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1.企業集団等の状況 - 株式会社パイオラックス
1.企業集団等の状況 当社の企業集団は、当社、子会社9社(うち国外5社)、関連会社4社(うち 国外1社)で構成され、自動車関連製品の製造販売を主な内容とし、これに関連 するサービス事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置付け及び事業の種類別セグメントとの関連は、 次のとおりであります。 (自動車関連製品) 当社が製造販売するほか、国内においては㈱エスティーケー、㈱ピーエムティー、 サンキョー発条㈱、㈱ケーアンドケーが製造を担当し、当社経由で日産自動車㈱、 他の自動車会社及び関係会社、その他に販売しております。また、㈱ケーエッチケ ー販売は、当社より製品を仕入れ、国内の小口の得意先に対する販売を担当してお ります。海外においては、パイオラックス コーポレーションが米国ジョージア州 で自動車部品他を製造し、主にニッサン モーター マニファクチャリング コー ポレーション、ホンダ オブ アメリカ マニファクチャリング インコーポレー テッドへ販売しております。英国ではパイオラックス リミテッドが英国ランカシ ャー州で自動車部品を製造し、主にニッサン モーター マニファクチャリング オブ ユーケー リミテッドへ販売しております。韓国ではパイオラックス株式会 社が韓国仁川広域市で自動車部品を製造し、主に東國実業㈱へ販売しております。 台湾では三加産業股イ分有限公司が現地製造し、主に台湾裕隆汽車製造股イ分有限公 司に販売しております。 (そ の 他 製 品) 当社及び関係会社が、電気、衣料、医療、事務機等の部品を製造し、当社及び㈱ ケーエッチケー販売、㈱パイオラックス メディカル デバイス、㈱ピーエムティ ー、パイオラックス コーポレーションが販売しております。 なお、ケーエッチケー オブ ユーケー リミテッドはパイオラックス リミテ ッドの持株会社であります。 加えて、当社は自動車用ボルトの大手メーカーである㈱佐賀鉄工所とグローバル な協力関係を構築することを目指して、包括的な業務提携契約を締結しております。 − 2 − 以上の企業集団等の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。 (連結子会社) ㈱ ピーエムティー (自 動車 関連 ・その 他) 国 内 得 意 先 (連 結子 会社 ) ㈱エスティーケ ー (自動 車関 連・その他 ) (関連 会社 ) ㈱ ケーアンドケ ー (自 動車 関連 ・その 他) (連結 子会 社) ㈱パ イオラックス メディカル デバイス (その他) (連 結子 会社 ) パイオラックス コーポレーション (自 動車 関連・その他 ) ㈱ パ イ オ ラ ッッッッ 海 外 得 意 先 (関連 会社 ) サンキョー発条 ㈱ (自 動車 関連 ・その 他) (連 結子 会社 ) ㈱ケーエッチケー販 売 (自 動車 関連 ・その 他) (連結 子会 社) パイオラックス リミテッド (自動 車関連 ・その 他) (連 結子 会社 ) パイオラックス株 式会 社 (自 動車 関連) 連結子会社に対する持株会社 (連結 子会 社) ケ ーエッチケ ー オブ ユーケー リミテッド ク ス m 包括的な業務提携 (関連 会社 ) 三加 産業股 イ分 有限公 司 (自 動車 関連・その他 ) (自動車関連・その他) (関連 会社 ) ㈱佐 賀鉄 工所 (自 動車 関連 ・その 他) (創業準備中) (連 結子 会社 ) パイオラックス(タイランド) リミテッド (自 動車 関連 ) (注)1.パイオラックス(タイランド)リミテッドは平成 12 年 8 月に設立し、創業 準備中でしたが、平成 13 年 8 月より東南アジア地域における自動車関連事 業の製造・販売拠点として、営業を開始しております。 2.(株)佐賀鉄工所は平成 13 年 4 月に株式を追加取得したことにより、関連会 社となっております。 − 3 − 2.経 営 方 針 (1)経営の基本方針 当社グループは、「弾性を創造するパイオニア」をコーポレート・アイデンティ ティーとして、金属や樹脂をはじめあらゆる素材の「弾性」を科学することにより、 自動車産業から生活、医療関連など広く産業・社会に貢献することを経営の基本方 針としております。 (2)利益配分に関する基本方針 当社グループは、最大よりも最良を目指す「質重視」の経営方針に基づいて収益 力の向上、財務体質の強化に努めてゆく所存であり、株主の皆様に対する利益配分 につきましては、安定配当の継続をベースとしつつ、業績に裏付けられた弾力的な 利益還元を行うことを基本方針としております。 また、内部留保金につきましては、中長期的な企業価値増大のための研究開発投 資ならびに生産設備投資に充当致しますとともに、適宜自己株式の取得にも振り向 けることにより、株式価値の最大化に活用致します。 (3)中長期的な経営戦略等 当社グループは、自動車産業向け部品供給を事業の中核とし、グローバルな再編 成の進展が著しい同業界のニーズを先取りし、内外取引先の要請に積極的に対応し ていくことを中長期的な経営戦略の中心として位置付けております。 部品調達コストの大幅削減、グローバル調達の進展、モジュール化、新車開発期 間の短縮化ならびに環境対応の推進など同業界の多様かつ高度なニーズに対応して いくには、商品開発力の強化、試作・量産体制の一層の整備、生産コストの低減、 グローバル生産・供給体制の確立などの諸施策を従来以上の速さで推進することが 求められております。 当社グループとしては、これらの目的を達成するため、主力製品である工業用フ ァスナーや新規分野の燃料系部品について、提携先との協力関係も活用し、内外市 場での当社製品の競争力を高めてまいりたいと考えております。 既に当社は、我が国最大の自動車用ボルト専門メーカーの株式会社佐賀鉄 工所との間で、相互に株式を持ち合うことを含めた包括的な業務提携契約を 締結致しましたが、現在、両社で提携の具体化について業務分野別の個別検 討を進めており、早期に相乗効果を発揮できるように注力しております。 ― 4 ― グローバルな供給体制については、米国、英国、韓国、タイに連結子会社を、また 台湾には現地資本との合弁会社を設立しております。本年11月に開設したパリ事務 所は、ルノー始め欧州自動車メーカーに対する販売活動並びに欧州大陸の情報収 集を行う予定であります。 また、フランス国所在の大手ファスナーメーカーであるレイモン社グループとは自 動車用ファスナー事業での世界的な提携関係を構築しており、これを梃子に、ルノー・ 日産を始め世界の自動車メーカーからの高度な要請に迅速かつ的確にお応えしていく 所存であります。 なお、品質管理体制の高度化の一環として、既に取得済みのISO9001に続い て平成13年8月にはQS9000の認証を取得致しました。 また、環境対応のためには平成14年3月を目標にISO14001認証取得の為 に現在活動を行っております。 一方、これらの対応を支える組織面の基盤強化につきましては、管理職に対する年 俸制やストックオプションを既に導入済であり、今後も成果主義の徹底を図るととも に人材育成の強化にも注力することにより組織の活性化に努力して参ります。 また、当社商品の置かれている市場の変化に迅速に対応することを目的として、事 業分野ごとに、執行権限の委譲と責任の明確化を図るため本年6月に執行役員制度を 導入しましたが、今後共、新たな経営環境に適応した枠組みの構築に鋭意取り組む所 存であります。 次の課題は自動車部品に続く第二の柱の構築であり、当社グループがこれまで培っ てまいりました弾性に係る技術蓄積を活用し、生活関連、医療関連などの新事業にも 引続き経営資源を投入し、第二の柱となる事業に育成していく所存であります。 ― 5 ― 3. 経 営 成 績 (1)業績等の概要 当中間連結会計期間の我が国経済は、4月に誕生した小泉内閣が進める構造改革による 景気回復への期待感はあったものの、むしろ改革に先行する家計部門の痛み、特に雇用・ 所得関連の悪化、消費者マインドの冷え込みを背景に、4−6月期の実質GDPは前期比 △0.8%とマイナス成長を余儀なくされました。 更に、米国同時多発テロ事件以降、「不確実性の増加」が米国経済に与える影響が懸念 されており、我が国経済にも貿易の減少や投資の不振を通じて連鎖する可能性もあること から、予断を許さない状況が続いています。 海外市場については、既に年初より景気下降局面に入っていた米国経済が同時多発テロ の影響から、個人消費が全般に落ち込んできており、景気後退色が急速に強まっています。 また、欧州及びアジア経済についてもテロ警戒による物流の効率低下、運輸・観光業を 始めヒト・モノ・カネの滞りの影響が及ぶことが懸念され、特に対米輸出依存度の高い国々 の経済への減速圧力が強まっています。 当社グループの主要な顧客である自動車業界では、上半期の国内自動車総生産台数は47 6万5千台と前年同期比較2.8%減少となり、上半期としては3年振りのマイナスとなり ました。国内販売については新車投入効果が寄与して底堅い推移となっていますが、輸出の 大幅な減少の影響が上回る結果となりました。 このような状況のもと、当社グループは主力製品の販売活動の強化、顧客基盤の拡充に 努めると共に、製品価格の低下に対応するため、総コスト削減の更なる推進、高付加価値 商品へのシフトなどによる企業体質の強化を図ってまいりました。また、8月にはQS9 000の認証取得を完了し品質管理面での体制充実を図りましたが、更に環境対応として ISO14001の認証取得活動にも取り組んでおります。 海外では昨年度東南アジア地域初の拠点として設立したタイ現地法人が本年8月に生産 ・出荷を開始し、また、米国においては当社米国法人の生産能力拡充をはかるため、本年6 月にメキシコ拠点を開設するなど、グローバルな供給体制の充実に引続き取り組んでまいり ました。 しかしながら、国内においては国内自動車総生産台数の減少に伴う製品売上数量の減少 に加え製品価格の低下が続いたこと、海外部門では主に北米市場の景気後退の影響を受け て北米現地生産事業が業績低迷を余儀なくされたことを主因に、当中間連結会計期間の売上 高は155億7千1百万円と前年同期比較14億3千2百万円、率にして8.4%の減収と なりました。 また、経常利益は7億6千2百万円と、前年同期比較4億7千1百万円、率にして38. 2%の減益に、同様に中間純利益については5億3千2百万円と同比較1億1千万円、17. 2%の減益になりました。 事業の種類別セグメントの売上は次のとおりであります。 自動車関連事業は150億9千8百万円と前中間連結会計期間と比較して14億3千6 百万円減収となりました。また、その他事業は4億7千3百万円と前中間連結会計期間と 比較して4百万円増収となりました。 − 6 − 所在地別セグメントの業績は次のとおりであります。 (日本) 国内自動車総生産台数の減少に伴う販売数量の減少を克服するために、販売の拡大に務め ましたが、売上高は135億5千7百万円と、前中間連結会計期間と比較して17億1千3 百万円減収となりました。 営業利益は合理化による費用の削減等を図りましたが、6億8千2百万円と、前中間連結 会計期間と比較して4億9千2百万円減益となりました。 (北米) 北米市場の景気後退の影響を主因とした米国子会社の減収により、売上高は18億円と、 前中間連結会計期間と比較して5千8百万円減収となりました。営業損失は売上高の減少を 主因として1億4千4百万円(前中間会計期間営業利益2億3千3百万円)となりました。 (その他) 英国子会社の減収を主因として、売上高は6億8千2百万円と、前中間連結会計期間と比 較して2千9百万円減収となりました。営業損失は英国子会社が売上高の減少を主因として 1億6千7百万円(前中間会計期間営業損失1億3千5百万円)となりました。 (2)キャッシュ・フロー 当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は 税金等調整前中間純利益7億6千2百万円及び減価償却費11億7千4百万円等の収入要 因がありましたが、有形固定資産の取得による支出11億2千7百万円等の支出要因により 前連結会計年度に比べ3億8千8百万円(△5.3%)減少し、当中間連結会計期間末には6 9億9千9百万円となりました。 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで あります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当中間連結会計期間における営業活動の結果得られた資金は9億8千万円(前中間連結 会計期間比 24.8%減)となりました。前中間連結会計期間と比較して減少した主な要因は、 減収に伴う税金等調整前中間純利益の減少によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は13億4百万円(前中間連結会計期間比 17.0%減)とな りました。前中間連結会計期間と比較して減少した主な要因は、投資有価証券の取得によ る支出が減少したものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は1億2千4百万円(前中間連結会計期間5千7百万円の 収入)となりました。前中間連結会計期間と比較して収入が支出に転じた主な要因は、長 期借入金の返済よる支出によるものであります。 (3)通期の見通し 下期の日本経済は、米国経済の減速を主な要因として輸出が伸び悩み、設備投資の増勢が 鈍化する一方で、個人消費の低迷、デフレ圧力が残存し、総じて回復感に乏しい状況の続く 見通しです。 − 7 − 自動車業界におきまして、内需については、新車投入効果による買い替え需要の喚起は期 待されるものの消費マインドが全般に低調なことから回復は緩やかなものに止まると見込ま れる一方で、輸出は現地生産化が進む欧米向けに加え、アジア向け需要の伸び悩みから減少 することが予想され、国内生産については再び1,000万台を割り込む見通しです。 このような状況下にあって当社グループは、国内では販売先の多角化を推進し、主力製品 である工業用ファスナーや今後成長が見込まれるトランスミッション部品及び燃料系部品の 受注拡大に努める一方で、海外では当社ブランド商品の国際競争力を一層高めながら販売拡 大を進めていく所存であります。 しかしながら、今年度通期につきまして、国内では自動車生産台数の伸び悩みの中で日産 自動車のリバイバルプランを始め自動車業界の部品調達コスト削減要請の影響が継続するこ と、海外では米国経済の減速に伴う需要の減退が予想されることから、連結売上高は315 億円と前年度実績と比べ23億6百万円、率にして6.8%の減収となる見込みです。 また、利益面におきましては、原価低減要請による影響に加え、海外拠点の収益環境悪化 から、持分法投資利益による下支えはあるものの経常利益は13億円と前年実績と比較し、 8億5千8百万円、率にして39.8%、当期利益については8億5千万円と同比較2億8 千万円、24.8%の減益を余儀なくされる見通しです。 尚、当下半期の期末配当金は1株につき10円とし、今年度の年間配当金については、1 株につき20円の予定でありますが、厳しい業績見通しにあることを踏まえて今後の推移を 見ながら慎重に決定したいと考えております。 (参考) 通期(平成14年3月期)業績予想の修正 連結及び単体の通期業績につきまして、平成13年11月12日に、中間期の業績が当初 予想を下回ったことに応じて予想金額を修正しております。 連結業績 (百万円) 売上高 前回発表予想 今回修正予想 増減額 増減率 前期(平成13年3月期)実績 33,900 31,500 △2,400 △7.1% 33,806 経常利益 1,900 1,300 △600 △31.6% 2,158 単体業績 前回発表予想 今回修正予想 増減額 増減率 前期(平成13年3月期)実績 当期純利益 1,000 850 △150 △15.0% 1,130 (百万円) 売上高 29,500 27,000 △2,500 △8.5% 29,614 − 8 − 経常利益 1,600 930 △670 △41.9% 2,024 当期純利益 870 570 △300 △34.5% 1,188 4.中間連結財務諸表等 (1)中間連結貸借対照表 期 別 科 目 (資 産 の 当中間連結会計期間末 部) 18,521,035 2,535,143 7,672,615 4,499,175 2,701,920 272,548 897,236 57,604 45.9 21,800,273 有 形 固 定 資 産 建 物 及 び 構 築 物 機械装置及び運搬具 工 具 器 具 備 品 土 地 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 連 結 調 整 勘 定 そ の 他 △ 定 資 産 投 資 投 繰 そ 貸 資 そ の 他 の 資 産 資 有 価 証 券 延 税 金 資 産 の 他 倒 引 当 金 産 合 前中間連結会計期間末 (平成13年9月30日現在) (平成12年9月30日現在) (平成13年3月31日現在) % % % 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受取手形及び売掛金 有 価 証 券 た な 卸 資 産 繰 延 税 金 資 産 そ の 他 貸 倒 引 当 金 固 (単位:千円) 前連結会計年度 計 △ 20,895,160 4,069,006 8,580,473 5,136,714 2,476,819 244,418 479,039 91,310 52.1 19,396,540 3,086,759 8,419,124 4,341,222 2,735,074 252,703 624,370 62,713 47.7 54.1 19,189,890 47.9 21,279,435 52.3 15,771,512 4,617,580 3,338,358 2,785,454 4,887,327 142,791 39.1 15,768,392 4,770,159 3,380,715 2,715,046 4,850,645 51,825 39.4 15,589,663 4,642,897 3,273,062 2,679,163 4,882,221 112,319 38.3 196,393 19,021 177,371 0.5 251,870 33,827 218,042 0.6 233,937 26,433 207,504 0.6 5,832,367 5,538,267 15,330 308,950 30,180 14.5 3,169,627 2,841,443 20,552 322,616 14,985 7.9 5,455,834 5,160,822 16,448 314,370 35,807 13.4 △ △ 40,321,308 100.0 − 9 − △ 40,085,050 100.0 △ 40,675,976 100.0 期 別 科 目 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 買 掛 短 期 借 入 未 払 法 人 税 繰 延 税 金 負 賞 与 引 当 そ の 当中間連結会計期間末 (単位:千円) 前連結会計年度 前中間連結会計期間末 (平成13年9月30日現在) (平成12年9月30日現在) (平成13年3月31日現在) % % % 13.7 6,068,603 1,879,606 1,522,708 514,184 43,786 603,226 1,505,091 15.1 6,176,198 1,954,240 1,554,498 431,593 12,978 609,561 1,613,325 15.2 金 金 等 債 金 他 5,514,196 1,593,484 1,627,219 207,062 14,580 607,332 1,464,515 固 定 負 債 長 期 借 入 金 繰 延 税 金 負 債 退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金 そ の 他 3,064,051 996,800 606,454 657,238 358,038 445,519 7.6 3,028,842 1,047,105 177,682 867,754 362,775 573,524 7.6 2,904,517 979,400 282,854 752,965 372,017 517,280 7.1 8,578,248 21.3 9,097,446 22.7 9,080,716 22.3 102,888 0.2 99,322 0.2 93,042 0.2 ( 資 本 の 部 ) 資 本 金 2,623,250 6.5 2,623,250 6.5 2,623,250 6.5 資 本 準 備 金 2,234,037 5.6 2,234,037 5.6 2,234,037 5.5 連 結 剰 余 金 26,687,440 66.2 25,935,093 64.7 26,309,737 64.7 その他有価証券評価差額金 4,803 0.0 308,293 0.8 412,834 1.0 為 替 換 算 調 整 勘 定 91,095 0.2 △ 212,030 △ 0.5 △ 77,364 △ 0.2 455 △ 0.0 △ 361 △ 0.0 △ 276 △ 0.0 負 債 合 計 (少 数 株 主 持 分) 少 数 株 主 持 分 自 己 株 式 資 本 合 計 負債、少数株主持分 及 び 資 本 合 計 △ 31,640,171 78.5 30,888,282 77.1 31,502,217 77.5 40,321,308 100.0 40,085,050 100.0 40,675,976 100.0 − 10 − (2)中間連結損益計算書 (単位:千円) 期 別 当中間連結会計期間 自 平成13年 4月 1日 至 平成13年 9月30日 ( 科 目 前中間連結会計期間 自 平成12年 4月 1日 至 平成12年 9月30日 ) ( 前連結会計年度 自 平成12年 4月 1日 至 平成13年 3月31日 ( ) ) 売 上 高 % 15,571,327 100.0 % 17,003,503 100.0 % 33,806,073 100.0 売 上 12,638,535 81.2 13,332,481 78.4 26,619,078 78.7 2,932,792 18.8 3,671,021 21.6 7,186,994 21.3 2,537,855 16.3 2,365,113 13.9 4,919,924 14.6 益 394,937 2.5 1,305,908 7.7 2,267,069 6.7 営 業 外 収 益 受 取 利 受 取 配 当 匿 名 組 合 利 持分法による投資利 そ の 522,283 32,976 11,556 94,950 332,100 50,699 3.4 192,744 42,434 3,745 83,024 7,520 56,020 1.1 401,379 95,090 7,150 169,553 8,431 121,152 1.2 息 金 益 益 他 営 業 外 費 用 支 払 利 有 価 証 券 償 還 投 資 有 価 証 券 解 約 投 資 有 価 証 券 評 価 会 員 権 評 価 固 定 資 産 廃 却 為 替 差 そ の 154,867 43,529 19,582 ― 49,877 ― 25,209 ― 16,668 1.0 264,519 43,485 ― 30,137 ― 122,914 12,530 46,525 8,925 1.5 510,342 92,434 ― 72,051 56,876 133,806 38,912 69,732 46,528 1.5 息 損 損 損 損 損 損 他 益 762,354 4.9 1,234,134 7.3 2,158,107 6.4 税金等調整前中間(当期)純利益 762,354 4.9 1,234,134 7.3 2,158,107 6.4 法人税、住民税及び事業税 198,580 1.3 612,485 3.6 1,059,155 3.2 売 原 上 価 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 経 法 人 利 常 税 等 利 調 整 額 26,052 0.2 △ 20,532 △0.1 △ 27,931 △ 0.1 少 数 株 主 損 失 ― ― 482 0.0 3,468 0.0 少 数 株 主 利 益 5,553 0.0 ― ― ― ― 532,167 3.4 642,663 3.8 1,130,351 3.3 中 間 ( 当 期 ) 純 利 益 − 11 − (3)中間連結剰余金計算書 (単位:千円) 期 別 ( 科 目 連 結 剰 余 金 期 首 残 高 連 結 剰 余 金 増 加 高 持分法適用会社増加による増加高 連 結 剰 余 金 減 少 高 配 当 役 員 賞 中 間(当 金 与 期)純 利 益 連結剰余金中間期末(期末)残高 当中間連結会計期間 自 平成13年 4月 1日 至 平成13年 9月30日 前中間連結会計期間 自 平成12年 4月 1日 至 平成12年 9月30日 ) ( ) ( 前連結会計年度 自 平成12年 4月 1日 至 平成13年 3月31日 ) 26,309,737 25,203,383 25,203,383 ― 243,890 243,890 ― 243,890 243,890 154,463 113,006 41,456 154,843 112,964 41,879 267,887 226,008 41,879 532,167 642,663 1,130,351 26,687,440 25,935,093 26,309,737 − 12 − (4) 中間連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円) 当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 前連結会計年度 自 平成13年4月 1日 自 平成12年4月 1日 自 平成12年4月 1日 ) 至 平成12年9月30日( ( 至 平成13年9月30日( )至 平成13年3月31日 ) 金 額 金 額 金 額 期 別 科 目 Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前中間(当期)純利益 減価償却費 連結調整勘定償却額 持分法による投資利益 投資有価証券評価損 会員権評価損 退職給与引当金の減少額 退職給付引当金の増加(△減少)額 役員退職慰労引当金の増加(△減少)額 賞与引当金の増加(△減少)額 貸倒引当金の増加(△減少)額 受取利息及び受取配当金 支払利息 有価証券償還損 投資有価証券解約損 固定資産廃却損 匿名組合利益 売上債権の減少(△増加)額 たな卸資産の減少(△増加)額 仕入債務の減少額 役員賞与の支払額 その他 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ 762,354 1,174,708 6,967 △332,100 49,877 100 − △95,726 △13,978 △2,229 △15,245 △44,532 43,529 19,582 − 25,209 △94,950 805,122 76,908 △499,312 △41,456 △442,836 1,381,991 62,973 △40,845 △423,744 980,374 1,234,134 1,249,589 7,680 △7,520 − 122,914 △1,025,211 867,616 8,816 4,602 6,453 △46,180 43,485 − 30,137 12,530 △83,024 △204,766 △35,669 △224,929 △41,879 83,513 2,002,294 46,530 △34,258 △710,439 1,304,127 2,158,107 2,718,388 13,988 △8,431 56,876 133,806 △1,025,211 752,933 18,058 10,937 △5,319 △102,241 92,434 − 72,051 38,912 △169,553 13,803 △245,759 △57,437 △41,879 △136,724 4,287,739 105,271 △86,690 △1,240,179 3,066,140 投資活動によるキャッシュ・フロー 定期預金の預入による支出 定期預金の払戻による収入 有価証券の取得による支出 有価証券の売却による収入 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 無形固定資産の取得による支出 投資有価証券の取得による支出 投資有価証券の売却による収入 匿名組合契約による収入 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー − − △14,986 473 △1,127,039 19,146 2,700 △241,871 6,009 43,547 7,522 △1,304,497 △520,000 592,000 △20,055 20,063 △1,138,220 20,616 △25,731 △562,812 49,745 13,530 △601 △1,571,465 △520,000 1,112,000 △40,016 140,048 △2,242,114 42,903 △56,562 △2,954,114 179,107 100,059 △11,094 △4,249,784 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入による収入 短期借入金の返済による支出 長期借入による収入 長期借入金の返済による支出 配当金の支払額 その他 財務活動によるキャッシュ・フロー 1,657,655 △1,532,175 − △111,000 △113,126 △26,116 △124,762 1,259,590 △1,100,000 60,834 △25,000 △112,989 △24,587 57,848 1,627,837 △1,469,191 59,615 △181,987 △226,215 △48,309 △238,251 60,264 △388,620 7,387,964 6,999,343 27,077 △182,412 8,727,944 8,545,532 81,914 △1,339,979 8,727,944 7,387,964 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の減少額 現金及び現金同等物期首残高 現金及び現金同等物中間期末(期末)残高 − 13 − 中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1.連結の範囲に関する事項 (1) 連結子会社の数 9社 会社名:㈱エスティーケー、㈱ケーエッチケー販売、㈱パイオラックス メディカル デバイス、 ㈱ピーエムティー、パイオラックス コーポレーション、パイオラックス リミテッド、 パイオラックス株式会社、ケーエッチーケー オブ ユーケー リミテッド、パイオラッ クス(タイランド)リミテッド (2)非連結子会社の数 0社 2.持分法の適用に関する事項 (1) 持分法適用の非連結子会社数 0社 (2) 持分法適用の関連会社数 4社 会社名:三加産業股イ分有限公司、サンキョー発条㈱、㈱ケーアンドケー、㈱佐賀鉄工所 3.連結子会社の中間決算日等に関する事項 連結子会社のうち、次の5社の中間決算日は、6月30日であります。中間連結財務諸表の作成にあたっ ては、同決算日現在の中間財務諸表を使用しておりますが、中間連結決算日との間に生じた重要な取引 については、連結上必要な調整を行っております。 連結子会社名 ・パイオラックス コーポレーション ・ケーエッチケー オブ ユーケー リミテッド ・パイオラックス リミテッド ・パイオラックス株式会社 ・パイオラックス(タイランド)リミテッド 4.会計処理基準に関する事項 (イ)重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券 その他有価証券 時価のあるもの ・・・・・・・・中間決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部資本直入法により処理し、売却原価は移 動平均法により算定) 時価のないもの ・・・・・・・・主として移動平均法に基づく原価法 ②デリバティブ ・・・・・・・・・・時価法 ③たな卸資産 製品・原材料・仕掛品 ・・・・主として、先入先出法に基づく原価法 貯蔵品 ・・・・・・・・・・・・主として、最終仕入原価法に基づく原価法 − 14 − (ロ) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 ①有形固定資産 当社及び国内連結子会社は定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設 備を除く)は定額法)を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物及び構築物 3年∼60年 機械装置及び運搬具 4年∼15年 工具器具備品 2年∼20年 ②無形固定資産 定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における見 込利用可能期間に基づく定額法を採用しております。 なお、在外連結子会社は、主として定額法によっております。 (ハ)重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債 権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ②賞与引当金 当社及び国内連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支払に充てるため、将来の支給 見込額のうち当中間連結会計期間の負担額を計上しております。 ③退職給付引当金 当社及び当社と同一の適格退職年金制度を採用している国内連結子会社は、従業員の退職給 付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当 中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。 数理計算上の差異は、発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(15年)による 定額法により、翌連結会計年度から費用処理することとしております。 ④役員退職慰労引当金 当社及び国内連結子会社は、役員の退職慰労金の支払に備えるため、内規に基づく当中間連 結会計期間末要支給額を計上しております。 (ニ)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準 外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益とし て処理しております。また、為替予約等の振当処理の対象となっている外貨建金銭債権債務につ いては、当該為替予約等の円貨額に換算しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、 中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算 し、換算差額は少数株主持分及び資本の部における為替換算調整勘定に含めております。 (ホ)重要なリース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引につ いては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 − 15 − (ヘ)重要なヘッジ会計の方法 ①ヘッジ会計の方法 為替予約について、振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用しております。 ②ヘッジ手段とヘッジ対象 ヘッジ手段・・・為替予約 ヘッジ対象・・・外貨建金銭債権債務 ③ヘッジ方針 当社の内部規程である「デリバティブ管理規程」に則り、外貨建取引のうち当社に為替変動 リスクが帰属する場合は、そのリスクヘッジのため実需に基づき為替予約取引を行うものとし ております。 (ト)その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 ①消費税等の会計処理 税抜方式によっております。 5.中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出 し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日 から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 − 16 − 《注記事項》 (中間連結貸借対照表関係) (単位:千円) 当中間連結会計期間末 前中間連結会計期間末 前連結会計年度 (平成13年9月30日現在) (平成12年9月30日現在) (平成13年3月31日現在) 1.有形固定資産の減価償却累計額 31,401,885 29,070,185 30,443,056 2.担保に供している資産 建物 土地 投資有価証券 合 計 ― ― ― ― 230,322 30,221 496,000 756,544 ― ― 632,000 632,000 上記担保に対応する債務 短期借入金 長期借入金 合 計 ― ― ― 61,596 203,105 264,702 50,000 61,000 111,000 32,193 42,630 37,132 3.保証債務 当社従業員の持家融資に伴う金融 機関借入金に対しての保証額 4.中間連結会計期間末日満期手形 中間連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。 なお、当中間連結会計期間の末日は金融機関の休日であったため、次の中間連結会計期間末日満期手形 が中間連結会計期間末残高に含まれております。 受取手形 144,253 138,566 141,772 (中間連結損益計算書関係) ( 販売費と一般管理費の主要な費目及び金額 給与手当 荷造発送費 減価償却費 法定福利費・厚生費 賞与 賞与引当金繰入額 役員報酬 退職給付引当金繰入額 役員退職慰労引当金繰入額 連結調整勘定償却額 貸倒引当金繰入額 当中間連結会計期間 自 平成13年 4月 1日 至 平成13年 9月30日 )( 832,477 466,223 147,541 149,641 ― 199,001 59,400 34,342 32,186 6,967 4,010 前中間連結会計期間 自 平成12年 4月 1日 至 平成12年 9月30日 )( 719,777 466,074 170,479 131,090 9,834 200,224 58,949 18,297 9,241 7,680 ― 前連結会計年度 自 平成12年 4月 1日 至 平成13年 3月31日 ) 1,499,121 952,805 342,961 270,934 217,610 202,442 116,974 38,556 18,483 13,988 ― (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係) 現金及び現金同等物の(中間)期末残高と(中間)連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 ( 現金及び預金勘定 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 有価証券勘定 取得日から満期日までの期間が 3ヶ月を超えるもの 現金及び現金同等物 当中間連結会計期間 自 平成13年 4月 1日 至 平成13年 9月30日 )( 前中間連結会計期間 自 平成12年 4月 1日 至 平成12年 9月30日 )( 前連結会計年度 自 平成12年 4月 1日 至 平成13年 3月31日 2,535,143 ― 4,499,175 4,069,006 △ 520,000 5,136,714 3,086,759 ― 4,341,222 △ 34,975 △ 140,188 △ 40,016 6,999,343 8,545,532 7,387,964 − 17 − ) (リース取引関係) 当 中 間 連 結 会 計 期 間 自 平成13年 4月 1日 至 平成13年 9月30日 ( ) (単位:千円) 前 中 間 連 結 会 計 期 間 自 平成12年 4月 1日 至 平成12年 9月30日 ( 前 連 結 会 計 年 度 ) 自 平成12年 4月 1日 至 平成13年 3月31日 ( ) 1. リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナン ス・リース取引 1. リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナン ス・リース取引 1. リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナン ス・リース取引 (1) リース物件の取得価額相当額、減 価償却累計額相当額及び中間期末残 高相当額 (1) リース物件の取得価額相当額、減 価償却累計額相当額及び中間期末残 高相当額 (1) リース物件の取得価額相当額、減 価償却累計額相当額及び期末残高相 相額 工 具 器 具 備 品 取得価額 相 当 額 減価償却 累 計 額 相 当 額 中 間 期末残高 相 当 額 76,052 22,986 53,065 50,820 12,720 38,100 126,873 35,707 91,166 無 形 ( 固定資産 ) そ の 他 合 計 取得価額 相 当 額 減価償却 累 計 額 相 当 額 中 間 期末残高 相 当 額 機械装置 及び 運搬具 98,634 92,822 5,812 機械装置 及び 運搬具 工 具 器 具 備 品 107,768 66,617 41,150 工 具 器 具 備 品 29,164 4,575 24,588 ( 固定資産 ) 固定資産) ( 無 形 計 減価償却 累 計 額 相 当 額 期末残高 相 当 額 802 707 94 110,987 77,045 33,941 40,468 8,057 32,411 152,258 85,811 66,446 無 形 そ の 他 合 取得価額 相 当 額 そ の 他 235,568 (注) 取得価額相当額は、未経過リー ス料中間期末残高が有形固定資産 の中間期末残高等に占める割合が 低いため、支払利子込み法により 算定しております。 164,015 71,552 同 左 合 計 (注) 取得価額相当額は、未経過リー ス料期末残高が有形固定資産の期 末残高等に占める割合が低いため、 支払利子込み法により算定してお ります。 (2) 未経過リース料中間期末残高 相当額 (2) 未経過リース料中間期末残高 相当額 (2)未経過リース料期末残高相当額 1 1 合 1 1 合 1 年 内 21,976 1 年 超 44,469 合 計 66,446 年 年 内 22,951 超 68,214 計 91,165 年 年 内 30,215 超 41,336 計 71,552 (注) 未経過リース料中間期末残高相 当額は、未経過リース料中間期末 残高が有形固定資産の中間期末残 高等に占める割合が低いため、支 払利子込み法により算定しており ます。 (3) 支払リース料及び減価償却費 相当額 支払リース料 減価償却費相当額 13,853 13,853 (4) 減価償却費相当額の算定方法 同 左 (3) 支払リース料及び減価償却費 相当額 支払リース料 減価償却費相当額 18,893 18,893 (4) 減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残 存価額を零とする定額法によって おります。 2. オペレーティング・リース取引 未経過リ−ス料 1 年 内 27,858 1 年 超 129,487 合 計 157,345 (注) 未経過リース料期末残高相当額 は、未経過リース料期末残高が有 形固定資産の期末残高等に占める 割合が低いため、支払利子込み法 により算定しております。 同 左 2. オペレーティング・リース取引 未経過リ−ス料 1 年 内 7,269 1 年 超 16,002 合 計 23,271 − 18 − (3) 支払リース料及び減価償却費 相当額 支払リース料 減価償却費相当額 38,521 38,521 (4) 減価償却費相当額の算定方法 同 左 2. オペレーティング・リース取引 未経過リ−ス料 1 年 内 8,057 1 年 超 13,322 合 計 21,380 5.セグメント情報 (1)事業の種類別セグメント情報 当中間連結会計期間(自平成 13 年 4 月 1 日 至平成 13 年 9 月 30 日) 当連結グループにおける主要製品は、精密ばね、工業用ファスナー、小型ユニット部品の自動車関 連製品であり、当該セグメントの売上高及び営業利益の金額は、全セグメントの売上高の合計及び営 業利益の合計額に占める割合がいずれも90%超であるため、記載を省略しております。 前中間連結会計期間(自平成 12 年 4 月 1 日 至平成 12 年 9 月 30 日) 当連結グループにおける主要製品は、精密ばね、工業用ファスナー、小型ユニット部品の自動車関 連製品であり、当該セグメントの売上高及び営業利益の金額は、全セグメントの売上高の合計及び営 業利益の合計額に占める割合がいずれも90%超であるため、記載を省略しております。 前連結会計年度(自平成 12 年 4 月 1 日 至平成 13 年 3 月 31 日) 当連結グループにおける主要製品は、精密ばね、工業用ファスナー、小型ユニット部品の自動車関 連製品であり、当該セグメントの売上高及び営業利益の金額は、全セグメントの売上高の合計及び営 業利益の合計額に占める割合がいずれも90%超であるため、記載を省略しております。 (2)所在地別セグメント情報 当中間連結会計期間(自平成 13 年 4 月 1 日 日 売 上 本 北 至平成 13 年 9 月 30 日) 米 その他 計 (単位:千円) 消去又は全社 連 結 高 (1)外部顧客に対する売上高 13,113,629 1,789,126 668,572 15,571,327 ― 15,571,327 (2)セグメント間の内部売上高 443,385 11,038 13,988 468,412 (468,412) ― 13,557,015 1,800,164 682,560 16,039,740 (468,412) 15,571,327 (491,780) 15,176,390 計 営 業 費 用 12,874,199 1,944,193 849,777 15,668,170 営 業 利 益 682,815 △144,029 △167,216 371,569 (注) 23,367 394,937 1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国 その他・・・英国・韓国・タイ国 前中間連結会計期間(自平成 12 年 4 月 1 日 日 売 上 本 北 至平成 12 年 9 月 30 日) 米 その他 計 (単位:千円) 消去又は全社 連 結 高 (1)外部顧客に対する売上高 14,468,631 1,844,925 689,946 17,003,503 ― 17,003,503 (2)セグメント間の内部売上高 801,970 13,253 22,508 837,732 (837,732) ― 15,270,602 1,858,178 712,454 17,841,235 (837,732) 17,003,503 計 営 業 費 用 14,095,042 1,624,850 848,004 16,567,897 (870,302) 15,697,594 営 業 利 益 1,175,559 233,328 △135,549 1,273,338 32,570 1,305,908 (注) 1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国 その他・・・英国・韓国 − 19 − 前連結会計年度(自平成 12 年 4 月 1 日 日 売 上 本 至平成 13 年 3 月 31 日) 北 米 (単位:千円) その他 計 連 消去又は全社 結 高 (1) 外部顧客に対する売上高 28,727,214 3,746,629 1,332,230 33,806,073 (2) セ ク ゙メ ン ト間 の 内 部 売 上 高 1,640,079 18,177 43,107 1,701,364 (1,701,364) 30,367,293 3,764,806 1,375,338 35,507,438 (1,701,364) 33,806,073 (1,709,175) 31,539,003 計 営 業 費 用 28,146,821 3,542,988 1,558,369 33,248,178 営 業 利 益 2,220,472 221,818 △183,031 2,259,259 33,806,073 7,810 2,267,069 (注)1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国 その他・・・英国・韓国・タイ国 (3)海 外 売 上 高 当中間連結会計期間(自平成 13 年 4 月 1 日 北 至平成 13 年 9 月 30 日) 米 欧 州 (単位:千円) そ の 他 計 Ⅰ 海外売上高 1,789,126 574,914 114,922 2,478,963 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― 15,571,327 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 11.5 3.7 0.7 15.9 (注) 1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国、カナダ、メキシコ 欧 州・・・英国、ポルトガル、スペイン等 その他・・・韓国、台湾等 3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。 前中間連結会計期間(自平成 12 年 4 月 1 日 北 至平成 12 年 9 月 30 日) 米 欧 州 (単位:千円) そ の 他 計 Ⅰ 海外売上高 1,844,451 646,186 83,785 2,574,422 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― 17,003,503 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 10.8 3.8 0.5 15.1 (注) 1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国、カナダ、メキシコ 欧 州・・・英国、ポルトガル、スペイン等 その他・・・韓国、台湾等 3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。 − 20 − 前連結会計年度(自平成 12 年 4 月 1 日 北 至平成 13 年 3 月 31 日) 米 欧 州 (単位:千円) そ の 他 計 Ⅰ 海外売上高 3,746,629 1,199,274 178,066 5,123,970 Ⅱ 連結売上高 ― ― ― 33,806,073 Ⅲ 連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 11.1 3.5 0.5 15.2 (注) 1.国または地域は、地理的近接度により区分しております。 2.各区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。 北 米・・・米国、カナダ、メキシコ 欧 州・・・英国、ポルトガル、スペイン等 その他・・・韓国、台湾等 3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。 − 21 − 6.生産、受注及び販売の状況 (1)生産の状況 生産実績 (単位:千円) 事業の種類別セグメントの名称 ( 当中間連結会計期間 自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日 前中間連結会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 ( ) 前年同期比 ( ) 自動車関連製品 15,066,787 16,544,258 そ の 他 製 品 479,886 473,801 合 計 15,546,674 17,018,059 (注)1.金額は販売原価によっております。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 前連結会計年度 自 平成12年4月 1日 至 平成13年3月31日 91.1% 101.3% 91.4% ) 32,820,703 1,020,236 33,840,940 (2)受注の状況 当社グループは受注より出荷までの期間が極めて短いため、原則として一部の確定受注や過去の販売実績等を 参考とした見込み生産によっております。 (3)販売の状況 販売実績 (単位:千円) 事業の種類別セグメントの名称 ( 当中間連結会計期間 自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日 ) ( 前中間連結会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 前年同期比 ) ( 前連結会計年度 自 平成12年4月 1日 至 平成13年3月31日 ) 自動車関連製品 15,098,166 16,535,021 91.3% 32,809,958 そ の 他 製 品 473,161 468,481 101.0% 996,114 合 計 15,571,327 17,003,503 91.6% 33,806,073 (注)1.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の 総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 (単位:千円) 相 手 先 ( 当中間連結会計期間 自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日 ( ) 金額 日産自動車㈱ 前中間連結会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日 割合 3,262,249 − 22 ( ) 金額 21.0% 4,104,049 2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。 − 前連結会計年度 自 平成12年4月 1日 至 平成13年3月31日 割合 ) 金額 27.5% 7,907,170 割合 23.4% 7.有価証券関係 (当中間連結会計期間末) 1.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません 2.その他有価証券で時価のあるもの (1)株式 (2)債券 社債 その他 (3)その他 合計 (単位:千円) 当中間連結会計期間末(平成13年9月30日現在) 取 得 原 価 中間連結貸借対照表 差 額 計 上 額 715,259 1,039,732 324,472 692,599 26,000 468,033 1,901,893 694,092 26,215 438,541 2,198,582 1,492 215 △ 29,492 296,688 3.時価のない有価証券の主な内容 (単位:千円) 当中間連結会計期間末 (平成13年9月30日現在) 中間連結貸借対照表 計 上 額 (1)子会社株式及び関連会社株式 関連会社株式 (2)その他有価証券 マネー・マネージメント・ファンド 中期国債ファンド 3,335,467 2,997,065 1,397,684 (前中間連結会計期間末) 1.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません 2.その他有価証券で時価のあるもの (1)株式 (2)債券 社債 その他 (3)その他 合計 (単位:千円) 前中間連結会計期間末(平成12年9月30日現在) 取 得 原 価 中間連結貸借対照表 差 額 計 上 額 763,774 1,355,986 592,212 496,942 126,256 669,798 2,056,772 494,503 126,077 611,831 2,588,399 3.時価のない有価証券の主な内容 (単位:千円) 前中間連結会計期間末 (平成12年9月30日現在) 中間連結貸借対照表 計 上 額 その他有価証券 マネー・マネージメント・ファンド 中期国債ファンド − 23 − 3,606,011 1,390,514 △ 2,438 △ 179 △ 57,966 531,626 (前連結会計年度) 1.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません 2.その他有価証券で時価のあるもの (単位:千円) 前連結会計年度(平成13年3月31日現在) 取 得 原 価 連結貸借対照表 差 額 計 上 額 738,356 1,471,977 733,621 (1)株式 (2)債券 社債 その他 (3)その他 合計 595,771 26,000 772,866 2,132,994 596,322 26,071 750,419 2,844,791 551 71 △ 22,447 711,797 3.時価のない有価証券の主な内容 (単位:千円) 前連結会計年度 (平成13年3月31日現在) 連結貸借対照表 計 上 額 その他有価証券 非上場株式(店頭売買株式を除く) マネー・マネージメント・ファンド 中期国債ファンド フリー ファイナシャル ファンド 2,284,000 1,807,474 1,394,247 799,856 8.デリバティブ取引関係 (当中間連結会計期間末) (平成13年9月30日現在) デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益 (単位:千円) 対象物の種類 通貨 取引の種類 為替予約取引 契約額等 時価 395,669 評価損益 400,526 △ 4,856 (注) ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。 (前中間連結会計期間末) (平成12年9月30日現在) デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益 (単位:千円) 対象物の種類 通貨 取引の種類 為替予約取引 契約額等 時価 3,898 評価損益 3,986 △ 87 (注) ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。 (前連結会計年度) (平成13年3月31日現在) デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益 (単位:千円) 対象物の種類 通貨 取引の種類 為替予約取引 契約額等 時価 0 (注) ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。 − 24 − 評価損益 0 △ 0