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航空機墜落事故(1972年以降)
航空機墜落事故(1972年以降) 発生年月日 昭和48年 8月2日 昭和48年 12月5日 関係市町村 国頭村 西原村 事故の概要 普天間飛行場所属第36海兵航空群第164ヘリ中隊所属のCH−46 ヘリコプターが、北部訓練場内の国頭村伊湯岳頂上で墜落し乗員3人死亡、 1人行方不明となった。 普天間飛行場所属第36海兵航空群第164中型ヘリ中隊のCH-46シーナイトが 西原村字小那覇の島工業敷地内社屋新築現場近くに墜落し、乗員4人死亡、 1人が重傷を負った。また、救助活動の島工業社員1人が軽傷を負ったほか 社員所有の乗用車両の一部が破損し、付近のキビ畑約20坪が焼けた。尚、 事故現場からおよそ300m離れた所に南西石油貯蔵タンク基地がある。 昭和50年 6月24日 国頭村 普天間飛行場所属第164海兵隊中隊のCH-46ヘリが訓練飛行中、国頭村 安波ダム建設現場の工事資材運搬用ワイヤーロープに接触し墜落炎上、 乗員3人死亡。 昭和53年 3月3日 北谷町 普天間飛行場所属第164海兵中型ヘリ中隊のCH−46シーナイトが山口県 岩国基地へ飛行中、キャンプ瑞慶覧ハンビー飛行場北方約150mの沖合 に墜落し乗員4人全員が死亡した。 昭和55年 10月2日 宜野湾市 普天間飛行場滑走路で、通常の離着陸訓練中OV-10ブロンコが墜落し乗員 1人が死亡、1人が負傷した。 昭和57年 8月19日 宜野湾市 昭和60年 5月6日 鹿児島県 普天間飛行場所属第1海兵航空団第36海兵航空群第462大型ヘリ中隊の CH-53D型シースタリオンが山口県岩国基地から普天間飛行場へ帰る途中、 屋久島南方の東シナ海に墜落しパイロットら乗組員17人全員死亡。 昭和60年 7月12日 国頭村 普天間飛行場所属第1海兵航空団第361重ヘリ中隊の大型輸送ヘリCH-53型 シースタリオンが訓練中に国頭村の辺野喜ダム付近の山中に墜落し乗員4人 が死亡する。 昭和63年 6月25日 愛媛県 普天間飛行場所属CH-53型ヘリが山口県岩国基地から帰還途中、愛媛県 西宇和郡伊方町九町の山中に墜落し乗員7人全員が死亡する事故が 発生した。 昭和63年 10月31日 東村 平成元年 3月20日 平成元年 5月30日 韓国 浦項市 糸満市 平成4年 10月20日 宜野湾市 平成6年 4月6日 宜野湾市 平成6年 11月16日 名護市 平成10年 7月23日 宜野座村 平成11年 4月19日 平成16年 8月13日 国頭村 (海上) 宜野湾市 普天間飛行場で訓練中のUH-1Nヘリが離陸する際に滑走路のはずれに 墜落、場所は普天間第二小学校からわずか200m余の距離であった。 普天間飛行場所属のCH-46型シーナイト2機が訓練中に空中で接触し1機が 東村の北部訓練場内に墜落、乗員4人全員が死亡する事故が発生した。 あとの1機はそのまま普天間飛行場に帰還した。 普天間飛行場所属のCH-53D型が米韓合同軍事演習「チームスピリット89」に 参加中、韓国南部浦項市の山岳地域に墜落し、乗員22人が死亡、15人が 負傷。 普天間飛行場所属のCH-46型輸送用ヘリが糸満市喜屋武岬の南東海上で 墜落し、14人の行方不明を出した。 普天間飛行場内で同基地所属のCH-46シーナイト中型輸送ヘリが墜落、 負傷者はでなかったものの住宅地域に近く普天間第二小学校よりわずか 500m足らず、あわや大惨事となる事故であった。 普天間飛行場内で同基地所属のCH-46シーナイト中型ヘリが離着陸の 訓練中に同飛行場滑走路に墜落したが乗員4人は自力で脱出した。 普天間飛行場所属のUH-1Nヒューイが名護市辺野古の在沖海兵隊基地 内で訓練中に着陸に失敗して墜落し乗員が1人死亡し、4人が重軽傷を 負った。 米海兵隊第31海兵遠征部隊所属のUH-1Nヒューイヘリ(乗員4人)が着陸に 失敗し、宜野座の水源涵養林に墜落。乗組員4人が軽傷を負った。 海兵隊普天間基地所属の海兵隊ヘリCH-53E(乗員4人)が夜間洋上飛行 訓練中に国頭村安波の大崎沖海上に墜落。乗組員3人の遺体を収容した が1人が不明。 米海兵隊所属CH-53D大型輸送ヘリ1機が沖縄国際大学構内第1号館に 接触後、墜落炎上。乗組員3人のうち1人が重傷、2人が軽傷。 民間人に負傷者なし。