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Rebroカタログ - CAD Japan.com

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Rebroカタログ - CAD Japan.com
無償ビューア
RebroViewer のダウンロード
R
レブロの図面がそのまま開ける再配布自由なフリーソフトです。
ライセンス
レブロはインストールフリーで、使用するパソコンや場所を選びま
せん。複数の現場での使用やPC間の移動は、USBプロテクタを差し
主な機能
替えるだけです。USBプロテクタは定期的にインターネットを通じて
─ 図面の閲覧・印刷
有効化するアクティベーション方式を採用しています。万一の紛失・
─ CG表示
盗難にも再発行ができます。
─ アラウンドビューの表示
また、お客さまのご利用形態にあわせて、ネットワークライセン
─ 干渉検査結果の表示
スやレンタルライセンスへの対応も可能です。
─ 距離・角度の測定
─ プロパティ情報の表示
─ 動画の再生
─ 機器情報の管理(ハイパーリンク)
─ 部材・機器の検索機能
─
Rebro2013形式への変換
機能紹介
Reb
建築設備専用CAD ─ レ ブ ロ ─
Rebro 2015
R
※プロテクタの再発行には実費負担、発行期日の制限があります。
ユーザー部材ダウンロード
ホームページでユーザー部材を提供しています。
詳細はこちら
http://www.nyk-systems.co.jp/userbuzai
TOTO提供データ
レブロの各種機能を動画でご紹介しています。
TOTO㈱の3D器具データをダウンロードし、利用することが可能です。
詳細はこちら
詳細はこちら
http://www.youtube.com/user/nyksystems/
http://www.nyk-systems.co.jp/userbuzai_TOTO
動作環境
OS:Microsoft Windows 8.1、Windows 8、Windows 7 SP1、 Windows Vista SP2(64bit、32bit対応)
CPU:Intel Core i7、Core i5推奨
メモリ:3GB以上(64bitOSは8GB以上推奨)
ハードディスク:1.5GB以上
グラフィック:DirectX9が快適に動作するグラフィックボード もしくはオンボードチップ
ディスプレイ解像度:1280×1024(800)ドット以上
DVDドライブ:必須(インストール時に使用)
USBポート:必須(ハードプロテクトに使用)
インターネット接続環境:必須(ライセンス認証・Webアップデートに使用)
データ互換
AutoCAD2015(2D/3D)入出力:*.dwg/*.dxf
Jw_cad Ver. 8.00d入出力:*.jww
BE-Bridge Ver. 6.1 入出力:*.ceq
IFC(2x3)入出力(設備IFCデータ利用標準Ver. 1.2含む):*.ifc
Revit専用レブロリンクファイル入力: *.RebroLinkFromRevit(※)
※Autodesk Revit 専用アドイン
http://www.nyk-systems.co.jp/
本 社 : 東京都中央区八重洲 2-6-16 北村ビル
TEL (03) 3281-1948 FAX (03) 5203-7347 〒104-0028
大阪事業所 : 大阪府大阪市北区天神橋 2-4-17 千代田第一ビル
TEL (06) 6881-5052 FAX (06) 6881-5063 〒530-0041
※「Rebro」は株式会社NYKシステムズの登録商標です。その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
※本カタログに掲載された内容は開発中のものであり、製品版とは一部異なる場合があります。
※本製品の内容は予告なく変更することがあります。
201505
∼ レブロの5つの特徴 ∼
3Dモデルデータ
一つの3Dモデルデータから平面図や断面図、詳細図、衛生図面、空調
図面、スリーブ図などの各種図面を、用途に応じて切り出すことができ
ます。各図面データは、CGも併せて常に連動しますので、一ヵ所に
加えられた修正は、瞬時に関連データに反映されます。
高精度な図面
レブロの3Dモデルは平面・断面の整合性を常に確保し、配管の勾配
処理もリアルに再現します。平面から高さの情報を入力できますので、
負荷を感じることなくスムーズに3D作図が行えます。
直感的な操作
ハンドル機能により、コマンドを起動することなく作図・編集を実行
することができます。コンテキストメニュー(右クリックメニュー)に
より、指定したデータに対して使用可能なコマンドを選択することが
できます。レブロの直感的な操作は、短期間でのCAD操作の習得を実現
します。
マルチコアプロセッシング・64ビット対応
大型物件も取り扱えるようにマルチコアプロセッシングおよび64ビット
OSに対応。BIM案件などの大容量建築IFCデータでも安心してレブロに
取り込み、設備データを入力することができます。
BIMへの対応
レブロのモデルデータは精度が高く、BIMの現場で実稼働しています。
フロアレベルを指定しての配管・ダクトなどのルーティングに対応。
部材や機器の属性情報の編集やメンテナンスも容易に行えます。
操作性
Rebro 2015画面構成
リボン
作業目的や流れに沿ってコマンド
が整理され、状況に応じて自動的
に切り替わります。
ハンドル操作
コンテキストメニュー・ミニツールバー
ハンドル機能により、コマンド起動を省略してダイレクトに
コンテキストメニューは、右クリックで状況に応じたコマンド
編集することができます。移動や回転、ルート作図、図形の
を絞り込んで表示する機能です。マウスカーソルをリボンまで
変形などハンドルをクリックするだけで直感的な編集が行え
移動することなく、必要なコマンドを作図している手元で起動
ます。
でき、スムーズに作業を進めることができます。また、ミニ
ルート移動
ビュー
ツールバーは要素選択などの機能をまとめてマウスカーソル
付近に表示し、作図操作を効果的にサポートします。
断面図や詳細図などはビューを
用紙上に貼り付けて作成します。
ビューは3Dモデルを表示する
窓に相当します。
プロパティ
選択した部材の属性情報を一覧で
表示します。
プロパティの情報を変
更・修正して、図面に変更を加える
ことができます。
部材検索
レイアウト
レブロのシートは図面用紙一枚に
相当します。1ファイルで整合性の
とれ た 、複 数 の 図 面 を 作 図 する
ことが可能です。
コンテキストメニュー
Web検索のように、属性情報を
キーワードにして、部材や機器が
図面上のどこに配置されている
かを見つけ出し、表示する機能
です。
バルブの回転(ハンドルの向き変更)
右クリックで状況に応じたコマン
ド選択が可能です。作図している
手元で作業を行えます。
プロパティパネル
プロパティパネルでは、選択した部材の属性情報を確認でき、
平断面連動
必要に応じて編集することもできます。
平面・断面の整合性を常に確保した作図編集が可能です。一つの図面に修正を加えることで、関連する図面を一括で変更できます。
また、レブロに搭載されている機器や部材は、すべて3次元形状を保持していますので、任意角度から断面図を生成した場合でも、
矛盾のない図面表現が可能です。
継手の移動
(90°
エルボから45°
エルボに変更)
アラウンドビュー
アラウンドビューは、図面から指定した一部を取り出して、任意の方向から編集が行える作図補助ツールです。平面図では重なって表
示される部材もアラウンドビューに取り出して、断面方向から編集することができます。アラウンドビューは最大10枚表示可能で
す。アラウンドビューの視点移動は、△アイコンのクリックで行え、自動的に隠線処理をして見やすく表示します。また、アラウンド
ビューで指定した部材を「非表示」にすることが可能です。
任意角度の断面作成
方向が違う断面を複数表示できます。
平断面連動
メジャー機能
基準位置からの距離を指定して作図を行える機能です。
「通気管から400mm離した位置に給水管を作図する」など、
補助線を描くことなく正確な図面を作成できます。
検討箇所の全体と詳細の断面を表示できます。
空調・衛生・消火(施工図)
ルーティング
勾配
スリーブ
干渉検査
配管やダクトを作図する際は、レイヤー・サイズ・高さ
配管サイズに応じて勾配値を設定し、系統全体を一括で
配管やダクトなどが躯体を貫通している箇所に、自動で
配管・ダクト・ラックなどの設備と建築躯体や機器器具、
などの情報をリボンから設定します。高さやサイズの
勾配処理可能です。また、勾配の基準位置を高さ指定し、
スリーブを挿入することができます。レブロの建築データ
ユーザー部材との干渉検査を行えます。干渉対象を絞り
情報を仮表示しながらの作図も行えます。
勾配付与できます。勾配配管の修正にも対応しており、
だけでなく、他CADで作成された3D建築データに対しても
込んでの検査も可能です。また、他CADで作成された3D
勾配値を維持して図面を修正することができます。
挿入が可能です。配管やダクトの保温の有無、呼び径に
建築データとの取り合いも確認できます。干渉リストと
応じたスリーブのサイズを自由に設定できます。また、
図面、CGは連動しますので、相互に確認しながら修正を
スリーブにナンバリングし、スリーブリストをExcelに出力
行えます。
配管作図時
することが可能です。
ダクト作図時
コマンド起動を省略して、機器のハンドル(黄)からの
作図が可能です。
スプリンクラー配管作図
ダクチュレーター・フローメジャーの機能を使って、
風量・流量の数値を元に、ダクト・配管のサイズを指定
した作図を行えます。
桝
インサート
アロン化成(株)の小口径排水桝(SDシリーズ)、雨水桝(AM
選択した配管、ダクト、電気ラック、電線管の系統に
シリーズ)、雨水浸透桝(PMシリーズ)の部材を搭載して
います。勾配編集に対応し、ルートの勾配に合わせた桝の
放水円を表示しながら、スプリンクラーヘッドを一括配置
することができます。クイック結合コマンドを使い、
ヘッドとソケットをフレキ管で接続することができます。
対し、指定した「ピッチ」で芯線上に沿って、等間隔に
インサートを配置できます。
移動が可能です。また、作図した桝をナンバリングして、
桝リストを作成できます。桝リスト上で高さや深さを変更
すると、図面上の桝にも変更が加えられます。
ユーザー部材登録
作図中にコンテキストメニューを表示して、サイズや
高さ、継手や揃えの位置などの変更を行えます。
配管作図時
ダクト作図時
メーカーから提供されているCADデータ(DWG、DXF)など
パラメトリック部材
をユーザー部材として登録することができます。3D図形を
部材に寸法値を入力して、自由に形状を変更して配置
組み合わせて任意形状の部材を作成し、ユーザー登録可能
できる3Dパラメトリック部材を搭載しています。
です。
消火設備用3D部材
消火設備として、アラーム弁、一斉開放弁、末端試験弁、
フート弁、消火栓、SPヘッド、連結送水口、消火ポンプ
などの3D部材を搭載しています。
空調・衛生(設計図)
電気
設計モード
電気配線作図
配線注記表
設計モードでは、サイズや高さ、材料を意識せずに、配管・ダクトの設計図を作図できます。
配管、ダクトと同様にマウス操作とハンドル機能を
図面ごとに配線の条線記号
使って、簡単に電気配線の作図が行えます。配線高さを
をリストアップし、配置
意識することなく、2次元的な作図が可能です。
することができます。注記
表の凡例に表示する配線の
線種は、布設方法に応じた
線種となります。
隠線処理
優先順位を指定して自動
単線記号の配置・登録
系統図のレイアウト作成
隠線処理を行えます。優先
機器や弁類などの単線記号は、SHASEに準拠したシンボルを
階高とシャフト数などの必要情報を入力し、系統図作図に利用
順位は、布設方法、水平、
搭載しています。作図した記号は、配管・ダクトとの接続が
できる建物立面のレイアウトを、汎用線で手軽に作成でき
可能です。また、単線記号のユーザー登録ができます。
ます。
ビューごとにシンボルのオフセット移動が可能です。
電灯図のスイッチはそのままで、総合図の位置だけを変更
垂直、右上がり、右下がり
から選択可能です。
することができます。
スリーブ
電灯図
コンセント図
総合図
配線には、盤名称と回路番号を設定し、関連付けする
冷媒管のサイズリスト
サイズ定義
ことができます。関連付けされた情報と省略された盤まで
図面に表現されている冷媒管のサイズに応じたリストを自動
作図した配管・ダクトのルートには、サイズ情報を後から付与
の配線は、拾い集計に反映します。
作成できます。サイズリストは図面の設定情報と連動します。
できます。
設定と連動
電気配線は、盤名称、回路番号、布設方法、材料、長さ
ごとに拾い分けでき、配線長さの集計方法についても
配管・ダクトに流量・風量を設定し、最適なサイズを自動
計算して割り当てることができます。ダクトは、アスペク
ト比/幅/厚みを一定にした設定が可能で、図面上で風速・
流速を確認することもできます。
電気シンボルは、(一社)日本電設工業協会の「JECA
シンボル」を搭載しています。シンボルはユーザー登録が
可能です。用紙サイズが登録されているシンボルは、縮尺
によって指定倍率で表示サイズが変わります。
サイズ定義
拾い集計
自動サイジング
電気シンボル
3パターンから選択できます。ケーブルラック、ケーブル
ダクト、レースウェイ、バスダクト、電線管が集計可能
です。
3D部材
他設備との取り合いが必要となるケーブルラック、
ケーブルダクト、レースウェイ、バスダクト、照明器具、
電線管や配電盤などの部材を3Dで用意しています。
ケーブルラックやバスダクトは、サイズ・高さを指定して
ルーティングでき、配管・ダクトと同様に編集することが
できます。照明器具や配電盤は、パラメトリック部材で
自由にサイズを指定して配置することが可能です。
CG
表現力
マークアップ
図面とCGは常に連動しており、整合性の
CG画面をシーン登録し、文字や図形などを
ある表示が可能です。現場そのものの
書き込んで記録することができます。雲
バーチャルな設備空間を再現することに
マークや引き出し線付き文字で注釈を書き
より、施主や設計事務所への有効な合意
込めるほか、CG上の配管やダクト、機器
形成ツールとなります。技術者の意図
などを選択し、そのサイズや高さ、機器名称
するイメージをより正確に伝えることが
などの情報を自由に記入することが可能
でき、新入社員の技術教育にも有効な
です。シーンには、タイトルやコメントが
手段となります。
設定でき、印刷することもできます。
距離測定
CG色
CGからの図面表示
断面カット
CG画面上で2点間の距離を測ることができます。配管やダ
図面で表示、印刷する色と区別してCGの表示色をRGB値
CG上で選択した部材が、図面のどこに配置されているか
指定したレイヤー単位でCGを任意方向に断面カットし、
クトなどの間隔、機器の高さ、梁下の隙間など、正確な距
指定で設定することができます。また、CG画面から表示
を、指定した図面に即座に切り替えて表示します。
設備情報の見える化を支援します。
離測定が可能です。
色の変更が可能です。
最大6面、断面カット
することができます。
はさみマークのカーソル
を移動して自由に断面を
確認できます。
カットするレイヤーの
部材の移動
CGコンソール
ムービー
CG上で簡易編集が行えます。部材を選択し、画面上に表示
ジョイスティック感覚で、自由自在にCG画面を操作する
CG画面でフレームを登録して、
された矢印で方向を指定して、入力した移動量で部材を
ことができます。指定したピッチ間隔での移動が可能
動画を作成できます。動画を
移動します。
です。
保存した図面データを受け
指定が可能です。天井や
壁を選んでカットし、
内部の設備をより分かり
やすく確認できます。
渡せば、レブロビューアでも
保存した動画を再生できます。
斜めの方向のカットに
対応しています。タテ・
ヨコ・斜めを組み合わせ
て可視化できます。
支援ツール
建築
技術計算
拾い集計
DWGなどの2D躯体図を読み込み、その図面をなぞり書き
作成した図面データを元にダクトの圧力損失計算、配管
部材や機器、配管長さなどの拾い集計を行うことが
して高さ情報を付与することで、容易に3Dの建築躯体を
抵抗計算が行えます。計算したいルートを設定し、計算
できます。集計表は自由にカスタマイズして、用途別・
作図できます。梁、床、天井、屋根には、傾斜を設定する
結果をリアルタイムに確認できます。図面や抵抗係数を
材料別などの目的に合わせて作成することが可能です。
ことが可能です。また、平面図に描かれた柱、壁、梁が
変更すると、計算結果にもその変更が反映されます。
集計結果はExcelに帳票出力します。また、カスタム
重なった場合、自動的に包絡処理を行います。自動包絡の
また、複数系統に対しての計算も行えますので、系統ごと
プロパティやゾーンの設定値を拾い集計に反映することが
ON/OFF切り替えのほか、指定した線を包絡処理する手動
の比較検討が容易です。計算結果は、国土交通省の建築設
できます。ユーザーが追加した工事の進捗や施工区分の
包絡の機能も備えています。入力した躯体は、断面図の
備設計基準に準じて、Excelファイルで帳票出力します。
情報を元に、拾い分け可能です。
確認や干渉検査、自動スリーブ挿入などに活用できます。
配管加工
定尺編集機能で配管の管割りができ、パッキンの挿入を
指定することが可能です。管割り後にナンバリングし、
配管の部材製作図や加工集計表を出力できます。集計表の
テンプレートはユーザー側で変更可能です。
カスタムプロパティ
機器だけではなく、レブロのすべての部材に対して
ユーザーが自由にプロパティを追加できます。追加した
プロパティは部材検索の対象となります。確認モードで
プロパティ値ごとに色分けして、表示確認が可能です。
IFCやCSVで出力し、他のソフトウェアでも情報を利用
ダクト加工
できます。
角ダクトは、設定した定尺長さでフランジ分割できます。
フランジ位置は、ハンドルでの移動や定尺の割り直しが
行えます。ダクトにナンバリングを行い、単品図として
帳票出力可能です。ナンバリングは、系統の対象要素に
一括で設定することができます。帳票のテンプレートは
ユーザー側で変更可能です。
ゾーン
「施工区分」などの情報を建物内の3次元空間に定義し、
設定したゾーンを通過する配管やダクト、配置された機器類
に対し、属性情報として付与する機能です。IFC・CSVには、
配管・ダクトなどのプロパティとして情報を出力できます。
また、IFC形式のゾーン(IfcZone)、部屋情報(IfcSpace)を
レブロのゾーンとして読み込むことが可能です。
CSV出力
部材や機器のプロパティ情報をCSVやタブ区切りのテキスト
ポリ管(オプション)
架橋ポリエチレン管やポリブテン管を効率よく作図する
ための専用コマンドを用意しています。作図した図面
データを加工図と明細表として出力できます。また、
明細表のデータを元に見積書の作成が可能です。
形式へ一括出力できます。必要な情報だけを選択でき、
利用目的に合わせた情報の最適化と二次利用が可能と
なります。
BIM
建築生産プロセスの早期にBIM総合図(属性情報を持った3Dモデル)を作成することで、
施主と設計者、設計者と施工者、建築(意匠・構造)
と設備など物件に携わる関係者間で、
正確で素早い合意形成を図ることができます。特に設備では、躯体と設備の干渉や施工
手順の問題点が明らかになり、手戻りを減らすことにもつながります。3Dモデルにより、
平面・断面が常に連動し、一ヵ所に加えられた修正は、瞬時に関連データに反映されます。
また、BIM総合図から必要に応じて空調図面や衛生図面、スリーブ図など、任意の図面
情報を取り出すことができます。
IFC
IFC
IFCは建築業界のソフトウェア間のデータ共有化と相互運用を可能にするデータ形式です。
レブロは(一社)IAI日本が実施しているIFC検定に合格しています。
また、IAI日本が策定して
いる
「設備IFCデータ利用標準Ver.1.2」に対応しており、
この仕様に準拠した他の設備CAD
から属性情報付きで図面を読み込み、
レブロで編集・作図を行うことができます。
Rebro
・建築BIMソフト
IFC
・モデル統合
・干渉チェック
・施工シミュレーションなど
企画・計画
・プレゼン利用
(見える化)
・早期合意形成
改修計画
・モデルデータの再利用
専用アドイン
IFC
REVIT
Solibri Model Checker
・建築BIMソフト
設備CAD
NAVISWORKS
設計
維持管理
・設計図作図
・自動サイジング
・技術計算
・機器情報の入出力
・外部ファイルとのリンク
・部材・機器の検索
IFC
・モデル統合
・空間分析(干渉チェック・
差分チェックなど)
・レポート機能など
解析ソフトウェア
・気流シミュレーション
・熱解析など
IFC
BE-Bridge
BIMへのアプローチ
∼設計モードで作図したデータを施工図へ展開∼
レブロの単線記号は、複線情報を併せ持っているため、
単複の切り替えが可能です。設計モードでサイズや高さを
施工
プレハブ
・施工図作成
・干渉検査/総合調整
・スリーブ情報受け渡し
・拾い集計
・配管加工
・ダクト加工
・ポリ管加工
機器データには、スペックや更新時期などの情報を自由に
登録することができます。その情報を検索して、適合する部材
を探し出し、設置位置を図面やCG上で即座に確認できます。
機器に納入仕様書や点検記録などの外部データをハイパー
入力せずに作成した図面に、後から施工で必要な情報
リンクで関連付けすることで、情報の一元管理が可能です。
(サイズ・高さ・材料など)を付加することで、施工図への
作成したデータは、無償のRebroViewerで閲覧できます。
展開が可能です。
設 計
施 工
コンカレントエンジニアリング
建築モデル(意匠・構造)と相互に連動しながら、
リアル
タイムに設備の調整確認が行えます。視覚的にわかり
やすい検討モデルにより、発注者目線でのプレゼン
テーションが可能です。屋上の機器配置や機械室の
イメージ などを 関 係 者 間 で 共 有 することで 、設 備
方針の早期決定に役立つとともに、スムーズな現場
運用を可能にします。BIM総合図により、各プロセスの
手 戻りに よる 品 質 低 下 や コ スト 増 を 防 ぎ 、打 ち
合わせの合理化を促進して、効率良い現場運営を支援
します。
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