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大阪教育大学 博物館ガイドになって、日本の昔の住まいを外国人に教え
整理番号 HT28216 分野 生活、 歴史 キーワード:博物館、住まい、交流 大阪教育大学 博物館ガイドになって、日本の昔の住まいを外国人に教えてあげよう! 先生(代表者) 碓田 智子(うすだ ともこ) 大阪教育大学教育学部・教授 自 己 紹 介 大阪くらしの今昔館の学芸員さんらと一緒に、歴史博物館を 活用した住まい学習について研究しています。私たちの住ま いと生活の中には、日本の暮らしの知恵や工夫がつまってい ます。博物館ガイドになって、日本の住まいの文化を外国人 のお客さんに教えてあげましょう。 開催日時・ 平成 28 年 8 月 21 日 (日) 主な募集対象 集合場所・時間 開 催 会 場 (対象) 小学5・6 (人数) 25 名 年生 大阪市立住まい情報センタ-5 階・研修室 ( 集 合 時 (大阪くらしの今昔館と同じ建物) 間) 10:00 住所:〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目 4-20(大阪くらしの今昔館) アクセスマップ:http://konjyakukan.com/akusesu.html 内 容 大阪くらしの今昔館は、江戸時代の町並みを再現した歴史博物館です。この博物館には、年間 12 万 人をこえる外国人のお客さんが来られます。 このプログラムは、小学生が「博物館ガイドになるためのレッスンを受ける」というシナリオです。レッス ン 1 では、江戸時代の町並みを大学生と一緒に探検し、日本の住まいの知恵と工夫を学びます。レッス ン 2 では、外国人のお客さんと交流できるように、外国語のあいさつを学びます。 レッスン 3 では、大工 さんの解説と匠(たくみ)の技から、昔の建築技術を学びます。 レッスン 4 では、クッキ-タイムで日本文 化のお茶を楽しみます。 レッスン5では、大学生と一緒に、展示物の写真パネルなどを使って、外国人 のお客さんに日本の住まいの知恵と工夫を伝える練習をします(写真は、大阪くらしの今昔館での小学 生と外国人のお客さんとの交流の様子です)。 スケジュール 10:00 集合・受付(大阪市立住まい情報センタ-・研修室) 持 昼食 10:00~10:25 開講式(あいさつ・科研費の説明・ガイダンス) 水筒(飲み物) 10:25~10:45 ミニ講義「博物館ガイドになって、むかしの住まいとく 筆記用具 らしを伝えよう」(講師 碓田智子) 10:45~11:05 大学生とアイスブレイク(研修室) (10 分休憩) ち 物 11:15~12:10 レッスン 1:江戸時代の町探検で、昔の住まいの 知恵と工夫を学ぼう 特記事項 ○会場への送迎は、保護者の 12:10~13:00 昼食 責任でお願いします。 13:00~13:30 レッスン 2:外国語のあいさつを勉強しよう ○保護者の方がプログラムに 13:30~14:15 レッスン 3:大工棟梁から匠の技を学ぼう 参加される場合は、大阪くらし 14:15~14:45 レッスン 4:クッキ-タイム(大学生らとお茶を体験) の今昔館入館料(600 円)が必 (休憩10分) 要です。 14:55~15:40 レッスン 5:外国人のお客さんに日本の住まいについ 〇当日、大阪くらしの今昔館は て教えてあげよう 一般観覧者(外国人を含む)が 15:40~15:50 全員で集合写真撮影 非常に多いことが予想されま 15:50~16:10 ふりかえりと休憩(研修室) す。一般観覧者の状況によっ 16:10~16:30 修了式(アンケ-ト記入、未来博士号授与 ては、展示室内での活動や時 16:30 間配分を多少変更することが 終了・解散(研修室) あります。 《お問合せ・お申込先》 所 属 ・氏 名 : 学術部学術連携課研究協力係・濱岡 美乃(はまおか よしの) 住 大阪府柏原市旭ヶ丘 4-698-1 所 : TEL 番 号 : 072-978-3217 FAX 番 号 : 072-978-3554 E - m a i l : [email protected] 申込締切日 : 平成28年8月8日(月) ※当プログラムは先着順にて受付を行います。 《プログラムのテーマと関係する科研費》 研究代表者 研究期間 平成 碓田 智子 23-25 年度 研究種目 基 盤 研 究 (C) 課題番号 23560725 研究課題名 歴史博物館の建築展示を活用した 体験型住教育プログラムの構築 ★この科研費について、さらに詳しく知りたい方は、下記をクリック! http://kaken.nii.ac.jp/ ※国立情報学研究所の科研費データベースへリンクします。