...

事業計画書・収支予算書

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

事業計画書・収支予算書
平成
年度
27
事 業 計 画 書 ・ 収 支 予 算 書(案)
平成27年度
事業計画書・収支予算書
(案)
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して
~福島再生の始動~
福 島 商 工 会 議 所
福島商工会議所
福島再生の始動
ザ・セレクトン福島
福島再生の始動
平成27年度
事業計画書・収支予算書(案)
目 次
■事業計画書
第1部 平成27年度事業の考え方と推進体制
1.基本理念と施策目標 2
2.推進体制
4
第2部 施策体系と事業
・施策体系
6
・施策Ⅰ 活力ある福島の創造 8
・施策Ⅱ 会員事業所の発展
10
・施策Ⅲ 魅力ある商工会議所
14
第3部 部会・委員会事業
1.部会事業
16
2.委員会事業
22
■収支予算書
27
福島商工会議所
プロフィール
設 立/大正6年7月28日
※県内で1番目、全国で66番目の商工会議所として設立
所 在 地/福島市三河南町1-20 コラッセふくしま8階
法的根拠/商工会議所法
※昭和28年8月1日法律第143号
ザ・セレクトン福島
会 員 数/約3,735
議員定数/130
商工会議所マークは、商工会議所の英語名 CHAMBER OF
COMMERCE & INDUSTRY の頭文字 CCI を図案化したもの
で、昭和32年に日本商工会議所が全国から募集し、1等に入
選した作品です。
第1部 平成27年度事業の考え方と推進体制
1.基本理念と施策目標
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して
~福島再生の始動~
会頭 渡 邊 博 美
一昨年の会頭就任以来、商工会議所の基本理念として「元気で賑わいのある県都ふくしまを目指
して」を掲げ、常に「現場主義」をベースに事業展開を図ってまいりました。
東日本大震災と原発事故から4年が経過しましたが、福島は今も有事であり、非常時であること
は変わりません。
昨年は、消費税の増税以降、消費の低迷が続き、円安によるガソリンや資材の高騰、人手不足な
どに加え、一層複雑化・深刻化する風評被害など、地域経済を取り巻く環境は予断を許さない状況
が続いており、今年は、福島再生に向けた具体的事業を実行に移す年としなければなりません。
今年4月には、風評被害払しょくの最大のインパクトとなるふくしまデスティネーションキャンペー
ンの本番が行われ、地域に誇りを持ち、市民を挙げて観光客をおもてなしてまいりたいと思います。
まちづくりについても、長年の懸案であった駅前通りの街路整備事業が始まることとなり、駅周辺
における新たな集客拠点の整備や新東西自由通路などの計画も進められるなど、中心市街地のまち
づくりが、大きく進展する年となることが期待されています。
昨年6月に「小規模支援法」が改正されて小規模事業者の経営支援の担い手に商工会議所が位
置づけられ、
「経営発達支援事業」として各種の補助金を活用して、これまで以上に事業所の支援
にあたることができるようになりました。新年度は、国の認定を受け会員の皆様の経営に一層お役に
立てるよう取り組んでまいる所存です。
また、各委員会におきましても、福島商工会議所創立100周年となる平成29年を目標とした会員増
強運動、福島の再生に向けたビジョンの検討、若者・女性の雇用拡大などのほか、それぞれの委員
会が抱える課題解決に向けて、具体的な一歩を踏み出すよう努力してまいりたいと思います。
日本商工会議所においても、全国の商工会議所を挙げて福島を支援していくことを表明していた
だいております。私たちは、こうした期待に応え、復興・再生を本格化していかなければなりません。
冒頭申し上げたとおり、福島の今は有事であり、これを乗り切っていくためには、県、市、商工会議
所、各種団体などが長いスパンで物事を捉え「オール福島」で取り組んでいくことが必要です。
今年は、これまで以上に「現場主義」に徹し、地道にかつ着実に具体的な一歩を踏み出す、
「福
島再生の始動」となるよう取り組んでまいる所存です。
― 2 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
地域経済の
活性化
➡
Ⅰ 活力ある福島の創造
➡
Ⅱ 会員事業所の発展
➡
Ⅲ 魅力ある商工会議所
A.政策提言・要望活動の推進
B.地域開発事業の推進
C.復興・再生の推進
D.にぎわい・まちづくりの推進
E.観光・交流の推進
F.地域の祭り・伝統文化の興隆
G.消費拡大の推進
まちのにぎわいを支え、未来を創り、
福島の復興と再生を推進します。
商 工 会 議 所 の 使 命
企業の安定
・成長
A.小規模企業振興基本法、改正小規模支援法
に対応した中小企業経営発達支援事業の推進
B.相談支援体制の充実・強化
C.経営革新の推進
D.ビジネス拡大の推進
E.事業再生・事業承継の支援
F.創業の推進
G.人材育成事業の推進
H.雇用対策事業の推進
I.各種調査・情報提供
J.業種別振興事業の推進
K.福利厚生の充実
会員事業所の持続的発展に必要な事
業を推進します。
商工会議所の
活性化
A.商工会議所の運営強化
B.運営基盤の強化
C.事務局機能の強化
D.情報収集力と発信力の強化
会員事業所への支援強化に必要な足
腰の強い組織づくりを推進します。
4期連続
増加
― 3 ―
3,735
成
26
)年
度
3,704
平
20
14(
平
成
25
)年
度
3,686
度
24
)年
20
13(
成
平
20
12(
平
成
23
)年
度
3,646
3,713
度
22
)年
20
11(
20
10(
平
成
12
)年
度
3,780
成
平
20
00(
成
2
)年
度
2,517
平
19
90(
和
55
)年
度
1,347
昭
19
80(
昭
和
45
)年
度
953
度
35
)年
19
70(
和
昭
19
60(
4,345
福島商工会議所の会員数 3,735(H27. 2.28現在)
第1部 平成27年度事業の考え方と推進体制
2.推進体制
会 頭 渡邊 博美
福島ヤクルト販売㈱ 代表取締役会長
副会頭 渡邉 和裕
㈱山水荘 代表取締役
担当部会
担当委員会
◆建設業部会…部会長 本多紀男(㈱本多工務所 相談役)
◆運輸交通業部会…部会長 佐藤健介(福島トヨタ自動車㈱ 代表取締役社長)
◆旅館飲食業部会…部会長 渡邊 豊(㈱ザ・ホテル大亀 代表取締役社長)
◇観光・交流委員会…委員長 狩野安則(東日本旅客鉄道㈱福島駅 福島駅長)
副会頭 後藤 忠久
㈱後藤歯科商店 代表取締役
担当部会
担当委員会
◆卸商業部会…部会長 岩見政弘(㈱岩見 代表取締役会長)
◆小売商業部会…部会長 伊藤信弘(㈱いちい 代表取締役社長)
◆情報文化部会…部会長 糠澤修一(福島テレビ㈱ 代表取締役社長)
◇復興・再生委員会…委員長 坪井大雄(福島貸切辰巳屋自動車㈱ 代表取締役社長)
◇にぎわい・まちづくり委員会…委員長 藤井高志(㈱中合 代表取締役社長)
副会頭 菅野日出喜
菅野建設㈱ 代表取締役
担当部会
◆工業部会…部会長 清水良一(福島製鋼㈱ 代表取締役社長)
担当委員会
◇総務委員会…委員長 博多義雄(朝日システム㈱ 代表取締役社長)
◆金融業部会…部会長 樋口郁雄(福島信用金庫 理事長)
◇中小企業振興委員会…委員長 大槻博太(大槻電設工業㈱ 代表取締役)
副会頭 和合アヤ子
福島県住宅生活協同組合 理事長
担当部会
◆不動産業部会…部会長 藤田勝太郎(日本通商㈱ 代表取締役)
担当委員会
◇雇用・人材委員会…委員長 加藤容啓(㈱東邦銀行 専務取締役)
◆庶業部会…部会長 菅野松一(こころネット㈱ 代表取締役会長)
― 4 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
会員の意思を代表する130名の議員で
構成される商工会議所の最高意思決
定機関です。事業計画・予算決算の
審議、定款の変更など当所運営上の
重要事項を審議します。
議員総会
議員のうちから選ばれた
正副会頭、常議員等によっ
て構成され、開催されま
す。
常議員会
会 頭
正副会頭会議
副 会 頭
顧 問
参 与
専務理事
監 事
理 事
事 務 局
・総務委員会
・卸商業部会
・復興・再成委員会
・小売商業部会
・中小企業振興委員会
・工業部会
・観光・交流委員会
・建設業部会
・にぎわい・まちづくり
・金融業部会
委員会
・雇用・人材委員会
議員、女性会、青年部で
構成
商工会議所の運営上重要
な事項や地域問題、経済
問題などを調査・研究す
る機関で、議員などで構
成されます。
・運輸交通業部会
・旅館飲食業部会
・情報文化部会
・不動産業部会
青 年 部
部 会
女 性 会
委 員 会
総合企画部
事業推進部
・総務課
・地域振興課
・商工サービス課
・経営支援課
・総合企画課
・庶業部会
会員で構成
会員は業種に応じた部会
に所属します。部会は、
業界の動向や経営問題に
ついての調査・研究、情
報交換を行い、同業種や
関係業種との交流を深め
る場であり、業界の声、
会員の声を商工会議所事
業に反映させるための重
要な組織です。
― 5 ―
会員の意見要望等受け、議員総会で決定さ
れた事業計画に基づき、地域振興・経営支
援を使命とした各種事業を行います。
第2部 施策体系と事業
施策体系
施策Ⅰ 活力ある福島の創造(地域経済の活性化)
地域開発事業
の推進
復興・再生
の推進
消費拡大
の推進
政策提言
要望活動
にぎわい・
まちづくりの
推進
地域の祭り・
伝統文化
の興隆
観光・交流
の推進
写真:福島駅前元気プロジェクト ナツフェス in えきまえ 2014(2014. 7.18~7.20)
施策Ⅱ 会員事業所の発展(企業の安定・成長)
福利厚生
の充実
業種別振興
事業の推進
各種調査・
情報提供
相談支援
体制の充実・
強化
経営革新
の推進
小規模
企業振興基本法・
改正小規模支援法に
対応した
中小企業経営発達支援
事業の推進
雇用対策
事業の推進
人材育成
事業の
推進
ビジネス拡大
の推進
事業再生・
事業承継の
推進
創業の
推進
写真:第10回 医療機器設計・製造展示会&最新技術セミナー メディカルクリエーションふくしま(2014.10.29~10.30)
― 6 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
施策Ⅲ 魅力ある商工会議所(商工会議所の活性化)
情報収集力と
発信力の強化
商工会議所の
運営強化
創立100周年
(平成29年)
事務局機能
の強化
運営基盤
の強化
写真:コラッセふくしま(福島商工会議所活動拠点)
重点事業
1.経済環境変化に対応した福島市産業再生の検討
2.福島市の将来を見据えた都市形成の検討
3.中心市街地活性化の推進
施策Ⅰ―
活力ある
福島の創造
4.ハルフェスなどのプラットホームイベントの実施
5.ふくしまデスティネーションキャンペーン(本 DC)に連動した誘客事業の実施及び支援
6.福島ユナイテッド FC 応援プロジェクト2015の推進
7.福島わらじまつりの興隆
8.地域活性化共通商品券発行等事業の実施
9.経営発達支援事業(5ヵ年計画)の推進
施策Ⅱ―
会員事業所の
発展
10.小規模事業者の販路拡大支援(小規模事業者持続化補助金)
11.事業承継に関すること
12.創業スクールの実施(地域創業促進支援委託事業)
施策Ⅲ―
魅力ある
商工会議所
13.創立100周年(平成29年)に向けた記念事業及び商工会議所のあり方の検討
14.議員・職員による新規会員加入促進
― 7 ―
第2部 施策体系と事業
施策Ⅰ 活力ある福島の創造(地域経済の活性化)
⑵ 市街地開発及び住宅、工業団地等の開発に関する
検討
Ⅰ-A 政策提言・要望活動の推進
1 商工会議所ネットワークの活用・強化による提言能
力・実現力の向上
⑶ 市街化調整区域の見直しに関する検討
⑴ 部会・委員会による地域課題の調査・研究
⑵ 日本商工会議所、東北六県商工会議所連合会、福
島県商工会議所連合会との連携
Ⅰ-D にぎわい・まちづくりの推進
⑶ 各種経済団体・業界団体・大学等との政策課題の
調査・研究
1 中心市街地活性化の推進
2 政策提言・要望活動の実施
⑴ 福島市中心市街地活性化協議会の運営と第2期
基本計画の推進
⑴ 復興・再生に関する要望
⑵ 駅前通りリニューアル及び街なか広場の支援と
調査
⑵ 景気対策及び中小企業対策等について
⑶ 大原綜合病院移転リニューアルの支援及び周辺
開発の推進(県庁通り)
⑶ 原子力災害に関する要望
★
重点事業
⑷ 福島駅周辺まちづくりの推進支援(にぎわいソフ
ト施策、コンベンション施設、新東西自由通路)
⑷ 復興のための高速自動車道・幹線道路の整備促進
及び建設促進要望
⑸ ㈱福島まちづくりセンターとの連携
⑸ 観光振興及び交流人口拡大に関する意見・要望活
動の実施
2 にぎわい創造と連携強化の推進
⑹ 公共事業に対する地元企業の優先的発注の要望
⑴ ハルフェスなどのプラットホーム
イベント等の実施(計4回)
⑺ その他必要な事項
⑵ 各種イベントへの支援・協力
重点事業
① 商店街の日イベントへの支援(ハロウィンふく
しま)
Ⅰ-B 地域開発事業の推進
② 一店逸品運動への支援
1 福島・相馬・米沢地域経済開発懇談会による地域連
携の推進(東北中央自動車道の建設促進)
③ まちなかイルミネーション事業への支援
2 福島西道路の南伸促進
④ 来て!見て!呑んでラリーへの協力
(主催:福島社交飲食業組合)
⑤ 福島バス祭りへの協力(主催:福島県バス協会)
Ⅰ-C 復興・再生の推進
1 経済環境変化に対応した福島市産業
再生の検討
⑶ 関係団体との情報・意見交換
重点事業
3 公共交通からみたまちづくりの研究
⑴ 福島市内産業の現状分析を通しての課題抽出と
解決策の検討
4 街なか情報の発信
⑵ 福島県立医科大学「ふくしま国際医療科学セン
ター」の展開と地元企業との連携に関する研究
☆
⑴ まちなかイベントカレンダーサイトの機能向上
(新しい風ふくしま懇談会)
⑶ 復興特区等の活用に関する研究
2 福島市の将来を見据えた都市形成の
検討
重点事業
Ⅰ-E 観光・交流の推進
1 ふくしまデスティネーションキャンペーン
(本 DC)に連動した誘客事業の実施及び支援
⑴ 福島市の土地利用や都市形成に関する現状分析
― 8 ―
重点事業
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
[凡例] ★新規事業 ☆リニューアル事業
⑴ ふくしま DC に連動した優待食事券による交通媒
体との連携及び市民向けクーポン券事業の実施
☆
★ ② サッカースタジアム建設に向けた支援
⑵ ふくしま DC 成功へ向けた市内企業・商店街・市
民等へのおもてなし啓発活動の推進
③ クラブ活動に関する広報支援
⑶ 「花のまちふくしま」によるおもてなし事業と花
のまち福島の演出
⑵ ふくしま吾妻荒川花見山ツーデーマーチの運営支援
[開催:4月11日(土)〜12日(日)]
① 花のまちフェスティバル2015の実施
⑶ あづま荒川クロスカントリー大会の運営支援(物産振興)
[開催:毎年12月]
② 駅前通り 花モモプランター設置事業の実施
6 物産の振興
2 地域資源を活用した観光素材等の情報発信による
誘客の推進
⑴ 輪島商工会議所との合同物産展[東京都内]及び
各地物産展出展による物産振興と風評被害の払拭
⑴ ふくしまフォトライブラリーの充実と情報発信
の強化
7 国際交流の推進(ふくしま台湾友好協会)
⑵ JR 福島駅等の観光集客拠点と連携した観光情報
の発信
Ⅰ-F 地域の祭り・伝統文化の興隆
⑶ 県外・海外での観光 PR への支援・協力
⑷ ふくしま地域ポータルサイト「ももりんく」の運
営支援
1 福島わらじまつりの興隆
3 観光関係団体との連携強化
⑴ 第46回福島わらじまつりの開催
[予定:7月31日(金)、8月1日(土)]
⑴ 福島市観光コンベンション協会との連携強化
⑵ 東北六魂祭2015秋田への参加
[予定:5月30日(土)、5月31日(日)/秋田市内]
⑵ 飯坂・土湯・高湯温泉観光協会(3温泉地)との
連携強化
⑶ 広報活動の展開(市内、県外、海外)
⑶ 福島県観光戦略会議への協力
2 第36回ふくしま花火大会の実施協力
[予定:8月8日(土)]
⑷ 磐梯吾妻観光推進協議会への協力
☆
重点事業
3 2015ふくしま県北山車フェスタの実施協力
[4月11日(土)]
4 踊り屋台の活動支援
⑸ ふくしま荒川ミュージアム推進会議への協力
4 震災復興を図る観光振興策の調査・研究
☆
☆
⑴ 商工会議所ネットワークを活かした広域連携による交流人口
拡大への支援・協力及び新たな観光メニューの調査・研究
Ⅰ-G 消費拡大の推進
⑵ 2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた
福島市におけるインバウンド拡大に関する調査・研究
★
1 地域活性化共通商品券発行等事業の
実施
重点事業
⑶ 福島市における新たな地域資源(花・食・温泉等)
に関する調査・研究
⑴ プレミアム付商品券の発行
⑷ 東北中央自動車道(平成29年度供用予定)を活用
した連携事業の調査・研究
⑵ 商品券に連動したスタンプラリーの実施
⑶ 商品券に連動した商店街イベントへの支援
☆ ⑸ 会津地方、置賜(米沢)地方との連携強化
5 交流人口拡大に向けたスポーツイベントへの支援・
協力
⑴ 福島ユナイテッド FC 応援プロジェ
クト2015の推進
重点事業
① サポーターズクラブへの加入促進
― 9 ―
第2部 施策体系と事業
施策Ⅱ 会員事業所の発展(企業の安定・成長) ①
Ⅱ-A 小規模企業振興基本法、改正小規模支援法に対
応した中小企業経営発達支援事業の推進
⑷ 弁護士、社会保険労務士等による個別相談の実施
★ 1 経営発達支援事業(5ヵ年計画)の推進 重点事業
⑸ 国際ビジネスアドバイザーによる貿易相談の実
施
※小規模企業振興基本法(平成26年6月成立・施行)、商工会
及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の
一部を改正する法律(平成26年6月成立、平成26年9月26
日施行)
Ⅱ-C 経営革新の推進
1 経営革新等支援機関としての経営革新支援の充実・
強化
Ⅱ-B 相談支援体制の充実・強化
⑴ 経営革新計画策定及び認定に関する支援
1 金融に関すること
⑵ 新分野進出及び事業の多角化等への支援
⑴ 小規模事業者経営改善資金融資制度(マル経融
資)の利用促進
⑶ 経営革新に関する個別相談会の開催
※経営革新等支援機関(認定日 平成26年5月9日、経済産
業大臣)
★ ⑵ 小規模事業者経営発達支援融資事業の利用促進
⑶ 会員向け特別融資制度(メンバーズローン)の利
用促進
Ⅱ-D ビジネス拡大の推進
⑷ 各種制度資金(国・県・市等)の利用促進
⑸ 金融相談会の開催
1 医産連携推進事業の推進
2 税務・経理に関すること
⑴ 福島市医産連携研究会の推進
⑴ 記帳、決算指導及び確定申告に関する支援
⑵ 県立医科大学と中小企業のマッチング及び医療
機器メーカーと中小企業のマッチング支援
⑵ 記帳の電子化に関する支援(ブルーリターンA
等)
2 小規模事業者の販路拡大支援
(小規模事業者持続化補助金)
⑶ 雑損控除、消費税申告に関する支援
3 ビジネスチャンスの提供
3 消費税に関すること
⑴ 会員交流会・商談会の開催
⑴ 消費税転嫁対策窓口相談事業の実施
⑵ ICT の利活用の推進(ザ・ビジネスモールの登
録促進等)
① 個別経営なんでも相談会の開催
⑶ DM 配送サービス(企業情報宅配便)による取引
拡大支援
② 消費税転嫁対策セミナーの開催
⑷ 商取引の照会・斡旋
4 労務に関すること
重点事業
☆ 4 優良企業表彰制度による会員企業の顕彰・支援
5 原子力損害に関すること
5 事業リスク回避制度の普及促進
6 専門家による指導体制の充実
⑴ 中小企業 PL 保険制度の普及促進
⑴ 中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事
業
⑵ 倒産防止共済制度の普及促進
⑵ 嘱託専門職員(専門指導センター)の活用
⑶ 個人情報漏えい賠償責任保険制度の普及促進
⑶ 専門家(中小企業診断士等)の個別企業への派遣
指導
― 10 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
[凡例] ★新規事業 ☆リニューアル事業
② 国際会計検定(BATIC 検定)
(国際会計スキルの習得)
Ⅱ-E 事業再生・事業承継の支援
1 事業再生に関すること
③ 販売士検定及び販売士資格更新講習会
(消費者の「買いたい」をつくる力の習得)
⑴ 経営安定特別相談事業による倒産防止相談の実
施
④ 珠算検定
(記憶力及び情報処理力の習得)
⑵ 事業転換、早期撤退に関する助言
⑤ PC 検定
(パソコンを駆使した効果的・効率的な業務遂行力の習得)
2 事業承継に関すること
⑥ 福祉住環境コーディネーター検定
(医療×福祉×建築の総合力の習得)
重点事業
⑴ 事業承継のマッチングに関する支援
⑦ ビジネス実務法務検定試験
(ビジネス上の基本法律知識の習得)
⑵ 事業承継に関する個別相談の実施
⑧ カラーコーディネーター検定
(色彩効果の活用力の習得)
⑨ 環境社会検定(eco 検定)
(ビジネスと環境の相関説明力の習得)
Ⅱ-F 創業の推進
1 創業スクールの実施(地域創業促進支
援委託事業)
★
⑩ ビジネスマネージャー検定
(マネジメントの基礎知識の習得)
重点事業
Ⅱ-H 雇用対策事業の推進
2 創業に関する個別相談の実施
⑴ ビジネスプラン作成の支援
1 若者の雇用に関すること
⑵ 開業資金の調達に関する支援
⑴ 高等学校との連携による意見交換会、事業所見学
会等の開催
⑵ 県外から福島への求職者誘導についての研究
Ⅱ-G 人材育成事業の推進
2 女性の活躍に関すること
1 地域振興マッチング「結の場」による経営者のフォ
ローアップセミナーの開催
⑴ 企業の発展に向け、女性が力を発揮できる環境づ
くりの検討
2 人材育成・経営課題に関するセミナーの実施
⑵ 女性活躍事例および女性活躍支援施策について
の研究
★
⑴ 商売繁盛塾の開催(福島市委託事業)
3 健康経営の推進
⑵ 経営課題別セミナーの開催
4 雇用および人材育成の施策・事業に関すること
⑶ 組織階層別セミナーの開催(新入社員、中堅社
員、営業社員等)
⑴ 雇用関連施策・助成金の周知方法についての検討
⑷ 製造企業の技術力向上に関するセミナーの開催
(県北技塾)
⑵ 市内外企業の人材育成事例についての研究
3 各種検定試験による商工技能の向上
5 雇用創出事業の推進
⑴ 検定試験に関する企業等の実態調査の実施
⑴ ジョブ・カード制度推進事業の実施
⑵ 各種検定試験の実施
⑵ 福島市雇用促進サポート事業の実施
① 簿記検定
(企業会計知識の習得)
6 雇用環境の整備に関すること
― 11 ―
第2部 施策体系と事業
施策Ⅱ 会員事業所の発展(企業の安定・成長) ②
⑴ 高年齢者雇用安定法に関する調査・研究
⑶ 地域経済活性化に関する事業の支援・協力
⑵ ワークライフバランスの調査・研究
⑷ 視察会・交流事業の実施
3 工業に関すること
Ⅱ-I 各種調査・情報提供
⑴ 製造業集積地・米沢市地域との交流の推進
1 登録・申請・検査業務の実施
⑵ 産学連携及び医産連携の推進
⑴ 公害健康被害補償業務の徴収業務の実施
⑶ 人材育成事業の実施(県北技塾)
⑵ 容器包装リサイクル業務の実施
⑷ 製造業支援施策の情報提供
⑶ GS1コード(JAN メーカーコード)の登録受付業
務の実施
4 建設業に関すること
⑷ 原産地証明の発行
⑴ 行政及び関係機関との意見交換会の開催(福島市
のまちづくり、建設業界の課題)
⑸ 加工食品の放射性物質測定
⑵ 建設業の支援強化に向けた各種要望活動の実施
(公共事業に対する地元企業の優先的発注等)
⑹ 放射線測定器の貸出
⑶ 先進地視察会の実施
2 地域経済に関する各種調査の実施
⑷ 経営発達に係る各種制度の情報提供及び支援
⑴ LOBO(早期景況観測)調査
⑸ 除染に関する支援
⑵ 年末年始商戦アンケート調査
5 金融業に関すること
⑶ 中小企業景況調査
⑴ 福島の復興・再生に向けた事業の取り組み(ふく
しま DC への協力支援等)
⑵ 経営発達支援計画における金融機関等との連携
強化
Ⅱ-J 業種別振興事業の推進
⑶ 地域経済動向に関する各種情報の提供
1 卸売業に関すること
6 運輸交通業に関すること
⑴ 地場の卸売業の競争力強化のための勉強会・視察
会等の実施
⑴ 都市交通から見たまちづくりに関する研究及び
講演会の開催
⑵ 当所小売商業部会や他都市小売業との交流事業
の実施
⑵ 福島市内外の交通体系に関する情報の提供及び
公共交通のあり方についての研究
⑶ 販路拡大に向けた商談会、展示会等への参加及び
視察会の実施
⑶ 低炭素車に関する研究および環境問題に関する
先進的な取組み事例についての講習会の開催
⑷ 東北中央道の開通に向けた広域経済連携事業の
調査・研究
⑷ ふくしまデスティネーションキャンペーンへの支援・
協力及びふくしま DC 終了後の対応についての研究
2 小売業に関すること
7 旅館飲食業に関すること
⑴ 個店の魅力向上を図り、売上増加に資する事業の
推進
⑴ふくしまデスティネーションキャンペーンへの支
援・協力及びアフター DC への対応
⑵ 地域小売業における事業承継に関する調査・研究
⑵ 福島ブランドづくりへの協力
― 12 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
[凡例] ★新規事業 ☆リニューアル事業
⑶ 地域飲食店の繁盛支援(ようこそふくしま2016の
発行等)
2 会員事業所従業員の健康増進と疾病リスク対策の
推進
⑷ 2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据
えた外国人受入れについての調査・研究
⑴ 生活習慣病検診の実施
8 通信サービス業(情報文化)に関すること
⑵ 人間ドックの実施
⑴ 福島市の再生に向けた情報の在り方に関する調
査・研究
3 会員事業所従業員の永年勤続表彰事業の実施
⑵ 通信サービス等に関する調査・研究
⑶ 福島市の情報発信に関する支援
⑷ 福島商工会議所創立100周年に向けた情報発信の
在り方と組織基盤の強化
9 不動産業に関すること
⑴ 原子力災害からの復興、再生に関する要望活動
⑵ 災害を克服するための土地利用のあり方につい
ての研究
⑶ 中心市街地活性化に関する動向、情報の提供
⑷ 市民等を対象とした不動産に関するセミナー、相
談会等の開催
⑸ 会員事業所への不動産関連情報の提供
10 庶業に関すること
⑴ ふくしまデスティネーションキャンペーンへの
協力支援
⑵ 福島の観光資源(名所旧跡、スポーツ等)から見
た地域支援活動
⑶ 先進事例及び税制等の勉強会を通したビジネス
チャンス拡大に関する支援活動
Ⅱ-K 福利厚生の充実
1 会員事業所の福利厚生と事業リスク対策の充実
⑴ 生命共済制度の普及・拡大
⑵ 特定退職金制度の普及・拡大
⑶ 小規模企業共済制度の普及・拡大
⑷ 共済加入者還元バスツアーの実施
⑸ 共済制度加入者懇談会の開催
― 13 ―
第2部 施策体系と事業
施策Ⅲ 魅力ある商工会議所(商工会議所の活性化)
Ⅲ-A 商工会議所の運営強化
⑸ 福島県珠算連盟
1 運営強化のための会議等の充実
⑹ 福島珠算連盟
⑴ 常議員会・議員懇話会の充実
⑺ 福島エネルギー懇談会
⑵ 部会長・委員長と正副会頭との意見交換会の開催
⑻ 東北経済連合会福島地域懇談会
⑶ 女性会・青年部と正副会頭との意見交換会の開催
⑼ 福島県警察官友の会連合会
⑷ 福島市・福島市議会との意見交換会の開催
⑽ 福島地区警察官友の会
⑸ 他地区商工会議所の視察及び懇談会の開催
⑾ 福島県観光土産品公正取引協議会
⑹ 議員ゴルフ等の議員親睦事業の開催
⑿ 福島県クリーンふくしま運動推進協議会県北地
域協議会
⑺ 福島市新年市民交歓会の開催
⒀ 福島県自衛隊協力会連合会
2 部会・委員会の運営強化
⒁ 福島市自衛隊協力会
3 女性会・青年部の運営支援と連携強化
⒂ 福島わらじまつり実行委員会
福島夏まつり委員会
⑴ 福島商工会議所女性会の運営
⒃ 福島リサイクル推進協議会
⑵ 福島県商工会議所女性会連合会の運営
⒄ ふくしま台湾友好協会(海外交流の推進)
⑶ 福島商工会議所青年部の運営
Ⅲ-B 運営基盤の強化
⑷ 各種事業への支援と連携強化
4 福島県商工会議所連合会の運営
1 創立100周年(平成29年)に向けた
記念事業及び商工会議所のあり方の検討
重点事業
⑴ 各種会議の開催(会頭会議、政策委員会、幹事会、
事務局長会議、中小企業相談所長会議等)
2 議員・職員による新規会員加入促進
重点事業
⑵ 要望・懇談の実施
3 会員事業所の巡回訪問
⑶ 風評被害対策事業の実施
4 未加入事業所に対する会員勧奨
⑷ 県内商工会議所職員研修の実施(経営指導員研
修、補助員研修、一般職員研修)
5 財政の健全化
5 外郭団体との連携
⑴ 福島市商店街連合会
Ⅲ-C 事務局機能の強化
⑵ 福島市商店街連合会青年部
1 事務局組織の見直しと強化
⑶ 福島青色申告会連合会
2 各種業務の見直し並びに改善の徹底
⑷ 福島市青色申告会
3 法令遵守体制の強化・改善
― 14 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
[凡例] ★新規事業 ☆リニューアル事業
4 会議所規則等の見直し
5 職員の経営支援能力等の向上
Ⅲ-D 情報収集力と発信力の強化
1 情報戦略の構築
⑴ 会員事業所への発信情報の研究・強化
⑵ 未加入事業所と市民への発信情報の研究・強化
① 街かど情報ステーション・ホットボックスによ
る情報発信
② ももりんビジョンによる情報発信
⑶ メディアへの発信情報の研究・強化
① マスコミとの意見交換会の開催
② ラジオによる情報発信
⑷ コーポレートアイデンティティーの構築
2 所報 Fukushima の発行と充実
3 物産展示室における資料提供の拡充・強化
4 ホームページ及び ICT 環境の整備促進
5 オリジナルカレンダーの作成
― 15 ―
第3部 部会・委員会事業
1.部会事業
部会とは
■「部会」は業種ごとの会員で構成される商工会議所の基盤組織です。
■福島商工会議所では10の部会を設置しています。
■部会ごとに会員及びその業種・業界の発展のための活動を行います。
卸商業部会
小売商業部会
庶業部会
工業部会
建設業部会
不動産業部会
3,735会員
金融業部会
情報文化部会
旅館飲食業部会
運輸交通業部会
平成27年度は福島商工会議所議員任期で第28期となります。(第28期:平成25年11月1日~平成28年10月31日)
担当副会頭:後藤 忠久
1.卸商業部会
1.地場の卸売業の競争力強化のための勉強会・視察会等
⑴ 地場の卸売業が抱えている課題の把握及び対応策の
検討
第28期 正副部会長
部 会 長 ㈱岩見
⑵ 卸売業の新分野進出、販路開拓などの先進事例に関
代表取締役会長 岩見 政弘
する勉強会・視察会
⑶ 部会員の業種分野ごとにテーマを設定した勉強会及
副部会長 ㈱福島丸公
代表取締役副会長 石本 剛
び情報交換
副部会長 ㈱近野
2.卸売業のビジネスチャンス拡大のための事業
代表取締役社長 近野 輝雄
⑴ 当所小売商業部会や他都市小売業との交流事業
副部会長 渋谷レックス㈱
⑵ 販路拡大に向けた商談会、展示会等への参加及び視
察
代表取締役社長 渋谷 順子
副部会長 ㈱マクサムコミュニケーションズ
代表取締役社長 右近 八郎
3.東北中央自動車道の開通に向けての広域経済連携事業
の検討
― 16 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
2.小売商業部会
担当副会頭:後藤 忠久
1.個店の魅力向上を図り、売上増加に資する事業の推進
⑴ 個店の魅力向上に関するセミナーの開催
(接遇力向上、販促力強化、売場力向上、商売繁盛塾等)
⑵ 個店の売上増加に資する事業の推進
(販売促進や経営相談に関する専門家派遣事業利活用の推進等)
2.地域小売業における事業承継に関する事業の推進
⑴ 当所会員実態調査結果における小売業者の事業承継に関す
る問題点の研究
(従業員や第三者への承継を含めての後継者セミナーの開
催・事例研究 等)
⑵ 新規創業及び第二創業に関する支援・協力(創業塾、商売
繁盛塾の開催 等)
3.地域経済活性化に関する事業の支援
⑴ 地域住民生活等緊急支援のための交付金事業への支援・協力
(プレミアム付き商品券事業への支援・協力)
⑵ 地域商業活性化に関するイベント等への支援・協力
(ふくしま DC への協力、商店街連合会事業との連携 等)
⑶ 国・県等の経済施策や、地域開発の動向に関する各種情報
の収集及び提供
第28期 正副部会長
部 会 長 ㈱いちい
代表取締役社長 伊藤 信弘
副部会長 ㈱オノヤスポーツ
会長
五十嵐俊一郎
副部会長 ㈱川瀬酒販
代表取締役
川瀬 成人
副部会長 ㈱ダイユーエイト
専務取締役
三瓶 善明
副部会長 ㈱中合
代表取締役社長 藤井 高志
副部会長 福島市商店街連合会
会長
小河日出男
4.視察会・交流事業の実施
⑴ 販路拡大に向けての商業施設、商業形態等の先進地視察会の実施
⑵ 当所他部会や他地域商工会議所等との交流事業の実施
担当副会頭:菅野日出喜
3.工業部会
1.製造業集積地・米沢市地域との交流の推進(重点事業)
2年後の平成29年度に東北中央自動車道が福島市から米沢市ま
で開通する予定であるが、それに合わせて東北地方でも上位に位
置する製造業集積地である米沢市との交流を推進する。具体的に
は、当地で先進的な研究を行う山形大学工学部の研究施設の視察
会の実施を行うとともに、米沢商工会議所工業部会との情報交換
会を実施する。
2.産学連携及び医産連携の推進(重点事業)
⑴ 近隣の大学である福島大学、福島県立医科大学及び山形大学
工学部などとの情報交換会の実施により産学連携の推進を図る。
⑵ 福島市医産連携研究会との連携を強化するとともに、医療福
祉機器製造業の視察会の実施等により医産連携の推進を図る。
3.人材育成事業の実施
管内製造企業の技術者等の個々の能力向上を図る人材育成事業
である「県北技塾」を開催する。また、復興庁が行っている地域
復興マッチング「結の場」において大手企業と地元企業のマッチ
ングの支援を行う。
4.製造業支援施策の情報提供
国・県・市などが行う製造業支援施策等について情報提供を実
施する。
― 17 ―
第28期 正副部会長
部 会 長 福島製鋼㈱
代表取締役社長 清水 良一
副部会長 アサヒ通信㈱
代表取締役会長 菅野 國延
副部会長 加藤鉄工㈱
代表取締役社長 加藤 利夫
副部会長 サンヨー缶詰㈱
取締役社長
三枝 通晃
副部会長 ㈱福島製作所
代表取締役社長 藤原 英男
副部会長 ワイヂーエル㈱
取締役会長
山岸 則紀
副部会長 ㈱山川印刷所
代表取締役会長 山川 章
副部会長 福島キヤノン㈱
代表取締役社長 深澤 秀樹
担当副会頭:渡邉 和裕
4.建設業部会
第28期 正副部会長
1.行政及び関係機関との意見交換会の開催
⑴ 福島市のまちづくりについての意見交換
① 土地利用計画の状況と今後の計画について
② 中心市街地のまちづくりの取り組みについて
⑵ 建設業界が抱える課題についての意見交換
① 公共事業の今後の方向性について
② 人手不足問題の現状と改善策について
2.建設業の支援強化に向けた各種要望活動の実施
⑴ 居住環境の整備促進について(まちづくり関連の各種施策の推進)
⑵ 公共事業に対する地元企業の優先的発注について
⑶ 復興住宅の建設促進について
3.先進地視察会の実施
⑴ 被災地における復興状況についての視察
⑵ まちづくり関連の先進地視察
4.経営発達に係る各種制度の情報提供及び支援
⑴ 経営発達支援事業を活用した企業支援に関する情報提供
① 経営多角化や新分野進出などの支援に関する情報提供
② 建設関係をはじめとする各種助成金等の情報提供
5.除染に関する支援
⑴ 福島市除染支援事業組合に対する支援及び各種事業への協力
部 会 長 ㈱本多工務所
相談役
本多 紀男
副部会長 入三機材㈱
代表取締役
上西 皓愃
副部会長 大槻電設工業㈱
代表取締役
大槻 博太
副部会長 第一温調工業㈱
取締役会長
本多 修二
副部会長 ㈱杜設計
取締役会長
鈴木 正彦
副部会長 日東物産㈱
代表取締役会長
大橋 廣治
副部会長 亀谷建設㈱
代表取締役
亀谷 典良
副部会長 コバックス㈱
代表取締役
小林 仁一
副部会長 小林土木㈱
代表取締役
小林 健夫
副部会長 ㈱古俣工務店
代表取締役社長
古俣 猛
副部会長 佐藤工業㈱
代表取締役社長
佐藤 勝也
副部会長 ㈱大丸工務店
代表取締役
大和田知昭
副部会長 ㈱高橋設備工業所
代表取締役
髙橋 一朗
副部会長 東信建設㈱
代表取締役
佐久間政文
副部会長 福島ネオ工業㈱
代表取締役
吉川 昭
副部会長 文化設備工業㈱
代表取締役
川津 博彰
副部会長 ㈱ユアテック福島支社
上席執行役員支社長 早坂 弘
⑵ 除染関連に関する講習会等の情報提供
担当副会頭:菅野日出喜
5.金融業部会
1.福島の復興・再生に向けた事業の取り組み(重点事業)
⑴ ふくしまデスティネーションキャンペーンへの支援協力
⑵ 行政並びに関係機関等からの復興支援策の情報収集及び提供
⑶ 再生可能エネルギー並びに医産連携等の産業創出の研究
第28期 正副部会長
部 会 長 福島信用金庫
理事長
2.経営発達支援計画における金融機関等との連携強化
⑴ 関係機関等との連携強化による小規模事業者の支援
⑵ 新規開業並びに第二創業の各金融機関等との情報連携での支
援強化
樋口 郁雄
副部会長 ㈱東邦銀行
専務取締役
加藤 容啓
副部会長 ㈱福島銀行
3.地域経済動向に関する各種情報の提供
取締役社長
地域経済の動向や地域開発等の最新動向の情報提供
*この他、視察研修会を開催するとともに、他委員会や部会等との
交流を図りながら各事業を進めていく。
― 18 ―
森川 英治
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
担当副会頭:渡邉 和裕
6.運輸交通業部会
1.都市交通から見たまちづくりに関すること
⑴ 先進地(富山市・柏市・豊田市)視察等から見た福島市の
まちづくりに関する研究
⑵ 都市交通とまちづくりの専門家による講演会の開催
⑶ 福島市まちづくりの長期的な施策・事業について情報の提供
2.福島市内外の交通体系に関すること
⑴ 東北中央自動車道、福島西道路南伸、市内幹線道路に関す
る情報の提供
⑵ 公共交通のあり方についての研究
3.環境問題に関すること
⑴ 低炭素車に関する研究および環境問題に関する先進的な取
組み事例についての講習会の開催
4.ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)に関すること
・ふくしま DC 期間中、缶バッチやステッカー等歓迎の気持ち
を伝える素材の活用等による部会全体としての支援・協力及
びふくし DC 終了後の対応についての研究
第28期 正副部会長
部 会 長 福島トヨタ自動車㈱
代表取締役社長
佐藤 健介
副部会長 ㈱日産サティオ福島
代表取締役会長
金子 與宏
副部会長 ネッツトヨタ福島㈱
代表取締役会長
大沼 健次
副部会長 福島貸切辰巳屋自動車㈱
代表取締役社長
坪井 大雄
副部会長 福島交通㈱
代表取締役社長
武藤 泰典
副部会長 日本通運㈱福島支店
支店長
松島 輝
※各事業を実施する際は、各委員会・部会と連携し内容の強化を
図りたい。
7.旅館飲食業部会
担当副会頭:渡邉 和裕
1.ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)の成功に向けて
⑴ 歓迎バッジ、幟の設置など歓迎ムードの醸成
⑵ トイレ貸出や清掃など「感動」の提供
⑶ アフター DC(平成28年度)に向け、おもてなし講習会な
どへの積極的な参加
2.ブランドづくりへの協力
福島市内では豊かな果物を活かした商品開発や新旧の食材に
着目したメニューづくりなど、「ブランドづくり」が相次いで進
められている。当部会では、これらの取り組みの推進や支援、
周知協力などを通じて福島市ブランドの発展に努めたい。
⑴ 福島市「ももりんカフェ」事業への協力
⑵ 上記に該当する事業への協力
3.地域飲食店の繁盛支援
⑴ 飲食店情報誌『ようこそふくしま』の作成
⑵ 当所「ランチで食うポン」事業への協力
⑶ 社交飲食業組合主催の「呑んでラリー」をはじめとした飲
食店活性化事業への支援、協力
⑷ 各種セミナーの開催
4.外国人の受け入れについての調査・研究
⑴ 福島駅周辺コンベンション施設の整備などへの情報収集と協力
⑵ 2020年の東京五輪開催時の外国人客受け入れ態勢の準備
― 19 ―
第28期 正副部会長
部 会 長 ㈱ザ・ホテル大亀
代表取締役社長
渡邊 豊
副部会長 福島市旅館ホテル協同組合
理事長
板倉 時雄
副部会長 福島飲食業組合
組合長
菅野 裕輔
副部会長 福島社交飲食業組合
組合長
鈴木 悦朗
副部会長 ㈲吉川屋
代表取締役
畠 隆章
副部会長 ㈲シーリン
代表取締役
日比野恒夫
担当副会頭:後藤 忠久
8.情報文化部会
1.福島市の再生に向けた情報の在り方に関する調査・研
究
震災と原発事故から未だ有事にありながら風化が否め
ない福島市。国内の過去の歴史と現在に直に触れ、震災・
原発事故の記録発信、まちづくり、交流人口拡大などの
複合的観点から福島再生の指針となる情報発信の在り方
について研究する。
第28期 正副部会長
部 会 長 福島テレビ㈱
代表取締役社長 糠澤 修一
副部会長 朝日システム㈱
代表取締役社長 博多 義雄
⑴ 福島市の正しい情報の発信
⑵ 福島の問題に類似する国内の再生地の視察
副部会長 ㈱インフォメーション・ネッ
2.通信サービス等に関する調査・研究
代表取締役社長 梅津 裕
通信分野における企業活動や動向及び地域経済活性化
副部会長 ㈱テレビユー福島
トワーク福島
に向けた国の施策について、時宜を得た情報の収集及び
代表取締役社長 信国 一朗
提供を行う。
副部会長 東日本電信電話㈱福島支店
⑴ 情報セキュリティーに関する講演会
⑵ ビッグデータを活用した企業と地域経済活性化の施
策等の講演会
支店長
志村 光昭
副部会長 ㈱ラジオ福島
代表取締役社長 本多純一郎
⑶ まちなかの無料 Wi-Fi 環境の調査
3.部会員スピーチの実施
情報関連事業者で構成される当部会の独自事業として、部会員が持つ業界、地域、文化、情報通信等
に関する情報や地域問題・社会問題などの分野を問わない知見を共有する機会を設け、部会員相互の資
質向上、理解と交流を図る。
4.福島市の情報発信に関する支援
福島市全ての情報の玄関口となるポータルサイト「ももりんく」。この運営に支援・協力し、福島市の
情報発信力の維持・向上を図る。
⑴ 運営会議へ情報文化部会としての出席
⑵ 福島商工会議所ホームページでのリンク
5.福島商工会議所創立100周年に向けた情報発信の在り方と組織基盤の強化
福島商工会議所の創立100周年(平成29年)に向け、商工会議所の存在力を高める情報発信と組織基盤
強化のための活動に取り組む。
― 20 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
担当副会頭:和合アヤ子
9.不動産業部会
1.原子力災害からの復興、再生に関する要望活動
⑴ 除染の迅速な推進、中間貯蔵所、仮置場の早期設置に関す
る要望
⑵ 避難者等に対する定住型復興住宅供給に関す要望
⑶ 復興推進のための税制に関する研究および要望
2.災害を克服するための土地利用のあり方についての研究
⑴ 復興へ向けた土地利用や企業誘致に関する調査、研究
3.中心市街地活性化に関する動向、情報の提供
⑴ 福島市中心市街地活性化基本計画に基づく中心市街地の賑
わいを創出する整備事業(ハード、ソフト)等の情報の提供
4.視察の実施
⑴ 震災を契機に関心が高まっている「医療」
「エネルギー」
「減
災」等をテーマとして街づくりを進める先進地を視察し、ソ
フト・ハード両面での街づくりへの対応を研修
第28期 正副部会長
部 会 長 日本通商㈱
代表取締役
藤田勝太郎
副部会長 東栄物産㈱
代表取締役
安部 宏
副部会長 ㈱エスケーコーポレーション
代表取締役
岡部 政美
副部会長 ㈱高橋不動産鑑定事務所
代表取締役
高橋 雄三
副部会長 ㈱北陽不動産鑑定事務所
代表取締役
金子 克之
副部会長 ㈲菅野地所
代表取締役
加納 武志
副部会長 小松興商㈱
5.会員事業所への情報提供
⑴ 部会員、会員、市民を対象として不動産に関するセミナー、
相談会等の開催
⑵ わかりやすい不動産関連情報を所報「不動産ひとくちコラ
ム」として情報提供
代表取締役
小松 富彦
副部会長 ㈱芭蕉堂
代表取締役
斎藤 伸洋
※提言要望については、復興再生委員会において要望を提言するとともに関係委員会と連携を取り進める。また、事業
の実施にあたっては、関係委員会、部会と連携をとり実施する
担当副会頭:和合アヤ子
10.庶業部会
1.ふくしまデスティネーションキャンペーンへの協力支援(重
点事業)
⑴ DC の取り組みに関する勉強会・情報交換会の開催
(行政の取り組みや会員事業所の取り組みに関する説明会)
⑵ おもてなし啓発講習会の開催
(ビジネスマナー講習会等)
2.福島の観光資源から見た地域支援活動
⑴ 名所旧跡の勉強会と支援活動
信夫山探訪および清掃活動の実施
⑵ スポーツ振興支援活動
福島ユナイテッド FC 応援ツアーおよび競馬場視察会の開催
3.会員事業所のビジネスチャンス拡大に関する支援活動
⑴ 会員事業所および近隣地区における新たな取組に関する先
進事例の勉強会
⑵ 各種税制改正の情報提供
― 21 ―
第28期 正副部会長
部 会 長 こころネット㈱
代表取締役会長
菅野 松一
副部会長 キョウワプロテック㈱
代表取締役
吾妻 学
副部会長 ㈱クリーンテック
相談役名誉会長
反後 堯雄
副部会長 日本中央競馬会福島競馬場
場長
今井 康
副部会長 福島市観光開発㈱
代表取締役社長
高橋 正美
第3部 部会と委員会事業
2.委員会事業
委員会とは
■「委員会」は、福島全体の発展を目的とする商工会議所の基盤組織です。
■地域の課題に対応するため、6つの委員会が設けられています。
■議員企業と女性会・青年部で構成され、それぞれの知見を活かしていきます。
復興・再生委員会
観光・交流委員会
総務委員会
中小企業振興委員会
130議員
女性会・青年部
にぎわい・まちづくり
委員会
雇用・人材委員会
平成27年度は福島商工会議所議員任期では第28期となります。(第28期:平成25年11月1日~平成28年10月31日)
担当副会頭:菅野日出喜
1.総務委員会
福島商工会議所活動の活発化の推進のため、商工会議所
としての基盤を強固とし、組織の活性化を図ることを目的
に、平成26年度からの事業を継続して実施していく。
第28期 正副委員長
委 員 長 朝日システム㈱
代表取締役社長 博多 義雄
1.商工会議所組織の活性化に関すること
⑴ 部会・委員会の活動や各種会議の活性化に関する検
討
⑵ 商工会議所活動の活発化を図るための組織(部会・
事務局等)に関する検討
副委員長 こころネット㈱
代表取締役会長 菅野 松一
副委員長 ㈱ダイユーエイト
2.商工会議所の財政安定化に関すること
⑴ 議員・職員による会員増強運動の継続並びにその他
会員増強に関する検討
⑵ 共済制度加入促進のための各種検討
⑶ 商工会議所の財政計画の検討
3.商工会議所創立100周年に向けた検討
⑴ 平成29年に実施される創立100周年記念事業の検討
⑵ 創立100周年を見据えた商工会議所の在り方の検討
― 22 ―
専務取締役
三瓶 善明
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
担当副会頭:後藤 忠久
2.復興・再生委員会
1.福島市の現状と課題、今後の方向性に関する検討
⑴ 会員実態調査結果による福島市の課題の抽出
⑵ 会員実態調査を踏まえた今後の施策・方向性に関す
る研究
2.経済環境変化に対応する福島市産業再生の検討
⑴ 実態調査から見た現状課題解決のための諸施策の検
討
⑵ 再生可能エネルギーや医療福祉分野への進出等、新
たな産業育成に関する研究
⑶ 都市間広域連携に関する研究
第28期 正副委員長
委 員 長 福島貸切辰巳屋自動車㈱
代表取締役社長
坪井 大雄
副委員長 ㈱いちい
代表取締役社長
伊藤 信弘
副委員長 加藤鉄工㈱
代表取締役社長
加藤 利夫
3.福島市の将来を見据えた都市形成のあり方の検討
⑴ 中心市街地やまちづくり等都市構造基盤整備に関する研究
⑵ 人口減少・少子化社会における土地利用の在り方に関する研究
⑶ 東北中央自動車道完成によるインターチェンジ周辺、福島西道路南伸による福島大学・福島県立医
科大学周辺開発の研究
4.福島市将来ビジョンの検討
5.先進地視察等の実施
担当副会頭:菅野日出喜
3.中小企業振興委員会
※1.改正小規模支援法に基づいた経営発達支援計画による
会員事業所支援充実の研究
⑴ 小規模事業者の持続的発展に向け、経営指導員の窓
口・巡回相談、各種講習会・セミナーの開催等を通じ
た経営状況の分析支援
⑵ 経営、経営革新、創業等の事業計画策定支援、その
計画に従って行われる事業の実施に必要な伴走型の指
導・助言
⑶ 地域の経済動向に関する情報の収集、整理、分析及
び各種情報の提供
⑷ 他の関係機関団体と連携した小規模事業者の支援・
強化
2.優良企業表彰制度のリニューアル及び実施
第28期 正副委員長
委 員 長 大槻電設工業㈱
代表取締役
大槻 博太
副委員長 ㈱大丸工務店
代表取締役
大和田知昭
副委員長 山正酸素㈱
代表取締役会長
佐藤 允昭
3.連携による中小企業振興の推進及び情報提供
⑴ 産学官連携の推進
⑵ 福島市医産連携研究会に対する支援・協力及び情報の提供
⑶ 再生可能エネルギーに関する情報提供
※事業内容によっては、視察研修会を開催するとともに、他委員会や部会との連携を図りながら、事業を進
めていくものとする。
― 23 ―
担当副会頭:渡邉 和裕
4.観光・交流委員会
テーマ
第28期 正副委員長
「風評払拭に向けた観光振興及び交流人口拡大」
委 員 長 東日本旅客鉄道㈱福島駅
1.ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしま
DC)本番に連動した誘客事業の実施及び支援
⑴ ふくしま DC に連動した優待食事券による交通媒体
との連携及び市民向けクーポン券事業の実施
⑵ 「花のまちふくしま」による誘客事業の実施
⑶ ふくしま DC 成功へ向けた市内企業・商店街・市民
等へのおもてなし啓発活動の推進
福島駅長
狩野 安則
副委員長 ㈱ザ・ホテル大亀
代表取締役社長 渡邊 豊
副委員長 ㈲吉川屋
代表取締役社長 畠 隆章
2.地域資源を活用した観光素材等の情報発信による誘客の推進
⑴ ふくしまフォトライブラリーの充実と情報発信の強化
① フォトライブラリー写真展の開催
② 公式 HP による情報発信の強化(動画による配信やリンクの強化等)
⑵ 福島市における新たな地域資源(花・食・温泉等)に関する調査・研究
⑶ JR 福島駅をはじめとした観光集客拠点と連携した観光情報の発信
⑷ 県外・海外での観光 PR への支援・協力
⑸ スポーツや全国規模のイベント等を通した交流人口拡大への支援・協力
3.観光振興によるふくしまの復興を図るための各種関連事業への協力及び調査・研究
⑴ 商工会議所ネットワークを活かした広域連携による交流人口拡大への支援・協力及び新たな観光メ
ニューの調査・研究
① 平成29年度に開業予定の東北中央自動車道を活かした関連携事業の調査・研究
② 東北六魂祭2015秋田の活用
③ 会津地方や置賜地方との連携強化
④ 先進地視察会の開催
⑵ 2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた福島市におけるインバウンド拡大に関する調査・
研究
⑶ 各種観光関係団体との連携強化
① 福島市観光コンベンション協会との連携のあり方検討
② 飯坂・土湯・高湯温泉観光協会との連携による温泉の魅力アップ検討
⑷ 観光振興及び交流人口拡大に関する意見・要望活動の実施
⑸ 観光振興に関する各種情報提供
― 24 ―
元気でにぎわいのある県都ふくしまを目指して ~福島再生の始動~
担当副会頭:後藤 忠久
5.にぎわい・まちづくり委員会
テーマ
「にぎわい・まちづくり委員会は組織をつなぐプラット
フォーム」
第28期 正副委員長
委 員 長 ㈱中合
代表取締役社長
福島市のにぎわい創出や安心・安全なまちづくりを推
進するため行政、企業、団体、商店街が連携強化を図る
ことで『地元から、地元の皆で街を元気に』することを
副委員長 ネッツトヨタ福島㈱
代表取締役会長
会長
行 政
新しい風
福島懇親会
商店街
みんなでやっていることを共有し
出来るだけ多くの人に知らせる・伝える
⑵ 連携をもった推進体制構築 実行できる組織検討
学 校
マスコミ
各 社
小河日出男
観光コンベン
ション協会
⑴ 連携強化のための関係団体との情報・意見交換 商工会議所
女性会・青年部
大沼 健次
副委員長 福島市商店街連合会
目的とする。
駅前元気
プロジェクト
藤井 高志
まちづくり
センター
まちづくり
NPO
J A
企業・団体
1.ふくしまデスティネーションキャンペーンのおもてなし
※県、市が考えている施策との連携、観光・交流委員会との連携
2.四季毎に共通テーマを設定 にぎわいの創造
4~6月 花が満開ふくのしま
7~10月 祭りとフルーツ満開ふくのしま
11~1月 光が満開ふくのしま
3.中心市街地のまちづくり
⑴ 福島市中心市街地活性化基本計画に基づく事業の推進
・イベントの連携・情報発信の検討
・福島駅から県庁通り周辺地域の活性化の検討
(駅新東西自由通路、駅周辺賑わい交流施設、駅前通りシンボルストリート、大原綜合病院移転)
⑵ 安心・安全なまちづくりの推進
4.注目されるイベント等への支援・協力
⑴ スポーツイベントを通した支援・協力
福島ユナイテッド FC への支援・協力
⑵ まつりをはじめとした各種行事・イベントへの支援・協力
福島わらじまつりへの支援・協力
― 25 ―
にぎわい・まちづくり委員会
時期ごとのテーマ設定と重点取組事項
3月
4月~6月
7~10月
11月~2月
頑張れ福島
ユナイテッド FC
花が満開ふくのしま
祭りとフルーツ満開ふく
光が満開ふくのしま
のしま
ふ く し ま デ ス テ ィ ネ ー わらじまつり
ションキャンペーン
花火大会
花見山
ホ ー ム ゲ ー ム 開 幕 応 援 ふくしま花フェス
キャンペーン
花ウォーク
ほろ酔いウォーク
クリスマス・新年イルミ
ネーション
稲荷神社例大祭
飯坂けんか祭り
ワインヴァンビーノ
呑んでラリー
ボジョレー解禁
クリスマスイベント
ももりんダッシュ
ハロウィンふくしま
ハルフェス
ナツ、アキフェス
フユフェス
駅前応援
(応援旗・のぼり)
福が満開フェスタ
県北山車フェスタ
SL 運転
復興やきとりまつり
世界の屋台
ビアフェス
信夫三山暁参り
地酒の陣
ふくのさと祭り
全国アンサンブル
発酵食品サミット
星空の街全国大会
東日本女子駅伝
ランチでクーポン
ディナーでクーポン
担当副会頭:和合アヤ子
6.雇用・人材委員会
少子高齢化により、我が国の労働力人口は今後減少が続
くことが予想されている。そのような状況下において、い
かにして意欲のある人材を採用し、育成していくかが企業
の継続的発展にとって重要な要素の一つである。
また、当所で実施した「平成26年度 会員実態調査」の
結果からも会員事業所が直面している雇用関係・女性の登
用に関する諸課題が浮き彫りになってきたことから、当委
員会としてこれらの課題に対する調査研究事業を中心に活
動を行っていくこととする。
1.若者の雇用に関すること
⑴ 高等学校との連携による意見交換会、事業所見学会等の開催
⑵ 県外から福島への求職者誘導についての研究
2.女性の活躍に関すること
⑴ 企業の発展に向け、女性が力を発揮できる環境づくりの検討
⑵ 女性活躍事例および女性活躍支援施策についての研究
3.雇用および人材育成の施策・事業に関すること
⑴ 雇用関連施策・助成金の周知方法についての検討
⑵ 市内外企業の人材育成事例についての研究
― 26 ―
第28期 正副委員長
委 員 長 ㈱東邦銀行
専務取締役
加藤 容啓
副委員長 日東物産㈱
代表取締役会長 大橋 廣治
副委員長 ㈱古俣工務店
代表取締役
古俣 猛
Fly UP