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収納対策 - 和光市
事業番号2-3 事業シート(概要説明書) 仕分け対象事業名 収納対策 予算事業名 担当部・課・担当名 事業開始年度 税務業務・徴収業務(国民健康保険特別会計) 総務部収納課 昭和62年 根拠法令 和光市税等徴収員設置要綱、和光市臨時職員取扱要綱 実施方法 ■直接実施 □業務委託又は指定管理(委託先又は指定管理者: ) □補助金 (補助先: ) □その他( ) 市税(国民健康保険税を含む)収納対策の一環として職員の補助を行い、滞納 目 的 者宅へ直接訪問をし、未収税額の圧縮に貢献する。また、収納窓口と収納機会拡 (何のために) 充のためコンビニエンスストアによる収納業務を実施する。 対 象 (誰・何を対象 市内外の納税義務者のうち納期限内に納付のなかった税未納者 に) 事 業 市徴収員 よる滞納者宅 戸別訪問を行 市徴収員による滞納者宅へ戸別訪問を行い、遅れている未収金の徴収作業の実施 遅れ る未収金 徴収作業 実施 概 臨時職員による、臨時的に送られてくる納入金の電算システムの消し込み作業、 要 未納金の電話による催告作業 収納窓口拡充のための、コンビニエンスストアの収納業務の委託 事業内容 (手段、手法な ど) 人件費 平成21年度予算 コ ス ト 事業費 5,092 千円 人件費 24,435 千円 総 計 29,527 千円 平成21年度 事業費内訳 担当正職員 (平均給与×従事 職員数) 臨時職員他 概算人件費 従事職員数 12,890 千円 2 人 11,545 千円 7 人 (収納費)委託料(コンビニ収納委託手数料)2,844千円、(国民健康保険事業 費)委託料(コンビニ収納委託手数料)2,248千円、臨時職員人件費分(税務総務 費)委員報酬7,660千円、(国保特別会計、賦課徴税費)委員報酬3,885千円 年 度 事業費の推移 (財源内訳・ 単位千円) 職員構成 決算額 (千円) 財源内訳(千円) 国・県支出金 受益者負担分 その他特定財源 一般財源 H18 3,134 3,134 H19 3 657 3,657 3 657 3,657 H20 4,012 4,012 事業番号2-3 事業シート(概要説明書) 仕分け対象事業名 収納対策 予算事業名 担当部・課・担当名 税務業務・徴収業務(国民健康保険特別会計) 総務部収納課 【活動指標名】 事業実績 単位 H18年度 H19年度 H20年度 徴収員の収納額 円 95,109,615 84,168,730 76,322,694 非常勤職員の事務処理件数 件 13,900 15,500 16,600 円 826,725,807 コンビニエンスストア収納額 成果目標 (定性的) (現状の成果及び 今後どのようにし たいか、定性的な 評価で示す) 成果目標 (定量的) (現状の成果及び 今後どのようにし たいか、定量的な 評価で示す) 市税徴収員については、実績に示すように年々徴収が難しい状況となっている。また、税の納付は、自主納付が 基本であり、他の市町村においても徴収員の廃止、見直しが行われている。この様な現況から民間委託、職員の増 強という見直しが必要になってくる。 非常勤職員については、通年を通しての事務量の増加により、作業量が多くなっている。この様な状態では、非 常勤職員の増加も必要となる。ただ、非常勤の職員の増強よりは、正規職員の人材育成を兼ねた、配置が望まれ る。 コンビニエンスストアの収納については、収納窓口の拡充ということで、平成17年から実施しているところで すが、年々利用者の増加によって手数料が増加している。収納率を向上させるためには、更なる窓口の拡充が必要 である。たとえば、クレジット払いによるもの、電子決済による収納のようなものが考えられる。 事業は、全て収納率アップのための事業であり、現年度収納率を市税等については、99.00%に、国民健康保険税 を90.00%にするための事業である。実績は、下記に示すように目標値を大分下回る結果となったため、今後は、非 常勤職員の配置を見直し、民間委託を含めた事業を実施したい。 窓口の拡充については、コンビニエンスストアの収納において年々増加の傾向となっているが、納税者からの要 望もあるクレジット収納や電子決済による収納を考える。 なお、民間委託においては、年間2000万円、クレジット収納等の導入には、導入費用として400万円程度、維持管 理として年間300万円の費用が見込まれる。 単位 H18年度 H19年度 H20年度 市税の収納率 % 98.45 98.13 97.86 国民健康保険税の収納率 % 86.9 87.15 84.94 【成果指標名】 成果実績 (成果指標の目標達成状 況等) 1,207,642,918 1,370,039,948 今現在の収納対策には限界があり、組織の改正を含めた対策を実施したい。徴 収員、非常勤職員は、人数の見直しを行い、コールセンターを設置し、現年度分 の納付呼びかけを実施する。 収納の窓口は、クレジット、電子決済を実施し、窓口の拡充を図る。両事業と 事業の自己評価 も現在の事業費に比べると格段の費用を要しますが、事務効率、収納率を確実に (今後の事業の方向 向上させると考えます。なお、実施に際しては、他の料金の収納を同時に実施 性、課題等) し、市全体の事業とすることも条件になります。 比較参考値 (他自治体での類 似事業の例など) 特記事項 (事業の沿革等) 徴収員の廃止 新座市19.3.31 志木市20.5.31 クレジット、電子収納 埼玉県北本市 20.4.1 コールセンターの設置 さいたま市 川越市 志木市21.10.1予定 事業費については、コンビニエンスストアの収納委託のみを計上しましたが、 実際は、人件費が大半を占めるため、人件費を表記します。平成18年度11,729千 実際は 人件費が大半を占めるため 人件費を表記します 平成18年度11 729千 円、平成19年度11,563千円 平成20年度11,354千円 収 納 額 及 び 未 済 額 平成18年度 市民税 個人(現年) 個人(滞繰) 法人(現年) 法人(滞繰) 計 固定資産税 現年 滞繰 軽自動車税 現年 滞繰 都市計画税 現年 滞繰 市 税 合 計 国民健康保 現年 険税 滞繰 国民健康保険税合計 調定額 5,235,021,570 629,044,180 2,383,117,000 16,626,400 8,263,809,150 5,366,792,319 595,011,294 33,815,200 7,144,200 784,681,981 92,112,513 15,143,366,657 2,018,021,300 1,299,966,853 3,317,988,153 収納額 5,114,622,539 73,511,346 2,379,240,950 2,133,200 7,569,508,035 5,252,482,891 55,822,605 32,013,300 1,012,500 771,938,759 8,484,117 13,691,262,207 1,754,219,290 134,269,586 1,888,488,876 収納率 収入未済額 97.70% 120,399,031 11.69% 555,532,834 99.84% 3,876,050 12.83% 14,493,200 91.60% 694,301,115 97.87% 84,309,428 9.38% 539,188,689 94.67% 1,801,900 14.17% 5,623,700 98.38% 12,168,659 9.21% 84,097,893 90.41% 1,421,491,384 87.15% 265,222,414 10.32% 1,165,697,267 56.89% 1,429,499,277 平成19年度 市民税 個人(現年) 個人(滞繰) 法人(現年) 法人(滞繰) 計 固定資産税 現年 滞繰 軽自動車税 現年 滞繰 都市計画税 現年 滞繰 市 税 合 計 国民健康保 現年 険税 滞繰 国民健康保険税合計 調定額 6,164,148,485 596,853,895 1,650,109,500 16,358,350 8,427,470,230 5,738,357,696 577,933,559 35,527,500 6,615,600 794,929,804 89,595,754 15,670,430,143 2,020,613,500 1,316,720,426 3,337,333,926 収納額 5,986,770,792 80,157,222 1,645,874,300 2,407,250 7,715,209,564 5,654,347,141 56,348,556 33,669,800 998,900 782,751,150 8,607,733 14,251,932,844 1,761,993,218 144,544,458 1,906,537,676 収納率 収入未済額 97.12% 177,170,506 13.43% 516,689,843 99.74% 868,500 14.72% 13,951,100 91.55% 708,679,949 98.54% 83,938,350 9.75% 521,559,578 94.77% 1,823,700 15.10% 5,603,100 98.47% 12,168,659 9.61% 80,984,046 90.95% 1,414,757,382 87.15% 258,620,282 10.97% 1,172,175,968 57.09% 1,430,796,250 平成20年度 市民税 個人(現年) 個人(滞繰) 法人(現年) 法人(滞繰) 計 固定資産税 現年 滞繰 軽自動車税 現年 滞繰 都市計画税 現年 滞繰 市 税 合 計 国民健康保 現年 険税 滞繰 国民健康保険税合計 調定額 6,405,307,460 655,297,160 1,355,019,900 13,487,300 8,429,111,820 5,727,087,003 581,319,079 36,625,000 6,684,600 807,055,597 89,405,419 15,677,288,518 1,770,367,800 1,329,092,115 3,099,459,915 収納額 6,210,222,324 80,353,931 1,350,929,600 2,479,100 7,643,984,955 5,623,470,790 67,348,551 34,671,100 1,033,700 792,354,411 10,141,385 14,173,004,892 1,505,145,386 136,134,416 1,641,279,802 収納率 収入未済額 96.95% 192,702,829 12.26% 574,895,328 99.70% 4,090,300 18.38% 10,990,200 90.69% 782,678,657 98.19% 103,229,588 11.59% 513,898,813 94.67% 1,948,400 15.46% 5,649,900 98.18% 14,646,711 11.34% 79,253,649 90.40% 1,501,305,718 84.94% 265,222,414 10.23% 1,192,957,699 52.90% 1,458,180,113