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「群馬県子ども・若者計画」骨子(案)
「群馬県子ども・若者計画」骨子(案) 第1章 1 計画の概要 計画策定の趣旨 ・近年の子ども・若者を取り巻く問題の概要とそれへの対応の必要性 2 計画の位置づけ ・群馬県青少年健全育成条例第9条第2項に基づく計画 ・子ども・若者育成支援推進法第9条第1項における「都道府県子ども・若者計画」 ・第14次群馬県総合計画「はばたけ群馬プラン」の個別計画 3 計画期間 ・2013(平成25)年度から2018(平成29)年度の5か年間 4 計画の対象 ・対象年齢 :0歳から概ね30歳未満までの者 施策によっては、概ね40歳未満までの者 ・用語の規定 「子ども」、「若者」、「青少年」など 第2章 1 本県の子ども・若者の現状と課題 子ども・若者を取り巻く環境 (1)子ども・若者に関する統計データ (2)子ども・若者の教育 (3)インターネット社会の功罪 2 子ども・若者の現状~基本調査結果から~ (1)家庭生活の様子 (2)学校生活の様子 (3)地域社会の様子 (4)労働の状況 3 様々な困難を有する子ども・若者 (1)困難を有する子ども・若者の実態 ア ニート・ひきこもり・不登校 イ 障害のある子ども・若者 ウ 非行・犯罪に陥った子ども・若者 エ いじめ オ 外国人等特に配慮が必要な子ども・若者 (2)第6回ぐんま青少年基本調査結果から見えるもの(当事者の声) 1 第3章 1 子ども・若者の育成・支援 子ども・若者育成・支援の基本的考え方 (基本計画の理念) ・すべての子ども・若者の健やかな成長と社会的な自立に向けた支援 ・困難を有する子ども・若者やその家族への支援 ・健やかな成長を支える家庭や地域・社会づくりの推進 2 基本目標 (取組の方向性) 「人や社会とのつながりを大切にしながら、自己実現を目指して心豊かな生き方ができる子ども・ 若者の育成」 ○ 心身ともに健やかに成長しながら、社会の一員として自立を目指す子ども・若者 ○ 困難な状況にあっても、様々な支援を受けながら自ら動き出せる子ども・若者 ○ 子ども・若者の育成・支援でつながり合える社会 3 育成・支援の推進 (施策体系) (1)すべての子ども・若者の健やかな成長と自立に向けた支援 ア 子ども・若者の自己形成・自己肯定感涵養支援 イ 社会の変化に対応し、社会に貢献できる力の養成 ウ 豊かな人間性や社会性、自立心をはぐくむ多様な交流 エ 若者の職業的自立、就労等の支援 (2)困難を有する子ども・若者やその家族への支援 ア 個別の問題ごとの相談と支援 (ア) ニート・ひきこもり・不登校の若者への支援 (イ) 障害のある子ども・若者への支援 (ウ) 非行・犯罪に陥った子ども・若者への支援 (エ) いじめ・不登校への対応 (オ) 要保護児童への支援 (カ) 外国人等特に配慮が必要な子ども・若者 イ 総合的な相談・支援機能の確立に向けた取組ステップ ・「相談ガイドブック」の発行 ・市町村との連携 ・支援団体の育成 (3)子ども・若者とともに育つ地域・社会づくり ・家庭において ・地域において ・社会において 第4章 1 計画の推進 実行計画の作成、点検・評価の実施・公表 (1)実行計画の作成 (2)目標の点検・評価 2 推進体制の整備 ・庁内関係課による連絡協議会(実行計画の取りまとめ) ・子ども・若者育成支援地域協議会 ・市町村との連携・協力 ・県民総ぐるみの運動と体制の整備 2