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公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者等表彰 候補者推薦

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公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者等表彰 候補者推薦
公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者等表彰
候補者推薦にあたっての留意事項
1. 表彰の基準第1~3 号・表彰の対象となる公認スポーツ指導者
(1) 表彰の対象となる公認スポーツ指導者とは、指導員、上級指導員、コーチ、上級コーチ、教
師、上級教師、スポーツプログラマー、フィットネストレーナー、ジュニアスポーツ指導員、アス
レティックトレーナー、スポーツドクター、スポーツトレーナー1級・2 級の資格保有者のことを
いいます。ただし、スポーツリーダーは対象外とします。
※ 平成 17 年度からの新制度に伴う資格移行のスケジュールの関係から、「表彰候補者経歴
書」に記入いただく資格名は、旧制度の名称のままでも構いません。
2. 表彰の基準第1号・都道府県体育協会及び中央競技団体推薦関係
(1) ここでいう 15 年とは、当該年度の 4 月 1 日付けで継続して 15 年経過していることをさします。
また、有効期限がその時点で切れている場合には対象となりません。
(2) 競技団体単独認定資格から公認スポーツ指導者資格へ移行した者については、競技団体
単独認定資格保有期間を含めて 15 年以上とすることができます。
なお、対象となる資格は以下の通りです。
水泳:日本水泳連盟公認上級・1 種・2 種指導員、上級・1 種・2 種コーチ
サッカー:日本サッカー協会公認リーダー
スキー:全日本スキー連盟公認指導員、準指導員
テニス:日本テニス協会公認 1 級・2 級指導員
セーリング:日本ヨット協会公認準指導員、指導員、上級指導員
自転車:日本自転車競技連盟公認普及指導員
ソフトテニス:日本ソフトテニス連盟公認指導員、準指導員
卓球:日本卓球協会公認コーチ
ソフトボール:日本ソフトボール協会公認 1 種・2 種・3 種指導員
山岳:日本山岳協会公認第 1 種・2 種・地区指導員
空手道:全日本空手道連盟公認地区指導員、全国指導員
ボウリング:全日本ボウリング協会公認指導員、連盟指導員
(3) スポーツの指導育成における功績とは、永年にわたってスポーツの指導活動に携わったり、
スポーツ行事の企画運営にあたって当該市町村、都道府県又は中央競技団体において中
核的な指導者として評価されたものとします。
また、スポーツの組織化における功績とは、中央競技団体又は都道府県等において、スポー
ツ指導者協議会あるいはスポーツクラブ、スポーツ団体の結成や組織の充実、発展に著しく
貢献したことを指します。
(4) 表彰対象者は、過去においてスポーツ関係団体や地方公共団体から表彰を受けた者である
ことを原則としていますので、各団体におかれては、今後すみやかに表彰制度の整備、充実
にご尽力いただくようお願いいたします。
(5) この表彰を受けた者が、受賞後さらに 15 年以上経過し、基準を満たした場合には表彰の対
象となります。
3. 表彰の基準第 2 号・中央競技団体推薦関係
(1) 「前年度に開催されたオリンピック競技大会、アジア競技大会又はこれに準じる国際大会に
おいて…」とある、これに準じる国際大会とは、当該競技の世界選手権大会及びアジア選手
権大会より上のレベルの大会を指します。
また、表彰の対象となる大会は、前年度で最もレベルの高い大会のみに限定させていただき
ます。
(2) 優秀な成績を上げた選手を指導してきた者とは、以下の成績を上げた選手を数年にわたっ
て指導し、選手が多くの影響を受けたと認められる指導者を指し、必ずしも現在の指導者の
みに限定しません。
オリンピック競技大会: 8 位入賞
世 界 選 手 権 大 会 等 : 8 位入賞
ア ジ ア 競 技 大 会 : 3 位入賞
アジア選手権大会等 : 3 位入賞
ユニバーシアード大会: 3 位入賞
(3) この表彰を受けた者が、次年度以降も基準を満たした場合は、表彰の対象となります。
4. 表彰の基準第 3 号・都道府県体育協会及び中央競技団体推薦関係
(1) ここでいう表彰対象者は、15 年以上にわたってスポーツの指導育成に貢献し、特に顕著な
功績を残して引退される方、あるいは将来表彰の対象となるにたる顕著な功績を残されたに
もかかわらず逝去された方を指しており、これらの方々に感謝状を贈呈するというものです。
本件については、その審査を本会加盟団体長に委ねることとしており、必要に応じて各加盟
団体に感謝状をお送りし、所定の様式による実績報告を年度末に一括して本会へ提出いた
だくことになります。
(2) 本要項の基準第 1 号、第 2 号、第 4 号の表彰を受けた指導者も、この感謝状贈呈の対象と
することが出来ます。
5. 表彰の基準第 4 号関係
(1) 公認スポーツ指導者制度の確立及び発展などのために貢献し、顕著な功績があるとして本
会が特に認めた者とは、具体的には永年にわたって指導者の育成のためにご尽力いただき
顕著な功績があると認められる講師等を指しており、本会指導者育成専門委員会で推挙す
ることとしています。
なお、各加盟団体におかれても、本会公認スポーツ指導者制度制定(昭和 52 年)当時から、
公認スポーツ指導者の育成のために尽力し、顕著な功績が認められる候補者がいる場合に
は、予め本会にご連絡頂ければ検討させていただきます。
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