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中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究

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中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
川口
高風
肖像画 は画家(絵師)が像主をみて容貌や姿態などを写 したものである。像主と似ているか
似ていないかは画家の技であったが像主の生存中に描かれたものを寿像没後に描かれたも
のは遺像と称した。製作時期が異なろうとも像主との相似は基 本であったところから寿像的性
格が肖像画にはあったものと思われる(i
I
国宝 ・重要文化財大全j] 1絵画(上巻) 平成 9年 6
月 毎日新聞社 p.560-p.561)。
鎌倉期には、栄西や道元らが宋に渡り日本へ禅宗を伝えた 。 また、宋から来朝した禅僧に
よって肖像画が将来された 。 その肖像画は頂相といわれ、頂(頭部)の相貌の意味であった。
頂相は弟子が師より伝法された証明のものであるとともに、師 の葬儀の掛真仏事において掛け
たり 、 その後の命日の法要に掛けて供養することに使われた。
頂相の影響は禅に帰依した俗人の肖像画にも及んでおり、南北朝 期頃から室町期には天皇、
公家、将軍、武将、夫人像なども登場した 。桃山期から江戸初期にかけては、天下統一へ向う
戦国武将とその家族の婦人や子どもの肖像画なども生まれた 。 その後は文人や芸術家などの肖
像画も盛んに作られた 。
肖像画には僧形になっている公家や武将、夫人の姿がみえる。そ れらは分類の方法として俗
人武将の姿である俗体像に対し法体像と称されており(谷信一 『室町時代美術史論』
年 8月
東京堂
昭和 1
7
p
.
2
3
9
)、今日伝わるものでは十二世紀末の後白河法皇像(京都市 ・妙 法 院
蔵)が最も早く、武将像としては北係実時(鎌倉市・ 称名寺蔵)を先駆としている 。実際に剃
髪し入道したため法衣姿に袈裟を搭けている 。
しかし、戦国期以降の肖像画には入道したものの剃髪していない 人、袈裟を偏祖右肩に搭け
ておらず掛絡を搭けている肖像も出てきた。僧形ではあるもの の、生活は武将であったため購
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
罪の意味が背景にあったものとも 思われるが、そうではないようで ある。武将は禅による悟り
を目的としたのでなく、禅僧との 問答によって自己の精神や人間性 を鍛えていったものと考え
られている(小和田哲男『戦国武将を育てた禅僧たち』
平成 1
9年 1
2月
新潮社
p
.
1
1
)。
これらの肖像を比較すると、外観 は酷似しているが、持ち物は異な っている。僧侶は竹箆、
警策、払子が一般的で、数珠 を持っている場合もある。それに 対し、武将らは扇子や腰万、ある
いは脇に添えられた太万や弓が描 かれており、武家であることを示 している。
そこで、法体像から掛絡を搭け た肖像画をとりあげてみよう。 そのため美術書や絵画史の研
究書、各地で開催された展覧会 の図録などから拾い出してみる と、そこには中世、近世の武
将、夫人たちが数多くいる。その 姿を対照してみると、掛絡の田相 部分の大きさや悼の太さ、
長さ、環の有無などの形態と搭け 方の相違がみられ、そこから掛絡 の変遷を明らかにすること
ができるものと考えられる。肖像 画における掛絡を分類してみると 、
l
田相は大きく樟の幅が太い 。
2
田相は大きく樟の幅が細い。
3 田相は大きく内側の樟が外側より 細い 。
4 田相は小さく樟の幅が太い 。
5 田相は小さく樟の幅が細い 。
6 田相は小さく環のついた外側の樟 のみ。
と六種に分けられるが
λ
田相は大きく樟の太さが不詳な 小督局画像(京都市 ・泉涌寺蔵)や内
側の樟の太さが不詳の永貞院紹 善(小笠原忠真継室お藤)画像 (福岡県・福家寺蔵)などもあ
る。その他、左肩から樟をかけて 、右版下より三輪をおおう守持衣 を搭けた肖像画もみえる 。
次に掛絡の特徴によって分類し た肖像画を目録の順にあげてみ よう。最初に分類した目録を
あげるが、その順序は像主名、賛 の筆者 ・年次、所蔵機関、複写させてい ただいた著書及び図
録の順に記載した。該当の部分 が不詳の場合はあけておいた。 続いて所依とした著書や図録な
どを発行年次順にあげた。なお、 目録では黒田日出男代表「中世 ・近世肖像画の調査 ・データ
ベース化と歴史図像学的研究jJ (平成 8年 3月
文部省科学研究費報告書)を『 黒田 ・報告書』
と略称した。
1.田相は大きく樟の幅が太い
1
1
海野三郎信直画像
石川県・永光寺蔵
『
永光寺の名宝』
- 2-
中世・近世 の掛絡を搭けた肖像画の研究
. 策 彦 周 良 画像
ト2
1)桐雨窓
4
5
1
自賛:嘉靖 20年 (
京都府 ・妙智院蔵
京都五山禅の文化展』
『
. 立 花 道 雪 画像
3
1
賛:市山道白
福岡県 ・福厳寺蔵
戦国を駆ける武将たち』
「
. 千利休画像
4
1
『墨彩』第 l号
. 赤 星 親 隆 画像
ト5
)
06
6
1
1年 (
賛 :明堂清哲、慶長 1
熊本県 ・広福寺蔵
『特別展
肖像画賛一人のすがた人のことば』
. 前田利家夫人画像
6
1
京都府 ・芳春院蔵
『利家 とまっ
加賀百万石物語展」
. 高橋紹運画像
ト7
『戦国を駆ける武将たち』
福岡県 ・天史寺蔵
625)
賛 :江月宗玩、寛永 2年 (1
. 黒 田 長 政 画像
8
1
『大応国師と崇福寺』
福岡県 ・崇福寺蔵
. 立 花 宗 茂 画像
9
1
賛 :賢餓彦良
『戦国を駆ける武将たち』
福岡県 ・福厳寺蔵
. 河 野 通 直 画像
0
ト1
黒 田・ 報告書』
『
愛媛県 ・龍穏寺蔵
1 細 川 頼 之 画像
1
1
月間1家伝来一戦国武将展一』
東京都永青文庫蔵
. 田相は大きく樟の幅が細い
2
1
2
飯 尾 宗 祇 画像
室町時代の肖像画』
『
奈良県立美術館蔵
2 飯尾宗祇画像
2
『日本肖像画図録』
京都大学文学部博物館蔵
3 飯 尾 宗 祇 画像
2
『肖像選集』
東京国立博物館蔵
4 飯 尾 宗 祇 画像
2
賛 :=条西実隆
『室町時代の肖像画』
国立歴史民族博物館蔵
一
3
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
2
5
. 北畠政勝画像
三重県 ・浄眼寺蔵
2
6
. 雪村周継画像
奈良県 ・大和文華館蔵
自賛 :明応 3年 (1
49
4)
『北畠 氏とその時代
』
自賛
『特別展
肖像画賛一人のすがた人のことば一』
2
7
. 結城政勝画像
京都大学文学部博物館蔵
「日本肖像画図録』
2
8
. 上杉謙信画像
大阪城天守閣蔵
「
よ みがえる 上杉文化』
2
9
. 上杉謙信画像
根井浄蔵
2
1
0
. 朝倉義景画像
福井県 ・心月寺蔵
「よみがえる上杉文化」
賛:観渓純察
『
前田利家と戦国四十人」
2
1
1
. 奥村永福画像
石川県 ・永福寺蔵
『
桃山時代の美術
』
2
1
2
.神屋宗湛画像
福岡市・神屋二郎氏蔵
2
1
3
. 安楽庵策伝画像
『
特別展覧会
石 田三成 第二章
』
松花堂昭乗筆
『日本の美術』第 38
6号画家 ・文人たちの肖像
2
1
4
. 武田信虎夫人画像
山梨県 ・長禅寺蔵
賛 :安之玄穏
『
室町時代の美術』
2
1
5
.東福寺隆西裳画像
京都府 ・瑞泉寺蔵
「
特別展
肖像画賛一人のすがた人のことば一』
豊臣秀次像所収
2
1
6
.雲居希麿画像
宮城県 ・東北歴史博物館
2
1
7
. 富田一自画像
愛媛県 ・大隆寺蔵
2
1
8
. 柳沢元政夫人画像
京都市 ・霊源院蔵
『
雲居和 尚 墨 跡 集 続』
賛:春屋宗園、慶長 4年 (
1
5
99)
『日本の美術』第 385号武家の肖像
賛:利峰東鋭
『京都最古の禅寺
2
1
9
. 結城高朝夫人画像
『黒田 ・報告書』
- 4-
建仁寺」
中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
2
2
0
. 結城政朝画像
賛:舜国洞授
『黒田・報告書』
2
2
1
. 結城政朝夫人画像
『黒田・報告書」
2
2
2
. 結城晴朝画像
『黒田・報告書』
2
2
3
. 玉室宗珍大姉画像
『黒田・報告書』
2
2
4
. 慶雲院(伊達忠宗側室) 画像
賛:洞水東初
京都大学文学部博物館蔵
『近世の肖像画』
2
2
5
. 常高院(お初) 画像
『戦国の大津』
福井県・常高寺蔵
2
2
6
.澄月画像
『日本肖像大事典」中巻
2
2
7
. 山本作兵衛尉玄光
画像
賛:要宗禅英、安永 3年 (1774)
大阪府・本源寺蔵
『雲居和尚墨跡集続』
3
. 田相は大きく内側の樟が外側より細い
3
1
赤松則村画像
京都市・玉林院蔵
『兵庫史をいろどる人びと』
3
2 足利義持画像
『日本の肖像画一集古十種より一』
3
3 足利義教画像
京都府・法観寺蔵
『京都五山禅の文化展』
3
4 以亨得謙画像
佐賀県・寓歳寺
3
5
『博多禅一日本禅宗文化の発生と展開
北保早雲画像
神奈川県・早雲寺蔵
『日本の美術』第 385号武家の肖像
3
6 時川親元画像
「日本の肖像画一集古十種より一』
- 5
」
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第5
6巻第 3号
3
7
. 武田信虎画像
山梨県・大泉寺蔵
3
8
. 等栄信倫禅尼画像
京都府・深見寺蔵
3
9
. 穴山信友画像
山梨県・円蔵院蔵
3
1
0
. 穴山信友夫人画像
山梨県・南松院蔵
賛:春国光新、天正 2年 (
1
5
7
4
)
『日本の美術』第 385号武家の肖像
賛:了庵桂悟、延徳 4年 (
1
4
9
2
)
『
丹後京極氏と肖像画の世界』
賛:希庵玄密、永禄 1
0年 (
1
5
6
7
)
『室町時代の肖像画』
1
5
6
6
)
賛:天桂玄長、永禄 9年 (
『室町時代の肖像画』
3
1
1 結城政勝画像
『黒田・報告書』
3
1
2
. 大中臣元実画像
京都府・天寧寺蔵
3
1
3
. 稲葉良馨画像
京都府・高桐院蔵
3
1
4
. 大友宗麟画像
京都府・瑞峯院蔵
3
1
5
. 春屋宗永尼画像
京都府・大慈院蔵
3
1
6
. 織田長益(有楽斎) 画像
京都府・正伝永源院蔵
3
1
7
. 西尾道永画像
愛知県・福厳寺蔵
1
5
2
2
)
賛:心翁等安、大永 2年 (
『室町時代の肖像画』
賛:古獄宗豆、大永 6年 (
1
5
2
6
)
『特別展
肖像画賛一人のすがた人のことば一』
賛:恰雲宗悦、天正 1
5年 (
1
5
8
7
)
『京都近世の肖像画』
5年 (
1
5
4
6
)
賛:春林宗倣、天文 1
『
室町時代の肖像画』
賛 :古澗慈稽、元和 8年 (
1
6
2
2
)
『正伝永源院寺宝』
賛:大休
『福厳寺史伝』
3
1
8
.織田信包画像
京都府・正伝永源院蔵
『正伝永源院寺宝』
3
1
9
. 天麟院(五六八姫) 画像
宮城県・瑞巌寺蔵
3
2
0
. 穴山信君画像
静岡県・霊泉寺蔵
『瑞巌寺
陸奥の禅利と伊達政宗
1年 (
1
5
8
3
)
賛:速伝宗販、天正 1
『日本の美術』第 385号武家の肖像
3
2
1 南松院(武田信虎女) 画像
山梨県・南松院蔵
3
2
2
. 織田宝岩祐居士画像
京都府・酬恩庵蔵
『日本女性肖像大事典』
賛:ー休宗純
『織田一族の肖像画展』
6-
』
中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
3
2
3
. 多久茂辰画像
佐賀県・多久市郷土資料館蔵
『近世の肖像画』
3
2
4
. 万里小路藤房画像
滋賀県・園城寺蔵
『特別展
日本の肖像画』
3
2
5
. 松波義親画像
『黒田・報告書』
3
2
6
. 山内瑞源画像
『黒田・報告書』
3
2
7
. 田沼意次夫人画像
『
黒田・報告書』
3
2
8
. 河野通宣画像
「黒田・報告書』
3
2
9
. 穴山梅雪母画像
『
黒田・報告書』
3
3
0
. 山内一豊画像
高知県・土佐山内家宝物資料館蔵
r
特別展
山内一豊とその妻』
3
3
1
. 奥村永福夫人画像
金沢市・永福寺蔵
『桃山時代の美術』
3
3
2
. 保科正光画像
会津若松市・建福寺蔵
3
3
3.後 水 尾 天 皇 画 像
『肖像に見る福島を築いた人々 』
賛:後西天皇、幸仁親王筆
『大本山相園寺と金閣・銀閣の名宝展』
3
3
4
. 前田利家夫人画像
金沢市・桃雲寺蔵
『利家とまっ』
3
3
5
. 多福院(平胤持) 画像
賛:雲居希麿
石巻市・多福院蔵
3
3
6
. 嶋井宗室画像
『瑞巌寺と伊達家』
1
6
1
5
)
賛:江月宗玩、元和元年 (
『博多の豪商
3
3
7
. 雪岩宗昧夫妻画像
京都市・退蔵院
嶋井宗室展』
8年 (
1
6
4
1
)
賛:東源慧等、寛永 1
『妙{}寺大観』
- 7-
愛知学院大学教養部紀要第5
6巻第 3号
4
. 田相は小さく樟の幅が太い
4
1
村上通康画像
愛媛県 ・安楽寺蔵
4
2
『四国の戦国群像』
島田利秀画像
埼玉県 ・永源寺蔵
2 永源寺』
『さきたま文庫 1
4
3 龍 造 寺 隆 信 画像
佐賀県立博物館
『
戦国を駆ける武将たち 』
4
4 龍造寺隆信画像
佐賀市 ・松林家
『戦国を駆ける武将たち 』
4
5 龍 造 寺 隆 信 画像
佐賀県 ・宗龍寺蔵
『戦国を駆ける武将たち 」
4
6 上杉謙信画像
山形県 ・上杉神社稽照殿
『前田利家と戦国四十人』
4
7 黄梅院(松平忠昌夫人) 画像
福井市 ・東光寺蔵
『続・福井の肖像画』
5
. 田相は小さく樟の幅が細い
5
1
松井雲江画像
賛 .大休宗休、享禄 3年 (
15
3
0)
京都府・龍糧寺蔵
『
特別展
肖像画賛』
5
2
. 長 尾 憲 長 画像
栃木県・長林寺蔵
5
3 佐野昌綱画像
栃木県・大庵寺蔵
『
長林寺の寺宝展』
賛:山上道牛
85号武家の肖像
『日本の美術』第 3
5
4 浅井長政画像
滋賀県 ・小谷城祉保勝会蔵
『前田利家と戦国四十人」
5
5 天秀尼画像
神奈川県 ・東慶寺蔵
『山内一豊とその妻』
5
6 朝 倉 孝 景 画像
福井県 ・心月寺蔵
『福井の肖像画」
8
中世 ・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
5
7 細川高国画像
京都市・東林院蔵
『日本の美術』第 385号武家の肖像
5
8 温井孝宗画像
京都市 ・栗東東庵蔵
『日本の 美術』第 385号武家の肖 像
5
9 金森長近画像
賛 :樋口好古、文化 2年 (
1
8
0
5
)
美濃市 ・清泰寺蔵
『特別展信長とその武将たち』
5
1
0.結城晴 朝 夫 人 画 像
『
黒田・報告書』
5
1
1 宇喜多忠済画像
『黒田 ・報告書』
5
1
2
. 見性院(山内一豊夫人) 画像
高知県 ・土佐 山内家宝物資料館蔵
『山内一豊とその妻』
5
1
3
. 鍋島直之画像
『近世の肖像画』
佐賀市 ・蓮池神社蔵
6
. 田相は小さく環のついた外側の樟のみ
6
1
武田信玄画像
恵林寺信玄公宝物館
『続・福井の肖像画』
6
2 武田信玄画像
個人蔵
6
3 池田恒興画像
大阪城天守閣蔵
『
続 ・福井の肖像画』
賛 :雄岳宗英
『山内一豊とその妻』
6
4 池田恒興画像
岡山市林原美術館
6
5
『
戦国合戦と武将たち』
陽徳院(伊達政宗正室) 画像
仙台 市博物館蔵
『伊達政宗と 仙台 の名宝』
6
6 陽徳院(伊達政宗正室) 画像
宮城県・瑞巌寺蔵
『瑞巌寺
-9-
陸奥の禅利と伊達政宗一』
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
7
. 守持衣
7
1
熊谷直実
画像
京都市 ・黒谷金戒光明寺蔵
7
2
=条西実隆
画像
京都市 ・二尊院蔵
『室町時代の肖像画」
7
3 赤田 隆 画像
『
戦国大名浅井氏と北近江』
滋賀県 ・常禅寺蔵
7
4 前田利春 画像
石川県 ・長齢寺蔵
「
桃山時代の美術』
所依とした著書・図録
(著書)
谷信一『室町時代美術史論jJ (昭和 17年 8月
津村専太郎
東京堂)
『日本絵画史の研究jJ (昭和 1
8年 1
1月
日本歴史学会
「肖像選集jJ (昭和 37年 1
2月
星野書屈)
吉川弘文館)
田中一松
『日本絵画史論集jJ (昭和 41年 6月
白畑よし
『日本の美術』第 8号肖像画(昭和 41年 12月
毛利
中央公論美術出版)
至文堂)
久 『 日 本 の 美 術 』 第 10号肖像彫刻(昭和 42年 2月
至文堂)
竹内尚次
『日本の美術』第 47号近世の禅林美術(昭和 45年 4月
中村渓男
『日本の美術』第 63号雪村と関東水墨画(昭和 46年 8月
森
暢 『鎌倉時代の肖像画jJ (昭和 46年 10月
『
妙心寺大観jJ (昭和 47年 3月
大和文華館
みすず書房)
『大和文華』第 56号女性肖像画特輯(昭和 47年 9月
『日本の美術』第 90号名物裂(昭和 48年 1
1月
宮次男
『ブック ・オプ ・ブックス
三山
進
日本の美術 ・33肖像画j
J (昭和 50年 5月
かまくら春秋社)
『研究発表と座談会禅と美術jJ (昭和 5
8年 3月
仏教美術研究上野記念財団助成研究会)
菊竹淳一
『日本の美術』第 21
8号仏教版画(昭和 59年 7月
宮島新一
『日本の美術』第 247号土佐光信 と土佐派の系譜(昭和 61年 12月
高瀬武三
『福厳寺史伝jJ (昭和 62年 4月
磯貝正義
『武田信玄のすべてjJ (昭和 62年 9月
金沢
「
頂相と水墨画の伝来と 和様化 J (昭和 62年 1
2月
弘
小学館)
至文堂)
京都国立博物館)
『
鎌倉の禅宗美術j
J (昭和 57年 9月
林屋辰三郎
大和文華館)
至文堂)
『日本の美術』第 123号頂相彫刻(昭和 51年 8月
『日本の肖像jJ (昭和 53年 3月
至文堂)
妙心寺派宗務本所)
西村兵部
西川杏太郎
至文堂)
至文堂)
至文堂)
福厳寺)
新人物往来社)
修所)所収
1
0
『中世日本の禅とその文イじ」樹)鹿野山禅青少年研
中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
『さきたま文庫 1
2 永源寺.s (平成元年 1
1月 (柑さきたま出版会)
三浦勝男
『鎌倉国宝館図録第三十一集鎌倉の水墨画(祥啓と玉隠).s (平成 2年 3月 鎌倉国宝館)
三浦勝男
『鎌倉国宝館図録第三十三集鎌倉の金工.s (平成 3年 9月 鎌倉国宝館)
宮島新一
『日本の美術』第 336号水墨画一大徳寺派と蛇足
河上繁樹
『日本の美術」第 339号公家の服飾(平成 6年 8月 至文堂)
(平成 6年 5月 至文堂)
丸山伸彦
『日本の美術』第 340号武家の服飾(平成 6年 9月 至文堂)
宮島新一
『肖像画.s (平成 6年 1
1月 吉川弘文館)
永原和子
『日本女性肖像大事典.s (平成 7年 1
1月
黒田日出男代表
日本書図センター)
『中世・近世肖像画の調査・データベース化と歴史図像学的研究.s (平成 8年 3月 文部省科
学研究費報告書)
宮島新一
『肖像画の視線源頼朝像から浮世絵まで.s (平成 8年 7月 吉川弘文館)
山口昌男
『日本肖像大事典.s (平成 9年 1月
貫達人
「鎌倉国宝館図録第三十六集鎌倉の肖 像彫刻
田沢裕賀
『日本の美術』第 384号女性の肖像(平成 10年 5月 至文堂)
宮島新一
『日本の美術』第 385号武家の肖像(平成 10年 6月 至文堂)
黒田日出男
日本図書センター)
I 頂相.s (平成 9年 1
2月 鎌倉国宝館)
『肖像画を読む.s (平成 10年 7月 角川書庖)
松 原 茂 『 日 本 の 美 術 』 第 386号画家 ・文人たちの肖像(平成 10年 7月 至文堂)
村 重 寧 『 日 本 の 美 術 』 第 387号天皇と公家の肖像(平成 10年 8月 至文堂)
梶谷亮治
「日本の美術』第 388号僧侶の肖像(平成 10年 9月 至文堂)
『永光寺の名宝.s (平成 1
0年 1
0月 石川県立歴史博物館)
貫達人『鎌倉国宝館図録第三十七集鎌倉の肖像彫刻
藤本正行『鎧をまとう人びと
1 武人・高僧.s (平成 1
1年 2月 鎌倉国宝館)
合戦 ・甲胃 ・絵画のてびき.s (平成 1
2年 3月 吉川弘文館)
『正伝永源院寺宝.s (平成 1
2年 4月 正伝永源院)
『前田利家と戦国四十人.s (平成 1
3年 1
1月 学習研究社)
守屋正彦
成瀬不二雄
『近世武家肖像画の研究.s (平成 14年 2月 勉誠出版)
『日本肖像画史.s (平成 16年 7月
海老根聴郎「頂相管窺一成立をめぐって
J
中央公論美術出版)
(平成 1
7年 9月
『講座日本美術史』第 4巻造形の場
出版会)所収
藤本正行
「武田信玄像の謎.s (平成 1
8年 1月 吉川弘文館)
根立研介
「日本中世の仏師と社会.s (平成 1
8年 5月 塙書房)
錦織亮介「黄葉禅林の絵画.s (平成 1
8年 5月
黒田智
中央公論美術出版)
『中世肖像の文化史.s (平成 19年 2月 ぺりかん社)
『瑞巌寺.s (平成 19年 4月 瑞巌寺)
山本勉
『日本の美術』第 493号南北朝時代の彫刻(平成 1
9年 6月 至文堂)
根立研介
『日本の美術』第 494号室町時代の彫刻(平成 19年 7月 至文堂)
『雲居和尚墨跡集続.s (平成 20年 9月 瑞巌寺)
(図録)
『上杉謙信展.s (昭和 4
4年 1月 上杉神社)
-ll-
東京大学
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第5
6巻第 3号
「上杉神社稽照殿の宝物.1 (昭和 44年 4月 上杉神社)
『九州の仏教美術一西国のほとけとその周辺一.1 (昭和 44年 5月 福岡県文化会館)
『東海黄葉遣墨帖.
1 (昭和 46年 1
1月
東海黄葉遺墨会)
『駿府御分物万剣と戦国武将画像.1 (昭和 4
9年 1
0月 徳川美術館)
「伊達政宗展.1 (昭和 5
1年 9月 仙台市博物館)
『特別展覧会
日本の肖像.1 (昭和 5
1年 1
0月 京都国立博物館)
『妙心寺の名宝.1 (昭和 52年 3月 妙心寺)
『長楽寺を中心とした禅宗寺院所蔵の絵画.1 (昭和 52年 3月 群馬県立近代美術館)
『巨福山建長寺
.
1 (昭和 52年 5月 大本山建長寺)
『細川家伝来一戦国武将展一.1 (昭和 53年 4月
『
第 5回熊本の美術展
毎日新聞社)
中世の美術.1 (昭和 5
5年 1
1月 熊本県立美術館)
『日本の仏教を 築いた人びとーその肖像と書一.1 (昭和 5
6年 4月 奈良国立博物館)
『明恵上人没後七五 O年高山寺展.1 (昭和 5
6年 5月
朝日新聞社)
『特別展覧会禅の美術.1 (昭和 5
6年 1
0月 京都国立博物館)
『知恩院と法然上人絵伝.1 (昭和 57年 3月
知恩院)
『弘法大師と 密教美術.1 (昭和 58年 3月 朝日新聞社)
『
第 5回特別展徳川家康と浜松.1 (昭和 58年 7月 浜松市博物館)
『開山六百五十年遠誇記念大徳寺名宝展.1 (昭和 6
0年 4月
日本経済新聞社)
『比叡山と天台の美術.1 (昭和 6
1年 3月 朝日新聞社)
『開館記念特別展図録英雄の時代伊達政宗と秀吉・家康一.1 (昭和 6
1年 4月 仙台市博物館)
『太田道濯記念美術展一室町美術と戦国画壇一.1 (昭和 6
1年 1
0月 開)東京都文化振興会)
《肖像画と肖像彫刻>.1 (昭和 6
1年 1
0月
『特別展兵庫史をいろどる人びと
兵庫県立歴史博物館)
『鎌倉五山第一位建長寺秘宝展.1 (昭和 62年 4月 朝日新聞社)
『上田宗箇の世界展.1 (平成元年 6月 樹)上回流和風堂)
『特別展
近江の歴史を築いた人びと ー その肖像画と書 1
. (平成元年 1
0月 滋賀県教員委員会)
『室町時代の 美術.1 (平成元年 10月
京都国立博物館)
『伊達政宗と仙台の名宝.1 (平成 2年 3月 名古屋市博物館)
『日本の肖像画一集古十種より
1
. (平成 2年 3月 岩崎美術社)
『興正菩薩叡尊七百年遠忌記念奈良西大寺展.1 (平成 2年 8月
日本経済新聞社)
『皇室の御寺泉涌寺展.1 (平成 2年 1
1月 朝日新聞社文化企画局大阪企画部)
『日本肖像画図録.1 (平成 3年 4月
京都大学文学部博物館)
『博多禅一日本禅宗文化の発生と展開一.1 (平成 3年 10月 福岡市博物館)
『近世の肖像画.1 (平成 3年 10月 佐賀県立美術館)
『特別展
日本の肖像画.1 (平成 3年 1
0月 大和文華館)
『戦国合戦と武将たち.1 (平成 3年 1
0月 兵庫県立歴史博物館)
『秀吉・利家・家康.1 (平成 4年 4月
石川県立歴史博物館)
『ほとけ・さむらい・むら一京都府指定・登録文化財が語る京都の文化展一.1 (平成 4年 7月 京都府「ほと
け・さむらい・むら」展開催委員会)
『黄葉一禅と芸術一.1 (平成 4年 9月
岐阜市歴史博物館)
-12-
中世 ・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
『
瑞巌寺一 陸奥の禅利と伊達政宗一.
J (平成 4年 1
0月 仙台市博物館)
「鎌倉仏教一高僧とその美術一.JJ (平成 5年 4月 奈良国立博物館)
「黄葉の美術一江戸時代を変えたもの一.JJ (平成 5年 1
0月
京都国立博物館)
『福井の肖像画.JJ (平成 5年 1
0月 福井市立郷土歴史博物館)
『道元禅師と永平寺の宝物展.JJ (平成 6年 3月
大本山永平寺)
『曹洞宗大本山永平寺開創七五 O年、福井新聞創刊九五周年記念大本 山永平寺展.JJ (平成 6年 4月 福井県立
美術館)
『四国の戦国群像一元親の時代一.
J (平成 6年 1
0月 高知県立歴史民俗資料館)
「続・福井の肖像画.JJ (平成 6年 1
0月 福井市立郷土歴史博物館)
『戦国を駆ける武将たち 一五州の太守
龍造寺隆信の時代一.JJ (平成 7年 2月 佐賀県立博物館)
『源頼朝像一沈黙の肖像画一
.
J
J (平成 7年 3月 平凡社)
『八代の歴史と文化 V 松井家三代一 文武に生きた人々
J
. (平成 7年 1
0月 八代市立博物館未来の森ミュ ー
ジアム)
『時衆の美術と文芸一遊行聖の世界一J
. (平成 7年 1
1月 時衆の美術と文芸展実行委員会)
『京都
近世の肖像画一市内肖像画調査報告書 J
. (平成 8年 2月
京都市文化市民局文化部文化財保護課)
「瑞巌寺宝物館青龍殿開館記念特別展第三部瑞巌寺と伊達家.JJ (平成 8年 7月 瑞巌寺)
『
茨城の仏教美術一鎌倉 ・室町時代の仏像と仏画一J
. (平成 8年 1
0月 茨城県立歴史館)
『特別展覧会室町時代の狩野派画壇制覇への道一.JJ (平成 8年 1
0月
京都国立博物館)
『博多の豪商一嶋井宗室展一
.
J
J (平成 9年 1月 福岡市博物館)
『毛利元就展ー その時代と至宝一.JJ (平成 9年 2月 NHK, NHKフ。
ロモーション)
『興福寺国宝展.JJ (平成 9年 1月
芸術研究振興財団)
『永平寺.JJ (平成 1
0年 5月 大本山永平寺)
『大本山相園寺 ・金閣 ・銀閣寺宝展図録.
J (平成 1
0年 7月
『特別展信長とその武将たち.JJ (平成 1
0年 9月
北海道新聞社)
岐阜市歴史博物館)
「関が原合戦と九州│の武将たち.JJ (平成 1
0年 1
0月 八代市立博物館未来の森ミュ ージアム)
「江戸文化シリーズ第 1
5回特別展「顔を描く」図録.JJ (平成 1
0年 1
1月 板橋区立美術館)
『
桃山時代の美術.JJ (平成 1
1年 4月
石川県立美術館)
『戦国の女たちーそれぞれの人生一J
. (平成 1
1年 1
0月 大阪城天守閣特別事業委員会)
『
室町時代の肖像画.JJ (平成 1
2年 9月 奈良県立美術館)
『特別展
肖像画賛一人のすがた人のことば一J
. (平成 1
2月 1
0月 大阪市立美術館)
『特別展覧会石田三成第二章戦国を 疾走した秀吉奉行.JJ (
平成 1
2年 1
0月
市立長浜城歴史博物館)
『北条時宗とその時代展.
J (平成 1
3年 4月 NHK
、NHK。
フ ロモー ション)
「肖像に見る福島を築いた人々一顔とすがたの人物誌一J
. (平成 1
3年 7月 福島県立博物館)
『
丹後京極氏と肖像画の世界.
J (平成 1
3年 1
0月
京都府立丹後郷土資料館)
「よみがえる上杉文化一上杉謙信とその時代一J
. (平成 1
3年 1
0月 新潟県立歴史博物館)
『利家とまっ
加賀百万石物語展一前田家と加賀文化一.JJ (平成 1
4年 2月 NHK
、NHKフ。ロモーション、 NHK
中部ブレーンズ)
「越前朝倉氏 ・一乗谷
眠りからさめた戦国の城下町.JJ (平成 1
4年 3月 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館)
『
京都最古の禅寺建仁寺.JJ (平成 1
4年 4月 読売新聞大阪本社)
- 1
3
愛知学院大学教養部紀要第5
6巻第 3号
「大本山永平寺瑠璃聖宝閣.D (平成 1
4年 9月 大本山永平寺)
『悟りの美西国曹洞宗寺院の什宝展.D (平成 1
4年 1
0月 福岡市美術館)
『中世寺院の姿とくらし一密教・禅僧・ 湯屋一D
. (平成 1
4年 1
0月
『弘法大師入唐一二 0 0
年記念
国立歴史民俗博物館)
空海と高野山.D (平成 1
5年 4月 NHK大阪放送局、 NHKきんきメディアプ
ラン)
『鎌倉一禅の源流一.
D (平成 1
5年 6月
日本経済新聞社)
『南禅寺.D (平成 1
6年 1月 朝日新聞社)
『近世の絵仏師展.D (平成 1
6年 1月 福岡市美術館)
『
織 田一族の肖像画展.D (平成 1
6年 9月 織田町歴史資料館)
『足利義満公六百年遠忌記念
大本山相 園寺と金閣 ・銀閣の名宝展.D (平成 1
6年 1
2月 読売新聞大阪本社)
『天台宗開宗 1
2
0
0年 記 念 最 澄 と 天 台 の 国 宝.
D (平成 1
7年 1
0月 読売新聞社)
『長林寺の寺宝展.
D (平成 1
7年 1
0月 草雲美術館)
『特別展
山内一豊とその妻.D (平成 1
7年 1
2月 NHK、NHKフ。ロモーション)
『北畠氏とその時代.D (平成 1
8年 7月 三重県埋蔵文他財センター)
『 特 別 展 桃山一華麗なる黄金の世紀一.D (平成 1
8年 1
0月 滋賀県立琵琶湖文化館)
『鎌倉円覚 寺 の 名 宝 七 百二十年の歴史を語る禅の文化.
D (平成 1
8年 1
0月 五島美術館)
『足利義満六百年遠忌記念京都五山 禅の文化展.D (平成 1
9年 7月
日本経済新聞社)
「立花実山三百回思記念展南方録と茶の心.D (平成 1
9年 8月 東林寺)
「大応国師七百回思記念特別展一大応国師と崇福寺一.D (平成 1
9年 9月 大応国師と崇福寺展実行委員会)
「親驚聖人 7
5
0回 大 遠 忌 記 念 本 願 寺 展 親 驚 と 仏 教 伝 来 の 道 . D (平成 1
9年 9月 西日本新聞社)
『戦国の大津一天下統一の夢、坂本城 ・大津城・膳所城 D
. (平成 1
9年 1
0月 大津市歴史博物館)
『墨彩』第 1号(平成 1
9年 1
0月 新古美術わたなべ)
『和の美思文閣墨蹟資料目録』第 4
2
8号(平成 2
0年 2月
思文閣)
『戦国大名浅井氏と北近江.D (平成 2
0年 1
0月 長浜市長浜城歴史博物館)
- 14 -
中世 ・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
AS
1
1
1 海野三郎信直
1
4 千利休
1
7
. 高橋紹運
1
2
策彦周良
1
5.赤 星 親 隆
1
8
. 黒田長政
- 1
5
1
3.立花道雪
1
6
. 前田利家夫人
1
9
. 立花宗茂
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第5
6巻第 3号
1
1
0
. 河野通直
2
2
. 飯尾宗祇
2
5
. 北畠政勝
1
1
1
. 細川頼之
2
3
. 飯尾宗祇
2
6
. 雪村周継
- 1
6-
2
1
飯尾宗祇
2
4
. 飯尾宗祇
2
7
. 結城政勝
中世 ・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
2
8
. 上杉謙信
2
9
. 上杉謙信
2
1
0.朝倉義景
ah圃
,
'曹司
2
1
1 奥村永福
2
1
4
. 武田信虎夫人
2
1
2
. 神屋宗湛
2
1
5
. 東福寺隆西裳
-17-
2
1
3 安楽庵策伝
2
1
6
. 雲居希麿
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
2
1
7.富田一白
2
2
0.結城政朝
柳沢元政夫人
2
2
1
. 結城政朝夫人
2
1
9.結城高朝夫人
2
2
2
. 結城晴朝
、
車、
..
温
~~ ..._・山 d四 Ih開園'幅四開園官制 ........
2
2
3
. 玉室宗珍大姉
2
2
4
. 慶雲院(伊達忠宗側室)
1
8
2
2
5
. 常高院(お初)
中世・ 近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
2
2
6.;
登月
2
2
7
. 山本作兵衛尉玄光
3
2
. 足利義持
3
-3
. 足利義教
3
5
. 北保早雲
3
6.蜂川親元
1
9
3
-1 赤松則村
3
4
. 以亨得謙
3
7.武田信虎
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
3
8
. 等栄信倫禅尼
3
1
0
. 穴山信友夫人
3
1
2
. 大中臣元実
3
1
3
. 稲葉良書
3
1
5
. 春屋宗永尼
3
1
6
. 織田長益(有楽斎)
守山製作
3
9
. 穴山信友
3
1
1 結城政勝
3
1
4
. 大友宗麟
2
0
中世・ 近世 の掛絡を搭けた肖像画の研究
3
1
7
. 西尾道永
3
1
8
. 織田信包
3
1
9
. 天麟院(五六八姫)
3
2
0
. 穴山信君
3
2
1 南松院(武田信虎女)
3
2
2 織田宝岩祐居士
3
2
3
. 多久茂辰
3
2
4
. 万里小路藤房
21
3
2
5
. 松波義親
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第5
6巻第 3号
3
2
6.山内瑞源
3
2
9
. 穴山梅雪母
3
3
2
. 保科正光
3
2
7
. 田沼意次夫人
3
3
0
. 山内一豊
3
3
3
. 後水尾天皇
2
2
3
2
8
. 河野通宣
3
31
.奥村永福夫人
3
3
4
. 前田利家夫人
中世 ・近世の掛絡を搭けた 肖像画の研究
3
3
5
. 多福院(平胤持)
3
3
6
. 嶋井宗室
3
3
7.雪岩宗昧夫妻
4
2
. 島田利秀
4
1
. 村上通康
4
3.龍造寺隆信
2
3
4
4
. 龍造寺隆信
愛知学院大学教養部紀要第5
6巻第 3号
4
5
龍造寺隆信
5
1 松井雲江
4
6
. 上杉謙信
5
2
4
7 黄梅院(松平忠昌夫人)
,
iι
。
j
i
一
V 圃圃・E司 副 ︿
r
hHJ-
5
6
. 朝倉孝景
i-i
5
5
. 天秀尼
一
5
3
. 佐野昌綱
一一山
一
一
長尾憲長
一
5
4
. 浅井長政
- 24-
中世・近世の掛絡を搭けた肖像画の研究
5
7
. 細川高国
5
1
0
. 結城晴朝夫人
5
1
3
. 鍋島直之
5
8
. 温井孝宗
5
1
1
. 宇喜多忠済
6
1
. 武田信玄
2
5
5
9 金森長近
5
1
2
. 見性院(山内一豊夫人)
6
2
. 武田信玄
愛 知 学 院 大 学 教 養 部 紀 要 第 56巻第 3号
6
3
. 池田恒興
6
6
. 陽徳院(伊達政宗正室)
7
3
. 赤田隆
6
4
. 池田恒興
7
1
熊谷直実
7
4
. 前田利春
- 2
6
6
5
. 陽徳院(伊達政宗正室)
7
2
. 三条西実隆
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