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今日、京響? 京都市交響楽団 2014 午後2時30分開演 (午後1時30分開場) 2/23 日 京都コンサートホール 京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅下車、出口1・3番から南へ徒歩約5分 第576回定期演奏会 The 576th Subscription Concert of the Kyoto Symphony Orchestra Sunday, February 23, 2014 / 2:30PM Kyoto Concert Hall 開演前(午後2時10分ごろから)は指揮者による「プレトーク」でお楽しみください。 「プレトーク」はホール・ ステージ上にて開催します。 ほとばしる生命の息吹と野生のリズム!秋山和慶の「春の祭典」 & 児玉桃のモーツァルト、 きらめく早春のコンチェルト メルキュール:オーケストラのための「トリプティーク」 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 Mercure : “Triptyque” for orchestra Mozart : Concerto for piano and orchestra No.23 in A major K.488 Stravinsky : “Le sacre du printemps” ballet music 入場料 S ¥4,500 A ¥4,000 B ¥3,500 P ¥2,000(舞台後方席) ◆当日残席がある場合のみ発売 : 学生券&後半券 S¥2,000 A¥1,500 B¥1,000 ※学生券は開演1時間前から(学生証をご提示ください)、後半券は開演後から休憩終了(後半開始)まで発売 (学生券は、席種は選べますが、座席指定はできません)。 指揮:秋山 和慶 Conductor : Kazuyoshi AKIYAMA ◆1 歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」(有料・要予約)をご利用ください。 (お子様お1人につき 1,000 円/ 2014 年 2 月 14 日までに京響 075-711-3110 へお申し込みください) ◆10 枚以上でのチケットお申し込みには団体割引(10%OFF)があります。 京響(075-711-3110)までお問い合わせください。 ◎お問い合わせ : 京都コンサートホール(075) 711-3231・京都市交響楽団(075)711-3110 ◎ホームページ : http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/(京都コンサートホール) http://www.kyoto-symphony.jp/(京都市交響楽団) ◎未就学のお子様のご入場はお断りいたします。 ピアノ:児玉 桃 Piano : Momo KODAMA ©Marco Borggreve ◎都合により曲目、出演者等が変更となる場合がございます。 ◎プレイガイド(電話予約) •京都コンサートホール(075)711-3231 (ホームページからオンラインチケット購入もできます) •チケットぴあ(0570)02-9999 P コード 186-447 •ローソンチケット(0570)000-407 Lコード 59806 助成:公益財団法人アフィニス文化財団 文化庁文化芸術振興費補助金 (トップレベルの舞台芸術創造事業) 主催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 京都市 協賛: 協力:株式会社ドルチェ楽器 後援:(株)エフエム京都 発行:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 京都市交響楽団 第576回定期演奏会 The 576th Subscription Concert of the Kyoto Symphony Orchestra 日本音楽界のベテラン秋山和慶の指揮で、 カナダの作曲家メルキュールの作品と、 ロシアの大地を揺るがすかのような激しいリズムと生命のエネルギーによる20世紀の革新的傑作「春の祭典」 を。 幅広いレパートリーと豊かな表現力が魅力の国際派ピアニスト児玉桃が奏でる、 早春に彩りを添えるモーツァルト後期の可憐なコンチェルトも必聴! 指揮 秋山 和慶 Conductor : Kazuyoshi AKIYAMA 1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、 1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交 響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、 トロント交響楽団の副 指揮者、 アメリカ交響楽団音楽監督、バンクーバー交響楽団音楽監督(現在桂冠指揮者)、 シラキュース交響楽団音楽監督 (現在名誉指揮者) を歴任。サンフランシスコ交響楽団、 クリーヴランド管弦楽団、 ロサンゼルス・フィルハーモニック、 フィラ デルフィア管弦楽団、 ニューヨーク・フィルハーモニック、 ボストン交響楽団、 シカゴ交響楽団、 ロイヤル・フィルハーモニー管 弦楽団、NDR北ドイツ放送交響楽団、 ケルン放送交響楽団、 スイス・ロマンド管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 などに客演している。1991年東京交響楽団創立45周年記念ワールドツアーでは全公演を指揮して大成功をおさめ、 1994年には東京交響楽団第400回定期演奏会を記念したシェーンベルクの歌劇 「モーゼとアロン」 (演奏会形式)を指 揮、各紙から絶賛を博し同年音楽界最大の話題となった。また同公演のCDは各レコード誌より国内外で高く評価された。 ふたたび1996年東響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、2001年には東京交響楽団創立 55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。1997年にシェーンベルク:ヤコブの梯子、 ヤナーチェクの歌劇 「利口な女狐の物語」 ( 舞台上演形式) 、2000年ラッヘンマン:歌劇 「マッチ売りの少女」 ( 演奏会形式・日本初演) 、ヤナー チェク:歌劇 「カーチャ・カヴァノヴァー」 (原語による日本初演) 、2003年にはジョン・アダムズ: 「エル・ニーニョ」 (日本初演) を取り上げるなど常に新たな挑戦を続けている。これまでに第6回サントリー音楽賞 (1975年) 、芸術選奨文部大臣賞 (1995年) 、大阪府民劇場賞 (1989年) 、大阪芸術賞 (1991年) 、第36回川崎市文化賞 (2007年) 、広島市民賞 (2008 年) をはじめ、東京交響楽団とともに毎日芸術賞 (1994年) 、第8回京都音楽賞大賞 (1993年) 、モービル音楽賞 (1996 年) 、第29回サントリー音楽賞 (1997年) を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章した。現 在、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団音楽監督/常任指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者、中部フィルハーモニー 交響楽団アーティスティック・ディレクター/プリンシパル・コンダクターを務めている。 ピアノ 児玉 ©Marco Borggreve 桃 Piano : Momo KODAMA バッハからメシアンを含む現代作品まで、幅広いレパートリーと豊かな表現力で活躍を続ける国際派ピアニスト。幼少の 頃よりヨーロッパで育ち、パリ国立音楽院に学ぶ。1991年、 ミュンヘン国際コンクールに最年少で最高位入賞を果たす。 その後、 ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィル、小澤征爾指揮ボストン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響など、世界の トップオーケストラと共演し、デュトワ指揮NHK交響楽団とのアジアツアーやウィーン八重奏団との日本ツアー等着実に キャリアを築く。また、 マール・ボロ、ベルリン、 シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭など多くの国際 音楽祭からも招かれている。2004年は、5月に名古屋フィルとのヨーロッパ・ツアーでメシアンの 「トゥーランガリラ」 を演 奏、 イタリアではペルト作曲の新作協奏曲をイタリア国営放送 (RAI) 交響楽団と共演し、 それぞれ好評を得た。また、11月 にはノリントン指揮シュトゥットガルト放響とのドイツ及び日本ツアーでも大きな成功を収めた。2005年は、南仏のラ・ロッ ク・ダンテロンの各音楽祭に参加し、 「いままでに聴いたことのない、 まさにショパンの芸術の神髄とも言えるほど熱狂的な 演奏を披露・ ・ ・( 」ル・モンド紙) とリサイタルが絶賛された。2006年4月には北ドイツ放送交響楽団の定期演奏会に出演し、 細川俊夫の新作世界初演とモーツァルトの協奏曲を一夜に演奏するといった企画と演奏を行い、 また同年12月には、小澤 征爾指揮/水戸室内管弦楽団定期演奏会でも同企画の演奏をし、いずれも高く評価された。2008年は、水戸室内管弦 楽団のヨーロッパ・ツアーや、 ルツェルン音楽祭に参加し、大きな成功を収めたほか、 メシアン生誕100年を記念した5回に わたるシリーズ公演を行い、2009年中島健蔵音楽賞および、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど高い評価を 得た。 また2012年には、2011年9月に開催したリサイタル 「児玉桃ピアノ・ファンタジー vol.1」 が佐治敬三賞を受賞。CD はオクタビア・レコードより 「ドビュッシー: impress i ons「 」ショパン・ピアノ作品集」 「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざ し」 「鳥のカタログ全集」 をリリース。最新CDはECMより 「鐘の谷~ラヴェル、武満、 メシアン:ピアノ作品集」 が2013年10 月に発売。ヨーロッパでも高い評価を得ている。パリ在住。 京都市交響楽団 Kyoto Symphony Orchestra 京都市交響楽団(京響) は、日本唯一の自治体直営オーケストラとして1956年創 立。最近では、楽器講習会や音楽鑑賞教室、福祉施設への訪問演奏などにも積極的に 取り組み、07年「第25回京都府文化賞特別功労賞」 「 京都創造者大賞2007」受賞。 08年4月第12代常任指揮者に広上淳一が就任し、2014年4月からは、広上淳一が常 任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーに、高関健が常任首席客演指揮者に、下野竜 也が常任客演指揮者に就任決定。録音では、広上淳一指揮 「名曲ライブシリーズ」 CD 第1弾を10年11月、第2弾を12年2月に発売し、13年9月には最新盤となる第3弾を 発売。半世紀という節目を経て、 「 京響」 は今、文化芸術都市・京都にふさわしい 「世界 に誇れるオーケストラ」 を目指して更なる前進をはかっている。 次回 予告 2013年 12/27㊎から発売! 第577回定期演奏会 京響=広上、 入魂のマーラー「巨人」! &ロシアが生んだ鍵盤の貴公子ルガンスキーのラフマニノフ ©K.Miura ©Marco Borggreve Naïve-Ambroisie 入 場 料 S ¥4,500 日時:2014年3月14日㊎ 午後7時開演 会場: 京都コンサートホール 指揮: 広上 淳一 (常任指揮者) 独奏: ニコライ・ルガンスキー(ピアノ) 曲目: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18 マーラー:交響曲第1番ニ長調 「巨人」 A ¥4,000 B ¥3,500 P ¥2,000 (舞台後方席)