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警告 のニュースレター「角笛」 「終末は多くのクリスチャンが永遠の 命を

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警告 のニュースレター「角笛」 「終末は多くのクリスチャンが永遠の 命を
警告 のニュースレター「角笛」
発行日:2012 年 1 月号(第 21 号)
発行:アイデイア出版
価格:フリーペーパー(無料)
角笛 HP: http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------目次:
◎巻頭メッセージ「終末は多くのクリスチャンが永
遠の命を失う時」エレミヤ
神の公認、許しの下で、多くの終末偽教理が拡散す
る時が、終わりの時代であることがここに書かれて
います。そして、今がまさにそのような時代であり、
獣の国アメリカを発信地として、艱難前携挙説だの
獣の国はヨーロッパ説だのありとあらゆる偽教理が
キリスト教世界を席巻しています。
◎証「 いのちの書に名前が記される」E3
◎お知らせコーナー 「黙示録セミナー」
<巻頭メッセージ>
「終末は多くのクリスチャンが永遠の
命を失う時」
それは、これらの偽教理に偽善クリスチャン達が
ひっかかり、「真理を信じないで、悪を喜んでいた
すべての者が、さばかれるため」なのです。
ですので、私達は正しく終末に関する教理を吟味、
確認しなければなりません。
本日は、終末の日に多くのクリスチャンが永遠の命
を失うということがらを見ていきたいと思います。
終末の惑わし、また背教に既に入っている今のキリ
スト教会では、あまりいわれないことなのですが、
終末の日に関連して多くのガセネタやヨタ話、空想 聖書は明らかに終末の日に多くのクリスチャンが永
話が許されていますが、私達は終末に関する真実を 遠の命を失うようになることを暗示しています。そ
正しく聖書から教えられなければなりません。
のことを今日は、見ていきたいと思うのです。
何故なら、終末の時代とは多くの惑わしの教理が神
によって許され、拡散、宣伝される時代だからです。
以下の様に書かれています。
<多くの人が滅んだノア、ロトの日は
”テサロニケ人への手紙第二 2:10 また、滅びる 終末の日の型である>
人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。
なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け
入れなかったからです。
聖書は以下の様に終末の日がノア、ロトの日のよう
であることを預言します。
11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わ ”マタイの福音書 24:37 人の子が来るのは、ちょ
うど、ノアの日のようだからです。
す力を送り込まれます。
12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべ 38 洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、
人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とつい
ての者が、さばかれるためです。”
だりして
1
「終末は多くのクリスチャンが永遠の命を失う時」 by エレミヤ
-------------------------------------------------------------------------------いました。
39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまう
まで、彼らはわからなかったのです。人の子が来る
”コリント人への手紙第一 10:1 そこで、兄弟たち。
のも、そのとおりです。”
私はあなたがたにぜひ次のことを知ってもらいたい
のです。私たちの先祖はみな、雲の下におり、みな
海を通って行きました。
終末がノア、ロトの日の様である、と主がいわれた
時、それは、どのような日を想定していわれたので
しょうか?
2 そしてみな、雲と海とで、モーセにつくバプテス
マを受け、3 みな同じ御霊の食べ物を食べ、
4 みな同じ御霊の飲み物を飲みました。というのは、
彼らについて来た御霊の岩から飲んだからです。そ
の岩とはキリストです。
それは、皆が神の祝福を受ける日?
そうではないでしょう。何故なら、ノア、ロトの日
の人々は、神の祝福を受けたとは書いていないから
です。
5 にもかかわらず、彼らの大部分は神のみこころに
かなわず、荒野で滅ぼされました。”
11 これらのことが彼らに起こったのは、戒めのた
めであり、それが書かれたのは、世の終わりに臨ん
それは、皆が真理を悟る日?
そうではないでしょう。何故なら、ノア、ロトの日
の人々は真理を悟ったとは、書いていないからです。
その日は多くの人が命を失う日?
でいる私たちへの教訓とするためです。”
旧約のイスラエルの民が約束の地に入れず、逆に神
の怒りをかい、荒野で多くの人が滅ぼされてしまっ
たことも終末の型です。上記「それが書かれたのは、
世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするため
です」のことばの通りです。
それが正しいでしょう。何故なら、ノアの日には、
洪水で多くの人が 命を失ったからです。また、ロト 彼ら、旧約の神の民、イスラエルが目指した約束の
の日には、天からの火によって、ソドム、ゴモラの 地はまた新約の神の民が入るべき、約束の地、天の
多くの人々が命を失ったからです。
御国の型です。そして、バプテスマを受け、 御霊の
終末の日がノア、ロトの日ということは、終末の日 食べ物を食べ、岩であるキリストから御霊の飲み物
にも同じ様なこと、 多くの人が命を失う、すなわち、を飲んだ旧約の民は、また、洗礼を受け、 御霊の食
多くのクリスチャンが永遠の命を失うことが起きる べ物を食べ、岩であるキリストから御霊の飲み物を
飲む新約のクリスチャンの型です。
と理解できます。
そして、だからこそ、聖書はその終末の日について
何度も何度も警告しているのです。 解釈するなら、
ノアの時の洪水、ロトの時の火はどちらも霊のたと
えであり、終末の日に再現します。すなわち、惑わ
されたクリスチャンが、 トロント、ペンサコーラな
どの悪霊的リバイバルに飲み込まれ、永遠の命を失
うことを 預言かつ暗示しているのです。
<イスラエルの大部分が滅んだ荒野
の日は終末の型>
そして、暗示されている事、警告されていること、
預言されている事は、その様に前もっていわれても、
なおかつ、 終末の日の大部分のクリスチャンは神の
怒りをかい、滅ぼされ、永遠の命を失うという事で
す。 「にもかかわらず、彼らの大部分は神のみここ
ろにかなわず、荒野で滅ぼされました 」とのことば
の通りです。
終末の日に裁かれるのは、この世の人々だ、ユダヤ
人だなどと勘違いしたことを語る盲人教師が多いで
すが、とんでもない間違いです。
イスラエルの多くの人が荒野で滅んだこともまた、
終末の日の型です。第一コリントで、神は以下の様
に述べています。
2
「終末は多くのクリスチャンが永遠の命を失う時」 by エレミヤ
-------------------------------------------------------------------------------上記聖書箇所で、 御霊の食べ物を食べ、御霊の飲み サルデスということばの原語の意味合いは、「赤い
物を飲む、と表現されている人々は決して未信者で もの」です。そしてそれは、以下のエサウに関する
はありません。逆に、バプテスマを受け、 御霊の食 ことばを想起させます。
べ物を食べ、御霊の飲み物を飲むのは明らかに洗礼
を受け、教会へ通い、礼拝で、御霊の食べ物を食べ、
御霊の飲み物を飲むクリスチャンを預言しているの
”創世記 25:30 エサウはヤコブに言った。「どう
です。そして、恐るべき事はそれらの終末の日のク
か、その赤いのを、そこの赤い物を私に食べさせて
リスチャンが、「彼らの大部分は神のみこころにか
くれ。私は飢え疲れているのだから。」それゆえ、
なわず、荒野で滅ぼされました。」すなわち、永遠
彼の名はエドムと呼ばれた。”
の命を失うことが 預言されているのです。
慄然とし、恐れをもって終末の備えをしましょう。
そして、エサウは長男として生まれたのに、なおか
つその特権を売った俗悪な人物であることを 聖書は
語ります。以下の箇所です。
<長子の特権を失うエサウ、サルデ ”ヘブル人への手紙 12:16 また、不品行の者や、
一杯の食物と引き替えに自分のものであった長子の
ス>
権利を売ったエサウのような俗悪な者がないように
しなさい。
クリスチャンが終末の日に永遠の命を失う事に関し
て、他の箇所を見てみましょう。黙示録、7つの教
会の中で、サルデスはプロテスタントの予表とはよ
くいわれることですが、しかし、サルデスはまた、
長子の特権を失うエサウの予表でもあります。サル
デスに関して黙示録には、以下の様に書かれていま
す。
17 あなたがたが知っているとおり、彼は後になって
祝福を相続したいと思ったが、退けられました。涙
を流して求めても、彼には心を変えてもらう余地が
ありませんでした。”
「自分のものであった長子の権利を売ったエサウの
”ヨハネの黙示録 3:1 また、サルデスにある教会 ような俗悪な者」とは、要するに神から与えられた
の御使いに書き送れ。『神の七つの御霊、および七 長子の権利、家を告ぐ権利、天の家を継ぐ権利を売
つの星を持つ方がこう言われる。「わたしは、あな り払う終末の日の俗悪なクリスチャンをさすことば
たの行ないを知っている。あなたは、生きていると なのです。
されているが、実は死んでいる。
長子の特権を売り払った以上、当然天の家を継ぐ事
2 目をさましなさい。そして死にかけているほかの も永遠の命を受け継ぐ事もできないのです。そのあ
人たちを力づけなさい。わたしは、あなたの行ない われむべき男、エサウ、赤いものの名前が他でも無
が、わたしの神の御前に全うされたとは見ていない。 いプロテスタント、サルデスの名前の中に含まれて
いることには大いに語りかけがあります。すなわち、
このサルデスとう名前のいわんとしていること、 暗
3 だから、あなたがどのように受け、また聞いたの 示している事はプロテスタント教会が「長子の特権
かを思い出しなさい。それを堅く守り、また悔い改 を売り払う、俗的な教会」になるという、預言だか
めなさい。もし、目をさまさなければ、わたしは盗 らです。
人のように来る。あなたには、わたしがいつあなた
このことは、他のみことばと符合します。上記サル
のところに来るか、決してわからない。
デスに対する黙示録のことば、
4 しかし、サルデスには、その衣を汚さなかった者
が幾人かいる。彼らは白い衣を着て、わたしととも 「わたしは、あなたの行ないを知っている。あなた
に歩む。彼らはそれにふさわしい者だからである。 は、生きているとされているが、実は死んでいる。
目をさましなさい。そして死にかけているほかの人
5 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。
たちを力づけなさい。わたしは、あなたの行ないが、
そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すよ
わたしの神の御前に全うされたとは見ていない。」
うなことは決してしない。わたしは彼の名をわたし
とは、明らかにこの教会が、死んでいる、死にかけ
の父の御前と御使いたちの前で言い表わす。”
ている、すなわち、罪に死んでおり、俗悪な歩みを
3
「終末は多くのクリスチャンが永遠の命を失う時」 by エレミヤ
-------------------------------------------------------------------------------していることを語るからです。
そうです、暗示します。同じく上記、少数の正しい
しかし、全てのサルデスが俗的になっているわけで 人々へのことば、「わたしは、彼の名をいのちの書
なく、例外的に「しかし、サルデスには、その衣を から消すようなことは決してしない。」とのことば
汚さなかった者が幾人かいる。彼らは白い衣を着て、 はまた、いのちの書から名前を消される多くの人々
わたしとともに歩む。彼らはそれにふさわしい者だ の存在を暗示するものなのです。
からである。」といわれている人々がいます。そし
て、彼らに関しては、命の書から名前が消されない <獣の国アメリカはクリスチャンから
ことが保証されています。下記の通りです。
永遠の命を奪うべく用いられる>
”黙示録 3;5 勝利を得る者は、このように白い衣を 黙示録の中では、獣や、バビロンに関連して、多く
着せられる。そして、わたしは、彼の名をいのちの
書から消すようなことは決してしない。”
のクリスチャンが永遠の命を失うことが暗示されて
います。まず、そもそも何故獣が黙示録の時代に登
場するのでしょうか?考えてみましょう。
聖書によれば、神は滅ぼすために獣を用いられるの
主は彼らの名前をいのちの書から消すような事を決
です。以下のことばの通りです。
してしないことを約束しておられます。しかし、こ
のことをよく考え、つらつら考えるなら、恐ろしい
事に気付きます。すなわち、 これらの忠実な少数の
”エレミヤ書 15:3 わたしは四つの種類のもので彼
人以外の大部分のサルデス、プロテスタントは、
「いのちの書から名前が消される」可能性があるこ らを罰する。主の御告げ。すなわち、切り殺すため
に剣、引きずるために犬、食い尽くし、滅ぼすため
とが暗示されていることに気づくのです。
に空の鳥と地の獣である。”
「一旦書かれたいのちの書から名前が消されるなん
て聞いた事がない!」「そんなのは、ルール違反
だ!!」」「異端教理だ」なんていう声もあるかも
終末の日、黙示録の日に何故獣の国が登場するの
しれませんが、あくまで聖書のいうことが正しいの
か?という疑問に対する答えも同じであり、それは、
です。
背教の神の民を滅ぼすためなのです。
この箇所で、 わざわざ「いのちの書から名前を消す
終末の日は神の怒りの日であり、背教のクリスチャ
事はしない」と書かれている以上、一旦書かれた名
ンに対して、神の怒りが爆発する日です。そして、
前も いのちの書から消されるということは大いにあ
その神の怒りを実行するべく、獣の国アメリカが登
り得る、否、サルデス、プロテスタントにおいては、
場し、淫婦バビロンこと、アメリカのキリスト教会
この事は終末において頻繁に起きる、と理解するこ
が登場するのです。そして、それが、神から出たこ
とが正しいのです。
となら、その惑わしから、逃れることはとても難し
このことはこんな風に理解できるでしょうか。試験 いことを知るべきです。獣の国が神の意図の下で、
に厳しい学校では、成績不良の学生には、大量落第、 神の怒りと報復を遂行する手段として用いられる以
学籍簿からの抹消もありえます。
上、その破壊や、威力はすさまじいものがあるので
今年も厳しい試験があったが、少数の成績優秀者は、 す。偽善的なクリスチャン、いいかげんな歩みをす
るクリスチャンはひとたまりもなく、獣の惑わしに
落第することもなく、名前を名簿から抹消されな
かったとの報告がありました。しかし、この報告、 入り、自ら滅びに入って行く、このことを悟り、恐
「少数の成績優秀者が、落第しなかった」との報告 れましょう。その日は以下の様に預言されています。
は逆に、多くの成績不良者の落第を暗示していない
でしょうか?
”ヨハネの黙示録 14:8 また、第二の、別の御使い
が続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れ
4
「終末は多くのクリスチャンが永遠の命を失う時」 by エレミヤ
た。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行
のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」
<主イエスの初降臨の日も多くの神の
民が永遠の命を失った>
9 また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやっ
て来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とそ
の像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、
10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注
がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御 主イエスの初降臨の日は再臨の日の型であり、また
使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられ その日に多くの神の民が永遠の命を失ったことを知
りましょう。
る。
11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち 彼らは、毎週安息日ごとに会堂に集い、聖書を読み、
上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名 祈りをし、メシヤ来臨を待ち望む、すなわち、今の
クリスチャンと同じ様な信仰生活を行なっていたの
の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。”
です。
上記節の大バビロンとは、アメリカのキリスト教会
であり、そこから出る不品行のぶどう酒とは、アメ
リカ由来の悪霊的リバイバルのことをさします。
しかし、彼らはその偽善のゆえに正しくメシヤ来臨
すなわち、これらの滅びに関する記述はクリスチャ に対応できず、逆に真の救い主を殺し、神からの怒
りを受けました。イエスを殺したエルサレムの民は、
ンに関する記述なのです。
一人残らず、西暦70年のローマによる侵攻により、
また、「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分 殺されました。彼らの誰一人永遠の命を受けたとは
の額か手かに刻印を受けるなら、そのような者は、 思えません。
神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶ
どう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との かつて起きたことは私たちの教訓のためなのです。
前で、火と硫黄とで苦しめられる。」との記述もク 惑わしに入り、永遠の命を失うことが決してないよ
うに、祈り、主に求めましょう。
リスチャンに対する警告なのです。
すなわち、今は、永遠の命を受けていてもその日、 ー以上ー
獣の像、すなわち、反キリストを拝むなら、火と硫
黄とで苦しめられる、永遠の刑罰を受けるとのクリ
スチャンに対する警告なのです。
さらに追い討ちをかけるように「彼らの苦しみの煙
は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、
まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も
休みを得ない」とまで、その苦しみは 永遠に続く事
が書かれています。
永遠の苦しみは、永遠の命とは対照的なことばであ
り、すなわち、いのちの書から名前を消されたクリ
スチャンがこれらの永遠の苦しみを受ける事が暗示
されているのです。
ノアの日
これらの警告を真剣に考え、受け止め、終末の日の
大きな特徴は多くのクリスチャンが永遠の命を失う
日である、そのことを知りましょう。
5
「いのちの書に名前が記される」E3
------------------------------------------------------------------------------------------------------
数ヶ月前のことですが、「命の書について、多くの
クリスチャンが勘違いしている」という主からの語
りかけを心に受けたように思いました。
主はその者を決して赦そうとはされない。むしろ、
主の怒りとねたみが、その者に対して燃え上がり、
この書にしるされたすべてののろいの誓いがその者
の上にのしかかり、主は、その者の名を天の下から
消し去ってしまう。
一瞬、気のせいかなぁ?自分が勝手にそう思い込んで
いるに過ぎないのでは?と思ったのですが、つい最近、
土曜日の弟子の学びの集会で行われている預言の訓 詩篇 69:28
練の時に、ある方が、「多くのクリスチャンは一度
彼らがいのちの書から消し去られ、正しい者と並べ
救われてしまえば、命の書から名前が消されること
て、書きしるされることがありませんように。
はないと思っている、しかし、不信の罪に陥り続け
ているクリスチャンが、今、どんどん命の書から名
前が消されていると主は仰せられています」と言わ
上記の御言葉を読むと理解出来るのですが、天の下
れていました。
やいのちの書から名前が消されることがあることは
まさに、同じようなことを聖霊様が導いておられる 明らかです。
なぁと確信しましたので、証をさせていただきたい
以前、これらの御言葉に関して私は深く考えたこと
と思います。
もありませんでしたし、もし考えたとしても、その
当時は神様を知らない未信者のことだという風に捉
えていたと思います。でも、聖書は誰に対して書か
そのことに関連するいくつかの御言葉を調べてみま
れているかと言うと、ほとんどがクリスチャンに向
したので、紹介させていただきます。
けて書かれています。
しかも聖書は基本的にクリスチャンが読む書物です。
出エジプト記 17:14
そのように考えていくと、上記の御言葉は明らかに
主はモーセに仰せられた。「このことを記録として、 クリスチャンに当てはまると考えるのが正しいので
書き物に書きしるし、ヨシュアに読んで聞かせよ。 はないかと思います。
わたしはアマレクの記憶を天の下から完全に消し
いずれの御言葉も、どんな風に読んでも、一度、命
去ってしまう。」
の書に載ってしまえば決して消されることは無いと
は解釈出来ません。
申命記 7:24
洗礼を受けて命の書に記されたとしても神様の目に
叶わない歩みや御心の無い働きを続けていくなら
「いのちの書」から名前が消されてしまうことが理
解出来るのではないでしょうか。
また彼らの王たちをあなたの手に渡される。あなた
は彼らの名を天の下から消し去ろう。だれひとりと
して、あなたの前に立ちはだかる者はなく、ついに、
今、多くの教会では「一度クリスチャンになれば裁
あなたは彼らを根絶やしにする。
かれることはない」ということが強調されているよ
うに思います。
申命記 9:14
わたしのするがままにさせよ。わたしは彼らを根絶
「神の家から裁きが始まる」と聖書には、はっきり
やしにし、その名を天の下から消し去ろう。しかし、
と書かれているのですが、未信者の裁きに関しては
わたしはあなたを、彼らよりも強い、人数の多い国
言っているものの、クリスチャンの裁きについての
民としよう。」
メッセージは、ほとんど聞いたことがありません。
申命記 29:20
6
「いのちの書に名前が記される」E3
-----------------------------------------------------------------------------------------------------偉そうな言い方で恐縮ではありますが、永遠の命を
目指し、それを実際に得ていくためには、御言葉を
語る教師やメッセンジャーは、神の裁きについて
語っていくことに力点を置くべきなのでは?と私自身
は思うのですが・・・
クリスチャンと呼ばれる人が天の下や いのちの書か
ら消されるとか根絶やしにされるとかという恐ろし
いことが書かれているので、このことについて、お
一人一人のクリスチャンは真剣に向き合っていく必
要があるのではないかと思いました。
すべての教会がそうかどうかは分かりませんが、ク
リスチャンであっても裁かれることや天の御国に通
じる門や道が狭いことについて、ほとんど言われて
いなかったり比重が置かれていなかったりするよう
に思います。
さしでがましいようで恐縮ではありますが、クリス
チャンであれば自動的に天の御国だと、そのような
誤解をされて、死後、「こんなはずではなかった」
と永遠の悔いを残すことのないように、この場を借
りまして警告をさせていただきました。
また、「命の書に名前が記されること」すなわち
「永遠の命」というのは、私自身、聖書を読んで理
解させていただいていることですが、命懸けのもの
であり、それなりに労苦して得るべきものだという
ことです。
主に栄光を帰し、感謝して。
ー以上ー
なぜならパウロが霊の子どもであるテモテにこのよ
うに語っていたからです。
「キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦
しみをともにしてください」と。
確かにこの言葉はパウロがテモテ個人に対して言わ
れたことではありますが、実際には主のしもべであ
るパウロを通してキリスト御自身が私たちクリス
チャンお一人一人に「クリスチャンと称しながらも、
実は、多くの人がキリスト(御言葉)に敵対している、
しかし、永遠の命に入るために、私と共に十字架を
背負って歩んでいきなさい。」と、そんな風に語っ
ているのではないかと読み取れます。
そして、この時パウロがあえてこのように言われた
のは、わざわざする必要の無いあるいは全く意味の
無い苦しみについて言われたのではなく、永遠の命
というのは、キリストのためにありとあらゆる犠牲
を払い、多くの試練や困難や苦しみを経て得ていく
ものであるということを強調したかったからなので
はないかと思います。
つまり、「永遠の命」というのは、そんなに簡単に
ゲット出来るものではないという風に思います。
昨今、クリスチャンの間では口に出さずとも「永遠
の命」はクリスチャンになれば誰でもゲットできる
ものであるというような風潮があります。
振り返るロトの妻
”ルカ17:32 ロトの妻を思い出しなさい。
33 自分のいのちを救おうと努める者は
それを失い、それを失う者はいのちを保
ちます。”
しかし、本日の御言葉の引用箇所から分かるように
7
<お知らせコーナー>
●
レムナントキリスト教会日曜礼拝:
午前:10:30-12:30, 午後 14:00-16:00
場所:東京、京王線府中駅前、府中グリーンプラザ本館(tel 042-360-3311)
場所の url: http://www.fuchu-cpf.or.jp/green/access/map_02.html
●
「エレミヤの部屋」終末預言解釈 HP (「エレミヤの部屋」で検索下さい)
黙示録、ダニエル書等、あらゆる終末預言に関する解釈を掲載しています。
●
「角笛」終末の警告 HP(「角笛」で検索下さい)
アメリカキリスト教会の背教の実態、カソリックの異端教理など、多数の終末関連の翻訳記事あり。
●「黙示録を読む」無料メールマガジン
まぐまぐ ID:0000007108 毎日配信。終末に関するあらゆるトピックを掲載し、開始後12年、
4000 号を超えるクリスチャン向けロングランメールマガジン
●
「トロントブレッシングの真実」DVD
多くの人に衝撃を与えた DVD。トロントブレッシングとは、ブレッシングならぬ
悪霊のリバイバルであることを映像、音声で伝える。価格 1000 円。申し込み先、
レムナントキリスト教会
●第20回黙示録セミナー by エレミヤ
黙示録、ダニエル書等終末に関するトピックを解説するセミナー。
北海道から、広島から熱心なクリスチャンが参加しています。
場所:府中グリーンプラザ本館第5会議室(7F) 場所は上記。
日時: 2012 年 1 月 15 日(日)PM6:00-8:30
費用:入場無料、ただしテキスト代 1000 円(当日徴収)
定員:20 名(先着申し込み順:満員しだい締切り)
主催:レムナントキリスト教会(tel 042-306-5002)
申し込み:メールもしくは fax で「名前、住所」記載の上、セミナー参加希望と申し込みください。
Fax 020-4623-5255 e-mail: [email protected]
8
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