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Analyst1.4 - タカラバイオ株式会社

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Analyst1.4 - タカラバイオ株式会社
API実用講座
HPLC初期設定
タカラバイオ株式会社 APIサポートライン
川瀬 靖聡 小暮 佳史 宮武 謙文 渡辺 淳
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
こまったこと、ありませんか?
•
•
•
•
•
PCからHPLCを認識しない。
何本かInjectionした後、測定が止まる。
測定が開始しない。
スタート信号が入らない。
ピークが何も出てこない。
…etc.
HPLCの初期設定を再確認してみましょう。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Menu
• 各種HPLCの設定
Agilent1100、Shimadzu、CTC PAL、
Endurance
• HPLC∼PCの設定(RS232Cケーブル)
Windows、Macintosh
• HPLC∼MSの設定(スタート信号ケーブル)
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Agilent1100 HPLCの初期設定
確認・設定が必要な事項など
① Dip Switchの設定
② Firmware バージョンの確認
③ CANケーブル、RS232Cケーブルの接続
④ スタート信号ケーブルの接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Dip Switchの設定
2,6 up または 2,3,4,6 up
に設定します。
< 2,6 up >
1 2 3 4 5 6 7 8
< 2,3,4,6 up >
1 2 3 4 5 6 7 8
ポンプ、オートサンプラー、カラムオーブンについては、いずれのバージョンでも、2,6 up
(Baud Rate 9600)に設定します。Analyst1.2でPCのOSがWinNTの場合は、2,3,4,6 up
(Baud Rate 19200)も使用できます。Win2Kでは 2,6 up をお勧めします。
DADについては、GPIBケーブルで制御する場合は 4,5,7 up に設定します。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Firmware バージョンの確認
Agilent1100を制御するに当たって、各DeviceのFirmwareのバージョンが使用する
ソフトに適合しているかどうか確認します。
特に、PCに対して初めてAgilent1100のDeviceを接続する場合には要確認です。
Firmwareの確認方法
Firmwareのバージョンは
『A.05.04』と表示されます。
1. Firmwareを確認したいDeviceと
Controllerを接続し、Deviceの電
源を入れます。
2. 初期画面(Analysis)からF5
(Views)を押し、Systemを選択し
てEnterをクリックするとSystem
の画面が表示されます。
3. F4(Records)を押すとRecords
画面が表示され、各Deviceの
Firmwareが表示されます。
Analyst1.3以降ではFirmwareは4.1x以上、Analyst1.1、1.2では
Firmware3.60以上が必要です。詳細はリリースノートをご確認いただくか、
弊社までお問い合わせください。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
CANケーブル、RS232Cケーブルの接続
CANケーブル
CANケーブル接続部分
RS232Cケーブル接続部分
RS232Cケーブル
PCへ接続します。
ソフト、バージョンにより接続方法が異なります。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
CANケーブル、RS232Cケーブルの接続
Analyst1.1の場合
PC
MassChromの場合
CANケーブルは使用
しません。
AS
各DeviceとPCをパラ
Pump レルにRS232Cケーブ
ルで接続します。
Oven コントロールモジュー
ルは接続しません。
Analyst1.2以降の場合
PC
各DeviceをCANケー
ブルでつなぎ、
RS232Cケーブル1本
AS
でPCに接続します。
コントロールモジュー
Pump
ルを接続できます。
Oven Analyst1.1と同じ接続
方法でも使用できます。
※DADはAS、Pump、Ovenとは別ラインで接続します。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
AS
PC
Pump
Oven
PumpとOvenはCANケーブルでつなぎ、
Autosamplerは単独で、それぞれ
RS232CケーブルでPCに接続します。
コントロールモジュールを接続できます。
!!注意!!
制御しないDeviceにCANケー
ブルで接続してはいけません。
コントロールモジュールから入
力操作してはいけません。
スタート信号ケーブルの接続
AutosamplerからAPIにスタート信号を入れる際の、Autosampler側のスタート信号の
接続は、REMOTE端子を使用する方法とRELAY CONTACTS端子を利用する方法
の、2つの設定方法があります。
RELAY
CONTACTS
REMOTE
RELAY CONTACTS用ケーブル
5 4 3 2 1
9 8 7 6
PCから制御する場合、通常はREMOTE端子の1番,3番とMS側のAUX I/Oケーブルの白黒、緑黒
のラインを接続します。
RELAY CONTACTS端子を使用することもでき、EXT1を使用する際にはRELAY CONTACTS端子
にAgilent G1103-61611ケーブルを接続し、白、茶のライン(RELAY CONTACTS端子のピン番号1
番,2番に相当)とMS側のAUX I/Oケーブルの白黒、緑黒のラインを接続します。この場合、EXT1の
Time Programに0.01min Close/0.05min Open といった信号の設定が必要になります。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
島津HPLCの初期設定
確認・設定が必要な事項など
① Firmware バージョンの確認
② SYSTEM CONTROLLERの設定
③ RS232Cケーブルの接続
④ スタート信号ケーブルの接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Firmware バージョンの確認
島津HPLCは、SYSTEM CONTROLLER(SCL-10Avp)を介してPCから制御します。
従って、まずはSYSTEM CONTROLLERのFirmwareのバージョンが使用するソフト
に適合しているかどうか確認します。
なお、オートサンプラーSIL-HTA、SIL-HTCにはSCL-10Avpが内蔵されています。
SYSTEM CONTROLLERのFirmwareは、
起動時に確認できます。また、MENU画面
においても確認できます。
適合するFirmware バージョン
Analyst 1.1∼1.2.2 5.31以上
Analyst 1.2.3∼
5.33以上
MassChrom
5.2x以上
詳細はリリースノートをご確認いただくか、
弊社までお問い合わせください。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
SYSTEM CONTROLLERの設定
PCからSYSTEM CONTROLLERを認識させるために、SYSTEM CONTROLLER
側のCOMMUNICATION SETTINGを設定する必要があります。
COMMUNICATION SETTINGはMENU画面→4(SYSTEM)→f3(NEXT)により表
示できます。
Analyst 1.1∼1.2.2
CLASSvp: 4. X
Interface: RS-232C
Baud rate: 9600 Level: NO PROTOCOL
Analyst 1.2.3∼
CLASSvp: 5. X Interface: RS-232C
Baud rate: 19200 Level: Enhanced
MassChrom
CLASSvp: 4. X
Interface: RS-232C
Baud rate: 2400 Level: NO PROTOCOL
その他のパラメータは初期値をそのまま使
用します;P.LINE(OFF)、P.EXEC(OFF)、
P FRCR(OFF)、PAC CH(CH1)
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
RS232Cケーブルの接続
スタート信号ケーブルの接続
光通信ケーブル(各Deviceと接続)
RS232Cケーブル接続部分
SYSTEM CONTROLLER背面のRS232C端子に接続します。
スタート信号ケーブル接続部分
Autosampler背面のEXT.CONTROL端子に
イベントケーブル(9ピン)を接続し、茶、赤の
ライン( EXT.CONTROL端子のピン番号1
番,2番に相当)とMS側のAUX I/Oケーブル
の白黒、緑黒のラインを接続します。
EVENT1・3(OUT)端子を使用することもで
きます。イベントケーブル(5ピン)を接続し、
黄、赤のライン(EVENT1・3端子のピン番号
2番,4番に相当)を同様にMS側ラインと接
続します。ただし、この場合はEVENT3を使
用するので、EVENT3がInjection時にStart
信号を送るよう、SYSTEM CONTROLLER
に設定する必要があります。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
prominence
(島津HPLCの新モデル)
prominenceのAnalystからの制御について
<Analyst1.4で検証>
以下の構成で制御が可能でした。
システムコントローラー:SCL-10Avp
オートサンプラー:SIL-20A(C)
ポンプ:LC-20AD
オーブン:CTO-20A(C)
Analystから、20Aの各Device(オートサンプ
ラー、ポンプ、オーブン)を10AのDevice(それ
ぞれSIL-HTC、LC-10ADvp、CTO-10ACvp)
として認識させます。
詳細は弊社までお問い合わせください。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
CTC PAL
確認・設定が必要な事項など
① Firmware バージョンの確認
② RS232Cケーブルの接続
③ スタート信号ケーブル
の接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Firmware バージョンの確認
PALのFirmwareはHandy Terminalから確認します。
起動時にFirmwareが表示されます。起動後であれ
ば、F1(Menu)→Info→Softwareから確認すること
ができます。
2.3.1、2.3.6、2.4.0のように記載されます。
適合するFirmware バージョン
Analyst1.1 2.3.1以上
Analyst1.2 2.3.6以上
Analyst1.3 2.3.6以上
Analyst1.4 2.3.6以上
MassChrom1.1.2 2.2.4以上
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
RS232Cケーブルの接続
スタート信号ケーブルの接続
INTERFACE
スタート信号ケーブルは
INTERFACE端子の3番,4番と
MS側のAUX I/Oケーブルの白黒、
緑黒のラインを接続します。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
SER1
RS232CケーブルはSER1端子
に接続します。
Endurance
Analystから制御可能です。
確認・設定が必要な事項など
① Firmware バージョンの確認
② ドライバーのインストール
③ RS232Cケーブルの接続
④ スタート信号ケーブルの接続
⑤ Serialモードの確認
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Enduranceの設定
① Firmware バージョンの確認
適合するバージョン 2.05以上。ご購入先(ジーエルサイエンス)に確認ください。
② ドライバーのインストール
Analystから制御する場合には、Analystとは別に専用のドライバーキット(別売;Spark
Holland p/n 0920-768 ジーエルサイエンス社取扱)がPCにインストールされている必
要があります。
③ RS232Cケーブルの接続
COMMUNICATION S2に接続します。
④ スタート信号ケーブルの接続
P2(VIALNO. & MARKERS (TTL))の1番、13番
またはP4(MARKERS (RELAYS))の1番、2番
とMS側のAUX I/Oケーブルの
白黒、緑黒のラインを接続します。
⑤ Serialモードの確認
Analystから制御する際にはEnduranceはSerialモードに
します。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
HPLC∼PCの設定
(RS232Cケーブル)
Windows
Macintosh
接続ポート
COM1:PC①
COM2:PC②
COM3:P1
COM4:P2
COM5:P3
:
COM10:P8
接続ポート
A:printer port
B:modem port
C:1
D:2
E:3
F:4
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
※増設ボードにSerial
Port6を使用する場合、
G:5、H:6まで設定さ
れます。
HPLC∼MSの設定
(スタート信号ケーブル)
MS
HPLC
HPLC側のケーブルとMS側のケーブルの接続部分
HPLC側の該当ラインとMS側の白黒、緑黒
のラインを接続します。
さらに、MS側のケーブルの橙黒・赤黒のライ
ンを短絡します。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
MS本体のケーブル接続部分
AUX I/O端子に
接続します。
タカラバイオ
APIテクニカルサポートライン
TEL: 077-567-4963
FAX: 077-565-6995
E-mail: [email protected]
タカラバイオAPIホームページ開設!
http://www.takara-bio.co.jp/API/
本年もよろしくお願いします。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
Agilent 1100 トラブルシューティング
∼お問い合わせのよくある事項から∼
現象
解決策
Hardwareが認識しない。
①②③を確認します。初めて接続するときやHPLCの
修理・点検後は要注意です。
連続測定中に止まる。/End Timeになっ
①②③を確認します。特に、CANケーブルが制御し
ても測定が終わらず、次の測定に進まない。 ないDevice(UVなど)に接続されていないか確認し
ます。
Injectionしたが、測定が始まらない。
④を確認します。
FIAの最適化で2本目に進まない。
Simulation Modeでは、MSのセットアップに
Equilibrateを使用するとFIAの最適化時に2本目に
進みません。
ウエルプレートの認識が悪い。/メーカー
の違いで使えないウエルプレートがある。
カスタムでプレートを作成します。
※ 今回紹介した内容
①:Dip Switchの設定
③:CANケーブル、RS232Cケーブルの接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
②:Firmware バージョンの確認
④:スタート信号ケーブルの接続
Agilent 1100 HPLC
制御可能なAgilentのDevice
Software Version
Agilent Device
ポンプ
オートサンプラー
カラムオーブン
検出器
Analyst
MassChrom
1.1
1.2
1.3.1
1.3.2
1.4
1.1
1.1.1
1.1.2
Isocratic Pump (G1310A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Binary Pump (G1312A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Quaternary Pump (G1354A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Capillary Pump (G1376A)
○
○
○
○
○
×
×
×
Nano Pump (G2226A)
×
×
×
×
○
×
×
×
Standard (G1313A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Thermo Enabled (G1329A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Well Plate (G1367A)
○
○
○
○
○
×
×
×
Micro Wellplate (G1377A)
○
○
○
○
○
×
×
×
Micro (G1389A)
○
○
○
○
○
×
×
×
冷却機 (G1330A)
○
○
○
○
○
○
○
○
Column Compartment (G1316A)
○
○
○
○
○
○
○
○
内蔵バルブ
×
△
△
○
○
×
×
×
Diode Array Detector (G1315A,B)
×
×
○
○
○
×
×
×
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
備考
Standard以外に装着可
△:Runごとの切り替え可能
島津HPLC トラブルシューティング
∼お問い合わせのよくある事項から∼
現象
解決策
Hardwareが認識しない。
①②③を確認します。初めて接続するときやHPLCの修
理・点検後は要注意です。
連続測定中に止まる。/End Timeになっても
測定が終わらず、次の測定に進まない。
①②③を確認します。SYSTEM CONTROLLERから入力
操作(act、runなど)を行わないようにしてください。
Injectionしたが、測定が始まらない。
④を確認します。
FIAの最適化で2本目に進まない。
Simulation Modeでは、MSのセットアップにEquilibrate
を使用するとFIAの最適化時に2本目に進みません。
Injectionしたが、ピークが出ない。ピークが
小さい。
Acquisition MethodでNeedle Levelが使用するトレイの
最適値に変更してあるか(Defaultは20mm)から、
Injection Volumeを設定してあるか(Defaultは1µl)確認
します。
Analystからスタートさせてもオートサンプ
SYSTEM CONTROLLERの表示がREADYになる前(カ
ラーが動作しない。Abortすると動作を始める。 ラムオーブン温度待ちなど)にスタートさせるとこのよ
うな動作が生じます。一度HPLCを再起動させます。
SYSTEM CONTROLLERの表示がREADYになった後、
Analystからスタートさせます。
※ 今回紹介した内容 ①: Firmware バージョンの確認 ②:SYSTEM CONTROLLERの設定
③: RS232Cケーブルの接続 ④:スタート信号ケーブルの接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
島津 HPLC
制御可能な島津のDevice
Software Version
島津Device
システムコントローラー
ポンプ
オートサンプラー
オーブン
Analyst
MassChrom
1.1
1.2.1
1.2.2
1.2.3
1.3.1
1.3.2
1.4
1.1∼
SCL-10A
×
×
×
×
×
×
×
○
SCL-10Avp
○
○
○
○
○
○
○
○
LC-6AD
×
×
×
○
○
○
○
×
LC-8A
○
○
○
○
○
○
○
△
LC-10AD
○
○
○
○
○
○
○
○
LC-10ADvp
○
○
○
○
○
○
○
○
SIL-10A
×
×
×
×
×
×
×
○
SIL-10ADvp
×
×
×
○
△
○
○
○
SIL-HTA
×
×
×
○
△
○
○
×
SIL-HTC
×
×
×
○
△
○
○
×
CTO-10A
△
△
△
○
○
○
○
△
CTO-10AC
△
△
△
○
○
○
○
△
CTO-10Avp
△
△
△
○
○
○
○
△
CTO-10ACvp
△
△
△
○
○
○
○
△
備考
△:Prepでのみ使用。
△:FIAの最適化がで
きない。
△:光ケーブルで接続
できるが、制御はでき
ない。
ここに記載のないDeviceの制御についてはリリースノートをご確認いただくか、
弊社までお問い合わせください。
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
CTC PAL トラブルシューティング
∼お問い合わせのよくある事項から∼
現象
解決策
Hardwareが認識しない。
①②を確認します。なお、PAL LoaderやCycle
Composerが起動している場合、Analystから認識する
ことができません。
連続測定中に止まる。/End Timeになって
も測定が終わらず、次の測定に進まない。
②③を確認します。PALが原因ではなく、Pumpやカ
ラムオーブンが原因の場合が多いです。
Injectionしたが、測定が始まらない。
③を確認します。
FIAの最適化で2本目に進まない。
Simulation Modeでは、MSのセットアップに
Equilibrateを使用するとFIAの最適化時に2本目に進
みません。
安定したデータが取れない。/シリンジに
たくさん泡が入る。
吸引スピードを遅くします。PreCleanの回数を増やす。
プランジャーを交換します。シリンジヘッドから液漏
れしていないか確認します。
シリンジが詰まりやすい。キャリーオー
バーが多い。
カスタムプログラムでのインジェクションを行います。
ウエルプレートの認識が悪い。/メーカー
の違いで使えないウエルプレートがある。
カスタムでプレートを作成します。
※ 今回紹介した内容
①: Firmware バージョンの確認
②: RS232Cケーブルの接続 ③:スタート信号ケーブルの接続
Applied Biosystems/MDS SCIEX LC/MS Users Meeting 2005
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