、実証事業の結果を踏まえ、本事業の全国展開を目指す。
再エネ電動アシスト自転車充電システム
2
27年度のK-RIPとSONEQとの連携事業
機密性○
別紙2
H27年度は環境産業振興を目指す「九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)」
と連携して具体的なビジネス組成の促進など、より効果的な事業展開を図りました。
◆クリーン技術新分野進出セミナー
環境・エネルギー分野の展示会である「エコテクノ2015」(北
九州市)において、SONEQ及びK-RIP共催による新分野展開
をテーマとした各会員企業のプレゼンテーションセミナーを開催し、
セミナー参加者とのマッチングを支援。
◆「エコ塾」におけるSONEQ会員企業講演会
マッチングや人脈形成に向けて会員企業の商品・事業紹介を行う
K-RIP事業「エコ塾」において、SONEQ会員企業によるプ
レゼンテーションを実施し、双方の会員の交流拡大を図った。
(平成28年1月開催)。
◆K-RIP、SONEQ合同ビジネスアライアンス形成支援
個別企業のビジネス支援に携わる両組織のマネージャー及び事務局が有する会員企業のビジネス
シーズ・ニーズを持ち寄り、幅広い視点から新たなアライアンス形成やマッチングの可能性を検討
し、具体的なビジネス組成を支援。
3
K-RIPとSONEQ統合のシナジー効果
機密性○
別紙3
①【サービスメニューの拡大】
両団体の会員は、会費負担を維持したまま、利用できるサービスメニューが拡大。
②【ビジネスチャンス】
現会員のニーズの高いエネルギー分野との交流がKーRIP内で可能となり、会員相互でのビ
ジネスチャンスが拡大。例えば、太陽光パネルのリサイクル技術など新たなリサイクル課題等
への貢献など。
③【異分野参入】
環境技術とエネルギー技術との組み合わせによる新たな(農業・漁業等)ニーズに対応可能と
なる。例えば、ファインバブルと太陽光発電とのコラボによる新事業創出など。
④【海外展開】
海外からの幅広いニーズに対応したビジネスモデルの構築が可能となる。例えば、無電化地
域における飲料提供事業など。
⑤【外部資金】
九州の環境・エネルギー産業の一体的戦略(低炭素社会、持続可能社会への貢献等)が明確
化し、予算確保(事業費、クラスターマネージャー確保等)の強化。
⑥【財務強化】
会員拡大による財政基盤の強化、会費事業の充実。
K-RIP&SONEQ統合(案)
K-RIP
環境・リサイクル
情報・交流部会
ビジネス創出部会
機密性○
【現在の組織】
統合
SONEQ
国際ビジネス部会
H28.6.21
名称統一
九州環境エネルギー産業推進機構
Kyushu Renewable energy and environmental Industry Promotion association
(略称:K-RIP)
H28.7~10
戦略会議開催
H29.3
決算統合
H29.6
新組織完全移行
【H28年度 KーRIP戦略会議の開催】
※1)両団体から委員を出して検討(馴染ませ期間)
※2)両団体は相互の事業に参加可能
【H29 新K-RIP役職・事務局・事業及び予算の執行】
新たな執行部、部会体制で事業を実施
別紙4
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