Comments
Description
Transcript
フレームの基本ジョイント/各ボルトの推奨締め付けトルク(PDF:1.1MB)
Bracket フレームの基本ジョイント フレームの連結方法は、 「ブラケットおよび座グリ」などによる接続が可能です。 ❶ ブラケット連結 ❷ フラットブラケット連結 基本的な接続方法。 直角度を出しやすく、 強度に応じてお選び頂けます。 追加補強に適しています。 ❸ コーナーブラケット連結 ❹ Vブラケット連結 3方向・2方向の連結が容易に 斜め補強、角度連結に適しています。 行えます。 22 ❺ エンドコネクタ連結 ❻ ジョイントブラケット連結 パネル取付時や、 ブラケットを フレーム同士を継ぎ足す 使用できない場合に適しています。 場合等に利用できます。 ❼ スチールブラケット連結 ● 座グリ・タップ追加工連結 スチール製ブラケットを使用する 扉などを設ける際等に、 事でコスト削減が可能です。 必要となる連結方法です。 各ボルトの推奨締め付けトルク アプセットボルト (APBシリーズ)、座金組込六角穴付きボルト (CSWシリーズ)の代表的※1な推奨締め付けトルクです。 アプセットボルト ; 四角ナット 座金組込六角穴付ボルト ; 四角ナット (強度区分 : 4.8相当) (強度区分 : 10.9相当) APBシリーズ NSMシリーズ ボルトサイズ NSMSシリーズ CSWシリーズ ※2 NSMシリーズ ボルトサイズ 締め付けトルク (N・m) NSMSシリーズ ※2 締め付けトルク (N・m) M4 1.3 M4 3.6 M6 5.6 M6 13.0 M8 15.0 M8 31.5 M10 ※2 14.0 M10 ※2 33.5 ※1 締結条件:手締め、無潤滑の鋼製ボルト。※潤滑あり及びステンレス製ボルト (APBS、CSWS) の推奨締付トルクはP410に掲載しています。 ※2 M10サイズのナットはカジリ防止付 (NSMSシリーズ) になります。 ※3 モーメント荷重を受ける箇所など、結合強度を向上させたい場合には強化ナット (NHMTシリーズ) の使用をお奨めいたします。 ブラケット種類選定の目安 ABLDタイプは、通常使用において満足できる剛性を持ちながらも、非常に安価なので、 コスト削減にとても有効です。 ・ 低コスト ・ 高剛性 ・ 回り止め付 ・ 組立易い ・ボルト4本で連結 ・ 高い結合力 高 剛 性 ABLR-4015-4 ABLR-6025-6 ABLR-8035-8 ABLD-20-4 ABLD-30-6 ABLD-40-8 ABLH-4015-4 ABLH-6025-6 ABLH-8035-8 ・ ナット不要 ・ボルト1本で連結 ・ 組立工数の大幅削減 CBR-20-4 CBR-30-6 CBR-40-8 ABL-2015-4 ABL-3025-6 ABL-4035-8 コスト 高 23