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投与量体重別換算表

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投与量体重別換算表
< 用法・用量に関連する使用上の注意 >
(1)本剤は1バイアルにつき7mLの生理食塩液を加えて溶解し、
この溶解液の濃度を50mg/mLとして用いること。
(2)ダプトマイシンは主に腎臓で排泄されるため、
血液透析又は連続
携行式腹膜透析
(CAPD)
を受けている患者を含む腎機能障害の
患者では、
下表を目安に本剤の用量調節をすること。
クレアチニン
クリアランス
(CLCR)
(mL/min)
30
<30
(血液透析†又は
CAPDを受けている
患者を含む)
†
効能・効果
敗血症、
感染性心内膜炎
深在性皮膚感染症、
外傷・熱
傷及び手術創等の二次感
染、
びらん・潰瘍の二次感染
1回6mg/kgを
24時間ごと
1回4mg/kgを
24時間ごと
1回6mg/kgを
48時間ごと
1回4mg/kgを
48時間ごと
可能な場合、血液透析日には血液透析後に本剤を投与すること。週3回でも可。
(3)本剤は、
1日2回以上投与しないこと。
〔海外第Ⅰ相及び第Ⅱ相試
験において1日2回以上投与した場合、
血中クレアチンキナーゼ
(血中クレアチンホスホキナーゼ)
[CK
(CPK)
]
値が上昇した。
〕
(4)ダ プトマイシンはグラム 陽 性 菌に 対しての み 抗 菌 活 性を有
する。
したがってグラム陰性菌等を含む混合感染と診断された
場合、
又は混合感染が疑われる場合は本剤と適切な薬剤を併用
して治療を行うこと。
(5)本剤の使用にあたっては、耐性菌の出現等を防ぐため、次のこ
とに注意すること。
1)感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導
のもとで行うこと。
2)原則として他の抗菌薬及びダプトマイシンに対する感受性
を確認すること。 3)投与期間は、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切
な時期に、本剤の継続投与が必要か判定し、疾病の治療上
必要な最小限の期間の投与にとどめること。
*その他の詳細につきましては製品添付文書をご参照ください。
投与量体重別換算表
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
【用法・用量】
[敗血症、感染性心内膜炎の場合]
通常、成人にはダプトマイシンとして1日1回6mg/kgを
24時間ごとに30分かけて点滴静注する。
[深在性皮膚感染症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、
びらん・潰瘍の二次感染の場合]
通常、成人にはダプトマイシンとして1日1回4mg/kgを
24時間ごとに30分かけて点滴静注する。
2012年8月作成
DAP12PH080-0814
キュビシン®は1日1回投与です。1日2回以上投与しないこと。
投与量体重別換算表
用量
6
30
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36
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40
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1V+
1V+
1V+
1V+
1V+
1V+
1V+
1V+
適応症:敗血症、感染性心内膜炎
mg/kg
体重(㎏) 必要溶液量(mL)*
3.6
3.7
3.8
4.0
4.1
4.2
4.3
4.4
4.6
4.7
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6.6
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6.8
7.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
1.2
1.3
1.4
1.5
1.6
1.8
1.9
2.0
注:V=バイアルを示す。
(1V:1バイアル 2V:2バイアル)
用量
必要用量(mg)
180
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324
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402
408
414
420
426
432
438
444
450
体重(㎏) 必要溶液量(mL)*
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120
[注意]本資料はあくまで目安としてお使いください
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0.4
必要用量(mg)
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666
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684
690
696
702
708
714
720
4
mg/kg
体重(㎏) 必要溶液量(mL)*
30
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3.0
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3.6
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3.8
3.9
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4.6
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4.8
4.9
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5.8
5.9
6.0
適応症:深在性皮膚感染症、外傷・熱
傷及び手術創等の二次感染、びらん・
潰瘍の二次感染
必要用量(mg)
120
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132
136
140
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156
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300
体重(㎏) 必要溶液量(mL)*
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6.6
6.6
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0.4
0.4
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0.6
0.7
0.8
0.8
0.9
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1.6
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2.0
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2.4
2.4
2.5
2.6
必要用量(mg)
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*バイアルよりの抜き取り量
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