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P2-3 トピックス(大分県日出町と交流事業ほか) [1165KB pdf
トピックス Topics 4◦はらこめしの季節です 5◦わたり未来づくり発表会 2◦トピックス な魚介類が競り人と仲買人の威勢の良い掛け声で る大神深江港に移動し、別府湾で水揚げされた新鮮 二日目は、一般客も購入できる深江朝市が開かれ 友好都市の絆深める 大分県日出町と交流事業 人が、 今年度の亘理町・日出町交流事業が8月3日から 5日にかけて行われ、亘理町の小学5年生 友好都市の大分県日出町を訪れました。 次々に競り落とされ、多くの人で賑わう市場の様子 を間近で見学しました。 また、この日は防災勉強会も開かれ、防災の知識 平方キロ メートルで、かつ町花がサザンカという共通点から、 を分かりやすくまとめた「おおいた減災かるた」に ・ 震災後亘理町への支援を決め、今まで寄付金をはじ 町長をはじめ職員の方々の歓迎を受け、日出町の小 学生と一緒に日出城址や致道館などを見て回りまし について学び、災害時の行動を考える貴重な経験がで ☎(34)0505 担当/企画財政課 企画班 きた。これからも交流を続けたい。 」と話しました。 話し合いました。 模擬体験した森房区の髙野治夫区長は「震災を経 験しているので、持出品や被災直後の混乱時に必要 な物品などをより具体的に話し合えた。手帳も防災 日に悠里館で開かれました。 当日は、 手帳の監修を務めた東北大学災害科学国際 最後に今村教授は「日々気付いたことを書き込ん 情報が時間軸で整理されているので理解しやすい。」 災学を形にした。 」 として手帳の目的を解説しました。 で“みんなの防災手帳”を“我が家の防災手帳”に 研究所の今村文彦教授が「災害と共存して生きる力を 続いて、中泉区の地区防災計画を監修した同研究 してほしい。」と参加者にメッセージを送りました。 模擬体験を提案し、家族を想定してグループに分か ☎(34)1111 担当/総務課 安全対策班 11◦町民体育祭に参加しよう 12◦わたりの会社まるごとコレクション⑨ 株式会社佐藤製線所 平成 年 4月 に 長 瀞 小 学 校 旧 校 舎跡地グラウンドに建立された「お 地蔵さん」が、本来の建立地である 偉大な先人に学ぶ町づくり 大学生が町歩きで考察 問題意識は日ごろから 環境フォーラム2016 16◦亘理はシニアも元気です 17◦くらしのメモ/わつくりネット 20◦放射線測定情報 22◦ふれあいひろば わたりの民俗・リサイクル情報などの情報 後世に語り継ぐため、岩手・宮城・ 福島の市町村に建立しています。 ☎(34)0505 担当/企画財政課 企画班 暮らし・募集・催しなどのお知らせ 野地(旧吉田浜)地区の海蔵寺近く 8月8日には、現 地で「心入れ」 の土地に移設されました。 レッツスタディーえいGO 神田外語大学生が来町 平穏を祈り執り行われた心入れ式 の儀式が執り行われ、地元住民と関 係者らが出席するなか、長徳寺の佐 藤文仙住職が読経し、平穏の祈りを 込め全員で手を合わせました。 ほほ 笑 み を た た える 柔 和 な 表 情 今月の表紙 わたりふるさと夏まつり のフィナーレを飾る流灯 花 火。 様 々 な 想 い を 胸 に 23,000人が夜空を見つめ ました。 の3体のお地蔵さんは、山形県のN 35◦おしらせひろば PO法人「被災地に届けたいお地蔵 休日当番医・子育て支援などの予定 さんプロジェクト」が、震災の犠牲 地区民が伝統紡ぐ 牛袋法印神楽を奉納 心に響くハーモニー きみつ少年少女合唱団来町 者 を 追 悼 す る と と もに 被 災 体 験 を 24◦健康のひろば 26 お地蔵さん 安住の地へ れた参加者が、役割分担や非常時の持出品について がら手帳に必要事項を書き込む「防災家族会議」の 所の佐藤翔輔助教が説明を行い、家族で話し合いな と話しました。 が、8月 基に作成された「みんなの防災手帳」の使い方講座 東日本大震災を含め様々な自然災害の研究結果を 日々活用で効果発揮 防災手帳講習会開催 た。 亘理小5年の半田渉さんは「日出町のみんなと防災 取り組みつつ、東日本大震災や熊本地震の被災体験 年 め、毎年もち米やみかんなどを届けているほか、荒 日に友好都市を締結しました。 など、多くの支援を通して絆が深まり、平成 月 11 初日に二の丸館に到着した一行は、工藤義見日出 26 なども語り合いました。 日出町は、面積が亘理町と同規模の 瀬戸内海に突き出た国東半島の付け根に位置する 20 32 浜小や長瀞小の児童を招待して交流事業を実施する 73 高め、 かつ災害対応能力を底上げするため、 実践的防 18 菊地英明住職が読経し、 参列者一人ひ とりが地蔵に手を合わせました。 家庭の味で食育推進 親子料理教室開講 2 広報わたり 2016.9 広報わたり 2016.9 3 27 10◦もう受診しましたか?健康診査 担当/企画財政課 企画班 ☎(34)0505 浪切地蔵 お堂完成 お地蔵さん 安住の地へ 完成したお堂で地蔵に手を合わせる住民 14◦ニュース&ニュース 26 友好都市の絆深める 大分県日出町と交流事業 日々活用で効果発揮 防災手帳講習会開催 おおいた減災かるたに取り組む両町の児童ら 今村教授が見守るなか防災家族会議を模擬 体験する参加者ら 2016年 18◦わたりふるさと夏まつり 23 浪切地蔵 お堂完成 目 次 震 災 の 被 害 を 乗 り 越 え、 平 成 年に阿武隈川近くの土地に移設さ れた浪切地蔵尊を囲むお堂が完成 しました。 浪 切 地 蔵 は、 も と も と 福 島 県 岩 代 町 の「 万 人 子 守 地 蔵 尊 」 と し て 祭 ら れ て い た も の が、 大 雨 で 阿 武 隈 川 に 流 さ れ、 そ の 木 像 を 荒 浜 の 漁師が拾い上げて祭ったのが始ま りとされています。 そ れ 以 来 疫 病 や 海の 事 故 が 無 く なったことから、主に漁業者を中心 に信仰を集め、 現在も敷地内に建つ 石塔には、 安全を祈願して刻まれた 漁船の名前を見ることができます。 8月 日には落 成 式 が 執 り 行 わ れ、 関 係者らが見 守るなか成就院の CONTENTS