Comments
Description
Transcript
室温監視ソリューション
室温監視ソリューション ~構内に点在する監視対象の温度をワイヤレスで収集します~ 想定課題 運用イメージ(ステップ1) 温度 室温上昇による計算機ダウンの防止が出来ていない (ダウンした時に保全員が駆けつけて対処している) アラーム 警告 計算機が止まると、最悪、操業停止につながる 異常発生場所に駆けつけ 異常場所をメールで通知 ケース1 × × × × × × ケース2 異常判断のイメージ 閾値2 閾値1 時間 事務所 事務所 電源? フィルター? ダクト? 管理パソコン なぜ防げないのか? なぜ防げないのか? 工場1 工場1 200m~400m どこの部屋の温度が上がっているか分からない。 100あまりの部屋を巡回している。 各部屋間は距離が離れていて、部屋数も多いので 有線LANを敷設するのは難しい。 解決方法・想定効果 特定小電力無線モジュールの 温湿度監視機能を利用して課題を解決します 解決の仕組み ステップ1 ①コンピュータ周辺温度を無線モジュールで収集 ②2段の閾値で異常判定 ・連続して閾値範囲内か ・高い閾値を越えたか ③担当者にメールで発生場所を自動通知 ステップ2 ④PDAで作業者位置を把握、最短者を判断 無線モジュール (親機) 原因分析と修理 100m~200m 無線モジュール (中継機) 無線モジュール(子機) 計算機室 計算機室 空調 異常 温度 想定機能 監視設備登録 計算機室 計算機室 温度センサー 空調 温度センサー パソコン 異常判定(ケース1) 閾値2をオーバー 異常判定(ケース2) 閾値の範囲内を一定期間、連続 パソコン 温度情報収集 閾値設定 異常通知メール発信 温度グラフ表示 位置情報を利用した保全作業の効率化(ステップ2) カウント機能 温湿度監視機能 通過監視機能 特定小電力無線モジュール 障害物や他機器との干渉に強い、 400MHz帯の特定小電力無線を使用 免許や資格申請が不要。設置後すぐに利用可 通信距離は、見通し100m~200m。 中継機を入れることで延長可能 同じ機器で、子機・中継機・親機の設定が可能 想定効果 ❖保全担当者の負荷軽減と時間の有効活用 ❖予防保全による操業停止の回避 経路を探すムダの削減 一番近い作業者への通知による効率化 作業者位置の確認による安全・安心の確保 三点測量による 作業者位置の計測 PDAを利用した 三点計測による 作業者位置の把握 自動収集による 異常場所の監視 異常 場所 位置情報と 異常場所で 最短者を判断 PDAにプッシュ型で 図面情報を送信 ● ★ © 2010 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED