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個人投資家向け会社説明会 - アグロ カネショウ株式会社
会社説明会 平成25年12月2日 会社概要 会社情報 社 名 アグロ カネショウ株式会社 カネショウ株式会社 設 立 昭和26年８月２７日 ２７日 事 業 内 容 資 本 金 自己資本比率 従 業 員 数 農薬の 農薬の製造・ 製造・販売（ 販売（農薬専業メーカー 農薬専業メーカー） メーカー） 品目数は 品目数は約９０種類 ９０種類 18億900万円 （平成24年12月現在) 64.7％ （平成24年12月現在) 226名 （平成24年12月現在) 当社の 当社の特長① 特長① 果樹野菜に 果樹野菜に特化 ・輸出：バスアミド、D-D（野菜等） ・除草剤： カネマイト（果樹等）、 モゲトン（花き等） ・その他：国内の原体販売 モゲトン （水田等） 売上高 １１９億円 （注）2012/12期実績（連結） ・ダニ剤：カネマイト（果樹等） ・植物成長調整剤： マデック、ターム（果樹等） ・土壌処理剤： バスアミド、D-D（野菜等） ・線虫防除剤： ネマキック（野菜等） ・病害防除剤： キノンドー（果樹・野菜等） 3 東海エリア 東海エリアにおける エリアにおける売上高 における売上高 当社の 当社の特長② 特長② 農家密着型の 農家密着型の営業 “トライアングル作戦”を展開。 “トライアングル作戦”を展開。 展示圃活動の様子 展示圃活動の様子 農家説明会の様子 農家説明会の様子 会員店・販売店 会員店・販売店 ＪＡ ＪＡ ＴＣＡ(＊)活動 及 及 普 普 術 術 技 技 契 契 約 約 アグロ アグロ カネショウ カネショウ 展示圃(＊＊)活動 農家・販売店説明会 注文・販売 注文・販売 農 農家 家 (＊)ＴＣＡ ＴＣＡ・・・テクニカル＆コマーシャル・アドバイザー。 ＴＣＡ (＊＊)展示圃活動・・・防除モデル展示活動のこと 5 事業所・ 事業所・支店・ 支店・営業所 本社 所沢事業所 結城事業所 研究所（ 研究所（所沢、 所沢、結城） 結城） 茨城工場 直江津工場 支店(5箇所 支店 箇所) 箇所 営業所（ 箇所） 営業所（11箇所 箇所） 結城事業所 / 茨城工場 結城事業所 / 茨城工場 福島営業所 福島工場 原発事故被害 福島工場について 福島工場について 震災直後の 震災直後の福島工場 2011年 22日撮影 2011 年4月22 日撮影 8 震災8ヶ月後の 月後の福島工場 2011年 2011年11月 11月25日撮影 25日撮影 9 福島工場の 福島工場の位置 東京電力福島第 一原子力発電所 約1km アグロカネショウ 福島工場 10 残された薬剤 された薬剤の 薬剤の処理 放射線汚染の中、流出防止作業を敢行 放射線汚染の中、流出防止作業を敢行 東側破損社屋の状況 2012/6/12 撮影 薬剤移動作業 2013/6/28 撮影 流出防止ブロック完成 2013/4/12 撮影 バスアミド剤バルク 2011/11/25 撮影 薬剤移動作業完了 2013/8/9 撮影 原発事故被害を 克服し 原発事故被害 を克服 し、 たな成長 成長を 目指す 新たな 成長 を目指 す 買収 結城事業所 （生物研究所、茨城工場） 福島工場 バイエル クロップサイエンス社の 旧結城中央研究所 取得日：2012年1月11日 住所：茨城県結城市結城9511-4 敷地面積： 研究所 29,000㎡ 圃場 40,000㎡（3箇所） 自社所有 19,000㎡ 借地 21,000㎡ 結城 生物研究所 （所沢） 富里農場 本社 13 結城事業所（ 結城事業所（生物研究所、 生物研究所、茨城工場） 茨城工場） 生物研究所 茨城工場 14 茨城工場 ～今年4月に完成 竣工式2013年4月 15 新工場建設の 新工場建設の狙い 福島工場の代替機能 新規生産拠点の構築 福島工場の代替機能 コスト構造の改善 製造コスト、流通コストの最適化 リスク分散 一極集中 → 生産拠点の分散 【茨城・直江津・海外・委託】 現在 3.11までの体制 直江津工場 ３％ 福島工場 委託生産等 ４０％ ５７％ 直江津工場 ４％ 新工場 ((茨城工場) 茨城工場) ２５％ 委託生産等 ７１％ 16 研究開発体制の 研究開発体制の再構築 研究開発体制の拡充 新規薬剤開発を推進 研究の効率アップ 開発のスピードアップ 農家様への支援強化 土壌分析ｻｰﾋﾞｽの開始 17 当社の 当社の成長戦略の 成長戦略の方向性 新規薬剤 ・自社剤の 自社剤の創製 ・他社剤の 他社剤の導入 既存薬剤 ・適用拡大 ・他社剤の 他社剤の買収 製品数の拡大 国内での シェアアップ 市場の拡大 海外既存市場での 拡販 ・KSTの KSTの増強 ・AKKの AKKの設立 海外新規市場の 開拓 18 海外支店、 海外支店、海外子会社展開 アジア アジア ・・ 欧州 欧州 AKK (アグロカネショウ コリア㈱ コリア㈱) 韓国ソウル 韓国ソウル市 ソウル市に２０１２年 ２０１２年9月設立 １００％ １００％子会社 ・ アグロカネショウ ヨーロッパ支店 ドイツ連邦共和国シュターデ市 に１９９９年１２月開設 ２０１２年3月 新事務所へ移転 KST (カネショウ ソイル トリートメント) ベルギー王国ブリュッセル市に2003年10月設立 当社６０％子会社 KST KST １０周年 １０周年 19 海外展開の 海外展開の加速 （海外販売状況） 海外販売状況） カネマイトフロアブルの海外での登録状況 カネマイトフロアブルの海外での登録状況 ヨーロッパ ヨーロッパ 北中米 北中米 2006 2006 2011 2011 2014以降 2014以降 ・ドイツ ・ドイツ ・オーストリア ・オーストリア ・ギリシャ ・ギリシャ 2007 2007 ・イタリア ・イタリア ・チェコ ・チェコ ・ポーランド ・ポーランド ・ハンガリー ・ハンガリー ・スペイン ・スペイン ・ポルトガル ・ポルトガル ・イギリス ・イギリス ・ベルギー ・ベルギー ・オランダ ・オランダ 2012 2012 2010 2010 ・スイス ・スイス ・フランス ・フランス ・モロッコ ・モロッコ 2006 2006 ・イスラエル ・イスラエル 2009 2009 ・ケニヤ ・ケニヤ ・アメリカ ・アメリカ 2004 2004 アジア アジア ・メキシコ ・メキシコ 2007 2007 1999 1999 ・カナダ ・カナダ ・日本 ・日本 ・韓国 ・韓国 アフリカ、中東 アフリカ、中東 2004 2004 2003 2003 2000 2000 2010 2010 2013 2013 ・レバノン ・レバノン ・シリア ・シリア ・UAE ・UAE ・ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱ ・ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱ ・エジプト ・エジプト 2012 2012 ・トルコ ・トルコ 南米 南米 ・台湾 ・台湾 2003 2003 ・エクアドル ・エクアドル ・チリ ・チリ 2006 2006 ・コロンビア ・コロンビア 2010 2010 ・アルゼンチン ・アルゼンチン 20 中期ビジョン 中期ビジョン 利益の源泉 ユーザーの需要を直接掘り起こす技術普及販売活動 ユーザーの需要を直接掘り起こす技術普及販売活動 独創的な新剤を生み出す研究開発 独創的な新剤を生み出す研究開発 当期純利益 当期純利益 ９億円 ９億円 内部留保 内部留保 従業員 従業員 株主 株主 21 参考資料 農薬の 農薬の必要性 ： 食糧問題 ① 世界人口の 世界人口の急増 2011 2050 70億人 億人 → 93億人 億人 （国連予測） 食糧問題解決 耕地拡大の 耕地拡大の難しさ 2000 2009 15.2 億ha → 15.3 億ha （FAO） バイオ燃料 バイオ燃料との 燃料との競合 との競合 （トウモロコシ、 トウモロコシ、大豆等） 大豆等） 農薬の必要性 病害虫／ 病害虫／雑草害 による減収 による減収 干ばつ、 ばつ、高温、 高温、冷害、 冷害、塩害 による減収 による減収 農薬の 農薬の必要性 ： 食糧問題 ② 農作物は農薬を使わないとこんなに減収します 農作物は農薬を使わないとこんなに減収します [減収率] 減収率] りんごの病害 レタスの病害 （出典）日本植物防疫協会 ももの病害 トマトの病害 24 日本の農薬市場 市場規模は約 3,300億円、果樹・野菜は安定推移 市場規模は約3,300億円、果樹・野菜は安定推移 1985年： 8.3兆円 兆円 1985年：8.3 農業生産額 3,693 3,889 3,432 2009年： 5.6兆円 兆円 2009年：5.6 3,629 ～ ～ 3,292 3,247 3,154 3,323 3,309 3,245 3,263 農薬出荷金額 （億円） 億円） ～ ～ （農薬年度） 農水省:生産農業所得統計 農薬工業会:農薬年度出荷実績より引用 25 国内主要農薬メーカー 国内主要農薬メーカー 26 世界の 世界の農薬市場の 農薬市場の地域別売上推移 市場規模は約４兆円 アジア、北・中南米を中心に成長が続く 市場規模は約４兆円 アジア、北・中南米を中心に成長が続く （80円 80円／＄にて ／＄にて換算 にて換算） 換算） 億円 世界の 世界の農業生産 ２兆ドル ２.３兆ドル （185兆円 185兆円） 兆円） （162兆円 162兆円） 兆円） 出典：農薬市場：AgriFutura, The Newsletter of Phillips McDougall –AgriService 農業生産：FAOSTAT, Statistics Division 2012 27 http: //www.agrokanesho.co.jp