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道路標示線を消す小型超高圧噴射ポンプの開発・販売 (新商品等開発)
道路標示線消去用小型超高圧水 噴射システムの開発・販売 (有)ムサシエンジニアリング 概要 道路標示線末梢機(ライン末梢機) 従来工法 車線切換の為、現状のラインを末梢する 回転するカッターにより 表示線を削り取る 排水性舗装の普及と末梢方法の変化 排水性舗装 従来(密粒)舗装 超高圧水工法 Jリムーバー KICTEC資料より抜粋 従来工法 超高圧水による末梢方法の効果 従来工法 超高圧水工法 Jリムーバー KICTEC資料より抜粋 既存の工法 大きすぎる現在の超高圧水工法 大型ポンプ車 ¥70,000,000 大型吸引車 Jリムーバー KICTEC資料より抜粋 施工事例と問題点 インターネット公開資料より抜粋 www.sizu-dobokugisi.or.jp/report/.../report12080801_11.pdf 静清バイパス昭府高架橋、既設道路上の白線抹消 静岡土木施工管理技士会 《求められた課題》 白線抹消・敷設箇所の一部には排水性舗装が使用されており、舗装面が比較的脆い箇 所が存在した。そのため、排水性舗装上で従来の白線抹消方法である切削方式を用いる と、舗装面も大きく傷ついてしまい、排水性が失われてしまう。そのため、短時間で舗装を 痛めずに白線を抹消する方法が求められた。 《課題の解決方法》 高圧水噴射方式を採用することにより舗装を傷めることなく、無事工程内に作業が完了し た。 《新方式に於ける課題》 この方式は良い技術なのだが、その技術の特殊性のため、どんな軽微な作業でも1日分 の作業費を支払わねばならない。そのため、よい技術だからと多用しすぎると、採算が取 れなくなってしまう恐れがある。 市場ニーズ 件数の増加が予想される、数百メートル以内の末 梢工事に適切な超高圧水システム 小型・超高圧水・ライン末梢システム 全ての必要機材が4t平型トラックに積載可能 抜群の機動性で道路規制を少なくできる 高圧ポンプと発電機 ライン末梢機 小型吸引装置 顧客層 従来の削り取り式ライン末梢機のユーザー へ超高圧水システムを提供 従来の削り方式 超高圧水噴射式 豊橋動植物公園駐車場 駐車枠線変更工事 白線抹消動画 施工完了の駐車場全景 機器導入による費用試算 日経費 機械点検修理等費用 高圧ホース費用 20m 燃料代その他経費 200 人件費(m単価) MJ2000代金 5年(60回) 月間経費 (単位:円) 年間経費 4,167 83,333 1,000,000 833 16,667 200,000 10,000 200,000 2,400,000 60,000 1,200,000 14,400,000 12,000,000 230,000 2,760,000 発電機代金 5年(60回) 3,000,000 50,000 600,000 トラック代金 5年(60回) 6,000,000 100,000 1,200,000 12,500 150,000 トラック車検、任意保 険、自動車税 合計 1,892,500 22,710,000 機器導入による収支試算 ◆1m当り500円 ◆1日当り300mの作業 ◆1月当り20日間の営業 とした場合 月間売上 3,000,000 年間売上 36,000,000 月間経費 - 1,892,500 収支試算結果 月間利益 1,107,500 年間利益 13,290,000 年間経費 22,710,000 事業計画 投資計画 (単位:千円) 必要設備・諸経費 金額 調達先 金額 小型超圧水噴射システム 30,000 自己資金 25,000 開発費 広告宣伝費 合計 5,000 借入 35,000 10,000 合計 35,000 事業計画 売上計画 超高圧水噴射ポンプの売上 (単位:千円) 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 1台当り単価(千円) 12,000 12,000 12,000 12,000 12,000 年間販売台数(台) 5 10 12 15 20 ■合計(千円)■ 60,000 120,000 144,000 180,000 240,000 事業計画 (単位:千円) 1年目 売 上 2年目 3年目 4年目 5年目 60,000 120,000 144,000 180,000 240,000 売 上 原 価 34,800 67,200 81,600 102,000 134,400 売上総利益 25,200 52,800 62,400 販売管理費 1,800 3,600 4,320 5,400 7,200 営 業 利 益 23,400 49,200 58,080 72,600 98,400 78,000 105,000 ご清聴有難うございました。 (有)ムサシエンジニアリング