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平成26年度 地 籍 調 査 委 託 業 務 特 記 仕 様 書 近江八幡市

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平成26年度 地 籍 調 査 委 託 業 務 特 記 仕 様 書 近江八幡市
平成26年度
地 籍 調 査 委 託 業 務 特 記 仕 様 書
近江八幡市
都市計画課
1
1. 業務の名称
平成 26 年度 第 8 号
竹町・森尻町地区地籍調査事業測量業務委託
2.業務期間
契約締結の日
3.業務場所
近江八幡市
から
竹町・森尻町
平成27年3月16日
地先
第1章 総
則
(目的)
第1条 本仕様書は、近江八幡市(以下「甲」という。)が、国土調査法第 10 条第 2 項
の規定に基づき実施する地籍調査事業(2項委託)に伴う地籍図及び地籍簿案の作
成業務(H工程)の各作業内容及び成果品等を国土交通省令で定める要件に該当
する本業務受託法人(以下「乙」という。)が円滑に実施する上で必要な事項を定
める。
(準拠する法令等)
第2条 本業務の実施にあたっては本仕様書のほか、請負契約書及び下記の関係法令等
に基づき実施する。
(1)国土調査法(昭和 26 年法律第 180 号)
(2)国土調査法施行令(昭和 27 年政令第 59 号)
(3)基準点測量作業規程準則(昭和 61 年総理府令第 51 号)
(4)地籍調査作業規程準則(昭和 32 年総理府令第 71 号)(以下「準則」という。)
同運用基準(平成 14 年 3 月 14 日国土国第 590 号)
(以下「運用基準」という。)
(5)地籍図の様式を定める省令(昭和 61 年総理府令第 54 号)
(6)地籍簿の様式を定める省令(昭和 53 年総理府令第 3 号)
(7)国土調査法第 10 条第 2 項に規定する国土交通省令で定める要件を定める省令(平
成 22 年 10 月 12 日国土交通省令第 50 号)
(8)地籍調査事業(2項委託)実施要領(平成 24 年 3 月 29 日国土籍第 567 号国土
交通省土地・建設産業局地籍整備課長通知)
(9)2項委託に係わる地籍調査事業工程管理及び検査規程(平成 24 年 3 月 29 日国
土籍第 568 号国土交通省土地・建設産業局地籍整備課長通知)
(10)2項委託に係わる地籍調査事業工程管理及び検査規程細則(平成 24 年 3 月 29
2
日国土籍第 569 号国土交通省土地・建設産業局地籍整備課長通知)
(11)地籍調査の成果の認証の請求及び認証の承認申請に係る添付書類の作成要領(平
成 14 年 3 月 14 日国土国第 593 号国土交通省土地・水資源局長通知)
(12)地籍調査の成果の認証の請求及び認証の承認申請に係る書類の作成に関する留
意事項について(平成 20 年 9 月 8 日国土国第 208 号国土交通省土地・水資源局国
土調査課長通知)
(13)測量法(昭和 24 年法律第 188 号)
(14)近江八幡市個人情報保護条例(平成 22 年条例第 15 条)
(15)近江八幡市契約規則(平成 22 年規則第 45 号)及び諸規則
(16)近江八幡市地籍調査作業要領(平成 24 年訓令第 2 号)
(17)不動産登記法等関連法規(参考)
(18)地籍調査成果電子納品要領(平成 17 年国土交通省土地・水資源局)
(19)地籍調査成果電子納品に関する事前協議ガイドライン(平成 17 年国土交通省土
地・水資源局)
(20)その他関係法令及び通達
(実施計画等)
第3条 本業務を遂行するにあたり、乙は契約締結までに次の(1)~(3)を、また、
契約締結時に(4)~(6)を、契約締結後 14 日以内に(7)(8)の書類を甲
に提出し、承認を得ること。また、その計画を変更しようとする時も同様とする。
(1)現場代理人届及び作業従事者届
(2)受託監督者(工程管理者)届及び受託検査者届
(3)技術者経歴証明書
(4)着手届
(5)工程表
(6)主任技術者届
(7)作業実施計画書
(8)その他甲の指示する書類
2
作業実施計画書の作成については、事前に甲と協議すること。
(主任技術者等)
第4条 乙において選任する主任技術者は、入札公告に記載の資格を有する者とする。
(資格証写し添付)
2
主任技術者は、作業全般の管理及び統括、作業現場の運営、取り締まり等を行
う。
3
乙において選任する現場代理人は測量士または測量士補の資格と(社)日本国
土調査測量協会が認定する地籍調査管理技術者(以下「地籍調査管理技術者」
という。)または(公社)全国国土調査協会が認定する地籍主任調査員(以下「地
4
籍主任調査員」という。)の資格を有する者とする。(資格証写し添付)
現場代理人は、主任技術者が行う作業現場の運営、取り締まり等の補佐を行う。
3
5
6
7
8
9
乙において選任する工程管理者は、測量士の資格と地籍調査管理技術者または
地籍主任調査員の資格を有する者とする。(資格証写し添付)
工程管理者は、主任技術者、現場代理人、受託検査者及び作業従事者に対して
各工程及び認証に至るまでの作業を工程管理及び検査規程や同細則に定める順
序に従い適切に行わせること。
主任技術者、現場代理人、受託検査者及び工程管理者ともに乙と直接的かつ恒
常的な雇用関係がある者とし在籍出向社員及び派遣社員は認めない。(健康保険
証または源泉徴収票等の添付)
主任技術者は現場代理人を兼ねることができる。
乙は、測量作業に従事する際は、測量士の資格を有する者を、常時現場に 1 名
以上配置すること。
(工程管理者及び受託検査者)
第5条 工程管理者及び受託検査者は地籍調査に関係する法令の趣旨を理解し、地籍調
査の各個別作業及び作業体系並びに工程管理技術に精通した者でなければならな
い。
2 乙において選任する工程管理者及び受託検査者は、地籍調査管理技術者または地
籍主任調査員の資格を有し、工程管理者は地籍工程管理士の資格を有する測量士
とし、C・D・E・FⅠ・FⅡ・G・H工程及び認証までの工程の実績を有する
者とする。(実績証明書を添付)
3
4
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7
工程管理者は、地籍調査を適正かつ円滑に実施するために、作業の進捗状況を確
実に把握して、工程管理表に従い作業を進行させるとともに、一覧表に規定する
点検を行うこと。
工程管理者は、必要に応じて作業体制、作業方式等の変更を適時適切指示するこ
と。
検査者等は、作業者、工程管理者以外の者とする。
検査者等は、一覧表に規定する検査を、原則として工程大分類ごとに実施するこ
と。
検査者等は、検査を終えたときは、
「検査成績表様式」により検査成績表を作成す
ること。
(関係官公署との調整)
第 6 条 乙は、本業務を遂行するにあたり、関係官公署との調整が必要な場合は、甲と
ともに対応すること。
(貸与資料)
第7条 本業務を実施する上で必要な資料等(甲以外の第三者が管理する資料等を含
む。)は、甲が主任技術者に貸与する。
2
主任技術者は、本業務遂行上、貸与資料等の複製が必要な場合は、甲の承諾を
得て行うこと。
4
3
主任技術者は、貸与資料等及び第2項の複製品については、その重要性を認識
し、破損、紛失、盗難等の事故のないように管理し取扱い、本業務の完了後ある
いは使用済みの場合は、甲の照合を受け速やかに返却すること。
(守秘義務)
第8条 乙は、本業務の遂行上知り得た事項(個人情報含む)については、本契約期間
並びに終了後も第三者に提供、漏洩してはならない。
2
乙は、貸与資料を使用するにあたっては、資料内容に十分留意し、個人情報等
の保護に万全を期すること。
3
乙は、業務上収集した情報を甲の許可なく複写及び加工、外部への持出し、並
びに目的外使用してはならない。
4
個人情報保護の観点から、乙は、JISQ15001/プライバシーマーク(Pマーク)
または JISQ27001/ISMS を取得している業者であることを条件とし、適正な個人情
報保護のために、その規定に基づき本業務を遂行すること。
(認証を証明する書面
を提出)
(身分を示す証明書及び土地立入)
第9条 乙は、本業務の実施にあたり、甲が貸与する国土調査法第24条第3項の規定
に基づく身分を示す証明書を常時携帯し、関係人の請求があれば、これを提示し
なければならない。身分を示す証明書を所持しない者の現場への立ち入りは厳禁
とする。
2
乙は、本業務を遂行するにあたり、他人の土地に立ち入る場合は、あらかじめ
当該土地所有者または既住者等にその旨を通知すること。
3
乙は、業務終了後、速やかに身分を示す証明書を甲に返納すること。
(打合せ及び状況報告)
第 10 条 乙は、業務工程毎に作業内容、作業手法等を甲と協議を行い、協議結果を打
合せ簿に記録し、その都度甲に提出すること。
2
乙は、毎月の業務の進捗状況を、翌月5日までに甲に報告し提出すること。な
お、業務実施中に甲から進捗状況や資料の提出を求められた場合、乙は定められ
た期日までに作成して提出すること。
(工程管理及び工程検査)
第 11 条 乙は、2項委託に係る地籍調査事業工程管理及び検査規程(以下、工程管理及
び検査規程という。)や同細則に基づき工程毎の管理及び検査を行うこと。
2
乙は、工程管理の点検までに、作業者・主任技術者等による点検を行うこと。
3
乙は、工程ごとに検査を行った後、甲の検査を受けること。
(点検測量)
第 12 条 乙は、地籍図根三角測量(C工程)、地籍図根多角測量(D工程)、細部図根測
5
量(FⅠ工程)について、地籍調査作業規程準則、同運用基準及び別表の定め
による点検測量を行うこと。
(使用機械器具)
第 13 条 本業務に使用する測量機械器具については、国土地理院の検定機関名簿に登録
された検定機関の検定を受けること。乙は甲に同機関の発行する検定証明書を本
業務の着手時までに提出し、承認を得ること。
(安全の確保)
第 14 条 乙は、本業務の実施にあたり、次の各項により、地元関係者との無益な摩擦や
紛争を起こさないよう細心の注意を払い、作業を実施すること。紛争が起きた時
2
3
4
には、その解決に努めること。
交通及び保安に関係のある作業については、あらかじめ所管官公庁と十分な打
ち合わせの上施行すること。
本業務従事者は常に言動には十分注意すること。
本業務中事故が生じた場合は、所要の措置を講ずるとともに事故発生の原因経
過及び事故による被害の内容について速やかに甲に報告すること。
(成果品の検定)
第 15 条 乙は、成果品について、第三者機関(「工程管理及び検査規程細則の5.第
三者機関による地籍調査成果品の検定」に定める基準を満たす機関)による検定
を受けること。
(成果品の検査・納品)
第 16 条 乙は、本業務の成果品の検査時(受託法人検査、市検査および県検査)に主任技
術者が立ち会いの上、工程毎または業務完了後、工程管理及び検査の要目一覧表
に規定された検査の要目について、その記録及び成果の全数または抽出により実
施される検査を受けること。
2 乙は、甲から本仕様書に適合しないものとして修正の指示があった場合には、こ
れを速やかに修正し、再検査を受けること。
(成果品の瑕疵担保)
第 17 条 乙は、本業務の成果品の引渡し後においても、国土調査法第 19 条第2項によ
る成果の認証が終了するまでの間、現地と成果品の不一致並びに技術的に不適当
な測量、その他明らかに乙の瑕疵と判断される事項については、正当な成果品と
認められるまで、乙の責任において、訂正、再測量等を実施すること。
(成果品の帰属)
第 18 条 本業務で使用された資料及び成果品等は、全て甲に帰属するものとし、乙
6
は、甲の承諾を受けないで他に公表、貸与してはならない。
(業務の完了)
第 19 条 本業務の完了は、乙が甲に成果品に業務完了届、納品書等を添えて提出し、第
16 条第 1 項に規定する検査に合格した時をもって完了とする。
(損害の賠償)
第 20 条 乙は、本業務遂行中に第三者に損害を与えた場合は、直ちに甲にその状況及び
内容を連絡し甲の指示に従い処理し損害賠償の責任は乙が負うこととする。
(その他事項)
第 21 条
乙が、本業務実施にあたり本仕様書に定めなき事項及び疑義が生じた場合は、
速やかに甲に申し出し協議の上、指示を受けること。
第二章
業務の概要
(業務概要)
第 22 条 本業務概要は、次のとおりとする。
(1)
(2)
実施区域
精度
縮尺
傾斜
視通
一筆地平均面積
・調査前筆数
・調査後筆数
筆の形状
竹町地区
甲3
1/500
平坦
市Ⅰ
278 ㎡
171 筆
198 筆
不整形
実施工程
測量方法
区域図
H
0.06k㎡
地上法(数値法)
別添のとおり
実施区域
精度
縮尺
傾斜
視通
森尻町地区
甲3
1/500
平坦
市Ⅰ
一筆地平均面積
・調査前筆数
198 ㎡
97 筆
7
・調査後筆数
109 筆
筆の形状
実施工程
測量方法
区域図
不整形
H
0.02k㎡
地上法(数値法)
別添のとおり
(貸与)
第 23 条 本業務を遂行するため、甲は乙に次の資料を貸与する。
(1)一筆地調査に必要な資料
一式
(2)基本三角点・地籍図根三角点等の成果及び点の記
一式
(3)国土調査法施行令第 14 条に定める、あるいは準ずる身分を示す証票
(4)その他関係資料
一式
一式
(業務受託範囲)
第 24 条 乙の、受託できる業務の範囲として、(地籍調査事業(2 項委託)実施要領第
三(1)「委託者が実施する業務」)
① 資料収集(国土調査法第 23 条 3 項)
② 立入り(国土調査法第 24 条)
③ 立会い(国土調査法第 25 条 1 項)
④ 障害物の除去(国土調査法第 26 条)
⑤ 土地利用の一時制限等(国土調査法第 27 条)
⑥ 標識等の設置および移転(国土調査法第 30 条)
⑦ 代位登記(国土調査法第 32 条の2)
については甲の業務補助に限られる。
第三章
H工程 地籍図・地籍簿案の作成
(地籍図及地籍簿案の作成)
第25条 乙は、準則及び運用基準に基づき、本作業を実施するものとする。
(地籍調査票及び地籍図原図の整理)
第 26 条 一筆地調査で作成された地籍調査票(現地調査用)を用い、調査前より調査後
への異動事項を登録して地籍調査票データを作成する。
2.地籍調査票データ作成後、合筆、分筆、地目変更等の異動事項について整合性
の確認を行う。地籍図原図番号及び地積測定成果簿より地積を登録し、地籍調
査票(データ出力用)を作成する。
3.地籍調査票データの整合性の確認の後、地積測定成果簿(データ)との突合
点検を行い、一致していることを確認し、地籍調査票データに地籍図番号と
8
各地番の地積を登録する。
(地籍簿案の作成)
第 27 条 前条の地籍調査票(データ出力用)を用い地籍簿案の作成を行う。
(成果品)
第 28 条 成果品は以下のとおりとする。
(1)地籍図原図
(2)地籍簿案
(3)受託者工程管理の記録
(4)受託者検査の記録
(閲覧説明図の作成)
第 29 条 閲覧を円滑に行うために、土地所有者及び関係者への説明用地図の作成を行う。
2.閲覧説明図の縮尺は1/500を原則とする。用紙サイズ及び記載内容等につ
いては、委託者と協議する。
(閲覧書の作成)
第 30 条 地籍簿案を用いて土地所有者及び関係者毎、地番順に整理した閲覧書の作成を
行うものとする。
3.閲覧書には、土地所有者及び関係者の氏名及び押印欄等を記載する。
(閲 覧)
第 31 条 委託者が地元公民館施設等で行う閲覧期間 または、委託者が指示する期間に
作業補助者として主任技術者または作業担当者が閲覧に同席する。
(申し出に係る修正)
第 32 条 閲覧により地図及び簿冊に測量若しくは調査上の誤り又は政令で定める限度
以上の 誤差がある等の申し出があり、
「誤り等訂正申出書」が作成された場
合は、事実関係を調査し、その申し出に係る事実があると認めたときは、当
該地図及び簿冊を修正する。
(地籍図写作成)
第 33 条 地籍図写は、以下のとおりに複製するものとする。
(1)地籍図と同一縮尺であること。
(2)ひずみがなく、かつ、鮮明であること。
(3)十分な耐久性が保証されること。
(4)地籍図写は2部作成すること。
9
第四章
成果品
(成果品)
第34条
本業務による納入成果品は次のとおりとする。
なお、成果品の様式等は「地籍測量及び地積測定における記録及び成果の記載
例」による。
単位作業
1.各単位
作業共通
記
録
及
び
成
果
①工程表
②検査成績表
③作業従事者名簿
④その他工程上必要な資料
2.C工程
地籍図根三角測量
①基準点成果簿写し
②地籍図根三角点選点手簿(写真添付)
③地籍図根三角点選点図〔準則第50条〕
④地籍図根三角測量観測計算諸簿
⑤地籍図根三角点網図〔準則第52条〕
⑥地籍図根三角点成果簿〔準則第52条〕
⑦精度管理表及び観測図
⑧測量標の設置状況写真
3.D工程
地籍図根多角測量
①地籍図根多角点選点手簿
②地籍図根多角点選点図〔準則第56条〕
③地籍図根多角測量観測計算諸薄
④地籍図根多角点網図〔準則第58条〕
⑤地籍図根多角点成果簿〔準則第58条〕
⑥精度管理表
⑦測量標の設置状況写真
4.E工程
一筆地調査
①登記所備え付け公図写し(地積測量図等含む)
②土地登記簿写し(事業前・事業後)
③調査図素図(原図、写し)
④調査図(原図、写し)
⑤調査図一覧図
⑥地籍調査票綴(異動事項、署名及び押印)
⑦個人別台帳(事業前)
⑧関係機関との打合せ及び協議事項の資料
⑨作業日誌及び現地立会の記録簿
⑩その他、甲が指示するもの
5.FⅠ工程
①細部図根測量観測計算諸簿
細部図根測量
②細部図根点配置図〔準則第67条〕
③細部図根点成果簿〔準則第67条〕
10
④精度管埋表
6. FⅡ-1工程
一筆地測量
① 一筆地測量観測計算諸簿
② 筆界点成果簿
7. FⅡ-2工程
地籍図原図作成
① 地籍図原図
② 地籍図一覧表
③ 筆界点番号図
8.G工程
地積測定
①
②
③
④
9.H1工程
地籍図・地籍簿案
の作成
① 地籍図原図
② 地籍簿案
2
地積測定観測計算諸簿
地積測定成果簿
精度管理表
筆界点座標値等の磁気記録
地籍調査成果の電子納品については、監督職員と協議の上、実施するものとし、
「地籍調査成果電子納品要領」及び「地籍調査成果電子納品に関する事前協議
ガイドライン」に示されたファイルフォーマット(「地籍フォーマット2000形式」
及び「地図XML形式」)に基づいて作成する。
3 乙は、成果品とする記録媒体は、ウイルスチェックを行い、納品するものとし、
その記録媒体は、甲が所有するウイルス検査用のパソコンで再度検査を行う。
なお、記録媒体には、業務名称・作成年月日・発注者名・ウイルスチェック
に関する情報(ウイルス対策ソフト名/ウイルス定義年月日/チェック年月
日)・フォーマット形式をラベルに表示する。
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