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Autodesk Inventor / Inventor Professional 2013 製品カタログ

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Autodesk Inventor / Inventor Professional 2013 製品カタログ
より優れた製品の設計、
開発コストの削減、
市場投入期間の短縮。
回転ドラム テクノロジーを使用した硫黄グラ
ニュレータ RS1500 ™ のレンダリング。
Image courtesy of Brimrock Group Inc. and
Mechanix Design Solutions Inc.
Autodesk Inventor の 3D モデルは精密な 3D デジタル プロトタイプです。
設計の形状、はめあい、機能を検証し、物理的な試作への依存を最小限に
抑え、設計を製造部門に渡してから見つかる設計変更といった、コストに
直結する事態を避けることができます。
こんな問題を抱えていませんか ?
Autodesk® Inventor® は、3D モデルからダイレク
トに設計図面と製造図面を生成できる包括的なツー
• 製品設計チームは、既存の設計や新しい
設計の革新性を高めながら、市場投入期
間も短縮しなければならない
デジタル プロトタイプ
Autodesk Inventor を使用すれば、実際の製造に
ル を 搭 載 し て い ま す。AutoCAD® ユ ー ザ は、 取り掛かる前に、完成品の作成と探求を行えます。
DWG ™ 設計データへの投資や AutoCAD で培った
2D の AutoCAD 図面と 3D データを単一のデジタ
経験と知識をフル活用して、デジタル プロトタイプ
ル モデルに統合する Inventor なら、デジタル プ
のメリットを容易に実感できます。Inventor を使用
ロトタイプのメリットを簡単に実感していただけま
する製造業者は、業界トップの 3D メカニカル エン
す。この最終製品の仮想表現を作り出す単一のデジ
力を感じるが、既存の DWG ™ 設計デー
ジニアリング、設計、ビジュアライゼーション、お
タル モデルにより、企業はコストのかさむ試作へ
タへの投資が無駄になるのではないかと
よびシミュレーション ソフトウェアを手に入れるこ
の依存を軽減し、製品の設計、ビジュアライゼーショ
心配だ
とになります。
ン、シミュレーションをより効率的に行うことができ
• デジタル プロトタイプのメリットには魅
ます。そのため、市場投入までの時間が短縮され、
• 少ない試作回数で、製品の性能を最適化
し、設計上の正しい判断を下さなければ
ならない
• 設計の承認サイクルにおいて、製造可能な
図面の迅速な作成が求められている
• 設計データの検索や再利用ができないた
めに、複製する手間がかかり、コストが
かさむ
• 配管や配線の設計に時間がかかりすぎる
• 設計チームが、技術に疎いパートナーに
設計意図を効率よく伝えられない
Inventor を使用してデジタル プロトタイプ
ワークフローのメリットを生かし、より優れ
た製品をよりスピーディーに設計および構築
する方法をご紹介します。
競争の優位性が向上します。
Image courtesy of Joy Mining Machinery.
デジタル プロトタイプがあれば、開発のより早
い段階で効果的に顧客と意見を交換できます。
最も素晴らしい点は、金属の切断を開始する前
に顧客による変更をとらえ、コストの削減と製
造の迅速化が可能になることです。
—Joy Mining Machinery 社
エンジニアリング システム部長
Chris Flynn 氏
Image courtesy of Joy Mining Machinery.
坑内採掘機械のトップ メーカー。
Joy Mining Machinery 社は、デジタル プロトタイプ用のオートデスク ソリューションを利用して、新しく革新的な製品の設計と開発を行っています。
Image courtesy of Gottwald Port Technology GmbH.
エンジニアリングの生産性
設計の自動化
3D を活用してより優れた製品を設計しましょう。 Autodesk Inventor の特長であるルールに基づい
業界最先端のビジュアライゼーション
設計パートナーや顧客とのコミュニケーションを向
Inventor には、2D 設計から 3D 設計への移行を
た設計ツールと自動化ツールを活用すれば、頻繁
上させる、魅力的なレンダリング、アニメーション、
スムーズにする多種多様なツールが搭載されてお
に行う作業を自動化して設計プロセスを迅速化で
プレゼンテーションを短時間で簡単に作成できます。
り、ユーザは短期間のうちに生産性を高めること
きるため、手作業によるモデリング作業よりも、設
Autodesk Inventor では、ビジュアライゼーション、
ができます。抜群に使いやすく、習得しやすい設計
計意図の検討に集中できます。Inventor は、設計
イラストレーション、アニメーション用の業界でも
ツールが、これまでの常識を覆すアセンブリ設計と
の機能要件を的確にとらえ、インテリジェントなコ
最先端のツールが、通常のワークスペースで直接
パーツ モデリングを実現します。直感的なスケッチ
ンポーネントを自動で作成して設計サイクルを短縮
使用でき、いつでもリアルに設計を表現できます。
と直接操作によるモデリングにより、スムースな
します。Inventor の iLogic テクノロジーを利用す
ダイナミック シェーディング、正確なライティング
ワークフローが実現し、コンセプトをすばやく検討、 れば、ルールに基づいた設計が驚くほど容易に行
コントロール、高解像度テクスチャのライブラリを
評価できます。専用機能を使用すれば、プラスチッ
用いて、最終的な製品と実際の環境を組み合わせ
えます。プログラミングの経験の浅い、あるいはまっ
ク部品やシート メタルの設計も短時間で行えます。 たく経験のない Inventor ユーザであっても、複雑
たフォトリアルに近いシーンを簡単に作成できます。
さらに、すべてのパーツやコンポーネントが互いに
な製品構成を定義し、エンジニアリングの生産性
Autodesk® Product Design Suite は、Inventor
正しく適合するように、使いやすいツールがアセン
を向上させ、設計を最適化できます。
との緊密な相互運用性を備えた包括的なビジュア
ブリ作成をサポートします。
ライゼーション機能を搭載しているため、設計の
意図を的確に伝えたり、まるで実際に製造したかの
ように設計を体験することができます。
複数の 3D アプリケーションを検討した
結 果、 すぐに Autodesk Inventor を採
用することに決まりました。主な理由は、
その使いやすさです。Inventor のデジタ
ル プロトタイプは、当社の設計者に安
心を与えてくれました。信頼のおける
ツールで、潜在的な干渉の問題や構造内
の 重 要 な 部 分 を 検 出 する こと が でき
ます。
—Gottwald Port Technology 社
CAD 管理者
Frank Schalla 氏
Image courtesy of Gottwald Port Technology GmbH.
Image courtesy of Gottwald Port Technology GmbH.
設計データセットを効率的に再利用
容易な 2D 図面の作成編集
Autodesk Inventor では、他の CAD アプリケーショ
設計を 3D で進めても、製造工程へ設計情報を伝
ンからのファイルの読み書きを行う機能により、貴
え る た め に は 2D 図 面 が 必 要 で す。Autodesk
重な設計データセットを最大限に再利用できます。 Inventor を使用すれば、作成したデジタル プロト
Inventor は、TrustedDWG(オートデスク製品ま
タイプをもとに図面を作成して、すばやく正確に設
たは RealDWG で作成された信頼できる DWG ファ
計内容を伝達することができます。正面図、側面図、
イル)を直接読み書きできるので、Inventor ユー
等角図、詳細図、断面図、補助投影図などの図面
ザは設計データを効率よく正確に共有することがで
ビューを指定するだけで、Autodesk Inventor がジ
きます。これにより、Inventor を使用することで、 オメトリを投影します。設計に関連付けられたパー
AutoCAD 図面と 3D CAD データを最終製品の単
ツ リストと部品表(BOM)を自動で生成できます。
一のデジタル モデルに統合できます。また、建設・
リストは自動更新機能によって設計変更が反映さ
設備設計と効率的に連携できる機能も搭載してい
れるため、正確なパーツ数、部品の指定、発注が
ます。BIM(ビルディング インフォメーション モデ
可能になり、プロジェクトの全工程を予定どおりに
ル ) デ ータ交 換 機 能 を利 用すれ ば、Inventor と
進めることができます。Inventor を使用すれば、
Autodesk® Revit®、AutoCAD® Architecture 間で
主要な他社製 3D CAD のデータでも直接取り扱う
のデータ共有が可能になります。
ことができ、それらを使用して 2D 図面作成も可
能なので、他部署や取引先との協業もスムーズです。
Image courtesy of RND Automation & Engineering LLC
Autodesk Inventor を採用するまでは、設計
者は推測したり、設計を簡略化したりして、時
間のかかる手計算を行う必要がありました。
しかし現在は、質量慣性モーメントといったプ
ロパティを照会して、数分で必要な数値を得る
ことができます。
—Sean Dotson 氏
RND Automation & Engineering 社
社長
設計者でも使いやすい解析機能
Autodesk® Inventor® Professional なら、実際の
製造に取り掛かる前に、製品の性能の最適化と検
証を行うことができます。Inventor Professional
に 搭 載され たシミュレ ーション 環 境では、 構 造
およ び 機 構 解 析 機 能 が サ ポートさ れて います。
また、Inventor Professional にはプラスチック部
品 の 射 出 成 形 用 金 型 の 設 計 を検 証するた め の、
Autodesk® Simulation Moldflow® プラスチック射
出成形用金型シミュレーション ツールも搭載され
ています。
また、パフォーマンス評価に加え、Granta Design
社と共同で開発された Eco Materials Adviser を
使用して、環境影響やコストに基づいて材料選びを
最適化できます。これには、廃棄性および環境に
配慮した処理に関するその他の事項も含まれます。
3D 設計ソフトウェアと密に統合されているため、
現実的かつコスト効果が高い方法として、設計プロ
セス全体でシミュレーションを利用できます。
Autodesk 360
®
統合されたデータ管理
完全な設計
Autodesk Subscription をご 購 入 い た だくと、
Autodesk Inventor は、作業中の設計データ管理
Autodesk Inventor Professional の、ルールに基
モバイル性の向上、コラボレーションの改善、設
ソフトウェア Autodesk® Vault が同梱されており、
づいた配管ルート作成ツールにより、適切な継手を
計の最適化に役立つ Autodesk® 360 のより多く
Inventor と統合して使用できるようになっていま
自動的に選択し、配管セグメントの最小長や最大
のクラウド機能がご利用いただけるようになり、
す。このツールを使用すれば、作業中の設計デー
長、切り上げの増分値、曲げ半径のルールに準拠
ワークフローの向上が実現します。クラウドでド
タや関連ドキュメントを安全に保存、管理できます。
した配管を自動設計できます。また、ケーブル & ハー
キュメントの保管、共有、表示を行えば、ワーク
さらに、上位版(有償)の Autodesk Vault 製品ファ
ネス設計機能では、AutoCAD® Electrical などの
フローが向上します。Autodesk 360 で動作する
ミリを使用することで、さらに高度なデータ管理お
電 気 制 御 設 計ソフトウェア か らイン ポートした
Autodesk 360 Optimization for Autodesk
よび BOM 管理、リビジョン コントロールの変更、
From/To リストを使用することにより、ケーブルと
Inventor により、複数の設計案の性能をクラウド
ファイルとフォルダのセキュリティ設定などが可能
ハーネスの設計を効率化します。さらに金型設計機
上で検証することで、デスクトップ PC 上だけで
になります。機能の詳細については、オートデスク
能では、プラスチック部品の射出成形用金型設計
はできないコンセプト開発とシミュレーションが
のホームページをご覧ください。
の主要な作業を自動化できます。これにより、金型
できます。この機能を使用することにより、より
形状をすばやく作成して検証でき、設計ミスを減ら
高品質な製品設計と、コスト削減を実現するサス
して金型の精度を高めることができます。
テイナブルな設計が可能になります。
スイート製品でデジタル プロトタイプを競争力強化に結びつける
オートデスクの Design Suite 製品は、製品設計、工場設計などの固有のニーズに対応する総合的なワークフローを提供します。相互運用性と機能性を備えた
互換性のある機能が 1 つにまとめられた便利でお得なパッケージで、オートデスクの使い慣れた設計ソリューションとビジュアライゼーション ソリューションを
活用いただけます。Autodesk Inventor は、以下のスイート製品に含まれています。
Autodesk Product Design Suite
Standard
Premium
Ultimate
•
•
•
Autodesk® Product Design Suite は、設計、ビジュアライゼーション、シミュレーション用ソフトウェアの総合的なセットです。初期のコンセプト デザイ
ンから詳細設計、シミュレーションまで、製品設計のワークフロー全体に対応するデジタル プロトタイプ ソリューションを提供します。
Autodesk Factory Design Suite
•
•
Autodesk® Factory Design Suite では、AutoCAD® と Autodesk Inventor の工場レイアウト設計に特化した機能と強力なビジュアライゼーション ツール
を組み合わせて、ビジネス要件の変化に合わせた、よりよいレイアウトの決定が可能です。
Autodesk Building Design Suite
•
Autodesk® Building Design Suite を使用すれば、より効率的に設計し、伝達することができます。オートデスクの業界トップの建築設計用の設計ツール
とビジュアライゼーション ツールを搭載した総合的なソフトウェア ソリューションを 1 つにまとめた、便利でお得なパッケージです。
Autodesk Plant Design Suite
•
Autodesk® Plant Design Suite は、プラント設計、モデリング、レビューのための総合的なソフトウェアです。設計効率を向上し、プロジェクトをスケジュー
ルおよび予算通りに遂行できる、便利でお得なパッケージです。
Autodesk Inventor 2013
Autodesk Inventor Professional 2013 動作環境
標準
推奨
OS
• Microsoft Windows 7(Ultimate、Enterprise、Professional、
Home Premium)32 bit / 64 bit 日本語版
• Microsoft Windows XP Professional SP3 日本語版
• Microsoft Windows XP Professional x64 Edition SP2 日本語版
CPU
Intel Pentium 4 2GHz 以上、または Intel Xeon シリーズ、Intel Core シリーズ、AMD Athlon 64、AMD Opteron 以降
各 SSE2 に対応していること
グラフィックス カード
Direct 3D 10(推奨)、Direct 3D 9 対応
メモリ
2GB 以上
ディスプレイ
1280×1024 以上
• Microsoft Windows 7(Ultimate、Enterprise、Professional、
Home Premium)64 bit 日本語版
• Microsoft Windows XP Professional x64 Edition SP2 日本語版
8GB 以上
(2012年3月現在)
詳細および最新情報は、www.autodesk.co.jp/inventorにてご確認ください。
オートデスクが推奨するグラフィックスカードについては、下記のWebサイトをご覧ください。
オートデスク認定ハードウェア情報ページ(http://www.autodesk.co.jp/certified-hardware)
Autodesk ® Subscription(オートデスク サブスクリプション)
購入先
サブスクリプションをご契約いただくと、クラウドサービスの利用、最新バージョンの入手、
前バージョンの使用などの特典により、フレキシブルなライセンス運用が可能となります。
Autodesk Inventor、サブスクリプション、その他のオートデスク製品は、下記にて
ご購入ください。
www.autodesk.co.jp/subscription
オートデスク認定販売パートナー
オートデスク コンサルティング
www.autodesk.co.jp/reseller
オートデスクは、ビジネスプロセスを効率化し、投資を最大限に高めるコンサルティング
サービスを提供しています。
www.autodesk.co.jp/consulting
Autodesk Inventorに関する詳細
www.autodesk.co.jp/inventor
オートデスク株式会社 www.autodesk.co.jp
〒104-6024 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪トラストタワー3F
* 無償の製品には、ダウンロードしたソフトウェアに付随するエンドユーザ使用許諾の使用条件が適用されます。
** 製品と地域によっては、提供されないサブスクリプション特典がある場合があります。あらかじめご承知おきくだ
さい。詳細に関してはオートデスク認定販売パートナーあるいはオートデスクの担当営業までお問い合せください。
※Autodesk、AutoCAD、ATC、Autodesk Inventor、DWG、Inventor、Moldflow、Revitは、米国および/または
その他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブラ
ンド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。オートデスクは、通知を行うことなくいつでも該当
製品およびサービスの提供、機能および価格を変更する権利を留保し、本書中の誤植または図表の誤りについて責任
を負いません。
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オートデスク認定販売パートナー
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