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Page 1 第45巻第1号 (1999) 日本医史学雑誌 137 四 a 投稿規定(平成
日本医史学雑誌第45巻第1号(1999) 137 投稿規定︵平成五年六月一日改訂︶ 誌に未発表のものとする。 一本誌に掲載する論文は医史学研究に貢献しうるもので他 し編集委員会が特に認めたものはこの限りでない。 二投槁者の資格は共著者も含めて本学会会員とする。ただ 三原槁の区分は、原著・総説・研究ノート・広場・資料・ 紹介・消息等とし、その採否は編集委員会が決定する。 原著・研究ノートは編集委員会の委嘱する審査委員が査 読し、それにもとづいて採否および区分を編集委員会が 決定する。 なづかいを使用する。難字は柵外にも偕害で別記する。 e表記は原則として常用漢字・人名用漢字以内で、新か f外国人の人名・地名は、よく知られたもののほかは初 いO 出の箇所に原綴またはローマ字を添えることが望まし とする。裏には著者名・番号・天地を明記し、挿入位 g図・表は明瞭に書き、写真は原則として白黒の紙焼き 置を原稿中に明示すること。 の通し番号︵1︶、︵2︶:.をつけて、照合の便宜をは h注。参考文献は末尾にまとめ、本文初出順に算用数字 かること。 行本の場合は、著者名・書名・該当頁・発行所名・発 頁・年次︵西暦・和暦いずれも可︶の順に書く。②単 ①雑誌の場合は、著者名・論文題目・雑誌名・巻・号・ i参考文献の引用の仕方は、 a原稿は二○○字または四○○字詰め縦書き原稿用紙を 四執 筆 要 項 ○字または四○字とし行数を原稿に記すこと。 使用のこと。ワープロ︵縦吾︶の使用も可。一行は二 地・年次とする。④古文献の場合、江戸時代以前の国 論文題目・著者名︵編者名︶・該当頁・発行所名・発行 行地・年次を記載する。③編著書の場合は、著者名・ 表題・ローマ字著者名を原稿の末尾に記し、原著およ 刊行年︵もしくは抄写年︶・発行者名・発行地など、必 耆については、原則として、編著者名・書名・成立年・ b原著・総説・研究ノート・広場・資料の場合は、欧文 び研究ノートにおいては欧文抄録︵二五○語以内︶と 要ならば該当丁︵葉︶あるいは頁数もしくは項目名を その対訳和文を添えること。 C欧文題名・欧文抄録での口本人名の表記については、 前記に準ずる。 代以前の漢籍︵和刻本・日本写本も含む︶についても、 記し、稀観本については所蔵者名も明記すること。清 ,し﹂0 五外国語原稿のe項に準ずるものとする。 d原稿の末尾に著者の所属および連絡先を記載するこ 138 日本医史学雑誌第45巻第1号(1999) ︵例︶ ︻雑誌︼宗田一﹁司馬江漢の西遊をめぐって﹂﹃日本医史 学雑誌﹄三○巻四号、四二五∼四三一頁、一九八 四︵昭和五十九年︶ ︻単行本︼富士川海﹁日本医学史﹄五四頁、形成社、東京、 一九七二︵昭和四十七年︶ ︻編著書︶大塚恭男﹁中国医学の伝統﹂村上陽一郎編﹃医学 思想と人間﹂︵知の革命史6︶六三∼九四頁、朝倉書 店、東京、一九七九︵昭和五十四年︶ 五外国語原槁 g注・文献・図表については、和文原稿の規定に準ずる。 タリック体を使用しない。 h題名中に書名が出現する場合は引用符:ゞ↓で囲み、イ ︵例︶ ︻雑誌︼之昌8口︶く・“の巴g言号①両篇め旦雪⑩g員①冒冒︲ い﹄可I的唾﹄︺]や、隼? 国国研.国三凰冒旦号①国耐さ暑負冨巴冒弓出鉾 両巨帝己め︼坤○ヨ弄彦の⑦︻①①穴⑫弄○詳壷①国①四二コ言い⑳○︷ ︻単行本︼弓①日置。︶○.“弓馬闇三侭堕の言の閉間閏の8曼旦 旨○号目zの昌○さ喝.醇己a・誤lち自○言印画○マ 酉ごめど昌ご曾望ご勺吊朋︾団煙言ヨg︲の﹀ら目. ︲弓国ロgo風①ユ冒扇m国扁厨旦顕○旦巨甸匡ごgざご曽己 ︻編著書︼旨8、犀○○肝︾9.m己Fぐ&︾国シ、”出宮己○国辱 b外国語の原稿は原則として、一行約六五字、一頁に二 冨の○.団目臭のゞ○戸習己○国.島①昼.嗣両︵①号・盲 日のロ①ぐ①一○宮ロ①昌昌両目○Q言︵︶盲閏自麗l函銘雪 とする。 a外国語原槁は、原則として英語・独語・仏語いずれか 五行、ダブルスペース︵一行おき︶で印字する。 認めない。校正刷りの返送期日を厳守すること。期日ま を訂正するに留め、原稿の改変や、その他の組み替えは 資料を対象とし、初校のみとする。校正は印刷上の誤植 七著者校正は、原則として原著・総説・研究ノート・広場・ 部残すこと。 正の際も原則として返却しないので、手元にコピーを一 六投稿原稿は、コピーを一部添付すること。原稿は著者校 弓可Opm言.国四目閏︾z①弓国負云届詔. 目ロ①函耐8吋月旦ロ①く里○℃目①貝9句彦湧ざ一○四の巴 Cイタリック・ゴシック・ギリシャ文字等はかならず朱 筆で指定する。 d日本語・中国語を欧文表記する時は、初出の箇所に漢 字を付記する。 e川本人名を欧文表記する際には原則として名を先に、 姓を後とする。ただしそれが不自然な場合はケース・ バイ・ケースで扱って差し支えない。 f中国語の欧文表記は、現代中国語音のローマ字綴り︵ビ この限りでない。 ンイン式︶とする。引用文献がウェード式の場合は、 でに返却されない場合は責了とみなす。者は校正刷同封の申込害に部数を明記すること。 枚︶までは原則として無料とし、超過分と図表製版の実一T三一人里一東京都文京区本郷二丁目一’一 八刷り上がり一○印刷ページ︵四○○字詰原稿用紙で二四一○原稿の送り先 費は著者負担とする。順天堂大学医学部医史学研究室内 九論文別刷は五○部単位とし、実費で作製する。別刷希望日本医史学雑誌編集委員会 一編集後記⋮|念銅年率挫辱罐郵雷個龍郷壁唯韮州緯認す副墾唾轌刈種噸郡莞診他心確嘩垂髪岫犀岬皿毒鑑識魂嘩諦 観的に数えることができるが、百回というのは頻度を多くし日本医史学会では歴史の節目の時に何を焦点にするのだろう たり少なくしたりすれば人為的に操作できるので、歴史の目と会員一同が深い関心を寄せているに違いない。 ことにしている。 百年だが、一回抜けているので来年第百回で記念行事をする学に戻すヒントになるかもしれない。︵大村敏郎︶ た年を一年繰り上げることになった。日本外科学会は今年がこのところ主体が明治以後に移っている医史学を原点の蘭 が最初にしたことは発会の日の同定からで、従来言われてきの小塚原の回向院に参拝しようという企画が実行された。 昨年日本消化器病学会が百年記念式を挙げた。その委員会れた三月四日に因んで、その日に﹃解体新書﹂の原点、千住 安にはしにくいとも考えられる。酒井シヅ会長は第一回に相当する﹁医科先哲祭﹂の開催さ 日本医史学雑誌第45巻第1号(1999) 139