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今日、京響? 京都市交響楽団 2013 午後2時30分開演 (午後1時30分開場) 10/20 第573回定期演奏会 The 573rd Subscription Concert of the Kyoto Symphony Orchestra 京都コンサートホール Sunday, October 20, 2013 / 2:30PM Kyoto Concert Hall 「プレトーク」はホール・ ステージ上にて開催します。 開演前(午後2時10分ごろから)は「プレトーク」でお楽しみください。 京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅下車、出口1・3番から南へ徒歩約5分 ♪ワーグナー生誕200年 壮絶な愛と死のドラマを描くアクセルロッドのワーグナー! &世界の小澤も認めるヴァイオリンの才媛アレクサンドラ・スム 指揮:ジョン・アクセルロッド Conductor : John AXELROD ©Marc Roger/onpl ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第3幕から 「ワルキューレの騎行」 ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」第3幕から 「ジークフリートの死と葬送行進曲」 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 から 「前奏曲と愛の死」 Beethoven : Concerto for violin and orchestra in D major op.61 Wagner : “Walkürenritt” from Act III of “Die Walküre” Musikdrama Wagner : “Siegfrieds Tod und Trauermarsch” from Act III of “Götterdämmerung” Musikdrama Wagner : “Vorspiel und Liebestod” from “Tristan und Isolde” Musikdrama 入場料 ¥4,500 ¥4,000 ¥3,500 ¥2,000(舞台後方席) ◆当日残席がある場合のみ発売 : 学生券&後半券 S¥2,000 A¥1,500 B¥1,000 ※学生券は開演1時間前から(学生証をご提示ください)、後半券は開演後から休憩終了(後半開始)まで発売 (学生券は、席種は選べますが、座席指定はできません)。 ◆1 歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」(有料・要予約)をご利用ください。 (お子様お1人につき 1,000 円/ 10 月 11 日までに京響 075-711-3110 へお申し込みください) ◆10 枚以上でのチケットお申し込みには団体割引(10%OFF)があります。 京響(075-711-3110)までお問い合わせください。 ◎お問い合わせ : 京都コンサートホール(075)711-3231・京都市交響楽団(075)711-3110 ◎ホームページ : http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/(京都コンサートホール) http://www.kyoto-symphony.jp/(京都市交響楽団) ◎未就学のお子様のご入場はお断りいたします。 ヴァイオリン:アレクサンドラ・スム Violin : Alexandra SOUMM ©Dan Carabas ◎都合により曲目、出演者等が変更となる場合がございます。 ◎プレイガイド(電話予約) 京都コンサートホール(075)711-3231 (ホームページからオンラインチケット購入もできます) チケットぴあ(0570)02-9999 P コード 186-444 ローソンチケット(0570)000-407 Lコード 59800 平成25年度文化芸術振興費補助金 (トップレベルの舞台芸術創造事業) 主催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 京都市 協賛: 協力:株式会社ドルチェ楽器 後援: (株) エフエム京都 発行:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 京都市交響楽団 第573回定期演奏会 The 573rd Subscription Concert of the Kyoto Symphony Orchestra フランス国立ロワール管音楽監督&ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響首席指揮者として活躍する アメリカの俊英アクセルロッドが、 2009年に引き続き待望の再登場! 今年生誕200年を祝う大作曲家リヒャルト ・ワーグナー(1813∼83)の傑作でその実力を示します。 小澤征爾が絶賛する1989年生まれの才能あふれるヴァイオリニスト、 アレクサンドラ・スムにも大注目! 指揮 ジョン ・アクセルロッド Conductor : John AXELROD ©Stefano Bottesi ジョン・アクセルロッドは現代曲を含む幅広いレパートリー、革新的なプログラミング、 そしてそのカリスマ性で世界各国のオーケストラから常 に共演を望まれている指揮者のひとりである。ルツェルン交響楽団・歌劇場の音楽監督兼首席指揮者を5年間務め、現在はフランス国立ロワー ル管弦楽団音楽監督ならびにミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団首席指揮者を兼務している。また、2009年にウィーン・コンツァルトハウス でのORFウィーン放送交響楽団との映画音楽ガラ・コンサート 「ハリウッド・イン・ウィーン」 の音楽監督にも任命された。これまでにベルリン放送 響、北ドイツ放送響、 ケルン・ギュルツェニッヒ管、 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、 ドレスデン・フィル、パリ管、 フランス国立リヨン管、ロンドン・ フィル、 ロイヤル・フィル、 フィルハーモニア管、 ローマ・サンタチェチーリア管、 トリノRAI国立響、 ロイヤル・ストックホルム管、デンマーク国立管、 オ スロ・フィル、 スウェーデン放送響、グルベンキアン管、 ウィーン放送響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、 シンフォニア・ヴァルソヴィア、 さらにワ シントン・ナショナル響、 ロサンゼルス・フィル (ハリウッドボウル) 、 フィラデルフィア管、 シカゴ響 (ラヴィニア) 、NHK響、京響、上海響等、 これまでに 130以上の世界各地のオーケストラを指揮、度々再招聘されている。オペラ指揮者としても意欲的な活動を展開、 ルツェルン歌劇場での数々の プロダクション、 ブレゲンツ音楽祭でのクルシェネクの新作『聖ステファン大聖堂の周りで』 に加えて、 ロバート・カーセン演出の『キャンディード』 でのパリ・シャトレ座、 ミラノ・スカラ座、 オリヴィエ・ピィ演出の『トリスタンとイゾルデ』 でのアンジェ=ナント歌劇場での成功は特筆される。とりわ け現代作品の紹介には積極的に取り組み、 ミシェル・ファン・デル・アー、 カリム・アル=ザンド、 マルク=アンドレ・ダルバヴィ、 アヴネル・ドルマン、パ ルカル・デュサパン、 マイケル・ゴードン、 ヴォイチェフ・キラール、ガブリエル・プロコフィエフ、 ヴォルフガング・リーム、 カイヤ・サーリアホ、 マルコ・ス トロッパ、 ヨルグ・ヴィトマン等の初演を手掛けている。 レコーディングも数多く、最新CDのグレツキ《悲歌のシンフォニー》も高く評価されてい る。アクセルロッドは、1988年ハーヴァード大学を卒業、指揮をレナード・バーンスタインとイリヤ・ムーシンに学んだ。 ヴァイオリン アレクサンドラ ・スム Violin : Alexandra SOUMM ©Dan Carabas モスクワ生まれ。ウィーン音楽院、グラーツ音楽大学にて、ボリス・クシュナーに師事。2004年、ルツェルンで行われた若い音楽家のための ユーロヴィジョン・コンクールで第1位を得て、 ウィーンのカラヤン・センターのヘルベルト・フォン・カラヤン奨励賞を獲得する。これまでに、パリ 管弦楽団、 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、 フランクフルト放送交響楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、ロシア・ナショ ナル・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、デンマーク国立交響楽団、 スイス・イタリアーナ管弦楽団、 リヨン国立管弦楽団、 トゥールーズ・ キャピトル国立管弦団、チューリッヒ室内管弦楽団などと共演。ブロムシュテット、N.ヤルヴィ、 フリューベック・デ・ブルゴス、プラッソン、 ラザレ フ、 スピヴァコフ、 レヴィ、 ソヒエフ、ヴェデルニコフなどの一流指揮者と度々共演。日本ではNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団と 共演している。パリのルーヴル美術館オーディトリアム、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ロンドンのウィグモア・ホールなど世界各地でリサイ タルを行っているほか、 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭など国際的な音楽祭にも定期的に出演している。また、 スイス での小澤征爾国際アカデミーには、過去10年間にわたり参加している。2010年∼12年、BBCラジオ3の 「ニュー・ジェネレーション・アーティス ト」 のメンバー。2012年からは、ロンドン・ミュージック・マスター受賞者として活動している。CDは、ブルッフとパガニーニの協奏曲をClaves レーベルよりリリースし、 ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク誌にて 「情熱的で叙情的な個性を発揮している」 と絶賛された。その他、グリーグのヴァイ オリン・ソナタがある。現在はパリを拠点に活動中。2012年に非営利団体Esperanz Artsを設立し、芸術を通したチャリティーを行っている。使用 楽器は、以前レオニダス・カヴァコスが演奏していたJ.B.ガダニーニ (1785年製) 。この楽器の貸与はロンドン・ミュージック・マスター・アワード の一部であり、 ロンドンのフローリアン・レオンハルト商会より貸与されている。 京都市交響楽団 Kyoto Symphony Orchestra 日本唯一の自治体直営オーケストラとして1956年創立。最近では、楽器講習会や音楽鑑賞教 室、福祉施設への訪問演奏などにも積極的に取り組み、07年「第25回京都府文化賞特別功労 賞」 、 「 京都創造者大賞2007」 受賞。08年4月、第12代常任指揮者に広上淳一、桂冠指揮者に大 友直人が就任し、09年からは 「スプリング・コンサート」 や 「オーケストラ・ディスカバリー」 など新企 画で注目を集めている。10年11月広上淳一指揮による定期演奏会のライブ録音CD第1弾、12年 2月ライブ録音CD第2弾を発売し、13年9月にはライブ録音CD第3弾を発売予定。半世紀という 節目を経て、 「京響」 は今、文化芸術都市・京都にふさわしい 「世界に誇れるオーケストラ」 を目指して 更なる前進をはかっている。 次回 予告 2013年 8/11㊐から発売! 第574回定期演奏会 詩情豊かなドイツ・ロマン派の極み、広上淳一のシューマンVS イタリアの名チェリスト、エンリコ・ディンドのショスタコーヴィチ! 日時:2013年11月30日㊏ 午後2時30分開演 ©K.Miura ©Fulvia Farassino ¥4,500 会場: 京都コンサートホール 指揮: 広上 淳一 (常任指揮者) 独奏: エンリコ・ディンド(チェロ) 曲目: ショスタコーヴィチ:祝典序曲op.96 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番op.126 シューマン:交響曲第2番ハ長調op.61 次回 予告 2013年 9/6㊎から発売! 「第九コンサート」 特別演奏会 大好評2回公演! 人類の愛と平和を願う名匠アツモンの「歓喜の歌」! 日時:2013年12月27日㊎ 午後7時開演 2013年12月28日㊏ 午後2時30分開演 会場 : 京都コンサートホール 指揮 : モーシェ・アツモン 合唱 :京響コーラス 独唱 : 半田 美和子 (ソプラノ) 富岡 明子 (メゾソプラノ) 吉田 浩之 (テノール) キュウ・ウォン・ハン (バリトン) 曲目 : ベートーヴェン: 「エグモント」 序曲op.84《12/27公演》 ベートーヴェン:歌劇 「フィデリオ」 序曲op.72《12/28公演》 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 「合唱付」 op.125《両日とも》 入 場 料 ¥4,000 ¥3,500 入 場 料 ¥2,000 (舞台後方席) ¥5,000 ¥4,000 ¥3,000