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2014 年度事業報告書

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2014 年度事業報告書
2014 年度事業報告書
公益財団法人へ移行後 3 年目となる 2014 年度におきましては、昨年度と同様、国際的視野
のもと、情報通信の普及・振興に資する事業、ならびにこれらに関連する研究および事業に
対する助成を通して、社会・経済・文化の進展に貢献することを目的に、公益目的事業(助
成事業、表彰事業、国際協力事業、ICT 普及事業)と収益事業(コンサルティング事業)の
各事業を実施いたしました。以下、当期の事業活動について報告いたします。
Ⅰ
組織と運営状況
1.組織
(1)役員・評議員
役員は 10 名[別紙 1:役員名簿]、評議員は 11 名[別紙 2:評議員名簿]です。
(2)審査委員
審査委員は 13 名[別紙 3:審査委員名簿]です。
(3)会議の開催状況
理事会を 4 回、評議員会を 1 回、審査委員会を 1 回、それぞれ開催しました。
[附属明細書 資料 1:会議の開催状況]
Ⅱ
事業活動
1.助成事業
(1)調査研究助成
公募による募集・審査の結果、
『調査研究助成』は、21 件の応募に対し、附属明細書
料 2 のとおり 10 件につき合計 2,824.5 万円の助成を行いました。
資
(2)特定地域調査研究助成
公募により募集しましたが、応募はありませんでした。
(3)国際会議開催助成
公募による募集・審査の結果、
『国際会議開催助成』は、11 件の応募に対し、附属明細
書 資料 3 のとおり 8 件につき合計 400 万円の助成を行いました。
(4)社会的・文化的諸活動助成
公募による募集・審査の結果、『社会的・文化的諸活動助成』は、42 件の応募に対し、
附属明細書 資料 4 のとおり 10 件につき合計 630 万円の助成を行いました。
1
(5)日本人留学生助成
日本から海外に留学する者で、法律、経済、社会、文化、技術の各分野において国際
的視野に立ち、社会に貢献するテーマで研究を行っている大学院生を対象とし、指定す
る 44 大学に推薦を依頼し、7 名の候補者から、附属明細書 資料 5 のとおり 2 名(文系
1 名、理系 1 名)を選考し、600 万円の助成を行いました。
(6)外国人留学生助成
海外から日本に留学中で、国内外の情報通信の普及・発展、グローバル化に貢献する
分野で研究を行っている大学院生を対象とし、指定する 44 大学に推薦を依頼し、78 名の
候補者から、附属明細書 資料 6 のとおり 10 名(理系 5 名、文系 5 名)を選考し、合計
1,140 万円の助成を行いました。
(7)著書出版・海外学会等参加助成
情報通信の制度・政策の研究に関する著書出版・海外学会等参加への助成について、
情報通信に係る論文誌(Nextcom)の監修委員会での審査・選考の結果、著書出版助成に
ついて、附属明細書 資料 7 のとおり 2 件合計 400 万円を、海外学会への参加助成につ
いて、附属明細書 資料 8 のとおり 3 件合計 100 万円の助成をそれぞれ行いました。
(8)青少年夏休み科学実験教室
8 月上旬、次の 3 大学に於いて公募による中学生・高校生を対象として実施された科学
実験プログラムに対して助成を行いました。
◎東北大学(たのしいサイエンス・サマースクール/中学生 38 名)150 万円
◎名古屋大学(テクノフロンティアセミナー/高校生 43 名)100 万円
◎九州大学(中学生の科学実験教室/中学生 96 名)100 万円
2.表彰事業
当財団の助成/奨励金を受けて実施された研究のうち、特に成果が顕著なものを表彰
するこの事業では、5 件の応募に対し、附属明細書 資料 9 のとおり 2 件に KDDI 財団賞
(賞金各 50 万円)の贈呈を行いました。
2
【参考】KDDI 財団の助成額の推移グラフ
3.国際協力事業
(1)開発途上国の人材育成に資する技術研修の実施
途上国における情報通信(以下、「ICT」という)の改善・拡充を担う人材育成のために、
国際開発援助機関(APT:アジア・太平洋電気通信共同体)の計画に基づく個別研修を 2
コース(「ルーラルエリアにおける小規模向け通信技術とその設定」、「ブロードバンド通
信のためのサイバーセキュリティ政策と技術」)実施しました。
また、これとは別に総務省計画のミャンマー向け研修や財団独自の資金による冠研修
(「モバイル通信技術」)を実施しました。
4 コース合計で、延べ 20 ヶ国から 40 名の研修員を受け入れ、計 39 日間の研修を実施し
ました。
[附属明細書 資料 10:海外研修業務の実施状況]
(2)国際会議への参加
ICT の先進技術・サービスの途上国における円滑な導入を支援することを目的とした
ITU-D(国際電気通信連合 開発部門)、APT(アジア・太平洋電気通信共同体 開発部門と
標準化部門)、ITU-AP(国際電気通信連合アジア太平洋事務局)と ADB(アジア開発銀行)
等の主催する国際会議に出席し、日本での最新通信技術・サービス動向や途上国に適した
通信技術の紹介を行いました。
(3)開発途上国におけるデジタルデバイド解消プロジェクトの実施
途上国の経済発展の阻害要因となっている「デジタルデバイドの解消」に貢献するため、
途上国政府機関および関連機関と連携して ICT 技術者の人材育成と ICT の普及・拡大のた
3
めの人材育成・パイロットプロジェクトを APT に提案し、この結果、採択されたナウル共
和国、ベトナム社会主義共和国およびミャンマー連邦共和国における 3 件の企画が APT の
開発援助プログラムの枠組みの中で同機関より資金援助を得て 2014 年度に実施され、成
果をあげています。また、APT の専門家として、バングラデシュ人民共和国にて、APT の
開発援助プログラムに関する調査と指導を実施しました。
[附属明細書 資料 11:デジタルデバイド解消パイロットプロジェクトの実施状況]
(4)政府開発援助(ODA)に基づくコンサルティング業務の継続実施
ODA に基づく開発途上国向けプロジェクトは、前年度からの継続案件(2 件)をカンボジ
ア国、イラク国を対象に実施しました。また、本年度は、「ミャンマー国通信網整備事業
(円借款)(MY-P9)」に係わるコンサルティング業務(新規案件)の競争入札に参加しま
した。
この内 2 件(カンボジア、イラク)は次年度へ継続となりました。
[附属明細書 資料 12:海外コンサルティング業務の実施状況]
(5)チャリティコンサート開催とカンボジアでの学校建設プロジェクトの継続実施
財団活動のひとつの柱である「国際協力・途上国支援」の一環として、通算 11 回目とな
る「チャリティ コンサート クラシック 2015(2015 年 2 月 18 日、紀尾井ホール)」を開
催しました。このコンサートからの収益金は、NGO「World Assistance for Cambodia(旧
Japan Relief for Cambodia)」に寄付してこれまでカンボジアに建設した KDDI スクール
の修繕や PC/英語クラス、音楽クラスや、またカンボジア「小さな美術スクール」による
美術クラスなどを行うほか、同様の支援をミャンマーにも展開します。
[附属明細書 資料 13:第 11 回チャリティコンサートの実施状況]
また、昨年度開催された第 10 回チャリティ コンサート(2014 年 2 月 12 日、紀尾井ホ
ール)からの収益金に KDDI からの協賛金、その他寄付金を加え、総額 406 万円を、NGO「Japan
Relief for Cambodia」に寄付しました。同 NGO はこの資金を原資としてカンボジアのル
ーラル地域に同国第 10 番目となる KDDI 学校が開校しました。開校した学校は、プノンペ
ンから南西に 5 時間ほど離れたシアヌークビル州の町の中心に位置し、「サムデック・オ
ー KDDI 学校」と命名され、2015 年 1 月 16 日に開校式が行われました。この学校へは、
155 名の生徒たちが通うことになります。本校は、町中の大通りに面しているため交通安
全教室を開催し、それに合わせて生徒 155 人に黄色い帽子を配布しました。
[附属明細書 資料 14:カンボジアにおける学校建設の実施状況]
(6)アートクラスの開催
2014 年 10 月、ミャンマーの子供達のために、ヤンゴン郊外の小学校で美術教室を開催
しました。 カンボジア同様、ミャンマーにおいても学校のカリキュラムには情操教育が
ありません。カンボジアで支援を行っている「小さな美術スクール」から教師を派遣して
ミャンマーの小学生約 60 人に 2 日間の授業を行い、作品が仕上がりました。日をおいて
カンボジアの子供達とスカイプを通じて交流会も行いました。出来上がった作品はヤンゴ
ン市内で展示即売会を開いて販売し、売上を小学校に寄付しました。
(7)NPO支援
国際協力活動を幅広く展開する NPO の活動支援を目的に通信インフラ(サーバホスティ
ングサービスなど)運用の資金ならびに技術支援を継続実施しました。2014 年度は、2 団
体への支援を実施しました。支援先と、その内容は以下のとおりです。
4
①
②
ジャパン・プラットフォーム(WEB および DNS の運用支援)
レインボー・ブリッジ・プロジェクト(WEB の運用支援)
4.ICT 普及事業
(1)「MCPCモバイルシステム技術検定試験対策講習会」の実施
2014年度は、前年度に引き続き「MCPCモバイルシステム技術検定試験(注)対策講習会」
を春、秋の計2回実施しました。また、個別企業向けにも講習会を実施しました。2014年度
は、検定試験対策のみならず、モバイルシステム技術に関する企業内の知識レベル向上を
目的とした新入社員向け講習会も実施しました。
延べ受講者数は、春の一般向け 84 名、個別講習約 22 名、秋の一般向け 68 名となり、
年間受講者数は合計 174 名でした。
[附属明細書 資料 15:MCPC モバイルシステム技術検定試験対策講習会の実施状況]
(注) MCPC モバイルシステム技術検定試験とは、MCPC(モバイルコンピューティ
ング推進コンソーシアム: 通信キャリア、コンピュータハードメーカ・ソ
フトメーカ、システムインテグレータなどモバイルコンピューティングに
関連する企業 159 社で構成)が主催する業界標準となる技術検定制度です。
(2)機関誌の発行
2014 年度は、財団機関誌を 1,200 部発行し、大学等の教育機関、研究機関、財団関係者、
最近の助成対象者などを中心に配布しました。
(3)「衛星通信年報」の発行
昨年度に引き続き、衛星通信・衛星放送分野の関係機関、民間会社からの寄付金が得ら
れたので、我が国の政策、事業活動、国際機関の活動等、国内外の動きをまとめた平成 26
年版の衛星通信年報を発刊いたしました。なお、平成 26 年版の衛星通信年報は、最近の
衛星通信技術動向を鑑み、「特集として超小型衛星」を掲載し、これまでの大型衛星では
実現できなかった小型衛星、超小型衛星ならではの、低コスト・短期開発のメリットを生
かした従来にない付加価値の高い情報通信サービスや高頻度の地球観測に注目して、新し
いビジネスの創出、宇宙利用の拡大、衛星通信技術の普及に大いに貢献しました。
5.収益事業
「IPSTAR 衛星の日本における電波免許取得」に関する民間会社からの案件を 1 件、
「2020
東京オリンピック関連の衛星伝搬路調査」案件を 1 件、及び、
「WRC-15 対策関連支援業務」
に関する民間会社からの案件を 1 件、並びに、「安全保障関連」に係わる周波数利用動向調
査に関する民間会社からの案件を 1 件実施し、2 件が次年度へ継続となりました。
[附属明細書 資料 16:国内コンサルティング業務の実施状況]
以
5
上
別紙 1
役
員
名
簿
(敬称略・理事は五十音順、◎印は常勤)
(2015 年 3 月 31 日現在)
財団役職
氏
理事長
安田
専務理事◎
名
豊
井上
正純
今井
早苗
所属・職位
KDDI 株式会社 顧問
理
事
理
事
理
事
理
事
中村
伊知哉
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
理
事
野原
佐和子
株式会社イプシ・マーケティング研究所 代表取締役社長
理
事
理
事
山内
弘隆
一橋大学大学院商学研究科
監
事
松永
幸廣
京都監査法人 マネージング・パートナー 公認会計士
江﨑
浩
佐々木 かをり
森田
圭
日本マイクロソフト株式会社
ディレクター
東京大学大学院情報理工学系研究科
教授
株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長
KDDI 株式会社 理事
6
教授
別紙 2
評
議
員
名
簿
(敬称略・五十音順)
(2015 年 3 月 31 日現在)
氏 名
所属・職位
内海 善雄
一般財団法人海外通信・放送コンサルティング協力
小野寺 正
KDDI 株式会社 代表取締役会長
角川 歴彦
株式会社KADOKAWA 取締役会長
金子 郁容
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授
姜 尚中
草野 耕一
東京大学名誉教授
西村あさひ法律事務所 代表パートナー 弁護士
菅谷 実
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所
辻 正次
兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科 教授
浜田 泰人
理事長
日本放送協会 理事・技師長
土井 美和子
独立行政法人情報通信研究機構 監事
和久井 康明
株式会社クラレ 相談役
7
教授
別紙 3
審 査 委 員 名 簿
(敬称略・委員は五十音順)
(2015 年 3 月 31 日現在)
氏名
所属・職位
専門分野
委員長
森川
委
博之
東京大学先端科学技術研究センター
教授
ユビキタスネットワーク
加藤
寧
東北大学大学院情報科学研究科 教授
情報通信技術論
眞田
幸俊
慶應義塾大学理工学部 教授
ブロードバンド無線システム
関口
博正
神奈川大学経営学部 教授
規制産業の会計学
田中
秀幸
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授
インターネットサービス
東条
続紀
株式会社 KDDI 総研
東條
吉純
立教大学法学部 教授
戸川
望
早稲田大学大学院基幹理工学研究科
馬場
俊彦
横浜国立大学工学研究院 教授
林
秀弥
名古屋大学大学院法学研究科
教授
経済法
守倉
正博
京都大学大学院情報学研究科
教授
無線通信技術
湧口
清隆
相模女子大学人間社会学部 教授
渡辺
文夫
株式会社 KDDI 研究所 代表取締役会長
員
代表取締役社長
国際経済法、経済法
8
教授
SoC 設計技術
応用光学、電子デバイス
情報通信の経済政策
2014 年度事業報告の附属明細書
Ⅰ
Ⅱ
組織と運営状況
1. 組織
資料1 会議の開催状況
事業活動
1. 助成事業
資料 2
資料 3
資料 4
資料 5
資料 6
資料 7
資料 8
2.
表彰事業
資料 9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.10
調査研究助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国際会議開催助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社会的・文化的諸活動助成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人留学生助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外国人留学生助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
著書出版助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海外学会参加助成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.11
P.12
P.13
P.14
P.15
P.16
P.16
KDDI 財団賞
P.17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.
国際協力事業
資料 10 海外研修業務の実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.18
資料 11 デジタルデバイド解消パイロットプロジェクト
の実施状況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.19
資料 12 海外コンサルティング業務の実施状況
・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.21
資料 13 第 11 回チャリティコンサートの実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・ P.22
資料 14 カンボジアにおける学校建設の実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ P.22
4.
ICT 普及事業
資料 15 MCPC モバイルシステム技術検定試験対策講習会
の実施状況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.23
収益事業
資料 16 国内コンサルティング業務の実施状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.24
5.
9
資料1
会議の開催状況
1. 理事会
回数
開催年月日
第 16 回
2014 年 5 月 30 日
第 17 回
2014 年 6 月 16 日
議案・報告事項
(議案)
1.2013 年度事業報告
2.2013 年度決算報告
3.第 10 回評議員会の招集および提出議題
(報告)
1. 職務執行状況の報告
(議案)
1.理事長および専務理事の選定
2.審査委員の委嘱
第 18 回
2015 年 3 月 6 日
(議案)
1.2015 年度事業計画
2.2015 年度収支予算
3.2015 年度助成・援助、2014 年度 KDDI 財団賞の対象およ
び対象者
4.公益事業推進基金の一部取り崩し
(報告)
1. 職務執行状況の報告
2. 内閣府への変更認定申請の事前説明
第 19 回
2015 年 3 月 30 日
(議案)
1.第 11 回評議員会の書面決議
2.内閣府への変更認定申請
2. 評議員会
回数
開催年月日
議案・報告事項
第 10 回 2014 年 6 月 16 日
(議案)
1.2013 年度決算報告
2.評議員の選任
3.役員の選任
(報告)
1.2013 年度事業報告
2.2014 年度事業計画および収支予算
3.審査委員の委嘱
4.職務執行状況の報告
3. 審査委員会
開催年月日
2014 年 12 月 22 日
議案・報告事項
(議題)
1.2015 年度助成・援助の総合審査
2.2014 年度 KDDI 財団賞の審査
3.2015 年度スケジュール等
10
資料 2
調査研究助成
金額単位:千円
調査研究のテーマ
「忘れられる権利」の
法・政策情報的分析
違法ダウンロードと
インターネット規制
ウェアラブル端末:非言語
行動と社会的承認
地方自治体の有するビッグ
データの利用促進
調査研究代表者
金沢大学
人間社会研究域法学系
准教授 羽賀 由利子
期間
2015 年 4 月 1 日~
2018 年 3 月 31 日
助成額
2,737
3 年間
九州大学大学院芸術工学研究院
2015 年 4 月 1 日~
コンテンツ・クリエーティブデ
2018 年 3 月 31 日
ザイン部門
3 年間
助教 麻生 典
2,800
新潟大学
人文社会・教育科学系
教授 中村 隆志
2,498
大阪大学大学院法学研究科
教授 筬島 専
2015 年 4 月 1 日~
2018 年 3 月 31 日
3 年間
2015 年 4 月 1 日~
2016 年 12 月 31 日
3,000
1 年 9 ヵ月間
2015 年 4 月 1 日~
仮想通信ネットワークによる
行動予測分析
京都大学大学院情報学研究科
准教授 新熊 亮一
携帯情報端末による現実世界
の編集システム
大阪大学 大学院工学研究科・機 2015 年 4 月 1 日~
2018 年 1 月 31 日
械工学専攻
2 年 10 ヵ月間
准教授 福重 真一
2,970
クラウド型 PBNM の管理
対象規模の特定実験
山口大学 大学情報機構メディ 2015 年 4 月 1 日~
2018 年 3 月 31 日
ア基盤センター
3 年間
准教授 小田切 和也
3,000
ITS アクセス制御の効率化に
関する研究
情報理論的に安全な高機能
暗号技術の研究
スパース信号復元技術と
その移動体通信応用
宇都宮大学
大学院工学研究科・情報システ
ム科学専攻
准教授 藤井 雅弘
横浜国立大学
大学院環境情報研究院
准教授 四方 順司
横浜国立大学
大学院工学研究院
准教授 市毛 弘一
合計
2018 年 3 月 31 日
3 年間
2015 年 4 月 1 日~
2017 年 3 月 31 日
2,240
2 年間
2015 年 4 月 1 日~
2018 年 3 月 31 日
3,000
3 年間
2015 年 4 月 1 日~
2018 年 3 月 31 日
3,000
3 年間
10 件
11
3,000
28,245
資料 3
国際会議開催助成
金額単位:千円
会議の名称
主催団体名
時期/開催地
第 10 回アジア太平洋情報通信シンポジ
2015 年 8 月 4 日~8
社団法人電子情報通信
ウ ム /10th Asia-Pacific Symposium on
月7日
学会通信ソサイエティ
Information and Telecommunication
スリランカ・コロン
Technologies
ボ
2015 年高速フォトニスクおよび光通信イ
ンフラの飛躍的な高度化に関する国際シ
ンポジウム International Symposium on
Ultrafast Photonic Technologies and
Extremely
Advanced
Transmission
Technologies 2015 (ISUPT/EXAT2015)
第 21 回2次元電子系国際会議/第 17 回
半導体超構造国際会議 合同国際会議
Joint International Conferences of the
21st International Conference on
Electronic
Properties
of
Two-dimensional Systems and the 17th
International Conference on Modulated
Semiconductor Structures
ISUPT/EXAT2015 実行委
2015 年 7 月 13 日~7
員会
月 15 日
電信情報通信学会通信
京都市
ソサイエティ(申請中)
第 21 回2次元電子系国
際会議/第 17 回半導体 2015 年 7 月 26 日~7
超構造国際会議 合同組 月 31 日
織委員会
仙台市
助成額
500
500
500
一般財団法人電子情報
2015 年 9 月 30 日~
第 21 回アジア太平洋通信会議 21th Asian 通信学会通信ソサイエ
10 月 2 日
Pacific Conference on Communications ティ(申請中)
京都市
500
第 14 回マシンビジョン応用に関する
MVA
Organization 2015 年 5 月 18 日 ~
IAPR 国 際 会 議 / Fourteenth IAPR
MVA2015 実行委員会
5 月 22 日
International Conference on Machine
東京
Vision Applications
500
光とフォトニクスに関する国際会議 2015 OPTICS & PHOTONICS 2015 年 4 月 22 日~4
OPTICS & PHOTONICS International International 協議会
月 24 日
Congress 2015
横浜市
500
IEEE
Technical 2015 年 9 月 16 日~9
IEEE RFID Technology and Application
Committee on RFID
月 18 日
s (RFID-TA)
東京
500
第 29 回分散計算に関する国際シンポジ
ウム(29th International Symposium on DISC2015 実行委員会
DIStributed Computing)
2015 年 10 月 11 日~
10 月 14 日
東京
500
8件
4,000
合計
12
資料 4
社会的・文化的諸活動助成
活動の名称
主催する団体名
金額単位:千円
実施時期/場所
助成額
2015 年 4 月 1 日~2016
モザンビーク共和国のスラムの学 モ ザ ン ビ ー ク の い の
年 3 月 31 日
舎「寺子屋」での e ラーニング教室 ちをつなぐ会
モザンビーク・ペンバ
700
2015 年 6 月 1 日〜2016
中山間地や離島の小中学生、及び高 NPO 法 人 新 潟 の 科
年 3 月 31 日
齢者を対象とした情報化技術と科 学・自然探偵
新潟・佐渡・長岡・魚沼・
学技術理解促進活動
郡山・黒部
700
2015 年 4 月 15 日~2016
年 5 月 31 日
宇都宮・日光・那須・那
須烏山
700
2015 年 4 月 1 日~2016
医療従事者向け継続教育オンライ 一 般 社 団 法 人 サ ー ド
年 5 月 31 日
ンプログラムの開発
パス
東京
700
2015 年 4 月 1 日~7 月
多 言 語 絵 本 の 会
31 日
RAINBOW
東京
500
2015 年 4 月 1 日~2016
流産・死産等小さな赤ちゃんを亡く 流産・死産経験者で作
年 5 月 31 日
したご家族のための WEB 相談事業 るポコズママの会
東京・千葉をはじめ全国
700
公 益 社 団 法 人 日 本 山 2015 年 4 月 1 日~2016
岳 会 高 尾 の 森 作 り の 年 3 月 31 日
会
八王子
700
ムスリムの観光施設評価による栃
ハラール研究会
木県のインバウンド促進
多言語電子絵本文庫の創設
植採地生育状況監視活動班
不登校およびひきこもり経験を持
NPO法人キズキ
つ子ども・若者向けの学び直しオン
ライン学習支援
2015 年 4 月 1 日~2016
年 3 月 31 日
東京
500
一般社団法人 Bridge 2015 年 5 月 1 日~2016
福島・上海高校生友好交流企画「あ
年 3 月 31 日
for Fukushima
いでみ」
上海
700
祭りをテーマに地域社会の伝統文 NPO 法人電子メディ
化や住民活動を、インターネット放 アと知識の箱デジコ
送で世界に情報発信
ム
2015 年 4 月 1 日~2016
年 5 月 31 日
東京
400
10 件
6,300
合計
13
資料 5
日本人留学生助成
金額単位:千円
研究課題名
氏名・所属
樋口 諒
東方正教教会堂の歴史的価値評価と保存 東京工業大学大学院
手法
人間環境システム専攻
博士 1 年
内藤多寿子
大阪大学大学院 文学研究科
フェデリコ・モンポウのピアノ作品研究
文化表現論専攻(音楽学)
博士 2 年
合計
14
留学国
(予定)
助成額
オーストリア
3,000
スペイン
3,000
2件
6,000
資料 6
外国人留学生助成
金額単位:千円
研究課題名
自動車産業におけるERPの
導入について
Contemporary Music Industry
Trends: Examination of influence
of social media use in marketing
strategies on consumer psychology
and purchasing
事象アスペクトの計量的研究
Tourism Businesses Impact on the
Economic Development of the
Republic of Armenia
IPTV 広告受け手の
利用動機分析研究
Development and Prototyping 802.
11ac WLAN System
電流不連続モードを用いて DC/DC
コンバータのリアクトルを小型化
国籍
助成
月数
年間
助成額
コウ エイキ
九州大学大学院
統合新領域学府
台湾
12 ヵ
月
1,200
Gradin Trevor Mark
グラディン トレバー マーク
上智大学大学院
グローバルスタディーズ研究科
米国
6ヵ
月
600
夏 天驕
カ テンキョウ
大阪大学大学院言語文化研究科
中国
12 ヵ
月
1,200
Davtyan Anna
ダフチャン アンナ
立教大学大学院
ビジネスデザイン研究科
アル
メニ
ア
12 ヵ
月
1,200
閔 スラ
ミン スラ
大阪大学大学院 文学研究科
韓国
12 ヵ
月
1,200
Nana Sutisna
ナナ ステイスナ
九州工業大学大学院
情報工学府
イン
ドネ
シア
12 ヵ
月
1,200
Le Hoai Nam
レ ホアイ ナム
長岡技術科学大学大学院
工学研究科
ベト
ナム
12 ヵ
月
1,200
タイ
12 ヵ
月
1,200
氏名/所属
博士 1st
Performance Improvement of
Distributed Storage Networks
using MPTCP and OpenFlow
Nakasan Chawanat
ナーカサン チャワナット
奈良先端科学技術大学院大学
情報科学研究科
Evaluation of A Secure Live
Migration of Virtual Machines
Using IPsec Implementation
Norshazrul Azman bin Sulaiman
ノールシャズルル アズマン ビン ス
ライマン
京都工業繊維大学大学院
工芸科学研究科
マレ
ーシ
ア
12 ヵ
月
1,200
Optimizing the Energy Saving
Opportunities for Sustainable
Development of the Smart City
Ranasinghe Arachchige Manjula
Madhuwanthi
ラナシンハ アーラシチゲー マンジ
ュラ マドウワンティ
長岡技術科学大学大学院
工学研究科
スリ
ラン
カ
12 ヵ
月
1,200
合計
10 件
15
11,400
資料 7
著書出版助成
金額単位:千円
出版物名
執筆者
通信事業者選択の経済分析
出版時期
助成額
横浜市立大学大学院
国際マネジメント研究科 2016 年 7 月
教授 中村 彰宏
2,000
慶應義塾大学大学院
サイバーセキュリティとインテリジェンス機関
政策・メディア研究科
-民主主義体制におけるジレンマ-
教授 土屋 大洋
合計
2015 年 6 月
2件
2,000
4,000
資料 8
海外学会参加助成
金額単位:千円
参加学会名
参加者
九州大学大学院
25th European Regional Conference of the 経済学研究院
International Telecommunications Society 実積 寿也
Asian Congress for Media
開催期間・国
助成額
2014 年 6 月 22 日
~25 日
ベルギー
377
慶應義塾大学
2014 年 11 月 13
政策・メディア研究科
and Communication
日~15 日
博士課程
中国
東平 福美
京都産業大学
International Telecommunication Society 20 経済学部
助教 上田 昌史
Biennial Conference
th
合計
2014 年 11 月 30
日~12 月 4 日
ブラジル
3件
16
109
514
1,000
資料 9
KDDI 財団賞
金額単位:千円
研究課題名
研究代表者
ヘルスケアのための生体信号解析ネットワーク
カーネル学習と超高分解能ビームフォーマ法
合計
東京大学
大学院工学系研究科
准教授 小谷 潔
500
慶應義塾大学
総合デザイン工学専攻
専任講師 湯川 正裕
500
2件
17
表彰額
1,000
資料 10
海外研修業務の実施状況
契 約 先
冠
研
修
個
別
研
修
自主
APT
(APT 計画 J1)
総務省
コ
ー ス 名
参加国数/人数
期
間
モバイル通信技術
10 カ国/10 名
(APT 加盟国)
2014 年 8 月 26 日
~9 月 4 日
ルーラルエリアにおける
小規模向け通信技術とその
設定
10 カ国/10 名
(APT 加盟国)
2014 年 11 月 5 日
~11 月 14 日
ブロードバンド通信のため
のサイバーセキュリティ
政策と技術
10 カ国/10 名
(APT 加盟国)
2014 年 12 月 3 日
~ 12 月 11 日
MPT/PTD 職員研修
1 カ国/10 名
18
2015 年 3 月 16 日
~ 3 月 25 日
資料 11
デジタルデバイド解消パイロットプロジェクトの実施状況
実施国
概 要
件名
ナ
ウ
ル
共
和
国
実施期間
2013 年 4 月~2015 年 3 月
実施場所
ナウル共和国、東京
メンバー
ナウル共和国 通信省、教育省、メディア省他、KDDI 財団、OCC(株)
実施概要
ナウル政府とリソースセンター(政府関連の情報通信システムおよび
アプリを含めた国の ICT センター)の実証構築
・政府 ICT 施策、戦略や計画の研究
・政府系建物(役所、学校や病院等)の光ファーバー網の構築(約
6km)
・光ファイバー網の設計・構築の技術取得
件名
ミ
ャ
ン
マ
ー
連
邦
共
和
国
限定されたインターネット接続環境のナウル共和国でのリソース
センターの実証実験
ICT 高等教育に関する仮想化研究室構築のための
学内クラウド・システムの展開プロジェクト
実施期間
2014 年 3 月~2015 年 5 月
実施場所
ミャンマー連邦共和国(ヤンゴン)、東京
メンバー
ミャンマー 情報技術大学、科学技術省、通信省
早稲田大学、情報通信研究機構(NICT)
、KDDI 財団他
実施概要
・ICT に関わる大学の高等教育のためのクラウド環境の調査研究
・クラウド構築技術習得
・学内クラウドの構築/実証試験
・クラウド環境を活用した各学生用バーチャル・マシーンの作成と
ソフトウェアの導入
・教育関連の管理ソフトの導入と運用
19
件名
ベ
ト
ナ
ム
社
会
主
義
共
和
国
実施期間
2014 年 3 月~2015 年 4 月
実施場所
ベトナム社会主義共和国(カンナム州)、東京
メンバー
郵政電気通信研究所(PTIT)、通信省、カンナム州政府、カンナム州
通信局、ナムチャーミー市政府、早稲田大学、KDDI 財団他
実施概要
・クアンアム州の山岳部での鉄砲水による災害調査
・河川の水量・速度の計測と警報装置・手段の研究
・M2M 技術を活用した実証実験の実施
(技術:センサー、M2M データ収集、無線ローカルネットワーク、
クラウドサービスの活用、警報装置および警報メール)
・装置導入および運用コストの削減の実証(太陽光発電)
件名
バ
ン
グ
ラ
デ
シ
ュ
人
民
共
和
国
M2M技術やクラウド・コンピューティング技術を活用した
鉄砲水のモニタリングと早期注意喚起システム
モバイルアプリケーションの活用研究調査
実施期間
2014 年 6 月
実施場所
バングラデシュ人民共和国(ダッカ)
メンバー
バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)
、KDDI 財団他
実施概要
バングラデシュにおけるスマートフォンの浸透に合わせたモバイル
アプリケーションの研究調査の提案と指導
・バングラデシュのアプリの活用と要望の聞き取り調査
・モバイルの特徴を活用した機能の提案
・将来的活用の分野と可能性の提案
20
資料 12
海外コンサルティング業務の実施状況
2007 年度に、株式会社アイエスインターナショナルと共同で、
テレコム・カンボジア (TC)とコンサルティング業務を契約し
た。2011 年度末(2012 年 3 月)に、入札開始の条件となってい
a. カンボジア国メコン地域
た通信規制機関(Telecom Regulator of Cambodia: TRC)の設
通信基幹ネットワーク整
立が現地政府により達成され、コンサルティング業務を再開し
備事業(円借款)
た。2012 年 4 月に円借款(L/A)の借款期限が両政府により延長さ
れ、業者契約入札公示、入札、業者提案書に対する技術評価、
交換公文締結日
価格評価を実施した。なお、 2014 年度は、現地建設工事が着工
2005 年 3 月 25 日
し、現地調査、各種許認可の取得、通信設備の工場立会試験、
契約締結日
中継局舎(10 局)の建設等が行われた。また、地雷除去に係わ
2007 年 8 月 31 日
る業者も決定され、光ファイバー・ケーブル敷設工事に係わる
事前準備作業が順調に進められた。本案件は、2015 年度へ継続
される。
KDDI財団は、「主要都市通信網整備事業(円借款)(IQ-17)」の
コンサルティング業務を受注した日本工営(株)とコンサルテ
b. イラク国主要都市通信網
ィング業務応援要員派遣に関わる業務委託契約を2013年12月に
整備事業(円借款)への
締結した。コンサルティング業務を受注した日本工営(株)と
コンサルティング業務応援
コンサルティング業務応援要員派遣に関わる業務委託契約を
要員派遣
2013年12月に締結した。契約期間は、2014年1月~2016年4月の
(新規契約)
予定である。2014年度は、IPエンジニア(2名)を隣国のヨルダ
ンに派遣し、次世代ネットワークのIP関連設備に係わるコンサ
契約締結日
ルティング業務として、設備調達仕様書作成、入札支援、開札
2013 年 12 月 19 日
に伴う技術評価支援、価格評価支援を実施し、応札業者を決定
した。本件は、2015年度へ継続される。
c. ミャンマー国通信網整備
事業(円借款)に係わるコ
ンサルティング業務への
入札
(新規案件)
KDDI財団は、パンテル・インターナショナル(代表取締役:櫛
田覚)と共同して、技術提案書を作成して、「ミャンマー国通
信網整備事業(円借款)(MY-P9)」に係わるコンサルティング
業務への入札を行った。
21
資料 13
第 11 回チャリティコンサートの実施状況
概 要
目的
チャリティのためのクラシックコンサートを開催し、KDDI 財団の名称とその
活動を広く一般に知らしめるとともに、チャリティとして集めた資金をもっ
て途上国の子供たちの教育支援を行うほか、一部をカンボジアの子ども達の
ために無料の美術スクールを運営する NGO「小さな美術スクール」に寄付す
る。
日時
2015 年 2 月 18 日(水)19:00 開演
会場
紀尾井ホール(千代田区紀尾井町)
出演者
曲目
協賛等
来場者数
高木綾子(フルート)
、渡辺克也(オーボエ)、大谷康子(バイオリン)
、
東京交響楽団
モーツアルト:アイネクライネナハトムシークより、フルート四重奏曲、
オーボエ四重奏曲
ドボルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」
その他 映画音楽等
協賛:KDDI 株式会社
後援:(NGO) World Assistance for Cambodia
約 600 名
チケット売上金は、カンボジアとミャンマーの教育支援金として使用する。
NGO World Assistance for Cambodia との共同活動は、既存校の維持や教師
収益金の使途 への給与のほか、新たに KDDI スクールでの音楽教室を検討する。
また、一部をカンボジアの子ども達のために無料の美術スクールを運営する
NGO「小さな美術スクール」に寄付する。
資料 14
カンボジアにおける学校建設の実施状況
概 要
学校名
The Samdech Euv KDDI School(サムデック・オー KDDI スクール)
所在地
シアヌークビル州
教室数
4 教室
生徒数
155 名
開校式
2015 年 1 月 16 日
22
資料 15
MCPC モバイルシステム技術検定試験対策講習会の実施状況
種別
コ
ー ス
名
参加人数
(延べ数)
実施日
MCPC モバイルシステム技術
検定1級試験対策講習会
51 名
2014 年 5 月 17 日(土)
5 月 18 日(日)
5 月 24 日(土)
MCPC モバイルシステム技術
検定2級試験対策講習会
33 名
2014 年 5 月 31 日(土)
6 月 1 日(日)
MCPC モバイルシステム技術
検定2級試験対策講習会
22 名
2014 年 4 月 17 日(木)
4 月 18 日(金)
MCPC モバイルシステム技術
検定1級試験対策講習会
27 名
2014 年 10 月 18 日(土)
10 月 19 日(日)
10 月 25 日(土)
MCPC モバイルシステム技術
検定2級試験対策講習会
41 名
2014 年 10 月 11 日(土)
10 月 12 日(日)
一般
春
期
個別
秋
期
一般
23
資料 16
国内コンサルティング業務の実施状況
a.「IPSTAR 衛星の日本にお
IPSTAR JAPAN 社から受注した「IPSTAR 衛星の日本における電波
ける電波免許取得」に関す
免許取得」に関する技術支援業務を実施した。本件は、契約更
る技術支援業務
新により次年度へ継続される。
(契約更新)
b. 「羽田空港離発着航空機
が東京ビッグサイトから
2020 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会か
の衛星伝搬路に悪影響を
ら受注した「羽田空港離発着航空機が東京ビッグサイトからの
与える頻度調査」に関する
衛星伝搬路に悪影響を与える頻度調査」を実施した。
技術支援業務
(新規案件)
MCC から受注した、「World Radio communication Conference
c.「WRC-15 対策関連」に係
2015 (WRC-15) 対策関連」に係わる基本支援業務を実施した。
わる技術支援業務
本件は、契約更新により次年度へ継続される。
(契約更新)
d.「安全保障関連」に係わる
MCC から新規受注した、「安全保障関連」に係わる周波数利用動
技術支援業務
向調査を実施した。
(追加契約)
以
24
上
Fly UP