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ダウンロード - 株式会社ダイフレックス
シーリング 材 総 合カタログ 2 成分形シーリング材 1 成分形シーリング材 (’ 16.6月現在) ’ 16.06. 5,000 DFC コンストラクション ケミカル カンパニ ー ダイフレックスならではの 提 案を行 います 。 2014 年に設立 50 周年を迎えた株式会社ダイフレックスは、建築におけるウレタン塗膜 防水材の分野ではトップメーカーの位置付けで、様々な技術革新を行い業界をリードして シーリング材 総 合カタログ 2 成分形シーリング材 きました。 そして「防水・外装」 「建築と土木 」 「無機と有機」といった境界を取り払い、現場施工を 伴なう化 学 製 品 の 総 合メーカー「コンストラクション ケミカル カンパニ ー」を標 榜し、 1 成分形シーリング材 現在の事業展開に至っています。 2010 年、 100 年 以 上 の 歴 史と世 界 80ヶ国 以 上 で 事 業 展 開をする、世 界 的 なコンスト ラクションケミカルカンパ ニ ー で あるシーカ社(本 社スイス)と資 本・業 務 提 携を結 び、 グローバルな技術展開が可能となりました。 そして、 2014 年 7 月にグループ会社である日本シーカ株式会社よりシーリング材および エポキシ注入材等の補修材の事業移管を受け本格的に販売を開始しました。 世界各国で採用されているシーカフレックスをはじめ、国内で多数の実績を誇るベルエース、 それぞれのブランドで幅広い製品をラインナップし多様なニーズにお応えします。 シーリング材はもちろんのこと防水材や外装材をはじめとした様々な仕上げ材と補修材 を持ち合わせる国内唯一のメーカーとして、最適な提案を行い建築材料のトータルソリュー ションを提供いたします。 INDEX シーリング材 製品一覧 3 シーリング材 製品紹介/性状・性能 5 2 成分形シーリング材 1 成分形シーリング材 写真はイメージ写真です。実際の施工写真ではありません。 5 11 適材適所一覧 17 プライマー 性状表 19 プライマー 選定表 21 打継ぎ 仕上塗材 23 目地設計 25 副資材 29 施工手順 30 積算資料 31 荷 姿 32 使用上のご注意 33 ■ シーリング材 製 品 一覧 製品名 タイプ JIS A 5758 の種類 変成シリコーン系 F-25LM-9030(MS-2) 変成シリコーン系 成 分 形︵ 反 応 硬 化 ︶ 2 荷 姿 特 長 4ℓセット× 2 /箱 低モジュラスタイプで耐候性、 耐久性に優れます。 金属 CW・パネル , 笠木 ,サッシなどの目地、 RC 目地 ガラスには不適です。塗装する場合は、 密着性、 汚 染性を事前にご確認ください。薄層未硬化現象 が発生することがあります。 4ℓセット× 2 /箱 低モジュラスタイプで、 耐候性、 耐久性、 被塗装性に 優れます。 RC,ALC 目地、PC 板間目地、建具まわり目地 ガラスには不適です。薄層未硬化現象が発生する ことがあります。 4ℓセット× 2 /箱 応力緩和タイプです。トナー方式で多くのサイディ ングボード色に対応できます。 窯業系サイディング目地 ガラスには不適です。塗装する場合は、 密着性、 汚 染性を事前にご確認ください。薄層未硬化現象 が発生することがあります。 4ℓセット× 2 /箱 低モジュラスタイプで、 耐候性、 耐久性、 被塗装性に 優れます。 RC,ALC 目地、PC 板間目地、建具まわり目地 ガラスには不適です。 硫黄ガスで表面が変色することがあります。 4ℓセット× 2 /箱 低モジュラスタイプで耐候性・意匠性が良好です。 タイル目地、 石目地、 建具まわり目地など ガラスには不適です。塗装する場合は、 密着性、 汚 染性を事前にご確認ください。 6ℓセット× 2 /箱 低モジュラスタイプで被塗装性に優れます。 RC,ALC 目地、建具まわり目地 露出での使用は避けてください。 硫黄ガスで表面が変色することがあります。 330 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 高モジュラスタイプで耐候性、 耐久性に非常に優れ ます。 (オキシムタイプ) ガラスまわり目地、 水回り目地 表面に塗装できません。目地周辺へのはっ水汚 染が発生することがあります。 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 低モジュラスタイプで耐候性に優れます。 一般建築物の内外装目地 ガラスには不適です。塗装する場合は、 密着性、 汚 染性を事前にご確認ください。 応力緩和タイプで被塗装性に優れます。トナー方 式で多くのサイディングボード色に対応できます。 窯業系サイディング目地 ガラスには不適です。 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 低モジュラスタイプで被塗装性に優れます。 RC,ALC 目地、建具まわり目地 露出での使用は避けてください。 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 低モジュラスタイプで被塗装性に優れます。 RC,ALC 目地、建具まわり目地 露出での使用は避けてください。 320 ㎖× 20 本/箱 速乾性の中モジュラスタイプです。 水路目地、ボックスカルバート目地、 防火貯水槽の 目地、マンホール目地、ボックスガレージ目地 露出での使用を避けてください。 塗料の付着性は事前にご確認ください。 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 速硬化タイプの弾性下地処理剤です。 各種防水下地処理、クラック補修、ドレンまわり、 コーナー目地 露出での使用を避けてください。 塗料の付着性は事前にご確認ください。 320 ㎖× 25 本/箱 低モジュラスタイプです。 一般建築物の内外装目地 露出での使 用は避けてください。塗装する場合 は、 密着性、 汚染性を事前にご確認ください。動き の大きい目地には不適です。 耐候性、 耐久性に優れます。無発泡タイプです。 U 字溝等農業用水路の目地、土木用コンクリート 2 次製品の目地、道路高架橋等の目地、各種現場 F-25LM-9030(MS-2) 窯業系防火サイディング用 変成シリコーン系 F-12.5E- 8020(MS-2) アクリルウレタン系 F-25LM-9030(UA-2) ポリサルファイド系 F-25LM- 8020(PS-2) ポリウレタン系 主な用途 F-25LM- 8020(PU-2) シリコーン系 G-20LM-9030G(SR-1) G- 30SLM-9030G(SR-1) 変成シリコーン系 F-20LM- 8020 相当 窯業系防火サイディング用 変成シリコーン系 F-12.5E- 8020(MS-1) 成 分 形︵ 湿 気 硬 化 ︶ 1 ポリウレタン系 F-12.5E- 8020 相当 ポリウレタン系 ― ポリウレタン系 ― ポリウレタン系 ― ポリウレタン系 ― ポリウレタン系 F-12.5E-9030 相当 03 4ℓ× 2 /箱 ※カラーペースト 添加タイプ 320 ㎖× 20 本/箱 400㎖ソーセージ× 20 本/箱 12ℓペール缶 打ちコンクリートの打継ぎ・誘発目地 主な留意点 湿気硬化タイプであるため、 低温時の硬化性に注 意してください。 上水道施設における納まり及び使用条件について は、 別途相談ください。 04 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 2 成分形変成シリコーン系 2 成分形変成シリコーン系 荷 姿: 4ℓセット×2 /箱 荷 姿: 4ℓセット×2 /箱 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029005 F ☆☆☆☆ ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029006 主用途: 金属 CW・パネル , 笠木 , サッシなどの目地、 F ☆☆☆☆ 主用途: RC,ALC 目地、PC 板間目地、建具まわり目地 RC 目地 性 状 性 状 項 目 内容:結果 外観 ペースト状 硬化剤 ペースト状 着色剤 ペースト状(Sika ベルエーストナー 15 色) 混合比(重量)基剤:硬化剤:着色 5℃ ●硬化後表面のタックはほとんど残りませんが、硬化する までの 2 ∼ 3 日間はご注意ください。 ●ガラスの留付けを用途としておりません。 ●プライマー依存性が大きいので、プライマー塗布を十分 に行ってください。専用プライマーを必ずご使用くださ い。 ●多湿時に薄層未硬化現象を生じる恐れがありますので、 マスキングテープを目地縁線一杯に貼ってください。 ●成分移行による汚染を生じますので、大理石には使用で きません。 ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料をシーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 ●塗料や仕上塗材などでシーリング材表面を仕上げる場 合には、必ず事前テストを行って異常のないことを確認 してください。 ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。 ●材料が皮膚に付着したら、乾いた布で拭きとり石けんで よく洗ってください。 05 混合比(重量)基剤:硬化剤:着色 S 温度/タイプ W Z S 5℃ 2 3 ― ― 5℃ 3 ― ― 23℃ ― 1.5 3 5 5 35℃ ― ― ― 2 23℃ 12 12 24 24 可使時間(時間) ●各種外装仕上げ材との相性が良く、低汚染タイプです。 内容:結果 スランプ(㎜) スランプ(㎜) 横 93 ●ガラスの留付けを用途としておりません。 弾性復元性(%) 0. 2 ●多湿時に薄層未硬化現象を生じる恐れがありますので、 マスキングテープを目地一杯に貼ってください。 0 50℃ 0 5℃ 0 弾性復元性(%) 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 0. 2 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) ●成分移行による汚染を生じますので、大理石には使用で きません。 ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料をシーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 1 耐久性 9030 ●カラーは必ず「共用トナー」を使用してください。 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 条件 温度 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.15 0.49 760 加熱後 23℃ 0.21 0.65 630 水浸せき後 23℃ 0.14 0.53 900 養生後 23℃ 0.15 0.58 830 加熱後 23℃ 0.20 0.69 660 水浸せき後 23℃ 0.14 0.52 880 プライマー プライマー 100 プライマー AQ-1 2 23℃ 12 12 24 項 目 ●硬化後表面のタックはほとんど残りませんが、硬化する までの 2 ∼ 3 日間はご注意ください。 0 ― JIS A 5758 に基づく性能 JIS A 5758 クラス 50℃ 3 ― 1.1 ●硬化後の色相は艶消しタイプですので、シーリング材表 面が白っぽくなることがあります。 5℃ 1.5 密度(g/㎖) F-25LM-9030(MS-2) 縦 23℃ 35℃ タックフリー (時間) 特長・留意点 JIS A 5758 クラス モルタル×モルタル 5 Z 項 目 アルミ×アルミ 5℃ W 1.1 被着体 100:10:4.9 6 ヶ月 押出し性(秒) JIS A 5758 に基づく性能 引張特性 ペースト状(Sika ベルエーストナー 15 色) 有効期間( 25℃以下の場合) 5 密度(g/㎖) ●カラーは必ず「共用トナー」を使用してください。 ペースト状 着色剤 X タックフリー (時間) ●硬化後の色相は艶消しタイプですので、シーリング材表 面が白っぽくなることがあります。 ペースト状 硬化剤 温度/タイプ 可使時間(時間) ●クレーターの発生を大幅に低減しましたので、外観不良 によるクレームが減ります。 外観 6 ヶ月 押出し性(秒) 内容:結果 基剤 100:10:4.9 有効期間( 25℃以下の場合) 特長・留意点 項 目 基剤 ●プライマーの依存性が大きいのでプライマー塗布を十 分に行ってください。専用プライマーを必ずご使用くだ さい。 ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。 ●シール表面にクレーターが発生せず、意匠性に優れま す。 縦 横 引張特性 内容:結果 F-25LM-9030(MS-2) 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 95 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 0. 2 0. 3 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 5 耐久性 9030 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 被着体 アルミ×アルミ モルタル×モルタル 条件 温度 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.16 0.49 790 加熱後 23℃ 0.21 0.59 660 水浸せき後 23℃ 0.14 0.49 870 養生後 23℃ 0.17 0.55 720 加熱後 23℃ 0.21 0.61 570 水浸せき後 23℃ 0.14 0.46 800 プライマー プライマー 80 プライマー 100 プライマー 80 プライマー AQ-1 06 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 2 成分形変成シリコーン系 窯業系防火サイディング用 荷 姿: 4ℓセット×2 /箱 荷 姿: 4ℓセット×2 /箱 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029007 2 成分形アクリルウレタン系 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029009 F ☆☆☆☆ 主用途: 窯業系サイディング目地 F ☆☆☆☆ 主用途: RC,ALC 目地、PC 板間目地、建具まわり目地 性 状 性 状 項 目 内容:結果 基剤 外観 ペースト状 着色剤 ペースト状(サイディングカラー 500 色) 5℃ 温度/タイプ W Z S 5℃ 3 ― ― 5℃ 3 − − 23℃ 1.5 3 5 5 35℃ ― ― 2 23℃ 12 24 24 ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。 ●材料が皮膚に付着したら、乾いた布で拭きとり石けんで よく洗ってください。 ●ガラスの留付けを用途としておりません。 ●多湿時に薄層未硬化現象を生じる恐れがありますので、 マスキングテープを目地縁線一杯に貼ってください。 0 0 50℃ 0 5℃ 0 50 ― 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 条件 温度 養生後 23℃ 0.25 0.40 400 加熱後 23℃ 0.32 0.71 520 水浸せき後 23℃ 0.20 0.40 550 養生後 23℃ 0.25 0.44 390 加熱後 23℃ 0.33 0.50 280 水浸せき後 23℃ 0.21 0.35 370 プライマー プライマー 100 2 23℃ 12 24 24 項 目 ●シリコーン系シーリング材と同時施工しないでくださ い。 スランプ(㎜) ●カラーは必ず「共用トナー」を使用してください。 弾性復元性(%) ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。湿気の混入 は絶対に避けてください。 8020 サイディング ×サイディング − JIS A 5758 に基づく性能 JIS A 5758 クラス ●基剤、 硬化剤とも開缶したら全量を使い切ってください。 2 耐久性 3 − 1.2 ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料をシーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 ●プライマー依存性が大きいのでプライマー塗布を十分 に行ってください。専用プライマーを必ずご使用くださ い。 ― 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミ×アルミ 07 ●各種外装仕上材との相性がよく、低汚染タイプです。 F-12.5E- 8020(MS-2) 50℃ 1.5 密度(g/㎖) 内容:結果 5℃ 23℃ 35℃ タックフリー (時間) 特長・留意点 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 被着体 可使時間(時間) 1.1 横 引張特性 5 S 縦 ●塗料や仕上げ材、または水性塗料などでシーリング材表 面を仕上げる場合には、必ず事前テストを行って異常の ないことを確認してください。 6 ヶ月 5℃ Z JIS A 5758 クラス 弾性復元性(%) 100:300:16.5 W 項 目 スランプ(㎜) ペースト状(Sika ベルエーストナー 15 色) 押出し性(秒) JIS A 5758 に基づく性能 ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料を、シーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 ペースト状 着色剤 有効期間( 25℃以下の場合) 4 密度(g/㎖) ● 「プライマー 90」を必ずご使用ください。 硬化剤 温度/タイプ タックフリー (時間) ●窯業系防火サイディング専用シーリング材です。 淡黄色粘調液体 混合比(重量)基剤:硬化剤:着色 6 ヶ月 可使時間(時間) ●硬化後表面タックが残る場合があります。 外観 100:10:5.1 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) 内容:結果 基剤 硬化剤 混合比(重量)基剤:硬化剤:着色 特長・留意点 項 目 ペースト状 ●シール表面にクレーターが発生せず、意匠性に優れま す。 ●低モジュラスでありながら表面タックが少なく、露出目 地にも使用できます。 ●硫黄系ガスによりシーリング表面が褐色に変化するこ とがあります。 縦 横 引張特性 内容:結果 F-25LM-9030(UA-2) 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 88 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 0.1 0. 3 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 6 耐久性 9030 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 被着体 アルミ×アルミ モルタル×モルタル 条件 温度 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.12 0.82 950 加熱後 23℃ 0.06 0.26 940 水浸せき後 23℃ 0.09 0.76 960 養生後 23℃ 0.12 0.75 890 加熱後 23℃ 0.06 0.19 730 水浸せき後 23℃ 0.09 0.67 910 プライマー プライマー 80 プライマー 100 プライマー 80 08 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 2 成分形ポリサルファイド系 2 成分形ポリウレタン系 荷 姿: 4ℓセット×2 /箱 荷 姿: 6ℓセット×2 /箱 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029004 ホルムアルデヒド放散量区分: F ☆☆☆☆申請中 F ☆☆☆☆ 主用途: タイル目地、石目地、建具まわり目地など 主用途: RC,ALC 目地、建具まわり目地 性 状 性 状 項 目 内容:結果 基剤 外観 硬化剤 淡黄色粘調液体 着色剤 ペースト状(Sika ベルエーストナー 15 色) 混合比(重量)基剤:硬化剤:着色 5℃ ●プライマー依存性が大きいのでプライマー塗布を十分 に行ってください。専用プライマーを必ずご使用くださ い。 ●基剤、 硬化剤とも開缶したら全量を使い切ってください。 ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。 湿気の混入は絶対に避けてください。 ●シール表面にクレーターが発生せず、意匠性に優れま す。 温度/タイプ X W Z S 5℃ 3 ― ― 5℃ 2 3 ― ― 23℃ 1.5 3 5 5 35℃ ― ― 2 23℃ 12 24 24 可使時間(時間) ●各種外装仕上材との相性がよく、低汚染タイプです。 内容:結果 スランプ(㎜) スランプ(㎜) 横 93 ●露出でのご使用は避けてください。 弾性復元性(%) 0. 2 ●充填後の肉やせがほとんど無く表面が平滑に仕上がり ます。 0 50℃ 0 5℃ 0 弾性復元性(%) 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 0. 2 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) ●基剤、 硬化剤とも開缶したら全量を使い切ってください。 ●湿気の少ない冷暗所に保管してください。湿気の混入 は絶対に避けてください。 6 耐久性 8020 ●室内では表面にタックが残りますので、ご注意ください。 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 条件 温度 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.12 0.38 710 加熱後 23℃ 0.15 0.42 550 水浸せき後 23℃ 0.09 0.32 720 養生後 23℃ 0.12 0.38 690 加熱後 23℃ 0.16 0.45 560 水浸せき後 23℃ 0.09 0.28 670 プライマー 100 プライマー 80 ― 2 23℃ ― 12 24 24 項 目 ●硬化剤は着色タイプなので、カラートナーの追加は不要 です。 (色はホワイト) 0 3 ― JIS A 5758 に基づく性能 JIS A 5758 クラス 50℃ 1.5 1.0 ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料を、シーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 5℃ ― ― 密度(g/㎖) F-25LM- 8020(PS-2) 縦 23℃ 35℃ タックフリー (時間) 特長・留意点 プライマー 09 5 S JIS A 5758 クラス モルタル×モルタル 5℃ Z 項 目 アルミ×アルミ 6 ヶ月 押出し性(秒) 1.5 被着体 ― 100:500 有効期間( 25℃以下の場合) JIS A 5758 に基づく性能 引張特性 ペースト状 混合比(重量)基剤:硬化剤 5 密度(g/㎖) 硬化不良を起こす場合があります。 硬化剤 W タックフリー (時間) ●シリコーン系シーリング材と同時施工しないでくださ い。 淡黄色粘調液体 温度/タイプ 可使時間(時間) ●油性やフタル酸系の酸化重合型塗料をシーリング材表 面に塗装すると、乾燥しないことがあります。 基剤 着色剤 6 ヶ月 押出し性(秒) 内容:結果 外観 100:17:4.2 有効期間( 25℃以下の場合) 特長・留意点 項 目 ペースト状 ●材料が皮膚に付着したら、乾いた布で拭きとり石けんで よく洗ってください。 ●シリコ ーン系シーリング 材と同 時 施 工しな いでくだ さい。 ●撹拌不良を防ぐため、シーリング材の練り混ぜ時は、途 中で一度パドルの材料をかき落とし、十分に混合してく ださい。 ●連続して練り混ぜる時は、パドルの材料を十分にかき落 としてから混合してください。 縦 横 引張特性 内容:結果 F-25LM- 8020(PU-2) 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 91 23℃ 引張応力 アルミニウム (N /㎟) − 20℃ 0. 2 0. 2 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 6 耐久性 8020 引張接着性 (JIS A1439 引張接着性) 被着体 アルミ×アルミ 条件 温度 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.16 0.87 790 加熱後 23℃ 0.13 0.72 900 水浸せき後 23℃ 0.14 0.82 800 プライマー プライマー 100 プライマー 80 ●必ず NB L 専用の促進剤と遅延剤を使用してください。 10 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 1 成分形シリコーン系 1 成分形変成シリコーン系 窯業系防火サイディング用 高モジュラスタイプで耐候性、耐久性に非常に優れます。 応力緩和タイプで被塗装性に優れます。トナー方式で多くの (オキシムタイプ) サイディングボード色に対応できます。 JIS A 5758 に基づく性能 JIS A 5758 に基づく性能 項 目 内容:結果 縦 スランプ(㎜) 横 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 23℃ 0.3【M 60】 弾性復元性(%) − 20℃ ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029022 F ☆☆☆☆ 主用途: ガラスまわり目地、水回り目地 留意点: 表面に塗装できません。目地周辺へのはっ水汚染が発生することがあ ります。 横 弾性復元性(%) 引張特性 異常なし 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029001 F ☆☆☆☆ 主用途: 窯業系サイディング目地 留意点: ガラスには不適です。 4 耐久性 項 目 内容:結果 ペースト状 (ホワイト※、ライトグレー※、ソフトグレー、 グレー、ブラック、ダークブラウン、ダークア イボリー※、アルミ、クリヤー) ※防カビタイプ 外観 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) タックフリー (時間) 12 ヶ月 5℃ 4 23℃ 3 23℃ 6分 密度(g/㎖) 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 被着体 条件 温度 内容:結果 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.28 0.45 160 23℃ 0.26 0.44 190 水浸せき後 23℃ 0.28 0.50 200 プライマー 有効期間( 25℃以下の場合) タックフリー (時間) プライマー AQ-1 100:4.3 混合比(重量) 基剤:トナー 押出し性(秒) 1 成分形変成シリコーン系 5℃ ― 23℃ ― 23℃ 24 以内 50℃ 5℃ 50℃ 5℃ 縦 スランプ(㎜) 横 弾性復元性(%) 引張特性 引張応力 アルミニウム (N /㎟) 23℃ − 20℃ 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029008 F ☆☆☆☆ 主用途: 一般建築物の内外装目地 留意点: ガラスには不適です。塗装する場合は、密着性、汚染性を事前にご確 認ください。 ― 人工光暴露後の接着性 ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 2 8020 耐久性 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 性 状 11 温度 養生後 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 加熱後 水浸せき後 養生後 サイディング ×サイディング 加熱後 水浸せき後 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 0.10 0.45 650 0.12 0.45 530 0.12 0.44 590 0.13 0.36 450 0.15 0.50 410 0.13 0.35 430 プライマー プライマー 90 被着体 内容:結果 ペースト状 (グレー、ホワイト、アイボリー、ベージュ、 アンバー、ブロンズ、ブラックなど計 15 色) 9 ヶ月 5℃ 5 23℃ 2 23℃ 3 1.5 アルミ×アルミ 条件 温度 養生後 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 加熱後 水浸せき後 養生後 モルタル×モルタル 加熱後 水浸せき後 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 0.10 0.60 800 0.15 0.86 670 0.06 0.38 990 0.11 0.62 790 0.15 0.94 680 0.05 0.45 1070 プライマー プライマー 100 項 目 F-20LM- 8020 相当 0 0 0 0 63 0.1【M 60】 0.1【M 60】 プライマー 80 内容:結果 JIS A 5758 クラス F-12.5E- 8020 相当 縦 スランプ(㎜) 横 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 弾性復元性(%) 61 引張応力 引張特性 アルミニウム (N /㎟) 23℃ ― − 20℃ ― 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし 拡大・縮小繰返し後の接着性 荷 姿: 320㎖×20 本(10 本入り箱×2) 密度(g/㎖) アルミ×アルミ 条件 低モジュラスタイプで被塗装性に優れます。 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 タックフリー (時間) 被着体 内容:結果 JIS A 5758 クラス 押出し性(秒) 引張接着性(H 形 引張接着性) JIS A 1439 に基づく性能 項 目 有効期間( 25℃以下の場合) 2 8020 1 成分形ポリウレタン系 JIS A 5758 に基づく性能 外観 ― 異常なし 体積損失(%) 1.2 低モジュラスタイプで耐候性に優れます。 項 目 ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 6 ヶ月 密度(g/㎖) 1.0 異常なし 人工光暴露後の接着性 ペースト状 (サイディング用各色) 外観 加熱後 アルミ×アルミ 異常なし/異常なし 耐久性 性 状 9030 G 性 状 項 目 ― ― 拡大・縮小繰返し後の接着性 荷 姿: 4ℓ×2 /箱 ― 人工光暴露後の接着性 23℃ − 20℃ 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし 拡大・縮小繰返し後の接着性 引張応力 アルミニウム (N /㎟) F-12.5E- 8020(MS-1) 0 0 0 0 48 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 50℃ 5℃ 50℃ 5℃ 縦 0.3【M 60】 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 内容:結果 スランプ(㎜) 89 引張応力 引張特性 アルミニウム (N /㎟) 荷 姿: 330㎖×20 本(10 本入り箱×2) 項 目 JIS A 5758 クラス G-20LM- 9030 G(SR-1) G- 30SLM-9030 G(SR-1) JIS A 5758 クラス 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 荷 姿: 320㎖×20 本(10 本入り箱×2) 拡大・縮小繰返し後の接着性 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029011 F ☆☆☆☆ 主用途: RC,ALC 目地、建具まわり目地 人工光暴露後の接着性 留意点: 露出での使用は避けてください。 体積損失(%) 異常なし ― ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 16 耐久性 性 状 項 目 内容:結果 ペースト状 (ホワイト、ライトグレー、グレー) 外観 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) タックフリー (時間) 密度(g/㎖) 6 ヶ月 5℃ ― 23℃ 2 23℃ 2 8020 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 被着体 条件 モルタル×モルタル 温度 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.30 0.73 570 加熱後 23℃ 0.28 0.55 430 水浸せき後 23℃ 0.16 0.69 820 プライマー プライマー 100 プライマー 80 1.5 12 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 1 成分形ポリウレタン系 1 成分形ポリウレタン系 低モジュラスタイプで被塗装性に優れます。 速硬化タイプの弾性下地処理剤です。 JIS A 1439 に基づく性能 JIS A 1439 に基づく性能 項 目 内容:結果 JIS A 5758 クラス 50℃ 5℃ 50℃ 5℃ 縦 スランプ(㎜) 横 引張応力 アルミニウム (N /㎟) 23℃ − 20℃ 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029003 F ☆☆☆☆ 主用途: RC,ALC 目地、建具まわり目地 留意点: 露出での使用は避けてください。 スランプ(㎜) 横 引張特性 ― 人工光暴露後の接着性 荷 姿: 320㎖×20 本(10 本入り箱×2) ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 体積損失(%) 20 耐久性 ― 項 目 内容:結果 ペースト状 (ホワイト、グレー) 外観 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) タックフリー (時間) 被着体 アルミ×アルミ ― 23℃ 2 23℃ 24 以内 密度(g/㎖) 温度 養生後 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 加熱後 水浸せき後 12 ヶ月 5℃ 条件 養生後 モルタル×モルタル 加熱後 水浸せき後 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 0.16 1.09 780 0.23 1.12 800 0.15 0.98 800 0.16 0.82 570 0.24 1.02 660 0.15 0.79 640 プライマー 100 プライマー 80 引張応力 アルミニウム (N /㎟) スランプ(㎜) 横 引張応力 引張特性 アルミニウム (N /㎟) ― 人工光暴露後の接着性 ― 性 状 項 目 内容:結果 ペースト状 (グレー) 外観 有効期間( 25℃以下の場合) ― 体積損失(%) 14 耐久性 ― 6 ヶ月 5℃ 押出し性(秒) 水浸せき後の定伸長下での接着性 ― 23℃ 3 23℃ 40 分 プライマー プライマー 100 プライマー 80 1.1 低モジュラスタイプです。 項 目 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 0 23℃ 内容:結果 JIS A 5758 クラス ― 縦 スランプ(㎜) 横 ― 弾性復元性(%) ― 0 50℃ 0 5℃ 0 23℃ 0. 2 ― 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) ― 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) − 20℃ ― 拡大・縮小繰返し後の接着性 ― 荷 姿: 320㎖×25 本/箱 拡大・縮小繰返し後の接着性 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029012 F ☆☆☆☆ 主用途: 水路目地、ボックスカルバート目地、防火貯水槽の目地、マンホール目 人工光暴露後の接着性 ― 人工光暴露後の接着性 水浸せき後の定伸長下での接着性 ― ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-020008 F ☆☆☆☆ 主用途: 一般建築物の内外装目地 体積損失(%) 10 留意点: 露出での使用は避けてください。塗装する場合は、密着性、汚染性を 体積損失(%) 耐久性 ― 地、ボックスガレージ目地 0 5℃ 92 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 留意点: 露出での使用を避けてください。 50℃ 引張応力 引張特性 アルミニウム (N /㎟) 荷 姿: 320㎖×20 本/箱 − 20℃ 0. 3 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 事前にご確認ください。動きの大きい目地には不適です。 塗料の付着性は事前にご確認ください。 異常なし ― ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 異常なし 6 8020 耐久性 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 性 状 密度(g/㎖) ― JIS A 1439 に基づく性能 弾性復元性(%) タックフリー (時間) ― − 20℃ 拡大・縮小繰返し後の接着性 ― 縦 押出し性(秒) 23℃ ― 内容:結果 JIS A 5758 クラス 内容:結果 ペースト状 (グレー) 9 ヶ月 5℃ 0 ― 1 成分形ポリウレタン系 項 目 13 5℃ 留意点: 露出での使用を避けてください。 JIS A 1439 に基づく性能 有効期間( 25℃以下の場合) 0 ― 速乾性の中モジュラスタイプです。 項 目 50℃ 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 密度(g/㎖) 1 成分形ポリウレタン系 外観 0 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 タックフリー (時間) プライマー 1.3 0 5℃ ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-029013 F ☆☆☆☆ ドレンまわり、コーナー目地 主用途: 各種防水下地処理、クラック補修、 塗料の付着性は事前にご確認ください。 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 性 状 50℃ 弾性復元性(%) 異常なし 拡大・縮小繰返し後の接着性 荷 姿: 320㎖×20 本(10 本入り箱×2) ― 縦 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 内容:結果 JIS A 5758 クラス 0 0 0 0 88 0.2【M 60】 0.4【M 60】 弾性復元性(%) 引張特性 項 目 ― 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 被着体 2 23℃ 60 分 1.2 条件 モルタル×モルタル 7 23℃ 性 状 温度 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.47 0.73 360 加熱後 23℃ 0.68 0.91 190 水浸せき後 23℃ 0.42 0.65 390 被着体 項 目 プライマー プライマー 100 プライマー 80 ペースト状 (スタンダードグレー、ホワイト、アイボリー、 ダークアンバー、ブラック) 外観 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) タックフリー (時間) 密度(g/㎖) 条件 内容:結果 アルミ×アルミ 12 ヶ月 5℃ 4 23℃ 2 23℃ 7 モルタル×モルタル 温度 50 %引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 養生後 23℃ 0.19 0.41 490 加熱後 23℃ 0.19 0.34 390 水浸せき後 23℃ 0.21 0.44 560 養生後 23℃ 0.20 0.44 630 加熱後 23℃ 0.18 0.35 500 水浸せき後 23℃ 0.22 0.45 540 プライマー プライマー 100 プライマー 80 1.3 14 ■ シーリング材 製 品 紹 介/性 状・性 能 1 成分形ポリウレタン系 [ 高耐候性 ] ●農業水利施設の補修・補強工事に関するマニュアル【開水 路補修編】 (案) 目地充填工法の品質規格に適合しています。 (農林水産省農村振興局整備部設計課施工企画調整室) ● JWWA K 146(2000)溶出性品質基準に適合しています。 (日本水道協会水道用液状シール剤) ●端部処理に用いるシーリング材の品質規格適合品。 (日本下水道事業団) 耐候性比較試験 (20 倍) サンシャインウェザーメーター照射 2,000 時間後の表面写真 一般品変成シリコーン系シーリング材 一般品ポリウレタン系シーリング材 微細なクラックが発生し始めている。 一般的に変成シリコーンは 1,000 ∼ 2 ,000 時間 でクラックが入り始める。 300 時間前後からクラックが発生し始め 2,000 時 間後では大きなクラックとなっている。 ● 1 成分形のため混合が不要です。 ●サンシャインウェザーメーター照射 2,000 時間経過後でも 表面クラックが有りません。 ●無発泡のため、施工のトラブルはありません。 荷 姿: 320㎖×20 本/箱、400㎖ソーセージ×20 本/箱 ●糸引きが短く、ヘラ仕上げが良好です。 12ℓペール缶 ホルムアルデヒド放散量区分:JSIA-020010 F ☆☆☆☆ ●動的疲労に優れます。 主用途: U 字溝等農業用水路の目地、土木用コンクリート 2 次製品の目地、道路 ●耐久性区分 9030 相当です。 高架橋等の目地、各種現場打ちコンクリートの打継ぎ・誘発目地 留意点: 湿気硬化タイプであるため、低温時の硬化性に注意してください。 クラックはまったく発生していない。 ●湿潤コンクリート面対応プライマーあり。 上水道施設における納まり及び使用条件については、別途相談くだ さい。 性 状 項 目 農業水利施設の補修・補強工事に関するマニュアル【開水路補修編】 (案) 目地充填工法の品質規格の試験結果 内容:結果 試験項目 ペースト状 (ライトグレー) 外観 有効期間( 25℃以下の場合) 押出し性(秒) タックフリー (時間) 耐候性 6 ヶ月 5℃ 3 23℃ 2 23℃ 7 密度(g/㎖) 標準条件 付着性 内容:結果 F-12.5E- 9030 相当 50℃ 0 5℃ 0 50℃ 0 5℃ 環境に負荷の少ないパッケージ 925% 伸び 100%以上 伸び率 水中条件 797 % 伸び 60%以上 低温条件 883% 伸び 100%以上 生態系に優しい製品づくりに全力で取り組んでいます。 ◎品質安定 包装の技術革新で品質安定 ◎廃材の減少 ゴミを最小限に抑制 ◎作業性良好 専用ガンで作業性向上 製品名 止水性 97 引張応力 アルミニウム (N /㎟) 3 個とも膨 れ、ひび割れ、 膨れ、ひび割れ、剥がれが 剥がれは無かった。 ないこと。 水圧による漏水 漏水は認められなかった。 漏水が認められないこと。 伸縮追従性 伸縮による 剥離・破断 3 個とも 剥 離・破 断 は 無 かった。 耐水性 吸水率 2% 吸水率 10%以下 形状安定性 50 %モジュラス 0.3N /㎟ 50 %モジュラス 0.2N /㎟以上 シーカフレックス PRO2UV 土木 主成分 ポリウレタン系 荷 姿 400 ㎖ソーセージ× 20 本 剥離・破断のないこと。 0 弾性復元性(%) 引張特 性 基本的性能 項 目 JIS A 5758 クラス 横 ソーセージタイプ 品質規格値 ◎後始末も簡単です JIS A 1439 に基づく性能 縦 紫外線による劣化 試験結果 シーカは「EHS」 (Environment,Health,Safety=環境、健康、安全) をスローガンとするエコロジー思想を経営の柱に掲げ、 1.2 スランプ(㎜) 品質項目 23℃ ― − 20℃ ― 定伸長下での接着性( 23℃/− 20℃) 異常なし/異常なし 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 異常なし 拡大・縮小繰返し後の接着性 作業効率が向上します。 回転する構造により操作が容易です。 ・ハンドルが 360° 異常なし 体積損失(%) ・小型軽量でありながら、タフで丈夫なガンです。 プライマー 11 耐久性 ◎部位名称 ・ソーセージ用、カートリッジ用に切替え可能な多機能タイプです。 ― 水浸せき後の定伸長下での接着性 ◎特長 ・厳寒地においても押し出しがスムーズなハンドガンで、 (一財) 建材試験センターで試験実施 ― 人工光暴露後の接着性 ソーセージガン HS-400 プライマー 65A 9030 プライマー 215 引張接着性(JIS A1439 引張接着性) 15 50%引張応力 最大引張応力 最大荷重時の 伸び(%) N /㎟ N /㎟ 被着体 条件 温度 養生後 23℃ 0.27 1.03 880 モルタル×モルタル 加熱後 23℃ 0.34 0.95 800 水浸せき後 23℃ 0.26 0.79 680 ・HS-400 400㎖ソーセージ用 16 ■ 適 材適 所 一覧 目地の区分 2 成分形 Sika ベルエース 構造・部位・構成材 シリコーン系 変成シリコーン系 ポリウレタン系 カーテンウォール ガラス回り目地 金属パネル方式 石打込み Pca タイル打込み Pca 吹付塗装 Pca パネル間目地 ○ ○ PCa パネル間目地 ◎ ○ ○ ○ 窓枠回り目地 ◎ ○ ○ ○ △ ◎ ◎ △ ◎ ○ ○ ○ ◎ ○ △ ◎ ○ ○ 塗装あり △ ◎ ◎ △ 塗装なし ◎ ○ ○ ◎ 塗装あり △ ○ △ ○ △ ◎ 塗装なし △ △ ◎ △ △ ◎ △ △ 各種外装パネル ワーキングジョイント パネル間目地・窓枠回り目地 パネル間目地 窓枠回り目地 GRC,押出成形セメント板 パネル間目地 窓枠回り目地 窯業系サイディング 金属製建具 金属断熱サンドイッチパネル パネル間目地 ガラス回り ガラス回り目地 建具回り (注 2) (注 2) (注 4) (注 5) (注 5) ◎ ○ 建具間目地 ◎ ◎ ○ ○ 笠木 壁 コンクリート壁 ○ ○ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ◎ △ △ ○ ○ ○ ○ 石材笠木 笠木間目地 ◎ ○ ○ PCa 笠木 笠木間目地 ◎ ○ ○ 構造スリット 構造スリットの 目地 塗装あり △ ◎ ◎ △ 塗装なし ◎ ○ ○ ○ RC 壁、壁式 PCa 打継ぎ目地・ ひび割れ誘発目地 窓枠回り目地 塗装あり △ ◎ ◎ △ 塗装なし ◎ ○ ○ ◎ (注 2) (注 2) 石目地 △ 窓枠回り目地 ◎ ○ ◎ ◎ ○ ◎ △ △ △ ◎ ○ ◎ 塗装あり △ ◎ ◎ △ 塗装なし ○ ○ ○ ○ 塗装あり △ ◎ ◎ △ 塗装なし ○ ○ ○ ○ (注 3) タイル目地 タイル下躯体目地 窓枠回り目地 外装パネル ノンワーキングジョイント ○ △ △ 笠木間目地 (注 2) (注 2) 窓枠回り目地 △ ○ ○ 金属製笠木 ALC パネル (注 ) (挿入筋 1 、ボルト止め構法) ○ △ ○ ◎ ALC パネル間 ○ ○ (注 4) 水切・皿板目地 目地 ○ (注 5) シーリング材受け タイル張り (タイル打込み PCa を含む) ◎ (注 5) 工場シール 石張り (湿式) (石打込み PCa、 石目地を含む) △ ○ 塗装アルミニウムパネル(強制乾燥・焼付塗装) パネル間目地 塗装鋼板、ほうろう鋼板パネル △ ガラス回り目地 ALC パネル ALC パネル間目地 塗装あり (注 ) (スライド、 ロッキング、 [カバープレート] 1 構法) 窓枠回り目地 塗装なし 内装 ポリウレタン系 方立無目ジョイント (注 2) R C ポリサル ファイド系 ガラス回り目地 ガラス・マリオン方式 PCa パネル方式 アクリル ウレタン系 変成シリコーン系 1 成分形 シーカフレックス △ ◎ △ ○ ◎ (注 3) 水回り ○ ◎ △ ○ ○ ◎:最適 ○:適用可 △:適用に際して事前検討要 [注] この表は一般的目安であり実際の適応は、 弊社にお問合わせ願います。 (注 1)JASS21(ALC 工事) で、 挿入筋構法、カバープレート構法は現在されていないが、 補修・改修の場合に適応する。 (注 2) シーリング材への表面塗装については事前確認することが必要である。 薄層部が残らないよう注意する。 (注 4) プライマーは AQ-1 を使用する。 (注 5) 改修工事の場合に限る (注 3) 17 18 ■ プライマー 性 状 表 1 成分形ウレタン系 1 成分形ウレタン系 1 成分形ウレタン系 1 成分形ウレタン系 プライマー 100 プライマー 80 プライマー 65 A シーカプライマー 215 項 目 内 容 1 成分形 タイプ 内 容 1 成分形 項 目 微黄色透明 外観 淡黄色透明 外観 主成分 ウレタン系 主成分 ウレタン系 主成分 主溶剤 酢酸エチル、 酢酸 n-ブチル、 メチルエチルケトン 主溶剤 酢酸エチル、酢酸n -ブチル 乾燥時間(分) 5℃ 60 以上 23℃ 30 以上 35℃ 30 以上 乾燥時間(分) 5℃ 60 以上 23℃ 30 以上 35℃ 15 以上 内 容 タイプ 外観 主溶剤 乾燥時間(分) タイプ 無色透明 内 容 1 成分形 外観 淡黄色透明 ウレタン系 主成分 ウレタン系 キシレン、アセトン、トルエン 主溶剤 5℃ ― 23℃ 60 以上 35℃ 項 目 1 成分形 乾燥時間(分) ― 酢酸エチル 5℃ ― 23℃ 30 以上 35℃ ― 塗布後有効時間(時間) 8 以内 塗布後有効時間(時間) 8 以内 塗布後有効時間(時間) 8 以内 塗布後有効時間(時間) 開封後使用時間 当日内 開封後使用時間 当日内 開封後使用時間 当日内 開封後使用時間 当日内 有効期間 6 ヶ月 有効期間 6 ヶ月 有効期間 6 ヶ月 有効期間 12 ヶ月 1ℓ缶 荷姿 500㎖缶× 4 /箱 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 備考 JSIA- 029016 F ☆☆☆☆ 無黄変タイプ 500㎖缶× 10 /箱 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 JSIA- 029015 F ☆☆☆☆ 備考 難黄変タイプ 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 JSIA- 020047 F ☆☆☆☆ 無黄変タイプ・モルタル下地 シーカフレックス PRO2UV 土木専用湿潤面対応 備考 1 成分形ウレタン系 1 成分形シラン系 2 成分形エポキシ系 プライマー 90 プライマー AQ-1 エバーボンド EP- 300 項 目 内 容 タイプ 外観 主成分 主溶剤 5℃ 乾燥時間(分) 項 目 1 成分形 タイプ 無色透明 外観 ウレタン系 主成分 酢酸エチル、酢酸 n-ブチル 主溶剤 60 以上 23℃ 30 以上 35℃ 30 以上 内 容 1 成分形 淡黄色透明 5℃ 乾燥時間(分) 項 目 主成分 ノルマルヘキサン、イソプロパノール 主溶剤 60 以上 23℃ 30 以上 35℃ 30 以上 乾燥時間(分) 8 以内 塗布後有効時間(時間) 8 以内 塗布後有効時間(時間) 開封後使用時間 当日内 開封後使用時間 当日内 開封後使用時間 12 ヶ月 有効期間 6 ヶ月 有効期間 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 備考 500㎖缶× 10 /箱 JSIA- 029002 F ☆☆☆☆ 無黄変タイプ シーカフレックス SD-1C 専用 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 備考 250㎖缶 JSIA- 029018 F ☆☆☆☆ 金属面用 JSIA- 020019 F ☆☆☆☆ 黄変タイプ 淡褐色 エポキシ系 ― 5℃ ― 23℃ 1 日以上 35℃ ― 荷姿 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 備考 備考 250㎖缶× 6 /箱 内 容 外観 シラン系 ホルムアルデヒド汚染対策のための 自主管理規定 8 以内 2 成分形 タイプ 塗布後有効時間(時間) 有効期間 19 項 目 タイプ ― 1 ヶ月 12 ヶ月 3㎏セット× 2 /箱 JAIA- 005490(M)、005491(W) F ☆☆☆☆ 油性打替用バリアプライマー 主剤:硬化剤= 2:1 20 ■ プライマー 選 定表 2 成分形 Sika ベルエース 製品名 変成シリコーン系 アクリル ウレタン系 アルミニウム 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― ステンレス(ヘアーライン・鏡面) 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) 100 100 100, 80 AQ-1 100 90 100, 80 100, 80 100 100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 長期使用時に不具合が生じる場合があります。 封孔処理のバラツキが大きいため、事前検討 またはバフ掛けが必要です。 被着体の種類 素 地 銅・黄銅 化成処理 ― 塗装面 金 属 常温 反応型 常温 乾燥型 被 覆 100, 80 100, 80 AQ-1 100, 80 90 100, 80 100, 80 100 100 ― カラーアルミ 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100, 80 100, 80 100 100 ― 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100, 80 100, 80 100 100 ― 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 ― ― ― ― ― 100 100( , 80) 100( , 80) 電着塗装 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 ― ― ― ― ― フッ素樹脂系(カイナー系) 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 ― ― ― ― ― ウレタン樹脂系、アクリルウレタン樹脂系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― エポキシ樹脂系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― タールエポキシ樹脂系 ― ― 下地状態にバラツキが大きいため、事前検討 またはバフ掛けが必要です。 接着性にバラツキが大きいため、事前検討 またはバフ掛けが必要です。 接着不良 フッ素樹脂系(ルミフロン系) 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― アクリル樹脂系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― 塗膜破壊が発生することがあります。 グラファイト系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― 特殊な工法が必要です。 ― ― 事前確認が必要 「プレパレン」 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― 塩化ゴム系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― 塩化ビニル系 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― 塩ビ鋼板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― フッ化ビニル鋼板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― ホーロー鋼板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100 AQ-1 100 90 100 100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 接着不良 フッ素塗装タイプはバフ掛けが必要です。 3m 超のパネルは事前検討が必要です。 100( , 80) ― AQ-1 ― AQ-1 ― 100, 80 ― ― AQ-1 ― ― ― ― ― ― ― 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― 100, 80 90 100, 80 100, 80 100 100, 80 65A 100 90 100, 80 100, 80 100 100, 80 ― コンクリート・モルタル 100( , 80) 100( , 80) GRC・セメント押出成形板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― ALC 板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― 100, 80 90 100, 80 100, 80 100, 80 100, 80 ― スレート・ケイカル板 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 ― ― 100 90 100, 80 100, 80 ― ― 215 窯業系サイディング 100( , 80) 100( , 80) 100( , 80) ― ― 100, 80 100 100 ― 100 90 100 100 ― ― ― ― ― ― ― AQ-1 ― ― ― ― ― ― ― 塗膜破壊が発生することがあります。 接着性にバラツキが大きいため、事前検討 またはバフ掛けが必要です。 吸い込みの激しい被着体は、プライマーの 2 度塗りを推奨します。 下地の乾燥養生に注意してください。 結晶化ガラス・ 「ネオパリエ」 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 ― ― 100 90 ― ― ― ― ― タイル 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 ― ― 100 90 ― ― ― ― ― 御影石 100( , 80) 100( , 80) 100 100 100, 80 ― ― 100 ― ― ― ― ― ― プライマーの2回塗り工法(塗布間隔は 30 分以上)が必要です。事前検討が必要です。 石材を汚染することがあります。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 硬質 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― 100 90 100 100 100 100 ― 軟質 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― 100 90 100 100 100 100 ― 木材 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 ― 100 90 100 100 100 100 215 FRP 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 215 ABS 樹脂 100( , 80) 100( , 80) 100 100, 80 100, 80 100, 80 AQ-1 100 90 100 100 100 100 ― 塩化ビニル アスファルト 100 アクリル樹脂系、アクリルウレタン樹脂系、ウレタン樹脂系 大理石 塗 料 備 考 ポリウレタン系 100, 80 ガラス 木材・プラスチック 変成シリコーン系 100 金属断熱サンドイッチパネル ガラス・タイル・石材 シリコーン系 100( , 80) 100( , 80) 瀝青質鋼板 コンクリート・ セメント製品 ― ポリサル ポリウレタン系 ファイド系 硫酸アルマイト 亜鉛メッキ 熱硬化型 1 成分形 シーカフレックス ― ― 被着面の接着性にバラツキがあるため事前 検討が必要です。 アクリル・ポリカーボネート樹脂 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ストレスクラックが発生することがあります。 成型ゴム 事前確認が必要 酸化重合型 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 油性(錆止)ペイント ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― フタル酸(錆止)ペイント ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― アスファルトルーフィング 塗膜破壊が発生することがあります。 接着不良 ● 2 成分形 MS 系は薄層未硬化が軽減されるプライマー 100 を推奨します。 ●「 」は製品名。 ●プライマー 80 は難黄変タイプのため露出部に使用する場合、はみ出しに注意してください。 21 22 ■ 打継ぎ 仕 上 塗 材 シーリング材の打継ぎ(新築工事の場合) 材 仕上塗材との付着性と汚染性 2 成分形 Sika ベルエース 後 打ち 変成シリコーン 系 アクリル ウレタン系 1 成分形 シーカフレックス ポリサル ポリウレタン シリコーン 変成シリコーン ポリウレタン ファイド系 系 系 系 系 先 打ち ( MS-2 ) ○注 ( MS-2 ) ベルエース S i k a ○注 ○注 ( PS-2 ) ( PU-2 ) ○注 ○注 (SR-1) ○※ ( MS-1) ( PU-1) ○※ アクリルウレタン系 成分形シーカフレックス 変成シリコーン系 変成シリコーン系 (低汚染タイプ) 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ 単層弾性仕上塗材 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ 複層弾性仕上塗材 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ 水性塗料 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ 溶剤系塗料 △ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ 油性塗料 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― シーリング材 仕 上 塗 材 合成樹脂エマルジョン 砂壁状仕上塗材 複層仕上塗材(E ) ○注 ○注 ○注 ○注 ○注 ○※ ○※ ○ ○ ○ ○ ○ ○※ ○ 合成樹脂エマルジョン シリコーン系 変成シリコーン系 ○ ( PS-2 ) ○ ( PU-2 ) × (SR-1) ○ ( MS-1) ○※ ポリウレタン系 ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○※ ○※ ○ ○ × ○ ○ ○※ ○※ ○ ○※ ○ ポリウレタン系 (低汚染タイプ) ○ 厚付け仕上塗材(スタッコ) ポリサルファイド系 ポリサルファイド系 ○注 反応硬化型合成樹脂エマルジョン 複層仕上塗材(RE ) (UA-2 ) アクリルウレタン系 ○注 合成樹脂エマルジョン ( MS-2 ) ポリウレタン系 1 (UA-2 ) 変成シリコーン系 成分形 2 ( MS-2 ) 下表は一応の目安であり、 仕上塗材の成分、メーカーによりバラツキが生じることがあるので必要に応じてご確認ください。 ○ ○ ○※ ○ × × ○ × ○※ △ ( PU-1) 打継ぎ順位 ○ :打継ぎ可能 ○※:打継ぎ可能 但し打継ぎ面を養生して新しい面に打継ぐことが必要 △ :事前検討 × :打継ぎ不可 ○注:改修の場合は要事前検討 【付着性】シーリング材への仕上塗材の付着の程度 ○:良好 △:可 ×:不可 変色等の汚れの程度 【汚染性】シーリング材の上に施工された仕上塗材の軟化、 ○:ほとんど汚染しない △:若干するが実用上問題ない ×:汚染する 汚染性の向上には、 汚染防止プライマーを塗布することをお奨めいたします。 工場シールとの打継ぎ 2 成分形 Sika ベルエース 後 打ち 変成シリコーン系 1 成分形 シーカフレックス ポリサルファイド系 アクリルウレタン系 シリコーン系 ●油性塗料、アルキッド樹脂系塗料(フタル酸樹脂系塗料を含む) を塗布すると硬化しないことがありますので避けてください。 ●仕上げ塗材はシーラーの有無や種類、シーリング材の養生期間により付着力が大幅に変化します。実際の現場仕様で事前に確認してください。 シーラ一等は付着性のある場合があるため、 必ず事前検討をお願いします。 ●特に塩ビ系(VP) ●水性弱溶剤系塗料は、はじくことがありますのでご注意ください。 先 打ち シリコーン系 × × × × ○ 変成シリコーン系 △ △ △ △ △ ポリサルファイド系 ○ ○ ○ ○ ○ ○:打継ぎ可能 △:先打ちシーリング材をカットして新しい面を出し、 専用プライマーを使用すれば打継ぎ可能 ×:打継ぎ不可 23 24 ■ 目地 設 計 1. 目地設計の流れ 3. 目地動きの算定 (1)温度による目地の動き(δ1) δ1:温度ムーブメント(㎜) α:部材の線膨張係数 ( / ℃) ℓ:部材の設計長さ (㎜) δ1 =α・ℓ・ΔT(1− Kt) ΔT:部材の実効温度差(℃) K t:温度ムーブメントの低減率 部材の実効温度差ΔT(℃) 部材の線膨張係数 α (× 10 - 6/℃) 構成部材 形状 種 類 形材 アルミ アルミ鋳 物 金 属 ステンレス パ ネ ル ムーブメントの種類 温度変化による 部材の熱伸縮 ワーキング ジョイント 地震による層間変位 風による部材のたわみ 部材の含有水分の 変化による変形 ノンワーキング ジョイント 25 主な目地の種類 接着方法 備 考 70 80 明色 55 65 暗色 70 80 明色 50 55 暗色 65 70 明色 55 65 80 55 65 暗色 70 80 明色 35 40 暗色 40 45 明色 40 ― 暗色 45 ― 一般 ― 45 ― 特殊※ 1 ― 55 ― 線膨張係数 アルミ 23 金 属 アルミ板 23 アルミ鋳 物 23 ステンレス 17 鋼 10 コンクリート 10 ALC 7 ガラス 9 温度ムーブメントの低減率 Kt 形状 構成部材の種類 外 壁 笠 木 形材 アルミ 0.2 0.1 アルミ板 0.3 0.1 アルミ鋳 物 0.2 0.1 ステンレス 0.3 0.1 鋼 0.3 0.1 コンクリート 0.1 0.1 ALC 0.1 ― ガラス 0 ― 金 属 (2 )層間変位による目地の動き(δ2,δ3) 2 面接着 金属カーテンウォールなどの ムーブメントが比較的大きい目地 層間変位による目地の動きは部材の構成、 取付方法などによってスライド、ロッキング、ハーフロッキングなど動きの状 態が異なりますが、ここではスライドおよびロッキング方式の場合の目地の動きを算定します。 但し、コーナー部は圧縮、 引張りとなっています。 δ2 δ3:層間変位ムーブメント(㎜) R:層間変位角(rad) (㎜) hp:パネルの高さ(または階高) wp:パネルの幅(㎜) K r:層間変位ムーブメントの低減率 スライド方式 (1− Kr)=Δ (1− Kr) δ2 = R・hp・ ・ガラスまわり目地 ロッキング方式 (1− Kr)=Δ (wp/hp( )1− Kr) δ3 = R・wp・ ・セメント系ボード類目地 ・窯業系サイディング目地 ・スレート・ケイカル板目地 ・コンクリート壁各種目地 ・RC 造のサッシまわり目地 ・湿式石張り、タイル張り目地 ・RC 造の打継ぎ目地 ・RC 造の亀裂誘発(収縮)目地 ・PCa 壁式構造の目地 ・PCa 板の打込みサッシまわり目地 暗色 種 類 (注)※ 1:熱線吸収・熱線反射などの熱吸収の大きい板ガラス。 ※ 2:明色:金属素地光沢を有するものおよび、明度が比較的白色に近いもの。 暗色:明度が比較的黒色に近いもの。 ・金属カーテンウォール各種目地 ・外装パネル目地 ・塗装鋼板目地 ・ホーロー鋼板目地 ・金属製建具目地 ・サッシ間目地 ・水切・皿板目地 ・PCa カーテンウォール各種目地 ・PCa パネル間目地 ・ALC スライド構法ユニット間目地 ・PCa 笠木目地 ・GRC・セメント押出成型板目地 65 形状 形材 パ ネ ル 目地区分 55 70 ALC ガラス 明色 暗色 コンクリート 目地はムーブメントの大きさによって 2 つに大別される。目地に発生するムーブメントの主な種類として次の 4 種類がある。 笠 木 明色 鋼 2. 目地の種類 外 壁 パ ネ ル アルミ板 表面の 色調※ 2 Δ:層間変位 (㎜) 層間変位ムーブメントの低減率 3 面接着 ムーブメントが小さいか または、ほとんどムーブメントが 生じない目地 hp/wp Kr スライド方式 2 以上 2 未満・0.5 以上 0.5 未満 ロッキング方式 0.1 0 .1 0.2 0.3 (注) プレキャストコンクリート・カーテンウォールの場合 hp:パネルの高さ wp:パネルの幅 26 ■ 目地 設 計 4. 設計目地幅の算定 5. 目地深さの設定 (1)ワーキングジョイントの場合 目地深さ(シーリング材の厚さ)は目地幅との関係と必要接着面積から決定し、 図にある許容範囲内に納まるように設定します。 標準目地幅は、次の式から算出してください。 メタルカーテンウォール等 δ1:温度による目地の動き δ2:層間変位による目地の動き(スライド方式) δ3:層間変位による目地の動き(ロッキング方式) W:設計目地幅(㎜) ε1:シーリング材の設計伸縮率(%) ε2:シーリング材の設計せん断変形率(%) We:目地幅の許容差(㎜) δ1 W1 ≧―× 100 +|We| ε1 PC カーテンウォール(スライド方式の横目地) δ2 W2 ≧―× 100 +|We| ε2 PC カーテンウォール(ロッキング方式の縦目地) δ3 W3 ≧―× 100 +|We| ε2 ワーキングジョイントの目地深さ D の許容範囲 シーリング材の設計伸縮率 ε1・設計せん断変形率 ε2 の標準値(%) 製品名 主成分・硬化機構 ε1:設計伸縮率 記 号 ※1 ε2:設計せん断変形率 ※2 M1 ※1 M2 M1 ※2 M2 耐久性区分※ 3 シーリング材の種類 Sika ベルエース MS MS−2 20 Sika ベルエース MSNB MS−2 20 30 30 60 9030 Sika ベルエース AU7 UA −2 20 30 30 60 9030 Sika ベルエース PS PS −2 10 20 20 40 8020 Sika ベルエース NBL PU −2 10 20 20 40 8020 30 30 (注)※ 1:温度ムーブメントの場合 ※ 2:風・地震による層間変位ムーブメントの場合 ※ 3:JIS A 5758-2010 による耐久性区分 カーテンウォール部材の取付位置の寸法許容差 We の標準値(㎜)(JASS14 より抜粋) 項 目 目地幅の許容差 金属製カーテンウォール ±3 アルミニウム合金鋳物製カーテンウォール ±5 プレキャストコンクリートカーテンウォール ±5 60 ノンワーキングジョイントの目地深さ D の許容範囲 (㎜) 9030 製品名 目地深さの許容範囲 記 号 最大値 最小値 Sika ベルエース MS MS−2 30 10 Sika ベルエース MSNB MS−2 30 10 Sika ベルエース AU7 UA −2 20 10 Sika ベルエース PS PS −2 30 10 Sika ベルエース NBL PU −2 20 10 (2 )ノンワーキングジョイントの場合 ノンワーキングジョイントにおける 目地深さは、シーリング材の接着 性・耐久性・施工性などを考慮し て、 表の許容範囲内に納まるように 設定します。 目地幅は、設計目地幅 W の許容範 囲の表 (P27)に納まるように設定 します。 D: 目地深さ(シーリングの厚さ)の位置 設計目地幅 W の許容範囲(㎜) シーリング材の種類 製品名 27 目地幅の許容範囲 記 号 最大値 最小値 Sika ベルエース MS MS 40 10 Sika ベルエース MSNB MS 40 10 Sika ベルエース AU7 UA 40 10 Sika ベルエース PS PS 40 10 Sika ベルエース NBL PU 40 10 28 ■ 副資材 ■ 施 工手順 バックアップ材・ボンドブレーカー・マスキングテープ バックアップ材およびボンドブレーカーは、シーリング材の性能を十分に発揮させるために重要な副資材です。 機 能 (1)シーリング材を目地の底部に接着させず、動的追従性を十分に発揮させるため。 (2 )シーリング材の充填深さを調整し、均一な接着面積を確保するため。 ( 3)底のない目地において、シーリング材を充填する際の受けとするため。 施工前の検査 ●目地寸法・形状・納まりは、設計どおりでしょうか。 ●被着面は、仕様どおりでしょうか。 ●著しい凸凹、亀裂等の異常はないでしょうか。 ●被着面は十分乾燥しているでしょうか。 目地の清掃と乾燥 ●から吹きした後、溶剤※で清掃してください。 ※環境対策および健康のためにメチルシクロヘキサンもし くはノルマルヘキサンのご使用をお勧めします。 バックアップ材 シーリング材の練混ぜ ● PC 板など ●丸形および中空丸形ポリエチレン独立気泡発泡体 (目地幅× 1. 2 ∼ 1. 3) ●金属パネルなど ●角形ポリエチレン独立気泡発泡体(目地幅× 1.1 ∼ 1. 2 ) ●糊付角形ポリエチレン独立気泡発泡体 (目地幅より 1 ∼ 2 ㎜小さいもの) バックアップ材の装填 ●目地幅より 20 ∼ 30 %広い丸バックアップ材を装填し てください。 ●糊付きの場合は目地幅より 1 ∼ 2 ㎜狭いものを使用し てください。 ●目地深さに余裕がない場合には目地底にボンドブレー カーを貼ってください。 マスキングテープ貼り ● 2 成分形変成シリコーン系の場合には、目地縁線一杯 に貼ってください。 ●テープが喰い込まないように注意してください。 ●糊付角形ポリエチレン独立気泡発泡体 (目地幅より 1 ∼ 2 ㎜小さいもの) ●薄形テープ(ボンドブレーカー) もしくは 1㎜厚の角形ポリエチレン発泡体 ●金属パネルなど (目地深さが浅い場合) ボンドブレーカー ●基剤・硬化剤(着色剤)を一度に投入し、約 15 分練り 混ぜてください。 ●ミキスターなどの練混ぜ機械を使用してください。 手練りやドリルミキサーは、練混ぜ不足や気泡混入が 著しいので不適当です。 ● 1 成分形のシーカフレックスシリーズ(SD-1C はト ナーの撹拌が必要)は、練混ぜ不要です。 ガンへの充填 ●気泡が入らないように注意してガンに充填してください。 プライマー塗布 ●塗りむら、 塗り残しがないように十分に塗布してください。 吸込む場合は、2 度塗り、3 度塗りを行ってください。 シーリング材の充填 シーリング材の種類 ボンドブレーカーの種類 ボンドブレーカーの幅 備 考 変成シリコーン系 ポリエチレンテープ 目地幅× 0.8 ∼ 0.9 シリコーンテープは 接着する場合がある ポリサルファイド系 シリコーンテープ、 ポリエチレンテープ 同 上 ― アクリルウレタン系 同 上 同 上 ― ポリウレタン系 同 上 同 上 ― ●目地底にノズルをあて、ゆっくりと十分に充填してくだ さい。 ●プライマーのオープンタイム内(指蝕乾燥後から可使 時間まで) にシーリング材を充填してください。 ヘラ仕上げ ●シーリング材充填後、可能な限り短時間内に、ヘラ押 えとヘラ仕上げをしてください。 ●ヘラ押えを十分に行ってください。 ●溶剤等を用いてヘラ仕上げをしないでください。 マスキングテープ除去 マスキングテープ ●シーリング用紙粘着テープ。 施工中、充填箇所以外にシーリング材を付着させないで、シーリング材表面を通りよく仕上げるために用います。 ●ヘラ仕上げが終ったら、可能な限り短時間内に除去して ください。 目地周辺の清掃 ●目地の清掃に使用したものと同じ種類の溶剤で清掃して ください。 施工後の検査 29 30 ■ 積 算資 料 ■荷 姿 施工メートル数 シーリング材 Sika ベルエース 1ℓ当たり 目地幅 (㎜) 目地深さ (㎜) 6 6 タイプ 10 15 18 20 25 30 40 製品名 容量・荷姿 4ℓセット× 2 /箱 50 4ℓセット× 2 /箱 23.1 10 8.3 5.6 4.6 4.2 4ℓセット× 2 /箱 13 4.3 3.6 3.2 2.6 15 3.7 3.1 2.8 2.2 20 2 成分形 4ℓセット× 2 /箱 1.9 1.4 25 1.0 4ℓセット× 2 /箱 0.8 0.7 6ℓセット× 2 /箱 ※ロス約 20%を見込む。 330 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) シーカフレックス 1 本(320㎖) 目地幅 (㎜) 目地深さ (㎜) 6 6 10 15 18 20 25 30 40 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 50 4ℓ× 2 /箱 7.4 10 カラーペースト別 2.7 1.8 1.5 1.3 13 1.4 1.2 1.0 0.8 15 1.2 1.0 0.9 0.7 20 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 0.6 0.4 25 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) 1 成分形 0.3 0.3 320 ㎖× 20 本/箱 0.2 320 ㎖× 20 本 (10 本入り箱× 2) ※ロス約 20%を見込む。 320 ㎖× 25 本/箱 プライマー 1 缶(500㎖)当たりの概算施工メーター数 平滑質被着体(金属) 目地幅 (㎜) 目地深さ (㎜) 6 10 13 15 20 25 ※ロス約 30%を見込む。 6 320 ㎖× 20 本/箱 400㎖ソーセージ× 20 本/箱 12ℓペール缶 多孔質被着体(モルタル・コンクリート等) 10 15 18 20 25 30 40 50 292 目地幅 (㎜) 目地深さ (㎜) 6 175 175 175 175 10 135 135 135 135 13 117 117 117 117 117 15 87 87 70 70 20 25 6 10 15 18 20 25 30 40 50 プライマー 146 タイプ 87 87 87 87 67 67 67 67 58 58 58 58 58 43 43 1 成分形 35 35 ※ロス約 30%を見込む。 2 成分形 31 カラートナー 製品名 容量・荷姿 製品名 プライマー 100 500 ㎖缶× 4 /箱 共用トナー(標準色) プライマー 80 500 ㎖缶× 10 /箱 プライマー 90 500 ㎖缶× 10 /箱 JSIA- 029019 F ☆☆☆☆ シーカプライマー 215 250 ㎖缶× 6 /箱 プライマー 65A 1ℓ缶 プライマー AQ-1 250 ㎖缶 エバーボンド EP- 300 3 ㎏セット× 2 /箱 サイディング共用トナー JSIA- 029020 F ☆☆☆☆ 容量・荷姿 (190 g) 10 袋入り段ボール箱 ( 200 g) 10 袋入り段ボール箱 32 ■ 使 用上のご 注 意 1. 本カタログに記載されたデー夕、処方例は、細心の注意を払って行った弊社の実験結果に基づいたもの MEMO でありますが、材質・使用条件により相違する場合があり、実際の現場結果を確実に保証するものでは ありません。 当カタログのデータは規格値ではありません。また、処方例、用途に関しては、いかなる特許に対して も抵触しない事を保証するものではありません。 当カタログの記載内容は、性能向上・仕横変更のため断り無く変更することがあります。 2. 取り扱いは、換気のよい所で行い、必要であれば、目や皮膚に接触しない様に、保護眼鏡や手袋等の保 護具を着用してください。 3. 製品の品質保持のため、凍結・直射日光・湿気を避け、5℃以上 35℃以下に保管してください。 4. 開缶後は密封して、表面の皮張りや内容物の変質を防止してください。 5. 中身を使い切った後、缶等の廃棄をしてください。 6. ご使用時は、労安法や消防法等、廃棄時は、廃掃法等の該当法規を遵守してください。 7. 湿気の少ない冷暗所に保管してください。 材料が皮膚に付着したら、乾いた布で拭き取り石鹸でよく洗ってください。 8. ご使用・保管・応急処置・異常時(火災時・漏出時)・廃棄等の場合は、技術資料・安全データシート (SDS)に従って確実な方法で処置してください。 不明な点は、弊社の営業担当までお問い合わせください。 33 34