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笠利一周遠行 11 月 13 日実施 11・12 月号

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笠利一周遠行 11 月 13 日実施 11・12 月号
11・12 月号
題字:豊田
久夫
先生
(本校書道非常勤講師)
合格おめでとう
2014年(平成26年) 12月24日発行
発行者 鹿 児 島 県 立 大 島 北 高 等 学 校
制 作 教
務
部
広
報
係
今年の11月・12月は異例の暖かさに恵まれました。北高では、修学旅行や笠利一周遠行、ボ
ランティア活動や進路・地域に関する講演会など大きな行事が行われ、充実した2学期の締めくく
りができそうです。また、3年生は全員、早々と進路を決定することができ、生徒・職員ともに大
きな喜びに包まれています。今年のことを振り返り、清々しい気持ちで新年を迎えましょう。
♪修学旅行♪
実用英語検定 2 級
(12 月1日~4日実施)~奈良・京都・大阪~
生徒の感想から
全商珠算・電卓検定 1 級
鹿児島大学医学部
保健学科
本校では,普通科・商業科併設のメリットを生かし,商業に関する資格の中に普通科の生
・USJのジェットコースター,
徒も授業で指導を受けて受験できるものがあったり,漢字検定・英語検定はもちろん,両科
死ぬかと思った!でも降りたら
ともに受験します。朝補習や夕方・土・日の取り組み・熱のこもる面接指導とともに両輪と
笑いがこみあげた。
なり,3年生の就職・進学実現100%につながりました。今後更に上位の資格にチャレン
・外国人が多かった。USJ内
ジし続け,夢の実現に努力する北高生です!
の表示もほとんど英語だった!
・清水寺から見る京都の町並み
円卓での食事最高!
が整っていた。
「和」な感じが良かったし紅葉もきれいだった。
笠利一周遠行
11 月 13 日実施
・京都での自主研修でバスの乗り方が難しかったけれど,グループで助け合ってちゃんと目的地に
着けた。
・以前行ったことはあったけど,修学旅行で友達と行くのは全然違って一層楽しかった。
・鹿は結構 こわい です。突進してきます。隣ではシカせんべいでポッキーゲームらしきことをし
ている友達もいました。
・カップラーメンミュージアムでオリジナルのラーメンを作れました。
ホテルで夕食後
初めての「落語」
。
少雨も晴れに向かう中,恒例の笠利一周遠行が行われました。学校から喜瀬,用案,節田,
本場の
万屋を通りゴールの学校まで約19kmのコースです。長距離走者土浜君を筆頭に数名は完走
「なんでやねん!」
し,他は思い思いに,語らいながら景色を楽しみながら歩き,時間内にゴールしました。奄美
も聞けて爆笑の渦で
の美しい景色を体で感じることのできた一日でした。お弁当も一段とおいしかったです。
した。
「ただいま!」
たくさんの思い出と
1月の行事予定
8日(金)始業式・課題考査
貴重な経験ができま
11日(月)成人の日
した。行かせてくれて
12日(火)・13日(水)
課題考査
16日(土)・17日(日)
大学入試センター試験
23日(土)進研学力テスト
実力診断テスト
24日(日)全商簿記検定
25日(月)~28日(木)卒業考査
28日(木)3学年PTA
笠利まちおこしフェスティバル
12 月 20 日実施
校
今年も北高の生徒会から森永あすかさんと熊本春樹さんが総合司会を務め,受付や北高ブースの
設営,アンケートの回収を行いました。朝花節大会で三味線を務めた森永さんは大島紬を着ての司
会で会場に華を添え,野外テントでは本校と「こっこや」さんの商品「北こっこマフィン」を販売
し,あっという間に完売していました。こどもたちと触れ合うコーナーでは大勢の北高生ボランテ
ィアが,優しいお姉さん・お兄さんとして子供たちと
一緒に遊び,笑い声が響きました。また,北高吹奏楽
部と赤中吹奏楽部の協演では,城先生の指揮の下「宇
宙戦艦ヤマト」
,「きよしのズンドコ節」を演奏し,森
永さんと島唄のコラボ「よいすら節」にも観客の皆さ
んは聞き入っていました。
おいしかった?
○奈良公園
京都
長
飯伏
良広
USJ日本の古都から現代アトラクションを満喫した修学旅行
一日目:全長5,580mの第2阪奈トンネルで生駒山を過ぎ,平城京後を左に眺め奈良公
園着。千百頭の鹿の出迎えで一行は華厳宗東大寺大仏殿へ向かう。奄美大島に縁の深いガイ
ドさんの丁寧な説明に感謝。女子生徒の柱くぐりにはガイドさんもびっくり。全員通過。
二日目:京都自主研修。生徒の多くは清水寺周辺を研修場所に選択。稲荷神社,三十三間堂
を散策。私は金閣寺から嵐山のコースで,桂川を眺めながらゆっくり京都の自然と時間を楽
しみました。集合時刻に全員無事到着。
三日目:インスタントラーメン発明記念館でオリジナルカップめんを作成。USJ到着の頃には天気も回復。
記念撮影後,目的のアトラクションへ直行。外国の方や一般の方,修学旅行生で公園内は大
変な人,パレードでは非現実的時間を堪能。17:45 からのショーと点灯式も寒さに耐えて見
てしまいました。
四日目:強風で奄美空港着陸条件付で少し遅れの出発でしたが無事空港着陸できました。旅
行期間中,時間厳守,あいさつ・お礼,場を散らさないを守って思い出に残る素敵な修学旅
行になりました。ハリーポッターの魔法で丸田先生と吉永先生が一瞬女子高生になりまし
た。添乗員さん,ホテルスタッフの皆様,バスの運転手・ガイドさん お~きに!
一緒に遊ぼう♪
○啐啄同時
ティダ北高
そ食の日
11 月 27 日実施
11 月 20 日実施
今年も「ふれあいの郷」へ伺い,ボランティア活動
この日ばかりは「おにぎりのみ(つ
をしました。施設内外の清掃やダンス披露,風船遊び
けもの可)おかず・パン・ジュース
に折り紙,リレーゲームなどで一緒に楽しみました。
禁」です。普段の食事について友達
初めて参加する1年生の司会も堂々としたもので,さ
と話もできたかな。
すがの志を感じました。職員の方々,ご協力ありがと
うございました。
また来ますね~次はチャ
イナドレスで踊ります♪
(地域から信頼され応援される北高)
禅の言葉ですが,卵の中の雛が産まれ出ようとするとき,雛は殻の中から卵の殻をコツコ
ツつつくことを「啐」といいます。ちょうどその時,親鳥が外から殻をコツコツつつくのを
「啄」といいます。そしてこの「啐」と「啄」が同時であってはじめて殻が破れて雛が生ま
れるわけです。これを「啐啄同時」(そったくどうじ)といいます。親鳥の「啄」が早くて
も,遅くても,強すぎても,弱すぎても雛の命に関わることがあります。これは鳥に限らず,
師匠と弟子,教師と生徒,親と子の関係にも学ぶべきところがあります。
11月下旬,大島高校で産業能率大学の教授による『教育コーチング研修会』がありまし
た。休日にもかかわらず多くの北高の先生方が参加されました。また,学校を花のある環境
にしたいと主体的に取組んでくださる先生もいます。感謝!
生徒と先生方が寄り添い,一途に一心に豊かな人間性の育成と進路実現へ挑戦する姿は,
きっと地域の皆様に評価していただけると信じています。
○ムーミン谷のリトル・ミイのストレートな言葉
・あなたの夢を,そんなこと無理だっていう人いるでしょ。こう言い返してやりなさい。
「あなたには無理ね,でも私はできるの,あなたとわたしは違うからって。」でも言ったか
らには夢を叶えなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。でかい口たたくんだから。
・・・ストレートで厳しい言葉ですが,私はいいなあと思います。・・・
○日直日誌から『努力する人は希望を語り,怠ける人は不満を語る』
日直代行の方が日誌にいろいろな感想を記入してくださいます。その中
の一つです。日直の方はいつも北高生を応援してくださっています。
今年も残り少なくなりました。来年も日本一の学校目指してみんなで頑張
っていきましょう。 皆様良い年をお迎えください。
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