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PDF/ 67KB - 三菱電線工業株式会社
技 術 年 表 この年表は次の当社資料などより 技術関連事項を中心にまとめたものです。 「源流をたずねて 三菱電線工業株式会社前史」(1996 年) 「大日電線時報」 (1951 年から) 「日本電線技報」(1960 年から) 「大日日本電線時報」 (1964 年から) 「三菱電線工業時報」 (1986 年から) 「会社経歴書」当社(2002 年) 創業から昭和初期に銅や鉛の鋳塊秤量に実用した天秤 − 137 − 三 菱 電 線 工 業 時 報 第100号 西 暦 和 暦 1907 明治 40 ● 日本電線株式会社創立 1908 明治 41 ● 建屋増設,独国クルップ社製新鋭機械を据付 1910 明治 43 ● ゴム線を製造開始 1913 大正 2 ● エナメル線を逓信省,東京電燈から指名受注,逓信省の指定工場 1917 大正 6 ● ゴム被覆線,鉛被紙ケーブルを製造開始 1918 大正 7 ● 川崎駅隣接地にエナメル線工場を新設,ロシアなどへ大量輸出 1919 大正 8 ● 電話単線・室内ゴム線・電話二ケ撚室内ゴム線・電話局内ゴム線が逓信省指定 ● 裸銅線を製造 2003年4月 記 事 1920 大正 9 ● 横浜電線製造大阪工場および古河鉱業尼崎工場を譲り受け,尼崎工場を設立 1921 大正 10 ● ゴム工場落成 ● 通信用ゴム線・高圧用ゴム線が鉄道省指定 1922 大正 11 ● 共電式ジャンパー線・編組地線・電話交換機用編組ゴム線・電話交換機用二ケ撚ゴム線の逓信 1923 大正 12 ● 1924 大正 13 ● 逓信省の通信用電線護謨被覆電線納入者に指定 1925 大正 14 ● 局内ケーブル工場落成 1927 昭和 2 ● 含浸局内ケーブルの指定工場 1928 昭和 3 ● 大礼記念国産振興京都大博覧会で,優良国産金杯を,同阪神大博覧会で,名誉賞牌ならびに優 1929 昭和 4 ● 重信鉛被局内ケーブル・各種鉛被ゴム線が逓信省に指定 1930 昭和 5 ● 紙ケーブル工場操業開始 ● 鉄のトロリーワイヤー製造,京阪電鉄に架設。外国特許取得 ● 被鉛工場新築落成,被鉛電線・キャブタイヤ製造開始 ● エボナイト電線を製造開始 ● 装鎧機増設,各種装鎧電線を製造開始 省指定製造所 加入者引込線・共電式加入者引込線・電話絶縁線・電話編組ゴム線・電話可撓接続線・硅銅加入 者引込線・共電式硅銅加入者引込線・共電式電話絶繋線・電信可撓接続線の逓信省指定製造所 良国産賞拝受 1933 昭和 8 1934 昭和 9 ● 大蔵省営繕管財局より各種電線電纜製造の指定 1935 昭和 10 ● 被鉛工場拡張,独国クルップ社製竪型シームレス被鉛機を据付 1936 昭和 11 ● 製綱工場を編組工場に転換 ● 電気試験場竣工 1937 昭和 12 ● 搬送局内ケーブルの指定工場 1938 昭和 13 ● キャブタイヤ工場完成 1943 昭和 18 ● 箕島工場操業開始,航空機用電線を主に製造 1946 昭和 21 ● 本社工場,商務省より重要事業場に指定 ● 圧延工場ほぼ完成,製線工場も操業開始 ● 川崎工場の電話線工場が復旧し,商務省より通信関係重要工場の指定,逓信省より正式指名 ● 川崎工場のケーブル工場が再興,逓信省より紙ケーブルメーカーの指定 ● 伸銅工場完成 ● 製線工場,ゴム工場,錫めっき工場,倉庫事務所など一期工事完成 1948 昭和 23 1950 昭和 25 ● 米国ナショナル・ラバー・マシーン社より 1.5 インチポリ塩化ビニル(PVC)押出機購入 1951 昭和 26 ● 2500 トン竪型被鉛機および高速網代打鎧装機活躍 1952 昭和 27 ● ジェーン台風で被災した本社工場(現尼崎製作所)を復興 1953 昭和 28 ● 520 mm2 ACSR 関西電力㈱新北陸幹線に納入 ● 三菱電機㈱と共同で合成ゴム絶縁の電車モータ他用口出し線を実用化 外国からの相次ぐ技術導入で電線製造技術の進展 1954 昭和 29 ● 1955 昭和 30 ● 西独フリッツ社製真空焼鈍装置の活躍 ● 高周波ケーブルの研究開発 ● 西独フェルテン・ギローム社と超高圧電力ケーブル全般の技術導入契約を締結 ● 高圧ブチルゴム絶縁電線の開発 1956 昭和 31 − 138 − 技術年表 西 暦 和 暦 1958 昭和 33 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 昭和 34 昭和 35 昭和 36 昭和 37 昭和 38 昭和 39 昭和 40 昭和 41 昭和 42 昭和 43 昭和 44 記 事 ● 我が国最初の 4500 トンアルミプレス機を稼動 ● イ号アルミ合金線の研究開発 ● 東京電力㈱に 154 kV OF ケーブルを布設納入 ● 神崎川水底通信ケーブルおよび神戸港第一防波堤東灯台複合海底ケーブルを布設・竣工 ● 10 kV 級ポリエチレン(PE)絶縁電力ケーブルの実用化研究 ● MIL-P-5516A O リング防衛庁で認可され製造開始 ● 米国ケンモア社と銅メッキ鋼線(CP 線)技術導入契約を締結 ● 西独フェルテン・ギローム社と SF 同軸ケーブルの技術導入契約を締結 ● 箕島工場に航空機用 O リング工場完成 ● 米国ウエスタンエレクトリック社より通信ケーブル用アルペス・スタルペス製造技術を導入 ● 北海道電力㈱にセグメント中空導体の SA 型 OF ケーブルを納入 ● 電々公社御母衣・荘川間アルミ被誘導遮蔽ケーブル布設 ● 中国電力㈱向け 6000 V 3 × 14 mm2 ブチルゴム絶縁水底ケーブルを布設 ● 我が国初のエレファント終端箱の使用(70 kV 圧力型パイプケーブル用) ● 九州電力㈱若杉山中継局に S F 同軸ケーブルをマイクロ回線のアンテナ給電線として布設 ● 川崎工場に西独クルップ社製線材圧延装置を導入 ● 熊谷工場第一期工事完成 ● 架橋ポリエチレンケーブルの研究開発 ● ふっ素ゴム O リングの研究開発 ● 日本最長の北陸隧道に電磁誘導アルミ被ケーブルを布設 ● 我が国初の 100 kV 波付アルミシース OF ケーブルを中国電力㈱南広島 1 号線に布設 ● 伊丹工場第一期工事完成 ● 川崎工場にカテナリー式連続加硫機を新設 ● 我が国初の遅延線路用 SF 同軸ケーブルの開発成功 ● 東京五輪の宇宙中継基地に SF・AF 同軸ケーブル採用 ● 直流 500 kV ブチルゴムケーブルを納入 ● 我が国初の 110 kV 3 心波形アルミシース OF ケーブル納入 ● 大日電線㈱と日本電線㈱が合併し,大日日本電線株式会社発足 ● 英国パイロテナックス社と無機絶縁電線(MI ケ−ブル)に関する総代理店契約を締結 ● 東京電力㈱向け 500 kV 房総線に 410 mm2 鋼心アルミ撚線を納入 ● 超高圧ケーブル用低損失絶縁紙の開発 ● 長尺ケーブルの部分放電測定の研究 ● 西独ハケタール社との技術提携によりコルゲート機を導入 ● 日本鋼管㈱福山製鉄所向け 22 kV パイプタイプガスフィールドケーブルを布設 ● 22 kV 3 × 325 mm2 アルミ導体加橋 PE 絶縁ケーブルを三菱油化㈱に納入 ● MI 式ロードヒーティングを札幌市内に施工 ● 自動車雑音防止用抵抗電線の開発 ● 長尺可とう性アルミ楕円導波管を東京電力㈱に納入 ● 我が国初の 3 層同時押出加硫方式による 77kV CV ケーブルを関西電力㈱に納入 ● 五島列島を結ぶ 22kV CV ケーブルを九州電力㈱に布設・納入 ● 日本ラインツ㈱を設立し,自動車エンジン用ガスケットの生産開始 ● 米国パーカ・ハニフィン社とファスナーシールに関する技術援助契約を締結 ● 位相安定化同軸ケーブルの研究開発 ● 275 kV 800 mm2 大導体超高圧 OF ケーブルの研究開発 ● 総合地中線試験車の完成 ● ラミネートシースケーブルの開発 ● 画期的な電着絶縁電線製造法(MEDIS® プロセス)の開発 ● 超低損失の OF ケーブル絶縁紙の開発成功 ● 我が国初の 154 kV 2500 mm2 大導体 OF ケーブルを製造・試験布設 − 139 − 三 菱 電 線 工 業 時 報 第100号 2003年4月 西 暦 和 暦 1969 昭和 44 ● 世界貿易センタービル向け特高幹線ケーブルの施工納入 1970 昭和 45 ● 我が国初の 3000 トン連続式シース用アルミプレス稼働 ● 我が国初の半可撓性小形同軸ケーブル(MX ケーブル)を上市 ● 溶剤注入発泡方式(SOFOX)による高発泡 PE 絶縁通信ケーブルの開発 ● 275 kV 1200 mm2 OF ケーブル用 GIS 直結形終端箱を中部電力㈱西濃変電所に布設 ● 画期的なメッキ液のシアン廃液処理装置を開発 ● 我が国最大サイズの 154 kV 2000 mm2 アルミシース OF ケーブルを関西電力㈱に納入 ● 合成絶縁紙による 500 kV 1200 mm2 アルミシース OF ケーブル試作 ● 世界初の横型でかつボイドフリーの絶縁体製造プロセス(MDCVプロセス)による 33 kV 1500 mm2 1971 1972 昭和 46 昭和 47 記 事 CV ケーブルの納入 1973 昭和 48 ● メタル O リングを上市 ● 溶融金属塩によるゴム電線の連続加硫法(LCM)の完成 ● 当社初の海外への技術供与契約締結(PELATIC プロセス) ● 三菱電機 と米国ウエスチングハウス社の PWR 型原子力発電所用電気ペネトレーション技術 導入契約を締結 1974 1975 昭和 49 昭和 50 ● 東京地下駅および梅田地下道向け防災保安無線用漏洩同軸ケーブル納入 ● プレハブ架線工法による関西電力㈱西淀川線 ACSR 布設工事を竣工 ● 66 kV 海底 OF ケーブルを布設完工(中国電力㈱三菱金属直島線) ● ラミネート構造市内 CCP-AP ケーブル本格納入 ● 架橋 PE 電線用に電子線照射装置を稼働 ● 22 kV 2000 mm2 内部直接水冷ケーブルシステムの実証試験完了 ● スエーデン リリーホルム社と MDCV プロセス技術供与契約締結 ● ケーブル線路の発泡性防火材の開発成功 1976 昭和 51 ● 実用的な通信用光ファイバの開発成功 1977 昭和 52 ● MRT 法による低損失石英系光ファイバの開発成功 ● PWR 型原子力発電所用電気ペネトレーションおよび原子炉格納容器用ケーブルの開発 ● 耐シロアリ材被覆ケーブルの開発 ● 発泡度約 80%の超高発泡同軸ケーブルの開発 1978 昭和 53 ● 多対通信ケーブルの自動断線試験器・混線試験器の開発成功 1979 昭和 54 ● 新高瀬川 22 kV 2000 mm2 内部直接水冷 CV ケーブルシステムを稼動 ● 光ファイバデータリンクを上市 ● ヨルダンよりフォームスキン絶縁ジェリー充填通信ケーブル(3000 対)を大量受注 ● 世界初の石英系イメージガイドスコープの製品化に成功 ● 世界最大級の 132 kV 2000 mm2 CV ケーブルを南アフリカの原子力発電所に納入 ● 神戸新交通・ポートアイランド線に剛体トロリー線他を納入 ● デジタル伝送用市内 PEC ケーブルを大量納入 ● 世界初の 154kV CV ケーブル長距離線路を東京電力㈱豊池線に納入 1980 1981 1982 昭和 55 昭和 56 ● 東京天文台(野辺山宇宙観測所)向け高位相安定化同軸ケーブルシステム工事竣工 昭和 57 ● 400 kV 超高圧アルミパイプ母線を納入・施工 ● LAN 用イーサネット機器の開発開始 1983 昭和 58 ● 275kV CV ケーブルを東京電力㈱花見川変電所に納入 ● 我が国初の LAN 用トランシーバを販売開始 1984 昭和 59 ● 米国フェデラル・モーグル社とオイルシール製造技術導入契約締結 ● デュポン社とカルレッツ O リング販売提携(カルレッツは同社の登録商標) ● アンダーカーペット配線システムの販売 ● ゴムホース製造用マンドレルの販売 ● FLAT ダイブランチ ® の開発・納入 ● 我が国初の LAN 用リピータ販売開始 − 140 − 技術年表 西 暦 和 暦 1985 昭和 60 記 事 ● 世界有数の大規模プロジェクト ギリシャ/イオニア海における 150 kV 海底 OF ケーブル布設 工事を完工 ● 世界初の極細径医療用内視鏡の開発 ● 275 kV 級 CV ケーブルをリビアから大量受注 ● 無線電話基地局用アンテナ給電線として WF-H 同軸ケーブルの受注好調 ● 電子部品材料 COAX® シリーズ(アルミニウムヒートシンク,アルミベース基板など)の開発・ ● 当社独自の自動車ワイヤーハーネス用 NMWP コネクタの開発 ● 日本電信電話 に GI 型光ファイバケーブルを納入 ● 光ファイバケーブルを札幌市交通局より大量受注 ● 三菱電線工業株式会社と改称 ● 高温超電導体の研究開始 ● 希土類元素ドープファイバとその応用研究 ● アスベストフリーシリンダーヘッドガスケットの実車採用 ● トークンリング光集線装置を販売開始 ● 日本電信電話 に SM 型光ファイバケーブルを納入 ● 超耐熱軽量電子ワイヤの開発 ● テープ型シングルモード光ファイバケーブルの開発 ● 高品質はんだメッキ CP 線・すずメッキ銅線を開発 ● マイクロ波帯用高性能電波吸収体の開発・製品化 ● ビスカスカップリング用 X リングの製造開始 ● 新都市交通システム・神戸新交通六甲アイランド線電力外部配線(剛体トロリーを含む)工事 販売 1986 1987 1988 1989 昭和 61 昭和 62 昭和 63 平成 1 を竣工 1990 1991 1992 1993 平成 2 平成 3 平成 4 平成 5 ● LED ハイマウントストップランプの開発 ● PTFE ラジアルリップシールの開発 ● 自動写真現像機用樹脂ローラーの製品化に成功 ● 新タイプ防鼠ケーブルを西日本旅客鉄道㈱金沢駅へ大量納入開始 ● EL ランプ「ルミダイヤ ® 」の販売開始 ● 箕島製作所に機器部品新工場完成 ● シンガポール地下鉄第Ⅱ期給配電工事完工 ● AlGaAs 化合物半導体による発光素子の販売開始 ● Er ドープファイバ増幅器の開発 ● 通産省大型プロジェクト「マイクロマシン技術の開発」に参加 ● 日本電信電話 に SM 型光ファイバ WB ケーブル(コネクタ付ケーブルを含む)を納入 ● 高性能極細平角マグネットワイヤ「MEXCEL®」の開発 ● ロードヒーティング用気象予測型省エネ制御システムの開発 ● LPE 技術による InGaP 系 LED の開発 ● 自動車用ドリブンギア・スリーブの樹脂化に成功 ● 1.55 mm 帯光ファイバ複合架空地線(OPGW)を北海道電力 に納入 ● 超広帯域漏洩同軸ケーブルを開発・実用化 ● 面発光 LED ユニットを「ALBALED®」の商品名で販売開始 ● 三菱マテリアル㈱と共同で HC トロリ線,HC 吊架線を開発 ● 日産自動車 ㈱と共同で世界で初めてフラット配線化した新しい自動車用ワイヤハーネス 「FFC®」を開発成功 1994 平成 6 ● 自動車用メタル・シリンダヘッドガスケットを開発・納入 ● 新しい蓄熱式電気暖房システムを開発・販売 ● 東京電力㈱上野水道橋線 275 kV 1400 mm2 CV ケーブル工事完工 ● UHV 送電用 1.55 mm 帯光ファイバ内蔵 OPGW を東京電力㈱に納入 ● スーパーフレキシブル銅管同軸ケーブル「WFLEX®」を開発・製品化 − 141 − 三 菱 電 線 工 業 時 報 第100号 西 暦 和 暦 1994 平成 6 1995 1996 1997 1998 平成 7 平成 8 平成 9 平成 10 2003年4月 記 事 ● MOVPE 技術による AlInGaP 系 LED の開発に成功 ● 高難燃ノンハロゲン耐火・耐熱電線の開発 ● ファイバレーザーの開発 ● スクロール型コンプレッサ用チップシールを納入開始 ● LiNbO3 の分極反転周期構造を使った光変調器の開発 ● カーエアコン用サンフロン RL シールを量産開始 ● 関西電力㈱小曽根支線向け 275 kV 1500 mm2 CV ケーブル工事を完工 ● UHV 送電用 CV ケーブル用試験設備 2000 kV 交流電圧発生装置が完成 ● 福井製作所操業開始 ● たるみ付光ファイバケーブルを開発 ● 東京電力㈱横浜港北線に 275 kV 2500 mm2 CV ケーブルを竣工・運用開始 ● 西日本旅客鉄道㈱と共同開発した T 型銅架台剛体電車線を納入・運転開始 ● 山梨リニア実験線向けコイル接続ケーブルを納入完了 ● 世界最大級の 66 kV 3 × 500 mm2 CV 光複合海底ケーブルを中国電力 ㈱三菱金属直島線に布設完工 ● シングルスロット型 1000 心光ファイバケーブルを開発 ● MOVPE 技術による InGaN 系発光素子(青∼紫外 LED 用)の開発に成功 ● 自動車 AT 用シールボンデッドピストンの製造開始 ● 国家プロジェクト「高効率電光変換化合物半導体開発」 (通称 2 1 世紀のあかり計画)に参画, 白色 LED の開発開始 1999 2000 平成 11 平成 12 ● パネルヒータ方式床暖房「あった快 ® 」を開発 ● 完全プレハブ架線を開発・納入 ● 環境配慮型電線・ケーブル「エコセーフ ® 」を開発 ● 低温・ハイレート型リチウムイオン電池の販売開始 ● バーレン 220 kV 800 mm2 海底 OF ケーブルプロジェクトを完工 ● 日本無線㈱より砂防光伝送システムを受注 ● L バンド増幅用 EDFA の開発 ● 東海道新幹線に PHC トロリ線を納入 ● 自動車のリア・コンビネーション・ランプ用「FFC ® 」を開発・納入 ● 耐薬品ふっ素ゴム「サンエラスト Ⅰ」を開発 ● 日本電信電話 に高密度 SM 型光ファイバ WB ケーブル(コネクタ付ケーブルを含む)を納入 ● 2 心分割型 4 心テープ SZ 光ファイバケーブルを開発 ● シングルモード光ファイバケーブルに対応した,イーサネットによる長距離リアルタイム動画 伝送システムを開発 ● 世界初,275kV CV ケーブル用ブロックモールド型接続部が東京電力㈱北与野線に採用 ● 各種自動車用電装部品(ECU 内蔵ジャンクションブロック・コーナーリングランプコントロー ルユニット・セキュリティーアラームコントロールユニット・パーキングサポートシステム)を 納入 2001 平成 13 ● 自動車のワイヤリングハーネス用ケースランスレスコネクタの開発 ● 高速道路自動料金収受システム用電波吸収パネルを開発・納入 ● LEPS 法を用いた高出力紫外 LED の開発 ● トンネル掘削機用給電システムの開発 ● 耐プラズマ用ふっ素ゴム「サンエラスト Ⅱ」を開発 ● 難燃光ファイバ心線を開発 ● ASE 光源を開発・納入 ● フォトニック結晶ファイバの開発 ● 3 波長蛍光体型白色 LED の開発 ● シンガポール 400 kV 半合成紙絶縁 OF ケーブルを完工 ● 光ファイバハーネスの開発 ● 道路監視システム(動画監視,光情報コンセントシステム,音声端局)の開発・納入 − 142 − 技術年表 西 暦 和 暦 2001 平成 13 記 事 ● 1.55µm 帯高出力パルス光源の開発 ● 自動車 AT 用シールリングの製造開始 ● 自動車用 040/090 小型ハイブリッド開放コネクタおよび 32 極レバー機構付大型防水コネクタ の開発 2002 平成 14 ● 集合住宅向け非蓄熱式電気床暖房パネルヒータユニットを開発 ● 低 OH 型光ファイバを開発 ● 長距離無線 LAN ブリッジシステムの開発 ● 19 インチ 1U サイズ SNMP 対応 EDFA「FA155RN シリーズ」を開発・納入 ● 19 インチ 5U サイズプラグインユニット型 CATV 用 EDFA「FA155SR シリーズ」を開発・納入 ● 多条ケーブルの一束化に適した「プリセットハンガー」を開発 ● 新規メタルシール「サンリーメス」シリーズを開発 ● 透明電波吸収体,電波音波吸収体を開発 ● ハウスメーカー向け床蓄熱暖房システムを開発 ● 自動車ワイヤリングシステム用ジャンクションモジュールを開発 ● 自動車用高性能小型多極防水コネクタ NMWP Ⅱを開発 ● 車載電子制御部品(コーナーセンサ・スピードアラーム ECU・サイドステップランプなど)を 開発 − 143 −