...

8 月号 - シャローム三育保育園

by user

on
Category: Documents
20

views

Report

Comments

Transcript

8 月号 - シャローム三育保育園
2012 年
シャローム三育保育園
8 月号
NO.77
暑さがますます厳しい時ですが、お元気でいらっしゃいますか。
熱帯夜が続き睡眠不足ではありませんか。冷やしすぎもいけないと思い、エアコンの
リモコンを ON,OFF の繰り返しをしています。
小冊子「サインズ オブ ザ タイム」の紹介をいたします。
保育園の母体である「セブンスデー・アドベンチスト教団」から発刊している小冊子です。
宗教的な内容ではなく、健康をテーマにした小冊子です。ホール靴箱に数冊置いてあります。
ご自由にお持ち帰りください。
内容は【心】【暮らし・健康】【家庭・教育】【教養・人間関係】です。
一部紹介します。
—子どもの免疫力を高める—
外遊びが集中力を高め、心身ともに強い子どもに育てる。 (子どもの免疫力を高めるには、
子どもに外遊びをさせ、自然に触れる機会を増やすことです)
とても良い内容ですので、ぜひお読みください。
6/27から江口さんが草取りや掃除のボランティアをしてくださっています。暑い中
一生懸命して下さり感謝です。江口さんの御蔭で花壇がきれいになりました。
園長
曽我
比香子
《8月 1 日に緊急練習メールを配信します。確認ください。》
日
月
5
6 礼拝
12
13 礼拝
火
7 集金袋配布
14
水
木
金
土
1
2 英語教室
3 夕涼み会
4
8
9
10
11
16
17
18
25
15 避難訓練
身体測定
19
20 礼拝
21
22
23
24
26
27 礼拝
28 体操教室
29 誕生会
30 英語教室
31 保育園職員会
ドアを開けた乗務員さんに感動
小学校 三田村 慧伍
(愛知県半田市 11)
名鉄電車に乗ってプールに通うときのことでした。ドアが閉まり出発する
ところでした。ドアが閉まった後に、子どもを連れた人が来るのが見えました。
「間に合わない」と思っていたら、乗務員さんがドアを開けたのです。
出発時間が遅れるのをわかっているはずなのに。僕はびっくりしました。
これまでもいったん閉まった電車のドアがたびたび開くことがありました。
僕は「寒いじゃん」と迷惑に思っていました。でも、乗り遅れそうになったお客さんを乗せるため
だったということを知って、今までの自分を後ろめたく感じました。
ある日、駅にいた乗務員さんに、ドアのことを聞いたら、「時間が遅れることはいけないこと
だけど、お客さんの心の方が大事なんだよ」と言われました。乗務員さんの心に、とても感動
しました。乗務員さんのやさしい心を忘れません。
平成24年5月5日(土)朝日新聞
名鉄電車で短大に通っていた私も同じような経験を何度かしました。時間ぎりぎりに飛び乗
ってドアのそばにいる私にとって、閉まったドアがまた開くのは嫌なことでした。「もうー」と思っ
たものでした。逆の立場になったこともありました。改札口からまっしぐらに電車に向かってい
きましたが、無情にも目の前でドアが閉まりました。この日は次の電車では遅刻してしまうの
で焦っていた私は、夢中でドアを開けようとしました。それを見ていた乗務員さんが開けてく
れたのか、私が怪力だったのかドアが開いたのです。ただ、電車に乗って、乗客の方々の視線で
顔が上げられず下を向いたままの私でした。
余談はさて置き、上記の乗務員さんの言葉はとても大切だということを強く感じました。発
車時間を守らなければならないけれども、子どもを連れていた人にとってはどんなに助かった
でしょう。乗客にとっては迷惑なことでしょう。でも、「あの親子が乗ることが出来て良かったわ
ね」と思えることも必要なことです。震災以来、思いやれる心の
大切さが謳われています。
「お客さんの心の方が大切なんだよ」と答えられた乗務員さんのよ
うに思いやれる心を何時も持ちたいものです。
くまぐみだより
太陽の光を浴びて、畑の野菜は収穫時期となりました。裏の畑のナスやキュウリ、ピーマンやトマトなど
様々な野菜を収穫した他、くま組が大事に育ててきたトウモロコシも収穫することが出来ました。小さかった
苗が自分達の背より高くなったことに驚き、日々成長を楽しみにしていました。収穫後みんなで皮を剥いて
いくと、「わぁ!コーンがいっぱいだ!」とコーンがギッシリ詰まっている様子にとても喜んでいました。ホット
プレートでバターコーンにして食べると、「甘くておいしい」と想像以上に甘く出来たトウモロコシに大満足
でした。8月も沢山の野菜が収穫できるので、クッキングをしようと考えています。
スイカ割り
老人ホーム訪問
りす組、うさぎ組、くま組で2グループに
分かれて、りす組から順番に一人ずつスイカ
割りを行いました。始めは、「こっちこっち!」
「右!違う左?」と声掛けも不安気でしたが、
次第に「右!左!」「ストップ!」と元気な
声掛けが出来るようになりました。スイカが
割れた瞬間は、みんな立ち上がり飛び跳ねて
喜んでいました。みんなで割ったスイカは、
ウッドデッキに座って食べました。「甘くて美味
しい♪」「もっと食べたい」と、自分達で割って
食べるスイカは
格別だったようです。
7月は、特養シャローム横浜とひかりヶ丘ケアプラザに
行き、おじぃちゃん・おばぁちゃんに会ってきました。
“ドドンパ花火太鼓”を踊ったり、“おばけなんてないさ”
を手話で披露したり、“アイスクリームの歌”や“南の島
のハメハメハ大王”の歌を唄いました。5月に行った
老人ホームの発表では、緊張して表情が強張っている
子が多く見られましたが、今回は笑顔も見られ元気な
姿を見てもらうことができました。又、ひかりヶ丘では
保育園からカードゲーム等を持っていき、一緒に遊ぶ
時間を設けてもらいました。
始めは緊張している子もいましたが、遊び始めると、
ルールを教えてあげたりして一緒に楽しむ姿が見られ
ました。
夕涼み会に向けて
夕涼み会に向けて、様々な取り組みが始まりました。お神輿は子ども達と意見を出し合い、
お化け屋敷に決定しました。決定してからは、
“おばけ”の言葉に敏感で、おばけが載っている本に
夢中になり、どんなおばけがいるのか一生懸命調べていました。又、
「怖いお化けにしようよ」
「赤ちゃん泣いちゃうかな?」など話しながら、楽しく製作していくことが出来ました。
他には、初めの言葉ややぐらでの盆踊りなど、年長児になって初めての挑戦です。当初は「緊張
するよ…」と弱気なくま組でしたが、練習には積極的に取り組みクラスのみんなに成果を見てもら
うことで、自信を持っていきました。リハーサルでも「緊張しなかった~♪」
と、自信満々の表情で取り組む姿に年長児の逞しさを感じました。本番まで
あと少しです。保育園最後の夕涼み会を楽しみたいと思います。
うさぎぐみだより
連日暑い日が続き、水遊びを思い切り楽しむ毎日です。プールでは顔に水がかかるのもなん
のその、大きな水しぶきと歓声を上げて気持ち良さそうに遊んでいます。最近では水に顔を
付けて泳ごうと一生懸命挑戦する姿も見られるようになりました。
泥遊びも大好きな子ども達。友達と一緒に沢山の泥団子を作って並べ、お団子屋さんになっ
たり、お皿やお椀を使っておままごとをしたりと夢中になって遊んでいます。又、泥んこの
地面にお腹を付けて寝そべり、体中泥んこになっている子もおり、全身で泥の感触を楽しんで
います。
夏真っ盛りの今月も健康に気を付けて、季節ならではの遊びを満喫していきたいと思います。
栽培している野菜が豊作です。畑に行く度に大きくなる実に大興奮です。皆で収穫を楽しみ、
採れたての新鮮野菜を味わっています。生長を見守ってきた野菜の味は格別なようで「おいし
い!」「おかわりある?」と喜んで食べています。
夕涼み会のお神輿製作にも皆のアイデアで野菜が取り入れらることになりました。大きなト
マトを作る案が出ると「それいいね!」と皆でイメージを一つにして張り切って作る姿があり
ました。
夕涼み会当日に自信作のお神輿を担ぐことに期待を大きく膨らませています。子ども達の
力作のお神輿や、元気に盆踊りを踊る姿を是非楽しみにしていてください。
○○○○
○○○さん
○○○○
○○○さん
好きなあそび・・・おままごと
好きな遊び・・・ブロック
大きくなったら・・・おかあさん
大きくなったら・・・電車の運転手
運動神経抜群の○○○さん。逆上がり、木登
経験した色々な楽しい出来事をいつも話し
りなどお手の物です。これからも元気いっぱ
てくれます。これからも楽しいお話いっぱい
い体を動かして遊ぼうね!
聞かせてね。
スイカが出てくる絵本の読み聞かせのあと・・・
つぶやき
Aくん「スイカ狩り行きたいな~!!」
りす組だより
7月はプール遊びに泥んこ遊び、盆踊り練習に御神輿製作と毎日盛りだくさんの活動でしたが、
子ども達は汗びっしょりになりながら楽しく参加していました。
畑の水やりも蚊に刺されない様に手足をブンブン振りながら一生懸命水あげを頑張りました。どんど
ん大きくなり、実が付き始めると
「もうとっていい?」「早く食べたいな。」と待ちきれない子どもたちの様子が見られました。
うさぎ組さんが収穫したきゅうりが給食に出ると、「みんなで作った野菜は美味しいね。
」と大喜びで
食べていました。りす組さんが収穫したトマトも給食に出してもらう予定で、今から楽しみにしてい
ます。
スイカ割り大会
夕涼み会
先日、りす組・うさぎ組・くま組でスイカ
幼児クラスになって初めての大きい行事が
割り大会をしました。
行われます。子ども達は、パパやママに上手に
帽子で目隠しをし、周りのお友達に「もっと
踊っている姿が見せたくて、毎日の練習にも力
前!」「もうちょっと右!やっぱり左!左!」
が入ります。
と応援されながら、棒を振り上げ「えい!」
お神輿担ぎの練習でも、笛の合図に合わせ
けれどなかなか割れず、最後に保育士が叩き
て「わっしょい!わっしょい!」元気に担いでく
スイカが割れると大歓声があがって
れています。当日の子ども達の姿を楽しみにし
いました。みんなで食べた
ていて下さい。
甘いスイカの味は、
夏の素敵な思い出になりました。
まだまだ甘えんぼさんでいいんだよ!
「もう年少さん!お兄ちゃんお姉ちゃんだね!」
と言われる年齢になったりす組さん達。
○○○ ○○○ さん
でも、まだまだ3、4歳の子ども達は抱っこもし
4歳
好きな遊び・・・ねこちゃんごっこ
て欲しいし、ギューっと抱き締めて欲しい、甘えた
大きくなったら…消防士さん
い年齢でもあります。
○○○○ ○○ さん
保育園では、自由遊びの時間は出来るだけ
4歳
好きな遊び・・・かけっこ
抱っこやギューなどスキンシップを大切に関わりを
大きくなったら…プリキュア
持っています。ご家庭でも、もうお兄さんお姉さん
○○○○○ ○○○ さん
4歳
好きな遊び・・・虫探し
大きくなったら…ゴミ収集屋さん
クラスだからと思わずに、たくさん抱っこしてあげ
て下さい。
まだまだ甘えんぼさんでいいんです!
ちゅうりっぷだより
7月からプール遊びが始まりました。天気の良い日はおやつを食べた後に
プールバックを持ってきて「先生、これ着る!」と楽しみにする姿を見せて
くれます。プールに入ると「キャー!」と大きな声と共にとびっきりの笑顔で
お友だちと水遊びがスタートします。「こっち来て!」「見ててね!」
「手つないでジャンプしよう!」と沢山の会話が聞かれます。
あっという間に終わってしまうプールの季節をこれからも楽しんでいきたいと
おもいます。
つぶやき
お野菜食べた!
「ほら、 食べられたよ!」「頑張った
夕涼み会で踊る「勇気音頭」を聞
いていた子ども達・・・
ね!」とちょっと苦手なお野菜もお友
Y「ゆうきがほしいのぉ?」
だち通しで励まし合いながら食べてい
子ども達
ます。進級当初と比べ野菜が食べら
「えぇ!ゆうきだって!
Y く~ん!!」
れるようになった子も増えてきました。
苦手な物も少しずつ挑戦していけるよ
とY君を連れてこようとした子ど
う楽しく食事を進めて行きたいと思い
も達でした。Y君も恥ずかしそうに
ます。
可愛い笑顔を見せてくれました。言
葉に対する興味が増え去年はなか
った姿に成長を感じた場面でした。
週末の持ち帰りについてのお願い
お部屋に帽子が残っている事があります。暑くなり汗もかきますので週末
の洗濯をお願いします。又、土曜保育で幼児クラスがロッカーを使用するし
ます。未使用のプールバック等は引き出しにしまうようにご協力お願いしま
す。
たんぽぽぐみだより
7月に入り暑い日も、子ども達は元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。
お部屋では絵の具遊びを行い、「もう一回!」「ぺったんぺったん!」と絵の具の冷たさや感触を満足する
まで楽しみました。子ども達の可愛らしい足型はちょうちんとなり、お部屋に夏の雰囲気が加わりました。
お友達の名前を呼び遊びに誘い合ったり、笑い合ったり、楽しい交流もますます増えています。
今月も、水分補給と休息をしっかりと取りながら、元気に夏を過ごしたいと思います。
はじめてのプール
プール遊びが始まりました。
大喜びで、早く入りたい!と期待でいっぱいな子や、興味はあるけれど少しドキドキした様子の子…
はじめての大きなプールを目の前にして、たんぽぽ組の子ども達の反応は様々でした。
「豪快にワニさん泳ぎや水しぶきを楽しめるようになった。」「タライでじっくりと遊べるようになった。」
「お水にはちょっぴりドキドキするけれど色とりどりのプール玩具は気になる。」…等々、日々少しずつ、
それぞれの成長がみられます。
一人ひとりのペースに合わせ、プールやたらいでの水遊びで、それぞれが夏ならではの遊びを楽しめ
るようにしたいと思います。
おねがい
◆プール道具一式にも、記名をお願い
します。
♪おたんじょうび
おめでとう♪
◆夏のお休み等で休まれる際にも、
規則正しい生活が送れるようご協力お
○○○○○○くん
願い致します。
○○○○○○○ちゃん
楽しいお休みをお過ごしください。
すみれぐみだより
突然の雨が続いた梅雨も終わり、暑い夏がやってきました。
すみれ組の子ども達も、動けば動くだけ汗をかきながら元気に遊び回っています。熱中症に注意
しながら、園庭で歩きまわったり、お散歩に行ったりしています。午前中には
園庭遊びの後に事務所前に設置した「たらいプール」へ一直線!水着に着替えてお水遊びを
始めます。最初のうちは一人ひとりの場所で遊んでいたのですが、最近では、1・2歳児用の
ビニールプールにお邪魔して水中を歩いて楽しんでいます。また、月齢の小さい子は温水をかけ、
水の感触を味わいながら、ずりばいをしたりと活発に遊んでいます。それぞれの遊びの様子を大切
にしながら、汗を流し、衛生的に過ごしていきたいと思います。
※ 夕涼み会を楽しもう ※
もうすぐ、初めての大きな園行事である
「夕涼み会」です。子ども達が安心して楽しめる様
に保育園と言う環境の中で毎年行なっています。
○○○○
○○
くん
お子様の月齢によっては飲食がない場合も
ありますが、のんびりと親子で雰囲気を楽しんで
もらえたらと思っています。盆踊りにもお子様と
一緒に手拍子をしたり、踊ってみてくださいね。
☆ いとまきのうた ☆
♪いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン
いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン
できた できた こびとさんの おくつ
きれいに てをあらって きれいに てをふいて きれいな パンツはいて きれいな ぼうしかぶって
こびとさんのおうちに いきましょう・・・・
両手をグーにして胸の前でグルグル回す姿が可愛い遊び歌です。日本語の歌詞は4番まであり、こびとさんの
お家や世界の内容を歌っているのですが、この歌の元祖は実はデンマークの童謡なのです。内容を直訳する
と「けっこういい加減な靴屋の小僧」を表しているのだそうです。普段、何気なく歌っている童謡でも元を辿っ
てみると面白い違いが見つけられるかも知れませんね!
Fly UP