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伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策 の推進

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伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策 の推進
伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策
の推進に関する条例施行規則(平成26年伊丹市規則第
25号)
(趣旨)
第1条
この規則は,伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等
の駐車対策の推進に関する条例(平成26年伊丹市条例第12号。
以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものと
する。
(定義)
第2条
この規則において「店舗面積」とは,大型店舗等が直接営
業の用に供する床面積に,売場間の通路,ショーウィンドウ,シ
ョールーム,催事場,サービス施設,承り所,物品加工修理場,
応接室,ロビー等の床面積を加えた床面積をいう。
(放置禁止区域の表示)
第3条
市長は,条例第17条第1項の規定により放置禁止区域を
指定したときは,同条第2項の規定により告示するほか,その区
域内で公衆の見やすい場所に,放置禁止区域内であることを表示
する路面標示又は標識板等を設置するものとする。
(自転車等の放置に関する特例)
第4条
条例第18条ただし書の規定により,放置禁止区域内に自
転車等の駐車を認めるものは,次に掲げるとおりとする。
公共性又は公益性の高い業務に従事中のものであり,かつ,
やむを得ないもの
その他市長が特別の事由があると認めたもの
(移送及び保管の告示)
第5条
条例第21条第1項の規則で定める事項は,次に掲げると
おりとする。
移送した理由
移送した区域
移送した日
保管場所
返還時間
返還を受けるための必要事項
連絡先
(費用の額)
第6条
条例第22条第2項の規則で定める額は,2,500円と
する。ただし,原動機付自転車については,5,000円とする。
(費用の免除)
第7条
市長は,次の各号のいずれかに該当する者には,条例第2
2条第1項の費用を免除することができる。
生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による保護
を受けている世帯に属する者
前号に掲げる者のほか,市長が特に必要と認めた者
(大型店舗等の新築の場合の自転車等駐車場の設置)
第8条
条例第25条の規定により大型店舗等を新築しようとする
者が設置しなければならない自転車等駐車場の規模は,次に掲げ
るとおりとする。
別 表 第 1 (ア)欄 の 用 途 に 供 す る 施 設 で , 同 表 (イ)欄 の 規 模 の も の
を 新 築 す る 場 合 は , 同 表 (ウ)欄 に よ り 算 定 し た 自 転 車 等 駐 車 場 の
規模とする。
別 表 第 1 (ア)欄 の 2 以 上 の 用 途 に 供 す る 施 設 ( 以 下 「 混 合 用 途
施設」という。)の新築については,当該用途ごとにそれぞれ
同 表 (ウ)欄 に よ り 算 定 し た 自 転 車 等 駐 車 場 の 規 模 の 合 計 が 2 0 台
以上となる場合に,当該合計した台数を自転車等駐車場の規模
とする。
(大型店舗等の新築の場合の自転車等駐車場の規模の特例)
第9条
前条第1号の規定にかかわらず,店舗面積が5,000平
方メートルを超える大型店舗等(混合用途施設である大型店舗等
を除く。)を新築する場合には,店舗面積が5,000平方メー
ト ル ま で の 部 分 に つ い て 別 表 第 1 (ウ)欄 に よ り 算 定 し た 自 転 車 等 駐
車場の規模に,店舗面積が5,000平方メートルを超える部分
に つ い て 同 表 (ウ)欄 に よ り 算 定 し た 自 転 車 等 駐 車 場 の 規 模 に 2 分 の
1 を 乗 じ て 得 た 規 模 を 加 え た 規 模 を も っ て , 同 表 (ウ)欄 に よ り 算 定
した自転車等駐車場の規模とする。
2
前条第2号の規定にかかわらず,混合用途施設である大型店舗
等で各用途の店舗面積の合計(以下この項において「合計面積」
という。)が5,000平方メートルを超えるものを新築する場
合には,合計面積のうち5,000平方メートルまでの部分にお
ける各用途の店舗面積の割合と,合計面積のうち5,000平方
メートルを超える部分における当該割合とを等しいものとし,合
計面積を前項の店舗面積とみなして,同項の算定方法を用いて算
定した規模をもって,前条第2号の自転車等駐車場の規模とする。
(大型店舗等の増築の場合の自転車等駐車場の設置)
第10条
条例第25条の規定により次に掲げる増築をしようとす
る者が設置しなければならない自転車等駐車場の規模は,当該増
築後の施設(当該施設の存する地域が条例の施行の日以後に商業
地域等に定められた場合にあっては,商業地域等に定められる前
に建築された部分(条例第28条の規定に該当するものを含む。)
を除く。)をすべて新築したものとみなして前2条の規定により
算定した規模から現に設置されている自転車等駐車場の規模を控
除した規模とする。
別 表 第 1 (ア)欄 の 用 途 に 供 す る 施 設 に つ い て の 同 表 (イ)欄 の 規 模
となる増築又は当該施設で当該規模のものについての増築
混合用途施設となる増築又は混合用途施設についての増築に
つ い て は , 当 該 増 築 後 の 施 設 の 用 途 ご と に そ れ ぞ れ 別 表 第 1 (ウ)
欄により算定した自転車等駐車場の規模の合計が20台以上と
なる場合に係るもの
(大型店舗等が商業地域等の内外にわたる場合の特例)
第11条
大型店舗等が商業地域等の内外にわたるときは,当該施
設のうち商業地域等として定められていない区域に存する部分を
存しないものとみなして,前3条の規定を適用する。
(自転車等駐車場の設置等の届出)
第12条
条例第27条の規則で定める事項は,次に掲げるとおり
とする。
氏名及び住所(法人にあっては,その名称,代表者の氏名及
び主たる事務所の所在地)
大型店舗等の名称,所在地,用途,店舗面積,従業員数,来
客予定数及び開店予定日
自転車等駐車場の位置,規模,構造,設備及び供用開始予定
日
前3号に掲げるもののほか,市長が必要と認める事項
2
自転車等駐車場の設置又は変更の届出は,当該大型店舗等に係
る建築確認の申請(建築基準法(昭和25年法律第201号)第
6条第1項に規定する申請をいう。)の前に,自転車等駐車場設
置(変更)届出書(様式第1号)正副各1通に各々別表第2に掲
げる図書を添付して行わなければならない。
(立入検査証)
第13条
条例第30条第2項の証明書は,様式第2号によるもの
とする。
(措置命令書)
第14条
条例第31条第2項の措置命令書は,様式第3号による
ものとする。
(伊丹市自転車等対策審議会)
第15条
条例第32条第1項の規定により設置する伊丹市自転車
等対策審議会(以下「審議会」という。)に会長及び副会長を置
く。
2
会長及び副会長は,委員の互選によりこれを定める。
3
会長は,審議会を代表し,会務を総理する。
4
副会長は,会長を補佐し,会長に事故があるとき又は会長が欠
けたときは,その職務を代理する。
5
審議会は,会長が招集する。
6
審議会は,委員の過半数が出席しなければ,会議を開くことが
できない。
7
審議会の議事は,出席委員の過半数で決し,可否同数のときは,
会長の決するところによる。
8
審議会は,必要があると認めるときは,委員以外の者を会議に
出席させて意見を聴き,又は説明若しくは資料の提出を求めるこ
とができる。
9
審議会の庶務は,都市交通部交通政策室交通政策課において処
理する。
10
この条に定めるもののほか,審議会の運営に関し必要な事
項は,会長が審議会に諮って定める。
(細則)
第16条
この規則に定めるもののほか,条例の施行に関し必要な
事項は,市長が別に定める。
付
則
(施行期日)
1
この規則は,平成26年4月1日から施行する。
(大型店舗等の増築の場合の自転車等駐車場の設置の特例)
2
次の各号に掲げる大型店舗等の増築については,それぞれ,当
該各号の区分に応じ,当該各号に定める部分を第10条の規定に
より新築したものとみなされる増築後の施設から除くものとする。
昭和58年7月1日前から商業地域等であった地域に存する
大型店舗等で,同日前に建築されたもの
昭和58年7月1日
前に建築された部分(同日から起算して6月以内に,商業地域
等の地域内において,大型店舗等の新築又は増築の工事に着手
して建築されたものを含む。)
昭和58年7月1日以後条例の施行の日前までの間に商業地
域等に定められた地域に存する大型店舗等で,商業地域等に定
められる前に建築されたもの
商業地域等に定められる前に建
築された部分(商業地域等に定められた日から起算して6月以
内に大型店舗等の新築又は増築の工事に着手して建築されたも
のを含む。)
(伊丹市自転車の駐車秩序に関する条例施行規則の廃止)
3
伊丹市自転車の駐車秩序に関する条例施行規則(昭和58年伊
丹市規則第43号)は,廃止する。
別表第1
(ア)
(イ)
施設の用途
施設の規模
(ウ)
自転車等駐車場
の規模
パチンコ,ゲームセン 店舗面積が200平 店舗面積10平
ター等の遊技場
方メートルを超える 方メートルごと
文化教室,学習塾その もの
に1台
他これに類するもの
劇場,映画館,演芸場
その他これに類するも
の
百貨店,スーパーマー 店舗面積が300平 店舗面積15平
ケット,飲食店並びに 方メートルを超える 方メートルごと
食料品,衣料品及び書 もの
に1台
籍の小売業を営む店舗
銀行等の金融機関
店舗面積が400平 店舗面積20平
方メートルを超える 方メートルごと
もの
に1台
備考
1
店舗面積に1平方メートル未満の端数があるときは,これ
を切り捨てる。
2
(ウ)欄 の 算 定 に お い て , 1 台 に 満 た な い 端 数 が あ る と き は ,
これを切り捨てる。
別表第2
図書の種類
明示すべき事項
付近見取図
方位,道路及び目標となる地物
配置図
縮尺,方位,敷地の境界線,敷地内における建築
物の位置及び用途,自転車等駐車場の位置並びに
隣接する道路の位置
大型店舗等の 縮尺,方位,間取り,各室の用途及び面積並びに
各階平面図
主要部分の寸法
自転車等駐車 縮尺,方位,区域,入口及び出口並びに附帯設備
場の平面図
備考
1
この表において「建築物」とは,建築基準法第2条第1号
に規定する建築物をいう。
2
自転車等駐車場が建築物である場合には,自転車等駐車場
の各階平面図,2面以上の立面図及び主要断面図を添付する。
様式第1号
年
伊丹市長
月
日
様
住 所(所在地)
氏 名(名称及び代表者の氏名)
印
自転車等駐車場設置(変更)届出書
伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の推進に関する条例第27条
の規定により次のとおり届け出ます。
大 型 店 舗 等 の 概 要
名
所
称
在
地
工事の種別
用 途 地 域
商業地域・近隣商業地域
構造・階数
開店予定日
平成
従業員数
来客予定数
用
途
新
①
築
・
増
築
②
③
年
月
日
人/日
④
計
店舗面積
車場の概要
自転車等駐
※条例の規定に
よる算定台数
位
置
規
模
m2 (
台分)
構造・設備
※ 処理欄
※印の欄は,記入しないでください。
供 用 開 始
予
定
日
平成
年
月
日
様式第2号
(表)
第
号
伊丹市自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車
対策の推進に関する条例第30条第2項の規定による
立
入
検
査
証
6cm
職名及び氏名
年
月
日生
年
月
日発行
伊丹市長
印
9cm
(裏)
伊丹市自転車の安全利用の促進及び
自転車等の駐車対策の推進に関する条例(抜粋)
(立入検査)
第30条
市長は,この条例を施行するために必要な限度において,施設若しく
は自転車等駐車場の所有者又は管理者から報告若しくは資料の提出を求め,
又はその職員をして施設若しくは自転車等駐車場に立ち入り,検査をさせる
ことができる。
2
前項の規定により立入検査をする職員は,その身分を示す証明書を携帯し,
関係人の請求があったときは,これを提示しなければならない。
様式第3号
第
年
号
月
日
様
伊丹市長
措
置
命
令
印
書
次に掲げる施設は,伊丹市自転車の安全利用の促進及び駐車対策の推進に関する
条例第
月
条の規定に違反しているので,同条例第31条の規定により,
日までに,下記の措置を講ずることを命じます。
施設の名称
施設の所在地
記
年
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