...

登山レベル基準

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

登山レベル基準
■登山レベル基準
≪体力レベル≫
★
1日の行動時間が3時間位まで、または登りの累積標高差が500m位までのコース
★★
1日の行動時間が5時間位まで、または登りの累積標高差が800m位までのコース
★★★
1日の行動時間が7時間位まで、または登りの累積標高差が1000m位までのコース
★★★★
1日の行動時間が10時間位まで、または登りの累積標高差が1500m位までのコース
★★★★★ 1日の行動時間が10時間位以上、または登りの累積標高差が1500m位以上のコース。
※「行動時間」は1日の行動時間です。宿泊を伴う山行の場合は最大行動日を基準としています。
※テント泊、避難小屋泊、雪山登山の場合は1ランクアップになります。
(例)無雪期=「★★」→→積雪期=「★★★」 で表示します。
≪技術レベル≫
★
自然歩道や遊歩道、ハイキングコースなど歩きやすい歩行メインのコース。
★★
歩きやすい歩行メインのコースだが、一部で岩場やクサリ場、急な斜面、場合によっては雪渓の通過がある。
★★★
岩場やクサリ場が多く、場合によっては急な雪渓歩きや沢の渡渉がある。
手足を使っての確実な動作とバランス力が必要。
★★★★
岩場での行動がメインの岩稜コースや急な沢など難路扱い(破線)のコース。
三点支持など初歩のクライミング技術が必要。
★★★★★ 岩稜ルートや沢登り、急峻な雪渓登降など一通りのクライミング技術を要するバリエーションルート。
※雪山登山の場合は1ランクアップになります。
(例)無雪期の西穂高岳=「★★★」→→積雪期=「★★★★」 で表示します。
■難易度基準
A…入門者向け。登山レベルが体力・技術ともに★。
B…初心者向け。登山レベルが体力・技術ともに★★以下。
C…中級者向け。登山レベルが体力・技術ともに★★★以下。
D…上級者向け。登山レベルが体力・技術ともに★★★★以下。
E…ベテラン向け。登山レベルが体力・技術のいずれかが★★★★★。
Fly UP