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当初予算案等説明資料

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当初予算案等説明資料
平 成 25 年 度
当初予算案等説明資料
1
保健福祉局所管予算案
ページ
(1)総括 …………………………………………………………………………………………… 1
(2)保健福祉局の主な取組み …………………………………………………………………… 3
(3)款項目別説明資料
ア.一般会計 ……………………………………………………………………………… 25
イ.後期高齢者医療特別会計 …………………………………………………………… 47
ウ.国民健康保険事業特別会計 ………………………………………………………… 55
エ.介護保険事業特別会計 ……………………………………………………………… 75
オ.市立病院機構病院事業債管理特別会計 …………………………………………… 87
2
3
条例案
議案第 53 号
議案第 72 号
議案第 74 号
議案第 78 号
議案第 96 号
福岡市衛生関係手数料条例の一部を改正する条例案
……………………… 91
福岡市健康づくり基金条例案
………………………………………………… 95
福岡市立老人いこいの家条例の一部を改正する条例案
…………………… 97
福岡市新型インフルエンザ等対策本部条例案
……………………………… 101
福岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案
………………………… 103
一般議案
議案第 94 号
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画の認可について
4
機構整備案
5
使用料及び手数料等の新設・改定
…… 107
………………………………………………………………………………………… 129
保
……………………………………………………………… 131
健
福
祉
局
1.保健福祉局所管予算案
(1)総括
平 成 25 年 度 予 算 額 (A)
財 源 内 訳
区 分
歳 入
千円
一
般
会
計
当該事業財源
特 定 財 源
歳 出
(対前年度伸び率)
国県支出金 地方債
その他
千円
千円
千円
千円
千円
千円
96,081,842 193,200,935
92,218,900
905,667
2,957,275
-
97,119,093
(3.7%)
後期高齢者医療
特
別
会
計
16,083,170
16,083,170
(2.5%)
-
41,167
-
(△ 2.2%)
国民健康保険事業
特
別
会
計
147,148,965 147,148,965
85,164,120
85,164,120
47,528,446
-
50,770,648
局 計
1,791,184
1,791,184
-
48,849,871
-
【17,196,424】
31,306,538
-
23,604,524
30,253,058
-
【12,461,402】
(4.7%)
市 立 病 院 機 構
病院事業債管理
特
別
会
計
16,042,003
【 3,216,229】
(1.9%)
介 護 保 険 事 業
特
別
会
計
一般財源
【うち一般会計繰入金】 (対前年度伸び率)
- 1,002,000
789,184
-
-
346,269,281 443,388,374 171,053,884 1,907,667
78,162,798
95,144,932
97,119,093
(1.5%)
(3.1%)
【32,874,055】
( 差引増減 )
(△印 減)
差引増減 (平成25年度予算額:A) - (平成24年度予算額:B)
財 源 内 訳
区 分
歳 入
歳 出
特 定 財 源
国県支出金 地方債
千円
千円
千円
計
4,476,561
6,832,968
6,364,489
後期高齢者医療
特
別
会
計
△ 355,408
△ 355,408
-
一
般
会
千円
当該事業財源
その他
【うち一般会計繰入金】
千円
千円
千円
98,000 △ 1,985,928
-
2,356,407
△ 355,599
-
-
191
【
国民健康保険事業
特
別
会
計
2,785,606
2,785,606
1,712,572
一般財源
-
1,414,286
153,650】
△ 341,252
-
【△ 861,257】
介 護 保 険 事 業
特
別
会
計
3,846,608
3,846,608
1,359,561
-
1,279,108
1,207,939
【
市 立 病 院 機 構
病院事業債管理
特
別
会
計
局 計
-
530,682】
26,072
26,072
-
260,000
△ 233,928
-
-
10,779,439
13,135,846
9,436,622
358,000
473,729
511,088
2,356,407
【△ 176,925】
- 1-
平 成 24 年 度 予 算 額 (B)
財 源 内 訳
区 分
歳 入
歳 出
特 定 財 源
国県支出金 地方債
千円
一
般
会
計
後期高齢者医療
特
別
会
計
当該事業財源
その他
一般財源
【うち一般会計繰入金】
千円
千円
千円
千円
千円
千円
91,605,281 186,367,967
85,854,411
807,667
4,943,203
-
94,762,686
-
-
40,976
16,397,602
-
16,438,578
16,438,578
【 3,062,579】
国民健康保険事業
特
別
会
計
144,363,359 144,363,359
45,815,874
-
49,356,362
49,191,123
-
【18,057,681】
介 護 保 険 事 業
特
別
会
計
81,317,512
81,317,512
29,946,977
-
22,325,416
29,045,119
-
【11,930,720】
市 立 病 院 機 構
病院事業債管理
特
別
会
計
局 計
742,000
1,023,112
-
-
335,489,842 430,252,528 161,617,262 1,549,667
77,689,069
94,633,844
94,762,686
1,765,112
1,765,112
-
【33,050,980】
( 参考 ) 市全体の予算における保健福祉局所管予算の状況 ※歳出ベース
平成25年度
区 分
当初予算額
(対前年度伸び率)
平成24年度
(△印 減)
平成23年度 平成22年度 平成21年度
区分別
区分別
当初予算額
当初予算額 当初予算額 当初予算額
占有率
占有率
(対前年度伸び率)
(対前年度伸び率) (対前年度伸び率) (対前年度伸び率)
千円
千円
759,627,000
(△ 0.86%)
766,233,000
(0.01%)
766,182,000 738,648,000 692,237,000
(3.73%)
(4.29%)
(6.70%)
193,200,935
(3.67%)
25.43% 186,367,967
(5.04%)
24.32% 177,433,188 157,326,230 143,090,300
(12.78%)
(9.95%)
(2.23%)
810,837,043
(△ 3.35%)
838,951,367
(△ 5.77%)
890,305,406 841,956,219 892,815,021
(5.74%) (△ 5.70%) (△ 6.44%)
250,187,439
(2.58%)
30.86% 243,884,561
(6.22%)
29.07% 229,599,042 225,735,863 219,631,973
(1.71%)
(2.78%) (△ 7.08%)
223,681,547
(△ 5.44%)
236,560,674
(△ 5.48%)
250,267,518 244,729,909 268,529,919
(2.26%) (△ 8.86%) (△ 8.43%)
-
-
全会計 合計 1,794,145,590
(△ 2.58%)
1,841,745,041
一 般 会 計
保健福祉局
所 管 予 算
特 別 会 計
保健福祉局
所 管 予 算
企 業 会 計
保健福祉局
所 管 予 算
保健福祉局
所 管 予 算
443,388,374
(3.05%)
(△ 3.41%)
24.71% 430,252,528
(5.70%)
- 2-
千円
-
千円
-
(皆減)
千円
12,603,711
(4.00%)
1,906,754,924 1,825,334,128 1,853,581,940
(4.46%)
(△ 1.52%)
(△ 3.02%)
23.36% 407,032,230 383,062,093 375,325,984
(2.06%) (△ 3.38%)
(6.26%)
(2)保健福祉局の主な取組み
福岡市基本構想
第9次福岡市基本計画
実施計画(政策推進プラン)※策定中
分野別目標と施策 8つの分野別目標ごとに施策体系を整理
目標1 一人ひとりが心豊かに暮らし、元気に輝いている
施策1-1 ユニバーサルデザインの理念によるまちづくり
バリアフリーのまちづくり推進 ほか
施策1-3 一人ひとりが健康で、生涯元気に活躍できる社会づくり
心身の健康施策の推進、高齢期の健康・生きがいづくり及び介護予防、医療
施策推進
施策1-6 すべての人が安心して暮らせる福祉の充実
地域保健福祉施策の推進、要援護高齢者の支援、障がい者施策の推進
目標2 さまざまな支え合いとつながりができている
施策2-3 支え合いや助け合いによる地域福祉の推進
地域福祉ソーシャルワーカー・モデル事業、見守り推進プロジェクト ほか
目標3 安全・安心で良好な生活環境が確保されている
施策3-4 ルールが守られ、人にやさしい安全なまちづくり
動物愛護・適正飼育啓発経費
施策3-7 日常生活の安全・安心の確保
衛生害虫対策経費 ほか
目標4 人と地球にやさしい、持続可能な都市が構築されている
目標5 磨かれた魅力に、さまざまな人がひきつけられている
目標6 経済活動が活発で、たくさんの働く場が生まれている
目標7 創造的活動が活発で、多様な人材が新しい価値を生み出している
目標8 国際競争力を有し、アジアのモデル都市となっている
- 3-
★:新規事業、☆:拡充事業
605,760 千円
施策1-1 ユニバーサルデザインの理念によるまちづくり
「福岡市福祉のまちづくり条例」等に基づき、多くの人が利用する建築物や旅客施設、道路、公
園などの新設や改修などに際しては、すべての人に安全で利用しやすいものとなるよう、継続し
てバリアフリー化を図るとともに、ハード・ソフト一体の取組みによる総合的なバリアフリー化
を推進する。
また、高齢者や障がいのある人の自立を促進し、介護者の負担軽減を図るため、住まいのバリ
アフリー化に必要な住宅改造費用の助成を行う。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
バリアフリーのまちづくり
推進経費
6,477
○ 「福岡市福祉のまちづく
り条例」及び「福岡市交
通バリアフリー基本方針」
に基づき、バリアフリー
化を推進するとともに、
普及に向けた啓発等を実
施。
「福岡市福祉のまちづくり
条例」等に基づき、ハード
面のバリアフリー化を推進
するとともに、福岡市バリ
アフリー推進協議会の場を
活用して推進の仕組みづく
り等を検討。
○ 「福岡市バリアフリー基
本計画」案に係る市民意
見募集。
住宅改造相談事業
一般会計
介護保険事業特別会計
高齢者住宅改造助成事業
障がい者住宅改造助成
事業
36,622
住宅改造に関する各種相談
業務及び住宅改造助成制度
を利用する場合の完了検査
等を実施。
引き続き、住宅改造に関す
る各種相談業務及び住宅改
造助成制度を利用する場合
の完了検査等を実施。
30,324
身体機能の低下した高齢者
がいる世帯に対し、住宅を
改造する際の費用の一部を
助成。
引き続き、身体機能の低下
した高齢者がいる世帯に対
し、住宅を改造する際の費
用の一部を助成。
25,270
重度の身体障がい者のいる
世帯に対し、住宅を改造す
る際の費用の一部を助成。
引き続き、重度の身体障が
い者のいる世帯に対し、住
宅を改造する際の費用の一
部を助成。
507,067
要介護者等が、手すりの取
り付けや段差解消等の住宅
改修を行った際の費用の一
部を助成。
引き続き、要介護者等が、
手すりの取り付けや段差解
消等の住宅改修を行った際
の費用の一部を助成。
5,127
31,495
住宅改修費
【介護保険事業特別会計】
- 4-
★:新規事業、☆:拡充事業
14,193,968 千円
施策1-3 一人ひとりが健康で、生涯元気に活躍できる社会づくり
2,721,097 千円
ア 健康施策の推進
次期「健康日本21福岡市計画」に基づき、健康づくりポイント制度の検討など市民の自主的な
健康づくりを支援するための仕組みづくりに取り組む。
生活習慣病対策については、特定健診 (よかドック)・特定保健指導及び30歳代の市民を対象と
した健診 (よかドック30) などの受診率向上に取り組むとともに、慢性腎臓病 (CKD) ハイリ
スク者への保健指導などCKD予防対策に取り組む。
さらに、健康づくりセンターの機能再構築を図り、新たに「健康づくりサポートセンター」と
して健診機能の充実や糖尿病の重症化予防に取り組む。
がん対策については、がんの早期発見・治療のため、各種がん検診の受診率向上や知識の普及
啓発に取り組む。
こころの健康づくりについては、精神障がい者や成人期のひきこもり者への相談・支援に取り
組むとともに、自殺のハイリスク者支援の強化を図るなど、自殺予防対策を推進する。
高齢期における口腔機能の維持のため、口腔状態の実態調査、口腔機能向上プログラムの検討
をするとともに、食育については、家庭・地域・学校・職場などとの連携のもと、子ども期から
の基礎的な食習慣の確立を図るとともに、食の大切さへの理解を深めることにより豊かな人間形
成を目指す。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
10月の健康づくり月間を
中心に、行政・企業・大学等
が連携した健康づくり関連
事業の集中開催・集中PR
を行うことにより、市民の
自主的な健康づくりを支援。
○ 企業・大学等と連携して、
市民の自主的な健康づく
りの支援を継続。
千円
☆
福岡市健康づくりチャレンジ
事業
19,720
○ 市民の健康づくり活動を
ポイント化し、地域や社
会に還元する健康づくり
ポイント制度の検討など。
19,720 千円
☆ 福岡市健康づくりチャレンジ事業
企業や大学等と連携し、市民一人ひとりが健康づくりに楽しく取り組む雰囲気と環境をつくります。
◆ 健康づくりポイント制度の検討【新規】
【健康づくりポイント制度イメージ】
健康づくり活動をポイント化し、集まったポイ
ントを市民自身や地域・社会に還元する仕組
みを検討
ウォーキング
健診
ヘルシーごはん
◆ シンク・ヘルス・プロジェクト事業
10月の「福岡市健康づくり月間」に、健康づく
り関連事業の集中開催、集中PRを実施
健康づくりポイント
◆ めじゃ~リーグ福岡事業
健康貯金箱
歩数計を使ってウェブ上で市民の健康づくり
を競いあう通信型健康づくり事業を実施
◆ 健康出前講座事業
企業対象に健康出前講座をモデル実施
地域、社会に還元
- 5-
抽選で賞品を贈呈
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
糖尿病、高血圧などの生活
習慣病予防を推進。
・特定健診・特定保健指導
・よかドック30&ヘルシー
スクール
・慢性腎臓病(CKD)予防
対策事業
・健康づくりセンター事業
○ 引き続き、糖尿病、高血
圧などの生活習慣病予防
の推進のため、特定健診・
特定保健指導等の実施率
の向上を図る。
千円
☆
生活習慣病対策
1,315,958
一般会計
570,561
国民健康保険事業特別会計
745,397
がん対策
1,199,349
○ 引き続き、慢性腎臓病
(CKD)病診連携シス
テムの円滑な運用、医療
関係者への研修、市民へ
の啓発を行うとともに、
特定健診の結果でCKD
リスクの高い人への適切
な受診勧奨など保健指導
を実施。
○ 健康づくりセンターの機
能再構築を図り、新たに
「健康づくりサポートセ
ンター」として、25年
4月より運営開始。
がんに関する知識等の普及啓
発に努めるとともに、がん検
診受診率向上に向け、受診勧
奨を実施。
・各種がん検診の実施
・がんに関する知識の普及
啓発
・がん検診受診勧奨
・女性特有のがん検診推進
事業
・働く世代への大腸がん検
診推進事業
○ 引き続き、がんに関する
知識等の普及啓発に努め
るとともに、がん検診の
受診率向上を図る。
○ 引き続き、「子宮頸がん
検診」、「乳がん検診」、
「大腸がん検診」につい
て、それぞれ節目年齢の
市民に無料クーポン券等
を送付。
522,478 千円
健康づくりサポートセンター経費
■生活習慣病を主体に一次予防から三次予防までを包含する総合的な健康づくりのサポート施設
「健康づくりサポートセンター」の運営を通して、市民の生活習慣病対策、がん対策を進めます。
○指定管理者が変わります!
「健康づくり財団」は解散し、平成25年度からは公募により、新たに「福岡市医師
会・鹿島建物共同事業体」(予定)が指定管理を行います。
○日曜・夜間等の総合健診の実施
よかドック、よかドック30、各種がん検診などの総合健診を
日曜日や平日の夜間にも実施します。
○糖尿病の重症化予防事業
医療機関と緊密に連携し、糖尿病発症者が重症化・合併症を引き起こさないよう、
栄養・運動に関する助言・指導や、治療中断防止のための支援等を行います。
○健康づくり情報の発信,各種健康教室の開催
健康づくりに関する様々な情報を効果的に発信していきます。
また、糖尿病教室、禁煙教室などの各種健康教室を開催し、市民の健康づくりを
サポートしてまいります。
- 6-
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
こころの健康づくり
46,983
こころの健康づくりや精神
障がい、アルコール問題な
ど精神保健に関する講演会、
各種講座、相談等を実施。
・精神科医による個別相談、
家庭訪問の実施。
・精神保健に関する専門職
への研修等技術支援。
・成人期ひきこもり者への
支援。
○ 引き続き、こころの健康
づくりや精神障がい、ア
ルコール問題に関する正
しい知識の普及啓発等に
取り組むとともに、各種
相談等の支援を実施。
○ うつ病予防対策、自殺に
対する早期対応の中心的
役割を果たす人材養成。
○ 引き続き、うつ病予防対
策、自殺に対する早期対
応の中心的役割を果たす
人材養成、自殺予防に関
する普及啓発、基金を活
用した自殺予防や自死遺
族支援に関する相談支援
の強化等を実施。
○ 自殺予防に関する普及啓
発の実施。
☆
自殺予防対策
20,943
○ 基金を活用した自殺予防
や自死遺族支援に関する
相談支援の強化等の実施。
○ 精神障がい者の実態調査
を実施。
○ 自殺予防情報センター
(仮称)を新設し、自殺
未遂者や自死遺族などか
らの専用ダイヤル相談の
実施及び支援機関へのつ
なぎ機能の強化などに取
り組む。
20,943 千円
☆ 自殺予防対策
市民一人ひとりが自殺予防の主役となり、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指します。
【従来から取り組んでいる自殺対策】
自殺予防情報センター(仮称)イメージ
・自殺予防キャンペーン等普及啓発
・うつ病予防、うつ病の早期受診の促進
・多職種による相談会、事例検討会
・相談支援機関対象のゲートキーパー養成研修
・自殺未遂者支援、自死遺族支援
・関係機関、団体の連携強化
支援機関
専用ダイヤル
相談
自殺
ハイリスク者
見守り
支援
きづき
連
携
【自殺予防情報センター(仮称)設置に伴う新しい取り組み】
・未遂者や自死遺族などからの専用ダイヤル相談
・地域の実情に応じたゲートキーパー養成とゲートキーパー
からの相談内容に応じた,適切な支援機関へのつなぎ
(連携)など包括的な支援の仕組みの構築
※ゲートキーパー・・・かかりつけ医や地域役員、福祉事務所
職員など、自殺の危険が高い人の早期発見及び早期対応
の役割を担う人材。
- 7-
ゲートキーパー
相談
支援・育成
自殺予防情報センター(仮称)
(精神保健福祉センター内)
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
★
口腔機能向上プログラム
事業
食育推進事業
その他の経費
5,923
20,994
【新規事業】
第2次福岡市食育推進計画
を推進。
・親と子の料理教室、学生
料理教室の開催
・福岡市栄養成分表示の店、
福岡市健康食育サポート
店の店舗数の拡大
高齢者の口腔状態の実態調
査、歯科口腔プログラムの
検討。
○ 若者の朝食摂食率や女性
の低体重などの課題への
取り組み推進。
(地域食育活動の推進)
○ 引き続き福岡市栄養成分
表示の店、福岡市健康食
育サポート店の店舗数の
拡大に努める。
・健康手帳交付
・健康日本21計画推進事業
・歯科保健事業
・食生活改善活動 等
91,227
- 8-
★:新規事業、☆:拡充事業
2,262,323 千円
イ 健康でいきいきとした豊かなシニアライフの実現
高齢期を健康に生きがいをもって生活することができるよう、継続的な健康づくりや介護予防
を推進していくとともに、要介護状態となるおそれのある高齢者に対しては、運動機能向上など
の二次予防事業を推進する。
また、高齢期を充実した実り多いものにするため、趣味・教養、文化、スポーツ活動のみなら
ず、豊かな経験、知識、能力を活かして活躍できるよう、就業やボランティア活動等への参加を
支援する。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
263,129
介護保険法の地域支援事業
に基づき、実施。
・生き活きシニア健康福岡
21事業
・介護予防教室 等
引き続き、生き活き講座や
転倒予防教室等を実施し、
高齢者への健康づくり・介
護予防の普及啓発に努める。
126,736
高齢者の社会参加を進め、
その生活を健康で豊かなも
のにすることができるよう
に、友愛訪問、各種事業、
グラウンドゴルフ大会等の
事業を実施。
引き続き、友愛訪問、グラ
ウンドゴルフ大会、ダーツ
大会、美術展などの事業を
実施。
高齢者の就業機会の増大と
福祉の増進を図るため、高
齢者に臨時的、短期的な仕
事を提供する福岡市シルバー
人材センターの運営を支援。
引き続き、シルバー人材セ
ンターがより多くの高齢者
に仕事を提供できるよう、
人的・財政的な支援を行う。
介護予防事業
【介護保険事業特別会計】
老人クラブ活動費助成等
シルバー人材センター助成
その他の経費
86,003
・高齢者乗車券交付事業
・全国健康福祉際参加費
助成
・老人福祉センター
・老人いこいの家 等
1,786,455
- 9-
★:新規事業、☆:拡充事業
9,210,548 千円
ウ 医療施策の推進
市民が健康で安全な生活を送るため、急患診療体制や島しょ診療の安定確保を推進する。
感染症対策については、各種の予防接種などにより感染症の発生やまん延の予防に努めるとと
もに、結核やウイルス性肝炎、エイズ・性感染症など各種疾病対策を推進する。
また、新型インフルエンザなどの発生に備えて、健康危機管理体制を充実する。
地方独立行政法人福岡市立病院機構による病院運営においては、一層の経営改善を進め、医療
サービスの向上を図る。
新しいこども病院については、早期の開院に向け、市立病院機構と連携して新病院整備等事業
を進めるとともに、引き続き、こども病院移転後の西部地区の小児2次医療提供体制の確保につ
いて検討を進める。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
急患診療事業
島しょ診療事業
感染症対策
その他の経費
1,388,854
休日等における急病患者に
適切な医療を提供するため
に、急患診療所等運営事業
を実施。
引き続き、休日等における
急病患者に適切な医療を提
供するために、急患診療所
等運営事業を実施。
157,266
立地条件から医療に恵まれ
ない能古島・玄界島・小呂島
に診療所を設置し、住民に
適切な医療を提供。
引き続き、能古島・玄界島・
小呂島の住民に適切な医療
を提供。
各種の予防接種などにより
感染症の発生やまん延の予
防に努めるとともに、結核
やウイルス性肝炎、エイズ・
性感染症など各種疾病対策
を推進する。
・予防接種
・結核対策
・健康危機管理対策
・肝炎対策
・エイズ・性感染症 等
○ 引き続き、各種の予防接
種などにより感染症の発
生やまん延の予防に努め
るとともに、各種疾病対
策を推進する。
3,862,730
○ 新型インフルエンザなど
の発生に備えて、健康危
機管理体制の充実に努め
る。
・保健所
・市立病院機構への負担金
・市立病院機構への貸付金
・市立病院事業調整経費
・公債費(病院事業債) 等
3,801,698
- 10 -
★:新規事業、☆:拡充事業
426,405,232 千円
施策1-6 すべての人が安心して暮らせる福祉の充実
281,975,925 千円
ア 地域保健福祉施策の推進
地域包括支援センターの相談体制の強化や、広報活動に努め、地域における身近な総合相談機
能の充実を図るとともに、福岡型地域包括ケアシステムの構築に取り組む。
また、認知症高齢者やその家族等を支援するネットワークの充実強化を図るとともに、市民後
見人の養成など、権利擁護の総合的な取組みを推進する。
生活保護については、適正実施とあわせて、稼働可能世帯へのきめ細かな就労支援など、一人
ひとりの状況に応じた自立支援を推進する。
また、ホームレスの自立促進に向けた支援事業を進めるとともに、離職者・生活困窮者が、直
ちに生活保護に至らないよう、国が進める第2のセーフティネット施策に基づき、支援を行う。
国民健康保険事業については、必要な保険給付を行うとともに、安定的な運営を図っていくた
め、保険料収入の確保、医療費の適正化等に取り組む。
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
○ 相談・支援体制の強化。
(高齢者人口に応じた職員の
増員:計151人)
1,011,414
<18年度>
介護保険法による地域包括支
援センター開設。(28箇所)
<21年度>
センターの増設及び全面委託
化。(計39箇所、118人)
<22年度・24年度>
相談・支援体制の強化。
(高齢者人口に応じた職員の
増員:計146人)
19,826
高齢者が住み慣れた地域で、安
心して生活を続けられるよう、
保健(予防)・医療・介護・生活支
援・住まいの5つのサービスが
一体的、かつ24時間365
日切れ目なく提供される「福
岡型地域包括ケアシステム」
の構築を目指し、課題の抽出、
構築に向けた検討を実施。
高齢者が医療機関・施設等か
ら在宅に戻る際に、医療・介
護・生活支援等の切れ目ない
サービスが提供される体制整
備に向けて、高齢者をとりま
く関係機関の連携強化及び地
域自ら課題を見つけ解決に取
り組む共働を進めるモデル事
業を行う。
千円
☆
いきいきセンターふくおか
運営等経費
【介護保険事業特別会計】
☆
福岡型地域包括ケアシス
テム関連経費
【介護保険事業特別会計】
○ センターの増設検討。
1,011,414 千円
☆ いきいきセンターふくおか運営等経費
○いきいきセンターふくおかの職員を増員し、相談・支援体制を強化します。
現在:146人→H25:151人(5人増)
○いきいきセンターふくおかの増設を検討します。
いきいきセンターふくおかでは、
私たち専門職が相談をお受けし、
みなさんをサポートします!
- 11 -
★:新規事業、☆:拡充事業
19,826 千円
☆ 福岡型地域包括ケアシステム関連経費
高齢者が住み慣れた地域で、安心して生活を続けられるよう、保健(予防)、医療、介護、
生活支援、住まいの5つのサービスが一体的、 かつ24時間365日切れ目なく
提供される「福岡型地域包括ケアシステム」の構築を目指します。
福岡型地域包括ケアシステム イメージ図
●情報の一元管理
●高齢者の個別ニーズ及び地域課題を把握
●地域ネットワークの構築
凡例 :関係機関
:地域包括ケアで連携する分野
:連携の方向
※医療機関:病院・診療所,歯科診療所,薬局等
タイムスケジュール
○検討会議,専門部会による検討
行政及び関係団体等からなる検討会議、5つの
分野ごとの専門部会において、主体的取り組みの
推進と相互の連携強化、システムのあり方の検討を
行います。
○【モデル事業①】 地域ネットワーク支援事業
高齢者が医療機関・施設等から在宅に戻る際に、
医療、介護、生活支援等の切れ目ないサービスが
提供される体制整備に向けて、高齢者をとりまく関
係機関の連携強化、および、地域自ら課題を見つ
け解決に取り組む共働を進めるモデル事業を行い
ます。
24年度
25年度
26年度
27年度
24年8月 検討会議・専門部会設置
検討会議・専門部会での検討
モデル準備
在宅高齢者
実態把握
- 12 -
社会資源
状況調査
モデル
事業①
モデル
事業②
収集情報
整理
情報システム
構築
シ
ス
テ
ム
稼
働
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
徘徊の見られる認知症高齢
者を早期発見・保護するた
め、また介護者の負担を軽
減するため、警察や地域な
どの協力のもと、登録制度、
GPS利用助成等を実施。
○ 引き続き、登録制度・GPS
利用助成を行うとともに、
制度の広報・普及を図る。
○ 身寄りのない認知症高齢
者等が成年後見等による
支援を受けられるように
市長申立による支援を行
うとともに、制度の広報・
普及を図る。
○ 引き続き、市長申立によ
る支援を行うとともに、
制度の広報・普及を図る。
千円
☆
徘徊高齢者等ネットワーク
事業
4,156
【介護保険事業特別会計】
成年後見制度の利用支援
11,775
一般会計
7,199
介護保険事業特別会計
4,576
○ 市民後見人養成事業の実
施。
○ 徘徊高齢者の情報を協力
事業者や協力サポーター
に電子メールで一斉送信
し、可能な範囲で捜索に
協力してもらうことで、
徘徊高齢者の早期発見・
保護に繋げる。
○ 引き続き、市民後見人養
成研修を実施するととも
に、養成した市民後見人
の活動に対して、関係機
関とともに助言・監督を
行っていく。
4,156 千円
☆ 徘徊高齢者等ネットワーク事業
・認知症などで徘徊する高齢者の情報を、登録した協力事業者・協力サポーターにメールで一斉送信し、
可能な範囲で捜索に協力してもらうことで、徘徊高齢者の早期発見・早期保護につなげます。
家族
協力サポーター
協力事業者
オペレーター
- 13 -
各位
○月○日○時頃、○区○町
付近で○歳男性が行方不明
となりました。
身長165センチ、やせ型。
当日の服装は、
緑色の長袖シャツ、
茶色のズボンです。
見つけた方は警察に
連絡してください。
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
様々な課題を抱える生活保護
世帯に対し、課題に応じたき
め細やかで多様な支援を実施
し、本人の自立助長を図る。
・就労意欲喚起等支援事業
・子どもの健全育成支援事業
・在宅精神障がい者支援 等
支援ニーズに応じ、支援体制
の強化・拡大を図りながら、
引き続き保護受給世帯の自立
支援等を実施していく。
自立支援センターを核として
総合的なホームレスの自立支
援に取り組み、抜本的なホー
ムレス問題の解決を実施。
ホームレスには稼働年齢層の
者も多いため、生活保護の適
用だけでなく、就労意欲と能
力がある者に対しては、就労
による自立支援を継続して実
施する。
千円
生活保護自立支援プログ
ラム等経費
ホームレス自立支援事業
531,339
234,500
531,339 千円
生活保護自立支援プログラム等経費
■生活保護世帯が抱える多様な課題に対応するため、国の補助事業を活用し、世帯の自立を
支援するとともに、生活保護の適正実施に努めます。
○就労意欲喚起等支援事業
キャリアカウンセラーによる対象者のニーズに応じたきめ細やかで多様な就労支援
○就労支援員による求職活動支援
ハローワーク実務経験者による、求職活動を中心とした就労支援
○子どもの健全育成支援事業
子どものいる世帯に対する、生活状況や教育環境などの課題を解決するための支援
○子どもの学びと居場所づくり支援事業
生活保護世帯の小中学生に対する、学習習慣を身につけ、学力の遅れを取り戻すための支援
○在宅精神障がい者支援プログラム
精神保健福祉士による在宅精神障がい者への生活支援
○生活保護精神障がい者退院支援事業
病状的には退院可能な生活保護の入院患者の退院支援
○医療・介護扶助の適正化
従来のレセプト点検に加え、医療・介護適正化の嘱託員を区に配置
234,500 千円
ホームレス自立支援事業
①巡回相談
③就労自立支援センター
巡回相談員による個々人の状況把握
自立支援事業の紹介
②一時保護
ア.緊急一時宿泊所(シェルター)
ム
レ
ス
等
一時保護・アセスメント機能 定員20人
イ.一時保護・自立支援事業
一時保護・アセスメント機能 定員16人
ウ.要援護者支援事業(救護施設)
対象者:高齢者・障がい者
)
ホ
定員50人、6ヶ月以内
ア.衣・食・住の提供と日常生活指導
イ.求職活動支援
技能習得、資格取得等
就
労
自
立
④居宅保護
居宅生活ができる高齢者や障がい者、
傷病者に生活保護を適用し、居宅生活
に移す。
⑤福祉施設
※一時保護・自立支援センター設置については検討中
高齢・障がい者施設等
- 14 -
福
祉
的
自
立
ア
フ
タ
ー
( ー
相
談
者
ケ
ア
事
業
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
住宅手当緊急特別措置
事業
その他の経費
219,693
国の緊急離職者対策のひと
つで、離職者であって就労
能力及び就労意欲のある者
のうち、住宅を喪失してい
る者又は喪失するおそれの
ある者に対して、住宅手当
を支給することにより、こ
れらの者の住宅及び就労機
会の確保に向けた支援を行
うことを目的として、21年
10月より実施。
雇用情勢は依然として厳し
い状況にあり、国において
当該事業の延長が決定した
ため、引き続き実施。
・国民年金
・生活保護
・災害救助
・後期高齢者医療
・国民健康保険
・職員給与費
・その他事務費 等
279,943,222
- 15 -
★:新規事業、☆:拡充事業
110,728,235 千円
イ 要援護高齢者の支援の推進
高齢者保健福祉計画に基づき、特別養護老人ホームや住み慣れた地域で提供される「地域密着
型サービス」など介護基盤の整備を推進するとともに、在宅での生活を支えるきめ細かなサービ
スの実施に取り組む。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
特別養護老人ホーム建設
費助成
☆
地域密着型サービス事業
整備費助成
松濤園経費
介護が必要な高齢者の増加
に対応するため、特別養護
老人ホームの基盤整備に取
り組む。
特別養護老人ホームについ
て、24年度から3年間の
間に前期の約2倍のペース
で整備をしており、引き続
きスピード感を持って基盤
整備に取り組む。
192,600
介護が必要な高齢者の増加
に対応するため、小規模多
機能型居宅介護事業所等の
基盤整備に取り組む。
引き続き、基盤整備に取り
組むとともに、新たに定期
巡回・随時対応型訪問介護
看護事業所の整備に取り組
む。
434,493
養護老人ホーム及び救護施
設を設置、運営し、環境上
の理由等により居宅での生
活が困難な高齢者や障がい
がある等のために日常生活
が困難な者を支援している。
養護老人ホーム及び救護施
設を運営していくととも
に、施設の老朽化に伴う建
替え方法や運営方法につい
て検討していく。
介護保険法に基づき実施。
・訪問介護
・通所介護 等
引き続き、介護保険法に基
づき実施。
・訪問介護
・通所介護 等
介護保険法に基づき実施。
・小規模多機能型居宅介護
・認知症対応型共同生活介護
等
引き続き、介護保険法に基
づき実施。
・小規模多機能型居宅介護
・認知症対応型共同生活介護
等
1,288,726
居宅介護サービス等費
36,769,978
【介護保険事業特別会計】
地域密着型介護サービス
等費
7,187,645
【介護保険事業特別会計】
その他の経費
・その他介護保険
・その他扶助費
・その他事務費 等
64,854,793
- 16 -
★:新規事業、☆:拡充事業
33,701,072 千円
ウ 障がい者施策の推進
障がいのある人が安心して地域で暮らせるよう、在宅サービスの充実を図るとともに、グルー
プホーム等の設置を促進する。
また、「ときめきプロジェクト」等を推進し、障がい者施設商品の販売促進及び障がいに関す
る市民の理解促進を図る。
さらに、障がい者及びその家族等からの相談に応じ、必要な情報の提供や助言、関係機関との
連絡調整などを適切に実施できるよう、相談支援体制を充実する。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
(1) ホームヘルプサービス事業
訪問介護員による身体介護・
家事援助等を実施。
引き続き、必要な援助等を
実施。
(2) 短期入所事業
介護者の疾病等のため一時
的に介護ができない場合に、
宿泊しての施設利用を実施。
障がい福祉サービス
(在宅)
4,588,451
(3) 行動援護事業
行動に著しく困難を有し常
時介護を要する知的・精神
障がい児・者が外出する際
に、必要な援助を実施。
(4) 同行援護
視覚障がいのため移動に著
しい困難を有する障がい児・
者に対し、外出時において
移動に必要な情報の提供、
移動の援護等を実施。
☆
地域生活支援事業
841,454
(1) 移動支援
一人で外出が困難な障がい
児・者の目的地までの移動
の介護を実施。
○ 引き続き、必要な援助等
を実施。
(2) 日常生活用具
在宅の障がい児・者が日常
生活を円滑に行うための用
具の給付を実施。
○ 日常生活用具の給付品目
を拡充
(3) 日中一時支援
介護者の疾病等のため一時
的に介護ができない場合に、
日帰りでの施設利用を実施。
(4) 重度障がい者入院時コミュ
ニケーション支援事業
在宅重度障がい者等の入院
時における医療従事者との
意思疎通の円滑化を図るた
めのコミュニケーション支
援員を派遣。
- 17 -
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
在宅酸素療法者に対する
電気料助成事業
障がい者グループホーム
設置促進等事業
22,980
90,485
身体障がい者のうち、在宅
酸素療法を必要とする呼吸
器機能障がい者等に対し、
酸素濃縮器の使用にかかる
電気料金の一部を助成。
引き続き、酸素濃縮器の使
用にかかる電気料金の一部
を助成。
○ 地域における障がい者の
住まいの場であるグルー
プホーム等の設置促進の
ため、開設経費を補助。
これまでの取り組みに加え
て、市内初となる身体障が
い者を主たる利用者とする
ケアホーム2ヶ所を新たに
設置(建築費補助)。
○ グループホーム等の各種
情報(間取りや家賃等)
を整理・集約し、利用希
望者に提供。
○ 建設用地として市有地貸
与を実施。
★
おうちで暮らそうプロジェクト
(NPO共働)
3,702
【新規事業】
医療型短期入所事業実施施
設拡充のため、NPOと共
働して、医療機関や利用者
等に対するニーズ把握調
査、医療機関における試験
的な短期入所利用者の受入
れ等を実施。
3,702 千円
★ おうちで暮らそうプロジェクト(NPO共働)
~障がい児・障がい者と家族の在宅移行・在宅生活を目指して~
医療型短期入所サービスは在宅生活を送る重度心身障がい児・者と家族にとってレスパイトや緊急時の
受入先として非常に重要であり、その充実のために事業所数拡大、サービス利用方法の改善を図ります。
○事業内容
サービスを利用しやすくするために…
新規参入勧奨のために…
○試験的短期入所事業の運用
医療型短期入所事業未実施の
医療機関において、短期入所利
用者の試験的な受け入れを行う。
○ニーズ把握調査
医療型短期入所事業開始に
あたっての医療機関側の障壁、
利用にあたっての利用者側の
ニーズを把握する。
○パーソナルブックの作成
包括的に重度心身障がい児・者と
保護者の在宅生活支援を図るため
のパーソナルブックを作成する。
上記3つの事業を通して
医療型短期入所サービス等の充実
を目指します。
- 18 -
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
ときめきプロジェクト
★
ときめきグッズ受注・発注
コーディネート事業
19,489
4,942
障がい者施設商品の販売促
進、販路拡大を図るととも
に、障がいに関する理解促
進のための取り組みを推進
する。
・障がい者施設商品のコン
クール、販売・PRイベ
ントの実施
・各種商談会への障がい者
施設商品の出展支援
・障がい者アート関連事業
等
【新規事業】
★ ときめきプロジェクト、ときめきグッズ受注・発注コーディネート事業
引き続き、障がい者施設商
品の販売促進、販路拡大を
図るとともに、障がいに関
する理解促進のための取り
組みを推進する。
障がい者施設の品揃えや納
期など、ときめきグッズの
情報を整理・集約して発注
側(福岡市・事業所等)に
提供するとともに、仲介
(コーディネート)するこ
とにより、受注・発注のミ
スマッチの解消と販売促進
を図る。
24,431 千円
■障がい者施設商品(ときめきグッズ)の流通促進を図るなど、
障がい者の「はたらく」を支える取組みを推進します。
【25年度新規】
ときめきグッズ受注・発注コーディネート事業
障がい者施設の品揃えや納期など、ときめき
グッズの情報を整理・集約して発注側(福岡
ときめきプロジェクト
○障がい者施設商品のコンクール、販売・PRイベント 拡充・連携 市・事業所等)に提供するとともに、仲介(コー
ディネート)することにより、受注・発注のミス
○各種商談会への障がい者施設商品の出展支援、
マッチの解消と販売促進を図る。
施設向けマーケティングセミナー、アドバイザー事業
○市民・企業との共働、ときめきサポータークラブ
○障がい者アート関連事業
○広報誌の発行、ウェブサイトの運用
障がい者の「はたらく」を支える取組み
ユニバーサル都市・福岡の推進
- 19 -
※新設 主査(ときめきグッズ
プロモーション等担当)
障がい者施設への発注促進等
へ重点的に取り組む
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
【新規事業】
障がい者の虐待防止支援及
び地域生活に関する相談支
援の中核的機能を一体的に
併せ持つセンターを設置し、
障がい者の相談体制を充実。
千円
★
障がい者虐待防止・基幹
相談支援センター事業
31,932
☆
知的障がい者相談支援
センター事業
精神障がい者相談支援
センター事業
その他の経費
105,718
各区に相談支援センターを
配置し、知的障がい者の相
談支援を実施。
これまでの取り組みに加え、
相談件数の増加等のため専
任コーディネーターを増員。
引き続き、相談支援等を実施。
58,142
各区に相談支援センターを
配置し、精神障がい者の相
談支援を実施。
・施設介護給付費
・自立支援医療
・聴覚障がい者支援事業
・社会参加促進事業
・障がい者就労支援センター
運営等経費
・地域活動支援センター等
助成
・市立障がい者施設運営
・障がい福祉施設整備
・その他事務費 等
27,933,777
31,932 千円
★ 障がい者虐待防止・基幹相談支援センター事業
障がい者の虐待防止支援及び地域生活に関する相談支援の中核的機能を一体的に併せ持つ
センターを設置し、障がい者の相談支援体制を充実します。
障がい者虐待防止センター
メリット
・24時間365日の通報受付体制
・養護者による障がい者虐待防止に関する相談、指導・
助言
・障がい者虐待防止に関する広報、啓発
・障がい者虐待防止対策連絡会議の運営 など
一体的
に運営
基幹相談支援センター
・3障がい対応の総合的・専門的な相談支援
・地域の相談支援事業者の人材育成支援、困難事例
に対する共同支援
・地域の障がい者支援関係者との連携強化 など
- 20 -
・1つの事業所に委託し、業務を効
率化。
・虐待の通報は24時間365日対応。
・虐待対応の集中化でノウハウを
早期蓄積。
・地域の連携体制づくり等により、
きめ細かい相談支援を実施。
・人材育成等により、地域の相談支
援事業者を支援。
★:新規事業、☆:拡充事業
882,526 千円
施策2-3 支え合いや助け合いによる地域福祉の推進
高齢者や障がいのある人をはじめ、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていくことができ
るよう、自治会・町内会等の地域組織や民生委員などが連携した、地域の特性に応じた見守りな
どのネットワークの形成を支援する。
事 業 名
事 業 内 容
予 算 額
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
★
見守り推進プロジェクト
22,074
【新規事業】
高齢者等の見守りを推進す
るため、地域や事業者から
の通報を365日対応する
センターの設置や、孤立死
防止や老いじたくなどの出
張講座等を実施する。
22,074 千円
★ 見守り推進プロジェクト
孤立死の防止などを目的として、高齢者等の見守りをより重層的に行うため、協力機関を増やす
とともに、孤立死の予防等を啓発推進するために、新たに4つの事業を開始します。
①福岡見守るっ隊の結成(新たな見守りの担い手を増やす)
②見守りダイヤルの設置(緊急対応を行う機関の設置)
③孤立死防止や老いじたくなどの出張講座(啓発)
④見守りサービス登録事業(啓発・情報提供)
見守りネットワークセンター
①福岡見守るっ隊の結成
②見守りダイヤルの設置
企業等の訪問によるサービスの中で、住民の異
変に気づいた場合、通報してもらう協定等を結
ぶ。
「福岡見守るっ隊」や地域で見守り活動を行う方が
気づいた住民の異変の通報を受け、現地対応等を
行う。
(協力予定企業)
○新聞販売店
○郵便局
○宅配業者
○コンビニ
○電力
○ガス
○水道 など
通報
現地調査
④見守りサービス登録事業
③出張講座
企業の見守りサービスを登録し、市から福祉関係
者や地域福祉の団体等に情報提供し、高齢者の
サービス利用を促進する。
孤立死防止や老いじたく等の講座を地域で開催す
る場合、講師を派遣する。
○公民館やマンション等の集会所
などで、孤立死等のテーマを勉強
する市民へ支援を行う。
協力予定サービス
○警備会社
○見守り携帯電話
○見守り機器
○宅配業者 など
※センターはNPOに委託予定。
- 21 -
★:新規事業、☆:拡充事業
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
地域福祉ソーシャルワーカー
を7校区・1自治会に配置
し、地域住民とともに地域
にあった見守り体制を構築
し、そのノウハウを蓄積す
る3年間(23~25年度)
のモデル事業。
○ モデル実施の成果(手法、
課題)をまとめる。
千円
地域福祉ソーシャルワー
カー・モデル事業
19,210
★
買い物支援事業とあんしん
電話事業(NPO共働)
その他の経費
1,877
○ 他の地域への提供や、行
政の地域への支援策の検
討を行う。
高齢者の見守りや障がい者
の雇用につながる、宅配を
利用した買い物支援と話し
相手サービスを、NPOと
試行的に実施。
【新規事業】
・安心情報キット配付事業
・社会福祉協議会補助金
等
839,365
19,210 千円
地域福祉ソーシャルワーカー・モデル事業
地域福祉ソーシャルワーカーを
モデル的に配置し、きめ細かに
地域を支援。
お隣さん
ボランティア
老人クラブ
① 地域の見守り活動を行う団体などへ
の相談・支援を行います。
② 地域の孤立しがちな方へ働きかけ、
支援を行います。
③ 地域福祉の課題を把握・分析し、
有効な対策を検討します。
○つながりマップの作成
○企業との見守り連携 など
無縁社会、
孤立死
などの原因
地域での見守り活動
NPO
新聞・牛乳配達
ふれあいネットワーク
ふれあいサロン
自治会
校区社協
見守り
支 援
地域の
要支
援者
孤立
する方
民生委員
支
援
地域福祉ソーシャルワーカー
- 22 -
支
援
★:新規事業、☆:拡充事業
84,601 千円
施策3-4 ルールが守られ、人にやさしい安全なまちづくり
人と動物との調和のとれた共生社会を実現するため、広く市民へ動物愛護・適正飼育の普及啓
発を推進する。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
動物愛護・適正飼育啓発
経費
「動物の愛護及び管理に関
する法律」及び「福岡市動
物の愛護及び管理に関する
条例」に基づく、動物の愛
護・適正飼育の普及啓発及
び動物に起因する危害発生
の防止に関する事業の実施。
39,984
東部動物愛護管理センター
と家庭動物啓発センターの
業務分担に基づく、動物愛
護管理事業の充実。
東部動物愛護管理センター
(あにまるぽーと)
・犬猫の譲渡や飼い主指導
・動物取扱業者の監視指導
・ふれあい事業 等
家庭動物啓発センター
(ふくおかどうぶつ相談室)
・啓発イベント
・しつけ方講習会の実施
・地域猫活動の推進 等
「福岡市動物愛護管理推進
実施計画」に基づく動物愛
護推進事業の実施。
動物愛護推進事業
地域ねこ守り隊事業
(NPO共働)
その他の経費
7,120
780
○ 引き続き、「福岡市動物
愛護管理推進実施計画」
に基づく事業を実施。
○ ホームページ「わんにゃ
んよかネット」リニュー
アル。
中央区荒戸2丁目における
地域猫活動を通した地域コ
ミュニティの活性化など、
まちづくりの推進と、同地
域をモデル地区とした同活
動の有効性の周知を、市と
NPOが共働で実施。
地域猫活動を荒戸2丁目の
周辺地域へ拡大するととも
に、モデル地区としての同
活動の有効性を全市的に周
知。
・飼い犬登録システムリニュー
アル
・動物愛護管理センター補修
工事
・動物愛護寄付金事業 等
36,717
- 23 -
★:新規事業、☆:拡充事業
1,216,287 千円
施策3-7 日常生活の安全・安心の確保
市民の健康で快適な生活を守るため、食品関連事業者に対する監視・指導や食品検査などを実
施し、食の安全・安心の確保に取り組む。
また、市民の日常生活に関わりのある理・美容所や公衆浴場などの衛生指導や健康な住まいづ
くりに関する情報提供などにより、衛生的で快適なくらしの確保に取り組む。
さらに、セアカゴケグモなど毒をもつゴケグモ類に対する正しい知識や対処法についての啓発
を行い、咬傷事故等の未然防止を図る。
事 業 名
予 算 額
事 業 内 容
これまでの取り組み
25年度の取組方針
千円
○ 食の安全性確保のため、
食品関連施設への立入検
査、食品の抜き取り検査
(収去検査)、食品関連
事業者向けの衛生講習会
を実施。
施設監視等(食品衛生)
引き続き、食品の安全性確
保のため、同事業を実施。
90,860
○ 厚生労働省が定めた「地
方自治体の検査計画につ
いて」に示された1都16
県産の農作物・水産物を
中心に、食品中の放射性
物質検査を計画的に実施。
施設監視等(環境衛生)
くらしの衛生対策費
★
衛生害虫対策経費
引き続き、関係法令に基づ
き同事業を実施。
19,675
安全で快適な市民生活の確
保を図り、感染症等の健康
被害を未然に防ぐため、関
係法令に基づく環境衛生関
係施設の届出受理、営業許
可、立入検査及び公衆衛生
上必要な検査を実施。
引き続き、同事業を実施。
36,804
衛生的で快適な居住環境の
確保のため、シックハウス
症防止に関する事業、衛生
害虫の駆除指導、空き地の
除草推進事業等を実施。
3,221
【新規事業】
○ 毒を持つゴケグモ類に対
する正しい知識や対処法
について、市民・事業者
等に啓発を行い、咬傷事
故等の健康被害を未然に
防止する。
○ セアカゴケグモ対策行動
計画の実施・取りまとめ。
その他の経費
・市民への情報提供
・食品の検査
・葬祭場管理運営 等
1,065,727
- 24 -
(3)款項目別説明資料
ア.一般会計
(歳入)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
金
3
保健福祉費
負 担 金
152,758
150,919
1,839
1.2
用
料
3
保 健 福 祉
使 用 料
1,306,755
1,277,832
28,923
2.3
数
料
3
保 健 福 祉
手 数 料
205,203
187,098
18,105
9.7
3
収 入 証 紙
収
入
1
収 入 証 紙
収
入
207
-
207
14
分担金及び
負 担 金
1
負
担
47
~
48
15
使用料及び
手 数 料
1
使
2
手
60
額 予
(A)
42
~
43
56
~
57
算
- 25 -
皆 増
説 明
千円
2,515
1.障がい福祉費負担金
2.高齢福祉費負担金
142,378
3.生活保護費負担金
7,865
1.心身障がい福祉センター使用料
1,919
95
2.障がい者スポーツセンター使用料
440
3.障がい者フレンドホーム使用料
931,176
4.急患診療所使用料
5.島しょ診療所使用料
68,613
6.健康づくりサポートセンター使用料
19,224
7.火葬場使用料
251,796
8.保健所使用料
10,777
3,637
9.保健福祉施設使用料
10.市民福祉プラザ使用料
19,078
1.保健福祉証明等手数料
156
2.急患診療所手数料
497
21
3.島しょ診療所手数料
4.狂犬病予防注射等手数料
30,686
5.犬の登録等手数料
15,240
841
6.抑留犬返還等手数料
7.と畜検査手数料
35,000
8.医薬務等手数料
13,060
336
9.浄化槽保守点検業登録等手数料
107,459
10.保健所手数料
97
11.特定動物飼養許可等申請手数料
1,616
12.動物取扱業登録等申請手数料
194
13.犬及びねこの引取手数料
収入証紙収入
- 26 -
(歳入)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
目
項
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
%
73,247,578 69,737,526
3,510,052
5.0
1,591,909 △ 131,350
△ 8.3
64
~
66
2
国庫補助金
3
保健福祉費
国庫補助金
1,460,559
72
~
73
3
委
3
保健福祉費
委 託 金
375,938
金
(C)/(B)
千円
2
保健福祉費
国庫負担金
託
(C)
千円
1
国庫負担金
16
国庫支出金
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
61
~
62
算
- 27 -
376,919
△ 981
△ 0.3
説 明
千円
12,556,344
1.障がい福祉費負担金
585,700
2.国民健康保険基盤安定負担金
59,829,106
3.生活保護費負担金
43,826
4.感染症対策費負担金
232,601
5.中国残留邦人等支援費負担金
1
6.老人保健医療給付費負担金
71,149
1.社会福祉費補助金
653,962
2.障がい福祉費補助金
3.障がい福祉施設整備費補助金
60,902
4.高齢福祉費補助金
92,764
5.生活保護費補助金
327,708
6.介護保険事業費補助金
5,000
7.健康増進対策費補助金
216,900
22,388
8.感染症対策費補助金
9.食品衛生費補助金
9,786
1.社会福祉統計事務費委託金
8,603
321,851
2.国民年金事務費委託金
25,055
3.生活保護費委託金
1,971
4.国民栄養調査費委託金
5.予防接種副反応モニタリング事業費委託金
435
6.食品衛生費委託金
4,139
7.環境保健サーベイランス委託金
2,304
11,580
8.社会福祉費委託金
- 28 -
(歳入)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
17
県 支 出 金
75
1
県 負 担 金
2
保健福祉費
県 負 担 金
2
県 補 助 金
2
こ ど も
育 成 費
県 補 助 金
76
~
77
84
85
~
87
3
委
18
財 産 収 入
(C)/(B)
千円
%
11,784,889 10,969,687
815,202
7.4
79,878
6.3
468,699
868,358 △ 399,659
△ 46.0
869,110
1,007,186 △ 138,076
△ 13.7
1,348,819
11
緊 急 雇 用
対 策 費
県 補 助 金
82
~
83
(C)
千円
3
保健福祉費
県 補 助 金
81
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
73
~
74
算
1,268,941
金
3
保健福祉費
委 託 金
32,754
33,885
△ 1,131
△ 3.3
1
財 産 運 用
収
入
1
財 産 貸 付
収
入
53,429
41,521
11,908
28.7
2
利 子 及 び
配 当 金
13,732
14,123
△ 391
△ 2.8
託
- 29 -
説 明
千円
4,588,300
1.国民健康保険基盤安定負担金
2.感染症対策費負担金
20,152
3.障がい福祉費負担金
5,228,665
4.後期高齢者医療保険基盤安定負担金
1,947,771
1
5.老人保健医療給付費負担金
母子保健費補助金
5,543
1.高齢福祉費補助金
2.救急医療施設運営費等補助金
11,580
3.公衆浴場設備改善事業補助金
2,500
277,373
4.障がい福祉費補助金
2,103
5.災害救助費補助金
162,600
6.介護基盤緊急整備補助金
7,000
7.地域自殺対策緊急強化基金事業補助金
福岡県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金
156
1.遺家族等援護事務費委託金
2.統計調査費委託金
14,141
3.保健衛生事務取扱費委託金
18,457
1.土地貸付収入
25,609
2.建物等貸付収入
27,820
1.民間社会福祉事業従事職員福利厚生基金利子収入
658
13,074
2.地域保健福祉振興基金利子収入
- 30 -
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その一)
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
2
財 産 売 払
収
入
88
88
~
89
89
~
90
19
寄
附
金
92
20
繰
入
金
95
~
96
22
諸
収
入
1
寄
資
還
55
328
△ 273
△ 83.2
200,000
-
200,000
皆 増
79,988
4,120
75,868
著 増
10,146
-
10,146
皆 増
金
39,690
40,592
△ 902
△ 2.2
62,439
66,807
△ 4,368
△ 6.5
282,169
306,761
△ 24,592
△ 8.0
604,304
611,418
△ 7,114
△ 1.2
13,094
10,545
2,549
24.2
金
金
1
地域保健福
祉振興基金
繰 入 金
2
納
1
納
付
(C)/(B)
%
4
地域保健福
祉振興基金
繰 入 金
金
(C)
千円
3
保健福祉費
寄 附 金
付
(B)
千円
金
附
額 (A) - (B) 伸 率
千円
2
物 品 売 払
収
入
3
出
返
算
96
~
97
3
保険料収入
1
保険料収入
98
5
貸 付 金
元 利 収 入
3
保健福祉費
貸 付 金
元 利 収 入
101
9
福祉費収入
2
保健福祉費
収
入
102
11
受 託 事 業
収
入
2
保健福祉費
受 託 事 業
収
入
- 31 -
説 明
千円
物品売払収入
出資金返還金
1.社会福祉費寄附金
2,820
2.保健衛生費寄附金
77,168
地域保健福祉振興基金受入金
健康保険料
4,731
1.雇用保険料収入
2.厚生年金保険料収入
57,708
1.生活保護世帯等一時貸付金
29,470
2.災害援護資金貸付金
104,446
3.災害援護臨時貸付金
148,253
1.介護給付費等収入
295,926
2.老人保護措置費収入
203,487
3.生活保護措置費収入
104,891
製品加工受託収入
- 32 -
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その一)
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
13
雑
入
1
私 用 電 話
通 話 料
4
こ
育
雑
104
ど
成
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
98
99
△1
△ 1.0
347,297 △ 177,626
△ 51.1
169,671
も
費
入
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(A)
103
算
104
~
105
5
保健福祉費
雑
入
1,748,996
1,247,241
501,755
40.2
108
14
そ の 他 の
雑
入
641,095
636,502
4,593
0.7
3
保健福祉債
909,667
807,667
102,000
12.6
96,081,842 91,605,281
4,476,561
4.9
109
23
市
債
1
市
歳 入 合 計
債
- 33 -
説 明
千円
私用電話通話料
166,822
1.高額療養費収入
2,849
2.返還金
29,418
1.心身障害者扶養共済掛金収入
2.年金給付金
117,475
3.高額療養費収入
772,025
181
4.難病患者等居宅生活支援事業負担金
5
5.老人医療費支払基金交付金
6.後期高齢者医療制度長寿健康増進補助金
49,407
3,000
7.老人医療費返還金
8.有価物売払収入
10,202
9.障がい者医療返還金
15,215
752,068
10.病院機構負担金返還金
その他の雑入
886,000
1.老人福祉施設整備債
22,000
2.衛生施設整備債
1,667
3.災害援護資金貸付事業債
- 34 -
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その一)
項
目
予
の掲載
ページ
212
~
215
216
~
221
220
~
223
算
額 予
(A)
3
こ
育
ど
成
も
費
4
保健福祉費
1
こ
育
ど
成
も
費
1
社会福祉費
4
母子保健費
額 (A) - (B) 伸 率
算
(B)
(C)
千円
千円
千円
%
5,128,867
5,104,560
24,307
0.5
関連歳入
(17) 県支出金
(22) 諸収入
1
社 会 福 祉
総 務 費
3,757,923
3,814,286
2
国民年金費
3
国 民 健 康
保 険 費
1,348,819
169,711
△ 56,363
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(18) 財産収入
(19) 寄附金
(20) 繰入金
(22) 諸収入
325,261
312,614
関連歳入
(16) 国庫支出金
(22) 諸収入
222
~
225
(C)/(B)
19,711
328,933
453,023
13,787
2,820
10,146
41,445
12,647
- 35 -
4.0
321,851
4,833
17,196,424 18,057,681 △ 861,257
関連歳入
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
△ 1.5
△ 4.8
585,700
4,588,300
説 明
千円
1.子ども医療費
4,118,549
2.ひとり親家庭等医療費
1,010,318
1.給与費等
一般職職員・126人
1,246,382
2.保健福祉審議会経費
6,298
3.保健福祉総合計画推進等経費
6,225
4.民生委員経費
283,303
5.市民福祉プラザ経費
254,484
6,943
6.バリアフリーのまちづくり推進経費
7.地域での支え合い活動支援経費
84,841
8.生活保護世帯等一時貸付金
30,000
9.福祉バス運営経費
44,163
10.社会福祉関係負担金、補助及び交付金
613,409
11.中国残留邦人等に対する支援
332,151
12.ホームレス自立支援事業
234,500
13.その他の経費
615,224
1.給与費等
一般職職員・30人
233,363
91,898
2.基礎年金等事務費
国民健康保険事業特別会計への繰出金
- 36 -
(歳出)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
目
項
予
の掲載
ページ
算
額 予
228
~
231
230
~
235
2
保健衛生費
1
保 健 衛 生
総 務 費
2
健 康 増 進
対 策 費
3
感
対
染
策
症
費
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(A)
千円
224
~
229
算
4,569,177
(C)
千円
千円
%
5,045,118 △ 475,941
△ 9.4
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(17) 県支出金
(19) 寄附金
(22) 諸収入
(23) 市債
1,907,774
1,508,343
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(18) 財産収入
(19) 寄附金
(22) 諸収入
3,884,589
- 37 -
(C)/(B)
3,683,729
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(22) 諸収入
1,013,431
40,442
700
759,270
22,000
399,431
26.5
24,832
188,350
12,881
200,000
76,168
2,109
200,860
51,957
99,474
20,411
495
5.5
説 明
千円
1,184,677
1.給与費等
一般職職員・139人
2.急患診療対策費
ア 急患診療所等運営事業費
イ 救急医療等検討会経費
1,388,854
1,387,760
1,094
3.市立病院事業経費
ア 市立病院事業調整経費
イ 福岡市立病院機構への負担金
1,563,238
401,414
1,161,824
81,063
68,131
12,932
4.医薬務執行経費
ア 医務事務
イ 薬務事務
157,266
5.島しょ診療事業費
診療所運営事業費
2,813
6.献血推進事業費
180,226
7.各種負担金、補助及び交付金
11,040
8.その他の事務事業経費
1,220,038
1,199,349
20,689
1.保健対策費
ア がん対策事業費
イ その他の保健事業等経費
687,736
522,478
99,719
31,627
12,918
20,994
2.健康づくり推進事業費
ア 健康づくりサポートセンタ-経費
イ 健康日本21計画推進事業費
ウ 歯科保健事業費
エ 食生活改善活動経費
オ 食育推進事業費
3,651,300
3,623,920
22,377
5,003
1.感染症予防等経費
ア 予防接種費
イ 感染症予防費
ウ 性感染症予防費
21,964
2.エイズ対策費
137,399
57,343
14,148
52,908
13,000
3.結核対策費
ア 健康診断等経費
イ 結核対策特別促進事業費
ウ 結核医療費等経費
エ 結核予防費補助金
2,613
4.アレルギー疾患対策
- 38 -
(歳出)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
234
~
237
算
額 予
(A)
4
環境衛生費
算
額 (A) - (B) 伸 率
(C)
(B)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
134,760
160,308
△ 25,548
△ 15.9
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(17) 県支出金
(19) 寄附金
(22) 諸収入
236
~
239
5
食品衛生費
255,535
262,177
△ 6,642
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(22) 諸収入
238
~
241
6
火 葬 場 費
845,583
733,762
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(22) 諸収入
240
~
243
7
保 健 所 費
2,483,063
2,465,131
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(18) 財産収入
(22) 諸収入
- 39 -
9,981
2,736
300
4,071
△ 2.5
127,885
13,925
817
2,882
111,821
15.2
252,759
13,056
17,932
0.7
8,111
600
6,615
説 明
千円
2,219
5.健康危機管理対策
6.肝炎対策
47,235
7.動物管理経費
21,859
1.施設の衛生確保経費
施設の監視等経費
21,461
2.くらしの衛生対策費
40,025
3.墓地の管理経費
10,532
4.動物愛護・適正飼育啓発経費
62,742
1.安心できる「食」の確保
ア 施設の監視等経費
イ 市民への情報提供等経費
108,679
90,860
17,819
2.食品の検査経費
ア と畜検査経費
イ 青果魚介類の検査経費
146,856
86,737
60,119
1.管理運営費
517,584
2.葬祭場再整備費
327,999
2,263,790
1.給与費等
一般職職員・276人
2,030
2.保健所運営協議会経費
206,429
3.管理運営費
10,814
4.保健所施設設備整備費
- 40 -
(歳出)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
算
(B)
(A)
千円
242
~
249
248
~
249
248
~
251
250
~
251
3
高齢福祉費
1
高 齢 福 祉
総 務 費
2
後期高齢者
医 療 費
(C)
(C)/(B)
千円
千円
%
17,816,544 17,318,675
497,869
2.9
関連歳入
(14) 分担金及び負担金
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(18) 財産収入
(22) 諸収入
(23) 市債
3,216,229
3,062,579
309,368
313,250
- 41 -
5.0
1,947,771
△ 3,882
関連歳入
(15) 使用料及び手数料
(22) 諸収入
12,461,402 11,930,720
142,378
280
92,765
189,092
46,686
62,026
886,000
153,650
関連歳入
(17) 県支出金
3
養 護 老 人
ホ ー ム 費
4
介護保険費
額 (A) - (B) 伸 率
△ 1.2
46
204,244
530,682
4.4
説 明
千円
456,006
1.給与費等
一般職職員・58人
12,122,502
365
3,505
33
11,991,403
127,196
2.老人医療対策費
ア 老人医療費
イ 老人保健医療給付事業
ウ 老人保健医療事務費
エ 後期高齢者医療費
オ はりきゅう費
3.在宅要援護高齢者対策費
ア 在宅サービス推進等経費
イ 旧市立デイサービスセンター管理経費
ウ 生活支援事業
エ 要介護高齢者支援
オ 住宅整備経費
149,824
2,210
41,222
74,151
1,917
30,324
4.生きがい対策費
ア シルバー人材センター助成
イ 老人福祉センター運営及び整備等
ウ 老人いこいの家運営及び整備
エ 老人クラブ活動費助成等
オ 全国健康福祉祭参加費助成等
カ 敬老金品等
キ 高齢者乗車券交付事業
1,999,194
86,003
325,925
85,817
126,736
11,089
207,117
1,156,507
5.施設福祉対策費
ア 老人保護措置費
イ 特別養護老人ホーム等施設整備費
ウ 軽費老人ホーム運営費助成等
3,013,486
893,899
1,514,613
604,974
8,240
6.介護保険実施円滑化事業
67,292
7.その他の経費
後期高齢者医療特別会計への繰出金
1.給与費等
一般職職員・24人
178,892
2.運営経費
121,058
9,418
3.施設整備費
介護保険事業特別会計への繰出金
- 42 -
(歳出)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
4
障
福
が
祉
い
費
1
障がい保健
福 祉 費
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
250
~
261
算
(C)
(C)/(B)
千円
千円
%
34,420,407 30,443,992
3,976,415
13.1
- 43 -
関連歳入
(14) 分担金及び負担金
(15) 使用料及び手数料
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(18) 財産収入
(22) 諸収入
2,515
3,172
13,271,208
5,532,652
6,143
1,270,298
説 明
千円
620,219
1.給与費等
一般職職員・77人
2.自立支援給付
ア 障がい福祉サービス(在宅)
イ 障がい福祉サービス(グループホーム等)
ウ 障がい福祉サービス(施設)
エ 自立支援医療
オ 補装具
カ その他の事業
25,244,733
4,588,451
821,714
11,800,309
7,434,600
277,635
322,024
3.地域生活支援事業
ア 相談支援事業
イ コミュニケーション支援事業
ウ 日常生活用具
エ 移動支援
オ その他の事業
1,157,901
219,455
28,588
295,356
486,476
128,026
4.重度障がい者医療費
3,674,764
5.在宅障がい児・者援護費
ア 福祉手当
イ 福祉電話等
ウ 緊急通報システム
エ 住宅整備経費
オ 障がい者配食サービス
カ 在宅酸素療法者に対する電気料助成事業
759,152
691,396
5,901
4,861
30,397
3,617
22,980
6.社会参加促進費
ア 社会参加促進事業
イ 知的障がい者経過的福祉訓練
ウ 障がい者就労促進費
エ 地域活動支援センター等補助金
オ 障がい者スポーツ・レクリエーション振興
1,131,620
418,198
38,115
160,336
482,224
32,747
7.福祉活動促進費
ア 福祉啓発
イ 福祉活動促進
ウ 事業団事務局
311,459
36,587
4,440
270,432
8.市立障がい者施設運営費
ア フレンドホーム運営
イ 点字図書館運営
ウ 障がい者スポーツセンター運営
エ 心身障がい福祉センター運営
オ 障がい者生活・就労支援施設運営
カ 市立障がい者施設改善費
939,247
208,542
44,190
178,403
291,875
91,732
124,505
9.障がい福祉施設整備費
就労等支援施設整備
16,000
10.障がい者更生相談所経費
29,047
- 44 -
(歳出)
予算案
説明書
(その一)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
262
~
263
算
額 予
(A)
5
生活保護費
262
~
265
1
生 活 保 護
総 務 費
2
保
護
費
額 (A) - (B) 伸 率
算
(C)
(B)
千円
千円
千円
%
3,115,175
3,006,198
108,977
3.6
関連歳入
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(22) 諸収入
81,222,925 78,981,003
109,187
23,112
44,197
2,241,922
関連歳入
(16) 国庫支出金
(17) 県支出金
(22) 諸収入
264
~
269
268
~
269
3
救
護
ホ ー ム 費
6
災害救助費
118,566
127,899
1
災害救助費
31,363
35,942
193,200,935 186,367,967
- 45 -
2.8
60,072,682
342,112
617,569
△ 9,333
関連歳入
(14) 分担金及び負担金
(22) 諸収入
関連歳入
(17) 県支出金
(22) 諸収入
(23) 市債
歳 出 合 計
(C)/(B)
△ 7.3
7,865
105,610
△ 4,579
△ 12.7
2,103
253,125
1,667
6,832,968
3.7
説 明
千円
273,241
32,014
179,895
61,332
11.精神保健福祉対策費
ア 精神保健相談等事業
イ 精神医療対策
ウ 精神保健福祉センター経費
19,614
12.障がい者雇用特別対策事業
障がい者雇用促進事業
243,410
13.その他の経費
2,949,253
1.給与費等
一般職職員・434人
165,922
2.その他の経費
80,402,273
80,388,965
13,308
1.扶助費
ア 生活保護費
イ 自立支援事業等
820,652
2.その他の経費
1.給与費等
一般職職員・10人
68,727
2.運営経費
49,839
1.災害救助費
26,742
4,621
2.その他の経費
- 46 -
イ.後期高齢者医療特別会計
(歳入総括)
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
科 目
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
12,689,632 千円
13,251,794 千円
△ 562,162 千円
△ 4.2 %
1 千円
1 千円
- 千円
-%
繰入金
3,216,229 千円
3,062,579 千円
153,650 千円
5.0 %
繰越金
136,142 千円
83,229 千円
52,913 千円
63.6 %
諸収入
41,166 千円
40,975 千円
191 千円
0.5 %
16,083,170 千円
16,438,578 千円
△ 355,408 千円
△ 2.2 %
後期高齢者医療保険料
使用料及び手数料
歳 入 合 計
(歳出総括)
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
科 目
総務費
給与費等
一般事務費
後期高齢者医療広域連合納付金
諸支出金
予備費
歳 出 合 計
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
335,196 千円
341,214 千円
△ 6,018 千円
△ 1.8 %
239,343 千円
248,974 千円
△ 9,631 千円
△ 3.9 %
95,853 千円
92,240 千円
3,613 千円
3.9 %
15,707,750 千円
16,057,140 千円
△ 349,390 千円
△ 2.2 %
40,124 千円
40,124 千円
- 千円
-%
100 千円
100 千円
- 千円
-%
16,083,170 千円
16,438,578 千円
△ 355,408 千円
△ 2.2 %
- 47 -
(事業基数)
25年度
24年度
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
区 分
被保険者数
126,723 人
- 48 -
122,992 人
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
3,731 人
3.03 %
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
1
後期高齢者
医療保険料
1
後期高齢者
医療保険料
1
後期高齢者
医療保険料
2
2
使用料及び
手 数 料
1
手
1
手
2
3
繰
入
金
2
4
繰
越
金
3
5
諸
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
2
算
(C)
千円
(C)/(B)
千円
%
12,689,632 13,251,794 △ 562,162
△ 4.2
料
1
1
-
-
1
一 般 会 計
繰 入 金
1
一 般 会 計
繰 入 金
3,216,229
3,062,579
153,650
5.0
1
繰
1
前
繰
136,142
83,229
52,913
63.6
数
越
料
金
数
年
越
度
金
1
延滞金及び
加 算 金
1
延滞金及び
加 算 金
571
382
189
49.5
3
2
納
1
納
金
168
159
9
5.7
3
3
保険料収入
1
保険料収入
299
306
△7
△ 2.3
3
4
還付金及び
還付加算金
1
還付金及び
還付加算金
40,124
40,124
-
-
3
5
弁
1
弁
1
-
1
収
入
付
償
金
金
付
償
金
- 49 -
皆 増
説 明
千円
1.現年賦課分
12,609,757
2.滞納繰越分
79,875
証明等手数料
一般会計繰入金
前年度繰越金
税外収入延滞金
健康保険料
55
1.雇用保険料収入
244
2.厚生年金保険料収入
39,620
1.還付金
504
2.還付加算金
弁償金
- 50 -
(歳入)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
4
算
額 予
(A)
6
雑
入
1
雑
入
2
後期高齢者
医 療 制 度
事 業 費
補 助 金
4
▲
後期高齢者
医 療 制 度
特 別 対 策
補 助 金
4
歳 入 合 計
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
2
2
-
-
1
1
-
-
-
1
△1
16,083,170 16,438,578 △ 355,408
- 51 -
皆 減
△ 2.2
説 明
千円
1.滞納処分費
1
2.その他の雑入
1
後期高齢者医療制度事業費補助金
- 52 -
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
6
~
9
算
額 予
(A)
1
総
務
費
1
総
務
費
1
総
務
費
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
335,196
341,214
△ 6,018
△ 1.8
関連歳入
(2) 使用料及び手数料
(5) 諸収入
8
~
9
8
~
9
2
後期高齢者
医
療
広 域 連 合
納 付 金
1
後期高齢者
医
療
広 域 連 合
納 付 金
1
後期高齢者
医
療
広 域 連 合
納 付 金
3
諸 支 出 金
1
償還金及び
還付加算金
1
償
8
~
9
還
1
471
15,707,750 16,057,140 △ 349,390
関連歳入
(5) 諸収入
39,620
金
571
39,620
関連歳入
(5) 諸収入
2
還付加算金
504
4
予
備
費
1
予
備
歳 出 合 計
費
1
予
備
-
-
39,620
504
-
関連歳入
(5) 諸収入
8
~
9
△ 2.2
-
504
-
-
16,083,170 16,438,578 △ 355,408
△ 2.2
100
費
- 53 -
100
説 明
千円
239,343
1.給与費等
一般職職員・35人
95,853
2.一般事務費
後期高齢者医療広域連合納付金
保険料還付金
還付加算金
- 54 -
ウ.国民健康保険事業特別会計
(歳入総括)
科 目
国民健康保険料
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
31,653,446 千円
31,133,441 千円
520,005 千円
1.7 %
69 千円
96 千円
△ 27 千円
△ 28.1 %
38,936,923 千円
37,861,527 千円
1,075,396 千円
2.8 %
国庫負担金
28,428,023 千円
27,701,127 千円
726,896 千円
2.6 %
国庫補助金
10,508,900 千円
10,160,400 千円
348,500 千円
3.4 %
8,591,523 千円
7,954,347 千円
637,176 千円
8.0 %
県負担金
1,188,923 千円
1,170,827 千円
18,096 千円
1.5 %
県補助金
7,402,600 千円
6,783,520 千円
619,080 千円
9.1 %
療養給付費交付金
7,948,100 千円
7,171,900 千円
776,200 千円
10.8 %
前期高齢者交付金
23,162,300 千円
22,612,700 千円
549,600 千円
2.4 %
共同事業交付金
19,381,700 千円
19,234,000 千円
147,700 千円
0.8 %
繰入金
17,196,424 千円
18,057,681 千円
△ 861,257 千円
△ 4.8 %
諸収入
278,480 千円
337,667 千円
△ 59,187 千円
△ 17.5 %
147,148,965 千円
144,363,359 千円
2,785,606 千円
1.9 %
使用料及び手数料
国庫支出金
県支出金
歳 入 合 計
(歳出総括)
科 目
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
2,089,165 千円
2,120,559 千円
△ 31,394 千円
△ 1.5 %
1,634,181 千円
1,673,104 千円
△ 38,923 千円
△ 2.3 %
454,984 千円
447,455 千円
7,529 千円
1.7 %
保険給付費
96,435,600 千円
94,987,500 千円
1,448,100 千円
1.5 %
後期高齢者支援金等
19,337,300 千円
17,916,500 千円
1,420,800 千円
7.9 %
前期高齢者納付金等
13,000 千円
21,600 千円
△ 8,600 千円
△ 39.8 %
800 千円
800 千円
- 千円
-%
7,957,300 千円
7,326,100 千円
631,200 千円
8.6 %
20,237,800 千円
20,232,900 千円
4,900 千円
0.0 %
906,500 千円
913,800 千円
△ 7,300 千円
△ 0.8 %
保健事業費
161,103 千円
168,020 千円
△ 6,917 千円
△ 4.1 %
特定健康診査等事業費
745,397 千円
745,780 千円
△ 383 千円
△ 0.1 %
113,500 千円
113,800 千円
△ 300 千円
△ 0.3 %
8,000 千円
223,000 千円
△ 215,000 千円
△ 96.4 %
50,000 千円
506,800 千円
△ 456,800 千円
△ 90.1 %
147,148,965 千円
144,363,359 千円
2,785,606 千円
1.9 %
総務費
総務管理費
徴収費
老人保健拠出金
介護納付金
共同事業拠出金
保健事業費
諸支出金
繰上充用金
予備費
歳 出 合 計
- 55 -
(事業基数)
区 分
25年度
24年度
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
世帯数
228,400 世帯
227,200 世帯
被保険者数
365,600 人
366,500 人
△ 900 人
△ 0.25 %
一般
347,200 人
348,200 人
△ 1,000 人
△ 0.29 %
18,400 人
18,300 人
100 人
0.55 %
退職者
総医療費
1,200 世帯
0.53 %
114,232,190 千円
112,766,347 千円
1,465,843 千円
1.30 %
105,579,022 千円
104,854,823 千円
724,199 千円
0.69 %
8,653,168 千円
7,911,524 千円
741,644 千円
9.37 %
312,451 円
307,684 円
4,767 円
1.55 %
一般
304,087 円
301,134 円
2,953 円
0.98 %
退職者
470,281 円
432,324 円
37,957 円
8.78 %
世帯数
107,800 世帯
110,900 世帯
△ 3,100 世帯
△ 2.80 %
被保険者数
130,100 人
135,100 人
△ 5,000 人
△ 3.70 %
差引増減(△)
対前年度伸率
一般
退職者
一人あたり医療費
介護分
(保険料)
25年度
24年度
(A)
(B)
医療分
51,660 円
53,168 円
△ 1,508 円
△ 2.84 %
支援分
20,339 円
18,831 円
1,508 円
8.01 %
71,999 円
71,999 円
-円
-%
23,717 円
21,118 円
2,599 円
12.31 %
95,716 円
93,117 円
2,599 円
2.79 %
医療分
20,778 円
21,582 円
△ 804 円
△ 3.73 %
支援分
8,173 円
7,624 円
549 円
7.20 %
28,951 円
29,206 円
△ 255 円
△ 0.87 %
9,527 円
8,463 円
1,064 円
12.57 %
38,478 円
37,669 円
809 円
2.15 %
医療分
22,632 円
23,886 円
△ 1,254 円
△ 5.25 %
支援分
8,902 円
8,437 円
465 円
5.51 %
31,534 円
32,323 円
△ 789 円
△ 2.44 %
7,665 円
6,873 円
792 円
11.52 %
39,199 円
39,196 円
3円
0.01 %
医療分
510,000 円
510,000 円
-円
-%
支援分
140,000 円
140,000 円
-円
-%
650,000 円
650,000 円
-円
-%
120,000 円
120,000 円
-円
-%
770,000 円
770,000 円
-円
-%
区 分
一人あたり
保 険 料
小 計
介護分
合 計
均 等 割 額
小 計
介護分
合 計
世 帯 割 額
小 計
介護分
合 計
賦課限度額
小 計
介護分
合 計
- 56 -
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
(歳入)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
項
款
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
1
国 民 健 康
保 険 料
1
国 民 健 康
保 険 料
2
退
職
被保険者等
保 険 料
13
14
2
使用料及び
手 数 料
1
手
14
3
国庫支出金
1
国庫負担金
数
料
1
手
数
1
療
養
給 付 費 等
国庫負担金
2
国庫補助金
1
財 政 調 整
交 付 金
(C)/(B)
千円
%
29,357,846 28,942,741
415,105
1.4
2,295,600
2,190,700
104,900
4.8
69
96
△ 27
△ 28.1
27,239,100 26,530,300
708,800
2.7
1,066,600
1,049,250
17,350
1.7
122,323
121,577
746
0.6
10,508,900 10,160,400
348,500
3.4
3
特
定
健康診査等
負 担 金
14
(C)
千円
料
2
高額医療費
共 同 事 業
負 担 金
14
14
1
一
般
被 保 険 者
保 険 料
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
13
算
- 57 -
説 明
千円
17,936,246
1.医療給付費分現年賦課分
2.後期高齢者支援金分現年賦課分
7,061,700
3.介護納付金分現年賦課分
2,628,700
4.医療給付費分滞納繰越分
1,289,500
5.後期高齢者支援金分滞納繰越分
300,000
6.介護納付金分滞納繰越分
141,700
1.医療給付費分現年賦課分
1,273,700
2.後期高齢者支援金分現年賦課分
501,500
3.介護納付金分現年賦課分
456,900
4.医療給付費分滞納繰越分
40,800
5.後期高齢者支援金分滞納繰越分
11,300
6.介護納付金分滞納繰越分
11,400
証明等手数料
療養給付費負担金
高額医療費共同事業負担金
特定健康診査等負担金
財政調整交付金
- 58 -
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
14
算
額 予
(A)
4
県 支 出 金
1
県 負 担 金
1
高額医療費
共 同 事 業
負 担 金
2
県 補 助 金
15
1
保 険 調 整
交 付 金
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
%
1,066,600
1,049,250
17,350
1.7
122,323
121,577
746
0.6
7,402,600
6,766,900
635,700
9.4
-
16,620
△ 16,620
7,948,100
7,171,900
776,200
10.8
▲
緊 急 雇 用
対 策 費
県 補 助 金
15
額 (A) - (B) 伸 率
千円
2
特
定
健康診査等
負 担 金
15
算
皆 減
15
5
療養給付費
交 付 金
1
療養給付費
交 付 金
1
療養給付費
交 付 金
15
6
前期高齢者
交 付 金
1
前期高齢者
交 付 金
1
前期高齢者
交 付 金
23,162,300 22,612,700
549,600
2.4
15
~
16
7
共 同 事 業
交 付 金
1
共 同 事 業
交 付 金
1
共 同 事 業
交 付 金
19,381,700 19,234,000
147,700
0.8
16
8
繰
入
金
1
一 般 会 計
繰 入 金
1
一 般 会 計
繰 入 金
17,196,424 18,057,681 △ 861,257
△ 4.8
16
9
諸
収
入
1
延滞金及び
加 算 金
1
延滞金及び
加 算 金
- 59 -
7,818
7,458
360
4.8
説 明
千円
高額医療費共同事業負担金
特定健康診査等負担金
保険調整交付金
療養給付費交付金
前期高齢者交付金
4,188,800
1.高額医療費共同事業交付金
15,192,900
2.保険財政共同安定化事業交付金
一般会計繰入金
税外収入延滞金
- 60 -
(歳入)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
項
款
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
金
18,029
17,067
962
5.6
16
2
納
16
3
保険料収入
1
保険料収入
28,338
28,018
320
1.1
17
4
公 金 預 入
利
子
1
公 金 預 入
利
子
1
1
-
-
17
5
弁
1
弁
1
1
-
-
17
6
雑
217,299
261,799
△ 44,500
△ 17.0
1,500
2,300
△ 800
△ 34.8
5,494
21,023
△ 15,529
△ 73.9
147,148,965 144,363,359
2,785,606
1.9
付
償
金
金
入
1
納
算
付
償
金
1
一
般
被 保 険 者
保険給付費
返 還 金
2
退
職
被保険者等
保険給付費
返 還 金
17
3
雑
17
歳 入 合 計
入
- 61 -
説 明
千円
健康保険料
1,986
1.雇用保険料収入
26,352
2.厚生年金保険料収入
公金預入利子
弁償金
保険給付費返還金
保険給付費返還金
76
1.滞納処分費
2.保険料徴収事務負担金
5,017
3.老人保健拠出金還付金
400
1
4.その他の雑入
- 62 -
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
目
項
予
の掲載
ページ
18
~
21
算
額 予
(A)
1
総
務
費
1
総務管理費
1
一般管理費
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
1,412,611
1,455,590
△ 42,979
△ 3.0
関連歳入
(2) 使用料及び手数料
(9) 諸収入
2
医 療 費
適 正 化
特別対策費
20
~
21
2
徴
20
~
23
収
費
221,570
217,514
関連歳入
(4) 県支出金
(9) 諸収入
1
賦課徴収費
388,330
385,417
関連歳入
(9) 諸収入
22
~
23
24
~
25
24
~
25
24
~
27
2
収納率向上
特別対策費
2
保険給付費
1
法定給付費
1
一
般
被 保 険 者
療養給付費
2
退
職
被保険者等
療養給付費
3
一
般
被 保 険 者
療 養 費
66,654
62,038
75,806,300 75,301,800
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
(6) 前期高齢者交付金
(9) 諸収入
5,445,300
関連歳入
(5) 療養給付費交付金
(9) 諸収入
1,374,000
- 63 -
4,056
1.9
91,700
7,698
2,913
0.8
44,051
関連歳入
(4) 県支出金
(9) 諸収入
5,951,500
69
3,271
1,320,000
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
(6) 前期高齢者交付金
4,616
7.4
50,000
52
504,500
0.7
22,942,740
4,597,678
1,180,616
19,988,139
217,299
506,200
9.3
4,476,057
1,500
54,000
415,807
83,327
21,397
362,258
4.1
説 明
千円
1,061,341
1.給与費等
一般職職員・139人
351,270
2.一般管理費
医療費適正化特別対策費
賦課徴収費
収納率向上特別対策費
一般被保険者療養給付費
退職被保険者等療養給付費
一般被保険者療養費
- 64 -
(歳出)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
26
~
27
26
~
27
26
~
27
26
~
29
28
~
29
算
額 予
(A)
4
退
職
被保険者等
療 養 費
5
一
般
被 保 険 者
高額療養費
6
退
職
被保険者等
高額療養費
28
~
29
10
退
職
被保険者等
移 送 費
(B)
(C)
千円
千円
%
101,000
88,900
12,100
13.6
1,305,900
1,077,900
4,000
3,227,021
646,688
166,060
2,811,440
△ 2,100
900
21.2
982,190
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
(6) 前期高齢者交付金
200
1.4
228,000
関連歳入
(5) 療養給付費交付金
1,900
75,987
151,000
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
(6) 前期高齢者交付金
- 65 -
(C)/(B)
千円
10,662,700 10,511,700
8
退
職
被保険者等
高 額 介 護
合算療養費
9
一
般
被 保 険 者
移 送 費
額 (A) - (B) 伸 率
関連歳入
(5) 療養給付費交付金
7
一
般
被 保 険 者
高 額 介 護
合算療養費
28
~
29
算
△ 52.5
532
107
27
463
△ 700
関連歳入
(5) 療養給付費交付金
△ 77.8
166
100
100
-
-
100
100
-
-
説 明
千円
退職被保険者等療養費
一般被保険者高額療養費
退職被保険者等高額療養費
一般被保険者高額介護合算療養費
退職被保険者等高額介護合算療養費
一般被保険者移送費
退職被保険者等移送費
- 66 -
(歳出)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
11
出 産 育 児
一 時 金
28
~
29
12
葬
28
~
29
13
診 療 報 酬
審 査 支 払
事 務 費
3
後期高齢者
支 援 金 等
1
後期高齢者
支 援 金 等
4
前期高齢者
納 付 金 等
1
前期高齢者
納 付 金 等
30
~
31
30
~
31
祭
(B)
1
老 人 保 健
拠 出 金
(C)
(C)/(B)
千円
%
911,400
911,400
-
-
79,500
84,900
△ 5,400
△ 6.4
241,000
240,500
500
0.2
19,335,900 17,915,000
1,420,900
7.9
1
前期高齢者
納 付 金
2
前期高齢者
関係事務費
拠 出 金
5
老 人 保 健
拠 出 金
額 (A) - (B) 伸 率
千円
費
1
後期高齢者
支 援 金
算
千円
2
後期高齢者
関係事務費
拠 出 金
30
~
31
30
~
31
額 予
(A)
28
~
29
28
~
29
算
1
老
人
保健事務費
拠 出 金
- 67 -
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
7,809,400
1,354,400
969,900
1,400
1,500
△ 100
△ 6.7
11,700
20,300
△ 8,600
△ 42.4
1,300
1,300
-
-
800
800
-
-
関連歳入
(9) 諸収入
400
説 明
千円
出産育児一時金
葬祭費
福岡県国民健康保険団体連合会等に委託する
診療報酬審査支払事務費
後期高齢者支援金
後期高齢者関係事務費拠出金
前期高齢者納付金
前期高齢者関係事務費拠出金
老人保健事務費拠出金
- 68 -
(歳出)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
30
~
33
算
額 予
(A)
6
介護納付金
1
介護納付金
1
介護納付金
額 (A) - (B) 伸 率
算
(B)
(C)
千円
千円
千円
%
7,957,300
7,326,100
631,200
8.6
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(5) 療養給付費交付金
32
~
33
7
共 同 事 業
拠 出 金
1
共 同 事 業
拠 出 金
1
高額医療費
共 同 事 業
拠 出 金
32
~
33
2
高額医療費
共 同 事 業
事 務 費
拠 出 金
32
~
33
3
保 険 財 政
共同安定化
事業拠出金
32
~
33
34
~
35
34
~
35
4,266,700
1
保健事業費
1
保健事業費
2
特
定
健康診査等
事 業 費
1
特
定
健康診査等
事 業 費
4,197,000
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(7) 共同事業交付金
1,600
3,352,500
578,700
75,700
69,700
1.7
1,066,600
1,066,600
4,188,800
1,510
90
6.0
15,968,100 16,033,000
△ 64,900
△ 0.4
4
保 険 財 政
共同安定化
事業事務費
拠 出 金
8
保健事業費
(C)/(B)
- 69 -
関連歳入
(7) 共同事業交付金
15,192,900
1,400
1,390
10
0.7
161,103
168,020
△ 6,917
△ 4.1
745,397
745,780
△ 383
△ 0.1
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 県支出金
(9) 諸収入
122,323
122,323
4,208
説 明
千円
介護納付金
高額医療費共同事業拠出金
高額医療費共同事業事務費拠出金
保険財政共同安定化事業拠出金
保険財政共同安定化事業事務費拠出金
はりきゅう費等
特定健診・特定保健指導事業
- 70 -
(歳出)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
36
~
37
算
額 予
(A)
9
諸 支 出 金
1
償還金及び
還付加算金
1
医 療 給 付
費 分 一 般
被 保 険 者
償還金及び
還付加算金
36
~
37
2
医 療 給 付
費 分 退 職
被保険者等
償還金及び
還付加算金
36
~
37
3
後期高齢者
支 援 金 分
一
般
被 保 険 者
償還金及び
還付加算金
36
~
37
4
後期高齢者
支 援 金 分
退
職
被保険者等
償還金及び
還付加算金
36
~
37
5
介 護 納 付
金 分 一 般
被 保 険 者
償還金及び
還付加算金
36
~
37
6
介 護 納 付
金 分 退 職
被保険者等
償還金及び
還付加算金
- 71 -
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
73,500
75,500
△ 2,000
△ 2.6
3,600
2,300
1,300
56.5
23,000
23,000
-
-
900
700
200
28.6
11,500
11,500
-
-
1,000
800
200
25.0
説 明
千円
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
過誤納保険料等の還付金並びに還付及び充当加算金
- 72 -
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
目
項
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
10
繰上充用金
1
繰上充用金
1
繰上充用金
38
~
39
11
予
1
予
1
予
備
費
備
歳 出 合 計
費
備
費
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
36
~
37
算
(C)
千円
千円
%
8,000
223,000 △ 215,000
△ 96.4
50,000
506,800 △ 456,800
△ 90.1
2,785,606
1.9
147,148,965 144,363,359
- 73 -
(C)/(B)
説 明
千円
繰上充用金
- 74 -
エ.介護保険事業特別会計
(歳入総括)
科 目
介護保険料
使用料及び手数料
国庫支出金
国庫負担金
国庫補助金
支払基金交付金
介護給付費交付金
地域支援事業支援交付金
県支出金
県負担金
県補助金
県交付金
財産収入
繰入金
一般会計繰入金
介護給付費準備基金繰入金
繰越金
諸収入
歳 入 合 計
25年度予算額
(A)
17,264,613
6,061
19,023,523
14,330,971
4,692,552
23,535,361
23,460,908
74,453
12,283,015
11,961,425
321,590
-
7,405
12,588,445
12,461,402
127,043
400,000
55,697
85,164,120
24年度予算額 差引増減(△) 対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
(B)
16,484,399
8,331
17,987,333
13,542,552
4,444,781
22,263,010
22,188,727
74,283
11,959,644
11,324,125
308,439
327,080
716
11,960,720
11,930,720
30,000
600,000
53,359
81,317,512
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
780,214
△ 2,270
1,036,190
788,419
247,771
1,272,351
1,272,181
170
323,371
637,300
13,151
△ 327,080
6,689
627,725
530,682
97,043
△ 200,000
2,338
3,846,608
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
4.7
△ 27.2
5.8
5.8
5.6
5.7
5.7
0.2
2.7
5.6
4.3
皆 減
著 増
5.2
4.4
著 増
△ 33.3
4.4
4.7
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
(歳出総括)
科 目
総務費
給与費等
一般管理費
保険給付費
居宅介護サービス等費
地域密着型介護サービス等費
居宅介護サービス計画等費
施設介護サービス等費
福祉用具購入費
住宅改修費
高額サービス等費
高額医療合算介護サービス等費
特定入所者介護サービス等費
審査支払手数料等
地域支援事業
一次予防事業費
二次予防事業費
包括的支援事業費
任意事業費
基金積立金
諸支出金
歳 出 合 計
25年度予算額
(A)
2,097,396
809,717
1,287,679
80,899,683
36,769,978
7,187,645
3,783,271
27,722,958
203,708
507,067
1,642,283
252,046
2,760,845
69,882
1,734,836
146,983
116,146
1,019,388
452,319
7,405
424,800
85,164,120
24年度予算額 差引増減(△) 対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
(B)
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
- 75 -
2,126,379
768,238
1,358,141
76,512,854
34,700,301
6,793,857
3,551,233
26,332,823
190,547
475,007
1,548,212
237,618
2,617,414
65,842
1,666,802
153,875
108,533
997,424
406,970
381,477
630,000
81,317,512
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
△ 28,983
41,479
△ 70,462
4,386,829
2,069,677
393,788
232,038
1,390,135
13,161
32,060
94,071
14,428
143,431
4,040
68,034
△ 6,892
7,613
21,964
45,349
△ 374,072
△ 205,200
3,846,608
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
△ 1.4
5.4
△ 5.2
5.7
6.0
5.8
6.5
5.3
6.9
6.7
6.1
6.1
5.5
6.1
4.1
△ 4.5
7.0
2.2
11.1
△ 98.1
△ 32.6
4.7
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
(事業基数)
区 分
被保険者数
第1号被保険者数
65歳~75歳未満
75歳以上
第2号被保険者数
要介護認定者数
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
介護サービス利用者数
施設サービス
介護老人福祉施設
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
在宅サービス
居住系サービス
標準的在宅サービス
25年度
(A)
763,200
275,700
146,300
129,400
487,500
54,240
8,790
7,630
10,760
8,700
6,990
5,940
5,430
44,370
8,240
4,750
2,540
950
36,130
4,820
31,310
24年度
(B)
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
748,500
263,200
137,700
125,500
485,300
51,820
8,470
7,340
10,280
8,290
6,650
5,630
5,160
41,830
7,840
4,350
2,540
950
33,990
4,620
29,370
差引増減(△) 対前年度伸率
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
(保険料)
所 得 段 階 区 分
第1段階
第2段階
第3段階の特例割合
第3段階
第4段階の特例割合
第4段階
第5段階
第6段階
第7段階
第8段階
第9段階
第10段階
第11段階
第12段階
24~26年度
保険料(年間) 基準額に対する乗率
28,955
28,955
41,824
48,258
59,840
64,344
70,778
83,647
102,950
115,819
128,688
141,557
154,426
160,860
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
- 76 -
0.45
0.45
0.65
0.75
0.93
1.00
1.10
1.30
1.60
1.80
2.00
2.20
2.40
2.50
14,700
12,500
8,600
3,900
2,200
2,420
320
290
480
410
340
310
270
2,540
400
400
-
-
2,140
200
1,940
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
1.96
4.75
6.25
3.11
0.45
4.67
3.78
3.95
4.67
4.95
5.11
5.51
5.23
6.07
5.10
9.20
-
-
6.30
4.33
6.61
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
%
(歳入)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
千円
(C)
(C)/(B)
千円
千円
%
17,264,613 16,484,399
780,214
4.7
8,331
△ 2,270
△ 27.2
14,330,971 13,542,552
788,419
5.8
42
1
介護保険料
1
介護保険料
1
第 1 号
被 保 険 者
保 険 料
42
2
使用料及び
手 数 料
1
手
1
手
42
3
国庫支出金
1
国庫負担金
1
介護給付費
負 担 金
2
国庫補助金
1
調整交付金
4,028,804
3,810,340
218,464
5.7
2
地 域 支 援
事業交付金
643,182
616,880
26,302
4.3
20,566
17,561
3,005
17.1
23,460,908 22,188,727
1,272,181
5.7
74,283
170
0.2
11,961,425 11,324,125
637,300
5.6
42
数
料
42
~
43
4
支 払 基 金
交 付 金
1
支 払 基 金
交 付 金
1
介護給付費
交 付 金
2
地 域 支 援
事 業 支 援
交 付 金
43
43
6,061
料
3
介 護 保 険
事 業 費
補 助 金
43
43
数
5
県 支 出 金
1
県 負 担 金
1
介護給付費
負 担 金
74,453
- 77 -
説 明
千円
1.現年賦課分
17,182,755
2.滞納繰越分
81,858
1
1.証明等手数料
6,060
2.介護サービス事業者指定申請等手数料
介護給付費負担金
調整交付金
地域支援事業交付金
介護保険事業費補助金
介護給付費交付金
地域支援事業支援交付金
介護給付費負担金
- 78 -
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
43
2
県 補 助 金
1
地 域 支 援
事業交付金
44
▲
県 交 付 金
▲
介 護 保 険
財政安定化
基金交付金
44
6
財 産 収 入
1
財 産 運 用
収
入
1
利 子 及 び
配 当 金
44
7
繰
1
一 般 会 計
繰 入 金
1
一 般 会 計
繰 入 金
2
介護給付費
準 備 基 金
繰 入 金
1
介護給付費
準 備 基 金
繰 入 金
1
繰
1
繰
入
金
44
44
8
繰
越
金
45
9
諸
収
入
越
金
越
1
第 1 号
被 保 険 者
延滞金及び
加 算 金
45
2
納
1
納
45
3
保険料収入
付
金
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
321,590
308,439
13,151
4.3
-
327,080 △ 327,080
716
6,689
12,461,402 11,930,720
530,682
7,405
金
1
延滞金及び
加 算 金
算
127,043
400,000
30,000
97,043
600,000 △ 200,000
皆 減
著 増
4.4
著 増
△ 33.3
644
748
△ 104
△ 13.9
金
21,333
19,957
1,376
6.9
1
保険料収入
33,207
32,508
699
2.2
付
- 79 -
説 明
千円
地域支援事業交付金
介護給付費準備基金利子収入
一般会計繰入金
介護給付費準備基金受入金
前年度繰越金
税外収入延滞金
健康保険料
2,181
1.雇用保険料収入
31,026
2.厚生年金保険料収入
- 80 -
(歳入)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
45
額 予
(A)
4
雑
入
▲
公 金 預 入
利
子
歳 入 合 計
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
1
1
-
-
入
512
144
368
255.6
▲
公 金 預 入
利
子
-
1
△1
85,164,120 81,317,512
3,846,608
1
介護給付費
返 還 金
2
雑
45
46
算
- 81 -
皆 減
4.7
説 明
千円
介護給付費返還金
1
1.滞納処分費
511
2.その他の雑入
- 82 -
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
48
~
51
算
額 予
(B)
(A)
1
総
務
費
1
総務管理費
1
一般管理費
額 (A) - (B) 伸 率
算
(C)
千円
千円
千円
%
2,097,396
2,126,379
△ 28,983
△ 1.4
関連歳入
(2) 使用料及び手数料
(3) 国庫支出金
(9) 諸収入
50
~
57
56
~
59
2
保険給付費
3
地 域 支 援
事 業 費
1
介
護
サービス等
諸
費
1
介
護
サービス等
給 付 費
1
地 域 支 援
事 業 費
1
介 護 予 防
事 業 費
2
包括的支援
事業・任意
事 業 費
58
~
61
60
~
61
4
基金積立金
1
基金積立金
(C)/(B)
80,899,683 76,512,854
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 支払基金交付金
(5) 県支出金
263,129
262,408
関連歳入
(3) 国庫支出金
(4) 支払基金交付金
(5) 県支出金
(9) 諸収入
1,471,707
1
介護給付費
準 備 基 金
積 立 金
- 83 -
1,404,394
関連歳入
(3) 国庫支出金
(5) 県支出金
(9) 諸収入
7,405
6,061
20,566
43,417
4,386,829
18,359,775
23,460,908
11,961,425
721
0.3
64,183
74,453
32,091
6,394
67,313
4.8
578,999
289,499
5,886
381,477 △ 374,072
関連歳入
(6) 財産収入
5.7
△ 98.1
7,405
説 明
千円
809,717
1.給与費等
一般職職員・112人
1,287,679
2.一般管理費
36,769,978
1.居宅介護サービス等費
2.地域密着型介護サービス等費
7,187,645
3.居宅介護サービス計画等費
3,783,271
27,722,958
4.施設介護サービス等費
5.福祉用具購入費
203,708
6.住宅改修費
507,067
1,642,283
7.高額サービス等費
252,046
8.高額医療合算介護サービス等費
2,760,845
9.特定入所者介護サービス等費
69,882
10.審査支払手数料等
1.一次予防事業費
146,983
2.二次予防事業費
116,146
1,019,388
1.包括的支援事業費
452,319
2.任意事業費
介護給付費準備基金積立金
- 84 -
(歳出)
予算案
説明書
(その二)
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
項
目
予
の掲載
ページ
60
~
61
算
額 予
(A)
5
諸 支 出 金
1
償還金及び
還付加算金
60
~
61
1
第 1 号
被 保 険 者
償還金及び
還付加算金
2
償
歳 出 合 計
還
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
千円
千円
%
24,800
30,000
△ 5,200
△ 17.3
600,000 △ 200,000
△ 33.3
85,164,120 81,317,512
- 85 -
(C)/(B)
千円
400,000
金
算
3,846,608
4.7
説 明
千円
第1号被保険者償還金及び還付加算金
償還金
- 86 -
オ.市立病院機構病院事業債管理特別会計
(歳入総括)
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
科 目
市債
諸収入
歳 入 合 計
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
1,002,000 千円
742,000 千円
260,000 千円
35.0 %
789,184 千円
1,023,112 千円
△ 233,928 千円
△ 22.9 %
1,791,184 千円
1,765,112 千円
26,072 千円
1.5 %
(歳出総括)
25年度予算額
24年度予算額
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
科 目
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
貸付金
1,002,000 千円
742,000 千円
260,000 千円
35.0 %
公債費
789,184 千円
1,023,112 千円
△ 233,928 千円
△ 22.9 %
元金
592,981 千円
827,856 千円
△ 234,875 千円
△ 28.4 %
利子
196,194 千円
195,247 千円
947 千円
0.5 %
9 千円
9 千円
- 千円
-%
1,791,184 千円
1,765,112 千円
26,072 千円
1.5 %
公債諸費
歳 出 合 計
- 87 -
(病院事業債元利償還金の施設別内訳)
25年度
24年度
(A)
(B)
差引増減(△)
対前年度伸率
区 分
こども病院
(C)=(A)-(B) (C)/(B)
363,509 千円
490,905 千円
△ 127,396 千円
△ 26.0 %
法人移行前
233,506 千円
421,150 千円
△ 187,644 千円
△ 44.6 %
元金
144,859 千円
329,766 千円
△ 184,907 千円
△ 56.1 %
利子
88,647 千円
91,384 千円
△ 2,737 千円
△ 3.0 %
法人移行後
130,003 千円
69,755 千円
60,248 千円
86.4 %
元金
123,000 千円
66,750 千円
56,250 千円
84.3 %
利子
7,003 千円
3,005 千円
3,998 千円
133.0 %
425,675 千円
532,207 千円
△ 106,532 千円
△ 20.0 %
法人移行前
325,025 千円
475,885 千円
△ 150,860 千円
△ 31.7 %
元金
237,796 千円
378,090 千円
△ 140,294 千円
△ 37.1 %
利子
87,220 千円
97,786 千円
△ 10,566 千円
△ 10.8 %
9 千円
9 千円
- 千円
-%
法人移行後
100,650 千円
56,322 千円
44,328 千円
78.7 %
元金
87,326 千円
53,250 千円
34,076 千円
64.0 %
利子
13,324 千円
3,072 千円
10,252 千円
333.7 %
789,184 千円
1,023,112 千円
△ 233,928 千円
△ 22.9 %
法人移行前
558,531 千円
897,035 千円
△ 338,504 千円
△ 37.7 %
元金
382,655 千円
707,856 千円
△ 325,201 千円
△ 45.9 %
利子
175,867 千円
189,170 千円
△ 13,303 千円
△ 7.0 %
9 千円
9 千円
- 千円
-%
法人移行後
230,653 千円
126,077 千円
104,576 千円
82.9 %
元金
210,326 千円
120,000 千円
90,326 千円
75.3 %
利子
20,327 千円
6,077 千円
14,250 千円
234.5 %
市民病院
公債諸費
合計
公債諸費
- 88 -
(歳入)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
算
額 予
(A)
194
1
市
194
2
諸
債
収
入
1
市
債
1
貸 付 金
元 利 収 入
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
(C)/(B)
千円
千円
千円
%
債
1,002,000
742,000
260,000
35.0
1
貸 付 金
元 利 収 入
789,184
1,023,112 △ 233,928
△ 22.9
1
企
業
1,791,184
歳 入 合 計
1,765,112
26,072
1.5
(歳出)
予算案
説明書
平成25年度 平成24年度 差引増減(△) 対前年度
款
(その二)
項
目
予
の掲載
ページ
196
~
197
算
額 予
(A)
1
貸
付
金
1
貸
付
金
1
貸
付
金
算
額 (A) - (B) 伸 率
(B)
(C)
千円
千円
千円
%
1,002,000
742,000
260,000
35.0
関連歳入
(1) 市債
196
~
197
2
公
債
費
1
公
債
費
1
元
592,981
金
1,002,000
827,856 △ 234,875
関連歳入
(2) 諸収入
196
~
197
2
利
196,194
子
3
公 債 諸 費
195,247
9
947
1,791,184
- 89 -
0.5
196,194
9
-
関連歳入
(2) 諸収入
歳 出 合 計
△ 28.4
592,981
関連歳入
(2) 諸収入
196
~
197
(C)/(B)
1,765,112
-
9
26,072
1.5
説 明
病院事業債
福岡市立病院機構病院事業債元利償還金
説 明
市立病院機構への貸付金
病院事業債元金償還金
病院事業債利子
病院事業債借入れ及び償還に要する経費
- 90 -
2.条例案
議案第 53 号
福岡市衛生関係手数料条例の一部を改正する条例案
1
改正理由
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関す
る法律の施行による薬事法の一部改正に伴い,平成 25 年4月1日から薬局並びに薬局製造
販売医薬品の製造販売業及び製造業の許可等に係る権限・事務が都道府県知事から保健所
を設置する市の市長に移譲される。
これに伴い,手数料を徴する事務及びその額を定める必要があるによる。
2
改正内容
本条例は,薬局開設並びに薬局製造販売医薬品の製造販売業及び製造業について,許可
又は承認,許可の更新,並びに許可証の書換え交付及び再交付に係る費用を手数料として,
以下のとおり定めるものである。
権限移譲により新たに条例に加える手数料一覧
項目
薬局にかかるもの
手数料
開設許可申請
29,000
開設許可更新申請
11,000
開設許可証書換え交付
2,000
開設許可証再交付
2,900
製造販売業許可申請
5,700
製造販売業許可更新申請
4,400
製造販売業許可証書換え交付
2,000
製造販売業許可証再交付
2,900
薬局製造販売医薬品
製造業許可申請
にかかるもの
製造業許可更新申請
5,600
製造業許可証書換え交付
2,000
製造業許可証再交付
2,900
3
11,000
製造販売承認申請
1 品目につき
90
製造販売承認事項一部変更承認申請
1 品目につき
90
施行期日
平成 25 年4月 1 日
- 91 -
【参考】「福岡市衛生関係手数料条例」新旧対照表
※下線部分が改正部分
旧
新
(趣旨)
第1条
地方自治法(昭和22年法律第67号)第227条の規
定により徴収する手数料のうち衛生関係の手数料に
ついては,別に定めるもののほか,この条例の定め
るところによる。
(手数料を徴収する事務等)
第2条
手数料を徴収する事務,手数料の名称及びその金
額は,別表のとおりとする。
第3条~ 第6条 (略)
(趣旨)
第1条
地方自治法(昭和22年法律第67号)第227条の規定
により徴収する手数料のうち衛生関係の手数料につ
いては,別に定めるもののほか,この条例の定めると
ころによる。
(手数料を徴収する事務等)
第2条
手数料を徴収する事務,手数料の名称及びその金
額は,別表のとおりとする。
第3条~ 第6条 (略)
別表
別表
事
1
75
76
77
78
~
74
務
名
称
(略)
(略)
金
事
額
(略)
薬事法(昭和35年 医薬品販売業許
法律第145号)第24 可申請手数料
条第1項の規定に基
づく医薬品の販売業
の許可の申請に対す
る審査
29,000
薬事法第24条第2 医薬品販売業許
項の規定に基づく医 可更新申請手数
薬品の販売業の許可 料
の更新の申請に対す
る審査
11,000
薬事法施行令(昭 医薬品販売業許
和36年政令第11号) 可証書換え交付
第45条の規定に基づ 手数料
く医薬品の販売業の
許可証の書換え交付
2,000
薬事法施行令第46 医薬品販売業許
条の規定に基づく医 可証再交付手数
薬品の販売業の許可 料
証の再交付
2,900
1
75
76
77
78
79
80
81
- 92 -
~
74
務
名
(略)
(略)
薬事法(昭和35年
法律第145号)第4条
第1項の規定に基づ
く薬局の開設の許可
の申請に対する審査
薬事法第4条第2
項の規定に基づく薬
局の開設の許可の更
新の申請に対する審
査
薬事法第12条第1
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造販売業の許可の
申請に対する審査
薬事法第12条第2
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造販売業の許可の
更新の申請に対する
審査
薬事法第13条第2
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造業の許可の申請
に対する審査
薬事法第13条第3
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造業の許可の更新
の申請に対する審査
薬事法第14条第1
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造販売の承認の申
請に対する審査
称
金
額
(略)
薬局開設許可申
請手数料
29,000
薬局開設許可更
新申請手数料
11,000
薬局製造販売医
薬品製造販売業
許可申請手数料
薬局製造販売医
薬品製造販売業
許可更新申請手
数料
5,700
4,400
薬局製造販売医
薬品製造業許可
申請手数料
11,000
薬局製造販売医
薬品製造業許可
更新申請手数料
5,600
薬局製造販売医
薬品製造販売承 1品目
につき
認申請手数料
90
旧
新
事
務
82
薬事法第14条第9
項の規定に基づく薬
局製造販売医薬品の
製造販売の承認事項
の一部変更の承認の
申請に対する審査
83
84
88
89
90
- 93 -
金
額
薬局製造販売医
1品目
薬品製造販売承
につき
認事項一部変更
承認申請手数料
90
29,000
薬事法第24条第2 医薬品販売業許
項の規定に基づく医 可更新申請手数
薬品の販売業の許可 料
の更新の申請に対す
る審査
11,000
薬事法施行令(昭
和36年政令第11号)
第5条第1項の規定
に基づく薬局製造販
売医薬品の製造販売
業の許可証の書換え
交付
87
称
薬事法第24条第1 医薬品販売業許
項の規定に基づく医 可申請手数料
薬品の販売業の許可
の申請に対する審査
85
86
名
薬局製造販売医
薬品製造販売業
許可証書換え交
付手数料
薬事法施行令第6
条第1項の規定に基
づく薬局製造販売医
薬品の製造販売業の
許可証の再交付
薬局製造販売医
薬品製造販売業
許可証再交付手
数料
薬事法施行令第12
条第1項の規定に
基づく薬局製造販
売医薬品の製造業
の許可証の書換え
交付
薬局製造販売医
薬品製造業許可
証書換え交付手
数料
2,000
2,900
2,000
薬事法施行令第13 薬局製造販売医
条第1項の規定に基 薬品製造業許可
づく薬局製造販売医 証再交付手数料
薬品の製造業の許可
証の再交付
2,900
薬事法施行令第45
条第1項の規定に基
づく薬局の開設又は
医薬品の販売業の許
可証の書換え交付
2,000
薬局開設又は医
薬品販売業許可
証書換え交付手
数料
薬事法施行令第46 薬局開設又は医
条第1項の規定に基 薬品販売業許可
づく薬局の開設又は 証再交付手数料
医薬品の販売業の許
可証の再交付
2,900
- 94 -
議 案 第 72 号
福岡市健康づくり基金条例案
1
制定理由
市民が主体的に取り組む健康づくりを推進することにより,市民一人ひとりが
健康で,生涯元気に活躍できる社会づくりに資するため,基金を設置し,及び管
理する必要があるによる。
2
概要
近年,食生活の欧米化や運動不足等による生活様式の変化やストレスの増大な
どにより,生活習慣病患者,がん患者は増加の一途を辿っている。市民のQOL
(生活の質)の維持・向上や医療費適正化の観点から,生活習慣の改善や疾病の
早期発見・早期治療に向け,健康づくりはますますその重要性を増している。
基金を設置し,その活用を図ることにより,市民の動機づけやきっかけづくり
となる新たな健康づくり事業に着手するなど,市民が主体的に取り組む健康づく
りを推進し,もって市民一人ひとりが健康で,生涯元気に活躍できる社会づくり
に資するもの。
3
設置当初積立額(予算額)
110,000 千 円
4
基金の財源
平 成 24 年 度 末 に 解 散 予 定 で あ る 財 団 法 人 福 岡 市 健 康 づ く り 財 団 よ り ,解 散 後 の
残余財産について本市への寄附の申し出がなされており,基金設置時の財源に充
てる予定。
5
施行期日
平 成 25 年 4 月 1 日
- 95 -
6
条例案
(設置)
第1条
市民が主体的に取り組む健康づくりを推進することにより,市民一人ひと
りが健康で,生涯元気に活躍できる社会づくりに資するため,福岡市健康づくり
基 金 ( 以 下 「 基 金 」 と い う 。) を 設 置 す る 。
(積立て)
第2条
基金には,基金の設置目的のための寄附金及び歳出予算をもって定める額
を積み立てるものとする。
(管理)
第3条
基 金 に 属 す る 現 金 は , 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 241 条 第 7
項の規定により保管するほか,必要に応じ,最も確実かつ有利な有価証券に代え
ることができる。
(運用益金の処理)
第4条
基金の運用から生じる収益は,一般会計歳入歳出予算に計上し,市民が主
体的に取り組む健康づくりを推進するために必要な費用に充てるものとする。
2
前 項 の 規 定 に よ り 必 要 な 費 用 に 充 て ,な お 剰 余 金 が あ る と き は ,当 該 剰 余 金 は ,
基金に積み立てるものとする。
(繰替運用)
第5条
市長は,財政上必要があると認めるときは,確実な繰戻しの方法,期間及
び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条
市長は,基金の設置目的を達成するために必要があると認めるときは,こ
れを処分することができる。
(委任)
第7条
この条例に定めるもののほか,基金の管理に関し必要な事項は,市長が定
める。
附
則
こ の 条 例 は , 平 成 25 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。
- 96 -
議案第 74 号
福岡市立老人いこいの家条例の一部を改正する条例案
1
改正理由
高齢者福祉の増進を図るため,高宮老人いこいの家及び長丘老人いこいの家を新
設する必要があるによる。
2
改正内容
福岡市立老人いこいの家条例(昭和 51 年福岡市条例第 48 号)の一部を次のように改正
する。
別表に次のように加える。
3
福岡市立高宮老人いこいの家
福岡市中央区大宮二丁目
福岡市立長丘老人いこいの家
福岡市南区長丘三丁目
施行期日
平成 25 年4月1日
【参考】新旧対照表
※下線部分が改正部分
現行
改正後
別表
別表
名称
位置
名称
位置
(略)
(略)
(略)
(略)
福岡市立高宮老人いこいの家
福岡市立長丘老人いこいの家
- 97 -
福岡市中央区大宮二丁目
福岡市南区長丘三丁目
1/2500
一丁目
高宮老人いこいの家 位置図
大宮一丁目
白金二丁目
白金一丁目
大宮一丁目
大宮一丁目
中央区
高宮小学校
白金二丁目
大宮二丁目
高宮公民館
平尾二丁目
平尾二丁目
建設地(高宮公民館・老人いこいの家
大宮二丁目
白金二丁目
中央消防団
高宮分団車庫
餅
田
橋
平尾二丁目
中央区
平尾二丁目
那の川二丁目
平
尾
橋
平尾駅
- 98 -
100m
1/2500
長丘老人いこいの家 位置図
市立長丘中学校
南区
長丘四丁目
市立長丘中学校
長丘二丁目
長丘五丁目
長丘三丁目
南区
長丘五丁目
長丘三丁目
長
建設地(長丘老人いこいの家)
奥牟田住宅団地
長丘三丁目
長丘五丁目
南
100m
- 99 -
- 100 -
議 案 第 78 号
福岡市新型インフルエンザ等対策本部条例案
1
制定理由
平 成 21 年 に 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ ( A/H1N1) が 発 生 し , 世 界 的 大 流 行 と な っ
た が ,そ の 経 験 を 踏 ま え ,国 に お い て ,新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 発 生 時 に ,そ の 脅
威 か ら 国 民 の 生 命 と 健 康 を 守 り ,国 民 の 生 活 や 経 済 に 及 ぼ す 影 響 が 最 小 と な る
よ う に す る た め ,「 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 特 別 措 置 法 」( 平 成 24 年 法 律 第
31 号 。 以 下 「 法 」 と い う 。) が 平 成 24 年 5 月 11 日 に 公 布 さ れ た 。
今般,法の規定に基づき設置する「福岡市新型インフルエンザ等対策本部」
に 関 し 必 要 な 事 項 に つ い て は ,各 市 町 村 の 条 例 に よ り 定 め る こ と と な っ た た め ,
本条例を制定するもの。
2
制定内容
主な項目
主な内容
趣旨
法 第 37 条 に お い て 準 用 す る 法 第 26 条 の 規 定 に 基 づ き , 福 岡 市 新
型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 本 部( 以 下「 本 部 」と い う 。)に 関 し 必 要
な事項を定めるものとする。
組織
本部は,本部長,副本部長,本部員で組織する。また,その他,
市の職員のうちから,市長が任命する必要な職員を置くことがで
きる。
会議
本 部 長 は ,本 部 に お け る 情 報 交 換 及 び 連 絡 調 整 を 円 滑 に 行 う た め ,
必要に応じ,会議を招集する。また,国の職員その他市の職員以
外の者を本部の会議に出席させたときは,その者に対し,意見を
求めることができる。
部
本部長は,必要があると認めるときは,本部に部を置くことがで
き,部に属すべき本部員は,本部長が指名する。また本部長の指
名する本部員が,部の部長となり,部の事務を掌理する。
委任
本条例に定めるもののほか,本部に関し必要な事項は,本部長が
定める。
3
施行期日
本 条 例 の 施 行 期 日 は ,規 則 で 定 め る こ と と し て い る が ,法 が 公 布 の 日 か ら 起
算 し て 1 年 を 超 え な い 範 囲 内 ( 平 成 25 年 5 月 ま で ) に お い て 施 行 さ れ る こ と
と な っ て お り ,本 条 例 は 法 に 基 づ く も の で あ る た め ,そ の 規 則 に お い て 法 の 施
行日と同日と定める。
- 101 -
4
条例案
(趣旨)
第1条
こ の 条 例 は , 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 特 別 措 置 法 ( 平 成 24 年 法 律 第
31 号 。 以 下 「 法 」 と い う 。) 第 37 条 に お い て 準 用 す る 法 第 26 条 の 規 定 に 基 づ
き , 福 岡 市 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 本 部 ( 以 下 「 本 部 」 と い う 。) に 関 し 必
要な事項を定めるものとする。
(組織)
第2条
福 岡 市 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 本 部 長( 以 下「 本 部 長 」と い う 。)は ,
本部の事務を総括する。
2 福 岡 市 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 副 本 部 長 ( 以 下 「 副 本 部 長 」 と い う 。) は ,
本部長を助け,本部の事務を整理する。
3 福 岡 市 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 対 策 本 部 員( 以 下「 本 部 員 」と い う 。)は ,本 部
長の命を受け,本部の事務に従事する。
4 本 部 に 本 部 長 ,副 本 部 長 及 び 本 部 員 の ほ か ,必 要 な 職 員 を 置 く こ と が で き る 。
5 前項の職員は,市の職員のうちから,市長が任命する。
(会議)
第3条
本 部 長 は ,本 部 に お け る 情 報 交 換 及 び 連 絡 調 整 を 円 滑 に 行 う た め ,必 要
に応じ,本部の会議を招集する。
2 本 部 長 は ,法 第 35 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づ き 国 の 職 員 そ の 他 市 の 職 員 以 外 の 者
を 本 部 の 会 議 に 出 席 さ せ た と き は ,そ の 者 に 対 し ,意 見 を 求 め る こ と が で き る 。
(部)
第4条
本部長は,必要があると認めるときは,本部に部を置くことができる。
2 部に属すべき本部員は,本部長が指名する。
3 部に部長を置き,本部長の指名する本部員がこれに当たる。
4 部長は,部の事務を掌理する。
(委任)
第5条
前 各 条 に 定 め る も の の ほ か ,本 部 に 関 し 必 要 な 事 項 は ,本 部 長 が 定 め る 。
附
則
この条例は,規則で定める日から施行する。
- 102 -
議案第 96 号
福岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案
1
改正理由
この条例案を提出したのは,国民健康保険法施行令の一部改正に伴い,特定世帯
等に係る保険料について,その減額の基礎となる所得の算定に係る期間を限った特
例措置を恒久措置とするとともに,基礎賦課額及び後期高齢者支援金等賦課額の保
険料率のうち世帯別平等割額に係る減額の特例措置を延長する必要があるによる。
2
改正内容
国民健康保険の世帯員のいずれかの者が,75歳の年齢到達等により後期高齢者
医療制度へ移行した場合,移行後5年間,国民健康保険に残る被保険者の保険料が
従前と同程度になるよう講じている特例措置について,延長等の見直しを行うもの。
(1) 低所得者世帯に対する保険料軽減の特例措置の恒久化
国民健康保険における低所得者世帯の保険料軽減は,世帯主と国民健康保険に
加入している被保険者全員の所得と人数で判定することとなっているが,世帯主
や被保険者のいずれかの者が後期高齢者医療制度に移行したことにより,残され
た者の所得と人数で判定を行うと,従来受けていた保険料の軽減が受けられなく
なる場合が生じる。
このため,後期高齢者医療制度に移行したときから5年間に限って,後期高齢
者医療制度に移行した者を含めて保険料を軽減するための所得判定を行うことで,
従前と同様の保険料の軽減を受けることができる特例措置を行ってきたが,この
措置を平成25年度から恒久化するもの。
(2) 保険料世帯割額の軽減措置の追加
国民健康保険の被保険者のうち,いずれかの者が,後期高齢者医療制度へ移行
したことにより,国民健康保険に残る被保険者が1人となる世帯について,保険
料の負担緩和のため,後期高齢者医療制度に移行したときから5年間に限って,
保険料(医療分と支援分)の世帯割額を2分の1軽減する措置を行ってきた。
この5年間の軽減措置に加え,さらに3年間,軽減割合が4分の1の負担緩和
措置を新設するもの。
【 改正前 】
【 改正後 】
世帯割額
世帯割額
世帯割額
⇒
+
1/ 2 軽減
1 /2 軽減
1/2の軽減措置
(5年間)
1/2の軽減措置
(5年間)
1/4 軽減
1/4の軽減措置
(3年間)
通算 8 年間
3
施行期日
平成 25 年4月1日
- 103 -
【参考】「福岡市国民健康保険条例」新旧対照表
※下線部分が改正部分
現 行
改 正 後
(一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率)
(一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率)
第 14 条 一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率 第 14 条 一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率
は,次のとおりとする。
は,次のとおりとする。
(1) ~ (2) (略)
(1) ~ (2) (略)
(3) 世帯別平等割 ア又はイに掲げる世帯の区分 (3) 世帯別平等割 アからウまでに掲げる世帯の
に応じ,それぞれア又はイに定めるところにより
区分に応じ,それぞれアからウまでに定めるとこ
算定した額
ろにより算定した額
ア イに掲げる世帯以外の世帯 基礎賦課総額の
ア イ又はウに掲げる世帯以外の世帯 基礎賦課
100 分の 20 に相当する額を一般被保険者が属す
総額の100分の20に相当する額を一般被保険者
る世帯の数から特定同一世帯所属者(法第6条
が属する世帯の数から特定同一世帯所属者(法
第8号に該当したことにより被保険者の資格を
第6条第8号に該当したことにより被保険者の
喪失した者であつて,当該資格を喪失した日の
資格を喪失した者であつて,当該資格を喪失し
前日の属する月以後5年を経過する月までの間
た日の前日以後継続して同一世帯に属する者を
いう。以下同じ。)と同一世帯に属する一般被
に限り,同日以後継続して同一世帯に属する者
保険者が属する世帯であつて同日の属する月
をいう。以下同じ。)と同一世帯に属する一般
被保険者が属する世帯(当該世帯に他の被保険
(以下「特定月」という。)以後5年を経過す
者がいない場合に限る。以下「特定世帯」とい
る月までの間にあるもの(当該世帯に他の被保
う。)の数に2分の1を乗じて得た数を控除し
険者がいない場合に限る。以下「特定世帯」と
た数で除して得た額
いう。)の数に2分の1を乗じて得た数と特定
同一世帯所属者と同一世帯に属する一般被保険
者が属する世帯であつて特定月以後5年を経過
する月の翌月から特定月以後8年を経過する月
までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者
がいない場合に限る。以下「特定継続世帯」と
いう。)の数に4分の1を乗じて得た数の合計
数を控除した数で除して得た額
イ 特定世帯 アに定めるところにより算定した
イ 特定世帯 アに定めるところにより算定した
額に2分の1を乗じて得た額
額に2分の1を乗じて得た額
ウ 特定継続世帯 アに定めるところにより算定
した額に4分の3を乗じて得た額
2・3 (略)
2・3 (略)
(退職被保険者等に係る基礎賦課額の世帯別平等割 (退職被保険者等に係る基礎賦課額の世帯別平等割
額の算定)
額の算定)
第 14 条の4の2 第 14 条の2第1項の世帯別平等割 第 14 条の4の2 第 14 条の2第1項の世帯別平等割
額は,次の各号に掲げる世帯の区分に応じ,それぞ
額は,次の各号に掲げる世帯の区分に応じ,それぞ
れ当該各号に定める額とする。
れ当該各号に定める額とする。
(1) 次号に掲げる世帯以外の世帯 第 14 条第1項
(1) 次号又は第3号に掲げる世帯以外の世帯 第
第3号アに定めるところにより算定した額
14 条第1項第3号アに定めるところにより算定し
た額
- 104 -
現 行
(2) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者(法附則第6条に定めるものをいう。以
下同じ。)の属する世帯(当該世帯に他の被保険者
がいない場合に限る。) 第 14 条第1項第3号イ
に定めるところにより算定した額
改 正 後
(2) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者(法附則第6条に定めるものをいう。以
下同じ。)の属する世帯であつて特定月以後5年
を経過する月までの間にあるもの(当該世帯に他
の被保険者がいない場合に限る。) 第 14 条第1
項第3号イに定めるところにより算定した額
(3) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者の属する世帯であつて特定月以後5年を
経過する月の翌月から特定月以後8年を経過する
月までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者
がいない場合に限る。) 第 14 条第1項第3号ウ
に定めるところにより算定した額
(一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課額 (一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課額の
の保険料率)
保険料率)
第 14 条の5の5 一般被保険者に係る後期高齢者支 第 14 条の5の5 一般被保険者に係る後期高齢者支
援金等賦課額の保険料率は,次のとおりとする。
援金等賦課額の保険料率は,次のとおりとする。
(1) ~ (2) (略)
(1) ~ (2) (略)
(3) 世帯別平等割 ア又はイに掲げる世帯の区分 (3) 世帯別平等割 アからウまでに掲げる世帯の
に応じ,それぞれア又はイに定めるところにより
区分に応じ,それぞれアからウまでに定めるとこ
算定した額
ろにより算定した額
ア イに掲げる世帯以外の世帯 一般被保険者に
ア イ又はウに掲げる世帯以外の世帯 一般被保
係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の 20
険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100
に相当する額を一般被保険者が属する世帯の数
分の 20 に相当する額を一般被保険者が属する
から特定世帯の数に2分の1を乗じて得た数を
世帯の数から特定世帯の数に2分の1を乗じて
控除した数で除して得た額
得た数と特定継続世帯の数に4分の1を乗じて
得た数の合計数を控除した数で除して得た額
イ 特定世帯 アに定めるところにより算定した
イ 特定世帯 アに定めるところにより算定した
額に2分の1を乗じて得た額
額に2分の1を乗じて得た額
ウ 特定継続世帯 アに定めるところにより算定
した額に4分の3を乗じて得た額
2 (略)
2 (略)
(退職被保険者等に係る後期高齢者支援金等賦課額 (退職被保険者等に係る後期高齢者支援金等賦課額
の世帯別平等割額の算定)
の世帯別平等割額の算定)
第 14 条の5の9 第 14 条の5の6第1項の世帯別平 第14 条の5の9 第14 条の5の6第1項の世帯別平
等割額は,次の各号に掲げる世帯の区分に応じ,そ 等割額は,次の各号に掲げる世帯の区分に応じ,そ
れぞれ当該各号に定める額とする。
れぞれ当該各号に定める額とする。
(1) 次号に掲げる世帯以外の世帯 第 14 条の5の
(1) 次号又は第3号に掲げる世帯以外の世帯 第
5第1項第3号アに定めるところにより算定した
14 条の5の5第1項第3号アに定めるところによ
額
り算定した額
- 105 -
現 行
改 正 後
(2) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者の属する世帯(当該世帯に他の被保険者
がいない場合に限る。) 第 14 条の5の5第1項
第3号イに定めるところにより算定した額
(2) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者の属する世帯であつて特定月以後5年を
経過する月までの間にあるもの(当該世帯に他の
被保険者がいない場合に限る。) 第 14 条の5の
5第1項第3号イに定めるところにより算定した
額
(3) 特定同一世帯所属者と同一世帯に属する退職
被保険者の属する世帯であつて特定月以後5年を
経過する月の翌月から特定月以後8年を経過する
月までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者
がいない場合に限る。) 第 14 条の5の5第1項
第3号ウに定めるところにより算定した額
附 則
(施行期日)
1 この条例は,平成25年4月1日から施行する。
(適用区分)
2 この条例による改正後の福岡市国民健康保険条例
の規定は,平成25年度分の保険料から適用し,平成
24年度分までの保険料については,なお従前の例に
よる。
- 106 -
3.一般議案
議案第 94 号
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画の認可について
1
提案理由
本件は,地方独立行政法人福岡市立病院機構から,同法人の中期計画について,地方独立行政
法人法第 26 条第1項の規定による認可申請があったので,当該中期計画を認可することについ
て,同法第 83 条第3項の規定により議会の議決を求めるもの。
関係法令
地方独立行政法人法
第 26 条
地方独立行政法人は,前条第一項の指示を受けたときは,中期目標に基づき,設
立団体の規則で定めるところにより,当該中期目標を達成するための計画(以下「中期
計画」という。)を作成し,設立団体の長の認可を受けなければならない。これを変更
しようとするときも,同様とする。
2
(以下省略)
第 83 条 第 23 条の規定は,公営企業型地方独立行政法人には適用しない。
2
公営企業型地方独立行政法人に係る中期計画においては,第 26 条第2項各号に掲げる
事項のほか,料金に関する事項について定めるものとする。
3 設立団体の長は,公営企業型地方独立行政法人に係る中期計画について,第 26 条第1
項の認可をしようとするときは,あらかじめ,議会の議決を経なければならない。
2
3
第2期中期計画の認可にかかる地方独立行政法人福岡市立病院機構評価委員会の意見
平成 25 年1月 30 日,市の附属機関である地方独立行政法人福岡市立病院機構評価委員会から
第2期中期計画の認可に対する意見書を受領
「第2期中期計画については,別添(※)のとおり認可することが適当である。」
※別添省略…上程案のとおり
第2期中期計画の期間
平成 25 年4月1日から平成 29 年3月 31 日まで
4
第2期中期計画の概要
(1)医療サービス
①こども病院・感染症センター
・小児総合医療施設として高い水準の医療機能を維持する。
・新病院への円滑な移行に向けた準備を進める。
・感染症指定医療機関として代替の医療機関が確保されるまでの間は,その役割を果たす。
②新病院
・総合診療科や脳神経外科等を新設し,医療機能の強化を図る。
・産科や新生児集中治療室を拡充し,周産期医療の充実を図る。
・診療体制を強化し,小児救急医療の充実を図る。
- 107 -
③福岡市民病院
・4疾病(がん,脳卒中,急性心筋梗塞及び糖尿病)への対応を中心に高度専門医療の更な
る充実を図る。
・年々増加傾向にある救急患者を円滑に受け入れるとともに,多発外傷にも適切に対応でき
るよう救急診療室を拡張し,高度救急医療の強化充実を図る。
・第二種感染症病床(4床)を設置するとともに,感染症発生時においては,福岡市の対策
における医療面での中核的な役割を担うなど,感染症医療機能の充実を図る。
(2)患者サービス
・患者満足度調査等を実施し,患者のニーズを的確に捉えた上で,より一層の患者サービスの
向上を図る。
・新病院については,より過ごしやすい療養空間を確保し,個室環境の整備とともに,患者家
族滞在施設や駐車場の拡充を行うなど,利用者の利便性の向上を図る。
(3)医療の質の向上
・職員が働きやすい環境づくりを推進し,優れた人材の確保に努める。
・院内研修の充実を図るとともに,外部の専門研修等も活用しながら職員の資質向上を図る。
・積極的に職員に資格取得を奨励し,専門職としての知識・技術の向上を図る。
(4)業務運営の改善及び効率化
・病院経営に関する知識・経験を有する人材をプロパー職員として計画的に採用し,事務部門
及び経営管理部門の専門性の向上を図る。
・職員満足度調査等の実施により職員のニーズを把握し,職員の意欲を引き出す人事制度を構
築するとともに,福利厚生の充実や職場環境の改善に努める。
(5)経営基盤の強化
・更なる経営の効率化に取り組み,運営費負担金の縮減に努める。
・新病院開院後は早期の安定経営を目指すことに加え,市立病院機構全体でこれまで以上の経
営努力を行う。
(6)収支改善
・診療体制の充実等による医療の高度化に取り組むとともに,効率的な病床管理や高度医療機
器の稼働率向上に努め,収入増を図る。
・市民病院については,救急部の医師・看護師を増員するとともに救急診療室を拡張し,救急
搬送受入件数の拡大を図る。
・診療材料等の調達に係る価格交渉の徹底,契約手法や委託業務の見直し及びジェネリック医
薬品の使用拡大等を行い,費用の削減を図る。
(7)その他業務運営に関する重要事項
①新病院の整備及び運営に関する取組
・平成 26 年 11 月の開院を目指し,防災対策も含め,着実に事業を進めていく。
・新病院が求められる役割を果たすために必要な病床の確保などの適切な対応に努める。
②福岡市民病院における経営改善の推進
・引き続き経営の効率化に努める。
(8)予算,収支計画及び資金計画
第2期中期計画(119 頁~121 頁)のとおり
- 108 -
5
議案
福 病 機 第 376 号
平成 25 年 1月 24 日
福岡市長
髙
島
宗一郎
様
地方独立行政法人福岡市立病院機構
理 事 長
福
重
淳一郎
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画に関する認可申請について
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画について,地方独立行政法人法第 26 条第1
項の規定による認可を申請します。
記
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画
- 109 -
別紙
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期計画
目次
前文
第1 中期計画の期間
第2 住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためと
るべき措置
1 医療サービス
(1)良質な医療の実践
(2)地域医療への貢献と医療連携の推進
(3)災害時等の対応
2 患者サービス
(1)患者サービスの向上
(2)ボランティアとの共働
3 医療の質の向上
(1)病院スタッフの確保と教育・研修
(2)信頼される医療の実践
(3)法令遵守と情報公開
第3 業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためとるべき措置
1 自律性・機動性の高い運営管理体制の充実
2 事務部門等の専門性の向上
3 意欲を引き出す人事・給与制度等の導入
第4 財務内容の改善に関する目標を達成するためとるべき措置
1 経営基盤の強化
(1)運営費負担金の縮減に向けた経営基盤の確立
(2)投資財源の確保
2 収支改善
(1)増収
(2)費用削減
(3)収支改善
第5 その他業務運営に関する重要事項を達成するためとるべき措置
1 新病院の整備及び運営に関する取組
2 福岡市民病院における経営改善の推進
第6 予算(人件費の見積りを含む。)
,収支計画及び資金計画
1 予算(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
2 収支計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
3
資金計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
- 110 -
第7 短期借入金の限度額
1 限度額
2 想定される短期借入金の発生事由
第8 重要な財産を譲渡し,又は担保に供する計画
第9 剰余金の使途
第1 0
料金に関する事項
1 料金
2 料金の減免
第1 1
地方独立行政法人福岡市立病院機構の業務運営等に関する規則で定める業務運営に関す
る事項
1
施設及び設備に関する計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
2 人事に関する計画
3 中期目標の期間を超える債務負担
4
積立金の処分に関する計画
前文
地方独立行政法人福岡市立病院機構は,平成 22 年4月の設立以来,市長から示された第1期中
期目標を達成するため,地方独立行政法人制度の特長である自律性,自主性を最大限に発揮し,医
療制度改革や診療報酬改定など医療を取り巻く環境の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら効率的
な病院経営を行ってきた。
今回示された第2期中期目標期間中には新しいこども病院も開院する予定であり,今後益々,当
機構に求められる役割が重要視されることを十分に認識した上で,安定的・継続的かつ効率的に高
度専門医療,救急医療等を提供し,地域における医療水準の向上,市民の健康の維持及び増進に寄
与すべく,以下の基本理念及び基本方針の下,次のとおり中期計画を定める。
〈基本理念〉
いのちを喜び,心でふれあい,すべての人を慈しむ病院を目指します。
〈基本方針〉
質の高い医療の提供
地域・社会に貢献する病院
健全な病院経営
- 111 -
第1 中期計画の期間
平成 25 年4月1日から平成 29 年3月31日まで
第2 住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとる
べき措置
1 医療サービス
(1)良質な医療の実践
こども病院・感染症センター及び平成 26 年度開院予定の新病院並びに福岡市民病院が,
それぞれに求められる役割を着実に果たすため,次のとおり診療機能の強化・充実に取り
組む。
ア こども病院・感染症センター
① 小児医療(高度・地域・救急)を担う小児総合医療施設として高い水準の医療機能
を維持する。
② 新病院への円滑な移行に向けた準備を進める。
③ 第一種・第二種感染症指定医療機関として,代替の医療機関が確保されるまでの間
は,その役割を果たす。
イ 新病院
① 総合診療科や脳神経外科等を新設し,医療機能の強化を図る。
② 産科や新生児集中治療室を拡充し,周産期医療の充実を図る。
③ 診療体制を強化し,小児救急医療の充実を図る。
【目標値】
指
平成 23 年度
実績値
標
平成 28 年度
目標値
1人1日当たり入院単価(円)
100,367
97,700
1人1日当たり外来単価(円)
1日当たり入院患者数(人)
(病床利用率(%)
)
新規入院患者数(人)
11,966
145.9
(76.8)
4,899
12,900
208.5
(89.5)
6,400
9.9
11.9
1日当たり外来患者数(人)
276.7
387.4
手術件数(件)
2,212
2,720
639
1,020
平均在院日数(日)
救急搬送件数(件)
※ 平成 23 年度実績値は,こども病院・感染症センターの実績値
ウ 福岡市民病院
① 医療法で定められた医療計画における4疾病(がん,脳卒中,急性心筋梗塞及び糖
尿病)への対応を中心に高度専門医療の更なる充実を図る。
② 年々増加傾向にある救急患者を円滑に受け入れるとともに,交通事故等で頭部,脊
椎,腹部などの複数部分に重度の損傷を負った多発外傷にも適切に対応できるよう救
急診療室を拡張し,高度救急医療の強化充実を図る。
③ 福岡県からの依頼に基づき,第二種感染症病床(4床)を設置するとともに,新型
インフルエンザ等の感染症発生時においては,市立病院として,福岡市の対策におけ
る医療面での中核的な役割を担うなど,感染症医療機能の充実を図る。
④ 上記の医療機能強化に対応するため,施設・設備の拡充を図る。
- 112 -
【目標値】
1人1日当たり入院単価(円)
平成 23 年度
実績値
57,617
平成 28 年度
目標値
64,500
1人1日当たり外来単価(円)
1日当たり入院患者数(人)
(病床利用率(%)
)
新規入院患者数(人)
15,413
186.0
(93.0)
4,386
16,000
184.0
(92.0)
4,900
12.6
11.6
1日当たり外来患者数(人)
236.5
250.0
手術件数(件)
2,619
2,750
救急搬送件数(件)
2,323
3,100
指
標
平均在院日数(日)
(2)地域医療への貢献と医療連携の推進
① 地域医療体制の中核を担う地域医療支援病院としての役割を踏まえ,かかりつけ医等
の支援を通じて地域医療への貢献に取り組む。
② 地域の医療機関との連携・協力体制の充実を図り,病病・病診連携を積極的に推進す
る。
【目標値】
指
こども病院(新病院)
平成 23 年度 平成 28 年度
実績値
目標値
標
紹介率(%)
85.3
89.0
逆紹介率(%)
25.7
28.0
33
36
1,017
1,260
111
160
オープンカン 回数(回)
ファレンス
参加者数(人)
開放型病床への登録医数 (人)
指
福岡市民病院
平成 23 年度 平成 28 年度
実績値
目標値
79.9
83.0
標
紹介率(%)
逆紹介率(%)
74.2
88.0
オープンカン 回数(回)
ファレンス
参加者数(人)
30
36
1,004
1,150
開放型病床への登録医数(人)
127
140
(3)災害時等の対応
①
災害発生時やその他の緊急時においては,福岡市及び関係機関との連携の下,患者の受
入や医療従事者の派遣など迅速かつ的確に対応し,市立病院としての役割を果たす。
② 防災対策の点検や必要物品等の備蓄確認等を徹底し,災害対応に備えた万全な体制を維
持する。
③ 他の自治体等において大規模災害が発生した場合は,医療救護活動の支援に努める。
- 113 -
2
患者サービス
(1)患者サービスの向上
① 患者満足度調査等を実施し,患者のニーズを的確に捉えた上で,より一層の患者サー
ビスの向上を図る。
② 院内環境の整備を進め,より快適な療養環境を提供する。
③ 新病院については,より過ごしやすい療養空間を確保し,個室環境の整備とともに,
患児家族滞在施設や駐車場の拡充を行うなど,利用者の利便性の向上を図る。
【目標値】
指
こども病院(新病院)
平成23年度 平成28年度
実績値
目標値
標
退院時アンケートの平均評価点数
88.0
(100 点満点)
※対象者・・・・入院患者
※評価項目・・・接遇,療養環境,食事内容等
指
90.0
福岡市民病院
平成23年度 平成28年度
実績値
目標値
標
患者満足度調査における平均評価
76.0
80.0
点数(100 点満点)
※対象者・・・・入院患者
※評価項目・・・接遇,療養環境,食事内容,診療内容等
(2)ボランティアとの共働
ボランティアとの連携による植栽等の構内環境の整備や院内コンサートの実施など,市
民・患者の視点に立ったサービス向上に取り組む。
3
医療の質の向上
(1)病院スタッフの確保と教育・研修
① 職員が働きやすい環境づくりを推進し,優れた人材の確保に努める。
② 院内研修の充実を図るとともに,外部の専門研修等も活用しながら職員の資質向上を
図る。
③ 積極的に職員に資格取得を奨励し,専門職としての知識・技術の向上を図る。また,
資格取得を支援する制度の充実に努める。
(2)信頼される医療の実践
① 院内感染防止マニュアルの整備や定期的な院内感染対策委員会の開催などによる院内
感染防止対策を徹底するとともに,医療安全管理者を中心としたリスクマネジメントや
医療従事者への教育・研修を実施するなど,医療安全対策の徹底を図る。
② クリニカルパスを活用した治療内容の可視化や十分な説明に基づくインフォームド・
コンセントの徹底を図り,患者中心の医療を実践する。
③ 薬剤師による薬剤管理指導や管理栄養士による栄養食事指導・相談を充実させ,安全・
安心な医療を提供する。
- 114 -
【目標値】
指
こども病院(新病院)
平成 23 年度 平成 28 年度
実績値
目標値
3,369
4,610
標
薬剤管理指導件数(件)
栄養食事指導・相談件数(件)
指
278
340
福岡市民病院
平成 23 年度 平成 28 年度
実績値
目標値
8,644
8,700
標
薬剤管理指導件数(件)
栄養食事指導・相談件数(件)
1,047
1,100
(3)法令遵守と情報公開
① 関係法令や内部規定の遵守などコンプライアンスを徹底するとともに,内部統制を確
実に実施することにより,適正な病院運営を行う。
② 個人情報保護及び情報公開に関しては,福岡市の関係条例等及び当法人の情報セキュ
リティポリシーに基づき,適切に対応する。
③ 法人の経営状況,両病院の役割や医療内容のほか,地域の医療機関との連携等につい
て,ホームページや広報誌等を通じ,積極的な情報発信に取り組み,市民に開かれた病
院づくりを進める。
第3 業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためとるべき措置
1 自律性・機動性の高い運営管理体制の充実
① 理事会を適正に運営し,外部理事等の助言に基づく民間的経営手法も取り入れながら自律
的な法人経営を行う。
② 医療情勢の変化や患者のニーズに効果的な対応ができるよう,病院長のリーダーシップの
下,各病院の実態に即した機動性の高い病院経営を行う。
2
事務部門等の専門性の向上
① 病院経営に関する知識・経験を有する人材をプロパー職員として計画的に採用し,事務部
門及び経営管理部門の専門性の向上を図る。
② 医療を取り巻く情報を的確に収集・分析し経営に反映するなどの戦略機能を強化するため,
経営に関する研修やOJT(On the Job Training)の充実を図り,経営感覚に優れた職員
の育成に努める。
3 意欲を引き出す人事・給与制度等の導入
① 職員満足度調査等の実施により職員のニーズを把握し,職員の意欲を引き出す人事
制度を構築するとともに,福利厚生の充実や職場環境の改善に努める。
② 病院の業績を考慮し,かつ,社会一般の情勢に適合した給与制度を維持し,人件費の適正
化を図る。
③ 職員の業績や貢献度等を適正に評価し,評価結果を給与に反映させる人事評価制度につい
て,医師に本格導入するとともに,他の職種への導入についても検討を進める。
- 115 -
第4 財務内容の改善に関する目標を達成するためとるべき措置
1 経営基盤の強化
(1)運営費負担金の縮減に向けた経営基盤の確立
① 運営費負担金の対象となる不採算医療部門については,収支差の圧縮に向けた更なる
経営の効率化に取り組み,運営費負担金の縮減に努める。
② 新病院の開院に伴う施設整備費の償還など,今後,運営費負担金の増額要因が加わる
ため,新病院稼働後は早期の安定経営を目指すことに加え,市立病院機構全体でこれま
で以上の経営努力を行う。
(2)投資財源の確保
独立採算制を前提とした公営企業型地方独立行政法人の会計制度の趣旨に鑑み,今後の
投資計画を踏まえた自己財源の確保に努める。
2
収支改善
(1)増収
① 診療体制の充実等による医療の高度化に取り組むとともに,効率的な病床管理や高度
医療機器の稼働率向上に努め,収入増を図る。
② 診療報酬改定等の医療情勢の変化に迅速に対応して適切な施設基準の取得を行い,収
入の確保に努める。
③ 診療報酬請求に係るチェック体制を強化するとともに,医療費の未収金発生防止や確
実な回収に努める。
④ こども病院については,新病院への移転に伴い,患者の安全を最優先とするため,移
転前後は診療行為の一部が制限されるが,その影響を最小限に止めるよう努力する。
⑤ 福岡市民病院については,年々増加傾向にある市内の救急搬送状況に対応するため,
救急部の医師・看護師を増員するとともに救急診療室を拡張し,救急搬送受入件数の拡
大を図る。
【目標値】
《再掲》
指
こども病院(新病院)
平成23年度
平成28年度
実績値
目標値
標
1人1日当たり入院単価(円)
100,367
97,700
1人1日当たり外来単価(円)
1日当たり入院患者数(人)
(病床利用率(%)
)
11,966
145.9
(76.8)
12,900
208.5
(89.5)
4,899
6,400
9.9
11.9
1日当たり外来患者数(人)
276.7
387.4
手術件数(件)
2,212
2,720
639
1,020
新規入院患者数(人)
平均在院日数(日)
救急搬送件数(件)
- 116 -
【目標値】
《再掲》
福岡市民病院
平成28年度
平成23年度
実績値
目標値
1人1日当たり入院単価(円)
57,617
64,500
指
標
1人1日当たり外来単価(円)
1日当たり入院患者数(人)
(病床利用率(%)
)
新規入院患者数(人)
15,413
186.0
(93.0)
4,386
16,000
184.0
(92.0)
4,900
12.6
11.6
1日当たり外来患者数(人)
236.5
250.0
手術件数(件)
2,619
2,750
救急搬送件数(件)
2,323
3,100
平均在院日数(日)
(2)費用削減
① 診療材料等の調達に係る価格交渉の徹底,契約手法や委託業務の見直し及びジェネリッ
ク医薬品の使用拡大等を行い,費用の削減を図る。
② 両病院ともに施設・設備のアセットマネジメントを推進する。
③ 新病院開院後は本部事務局を新病院内に移転するため,病院事務局との業務分担を再編
し,本部機能及び病院運営に係る事務処理を効率的・効果的に遂行できる組織体制を構築
する。
【目標値】
指
(単位:%)
こども病院(新病院)
平成28年度
平成23年度
実績値
目標値
標
給与費対医業収益比率
56.0
52.8
材料費対医業収益比率
18.6
20.9
6.6
7.5
11.5
12.4
委託費対医業収益比率
6.1
11.2
ジェネリック医薬品導入率
6.8
8.0
うち薬品費対医業収益比率
うち診療材料費対医業収益比率
指
(単位:%)
福岡市民病院
平成28年度
平成23年度
実績値
目標値
53.9
54.2
標
給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
うち薬品費対医業収益比率
うち診療材料費対医業収益比率
委託費対医業収益比率
ジェネリック医薬品導入率
- 117 -
25.4
24.0
9.0
8.6
16.3
15.3
7.4
7.6
22.8
30.0
(3)収支改善
増収対策及び費用削減の取組を徹底し,純利益の確保に努める。
【目標値】
指
標
(単位:%)
こども病院(新病院)
平成23年度
平成28年度
実績値
目標値
総収支比率
110.3
101.9
経常収支比率
110.9
101.9
医業収支比率
92.9
92.2
(単位:%)
指
標
総収支比率
福岡市民病院
平成28年度
平成23年度
実績値
目標値
114.9
107.5
経常収支比率
115.4
108.3
医業収支比率
100.7
98.8
第5 その他業務運営に関する重要事項を達成するためとるべき措置
1 新病院の整備及び運営に関する取組
① 新病院の整備については,平成 26 年 11 月の開院を目指し,防災対策も含め,着実に事業
を進めていく。
② 市民に親しまれる病院づくりを推進するため,市民や医療関係者等に対し,新病院の概要
や医療機能の拡充内容などを積極的に情報発信する。
③ 新病院では医師,看護師を始め医療従事者の増員が必要となるため,開院後の稼働状況に
合わせた段階的な採用により医療従事者を確保していく。
④ 小児医療,周産期医療を取り巻く状況や医療環境の変化等を踏まえ,新病院が求められる
役割を果たすために必要な病床の確保などの適切な対応に努める。
2 福岡市民病院における経営改善の推進
① 福岡市民病院については,引き続き高度専門医療,高度救急医療を提供するとともに,福
岡市における感染症医療の一翼を担うなど,市立病院として求められる役割を果たす。
② 平成 23 年度の医業収支黒字化を踏まえ,引き続き経営の効率化に努める。
- 118 -
第6 予算(人件費の見積りを含む。)
,収支計画及び資金計画
1 予算(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
区
分
収入
営業収益
医業収益
運営費負担金収益
補助金収益
寄付金収益
営業外収益
運営費負担金収益
その他営業外収益
資本収入
長期借入金
その他の収入
計
(単位:百万円)
金
額
57,244
49,708
7,436
96
4
1,200
910
290
17,518
17,518
783
76,745
支出
営業費用
医業費用
給与費
材料費
経費
資産減耗費
研究研修費
一般管理費
給与費
経費
営業外費用
資本支出
建設改良費
給与費
その他
償還金
その他の支出
49,792
48,944
28,035
11,570
8,993
4
342
848
520
328
1,771
23,465
17,568
159
17,409
5,897
932
計
(注)期間中の給与改定及び物価の変動は考慮していない。
75,960
[人件費の見積り]
期間中総額 28,714 百万円を支出する。なお,当該金額は,法人の役職員に係る報酬,基本
給,諸手当,法定福利費及び退職手当の額に相当するものである。
[運営費負担金の繰出基準等]
高度・小児医療等の不採算経費及び救急医療の確保に要する経費等については,毎年度総務
省が発出する「地方公営企業繰出金について」に準じた考え方により算出する。建設改良費及
び長期借入金等元利償還金に充当される運営費負担金等については,経常費助成のための運営
費負担金とする。
- 119 -
2
収支計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
区
分
収益の部
(単位:百万円)
金
額
59,950
営業収益
57,967
医業収益
49,708
運営費負担金収益
7,436
補助金収益
96
寄付金収益
4
資産見返負債戻入※
722
営業外収益
1,200
運営費負担金収益
910
その他営業外収益
290
臨時利益
783
費用の部
58,789
営業費用
56,009
55,157
医業費用
給与費
28,249
材料費
11,570
経費
9,007
減価償却費
5,985
資産減耗費
4
研究研修費
342
一般管理費
852
営業外費用
1,771
臨時損失
1,009
純利益
1,161
目的積立金取崩額
0
総利益
1,161
(注1)計数は原則としてそれぞれ四捨五入によっているので,端数において合計とは一致しない
ものがある。
(注2)減価償却費 5,985 百万円は,※印の資産見返負債戻入相当額 722 百万円を含む。
- 120 -
3
資金計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで)
区
分
(単位:百万円)
金
資金収入
額
78,236
業務活動による収入
59,227
診療業務による収入
49,708
運営費負担金による収入
8,346
その他の業務活動による収入
1,173
投資活動による収入
0
運営費負担金による収入
0
その他の投資活動による収入
0
財務活動による収入
17,518
長期借入れによる収入
その他の財務活動による収入
前期中期目標の期間からの繰越金
資金支出
17,518
0
1,491
78,236
業務活動による支出
給与費支出
52,653
28,713
材料費支出
11,570
その他の業務活動による支出
12,370
投資活動による支出
17,409
有形固定資産の取得による支出
その他の投資活動による支出
財務活動による支出
17,409
0
5,897
長期借入金の返済による支出
3,662
移行前地方債償還債務の償還による支出
2,234
その他の財務活動による支出
0
次期中期目標の期間への繰越金
2,277
(注)計数は原則としてそれぞれ四捨五入によっているので,端数において合計とは一致しない
ものがある。
第7 短期借入金の限度額
1 限度額
2,000 百万円
2 想定される短期借入金の発生事由
ア 業績手当(賞与)の支給等による一時的な資金不足への対応
イ 予定外の退職者の発生に伴う退職手当の支給等,偶発的な出費への対応
第8 重要な財産を譲渡し,又は担保に供する計画
なし
第9 剰余金の使途
決算において剰余を生じた場合は,病院施設の整備,医療機器の購入,教育・研修体制の充
実等に充てる。
- 121 -
第 10 料金に関する事項
1 料金
理事長は,使用料及び手数料として,次に掲げる額を徴収する。
ア 健康保険法(大正 11 年法律第 70 号)第 76 条第2項(同法第 149 条において準用する場
合を含む。
)及び高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号)第 71 条第1項
の規定に基づく方法により算定した額
イ 健康保険法第 85 条第2項及び第 85 条の2第2項(これらの規定を同法第 149 条において
準用する場合を含む。
)並びに高齢者の医療の確保に関する法律第 74 条第2項及び第 75 条
第2項の規定に基づく基準により算定した額
ウ 上記以外のものについては,別に理事長が定める額
2 料金の減免
理事長は,特別の理由があると認めるときは,使用料及び手数料の全部又は一部を減免する
ことができる。
第 11
地方独立行政法人福岡市立病院機構の業務運営等に関する規則で定める業務運営に関する
事項
1
施設及び設備に関する計画(平成 25 年度から平成 28 年度まで) (単位:百万円)
施設及び設備の内容
予
定
額
病院施設,医療機器等整備
財
源
17,571 福岡市長期借入金等
2
人事に関する計画
職員の意欲を引き出す人事制度を構築するとともに,教育・研修体制の充実等により,職
員のモチベーションの維持・向上を図る。
また,適材適所を基本とした柔軟な人事配置を行うとともに,有期職員の活用やアウトソ
ーシングの検討を積極的に行い,効果的・効率的な組織運営体制の構築を図る。
3
中期計画の期間を超える債務負担
ア
移行前地方債償還債務
移行前地方債償還債務
イ
次期以降償還額
総債務償還額
5,244
長期借入金償還債務
長期借入金償還債務
ウ
(単位:百万円)
中期目標期間
償還額
2,130
7,374
(単位:百万円)
中期目標期間
償還額
3,662
次期以降償還額
総債務償還額
17,384
21,046
新病院整備等事業
(単位:百万円)
事業期間
新病院整備等事業
中期目標期間
事業費
平成23年度から
平成42年度まで
4
11,399
次期以降
事業費
5,996
総事業費
17,395
積立金の処分に関する計画
前中期目標期間繰越積立金については,病院施設の整備,医療機器の購入,教育・研修体制
の充実等に充てる。
- 122 -
参
地方独立行政法人福岡市立病院機構第2期中期目標
目次
前文
第1 中期目標の期間
第2 住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項
1 医療サービス
(1)良質な医療の実践
(2)地域医療への貢献と医療連携の推進
(3)災害時等の対応
2 患者サービス
(1)患者サービスの向上
(2)ボランティアとの共働
3 医療の質の向上
(1)病院スタッフの確保と教育・研修
(2)信頼される医療の実践
(3)法令遵守と情報公開
第3 業務運営の改善及び効率化に関する事項
1 自律性・機動性の高い運営管理体制の充実
2 事務部門等の専門性の向上
3 意欲を引き出す人事・給与制度等の導入
第4 財務内容の改善に関する事項
1 経営基盤の強化
(1)運営費負担金の縮減に向けた経営基盤の確立
(2)投資財源の確保
2 収支改善
(1)増収
(2)費用削減
第5 その他業務運営に関する重要事項
1 新病院の整備及び運営に関する取組
2 福岡市民病院における経営改善の推進
- 123 -
考
前文
地方独立行政法人福岡市立病院機構(以下「市立病院機構」という。
)は,平成 22 年4月の設立
以来,こども病院・感染症センターについては,次世代を担うこどもが心身ともに健やかに育成さ
れることを目的とし,主として小児専門の高度医療を提供する病院として,また,福岡市民病院に
ついては,地域医療を基礎としつつ,高度医療及び高度救急医療を提供する地域の中核的な病院と
して,
「いのちを喜び,心でふれあい,すべての人を慈しむ病院を目指します。」という市立病院機
構の基本理念の下,両病院の運営に取り組んできた。
市立病院機構設立から平成 24 年度までの第1期中期目標期間中においては,地方独立行政法人
制度の特長を活かし,市立病院機構職員が一丸となって,住民のニーズに適切に対応し,安全・安
心な医療や高度な医療の提供に努め,病院現場の実態に即した効率的・効果的な病院経営が行われ
た結果,初年度より福岡市からの運営費負担金繰入後の経常黒字を達成するなど,大きな経営改善
が図られたところである。
第2期中期目標の策定に当たっては,医療環境の変化に的確に対応し,高度救急医療,小児医療,
周産期医療を始め住民が求める医療の提供に努めることにより,更なる医療水準の向上を図るとと
もに,第1期中期目標期間中の運営面・経営面における実績を踏まえ,引き続き経営の効率化等に
積極的に取り組むこととする。
平成 26 年 11 月の開院を目指し移転整備を進めている新しいこども病院(以下「新病院」という。)
に関しては,一日でも早い開院を目指して精力的に準備を進めるとともに,開院後における早期の
本格稼動及び市民に親しまれる病院づくりに努めることとする。
福岡市民病院については,平成 20 年6月の福岡市病院事業運営審議会答申及び同年9月議会の
「新病院の整備に関する決議」を踏まえ,経営改善の達成状況や狭あい化・老朽化の状況,医療環
境の変化等を見ながら,福岡市において,そのあり方について検討していく。
- 124 -
第1 中期目標の期間
平成 25 年4月1日から平成 29 年3月 31 日まで
第2 住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項
1 医療サービス
(1)良質な医療の実践
市立病院機構は,地域における医療水準の向上を図り,市民の健康の維持及び増進に寄
与するため,福岡市における医療政策として求められる高度専門医療,救急医療等を提供
すること。
また,その役割を安定的・継続的に果たすため,患者のニーズや医療環境の変化に即し
て,診療機能の充実や見直しを図ること。
ア こども病院・感染症センター
小児に係る地域医療及び高度専門医療を担う小児総合医療施設として高い水準の医
療機能を維持するとともに,第一種・第二種感染症指定医療機関としての役割について
は,福岡県に対し,新病院開院に先立つ早期の指定辞退を届け出ているが,代替の医療
機関が確保されるまでの間は,その役割を果たすこと。
イ 新病院
新病院においては,平成 20 年 12 月策定の新病院基本構想を踏まえ,総合診療科,脳
神経外科,歯科口腔外科及び皮膚科を新設するとともに,産科を拡充し,こども病院と
してこれまで培ってきた小児医療(高度・地域・救急)及び周産期医療の更なる充実を
図ること。
ウ 福岡市民病院
高度専門医療を担う地域の中核病院としての機能を維持するとともに,高度救急医療
の更なる充実を図ること。
また,新型インフルエンザ等の感染症発生時においては,福岡市における対策の中核
的役割を果たすため,必要な対応を図ること。
(2)地域医療への貢献と医療連携の推進
地域医療に貢献するため,地域の医療機関との連携・協力体制の更なる充実を図り,病
病・病診連携を積極的に推進すること。
(3)災害時等の対応
災害発生時やその他の緊急時において,福岡市地域防災計画,各種感染症の対策行動計
画等に基づき,市立病院として迅速かつ的確に対応すること。
また,他の自治体等において大規模災害が発生した場合は,医療救護活動の支援に努め
ること。
2
患者サービス
(1)患者サービスの向上
患者のニーズを的確に捉えるとともに,選ばれる病院であり続けるため,患者サービス
の向上に努めること。
また,より快適な療養環境を提供するため,院内環境の整備を進めるなど,患者の利便
性の向上を図ること。
- 125 -
(2)ボランティアとの共働
ボランティアとの連携を図り,市民・患者の視点に立ったサービス向上のための取組を
進めること。
3
医療の質の向上
(1)病院スタッフの確保と教育・研修
医療水準を向上させるため,医師や看護師を始め,優れた人材の確保に努めること。
また,研修体制の充実などにより,スタッフの専門性や医療技術の向上を図ること。
(2)信頼される医療の実践
市民に信頼される安全・安心な医療を提供するため,院内感染防止対策を確実に実施す
るとともに,医療事故に関する情報の収集・分析に努め,医療安全対策の徹底を図ること。
また,患者が自ら受ける医療の内容を理解し,納得の上で自分に合った治療法を選択で
きるよう,十分な説明に基づくインフォームド・コンセントを徹底するなど,患者中心の
医療を実践すること。
(3)法令遵守と情報公開
市立病院としての使命を適切に果たすため,医療法を始めとする関係法令を遵守するこ
とはもとより,行動規範と倫理を確立し,適正な病院運営を行うこと。
また,個人情報保護及び情報公開に関しては,福岡市個人情報保護条例(平成 17 年福
岡市条例第 103 号)及び福岡市情報公開条例(平成 14 年福岡市条例第3号)に基づき,
適切に対応すること。
さらに,病院の役割や医療内容等を積極的に情報発信するなど,市民に開かれた病院づ
くりに努めること。
第3 業務運営の改善及び効率化に関する事項
1 自律性・機動性の高い運営管理体制の充実
地方独立行政法人制度の特長を活かし,各病院が自らの特性や実情を踏まえ,より機動的に
業務改善ができるよう,各病院において病院長がリーダーシップを発揮し,自律性を発揮でき
る運営管理体制の充実を図ること。
2 事務部門等の専門性の向上
事務部門等においては,病院運営に関する専門知識や経営感覚を持ったプロパー職員の計画
的な採用に努めるとともに,経営手法の企画・立案に関する戦略機能を強化するため,各病院
の経営支援を的確に行える人材の育成に努めること。
3
意欲を引き出す人事・給与制度等の導入
職員の意欲を引き出す人事制度を構築し,職員の業績や能力を的確に評価するための公正か
つ客観的な人事評価システムの導入に努めること。
また,病院の業績等に応じた給与制度を導入し,職員のモチベーションの維持・向上及び人
件費の適正化を図ること。
さらに,福利厚生の充実や職場環境の整備など,職員が働きやすい環境の確保に努めること。
- 126 -
第4 財務内容の改善に関する事項
1 経営基盤の強化
(1)運営費負担金の縮減に向けた経営基盤の確立
福岡市の厳しい財政状況を踏まえると,引き続き市立病院機構全体の運営費負担金の縮
減が求められることから,更なる経営の効率化や健全化に向けた取組を進め,安定した経
営基盤を確立すること。
(2)投資財源の確保
施設整備や高額医療機器の更新など,今後の投資計画を踏まえながら,自己財源の確保
に努めること。
2
収支改善
(1)増収
診療体制の充実や効率的な病床利用及び高度医療機器の稼働率向上に努めるとともに,
診療報酬改定等の医療環境の変化に的確に対応し,増収を目指すこと。
また,医療費の未収金発生の防止や確実な回収に努めること。
(2)費用削減
地方独立行政法人の会計制度を活用した効果的・効率的な事業運営に努めるとともに,
効果的な費用の削減に努めること。
また,計画的な維持修理による施設の長寿命化と投資の平準化,施設運営・保守管理の
効率化などのアセットマネジメントを推進すること。
第5 その他業務運営に関する重要事項
1 新病院の整備及び運営に関する取組
新病院の整備については,こども病院移転計画調査委員会において指摘のあった防災対策な
どについて十分配慮し,株式会社FCHパートナーズとの連携強化を図りながら,平成 26 年
11 月の開院を目指すとともに,地域住民に対する積極的な情報発信などにより,市民に親しま
れる病院づくりに努めること。
また,開院後において,円滑な病院運営及び質の高いサービスの提供を行えるよう,医療従
事者の確保など,必要な取組を着実に行うこと。
さらに,小児医療,周産期医療を取り巻く状況や医療環境の変化等を踏まえ,新病院が求め
られる役割を果たすため,引き続き必要となる病床の確保に努めること。
2
福岡市民病院における経営改善の推進
福岡市民病院の経営改善については,地方独立行政法人化後2年目で病院開設以来初となる
医業収支の黒字化を達成するなど,順調に進んでいるところであるものの,福岡市の厳しい財
政状況を踏まえ,市立病院として担うべき医療を着実に行いながら,引き続き経営の効率化に
努めること。
- 127 -
- 128 -
4.保健福祉局 機構整備案
平成25年度
保健福祉局
320
理事 1
総 務 部 66
健康医療部
50
高齢社会部
精神保健
福祉センター
副所長
総
政
保
課
課
12
6
18
19
策
務
推
護
進
医
地
保
健
病
療
域
健
康
院
年
医
予
増
事
金
療
防
進
業
課
課
課
課
10
11
9
15
9
地
課
高
齢
社
会
政
策
課
課
ビ
ス
課
5
12
9
26
平成24年度
域
介
護
サ
ー
課
国
民
健
康
保
険
課
101
保
健
保健福祉局
313
理事 1
総 務 部 66
保健医療部 40
健康福祉のまちづくり部 31
精神保健
福祉センター
8
保
策
務
推
国
民
健
護
康
保
進
険
医
地
保
病
課
地
地
健
療
域
健
院
長
域
域
康
年
医
予
事
小
福
保
増
金
療
防
業
祉
健
進
)
政
(
総
課
課
課
3
12
9
9
課
課
課
課
課
課
課
課
12
7
17
19
10
9
14
5
体
制
整
備
等
- 129 -
児
医
療
障がい者部
介
査
護
指
保
導
険
課
課
3
16
松
生活衛生部 65
課
食
品
安
全
推
進
課
動
物
愛
護
管
理
セ
ン
タ
食
肉
衛
生
検
査
所
食
品
衛
生
検
査
所
9
6
24
15
10
障
が
い
者
施
設
支
援
課
障
が
い
者
更
生
相
談
所
生
園
障
が
い
者
在
宅
支
援
課
34
16
11
8
濤
活
衛
生
高齢者・障がい者部 109
監
介
査
護
指
保
導
険
課
課
24
3
13
生活衛生部
障
が
い
者
施
設
支
援
課
障
が
い
者
更
生
相
談
所
生
園
障
が
い
者
在
宅
支
援
課
課
課
34
17
9
8
9
6
松
濤
- 130 -
活
衛
生
食
品
安
全
推
進
動
物
愛
護
管
理
セ
ン
タ
ー
高
齢
者
施
設
支
援
課
ー
監
36
24
65
食
肉
食
品
衛
衛
生
生
検
検
査
査
所
所
15
10
組
織
変
更
5.使用料及び手数料等の新設・改定
ア.条例の改正・新設によるもの
会 局
計 名
今回改定
使用料等名
主な改定内容
時期
年/月
一
般
会
計
保
健
福
祉
局
薬事法の改正に伴い、薬局並びに薬局 H25.4
製造販売医薬品の製造業及び製造販売
【福岡市衛生関係 業に関する権限が平成25年4月1日付け
手数料条例の一部 で移譲されるため、薬局開設許可申請
を改正する条例案】 等に関し手数料を徴収する。
医薬務等手数料
前回改定
増収
改定率
見込額
%
-
千円
3,943
時期
改定率
年/月
-
%
-
単価
(円)
項 目
薬局開設許可申請
29,000
薬局開設許可更新申請
11,000
薬局製造販売医薬品の製造販売業
許可申請
5,700
薬局製造販売医薬品の製造販売業
許可更新申請
4,400
薬局製造販売医薬品の製造業
許可申請
11,000
薬局製造販売医薬品の製造業
許可更新申請
5,600
薬局製造販売医薬品の製造販売
承認申請
1品目につき
薬局製造販売医薬品の製造販売
承認事項一部変更承認申請
1品目につき
90
90
薬局製造販売医薬品の製造販売業
許可証書換え交付
2,000
薬局製造販売医薬品の製造販売業
許可証再交付
2,900
薬局製造販売医薬品の製造業
許可証書換え交付
2,000
薬局製造販売医薬品の製造業
許可証再交付
2,900
薬局開設許可証書換え交付
2,000
薬局開設許可証再交付
2,900
イ.規則等の改正・新設によるもの
会 局
計 名
今回改定
使用料等名
主な改定内容
時期
年/月
一
般
会
計
保
健
福
祉
局
肺がん検診(胸部
X線撮影)
【福岡市立保健所
使用料及び手数料
条例施行規則】
※新設
結核健診の制度変更(対象年齢を65歳 H25.4
以上)に伴い、40~64歳については、
肺がん検診単独で実施するため、他の
がん検診と同様に自己負担を導入する。
単価 : 500 円
- 131 -
前回改定
増収
改定率
見込額
%
-
千円
3,070
時期
改定率
年/月
-
%
-
Fly UP