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リート・ウィークリーレポート(2016/10/25)

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リート・ウィークリーレポート(2016/10/25)
情報提供資料
リート・ウィークリーレポート(2016/10/25)
マーケットデータ(2016/10/21)
※リート平均配当利回りは2016年9月末時点
リート指数
為替(対円)
終値
金利
(%)
騰落率
リート平均
配当利回り
終値
騰落率
先進国(含日本)
841.26
-0.3%
3.87
先進国(除日本)
834.58
-0.3%
3.95
日本
380.51
-0.1%
米国
1173.55
+0.4%
米ドル
103.80
908.44
+1.0%
カナダドル
1121.71
+1.4%
英国
78.03
豪州
(%)
-0.05
3.06
-0.4%
1.73
3.75
77.83
-1.8%
1.13
5.66
ユーロ
112.95
-1.2%
0.01
4.08
+1.0%
英ポンド
127.00
-0.0%
1.09
3.77
640.15
-1.8%
豪ドル
78.96
-0.5%
2.29
4.39
シンガポール
519.79
+0.3%
74.45
-0.6%
1.85
6.11
香港
612.94
-0.5%
13.38
-0.3%
0.98
4.07
カナダ
欧州(除英国)
シンガポール
ドル
香港ドル
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成)
※騰落率については、原則先々週末(営業日ベース)の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示。
※【リート指数】・【リート平均配当利回り】先進国(含日本)・先進国(除日本)、日本・米国・カナダ・欧州(除英国)・英国・豪州・シンガ
ポール・香港:S&P 先進国 REITインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)、S&P 各国・地域 REIT インデックス(現地通貨
ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の値および平均配当利回り。
※【為替】NY市場終値。※【金利】各国・地域の10年国債利回り。ただし欧州(除英国)はドイツ10年国債利回りを使用。
リート市場の動き
【直近3カ月間:2016/7/21~2016/10/21】
(ポイント)
(ポイント)
1,200
950
890
800
830
400
770
0
7/21
【2004/3/31~2016/10/21】
8/21
9/21
10/21
(月/日)
04/3
06/3
08/3
10/3
12/3
14/3
16/3
(年/月)
(出所:S&PのデータをもとにアセットマネジメントOne作成)
※先進国(含日本)のREITインデックスのグラフデータ:S&P先進国REITインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
商 号 等 / アセットマネジメントOne株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会/ 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
1/5
リート・ウィークリーレポート
マーケット動向(2016/10/17~2016/10/21)
【日本】
J-REIT市場は小幅に下落しました。長期金利の上昇傾向には一服感が出たものの、投資信託への資金
流入は乏しい中でじりじりと下げる展開となりました。また、東証が来年1月から東証REIT指数の算出
に浮動株比率を反映させる方針を発表しています。なお、今週は日銀によるJ-REITの買入れは行われま
せんでした。
【米国】
米国リート市場は上昇しました。製造業景況指数の悪化や、コアCPIの伸び悩み等を背景に、長期金利
の上昇傾向に一服感が出たことや、市場予想を上回る中古住宅販売件数など堅調な住宅関連等の発表を
受けて、リートを買い戻す動きが優勢になりました。
【欧州】
欧州リート市場は上昇しました。ECB(欧州中央銀行)は20日の定例理事会で、政策金利と量的緩和
プログラムの現状維持を決めました。ドラギ総裁が債券購入プログラムを終了予定時期の2017年3月以
降も延長することを示唆したことが、リートを含む高利回り資産の支援材料となっています。
【豪州】
豪州リート市場は下落しました。市場金利の上昇傾向が続き、リートを含む高利回り資産は引き続き
売り圧力に晒されました。原油市況の反発に一巡感が出たことや、9月の豪雇用統計が市場予想を下回っ
たことも、リスク資産全般への資金流入を鈍らせたとみられます。
【アジア】
アジアリート市場はまちまちの展開となりました。中国当局がデベロッパーの社債発行や住宅ローン
の審査規制を強化するとの報道を受けた市場心理の悪化により、香港市場は下落しました。シンガポー
ル市場は主要国における長期金利上昇に一服感が出たことなどから、反発しています。なお、21日の香
港市場は台風「ハイマ」の影響で休場となっています。
トピックス
■
オフィスビル建設ラッシュを迎えるニューヨーク(米国)
ニューヨークでは、マンハッタンの中心部であるミッドタウンで、2020年前後までの今後数年のうち
にオフィスビルが次々と建設されます。これは、過去数年にわたる雇用者数の力強い増加によって、オ
フィス需要が逼迫していることに対応した動きです。ブルックフィールド・プロパティ・パートナーズ
(不動産運営会社)やSLグリーン・リアルティ(オフィス)といった大手リートもこうした動きに積極
的に加わっています。様々な規制をクリアし、当局から建築許可を得て人口の密集するニューヨークで
建設作業を進めるには時間がかかることから、好環境にもかかわらず2014年以降のオフィスビル新規供
給は極めて限られてきました。需給逼迫はしばらく続く見込みであるものの、雇用増加ペースが落ち着
いてきていることもあり、新たなオフィスビルの完成が本格化する2018年以降の需給環境に関しては慎
重な見方も出ています。
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
2/5
リート・ウィークリーレポート
各国・地域別グラフ(2016/7/21~2016/10/21)
《日本》
(ポイント)
440
※各国および地域のリート指数、為替の使用
データについては、P.1「マーケットデータ」の
注記をご参照ください。
日本リート指数
410
380
350
7/21
《米国》
(ポイント)
1,350
8/21
9/21
10/21
(月/日)
(円)
米国リート指数
116
1,250
109
1,150
102
1,050
95
7/21
8/21
9/21
1,280
9/21
(円)
欧州リート指数
135
125
1,060
115
950
8/21
9/21
10/21
10/21
(月/日)
1,170
7/21
8/21
(月/日)
《欧州(除く英国)》
(ポイント)
7/21
10/21
米ドル/円
ユーロ/円
105
7/21
(月/日)
8/21
9/21
10/21
(月/日)
《英国》
(ポイント)
89
(円)
英国リート指数
165
81
150
73
135
65
120
7/21
8/21
9/21
10/21
(月/日)
7/21
英ポンド/円
8/21
9/21
10/21
(月/日)
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成)
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
3/5
リート・ウィークリーレポート
《豪州》
(ポイント)
750
(円)
豪州リート指数
88
700
83
650
78
600
73
7/21
8/21
9/21
10/21
《シンガポール》
(ポイント)
540
7/21
(月/日)
シンガポールリート指数
(円)
88
500
83
460
78
420
7/21
《香港》
(ポイント)
650
8/21
9/21
10/21
7/21
(月/日)
14.9
600
14.1
550
13.3
500
8/21
9/21
10/21
(月/日)
シンガポールドル/円
73
(円)
香港リート指数
豪ドル/円
8/21
9/21
10/21
(月/日)
香港ドル/円
12.5
7/21
8/21
9/21
10/21
(月/日)
7/21
8/21
9/21
10/21
(月/日)
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成)
【各指数の著作権等】
■Standard & Poor’s®並びにS&P®は、スタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の
登録商標です。Dow Jones®は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の
登録商標です。これらはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCに対して使用許諾が与えられており、アセットマネジメント
One株式会社に対しては特定の目的のために使用するサブライセンスが与えられています。S&P 先進国 REITインデックス(円
換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)、S&P 各国・地域 REIT インデックス(現地通貨ベース、配当込み、為替ヘッジな
し)はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが所有しており、アセットマネジメントOne株式会社に対して使用許諾が与え
られています。S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLC、ダウ・ジョーンズ、S&Pおよびその関連会社は、アセットマネジメ
ントOne株式会社の商品を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、また投資適合性についていかなる表明をするもので
はありません。
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
4/5
リート・ウィークリーレポート
投資信託に係るリスクと費用およびご注意事項
【投資信託に係るリスクと費用】
● 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、株式、債券および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リ
スクもあります。)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者に係る信用状況等の変化により基準価額は
変動します。このため、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
● 投資信託に係る費用について
[ご投資いただくお客さまには以下の費用をご負担いただきます。]
■お客さまが直接的に負担する費用
購入時手数料 :上限4.104%(税込)
信託財産留保額:上限0.5%
公社債投信およびグリーン公社債投信の換金時手数料:取得年月日により、1万口につき上限108円(税込)
その他の投資信託の換金時手数料:ありません
■お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用(信託報酬):上限 年率2.6824%(税込)
※ 上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額の加算
によってご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水準等により変
動するため、あらかじめ上限の額等を示すことができません。
■その他費用・手数料
上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認ください。
※上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。
費用の料率につきましては、アセットマネジメントOne株式会社が運用するすべての投資信託のうち、徴収するそれぞれ
の費用における最高の料率を記載しております。
※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。
【ご注意事項】
●当資料は、アセットマネジメントOne株式会社が作成したものです。
●当資料は、情報提供を目的とするものであり、投資家に対する投資勧誘を目的とするものではありません。
●当資料は、アセットマネジメントOne株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完
全性、正確性について、同社が保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保
証するものではありません。
●当資料における内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
●投資信託は、
1.預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加
えて、証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象ではありません。
2.購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
3.投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなり
ます。
161025JSリートウィークリー
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