Comments
Description
Transcript
共感、共有、共生で We Serve
334複合地区スローガン “心の平和は 健康への第一歩” ~人間から人間へ 心をつなげて~ 334-B地区スローガン しめそう、日本の力 広げよう、ライオンズの力 岐阜西ライオンズクラブスローガン 共感、共有、共生で We Serve 例会プログラム 就任式 新役員紹介 司会 801回 7月14日 於 ホテルグランヴェール岐山 12:15~ 第801回 幹事報告 前幹事 司会 1 開会ゴング 会長 2 国歌並びにライオンズクラブの歌斉唱 3 ゲスト及びビジター紹介 接待委員 4 慶祝行事(誕生祝) 5 会長挨拶 6 前年度三役に記念品贈呈 7 前年度会計報告 8 前年度会計監査報告 9 前年度会計報告の承認 10 本年度予算案説明 11 本年度予算案審議採決 12 バナー交換及び 夏季YCE来日生挨拶 Blanca L.井ノ浦 L.堀 L.山﨑 L.水井 L.山﨑 L.山﨑 L.山﨑 L.棚橋(弘) L.青木 L.乙部 L.伊藤(正) L.山﨑 Mintzさん < 食 事 > 幹事報告 各委員会報告 テールツイスター登場 出席報告 出席大会委員 会計報告 また会う日まで 閉会ゴング 1. 7月7日(月)2014~2015年度会計監査が岐阜西ライ オンズクラブ事務局に於いて行われ、前会長L.乙部、 前幹事L.井ノ浦、監査委員L.青木、L.岩田が出席 致しました。 2. 7月13日(月)第3ゾーン臨時会長会がル シノワ か わでで開催され、会長L.山﨑が出席致しました。 3. 7月14日(火)例会終了後に、岐阜市役所記者クラ ブへ会長L.山﨑、幹事L.山本、PR委員長L.浅野の 3名が年間事業計画を持ってご挨拶に行きます。 4. 上半期会費納入のお知らせを配布致します。よろし くお願い致します。 5. 2015~2016年度会員カードをお配り致します。 L.山本 L.澤田 L.安藤 L.水田 会計報告 ドネーション ファイン Boxファイン 合計 7月 第一例会 会長・幹事報告 第801回 就任式・YCE生歓迎例会 13 14 15 16 17 18 19 2015年 出席報告 35人 1人 36人 金額 金額 金額 金額 次回例会案内 日 時: 7月28日(火)18:00から 場 所: サンプラスパ 例会名: 納涼例会 185,000円 3,000円 1,550円 189,550円 会員数 出席数 出席率 95人 93人 96.8% 慶祝行事 誕生祝 5日L.広瀬 恵子 12日L.杉野 正次郎 そ 会長挨拶 会長挨拶 会 長 L.山﨑 則和 今年度基本方針 当クラブで行っている事業は、基本的に継続してい きます。本年度も「献血活動」などの基本的な活動 に加え、困難を抱えながら頑張っている人たち、成 長しようと頑張っている子どもたちと関わり、一緒に 喜べる活動をしていきたいと思います。「鵜飼観覧 の夕べ」では、本年度、児童養護施設の子ども達、 盲学校、聾学校の子ども達、瑞穂の小学校の子ど も達、フットサルの子ども達を招きます。『フットサル 大会』は、今後に向けて大会内容の整備を行いま す。また、「薬物乱用防止出前講座」を充実させて いきます。クラブの例会運営については、抽象的な 言い方ではありますが、やはり楽しい例会開催が基 本です。 そのため、事業や会員の話題を、例会において積極的に 取り上げていきたいと思います。運営の各委員会はもちろ ん、事業委員会もアイデアを出して下さい。私達の事業は、 地域に密着したものですが、他方で、国際的組織の一員 であることをあらためて自覚していきたいと思います。 先月にハワイの国際大会に参加してきましたが、同じ334 -B地区のL.山田が国際会長に就任されました。そして、 本年度、福岡で国際大会が開催されます。 本日ドイツからYCE生ブランカ・ミンツさんを迎えることも、 偶然ではないと思います。LCIFにも関心を寄せ、今後の 活動に活かしていきましょう。最後に、以上の観点から、 本年度のスローガンを、「共感・共同・共生でウィーサー ブ」としましたので、宜しくお願い致します。 ハワイ国際大会にて 前会長より槌の引継ぎ そ 特別記事 新役員紹介 一年間宜しくお願いします。 誕生祝 前年度三役記念品贈呈 お疲れ様でした。 5日L.広瀬 恵子 12日L.杉野 正次郎 おめでとうございました。 そ 委員会報告 YCE生 受入事業報告 国際協調・YCE委員会 委員長 L.河野秀明 YCEとは、Youth Camp and Exchange の頭文字をとったもので、その事業目的は、(1)青少年達に外国の若人と親しく接す る機会を与える (2)異なった文化背景を持つ社会においての日常生活を経験させる (3)ライオニズムを通じて国際社会との 親善を推進する であります。 今回岐阜西ライオンズクラブが迎え入れた来日生は、ブランカ・ミンツさん、18歳の高校生です。ドイツのカッセルという現代 芸術の中心的都市でありかつ、グリム童話の遺産が残る、芸術都市から来ました。ヴィルヘルムスヘーエ城公園とヘラクレス 像が、2013年6月世界文化遺産登録されたことでも知られています。ブランカさんのお母様は裁判官であり、ライオンズクラ ブのメンバーです。またお父様は歯医者という大変恵まれた環境で育ち、英国やカナダ等にも長期留学経験があり、今回は 一つ上のお兄様からの勧めで来日を決められました。 来日初日、中部国際空港にて我々YCE委員がお迎えしました。おりしも台風が接近しており、大変蒸し暑く天候が不順な ときであり、アジアの夏を全く経験したことがないブランカさんにとっては、時差ボケと重なり心身ともにきつい状況であったと 思います。 到着してすぐに岐阜西ライオンズクラブの就任式・YCE生歓迎例会に出席していただき、スピーチとバナーの交換をしてい ただきました。18歳という年齢を思えば、しっかりとした女性であると思いました。例会後、ホストファミリーとしてお受けいただ いた、乙部ライオンと水田ライオンとの初顔合わせを行い、日程の確認をした後、前半ホストファミリーとなっていただく水田ラ イオンと一緒に、“ゆかた”の購入に向かいました。眠く体調が優れない中でしたが、そこはやはり女の子です。自分の好きな デザインの色と柄を時間掛けて選び購入しました。その日はそのまま水田ライオン宅に入り、早々に休みました。 2日目は、快晴の中、ブランカさんが10年のキャリアがあるという親睦のゴルフです。記念写真撮影後のティーショットはきれ いなフォームでしっかりとボールを捕らえました。しかし、台風の影響でまとわりつくような暑さと真夏の日差しに、ハーフでリタ イヤしてしまいました。その後、休憩を取り、昨日購入した“ゆかた”に着替えました。岩田ライオンのサロンで髪を結い、着付 けていただいてお待ちかねの鵜飼です。長良川鵜飼は世界農業遺産に申請している伝統的漁法であり、担当委員会として も是非ブランカさんに見ていただきたかったものでした。鵜飼舟でのお弁当は、和食中心のものでしたが、水田ライオンの指 導がよかったのか、上手に箸を使いながら、食べたことがない日本の食材に挑戦していました。心配した天気もちょうど雨が 止み、長良川と金華山の夕景を見ることができました。中島ライオンの娘さんにお手伝いをお願いし、鵜飼を説明していただ きながら伝統漁法の一大絵巻を堪能していただきました。 3日目は、午前中ブランカさんの希望であったショッピングモールでの買い物を楽しみ、昼からは、追立ライオンのお計らい で、山﨑会長、水田ライオンとともに、大相撲名古屋場所観戦へ向かいました。 スポーツが好きなブランカさんは大相撲にも興味があり、熱心に見入っていました。砂被りという席での観戦は大変迫力があり、 喜んでいたようです。その日の夕食は、和食文化の回転寿司を体験しました。ここでも箸を使い食べたようですが、醤油が しゃりに染み込み、塩辛かったという印象が残ったようです。この日は水田ライオンから乙部ライオンにホストファミリーが交替 となりました。 4日目は、いよいよ台風が最接近し、風雨が強くなってきていました。予定していた鶉小学校への訪問は中止となり、ゆっく りとしたスタートとなりました。天候みながら、乙部ライオンの案内で聖徳学園大学のキャンパスを訪問しました。台風接近して いても学生は普段どおり授業を受けており、事務局の方の説明を受けながら、キャンパス内をまわりました。 昼からは、ブランカさんの希望で岐阜城へ向かいました。台風接近でロープウェイの運行が心配でしたが、問題なく運行され ており、希望通り金華山山頂へ向かいました。ロープウェイ降り口の“リス村”に大変興味を持ち、是非中に入りたいということ で、リス村に立ち寄りました。実はブランカさんは動物が大好きで、少しホームシックになりかけていた気持ちを和ませることが できたのではなかと思いました。岐阜城では、最上階まで行き、雨は降ってはいませんでしたが、強い風の中、市内展望を楽 しみました。ドイツはライン川と古城街道として観光名所となっていますが、ブランカさんも日本の古城には興味があり、しきり にカメラのシャッターを押していました。 その後、世界文化遺産の一つである美濃和紙の紙漉き体験に行きました。十分な時間がなく、学芸員の紙漉きを見学するか たちになりましたが、興味深げに見ていました。お兄様へのお土産にと和紙で作られた動物の置物を一つ買っていきました。 18歳の女の子らしい一面を見ることができました。少し早めにホストファミリー宅に帰り、汗を洗い流した後、ブランカさん囲ん で、これからまだ続く日本での滞在を実りあるものになるよう祈念して“Farewell party”をサンプラスパさんで開催しました。 パーティでは、山崎会長からクラブからのお土産として、岐阜ちょうちんを手渡し、またメンバー有志からもプレゼントがあり、 和やかにパーティが行われました。パーティ最後には、ブランカさんから是非とも伝えたいことがあるとスピーチを願い出て、4 日間の御礼と、経験したことない暑さの中、失礼な部分があったことへのお詫びが語られ、4日間の短い期間でしたが、18歳 のブランカさんなりに貴重な体験ができたのではないかと思いました。 5日目の最終日は、乙部ライオン夫妻と一緒に名古屋駅までブランカさんを見送りに行きました。多くの来日生が既に集 まっており、同年代の日本人スタッフが英語で出迎えると少々ほっとした笑顔が印象的でした。やはり同年代の若者とのコミュ ニケーションがもう少し必要であったと反省しました。 見送った後、親しく会話するブランカさんとスタッフの様子を見て、この若者たちがこれからの国際社会を創造していくのだな と思い、彼らに期待しつつ、ライオンズクラブのYCE事業の意義を感じた瞬間でした。 今回のYCE生受け入れ事業につきまして、岐阜西ライオンズクラブメンバーの皆様の温かいご理解とご協力に感謝申し上 げます。