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緊急対応用 BS デジタル放送 OFDM 再変調器 BD4SDEC2MD 操作
緊急対応用 BS デジタル放送 OFDM 再変調器 BD4SDEC2MD 操作マニュアル 2012 年 10 月版 ご使用の前に、この「操作マニュアル」をよくお読みください。 目 次 安全上のご注意 ······································································································································· 3 1. 概要 ······················································································································································ 5 2. 各部の名称 ········································································································································· 6 正面 ······················································································································································· 6 底面 ······················································································································································· 7 3. 使用上のご注意 ································································································································· 8 4. 設置方法 ·············································································································································· 9 5. 接続方法 ·········································································································································· 11 6. ネットワーク接続方法 ················································································································· 12 6-1.パソコンの設定 ······················································································································ 12 6-2.有線 LAN の接続設定 ········································································································ 16 6-3.無線 LAN の接続設定 ········································································································ 17 7.変調器の設定(「かんたん設定」) ······························································································· 20 8.機能説明 ··············································································································································· 29 8-1.本体操作 ·································································································································· 29 8-2.Web 構成 ·································································································································· 38 8-3.メンテナンスモード ················································································································ 55 8-4.工場出荷設定一覧 ··············································································································· 58 8-5.ログ内容一覧 ························································································································· 59 2 9.全体図 ················································································································································· 68 10.規格表 ·············································································································································· 69 11.付属品 ·············································································································································· 72 安全上のご注意 ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みください。 絵表示について この「安全上のご注意」には、製品を安全に正しくご使用いただき、ご使用になる方や他の人への危害、 財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表示がしてあります。その表示と意味は次のとおりです。 警告 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定 される内容、および、物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 絵表示の例 記号は、注意(警告を含む)が必要な内容があることを示しています。 記号は、禁止の行為を示しています。 記号は、行為を強制したり、指示したりする内容を示しています。 警告 ●AC100V 以外の電源電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。 ●本器の内部に金属類や燃えやすいものなど、異物を入れないでください。 火災・感電の原因となります。 ●ACコードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱 したりしないでください。また、重いものを載せたり、熱器具に近付けたりしないでください。 ACコードが破損して、火災・感電の原因となります。ACコードが傷んだ場合(芯線の露出や 断線など)、当社支店・営業所に交換をご依頼ください。そのまま使用すると、火災・感電の 原因となります。 ●本器を分解したり、改造したりしないでください。火災・感電の原因となります。 3 警告 ●本器の上に水や薬品の入った容器を置かないでください。水や薬品が中に入った場合、 火災・感電の原因となります。 ●万一、煙が出ている、変な臭いや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の 原因となります。すぐにACプラグをACコンセントから抜き、煙が出なくなるのを確認して、 当社支店・営業所に修理をご依頼ください。 ●万一、本器を落としたり、破損したりした場合、ACプラグをACコンセントから抜いて 当社支店・営業所にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。 ●本器は、必ずアースをしてください。感電の原因となります。 ・ACプラグは、保護接地コンタクト付のACコンセントに挿入してください。 ・保護接地コンタクト付のACコンセントがない場合、本器側面のアース端子(FG)を 直径 1.6mm 以上の銅線でアースしてください。 注意 ●本器を不安定な台の上や傾いた所に置かないでください。 落下して、けがの原因となることがあります。 ●底面、背面はふさがないでください。空気取入口および排出口があります。 内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。 ●ACコードは本器専用です。他のACコードを使用しないでください。 火災・感電の原因となることがあります。 ●長期間使用しない場合、定期的に本器を起動し、作動するか確認してください。 ●本器を廃棄するときは、地方自治体の条例にしたがって廃棄してください。 4 1.概要 BS デジタル放送の番組を ISDB-T 地上デジタル放送方式で再変調するための簡易型ヘッドエンド装置 で、選局された BS デジタル放送の番組を VHF 帯(ch.1~12)、CATV 帯(ch.C13~C63)、UHF 帯(ch.13~ 62)の空きチャンネルで再送信することができます。また、BS デジタルチューナーとエンコーダー、OFDM 変調器がひとつの筺体に収容されています。 特長 ● 一体型設計 2 チャンネル分の BS デジタルチューナーとエンコーダーをひとつの筐体に収容していますから、 1 チャンネル(6MHz)の伝送帯域に、BS デジタル放送の 2 番組を SD(標準画質)で多重して 送出することができます。 また、外部映像、音声入力からの信号を 2 番組、追加多重して送出することもできます。 ● タイムサーバーを搭載 簡易 EPG の作成に必要な時刻情報は、内蔵 GPS 受信機からの時刻情報または、地上デジタル 放送(ワンセグ)を受信することにより、搭載しているタイムサーバーで生成できます。 ● かんたん設定 フロントパネルのディスプレイとボタンにより、本体操作のみで基本的な設定ができます。 また、パソコンの Web ブラウザーにより、簡易 EPG やコピー制御などの詳細設定が行えます。 ● 簡易 EPG 対応 簡易 EPG 作成・送出機能を搭載していますから、テレビの番組表(EPG)に番組内容を表示できます。 ● モバイル端末からの操作機能 パソコンだけでなくスマートフォンなどのモバイル端末の Web ブラウザーを使用して、本器内のエン コーダー内蔵 OFDM 変調器や BS チューナーの設定、確認ができます。 ● ビットレートの変更が可能 番組ごとにビットレートを変更できます。 ● GPS アンテナ、無線 LAN アンテナ取付け一体設計 GPS アンテナ、無線 LAN アンテナを筐体に取付けることができるため、アンテナを取付ける 場所を別に設ける必要がありません。 ● パスワードロック機能 エンコーダー内蔵 OFDM 変調器は、起動時にパスワード入力を要求する機能を搭載していますから、 本来の目的以外の使用を制限することができます。 ただし、停電からの再起動の場合、パスワードの入力は不要です。 (パスワードの入力はエンコーダー内蔵 OFDM 変調器のフロントパネルの設定ボタンで行います) 5 2.各部の名称 ⑭ 正面 ⑯ ⑩ ⑦ ⑧ ⑮ ⑨ ⑩ ⑥ ⑤ ⑯ ② ① ⑫ ⑬ ③ 番号 ④ 項目 ⑪ 内容 主電源ブレーカー 本器の電源を「ON・OFF」します。 スイッチ 本器の起動時間は、約 2 分です。 サービスコンセント用 サービスコンセントの電源を「ON・OFF」します。(AC 電源) ブレーカースイッチ 最大 10A ③ サービスコンセント AC100V 最大 10A ④ LAN 端子 制御入出力端子です。(100BASE-TX/1000BASE-T) ⑤ 変調器用電源スイッチ ⑥ ステータス表示灯 ① ② 変調器 4SDEC2MD の電源スイッチです。電源は常時「ON」にしてください。 本器は主電源ブレーカースイッチで操作します。 変調器の状態を表示します。(p.7「ステータス表示灯について」参照) 先の細いもので 5 秒以上押し続けると、変調器を再起動します。 ⑦ リセットスイッチ メンテナンスモードで起動するときは、電源「ON」時から電源ステータス 表示灯の電源 LED が点滅するまでの間(約 5 秒間)押し続けます。 (p.55「8-3.メンテナンスモード」参照) 6 ⑧ 設定ディスプレイ 変調器の設定内容を表示します。(p.29「8-1. 本体操作」参照) ⑨ 設定ボタン 変調器の設定を行うときに使用します。(p.29「8-1. 本体操作」参照) ⑩ BS チューナー ⑪ リモコン ⑫ RCA 外部入力端子 1 サービス 3(外部入力 1)で放送する信号を入力します。 ⑬ RCA 外部入力端子 2 サービス 4(外部入力 2)で放送する信号を入力します。 ⑭ RCA 出力モニター端子 BS チューナー1 の出力端子です。 ⑮ RCA 出力モニター端子 BS チューナー2 の出力端子です。 ⑯ 空気取入口 本器に内蔵されている BS チューナーです。 目隠しパネルが取付けられています。締付けトルク 0.93N・m(9.5kgf・cm) 本器に内蔵されている BS チューナーのリモコンです。 リモコン固定金具が取付けられています。締付けトルク 0.93N・m(9.5kgf・cm) 空冷用の空気取入口です。(4SDEC2MD) ステータス表示灯について 表示 色 電源 緑 エンコード 緑 LAN 緑 エラー 橙 アラーム 赤 作動状態 電源「ON」時に点灯します。 起動準備中(約 1 分)は、点滅します。 エンコード作動時に点灯します。 起動準備後、約 1 分で開始します。 LAN ポートのリンク確立時に点灯、アクセス時に点滅します。 映像入力が無いときや、時刻補正異常などが発生したときに点灯します。 電源投入後 GPS が時刻を取得するまで約 15 分かかります。 点灯したときは、p.48「エラー/アラーム」からエラー内容を確認し、各入出力 端子の接続状態や設定状況を確認してください。 機器異常(ファン停止、電圧異常、温度異常、作動異常など)が発生したときに 点灯します。 点灯したときは、p.48「エラー/アラーム」からすぐにアラーム内容を確認し、 お近くの当社支店・営業所に修理をご依頼ください。 そのまま使用すると、故障の原因となることがあります。 底面 ⑧ ③ ④ ② ⑤ ① ⑥ ⑦ 番号 ① ② ③ ④ 項目 出力端子 RF 信号を出力します。 (75Ω、F 型コネクター)締付けトルク 2N・m(21kgf・cm) BS アンテナを接続します。 端子 (75Ω、F 型コネクター)締付けトルク 2N・m(21kgf・cm) 無線 LAN アンテナ 本器の内蔵の無線 LAN に無線 LAN アンテナを接続します。 入力端子 (50Ω、SMA 型コネクター)締付けトルク 1.7N・m(17.3kgf・cm) 時刻補正用 GPS 本器の内蔵の GPS 受信機に GPS アンテナを接続します。 アンテナ入力端子 (50Ω、BNC 型コネクター) デジタル放送(ワ ンセグ)入力端子 ⑥ 内容 BS アンテナ入力 時刻補正用地上 ⑤ ⑨ 時刻補正用に地上デジタル放送(ワンセグ)を入力します。 (75Ω、F 型コネクター)締付けトルク 2N・m(21kgf・cm) 出力測定端子 AC ケーブル レセプタクル - 20dB) RF出力測定用の端子です。(○ ⑧ 空気取入口 空冷用の空気取入口です。 ⑨ 空気排出口 空冷用の空気排出口です。(内部にファンがあります) ⑦ AC100V ケーブル端子です。 7 3.使用上のご注意 (1) 本器に使用しているファンは、7 年ごとに交換してください。 (交換は、当社支店・営業所にご依頼ください) (2) 空気取入口および排出口は、通風および放熱用です。 • 開口部をふさがないでください。 • + 40℃を超えるような場所に設置しないでください。 本器の周囲温度が○ (3) ファンが停止した状態で使用しないでください。 内部温度が上昇して故障の原因となります。 (4) コネクターやケーブルに無理な力が加わらないようにしてください。また、本器でケーブルを踏まな いでください。 (5) 製品の劣化を促進する腐食性(硫黄)ガスなどが発生する恐れのある場所での使用、保管は避け てください。 (6) リモコンに電池を入れて長期保管しないでください。液漏れの原因となります。 (7) リモコンで BS チューナーを操作する場合、2 台とも操作される場合があります。 (8) 設置時に、本器を吊り下げる場合、必ず、アイボルト 4 か所で吊り下げてください。 ご注意 ・設置、配線が完了してから、本器の電源を「ON」にしてください。 ・テレビやチューナーの作動に影響を与えますから、必ず時刻補正を行なってください。 ・外部入力にアナログ VTR などの SMPTE 規格に準拠していない機器を使用することは できません。TBC 装置を使用したり、デジタルメディアにダビングして、SMPTE 規格に準拠 させてください。 ・設定中に電源スイッチを「OFF」にしないでください。 ・テレビやチューナーの仕様により、簡易 EPG が表示されないことがあります。 また、設定変更中は、本器からの出力が停止しますから、映像が一時的に見られなくなります。 ・付属の BS チューナーリモコンで本器内蔵の BS チューナーの各設定を行う場合、本器出力か らの映像確認では、リモコン操作後、約 3 秒後に設定が反映されます。また、モバイル端末から の映像確認では、リモコン操作後、約 20 秒後に設定が反映されます。 ・付属の BS チューナーリモコンで本器内蔵の BS チューナーの各設定を行なった場合、設定 終了後、すべての設定画面を閉じてください。 ・付属の BS チューナーリモコンでチャンネルを変更した場合、リモコンからの設定が優先されるた め Web 画面で表示されている各 BS チューナーのチャンネル名と異なります。 ・運用後に「地域識別割り当て」や「地域事業者識別」などの「放送ネットワーク設定」を変更 するときは、再度、テレビやチューナーのチャンネルスキャンを行なってください。 ・複数番組多重サービスを行う場合、運用後にもっとも小さいサービス番号の運用状態を「OFF」 にしないでください。 (p.31「01 SERVICE1-4(サービス運用設定)」参照) 「OFF」にすると、お使いのテレビやチューナーによっては、リモコンの数字ボタンによる選局が できなくなることがあります。 8 4.設置方法 ① 付属(本器に取付け)の取付金具を使用して、風通しの良い場所に設置してください。 適合鋼管柱径 固定ボルト(付属品) Φ114.3~127mm M10×60mm 4 本 締付けトルク 19.6N・m(200kgf・cm) 当て板 (付属品) ② 付属の GPS アンテナ、無線 LAN アンテナを指定の場所に取付けてください。 ご注意 電波法の規制により、付属の無線 LAN アンテナは本器以外への使用は禁止されています。 GPS アンテナ取付場所 マグネット固定 無線 LAN アンテナ取付場所 (前面、側面どちらにも取付けできます) アイボルト M2.5×20mm 3 本 締付けトルク 0.49N・m(5kgf・cm) 取っ手 アイボルト ご注意 本器を持ち運ぶときは、取っ手を持ってください。 9 ③ 扉は、付属の鍵を使用して施錠してください。 鍵穴 ボタン A.付属の鍵を回し、開錠します。 ハンドル B.ボタンを下へスライドさせると、 C.ハンドルをさらに引起し、 ハンドルが少し飛び出します。 回して扉を開ます。 ④ コネクターの防水処理はケーブルを接続した後、市販の防水テープを接続ケーブルの端から、 コネクターの根元まで全体に巻付けます。巻付けた防水テープの上に、市販のビニルテープを、 接続ケーブルのコネクターの端からコネクターの根元まで、全体に巻付けます。F 型コネクター は防水タイプを使用してください。 ⑤ 本器を設置するときは、確実にアースしてください。 アース端子 M4 ビス 締付けトルク 1.67N・m(17kgf・cm) ⑥ GPS アンテナ、無線 LAN アンテナのケーブルは、側面にケーブルクランプを取付けて止めてください。 右側面 左側面 ケーブルクランプを 遮光板の孔に差込み ます。1 か所 余ったケーブルは遮光板 の中に入れてください。 ケーブルクランプを 遮光板の孔に差込みます。 2 か所 ケーブルをケーブル ケーブルクランプ (付属品) 10 クランプで止めます。 5.接続方法 ① 下記の接続を参考にして、各入出力ケーブルを接続します。 機器構成については、p.68「9.全体図」を参照してください。 正面 モニター、テレビ出力※1 モニター、テレビ出力※1 (BS 放送のみ) (BS 放送のみ) ※1.モニター、テレビで BS 放送を確認する場合、接続します。 ※2.外部入力する場合、接続します。 ※3.本器とパソコンを LAN ケーブルで接続する場合、接続します。 ビデオカメラ、DVD プレーヤから入力※2 (外部入力する信号) ビデオカメラ、DVD プレーヤから入力※2 (外部入力する信号) パソコン※3 底面 無線 LAN アンテナに「V」(青色マーク)、「H」(白色マーク)が表示されています。 無線 LAN アンテナ(付属品) GPS アンテナ(付属品) UHF アンテナ (ワンセグで時刻補正 する場合、接続します) BS アンテナ BS アンテナへ 電源を供給する 場合、設定画面で 供給「ON」にしてく ださい。 AC ケーブル AC100V (付属品) 共聴施設へ 銅線 (アース) BS アンテナへの電源は BS チューナー1、BS チューナー2 両方から供給できます。 本器の設定・監視に使用できるパソコンの接続台数は 1 台です。 複数のパソコンから同時に接続した場合、設定画面が正しく表示されないことがあります。 締付けトルクは、p.7「底面」を参照してください。 ② 各ケーブル接続後、本器の電源を「ON」にします。 11 6.ネットワーク接続方法 6-1.パソコンの設定 本器は、パソコンと LAN 接続することにより、設定、監視を行います。 パソコンと本器を接続するため、パソコンのネットワーク設定を行います。 作動条件 Web ブラウザー:Internet Explorer 6.0、 7.0 、 8.0、 9.0 OS:Windows XP、 Vista、 7 CPU:32bit、64bit 対応 Windows 7 の場合の設定例 パソコンの OS により設定画面が異なります。 詳しくは、パソコンの取扱説明書などをご覧ください。 ① 「スタート」から「コントロールパネル」をクリックします。 クリック 12 ② 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。 クリック ③ 「ローカルエリア接続」をクリックします。 クリック 13 ④ 「プロパティ(P)」をクリックします。 クリック ⑤ 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ(R)」をクリックします。 選択 クリック 14 ⑥ 「IP アドレスを自動的に取得する(O)」が選択されていることを確認します。 ⑦ 「OK」をクリックして、画面を閉じます。 選択 クリック ⑧ 「OK」をクリックして、画面を閉じます。 クリック 15 6-2.有線LANの接続設定 使用する機器や OS により設定手順が異なります。該当する設定手順を参照してください。 作動条件 Web ブラウザー:Internet Explorer 6.0、 7.0 、 8.0、 9.0 OS:Windows XP、 Vista、 7 CPU:32bit、64bit 対応 Windows 7 の場合の設定例 パソコンの OS により設定画面が異なります。 詳しくは、パソコンの取扱説明書などをご覧ください。 ① 本器とパソコンを LAN ケーブルで接続してください。 ② パソコンで Internet Explorer を起動し、アドレスバーに本器の IP アドレス(192.168.1.1)を入力して、Enter キー を押します。 出荷時の設定は「192.168.1.1」です。 ③ かんたん設定画面が表示されたら、接続完了です。 16 6-3.無線LANの接続設定 使用する機器や OS により設定手順が異なります。該当する設定手順を参照してください。 <モバイル端末の場合> 無線 LAN 接続設定を、以下の手順で設定してください。 ① メインメニューから「設定」をタップします。 ② 「Wi-Fi」をタップします。 ③ 「Wi-Fi」が「オフ」になっている場合、「オン」にします。 ④ 一覧の中から[BSOFDM]をタップします。 タップ BSOFDM ⑤ 暗号キー(8 桁)を入力し、「Join」または「参加」をタップします。 (暗号キーは、本器扉に貼付けてあります) 入力 タップ ⑥ Web ブラウザーを起動し、アドレスバーに本器の IP アドレス(192.168.1.1)を入力して、「開く」を タップします。 出荷時の設定は「192.168.1.1」です。 ⑦ かんたん設定画面が表示されたら、接続完了です。 17 <パソコンの場合> 作動条件 Web ブラウザー:Internet Explorer 6.0、 7.0 、 8.0、 9.0 OS:Windows XP、 Vista、 7 CPU:32bit、64bit 対応 Windows 7 の場合の設定例 パソコンの OS により設定画面が異なります。 詳しくは、パソコンの取扱説明書などをご覧ください。 ① 画面右下のタスクトレイにある、ネットワークアイコンをクリックします。 クリック タスクトレイにアイコンが表示されていない場合は以下の手順を行なってください。 (1) 画面右下のタスクトレイにある三角形のアイコンをクリックします。 (2) 「カスタマイズ」をクリックします。 (3) 「タスクバーに全ての通知と設定を表示する」にチェックを付けて、「OK」をクリックします。 (2)クリック (1)クリック ② 一覧の中から[BSOFDM]を選択し、「接続」ボタンをクリックします。 選択 18 BSOFDM クリック ③ 「ネットワークに接続」の画面が表示されたら、「セキュリティキー」欄に暗号キー(8 桁)を入力し、「OK」を クリックします。 (暗号キーは、本器扉に貼付けてあります) 入力 クリック ④ パソコンで Internet Explorer を起動し、アドレスバーに本器の IP アドレスを入力して、Enter キーを 押します。 出荷時の設定は「192.168.1.1」です。 ⑤ かんたん設定画面が表示されたら、接続完了です。 19 7.変調器の設定(「かんたん設定」) 本器では使用しません。 (16) (1) (4) (5) (2) (3) (7) (6) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (1)~(16)については p.21 参照 20 (8) かんたん設定画面項目 (1) サービス 1~4(BS チューナー1・2、外部入力 1・2)の運用状態を選択します。 地域識別割り当てを選択します。(p.24「域識別割り当て」参照) (2) ・本器を設置した地域を選択してください。(出荷時の設定は「東京都」です) ・広域放送用の地域識別割り当ては、使用しないでください。 (3) (4) 地域事業者識別を選択します。(出荷時の設定は「A(0)」です) ・A(0)~P(15)が選択できます。(p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) リモコンキーID(リモコンのボタン番号)を選択します。(出荷時の設定は「(1)」です) ・1~12 が選択できます。(p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) 放送周波数(送出するチャンネル)を選択します。(出荷時の設定は「ch.27(557MHz)」です) (5) ・ch.1~62、ch.C13~C63 が選択できます。(p.27「送出チャンネル・周波数」参照) (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) (6) チャンネル選択方式を選択します。(出荷時の設定は「選局」です) ・「選局」または「番号入力」を選択できます。 チャンネル選択方式「選局」を選んだときに受信したいチャンネルを選択します。 (7) (出荷時の設定は、BS チューナー1「101 NHK BS1」、BS チューナー2 「103 NHK BS プレミアム」です) ・受信したい BS チャンネルを選択してください。(設定完了後約30秒で切換わります) チャンネル選択方式「番号入力」を選んだときに受信したいチャンネル番号を入力します。 (8) (出荷時の設定は「OFF」です) ・000~999 までの半角数値3桁を入力してください。(設定完了後約30秒で切換わります) (9) 対象の BS チューナーから BS アンテナへの電源供給を選択します。(出荷時の設定は「OFF」です) ・「OFF」または「ON」を選択して下さい。(設定完了後約30秒で供給します) 簡易 EPG のイベント名称(番組名)を入力します。(全角 40 文字以内) (10) (出荷時の設定は、サービス 1「BS1」、サービス 2「BS プレミアム」、サービス 3「外部入力 1」、サービス 4 「外部入力 2」です) 簡易 EPG のイベント内容(番組内容)を入力します。(全角 80 文字以内) (11) (出荷時の設定は、サービス 1「BS1」、サービス 2「BS プレミアム」、サービス 3「外部入力 1」、サービス 4 「外部入力 2」です) タイムサーバー(NTP)による時刻補正を行う場合、接続するサーバーの IP アドレスを入力します。 (12) 最大 3 か所まで設定できます。タイムサーバーのアドレスは、192.168.1.4 で運用してください。 (出荷時の設定は、192.168.1.4 です) 地上デジタル放送(ワンセグ)による時刻補正を行う場合、受信するチャンネルを選択します。 (13) ・ch.13~62 が選択できます。(p.28「受信チャンネル・周波数」参照) (出荷時の設定は、「ch.27(557MHz)」です) (14) (15) (16) 畳込み符号を選択します。 ・「3/4」または「7/8」を選択できます。(出荷時の設定は「3/4」です) 出力レベルを選択します。 ・90~110dBμV(1dB ステップ)が選択できます。(出荷時の設定は「90dBμV」です) (1)~(15)の設定終了後、クリックします。 設定が反映されます。 21 ① かんたん設定画面の「設定」をクリックします。 ② 「OK」をクリックして、設定を反映します。 クリック ③ 「OK」をクリックして、ウインドウを閉じます。 (ウインドウは、②の操作後、最長約 30 秒後に表示されます) クリック ④ 本器の設定ボタンでパスワードを入力すると出力から OFDM 信号が出力されます。 タイトル画面 BD4SDEC2MD OFDM MODULATOR 起動中画面 BD4SDEC2MD Please Wait /// 通常画面 3秒以上 押す メニュー画面 192/168/001/001 04/29 10:30[ 27] メニュ ー/ 決定 約30秒 操作なし TOP MENU 00 PASSWORD メニュ ー/ 決定 パスワード 入力画面 戻る 戻る 約30秒 操作なし 00 PASSWORD 0000 設定ボタンで 3桁の数字を入力 メニュ ー/ 決定 合っている場合 00 PASSWORD OK 間違っている場合 00 PASSWORD NG 以降、設定ボタン操作で各項目設定画面へ ⑤ 22 テレビで本器からのチャンネルが追加されたことを確認します。 チャンネルが追加されていない場合、接続や設定を再度見直してください。 OFDM 信号出力について ・本器の起動時は、OFDM 信号の出力は停止しています。 パスワードを入力すると、OFDM 信号出力が開始されます。 ただし、停電からの再起動の場合は、パスワードの入力は不要です。 (本器ディスプレイ画面でパスワード操作を行なうと「LOOK OFF」と表示されます) また、パスワードの入力が不要となる時間は、停電により本器の電源が「OFF」に なってから、おおよそ 2~4 時間です。 23 地域識別割り当て 地域 関東広域(※) 近畿広域(※) 中京広域(※) 北海道域(※) 岡山香川(※) 島根鳥取(※) 北海道(札幌) 北海道(函館) 北海道(旭川) 北海道(帯広) 北海道(釧路) 北海道(北見) 北海道(室蘭) 宮城 秋田 山形 岩手 福島 青森 東京 神奈川 群馬 茨城 千葉 栃木 埼玉 長野 新潟 山梨 愛知 フロントパネル表示 Kanto area Kinki area Chukyo area Hokkaido area Okayama、Kagawa Shimane、Tottori HKKD(Sapporo) HKKD(Hakodate) HKKD(Asahikawa) HKKD(Obihiro) HKKD(Kushiro) HKKD(Kitami) HKKD(Muroran) Miyagi Akita Yamagata Iwate Fukushima Aomori Tokyo Kanagawa Gunma Ibaraki Chiba Tochigi Saitama Nagano Niigata Yamanashi 地域 石川 静岡 福井 富山 三重 岐阜 大阪 京都 兵庫 和歌山 奈良 滋賀 広島 岡山 島根 鳥取 山口 愛媛 香川 徳島 高知 福岡 熊本 長崎 鹿児島 宮崎 大分 佐賀 沖縄 Aichi ※広域放送用の地域識別割当ては、使用しないでください。 24 フロントパネル表示 Ishikawa Shizuoka Fukui Toyama Mie Gifu Osaka Kyoto Hyogo Wakayama Nara Shiga Hiroshima Okayama Shimane Tottori Yamaguchi Ehime Kagawa Tokushima Kochi Fukuoka Kumamoto Nagasaki Kagoshima Miyazaki Oita Saga Okinawa 各県放送ネットワーク設定デフォルト値 地域識別割り当て リモコンキーID 地域事業者識別 放送周波数 参考送信局 関東広域 1 A(0) - - 近畿広域 1 A(0) - - 中京広域 3 A(0) - - 北海道域 3 A(0) - - 岡山・香川 1 A(0) - - 鳥取・島根 3 A(0) - - 北海道(札幌) 3 A(0) ch.15(485MHz) 札幌 北海道(函館) 3 A(0) ch.18(503MHz) 函館 北海道(旭川) 3 A(0) ch.15(485MHz) 旭川 北海道(帯広) 3 A(0) ch.15(485MHz) 帯広 北海道(釧路) 3 A(0) ch.33(593MHz) 釧路 北海道(北見) 3 A(0) ch.30(575MHz) 北見 北海道(室蘭) 3 A(0) ch.24(539MHz) 室蘭 宮城 3 A(0) ch.17(497MHz) 仙台 秋田 1 A(0) ch.48(683MHz) 秋田 山形 1 A(0) ch.14(479MHz) 山形 岩手 1 A(0) ch.14(479MHz) 盛岡 福島 1 A(0) ch.15(485MHz) 福島 青森 3 A(0) ch.16(491MHz) 青森 東京 1 A(0) ch.27(557MHz) 東京タワー 神奈川 1 A(0) ch.27(557MHz) 東京タワー 群馬 1 A(0) ch.37(617MHz) 前橋 茨城 1 A(0) ch.20(515MHz) 水戸 千葉 1 A(0) ch.34(599MHz) 勝浦 栃木 1 A(0) ch.47(677MHz) 宇都宮 埼玉 1 A(0) ch.27(557MHz) 東京タワー 長野 1 A(0) ch.17(497MHz) 長野 新潟 1 A(0) ch.15(485MHz) 新潟 山梨 1 A(0) ch.21(521MHz) 甲府 愛知 3 A(0) ch.20(515MHz) 瀬戸タワー 石川 1 A(0) ch.15(485MHz) 金沢 静岡 1 A(0) ch20.(515MHz) 静岡 福井 1 A(0) ch.19(509MHz) 福井 富山 3 A(0) ch.27(557MHz) 富山 三重 3 A(0) ch.28(563MHz) 津 岐阜 3 A(0) ch.29(569MHz) 岐阜 大阪 1 A(0) ch.24(539MHz) 大阪 京都 1 A(0) ch.25(545MHz) 京都 25 各県放送ネットワーク設定デフォルト値 つづき 26 地域識別割り当て リモコンキーID 地域事業者識別 放送周波数 参考送信局 兵庫 1 A(0) ch.22(527MHz) 神戸 和歌山 1 A(0) ch.23(533MHz) 和歌山 奈良 1 A(0) ch.31(581MHz) 奈良 滋賀 1 A(0) ch.26(551MHz) 大津 広島 1 A(0) ch.14(479MHz) 広島 岡山 1 A(0) ch.32(587MHz) 岡山 島根 3 A(0) ch.21(521MHz) 松江 鳥取 3 A(0) ch.29(569MHz) 鳥取 山口 1 A(0) ch.16(491MHz) 山口 愛媛 1 A(0) ch.16(491MHz) 松山 香川 1 A(0) ch.24(539MHz) 高松 徳島 3 A(0) ch.34(599MHz) 徳島 高知 1 A(0) ch.15(485MHz) 高知 福岡 3 A(0) ch.28(563MHz) 福岡タワー 熊本 1 A(0) ch.28(563MHz) 熊本 長崎 1 A(0) ch.15(485MHz) 長崎 鹿児島 3 A(0) ch.34(599MHz) 鹿児島 宮崎 1 A(0) ch.14(479MHz) 宮崎 大分 1 A(0) ch.15(485MHz) 大分 佐賀 1 A(0) ch.33(593MHz) 佐賀 沖縄 1 A(0) ch.17(497MHz) 沖縄 送出チャンネル・周波数 VHF スーパーハイバンド チャンネル 中心周波数 (MHz)※1 チャンネル 中心周波数 (MHz)※1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 93 99 105 173 179 185 191 195 201 207 213 219 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 225 231 237 243 249 255 261 267 273 279 285 291 297 303 309 315 321 327 333 339 345 351 357 363 369 375 381 387 393 399 405 411 417 423 429 435 441 447 453 459 465 ミッドバンド チャンネル 中心周波数 (MHz)※1 C13 C14 C15 C16 C17 C18 C19 C20 C21 C22 111 117 123 129 135 141 147 153 159 167 UHF チャンネル 中心周波数 (MHz)※1 チャンネル 中心周波数 (MHz)※1 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 473 479 485 491 497 503 509 515 521 527 533 539 545 551 557 563 569 575 581 587 593 599 605 611 617 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53※2 54※2 55※2 56※2 57※2 58※2 59※2 60※2 61※2 62※2 623 629 635 641 647 653 659 665 671 677 683 689 695 701 707 713 719 725 731 737 743 749 755 761 767 ※1 実際に送出される信号の中心周波数は、 + 1/7MHz オフセット 表の中心周波数から○ された信号となります。 ※2 ch.53~62 を増幅しないブースターが ありますから、送出チャンネルの設定時に ご注意ください。 27 受信チャンネル・周波数 チャンネル 中心周波数(MHz)※ チャンネル 中心周波数(MHz)※ 13 473 38 623 14 479 39 629 15 485 40 635 16 491 41 641 17 497 42 647 18 503 43 653 19 509 44 659 20 515 45 665 21 521 46 671 22 527 47 677 23 533 48 683 24 539 49 689 25 545 50 695 26 551 51 701 27 557 52 707 28 563 53 713 29 569 54 719 30 575 55 725 31 581 56 731 32 587 57 737 33 593 58 743 34 599 59 749 35 605 60 755 36 611 61 761 37 617 62 767 + 1/7MHz オフセットされた信号 ※実際に受信する信号の中心周波数は、表の中心周波数から○ となります。 28 8.機能説明 下記の方法で本器の設定ができます。 • 設定ディスプレイと設定ボタンを使用した「本体操作」 • モバイル端末やパソコンの Web ブラウザーを使用した「Web 操作」 「本体操作」は、本器の基本的な設定が行えます。「Web 操作」は、本器の詳細設定が可能です。 8-1.本体操作 設定ボタンの基本操作 通常画面表示時 メニュー画面を表示する(3 秒以上押す) ボタン メニュー表示時 設定項目を選択 (上へ移動) 設定項目を選択 (下へ移動) 1 つ上のメニュー階層 へ移動 1 つ下のメニュー階層 へ移動 1 つ下のメニュー階層 へ移動 メニュー画面に戻る パラメーター設定時 カーソルの位置の値に 1 を加える カーソルの位置の値から 1 を減らす カーソルを左へ移動 カーソルを右へ移動 設定して上のメニュー階層へ移動 変更をしないでメニュー画面に戻る 設定ディスプレイの表示状態 起動または、リセット タイトル画面 BD4SDEC2MD OFDM MODULATOR 約3秒間表示して 起動中画面に変わります。 約3秒 起動中画面 BD4SDEC2MD Please Wait /// 起動完了 通常画面 約90秒 192/168/001/001 04/29 10:30[ 27] 起動中は 「.」→「..」→「...」を 繰り返します。 装置のIOアドレス 放送送出チャンネル 現在の日付、時刻 3秒以上 押す メニュー画面 通常画面に戻ります メニュ ー/ 決定 戻る TOP MENU 00 PASSWORD 約30秒 操作なし 現在のメニュー名 メニュー選択中の項目 29 設定ディスプレイのメニュー構成 メニュー / 決定 3秒以上押す 通常 画面 LOCK OFF カーソル移動 PASSWORD入力 0000 00 PASSWORD または ●PASSWORD入力が 不要の場合の表示 +1 -1 通常 画面 サービス運用設定 サービス1 サービス2 サービス3 サービス4 01 SERVICE1-4 ON/OFF/OFF/OFF ON OFF カーソル移動 放送設定 通常 画面 02 BROADCAST 21 22 23 24 AREA B- CASTER ID REMOCON KEY BC FREQUENCY ネットワーク設定 通常 画面 03 NETWORK カーソル移動 31 IP ADDRESS 32 NET MASK 33 GATEWAY 04 DATE 41 ADJUST MODE 42 NTP IP ADRS1 43 NTP IP ADRS2 44 NTP IP ADRS3 45 ONESEG ch. RF出力レベルの設定 通常 画面 05 RF LEVEL 110 1dB ステップ 90 エラー/アラーム 通常 画面 06 ERROR/ALARM バージョン表示 通常 画面 30 07 VERSION +1 -1 日付け、時刻補正方法の 設定 通常 画面 XXX . XXX. XXX. XXX 61 ERROR 62 ALARM 00 PASSWORD • (パスワード入力) パスワードを入力します。 ① メニュー画面から「00 PASSWORD」を選択する。 ② 押す。 「パスワード入力」状態となります。 で設定したい桁を選び、 ③ ④ • で番号を切換える。 押す。 入力が不要の場合、「LOCK OFF」が表示されます。 01 SERVICE1-4 • • (サービス運用設定) サービス 1~4 アナログ映像・音声入力端子の運用状態を選択します。 サービス運用後の設定変更は、下記「運用後のご注意」をご覧ください。 ① メニュー画面から「01 SERVICE 1-4」を選択する。 ② 押す。 「サービスの運用状態」が表示されます。 ③ ④ で設定したいサービスを選び、 で「ON」「OFF」を切換える。 押す。 運用後のご注意 複数番組多重サービスを行う場合、運用後にもっとも小さいサービス番号の運用状態を 「OFF」にしないでください。 「OFF」にすると、お使いのテレビやチューナーによっては、リモコンの数字ボタンによる 選局ができなくなることがあります。 ●サービス 1~4 の運用後、「サービス 1」を「OFF」にしたときの例 サービス 1 サービス 2 (BS チューナー1) (BS チューナー2) OFF ON サービス 3 (外部入力 1) サービス 4 (外部入力 2) ON ON 運用後、「サービス 1」を「OFF」にすると、テレビやチューナーのチャンネル∧∨ボタンで 選局をするか、再度、チャンネルスキャンを行う必要があります。 また、その他のサービス番号の運用状態を変更したときもチャンネルスキャンが必要に なることがあります。 31 02 BROADCAST (放送設定) ① メニュー画面から「02 BROADCAST」を選択する。 ② 押す。 「21 AREA」が表示されます。 21 AREA • 地域識別割り当てを選択します。 • 本器を設置した地域を選択してください。(出荷時の設定は「Tokyo」です) • 広域放送用の地域識別割当ては、使用しないでください。 ① 押す。 「地域」が表示されます。 ② で希望の「地域」を選択する。(p.24「地域識別割り当て」参照) ③ 押す。 22 B-CASTER ID • 地域事業者識別を選択します。 • A(0)~P(15)が選択できます。(出荷時の設定は「A(0)」です) ① ② で「22 B-CASTER ID」を選択する。 押す。 「地域事業者識別」が表示されます。 ③ で希望の「地域事業者識別」を選択する。(p.24「地域識別割り当て」参照) ④ 押す。 23 REMOCON KEY リモコンキーID(リモコンのボタン番号)を選択します。 • 1~12 が選択できます。(出荷時の設定は「1」です) • ① ② で「23 REMOCON KEY」を選択する。 押す。 「ボタン番号」が表示されます。 ③ ④ 32 で希望の「ボタン番号」を選択する。(p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) 押す。 02 BROADCAST つづき 24 BC FREQUENCY • 放送周波数(送出するチャンネル)を選択します。 • ch.1~62、ch.C13~C63 が選択できます。(出荷時の設定は「ch.27」です) ① ② で「24 BC FREQUENCY」を選択する。 押す。 「チャンネル(放送周波数)」が表示されます。 ③ ④ で希望の「チャンネル(放送周波数)」を選択する。(p.27「送出チャンネル・周波数」参照) 押す。 33 03 NETWORK (ネットワーク設定) ① メニュー画面から「03 NETWORK」を選択する。 ② 押す。 「31 IP ADDRESS」が表示されます。 31 IP ADDRESS • 本器の「IP アドレス」を(192.168.001.001)に設定します。(出荷時の設定は「192.168.001.001」です) ① ② で数値を変えたい位置にカーソルを移動させる。 で数値を変更する。 ③ 押す。 32 NET MASK • 本器の「サブネットマスク」を(255.255.255.000)に設定します。(出荷時の設定は「255.255.255.000」です) ① ② で「32 NET MASK」を選択する。 押す。 「サブネットマスク」が表示されます。 ③ ④ で数値を変えたい位置にカーソルを移動させる。 で数値を変更する。 ⑤ 押す。 33 GATEWAY • 「デフォルトゲートウェイ」は(000.000.000.000)であることを確認します。 (出荷時の設定は「000.000.000.000」です) ① ② で「33 GATEWAY」を選択する。 押す。 「デフォルトゲートウェイ」が表示されます。 ③ ④ ⑤ 34 で数値を変えたい位置にカーソルを移動させる。 で数値を変更する。 押す。 04 DATE (日付、時刻補正方法の設定) ① メニュー画面から「04 DATE」を選択する。 ② 押す。 「41 ADJUST MODE」が表示されます。 41 ADJUST MODE • 「時刻補正方法」を設定します。 表示 (出荷時の設定は「NTP+ONESEG」です) ① 押す。 「時刻補正方法」が表示されます。 ② で「時刻補正方法」を選択する。 ③ 42 NTP IP ADRS1 43 NTP IP ADRS2 44 NTP IP ADRS3 タイムサーバー(NTP)による時刻補 NTP+ 正を行います。タイムサーバーによる ONESEG 時刻補正ができない場合、ワンセグ による時刻補正を行います。 NTP ONESEG 押す。 時刻補正方法 タイムサーバーによる時刻補正を行 います。 ワンセグによる時刻補正を行います。 (NTP IP アドレス 1 から取得できない場合に使用します) (NTP IP アドレス 1、2 から取得できない場合に使用します) • タイムサーバーによる時刻補正時に接続するサーバーの IP アドレスを(192.168.001.004)に入力します。 (出荷時の設定は「192.168.001.004」です) ① ② で「42 NTP IP ADRS1」を選択する。 押す。 「タイムサーバーによる時刻補正時に取得する IP アドレス」が表示されます。 ③ ④ ⑤ で数値を入力したい位置にカーソルを移動させる。 で数値を変更する。 押す。 35 04 DATE つづき 45 ONESEG ch. • ワンセグによる時刻補正時に受信するチャンネルを選択します。 • ch.13~62 が選択できます。(出荷時の設定は「ch.27(557MHz)」です) ① で「45 ONESEG ch.」を選択する。 ② 押す。 「チャンネル(受信周波数)」が表示されます。 ③ で受信する「受信チャンネル・周波数」を選択する。(p.28「受信チャンネル・周波数」参照) ④ 押す。 05 RF LEVEL (RF 出力レベルの設定) • 出力レベルを設定します。 • 90~110dBμV(1dB ステップ)が選択できます。(出荷時の設定は「90dBμV」です) ① メニュー画面から「05 RF LEVEL」を選択する。 ② 押す。 「RF 出力レベル」が表示されます。 ③ で希望の「RF 出力レベル」を選択する。 ④ 押す。 06 ERROR/ALARM (エラー/アラーム) • 本器で発生中のエラーとアラームの情報を表示します。 ① メニュー画面から「06 ERROR/ALARM」を選択する。 ② 押す。 「61 ERROR」が表示されます。 36 61 ERROR • 本器で発生中のエラーを表示します。 ① 押す。 エラーの発生状態が表示されます。 エラーがないときは「NO ERROR」が表示されます。 ② でエラー内容を確認します。(エラーが 2 つ以上発生している場合) 62 ALARM • 本器で発生中のアラームを表示します。 ① で「62 ALARM」を選択する。 ② 押す。 アラームの発生状態が表示されます。 アラームがないときは「NO ALARM」が表示されます。 ③ でアラーム内容を確認します。(アラームが 2 つ以上発生している場合) 07 VERSION (バージョン表示) • ファームウェアのバージョンを表示します。 ① メニュー画面から「07 VERSION」を選択する。 ② 押す。 「ファームウェアのバージョン」が表示されます。 項目 PKG SYS APP VCODEC ACODEC OFDM CPU OFDM FPGA BOOT CPU CPLD FPGA(01、 00、 1、 20、 21) 内容 システムの総合バージョン 制御 CPU(SYS)のバージョン 制御 CPU(APP)のバージョン 映像コーデックのバージョン 音声コーデックのバージョン OFDM モジュールのファームウェアバージョン OFDM モジュールの FPGA バージョン 起動制御 CPU のバージョン CPLD のバージョン FPGA のバージョン 37 8-2.Web構成 画面構成 設定画面は、「タイトル画面」と「個別設定画面」で構成されています。 (設定画面の表示方法は、p.12「6.ネットワーク接続方法」を参照) タイトル画面(p.39 参照) 本器では使用しません。 個別設定画面(p.41~54 参照) 38 タイトル画面の説明 ①ファームウェアバージョン ②シリアル番号 本器では使用しません。 ⑦設定 ⑥デフォルト ⑤設定メニュー 項目 ④ステータス表示 ③IP アドレス 内容 ① ファームウェアバージョン 本器のシステムの総合バージョンを表示します。 ② シリアル番号 本器のシリアル番号を表示します。 ③ IP アドレス ⑤ ⑥ 設定メニュー デフォルト 本器に設定されている IP アドレスを表示します。 時刻情報の取得状況を表示します。 『-』 :時刻情報が取得できていません。 『NTP』 :タイムサーバー(NTP)から時刻情報を取得しています。 『ワンセグ』:地上デジタル放送(ワンセグ)から時刻情報を取得して います。 映像入力がないときや、時刻補正異常などが発生したときに点灯し ます。(橙色) 点灯したときは、p.48「ステータス(エラー/アラーム)」からエラー内容 を確認し、各入出力端子の接続状態や、設定状況を確認してくださ い。 機器異常(ファン停止、電圧異常、温度異常、作動異常など)が発生 したときに点灯します。(赤色) 点灯したときは、p.48「ステータス(エラー/アラーム)」からアラーム内 容を確認し、お近くの当社支店・営業所に修理をご依頼ください。 そのまま使用すると、故障の原因となることがあります。 設定メニューを切換えます。(p.40「設定メニュー 一覧」参照) 各設定メニューの設定値を初期値にします。 ⑦ 設定 設定を確定するときに使用します。(下記「ご注意」参照) -/NTP /ワンセグ ④ ステータス 表示 エラー アラーム ご注意 ・設定を確定させる前に、他の設定メニューのボタンを押した場合、変更した設定は破棄されます。 (確認のウインドウが表示されます) ・この「操作マニュアル」に記載の画面は、表示例です。 ファームウェアバージョンやシリアル番号、IP アドレスなど、お使いの機器や環境により、異なり ます。 39 設定メニュー 一覧 かんたん設定 (サービス 1~4 の運用設定と基本設定をします) (p.41~42) 詳細設定 共通設定 (エンコード設定、放送ネットワーク設定、OFDM 設定をします) (p.43~44) サービス1~4 (サービス 1~4 のサービス(番組)、映像設定、音声設定、テストパターンを設定します) (p.45~47) ステータス エラー/アラーム (本器で発生中のエラーとアラームの情報を表示します) (p.48) ログ (本器で発生したログを表示します) (p.49) 機器ステータス (本器の電圧値、温度、ファンの状態を表示します) (p.50) システム設定 基本設定 (ネットワーク設定、MAC アドレスを表示します) (p.51) バージョン管理 (ファームウェアのバージョンアップと、現在のバージョンを表示します) (p.52) 設定値 (本器の設定ファイルの読み書きと、工場出荷設定時の状態に戻す設定をします) (p.53) 時刻補正 (時刻補正に関する設定をします) (p.54) SNMP設定 (SNMP エージェントの作動を設定します) (本器では使用しません) 視聴制限 機能設定 (基本設定、ローカル設定、リモート設定をします) (本器では使用しません) TV番号選択 40 (TV 番号ごとの視聴可否を選択します) かんたん設定 サービス 1~4 の運用設定と本器の運用に必要となる基本設定を行います。 「かんたん設定」以外の設定項目は、工場出荷時の設定が適用されます。 ご注意 かんたん設定を行うと、詳細設定の一部が工場出荷設定になります。(p.58「工場出荷設定一覧」参照) 41 かんたん設定 項目 サービス運用 設定 運用状態 地域識別割り当て 地域事業者識別 放送ネット ワーク設定 リモコンキーID 放送周波数 BS チューナー 設定 簡易 EPG 設定 チャンネル (BS チューナー1~2) アンテナ電源供給 (BS チューナー1~2) イベント名称(1~4) イベント内容(1~4) NTPサーバーアドレス 時刻補正 ワンセグ物理チャンネル 畳込み符号(CR) OFDM 設定 出力レベル 内容 ・サービス 1~4(アナログ映像・音声入力端子)の運用状態 を選択します。 ・サービス運用後の設定変更は、下記「運用後のご注意」をご 覧ください。 ・「地域識別割り当て」を選択します。 (p.24「地域識別割り当て」参照) ・本器を設置した地域を選択してください。 ・「地域事業者識別」を選択します。 ・A(0)~P(15)が選択できます。 (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) ・「リモコンキーID」(リモコンのボタン番号)を選択します。 1~12 が選択できます。 (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) ・「放送周波数」(送出するチャンネル)を選択します。 ・ch.1~62、ch.C13~C63 が選択できます。 (p.27「送出チャンネル・周波数」参照) (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) 受信する BS チャンネルを選択します。 アンテナ電源供給の「ON」・「OFF」を選択します。 「イベント名称」(番組名)を入力します。(全角 40 文字以内) 「イベント内容」(番組内容)を入力します。(全角 80 文字以内) ・タイムサーバー(NTP)による時刻補正時に接続する サーバーの IP アドレスを(192.168.1.4)入力します。 ・最大 3 か所まで設定できます。 ・地上デジタル放送(ワンセグ)による時刻補正時に受信する チャンネルを選択します。 ・ch.13~62 が選択できます。 (p.28「受信チャンネル・周波数」参照) ・「畳込み符号」を選択します。 ・「3/4」または「7/8」が選択できます。 ・「出力レベル」を選択します。 ・90~110dBμV(1dB ステップ)が選択できます。 運用後のご注意 複数番組多重サービスを行う場合、運用後にもっとも小さいサービス番号の運用状態を 「OFF」にしないでください。 「OFF」にすると、お使いのテレビやチューナーによっては、リモコンの数字ボタンによる選局が できなくなることがあります。 ●サービス 1~4 の運用後、「サービス 1」を「OFF」にしたときの例 サービス 1 サービス 2 (BS チューナー1) (BS チューナー2) OFF ON サービス 3 (外部入力 1) サービス 4 (外部入力 2) ON ON 運用後、「サービス 1」を「OFF」にすると、テレビやチューナーのチャンネル∧∨ボタンで選局を するか、再度、チャンネルスキャンを行う必要があります。 また、その他のサービス番号のサービス運用状態を変更したときもチャンネルスキャンが必要 になることがあります。 42 詳細設定 共通設定 エンコード設定、放送ネットワーク設定、OFDM 設定をします。 本器では使用しません。 43 (1) エンコード設定 項目 サービス運用 設定 運用状態 全体の最大 TS レート TS レート割り振り方法 ビットレート TS レート 現在の TS レート 映像レート 音声レート 内容 サービス 1~4(アナログ映像・音声入力端子)の運用 状態を選択します。 サービス運用後の設定変更は、p.42「運用後のご注意」 をご覧ください。 サービス 1~4 までの TS レートの合計で最大 18Mbps まで割り振ることができます。 サービスごとの TS レートの割り振り方法を選択します。 ・「TS レート」を設定します。 ・「TS レート割り振り方法」が「均等」の場合、 全体の最大 TS レートをサービス運用数で均等に 割り振った値が表示されます。 作動中の「TS レート」を表示します。 作動中の「映像レート」を表示します。 作動中の「音声レート」を表示します。 (2) 放送ネットワーク設定 項目 TS 名称 地域識別割り当て 地域事業者識別 リモコンキーID 放送周波数 内容 「TS 名称」を設定します。(出荷時の設定は「NHK-BS」です) ・「地域識別割り当て」を選択します。(p.24 「地域識別割り当て」参照) ・本器を設置した地域を選択してください。 ・「地域事業者識別」を選択します。 ・A(0)~P(15)が選択できます。 (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) ・「リモコンキーID」(リモコンのボタン番号)を選択します。 ・1~12 が選択できます。 (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) ・「放送周波数」(送出するチャンネル)を選択します。 ・ch.1~62、ch.C13~C63 が選択できます。 (p.27「送出チャンネル・周波数」参照) (p.25~26「各県放送ネットワーク設定デフォルト値」参照) (3) BS チューナー設定 項目 BS チューナー1 チャンネル BS チューナー1 アンテナ電源供給 BS チューナー2 チャンネル BS チューナー2 アンテナ電源供給 内容 BS チューナー1で受信する BS チャンネルの選択をします。 (設定完了後、約30秒で切換わります) BS チューナー1のアンテナ電源供給の ON・OFF を選択します。 (設定完了後、約30秒で供給します) BS チューナー2で受信する BS チャンネルの選択をします。 (設定完了後、約30秒で切換わります) BS チューナー2のアンテナ電源供給の ON・OFF を選択します。 (設定完了後、約30秒で供給します) (4) OFDM 設定 項目 畳込み符号(CR) 出力レベル 44 内容 畳込み符号を選択します。 ・「3/4」または「7/8」を選択できます。(出荷時の設定は「3/4」です) ・「出力レベル」を選択します。 ・90~110dBμV(1dB ステップ)が選択できます。 詳細設定 つづき サービス 1~4 サービス 1~4 のサービス(番組)、映像設定、音声設定、テストパターンを設定します。 本器では使用しません。 45 (1) サービス(番組) 項目 サービス名称 サービス番号 簡易 EPG 設定 開始時刻 終了時刻 イベント名称 イベント内容 ジャンル大 ジャンル小 コピー制御レベル デジタル/アナログ 内容 「サービス名称」を入力します。 「サービス番号」を選択します。 「開始時刻」を選択します。 「終了時刻」を選択します。 「イベント名称」を入力します。(全角 40 文字以内) 「イベント内容」を入力します。(全角 80 文字以内) 「ジャンル大」を選択できます。 「ジャンル小」を選択できます。 「コピー制御レベル」を選択します。 コピー制御レベルの設定について コピー制御レベル (デジタル/アナログ) 制限なし/制限なし コピー可(コンテント保護あり)/ 制限なし デジタルコピー制御 アナログコピー制御 制約条件なしにコピー可 制約条件なしにコピー可 コピー可(コンテント保護あり) 制約条件なしにコピー可 1 世代のみコピー可、ただし ダビング 10/ 1 世代のみコピー可 マクロビジョン指示なし (ダビング 10) マクロビジョンは付加しない。 (従来のアナログ記録機器では コピー可) ダビング 10/ 1 世代のみコピー可 マクロビジョン指示あり 1 世代のみコピー可 (ダビング 10) コピー禁止、ただしマクロビジョ コピー禁止/ マクロビジョン指示なし コピー禁止 ンは付加しない。 (従来のアナログ記録機器では コピー可) コピー禁止/ マクロビジョン指示あり コピー禁止 コピー禁止 コピー制御・著作権についてのご注意 ・コピー制御レベルを「制限なし/制限なし」以外に設定した番組をコピーする場合、デジタル放送 録画対応(CPRM 対応)のメディアが必要です。 ・「マクロビジョン指示あり」を選択した場合、受信機(チューナー)の仕様により、映像が表示され なくなることがあります。 ・本器は、地上デジタルテレビジョン放送運用規定で定められるコピー制御に必要なスクランブル 放送の出力には、対応していません。 ・運用にあたっては、送出するコンテンツの著作権にご注意ください。 本器を使用して放送事業者による番組や市販の DVD などの著作物を、放送事業者や著作者の 許諾を得ずに配信した場合、著作権や複製権などを侵害する恐れがあります。 著作権などに充分配慮して運用してください。 46 (2) 映像設定 項目 映像表示モード シャープネス 入力断時表示 内容 テレビで表示する「映像表示モード」(「ノーマル(4:3)」、「ワイド(16:9)」、 「ズーム」)を選択します。 「シャープネス」を選択します。 映像入力断時に表示させる映像(「最終フレーム」、「ブルーバック」)を 選択します。 ブルーバック選択時は、入力断を検出したときからブルーバック表示させ るまでの時間(「検出時」、「5 秒後」、「10 秒後」)も選択します。 (いずれの設定でも、映像入力断時はステータス表示灯(p.7「ステータス表 示灯について」参照)のエラーが点灯します) (3) 音声設定 項目 モード選択 内容 「音声モード」を選択します。 (4) テストパターン 項目 映像 音声 内容 「映像テストパターン」を選択します。 「音声テストパターン」を選択します。 47 ステータス エラー/アラーム 本器で発生中のエラーとアラームの情報を表示します。 自動更新周期 更新コントロール 本器では使用しません。 (1)更新コントロール 表示情報を更新します。 項目 自動更新周期 設定 表示更新 内容 画面の自動更新周期を選択(停止/5/10/30 秒ごと)します。 選択した自動更新周期で画面表示を更新します。 画面表示を更新します。 (2)エラー 発生中のエラー情報を表示します。 表示されたときは、各入出力端子の接続状態や設定状況をご確認ください。 (3)アラーム 発生中のアラーム情報を表示します。 表示されたときは、当社支店・営業所に修理をご依頼ください。 そのまま使用すると、故障の原因となることがあります。 48 ステータス つづき ログ 本器で発生したログを表示します。 ログの保存件数は、最大 2000 件です。 2000 件を超えると、もっとも古いログが消去され、新しいログに上書きされます。 自動更新周期 表示件数 本器では使用しません。 ログコントロール (1)ログコントロール 表示情報の更新やログを保存します。 項目 自動更新周期 設定 表示件数 表示更新 装置から読出し クリア 内容 画面表示の自動更新周期を選択(停止/5/10/30 秒ごと)します。 選択した自動更新周期で画面表示を更新します。 ログの表示件数を選択(100 件/500 件/1000 件/すべて)します。 画面表示を更新します。 記録されているすべてのログをパソコンに保存します。 記録されているすべてのログを消去します。 (2)ログ ログ情報を表示します。 項目 番号 日付 時刻 コード 区分 発生復帰 内容 内容 ログの発生日時順の連番です。 ログの発生した日付を表示します。 ログの発生した時刻を表示します。 ログの内部コードです。 エラー、アラーム、イベントの区分を表示します。 発生したログか復帰したログかを表示します。 ログの内容です。 49 ステータス つづき 機器ステータス 本器の電圧値、温度、ファンの状態を表示します。 更新コントロール 自動更新周期 本器では使用しません。 (1)更新コントロール 表示情報を更新します。 項目 自動更新周期 設定 表示更新 内容 画面表示の自動更新周期を選択(停止/5/10/30 秒ごと)します。 選択した自動更新周期で画面表示を更新します。 画面表示を更新します。 (2)電圧値 4SDEC2MD の内部電圧を表示します。 (3)温度 - 20~○ + 70℃) 4SDEC2MDの内部温度を表示します。(正常温度範囲:○ (4)FAN 4SDEC2MD のファンの状態を表示します。 ご注意 異常が発生したときは、当社支店・営業所に修理をご依頼ください。 そのまま使用すると、故障の原因となることがあります。 50 システム設定 基本設定 本器では使用しません。 ネットワーク設定、MAC アドレスを表示します。 (1)ネットワーク設定 本器のネットワークを設定します。 項目 IP アドレス IPv4 サブネットマスク デフォルトゲートウェイ 内容 本器の IP アドレスを(192.168.1.1)に設定します。 本器のサブネットマスクを(255.255.255.000)に設定し ます。 デフォルトゲートウェイは使用しません。 IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイは変更しないでください。 (2)MAC アドレス 本器の MAC アドレスを表示します。 (3)サービスコード 本器のサービスコードを設定します。 項目 No1 No2 No3 内容 サービスコード No1 を設定します。 サービスコード No2 を設定します。 サービスコード No3 を設定します。 51 システム設定 つづき バージョン管理 ファームウェアのバージョンアップと、現在のバージョンを表示します。 本器では使用しません。 (1)バージョンアップ 本器のファームウェアをバージョンアップします。 項目 ファイル選択 強制上書き 内容 「参照」ボタンでバージョンアップファイルを選択し、「実行」ボタンをクリッ クします。(モバイル端末では使用できません) すべてのプログラムをバージョンアップするときに使用します。 ただし、システム制御 CPU(SYS)はメンテナンスモードで行います。 (モバイル端末では使用できません) (p.55「メンテナンスモード」参照) (2)バージョン 本器のファームウェアのバージョンを表示します。 項目 総合 システム制御 CPU(SYS) システム制御 CPU(APP) 映像コーデック 音声コーデック OFDM モジュール(CPU) OFDM モジュール(FPGA) 起動制御 CPU CPLD FPGA GPSNTP モジュール 52 内容 システムの総合バージョンを表示します。 制御 CPU(SYS)のバージョンを表示します。 制御 CPU(APP)のバージョンを表示します。 映像コーデックのバージョンを表示します。 音声コーデックのバージョンを表示します。 OFDM モジュールのファームウェアバージョンを表示します。 OFDM モジュールの FPGA バージョンを表示します。 起動制御 CPU のバージョンを表示します。 CPLD のバージョンを表示します。 FPGA のバージョンを表示します。 GPSNTP モジュールのバージョンを表示します。 システム設定 つづき 設定値 本器の設定ファイルの読み書きと、工場出荷時の状態に戻す設定をします。 本器では使用しません。 (1)設定ファイル 設定ファイルの読み書きを行います。 項目 装置へ書込み 装置から読出し 内容 設定ファイルを本器へ書込みます。 「参照」ボタンで設定ファイルを選択し、「実行」ボタンをクリックします。 (モバイル端末では使用できません) 作動中の設定状態をパソコンに保存します。 (モバイル端末では使用できません) (2)工場出荷時設定 項目 工場出荷時の 設定に戻す 内容 すべての設定内容を工場出荷時の設定に戻す場合、「実行」ボタンを クリックします。 53 システム設定 つづき 時刻補正 時刻補正に関する設定をします。 本器では使用しません。 時刻補正 項目 内容 時刻補正方法を選択します。 NTP→ 時刻補正 方法 補正方法 補正エラー 検出有効 IP アドレス 1 NTP サーバー IP アドレス 2 IP アドレス 3 ワンセグ 物理チャンネル 本体時刻 時刻 手動設定 PC 時刻 PC 時刻に設定 54 ワンセグ タイムサーバー(NTP)による時刻補正を行います。 タイムサーバーによる時刻補正ができない場合、 ワンセグによる時刻補正を行います。 NTP タイムサーバーによる時刻補正を行います。 ワンセグ ワンセグによる時刻補正を行います。 時刻補正の異常を通知するかしないかを選択します。 タイムサーバーによる時刻補正時に接続するサーバーの IP アドレス (192.168.1.4)を入力します。 タイムサーバーによる時刻補正時に接続するサーバーの IP アドレス を入力します。 IP アドレス1から取得できない場合に使用します。 タイムサーバーによる時刻補正時に接続するサーバーの IP アドレス を入力します。 IP アドレス 1、2 から取得できない場合に使用します。 地上デジタル放送(ワンセグ)による時刻補正時に受信するチャンネ ルを選択します。(p.28「受信チャンネル・周波数」参照) 本器を設置した地域で受信できるチャンネルを選択してください。 画面を表示したときの本器の時刻を表示します。 時刻の入力も可能です。 入力した内容で本器の時刻を設定します。 運用するときは、「手動設定」ではなく、「NTP サーバー」 もしくは「ワンセグ」により時刻補正を行なってください。 パソコンの時刻を表示します。 本器の時刻をパソコンの時刻に設定します。 8-3.メンテナンスモード メンテナンスモードでは、以下の確認、操作ができます。 ネットワーク設定(IP アドレスの確認や設定など) MAC アドレスの確認 • システムのバージョンアップ • ログの保存 • 設定ファイルの読み書き • • メンテナンスモード接続 (1)リセットスイッチ(p.6「2.各部の名称」、「正面」の「⑦リセットスイッチ」参照)を押しながら、電源を 「ON」 します。(リセットスイッチは電源「ON」時から約 5 秒間、押し続けてください) (2)Internet Explorer を起動し、アドレスバーに IP アドレス「192.168.1.1」(固定)を入力し、Enter キーを 押します。 ご注意 ・メンテナンスモード時は、本器からの放送の送出はされません。 ・メンテナンスモードを終了するときは、本器の電源を「OFF」、「ON」して再起動してください。 55 メンテナンス設定 (1)ネットワーク設定 通常モード時の IP アドレス設定内容の表示と設定をします。 項目 内容 IP アドレス 本器の IP アドレスを(192.168.1.1)に設定します。 本器のサブネットマスクを(255.255.255.000)設定し IPv4 サブネットマスク ます。 デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイは使用しません。 IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイは変更しないでください。 (2)MAC アドレス 本器の MAC アドレスを表示します。 (3)バージョンアップ 本器のシステムをバージョンアップします。 項目 内容 「参照」ボタンでバージョンアップファイルを選択し、「実行」ボタンをクリッ ファイル選択 クします。 56 (4)ログ 項目 装置から読出し 内容 「実行」ボタンで記録されているすべてのログをパソコンに保存します。 (5)設定ファイル 作動設定ファイルの読み書きを行います。 項目 装置へ書込み 装置から読出し 内容 設定ファイルを本器へ書込みます。 「参照」ボタンで設定ファイルを選択し、「実行」ボタンをクリックします。 作動中の設定状態をパソコンに保存します。 57 8-4.工場出荷設定一覧 設定項目 サービス1~2 サービス3~4 地域識別割り当て 地域事業者識別 放送ネットワーク設定 リモコンキーID 放送周波数 チャンネル チャンネル番号(選局) BSチューナー1 チャンネル番号(番号入力) アンテナ電源供給 BSチューナー設定 チャンネル チャンネル番号(選局) BSチューナー2 チャンネル番号(番号入力) かんたん設定 アンテナ電源供給 イベント名称1 イベント名称2 イベント名称3 イベント名称4 簡易EPG設定 イベント内容1 イベント内容2 イベント内容3 イベント内容4 NTPサーバーアドレス 時刻補正 ワンセグ物理チャンネル 畳込み符号(CR) OFDM設定 出力レベル サービス1~2 サービス運用設定 運用状態 サービス3~4 TSレート割り振り方法※1 サービス1~2 TSレート※1 サービス3~4 エンコード設定 サービス1~2 ※2 現在のTSレート ビットレート サービス3~4 サービス1~2 ※2 映像レート サービス3~4 サービス1~2 ※2 音声レート サービス3~4 TS名称※1 地域識別割り当て 共通設定 放送ネットワーク設定 地域事業者識別 リモコンキーID 放送周波数 チャンネル チャンネル番号(選択) BSチューナー1 チャンネル番号(番号入力) アンテナ電源供給 BSチューナー設定 チャンネル チャンネル番号(選択) BSチューナー2 チャンネル番号(番号入力) アンテナ電源供給 畳込み符号(CR) OFDM設定 出力レベル 詳細設定 サービス名称(サービス1) ※1 サービス名称(サービス2) ※1 サービス名称(サービス3) ※1 サービス名称(サービス4) ※1 サービス番号(サービス1) ※1 サービス番号(サービス2) ※1 サービス番号(サービス3) ※1 サービス番号(サービス4) ※1 開始時刻※1 終了時刻※1 イベント名称1 サービス(番号) イベント名称2 イベント名称3 イベント名称4 サービス1~4 簡易EPG設定 イベント内容1 イベント内容2 イベント内容3 イベント内容4 ジャンル大※1 ジャンル小※1 サービス運用設定 運用状態 コピー制御レベル※1 映像表示モード※1 映像設定 シャープネス 入力断時表示 音声設定 モード選択※1 映像※1 テストパターン 音声※1 エラー/アラーム 自動更新周期※3 ※3 自動更新周期 ステータス ログ 表示件数※3 機器ステータス 自動更新周期※3 システム設定 IPアドレス ネットワーク設定 サブネットマスク デフォルトゲートウェイ 基本設定 MACアドレス ※2 No1 サービスコード No2 No3 補正方法※1 補正エラー検出有効 時刻補正 時刻補正方法 IPアドレス1~3 NTPサーバー 物理チャンネル ワンセグ 動作設定 基本設定 SNMP設定 ユーザー名 (本器では使 パスワード ユーザー設定 用しません) 認証形式 暗号化形式 動作設定 基本設定 TV番号設定 TV番号入力設定 パスワード設定 ローカル設定 出力文章設定 出力文章 サービス1~4 機能設定 文字の大きさ 視聴制限 FTPサーバアドレス (本器では使用 ログイン名 しません) リモート設定 FTP パスワード サブフォルダ名 サービス選択 TV番号選択 TV番号選択 TV番号 TV番号詳細 出荷設定 ON OFF 東京都 A(0) 1 ch.27(557MHz) 選局 101 NHK BS1 101 OFF 選局 103 NHK BSプレミアム 103 OFF BS1 BSプレミアム 外部入力1 外部入力2 BS1 BSプレミアム 外部入力1 外部入力2 192.168.1.4 ch.27(557MHz) 3/4 90dBuV ON OFF 均等 9.0Mbps - 9.0Mbps 0.0Mbps 7.5Mbps - 192kbps固定 - NHK-BS 東京都 A(0) 1 ch.27(557MHz) 選局 101 NHK BS1 101 OFF 選局 103 NHK BSプレミアム 103 OFF 3/4 90dBuV BS1 BSプレミアム 外部入力1 外部入力2 0 1 2 3 00時00分 24時00分 BS1 BSプレミアム 外部入力1 外部入力2 BS1 BSプレミアム 外部入力1 外部入力2 その他 その他 ダビング10/ マクロビジョン指示あり ワイド くっきり 最終フレーム ステレオ なし なし 停止 停止 100件 停止 192.168.1.1 255.255.255.0 なし 機器固有アドレス なし なし なし NTP→ワンセグ チェックあり 192.168.1.4 ch.27(557MHz) 無効 なし なし SHA AES 視聴制限OFF 有効 1111 視聴制限中 中(全角20文字×10行) なし admin admin なし 1 0~ 視聴制限中 ※1 かんたん設定を行うと工場出荷設定になる項目です。 ※2 表示のみの項目です。 ※3 電源「ON」のときのみ設定が保存され、電源「OFF」で出荷設定に戻る項目です。 58 8-5.ログ内容一覧 ログ表示、表示パネルで確認ができる本器のログ内容の詳細情報を示します。 ステータス区別として、情報・エラー・アラームの 3 種類があります。 「情報」に関するログ内容については、装置の作動には問題ありません。「エラー」「アラーム」に 関するログ内容については、「エラー」「アラーム」の内容確認をしていただき、当社支店・営業所に ご連絡ください。 (1) 情報 コード ロ グ 詳 細 内 容 8101 通常起動 通常モードの起動処理を完了したとき 8102 メンテナンス起動 メンテナンスモードの起動処理を完了したとき 8103 バージョンアップ ソフトのバージョンアップを開始したとき 8104 時刻補正完了(NTP) NTP による時刻補正の結果 8105 時刻補正完了(ワンセグ) ワンセグによる時刻補正の結果 8106 時刻補正方法設定(NTP→ワンセグ) 時刻補正を NTP→ワンセグに設定したとき 8107 時刻補正方法設定(NTP) 時刻補正を NTP に設定したとき 8108 時刻補正方法設定(ワンセグ) 時刻補正をワンセグに設定したとき 8109 時刻手動または PC 時刻に設定 時刻を手動または、PC 時刻で補正したとき 810A 時刻補正実施(NTP→ワンセグ) 時刻補正が NTP または、ワンセグで実施したとき 810B 時刻補正実施(NTP) NTP にて時刻補正を実施したとき 810C 時刻補正実施(ワンセグ) ワンセグにて時刻補正を実施したとき 810D IP アドレス変更 装置の IP アドレスを変更したとき 810F 工場出荷時設定に変更 ウェブから工場出荷時設定に戻したとき 8110 設定ファイルを装置へ書込み ウェブから装置の設定ファイルを書込みしたとき 8111 システム再起動 SNMP からのリセット要求したとき 8112 ログ異常検出、データ初期化 ログデータに異常があり、データを初期化したとき 8113 時刻補正エラー検出設定(有効) 時刻補正エラー検出を有効に設定したとき 8114 時刻補正エラー検出設定(無効) 時刻補正エラー検出を無効に設定したとき 8201 S1 エンコード開始 サービス1のエンコード開始指示をしたとき 8202 S1 エンコード停止 サービス1のエンコード停止指示をしたとき 8203 S1 エンコード初期化 サービス1のエンコード初期化指示をしたとき 8301 S2 エンコード開始 サービス2のエンコード開始指示をしたとき 8302 S2 エンコード停止 サービス2のエンコード停止指示をしたとき 8303 S2 エンコード初期化 サービス2のエンコード初期化指示をしたとき 8401 S3 エンコード開始 サービス3のエンコード開始指示をしたとき 8402 S3 エンコード停止 サービス3のエンコード停止指示をしたとき 8403 S3 エンコード初期化 サービス3のエンコード初期化指示をしたとき 8501 S4 エンコード開始 サービス4のエンコード開始指示をしたとき 8502 S4 エンコード停止 サービス4のエンコード停止指示をしたとき 8503 S4 エンコード初期化 サービス4のエンコード初期化指示をしたとき 8681 視聴制限 ON(ローカル設定) 視聴制限 ON(ローカル設定)を実施したとき 8682 視聴制限 ON(リモート設定) 視聴制限 ON(リモート設定)を実施したとき 8683 視聴制限 OFF 視聴制限 OFF を実施したとき 8701 OFDM 送信開始 OFDM 送信開始指示をしたとき 8702 OFDM 送信停止 OFDM 送信停止指示をしたとき 8703 OFDM 初期化 OFDM 初期化指示をしたとき 8801 BS/GPS 初期化 BS チューナー/GPS モジュールに初期化指示をしたとき 59 (2) エラー コード C101 ロ グ 詳 細 時刻補正異常 パネル表示 TIME adjust 内 容 処置 時刻補正が正しく行なわれなかったとき タイムサーバー、ワンセグが (NTP、ワンセグ未接続) 正しく接続、設定されている か確認してください。 C104 設定ファイル異常 PARAM file 設定ファイルのチェックサムエラー 編集した設定ファイルの内容 に誤りがあります。正しい設 定ファイルを読み込ませてく ださい。 C201 C206 C207 S1 エンコード異常 S1 VIDEO IN 端子入力断 S1 VIDEO IN 端子 1:ENCODE 1:VID IN input 1:VID IN format フォーマット異常 C208 S1 映像コーデック異常 1:VCODEC C209 S1 音声コーデック異常 1:ACODEC C20A S1 エンコード初期化失敗 1:ENCODE init C20B S1 映像コーデック 1:VCODEC DDR エラー DDR サービス1の映像エンコーダのステータ エラーが継続する場合、修理 スがエラーになったとき 対応が必要です。 サービス1のアナログビデオ入力が無い エラーが継続する場合、修理 とき 対応が必要です。 サービス1のビデオフォーマットが NTSC エラーが継続する場合、修理 に合致しないとき 対応が必要です。 サービス1の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 ステータス異常を検出したとき 対応が必要です。 サービス1の音声 DSP のステータス異常 エラーが継続する場合、修理 を検出したとき 対応が必要です。 サービス1の符号化開始時のイニシャル エラーが継続する場合、修理 が異常終了したとき 対応が必要です。 サービス1の映像コーデックチップに接続 エラーが継続する場合、修理 される DDR メモリがオーバー/アンダー 対応が必要です。 フローしたとき C20C S1 映像コーデック 1:VCODEC サービス1の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 WDT エラー WDT ウォッチドッグが異常を検出したとき 対応が必要です。 C20D S1 映像エラー 1:VIDEO サービス1の映像 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 C20E S1 音声エラー 1:AUDIO サービス1の音声 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 C20F S1 TS エラー 1:TS サービス1の TS パケットが正しく生成さ エラーが継続する場合、修理 れないとき 対応が必要です。 C210 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP に設定するパラ エラーが継続する場合、修理 パラメータエラー param メータが規定値以下のとき 対応が必要です。 C211 C212 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP に対するスタート エラーが継続する場合、修理 開始/終了不可 control /ストップ制御ができないとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC IP IP エラー C213 C214 C215 C216 C217 C218 60 サービス1の音声 DSP のエンコードコア エラーが継続する場合、修理 が異常状態になったとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP の入力データ エラーが継続する場合、修理 入力フォーマット異常 format フォーマットが異常なとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP の入力データタイ エラーが継続する場合、修理 入力タイミング異常 timing ミングが異常なとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP への入力データが エラーが継続する場合、修理 データ入力異常 input ないとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP からの出力データ エラーが継続する場合、修理 データ出力異常 output がないとき 対応が必要です。 S1 音声コーデック 1:ACODEC サービス1の音声 DSP ポートがオーバー エラーが継続する場合、修理 バッファエラー buffer フローしたとき 対応が必要です。 S1 映像バッファオーバー 1:VBUF サービス1の映像コーデックチップのデー エラーが継続する場合、修理 フロー overflow タ受信バッファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 コード ロ グ 詳 細 C219 S1 音声バッファオーバー フロー S1 STCPLL アンロック C21A パネル表示 内 容 処置 1:ABUF サービス1の音声 DSP のデータ受信バッ エラーが継続する場合、修理 overflow ファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 1:STCPLL サービス1の入力ビデオクロックに対し、 エラーが継続する場合、修理 unlock システムクロックの PLL がロックできない 対応が必要です。 とき C21B S1 TS エラー2 1:TS2 サービス1の映像コーデックチップ後段の TS のエラーが検出されたとき 対応が必要です。 C21C S1 TS エラー3 1:TS3 サービス1の TSMUX 後段の TS のエラー エラーが継続する場合、修理 が検出されたとき 対応が必要です。 C301 S2 エンコード異常 2:ENCODE サービス2の映像エンコーダのステータ エラーが継続する場合、修理 スがエラーになったとき 対応が必要です。 C306 S2 VIDEO IN 端子入力断 2:VID IN input サービス2のアナログビデオ入力が無い エラーが継続する場合、修理 とき 対応が必要です。 サービス2のビデオフォーマットが NTSC エラーが継続する場合、修理 に合致しないとき 対応が必要です。 サービス2の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 ステータス異常を検出したとき 対応が必要です。 サービス2の音声 DSP のステータス異常 エラーが継続する場合、修理 を検出したとき 対応が必要です。 サービス2の符号化開始時のイニシャル エラーが継続する場合、修理 C307 S2 VIDEO IN 端子 2:VID IN format フォーマット異常 C308 C309 S2 映像コーデック異常 S2 音声コーデック異常 2:VCODEC 2:ACODEC エラーが継続する場合、修理 C30A S2 エンコード初期化失敗 2:ENCODE init が異常終了したとき 対応が必要です。 C30B S2 映像コーデック 2:VCODEC サービス2の映像コーデックチップに接続 エラーが継続する場合、修理 DDR エラー DDR される DDR メモリがオーバー/アンダー 対応が必要です。 フローしたとき C30C C30D S2 映像コーデック 2:VCODEC サービス2の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 WDT エラー WDT ウォッチドッグが異常を検出したとき 対応が必要です。 S2 映像エラー 2:VIDEO サービス2の映像 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 エラーが継続する場合、修理 C30E S2 音声エラー 2:AUDIO サービス2の音声 PES が正しく生成され ないとき 対応が必要です。 C30F S2 TS エラー 2:TS サービス2の TS パケットが正しく生成さ エラーが継続する場合、修理 れないとき 対応が必要です。 C310 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP に設定するパラ エラーが継続する場合、修理 パラメータエラー param メータが規定値以下のとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP に対するスタート エラーが継続する場合、修理 開始/終了不可 control /ストップ制御ができないとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC IP サービス2の音声 DSP のエンコードコア エラーが継続する場合、修理 が異常状態になったとき 対応が必要です。 C311 C312 IP エラー C313 C314 C315 C316 C317 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP の入力データ エラーが継続する場合、修理 入力フォーマット異常 format フォーマットが異常なとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP の入力データタイ エラーが継続する場合、修理 入力タイミング異常 timing ミングが異常なとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP への入力データが エラーが継続する場合、修理 データ入力異常 input ないとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP からの出力データ エラーが継続する場合、修理 データ出力異常 output がないとき 対応が必要です。 S2 音声コーデック 2:ACODEC サービス2の音声 DSP ポートがオーバー エラーが継続する場合、修理 バッファエラー buffer フローしたとき 対応が必要です。 61 コード ロ グ 詳 細 C318 S2 映像バッファオーバー フロー C319 C31A 内 容 処置 2:VBUF サービス2の映像コーデックチップのデー エラーが継続する場合、修理 overflow タ受信バッファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S2 音声バッファオーバー 2:ABUF サービス2の音声 DSP のデータ受信バッ エラーが継続する場合、修理 フロー overflow ファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 2:STCPLL サービス2の入力ビデオクロックに対し、 エラーが継続する場合、修理 unlock システムクロックの PLL がロックできない 対応が必要です。 S2 STCPLL アンロック パネル表示 とき C31B S2 TS エラー2 2:TS2 サービス2の映像コーデックチップ後段の TS のエラーが検出されたとき 対応が必要です。 C31C S2 TS エラー3 2:TS3 サービス2の TSMUX 後段の TS のエラー エラーが継続する場合、修理 が検出されたとき 対応が必要です。 C401 S3 エンコード異常 3:ENCODE サービス3の映像エンコーダのステータ エラーが継続する場合、修理 スがエラーになったとき 対応が必要です。 サービス3のアナログビデオ入力が無い アナログ入力機器の接続 とき ケーブル、機器の出力状態 C406 S3 VIDEO IN 端子入力断 3:VID IN input エラーが継続する場合、修理 を確認してください。 C407 S3 VIDEO IN 端子 3:VID IN format サービス3のビデオフォーマットが NTSC に合致しないとき 認してください。 サービス3の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 ステータス異常を検出したとき 対応が必要です。 サービス3の音声 DSP のステータス異常 エラーが継続する場合、修理 を検出したとき 対応が必要です。 サービス3の符号化開始時のイニシャル エラーが継続する場合、修理 が異常終了したとき 対応が必要です。 フォーマット異常 C408 S3 映像コーデック異常 3:VCODEC C409 S3 音声コーデック異常 3:ACODEC C40A C40B S3 エンコード初期化失敗 3:ENCODE init 映像信号のフォーマットを確 S3 映像コーデック 3:VCODEC サービス3の映像コーデックチップに接続 エラーが継続する場合、修理 DDR エラー DDR される DDR メモリがオーバー/アンダー 対応が必要です。 S3 映像コーデック 3:VCODEC サービス3の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 WDT エラー WDT ウォッチドッグが異常を検出したとき 対応が必要です。 S3 映像エラー 3:VIDEO サービス3の映像 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 サービス3の音声 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 サービス3の TS パケットが正しく生成さ エラーが継続する場合、修理 れないとき 対応が必要です。 フローしたとき C40C C40D C40E C40F C410 C411 C412 S3 音声エラー S3 TS エラー 3:AUDIO 3:TS S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP に設定するパラ エラーが継続する場合、修理 パラメータエラー param メータが規定値以下のとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP に対するスタート エラーが継続する場合、修理 開始/終了不可 control /ストップ制御ができないとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC IP サービス3の音声 DSP のエンコードコア エラーが継続する場合、修理 が異常状態になったとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP の入力データ エラーが継続する場合、修理 入力フォーマット異常 format フォーマットが異常なとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP の入力データタイ エラーが継続する場合、修理 IP エラー C413 C414 C415 C416 62 入力タイミング異常 timing ミングが異常なとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP への入力データが エラーが継続する場合、修理 データ入力異常 input ないとき 対応が必要です。 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP からの出力データ エラーが継続する場合、修理 データ出力異常 output がないとき 対応が必要です。 コード C417 C418 C419 C41A ロ グ 詳 細 パネル表示 内 容 処置 S3 音声コーデック 3:ACODEC サービス3の音声 DSP ポートがオーバー エラーが継続する場合、修理 バッファエラー buffer フローしたとき 対応が必要です。 S3 映像バッファオーバー 3:VBUF サービス3の映像コーデックチップのデー エラーが継続する場合、修理 フロー overflow タ受信バッファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S3 音声バッファオーバー 3:ABUF サービス3の音声 DSP のデータ受信バッ 映像が正しく入力されている フロー overflow ファがオーバーフローしたとき か確認してください。 S3 STCPLL アンロック 3:STCPLL サービス3の入力ビデオクロックに対し、 入力機器のフレームレートが unlock システムクロックの PLL がロックできない 59.94Hz か確認してください。 とき C41B C41C S3 TS エラー2 S3 TS エラー3 3:TS2 3:TS3 C501 S4 エンコード異常 4:ENCODE C506 S4 VIDEO IN 端子入力断 4:VID IN input サービス3の映像コーデックチップ後段の エラーが継続する場合、修理 TS のエラーが検出されたとき 対応が必要です。 サービス3の TSMUX 後段の TS のエラー エラーが継続する場合、修理 が検出されたとき 対応が必要です。 サービス4の映像エンコーダのステータ エラーが継続する場合、修理 スがエラーになったとき 対応が必要です。 サービス4のアナログビデオ入力が無い アナログ入力機器の接続 とき ケーブル、機器の出力状態 を確認してください。 C507 S4 VIDEO IN 端子 4:VID IN format フォーマット異常 C508 C509 S4 映像コーデック異常 S4 音声コーデック異常 4:VCODEC 4:ACODEC サービス4のビデオフォーマットが NTSC 映像信号のフォーマットを確 に合致しないとき 認してください。 サービス4の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 ステータス異常を検出したとき 対応が必要です。 サービス4の音声 DSP のステータス異常 エラーが継続する場合、修理 を検出したとき 対応が必要です。 サービス4の符号化開始時のイニシャル エラーが継続する場合、修理 C50A S4 エンコード初期化失敗 4:ENCODE init が異常終了したとき 対応が必要です。 C50B S4 映像コーデック 4:VCODEC サービス4の映像コーデックチップに接続 エラーが継続する場合、修理 DDR エラー DDR される DDR メモリがオーバー/アンダー 対応が必要です。 フローしたとき C50C C50D S4 映像コーデック 4:VCODEC サービス4の映像コーデックチップの エラーが継続する場合、修理 WDT エラー WDT ウォッチドッグが異常を検出したとき 対応が必要です。 S4 映像エラー 4:VIDEO サービス4の映像 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 ないとき 対応が必要です。 サービス4の音声 PES が正しく生成され エラーが継続する場合、修理 C50E S4 音声エラー 4:AUDIO ないとき 対応が必要です。 C50F S4TS エラー 4:TS サービス4の TS パケットが正しく生成さ エラーが継続する場合、修理 れないとき 対応が必要です。 C510 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP に設定するパラ エラーが継続する場合、修理 パラメータエラー param メータが規定値以下のとき 対応が必要です。 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP に対するスタート エラーが継続する場合、修理 開始/終了不可 control /ストップ制御ができないとき 対応が必要です。 S4 音声コーデック 4:ACODEC IP サービス4の音声 DSP のエンコードコア エラーが継続する場合、修理 が異常状態になったとき 対応が必要です。 C511 C512 IP エラー C513 C514 C515 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP の入力データ エラーが継続する場合、修理 入力フォーマット異常 format フォーマットが異常なとき 対応が必要です。 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP の入力データタイ エラーが継続する場合、修理 入力タイミング異常 timing ミングが異常なとき 対応が必要です。 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP への入力データが エラーが継続する場合、修理 データ入力異常 input ないとき 対応が必要です。 63 コード C516 C517 C518 C519 C51A ロ グ 詳 細 パネル表示 内 容 処置 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP からの出力データ エラーが継続する場合、修理 データ出力異常 output がないとき 対応が必要です。 S4 音声コーデック 4:ACODEC サービス4の音声 DSP の McBSP ポート エラーが継続する場合、修理 バッファエラー buffer がオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S4 映像バッファオーバー 4:VBUF サービス4の映像コーデックチップのデー エラーが継続する場合、修理 フロー overflow タ受信バッファがオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S4 音声バッファオーバー 4:ABUF サービス4の音声 DSP のデータ受信バッ 映像が正しく入力されている フロー overflow ファがオーバーフローしたとき か確認してください。 S4 STCPLL アンロック 4:STCPLL サービス4の入力ビデオクロックに対し、 入力機器のフレームレートが unlock システムクロックの PLL がロックできない 59.94Hz か確認してください。 とき C51B S4 TS エラー2 4:TS2 サービス4の映像コーデックチップ後段の エラーが継続する場合、修理 TS のエラーが検出されたとき 対応が必要です。 サービス4の TSMUX 後段の TS のエラー エラーが継続する場合、修理 C51C S4 TS エラー3 4:TS3 が検出されたとき 対応が必要です。 C601 TSMUX 異常 TSMUX TSMUX 制御タスクが起動できないとき エラーが継続する場合、修理 C602 TSMUX 初期化失敗 TSMUX init TSMUX 制御タスクの初期化に失敗したと エラーが継続する場合、修理 き 対応が必要です。 C603 S1 TS バッファオーバーフ 1:TSBUF サービス 1 の TS 入力バッファ(サービス エラーが継続する場合、修理 ロー overflow の映像音声)がオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S2 TS バッファオーバーフ 2:TSBUF サービス2の TS 入力バッファ(サービス エラーが継続する場合、修理 ロー overflow の映像音声)がオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S3 TS バッファオーバーフ 3:TSBUF サービス3の TS 入力バッファ(サービス エラーが継続する場合、修理 ロー overflow の映像音声)がオーバーフローしたとき 対応が必要です。 S4 TS バッファオーバーフ 4:TSBUF サービス4の TS 入力バッファ(サービス エラーが継続する場合、修理 ロー overflow の映像音声)がオーバーフローしたとき 対応が必要です。 視聴制限機能異常 ViewControl DSMCC 制御プログラムのステータスがエ エラーが継続する場合、修理 ラーになったとき 対応が必要です。 サービス1用の視聴制限用ファイル生成 エラーが継続する場合、修理 対応が必要です。 C604 C605 C606 C681 C682 S1 視聴制限データ異常 1:VC Data C683 S2 視聴制限データ異常 2:VC Data C684 S3 視聴制限データ異常 3:VC Data に失敗したとき 対応が必要です。 C685 S4 視聴制限データ異常 4:VC Data サービス4用の視聴制限用ファイル生成 エラーが継続する場合、修理 に失敗したとき 対応が必要です。 C701 OFDM 異常 OFDM OFDM 制御プログラムのステータスがエ エラーが継続する場合、修理 ラーになったとき 対応が必要です。 TS IN に入力がないとき エラーが継続する場合、修理 C702 TS IN 端子入力断 TS IN input に失敗したとき 対応が必要です。 サービス2用の視聴制限用ファイル生成 エラーが継続する場合、修理 に失敗したとき 対応が必要です。 サービス3用の視聴制限用ファイル生成 エラーが継続する場合、修理 対応が必要です。 C703 TS IN 端子フォーマット異 TS IN format 常 C704 TS IN 端子 PLL アンロック TS IN PLL TS IN にフォーマットに合わない入力が エラーが継続する場合、修理 あったとき 対応が必要です。 TS IN の入力が OFDM モジュールの PLL エラーが継続する場合、修理 unlock にロックできないとき 対応が必要です。 C705 CLKIN 端子入力断 CLK IN input CLK IN に入力がないとき エラーが継続する場合、修理 C706 CLK IN 端子アンロック CLK IN unlock CLK IN の入力が OFDM モジュールに同 エラーが継続する場合、修理 期できないとき 対応が必要です。 対応が必要です。 64 コード C707 C708 C709 ロ グ 詳 細 OFDM モジュール異常 OFDM 初期化失敗 放送周波数連動失敗 パネル表示 OFDM module OFDM init BC Freq link 内 容 処置 OFDM モジュールのステータス異常を検 エラーが継続する場合、修理 出したとき 対応が必要です。 OFDM 開始時のイニシャルが異常終了し エラーが継続する場合、修理 たとき 対応が必要です。 放送周波数連動時に設定値を取得でき エラーが継続する場合、修理 ず OFDM 開始できなかったとき 対応が必要です。 エラーが継続する場合、修理 C70A 出力レベル連動失敗 OUT level link RF 出力レベル連動時に設定値を取得で きず OFDM 開始できなかったとき 対応が必要です。 C801 GPSNTP 基板異常 NTP BOARD GPSNTP 基板の異常を検出したとき エラーが継続する場合、修理 C802 BS チューナー1 異常 BS TUNER1 BS チューナー1 の異常を検出したとき エラーが継続する場合、修理 C803 BS チューナー2 異常 BS TUNER2 BS チューナー2 の異常を検出したとき エラーが継続する場合、修理 対応が必要です。 対応が必要です。 対応が必要です。 C804 GPS 時刻取得異常 GPS GPS 信号から時刻取得できなかったとき GPS アンテナの接続や受信 状態を確認してください。 エラーが継続する場合、修理 対応が必要です。 C805 BS/GPS 初期化失敗 BS/GPS init BS チューナー/GPSNTP 基板の初期化 エラーが継続する場合、修理 に失敗したとき 対応が必要です。 65 (3) アラーム コード A101 A102 A103 A104 A105 A106 A107 ログ詳細 CPU 電圧値異常(+5.0V) CPU 電圧値異常(+3.3V) CPU 電圧値異常(+2.5V) パネル表示 CPU volt(5.0V) CPU volt(3.3V) CPU volt(2.5V) 内 容 処置 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+5.0V が アラームが継続する場合、 ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+3.3V が アラームが継続する場合、 ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+2.5V が アラームが継続する場合、 ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 CPU 電圧値異常 CPU volt 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+1.2V_1 が アラームが継続する場合、 (+1.2V_1) (1.2V_1) ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 CPU 電圧値異常 CPU volt 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+1.2V_2 が アラームが継続する場合、 (+1.2V_2) (1.2V_2) ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 CPU 電圧値異常 CPU volt 4SDEC2MD 内 CPU 基板上の+1.2V_3 が アラームが継続する場合、 (+1.2V_3) (1.2V_3) ±10%の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 CPU 電圧値異常 CPU volt(BAT) 4SDEC2MD 内 CPU 基板上のバックアップ 修理対応が必要です。 用ボタン電池電圧が 1.7V±0.3V 以下のと (電池交換) (+3.0V_BAT) き A108 A109 IO 電圧値異常(+3.3V) IO 電圧値異常(2.5V) IO volt(3.3V) IO volt(2.5V) 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+3.3V が±10% アラームが継続する場合、 の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+2.5V が±10% アラームが継続する場合、 の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内 IO 基板上の 1.8V が±10% アラームが継続する場合、 の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+1.2V_1 が±10% アラームが継続する場合、 A10A IO 電圧値異常(1.8V) IO volt(1.8V) A10B IO 電圧値異常 IO volt (+1.2V_1) (1.2V_1) の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 A10C IO 電圧値異常 IO volt 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+1.2V_2 が±10% アラームが継続する場合、 (+1.2V_2) (1.2V_2) の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 IO 電圧値異常 IO volt 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+1.2V_3 が±10% アラームが継続する場合、 (+1.2V_3) (1.2V_3) の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 IO 電圧値異常 IO volt(4.0V) A10D A10E (+4.0V) A110 A111 A112 FAN1 異常 FAN2 異常 CPU 温度異常 FAN1 FAN2 CPU temp 4SDEC2MD 内 IO 基板上の+4.0V が±10% アラームが継続する場合、 の範囲を超えたとき 修理対応が必要です。 4SDEC2MD 内ファン1異常(停止)を検出し 修理対応が必要です。 たとき (ファン交換) 4SDEC2MD 内ファン 2 異常(停止)を検出し 修理対応が必要です。 たとき (ファン交換) 4SDEC2MD 内 CPU 基板にて、 20℃以下 または 70℃以上を検出したとき 10~ 40℃の使用環境 で発生している場合、修理 対応が必要です。 A113 IO 温度異常 IO temp 4SDEC2MD 内 IO 基板にて、 20℃以下ま たは 70℃以上を検出したとき 10 ~ 40℃の使用環境 で発生している場合、修理 対応が必要です。 A701 OFDM 電圧値異常(+5V) OFDM volt(5V) A702 RF 送信異常 RF transmit OFDM モジュールの+5V が 4.6V 以下になっ アラームが継続する場合、 たとき 修理対応が必要です。 RF 出力が制御できないとき RF OUT に接続する同軸 ケーブルが断線、ショートし ていないか確認してくださ い。75Ω機器に接続して発 生している場合、修理対応 が必要です。 A703 OFDM FPGA データ異常 OFDM data 66 FPGA FPGA のコンフィグが成功しないとき アラームが継続する場合、 修理対応が必要です。 コード A801 ログ詳細 筐体 FAN1 異常 パネル表示 CASE FAN1 内 容 筐体ファン 1 異常(停止)を検出したとき 処置 修理対応が必要です。 (ファン交換) A802 筐体 FAN2 異常 CASE FAN2 筐体ファン 2 異常(停止)を検出したとき 修理対応が必要です。 (ファン交換) A803 GPSNTP 基板バッテリー 異常 NTP BAT GPSNTP 基板用のボタン電池の電圧が定 修理対応が必要です。 格の 85%以下の電圧となったとき (電池交換) 67 68 AR AL V 外部入力2 (外部映像・音声入力) 無線LAN アンテナ入力 PC接続用LAN 時刻補正用GPS アンテナ入力 (時刻情報取得用) 無線 LAN DC5V DC5V チャンネル 制御 AR AL V AR AL V AC100V NTPサーバー DC12V DC12V AC100V HUB TOT LAN エンコーダ4 制御部 エンコーダ3 制御部 エンコーダ2 制御部 エンコーダ1 ワンセグ チューナ AC100V AR AL V AR AL V AL AR V AC100V 映像 分配器 映像 分配器 ALV シリアル→LAN変換 AC100V B-CASカード BSデジタル チューナー2 AC100V B-CASカード GPS モジュール 時刻補正用地上デジタル放送 ワンセグ入力 AR AL V DC15V DC15V 外部入力1 (外部映像・音声入力) BS入力 BSデジタル チューナー1 AR BS信号出力 BS信号出力 多重化 サービス コンセント FAN FAN RF出力測定 ( 20dB) RF出力 避雷回路 AC100V 機器用 ブレーカー:定格15A サービスコンセント用 ブレーカー:定格10A AC100V OFDM 変調器 放送TS SI/PSI制御部 TS TS TS TS 9.全体図 10.規格表 BS 信号入力 項目 規格 入力周波数 BS:1032~2071MHz 入力チャンネル BS デジタル放送のうち、指定の 2 チャンネル 入力レベル範囲 BS:54~81dBμV アンテナ電源 DC15V 4W インピーダンス 75Ω(F 型コネクター) 端子数 1 外部映像入力 項目 規格 入力信号形式 アナログコンポジット(NTSC) SMPTE170 準拠 入力レベル 1±0.2Vp-p 入力インピーダンス 75Ω(RCA ピンジャック) 端子数 2 SD 映像符号化 項目 規格 符号化方式 MPEG-2 MP@HL 4:2:0 映像フォーマット 480i 720(H) x 480(V) フレームレート 29.97fps 符号化レート 2.5~7.5Mbps M値 IBBP(3) GOP サイズ 15 符号化制御モード CBR (TS レート[最大 18Mbps]からの計算値による) 外部音声入力 項目 規格 入力信号形式 アナログ 入力レベル 最大 2.2 dBμV、1.0Vrms 入力インピーダンス ハイインピーダンス(54kΩ、不平衡) (RCA ピンジャック) 端子数 L/R 各 2 69 音声符号化 項目 規格 符号化方式 MPEG2 AAC LC-profile 符号化レート 192kbps 2ch. (ステレオ) 符号化チャンネル 受信した BS デジタル放送の信号が 2 音声の場合、主音声のみでステレ オモードとする。 OFDM 変調部 項目 規格 伝送モード mode3 変調方式 64QAM ガードインターバル 1/8 畳込み符号 3/4、7/8 時間インターリーブ 2 セグメント数 13 階層 1 階層 OFDM 信号出力 項目 規格 出力チャンネル + 1/7MHzオフセット含む ch.1~62、CATV ch.含む うち 1ch. ○ 出力レベル 90~110dBμV 1dB ステップ 出力レベル確度 設定値に対して±2dB 以内 出力レベル安定度 + 40℃) ±1.5dB以内(0~○ 帯域内振幅周波数特性 2dBp-p 以内(5.58MHz 帯域内) 中心周波数偏差 ±10kHz 以内 MER 27dB 以上 - 50dB以下(ch.1~12、CATVch.、110dBμV出力時) ○ スプリアス - 60dB以下(ch.13~62、110dBμV出力時) ○ (70MHz~1GHz、110dBμV 出力時) インピーダンス 75Ω(F 型コネクター) 端子数 1 出力測定 項目 70 規格 出力レベル - 20dB±2dB以内 信号出力に対して○ インピーダンス 75Ω(F 型コネクター) 端子数 1 制御入出力端子(LAN) 項目 規格 通信インターフェース 100BASE-TX/1000BASE-T 通信方式 TCP/IP、UDP/IP コネクター RJ-45 型 端子数 1 BS 映像出力 項目 規格 出力信号形式 アナログコンポジット(NTSC) 端子数 BS チューナー1、BS チューナー2 に各 1 BS 音声出力 項目 規格 出力信号形式 アナログ 端子数 BS チューナー1、BS チューナー2 に L/R 各 1 無線 LAN アンテナ入力 項目 規格 インピーダンス 50Ω(SMA コネクター) 端子数 1(V 方向偏波面、H 方向偏波面) GPS アンテナ入力 項目 規格 インピーダンス 50Ω(BNC コネクター) 端子数 1 その他 項目 規格 ファン寿命 + 25℃、60,000 時間) 約 7 年(○ 電源電圧 AC100V±10%、50/60Hz 消費電力 約 120VA/約 70W 使用温度範囲 - 10℃~○ + 40℃ ○ 質量(重量) 約 37kg (取付金具および付属品を除く) サービスコンセント IP 保護等級 2 口(合計で 1000VA 以下であること) 本器の消費電力は含まない IP23 相当 71 11.付属品 項目 数量 取付金具 1 個(本器に取付け) 当て板 2個 固定ボルト M10×60mm 4本 出荷検査成績書 1部 操作マニュアル 1部 DT70(BS チューナー)取扱説明書 1部 DT70(BS チューナー)リモコン 1個 B-CAS カード(業務用) 2枚 無線 LAN アンテナ 1本 GPS アンテナ 1本 鍵(前面扉開錠用) 2本 ケーブルクランプ 5個 AC ケーブル(5m) 1本 保守用ラベル 1枚 2K56-684 72 TK・210-5684-1W