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個人情報管理ソフトウェア 操作説明書【デスクメール編】 N I I G A T A
N I I G A T A 個人情報管理ソフトウェア 操作説明書【デスクメール編】 最初に本書をお読みください 本書をお読みになったあとは大切に保管してください はじめに このたびは、DIM2000 をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 本製品は、ビジネスにプライベートに多忙な毎日のスケジュールや、取引先や友人の膨大な住所や電話番 号などの情報を効率よく管理するためのソフトウェアです。 本書では、DIM2000 のデスクメール機能について説明しております。 Copyright © 1996-2002 Niigata Canotec Co.,Inc. ■おことわりとご注意 ・ 本ソフトウェアおよび本書の内容の一部、または全部を無断で複製することは、法律により禁止されています。 ・ 本製品の全てまたは一部を、第三者に譲渡、貸与および再使用許諾することはできません。 ・ 本製品の仕様は、将来予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。 ・ 内容については万全を期して作成しておりますが、万一ご不審な点、誤りおよび記載もれ等お気付きの点がありま したら、新潟キヤノテック株式会社までご連絡ください。 ・ 本ソフトウェアを正規の使いかた以外の方法で使用したり、改変等を行った場合は、その動作について、新潟キヤ ノテック株式会社は一切責任を負いません。 ・ お客様固有と思われる障害につきましては、弊社のサポート範囲外となります。 ・ 本ソフトウェアは、個人として使用するほかは、著作権法上、新潟キヤノテック株式会社に無断で使用することは できません。 ・ 本製品のご使用に関して、直接または間接に生じる一切の損害(通常損害、特別損害およびその他一切の損害)に ついて、新潟キヤノテック株式会社は責任を負いません。ご了承ください。 ・ 本書中の画面のイラストについて実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください。 ■商標について ・ MS、Microsoft、Windows、WindowsNT は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登 録商標または商標です。 ・ Windows の正式名称は、Microsoft Windows operating system です。 ・ その他、記載の製品名、サービス名などは、一般に各社の登録商標または商標です。 2 本書について システムについて 本書では Microsoft Windows98 でご使用になる場合の操作を中心に説明しています。たとえば、アプリ ケーションの起動やコントロールパネルの設定については、Microsoft Windows98の操作で説明していま すので、ご了承ください。 表記について 本書は、以下の表記にしたがっています。 表 記 説 明 パソコン パーソナル・コンピュータの略です。 シャープ製、リュウド製 シャープ株式会社またはリュウド株式会社より発売されている製 品を示しています。 アクティブな機能 スケジュールや To-Do、住所録など、現在選択されている機能 を示します。 [ファイル]メニュー メニューを示しています。 [ファイル]−[開く]コマンド コマンドを示しています。 コマンドが属しているメニュー名称と コマンド名称をそれぞれ角かっこ([])で囲み、ハイフン(−) でつないでいます。 [編集]サブコマンド サブコマンドを示しています。 [スケジュール登録]ダイアログ ダイアログを示しています。 [スケジュール]プロパティ ダイアログの中のプロパティを示しています。 [Shift]キー、 [Tab]キー キーボード上のキーを示しています。 方向キー キーボード上の[↓]キー、 [↑]キー、 [←]キー、 [→]キー の総称です。 1. 2. 3. 操作の手順を説明しています。 操作上、 とくに注意していただきたいことについて説明しています。 ✎MEMO 操作の参考になることについて説明しています。 参照していただきたいページを示しています。 3 目次 はじめに --------------------------------------- 2 本書について ----------------------------------- 3 デスクメールをやり取りする -------------------------------------- 5 デスクメール機能に必要な環境 -------------------- 6 デスクメールボックスサーバの接続と切断 ---------- 7 デスクメールの利用者を登録する ----------------- 10 デスクメールを送る ---------------------------- 15 DIM2000のデータを送る ------------------------ 20 デスクメールを暗合化する ----------------------- 24 デスクメールの送信ログの表示と操作 ------------- 25 デスクメールを受信する ------------------------ 28 デスクメールの受信ログの表示と操作 ------------- 31 DIM2000形式のデスクメールを受信する ----------- 34 デスクメールの受信方法を変更する --------------- 35 4 デスクメールをやり取りする デスクメールを利用して、 メンバー間で簡単なメールのやりと りができます。デスクメールを利用すれば、席を離れている相 手に何度も電話する手間が省けますし、 相手の都合のよいとき に要件を伝えることができます。 5 デスクメール機能に必要な環境 デスクメール機能を利用するためには、デスクメールボックスサーバが 必要です。 デスクメールボックスサーバが動作していれば、アラーム & デスクメモを利用して、クライアント(ネッ トワーク上のパソコン)間で相互にデスクメールをやり取りできます。ネットワーク環境やデスクメール ボックスサーバのインストールと設定については、操作説明書【デスクメールボックスサーバ編】をご覧 ください。 6 デスクメールボックスサーバの接続と切断 クライアント(ネットワーク上の各パソコン)からデスクメールを送付 したり、デスクメールを受け取るには、デスクメールボックスサーバへ 接続します。 デスクメールボックスサーバへ接続する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールボックスとの接続]コマンドを選択します。 [デスクメールボックスとの接続]ダイアログが表示されます。 3. [受信時のデスクメールボックスの選択]からデスクメールボックスサーバを選択します。 4. [ユーザー名]にデスクメールボックスサーバに登録したユーザー名を入力し、 [パスワード]にその パスワードを入力します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ デスクメールを送るためには、ご自分がデスクメールを受信するデスクメールボックスサーバに接 続していなければなりません。デスクメールを受信するデスクメールボックスサーバと異なるデス クメールボックスサーバへもデスクメールを送ることができます。 ○ 他のデスクメールボックスサーバからデスクメールを受信するには、一旦、現在接続しているデス クメールボックスサーバと接続を切断してから、目的のデスクメールボックスサーバに接続しなお してください。 ○[起動時にこのユーザーで自動接続する]に をつけると、次回からアラーム & デスクメモの起動 時にデスクメールボックスサーバに自動接続します。 7 ◆デスクメールボックスサーバの接続と切断 ✎MEMO ○[デスクメールボックスサーバの選択]には[デスクメールボックスサーバアドレスの設定]ダイア ログの[デスクメールボックスサーバアドレス]で設定されているアドレスのデスクメールボック スサーバが表示されます。 ○[受信時のデスクメールボックスの選択]ダイアログの をクリックすると、ネットワーク上の デスクメールボックスサーバを再検索します。目的のデスクメールボックスサーバが表示されない 場合は、このアイコンをクリックしてみてください。 ○ 複数のデスクメールボックスサーバへ同時に接続することはできません。他のデスクメールボック スサーバへ接続する場合は、現在接続しているデスクメールボックスサーバと切断してから、他の デスクメールボックスサーバへ接続してください。 デスクメールボックスサーバに自動接続する アラーム & デスクメモの起動時に自動的にデスクメールボックスサーバへ接続するように設定できます。 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールボックスとの接続]コマンドを選択します。 [デスクメールボックスとの接続]ダイアログが表示されます。 3. [受信時のデスクメールボックスの選択]からアラーム & デスクメモの起動時に自動接続するデスク メールボックスを選択します。 4. [ユーザー名] にデスクメールボックスに登録したユーザー名を入力し、 [パスワード]にそのパスワー ドを入力します。 5. [起動時にこのユーザーで自動接続する]に をつけます。 6. [OK]ボタンをクリックします。 8 ◆デスクメールボックスサーバの接続と切断 接続時のタイムアウトを変更する デスクメールボックスサーバに接続するとき、どの程度の時間、デスクメールボックスサーバから応答が なかったら、接続処理を中断するかを設定します。 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメール環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [ログイン時タイムアウト]にログイン時のタイムアウトを秒単位で入力します。 4. [OK]ボタンをクリックします。 デスクメールボックスサーバとの接続を切断する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールボックスの解除]コマンドを選択します。 9 デスクメールの利用者を登録する デスクメールボックスサーバへ登録されているユーザがデスクメールを 利用できます。デスクメールの利用者はデスクメールボックスサーバと ネットワーク上の各パソコン(アラーム & デスクメモ)のどちらからで も登録できます。 アラーム&デスクメモから利用者を登録する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[ユーザー登録]コマンドを選択します。 [デスクメールユーザーの登録]ダイアログが表示されます。 3. [登録するデスクメールボックスの選択] からユーザーを登録するデスクメールボックスサーバを選択 します。 4. [ユーザー名]にユーザーの名前を入力します。 5. [登録]ボタンをクリックします。 6. [パスワード]に上記ユーザーがデスクメールボックスに接続するときのパスワードを入力します。 パスワードは、半角文字で 63 文字以内、全角文字で 31 文字以内で設定します。 7. [再入力]に先程設定したパスワードを再入力します。 8. [OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ デスクメールの利用者は、デスクメールボックスサーバからも登録できます。 10 ◆デスクメールの利用者を登録する デスクメールの利用者のパスワードを変更する 一度登録した利用者のパスワードは後で変更できます。 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[ユーザー登録]コマンドを選択します。 [デスクメールユーザーの登録]ダイアログが表示されます。 3. [登録するデスクメールボックスの選択] から利用者を登録したデスクメールボックスサーバを選択し ます。 4. [ユーザー名]にパスワードを変更する利用者の名前を入力します。 5. [パスワード変更]ボタンをクリックします。 6. [旧パスワード]に現在のパスワードを入力します。 7. [新パスワード]に新しいパスワードを入力します。 パスワードは、半角文字で 63 文字以内、全角文字で 31 文字以内で設定します。 8. [再入力]に先程設定した新しいパスワードを再入力します。 9.[OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ デスクメールの利用者のパスワードは、デスクメールボックスサーバからも変更できます。 11 ◆デスクメールの利用者を登録する 一度に送りたい宛先をグループにまとめる 宛先をグループにまとめておくと、デスクメールを送るたびにひとりひとりの宛先を指定する手間が省け ます。 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[グループ宛先の登録]コマンドを選択します。 [グループ宛先の登録]ダイアログが表示されます。 3. [グループ名]にグループの名称を入力します。 4. [宛先名の一覧]からグループにまとめたい宛先を選択します。 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら選択すると、同時に複数の宛先をグループに追加でき ます。 5. [←]ボタンをクリックします。 6. 他の宛先も同様にしてグループに追加します。 7. [追加]ボタンをクリックします。 デスクメールの送信時、ここで登録したグループを宛先に指定すると、 [グループに登録された宛先名]に 表示されている宛先に同時にデスクメールが送られます。 ✎MEMO ○ デスクメールボックスを跨って、宛先を1つのグループにまとめることができます。 ○ グループから宛先を外すには、 [グループに登録された宛先名]からグループから外したい宛先を選 択し、[→]ボタンをクリックします。 ○ 各パソコンで登録したグループ宛先は、他のパソコンでは使用できません。他のパソコンからも使 用できるグループ宛先は、デスクメールボックスサーバで登録します。 12 ◆デスクメールの利用者を登録する いらなくなったグループ宛先を削除する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールグループ宛先の登録]コマンドを選択します。 3. [グループ名]から削除したいグループを選択します。 4. [削除]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 各パソコンからはデスクメールボックスサーバで登録したグループを削除できません。 グループに宛先を追加する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールグループ宛先の登録]コマンドを選択します。 3. [グループ名]から宛先を追加したいグループを選択します。 13 ◆デスクメールの利用者を登録する 4. [宛先名の一覧]からグループに追加したい宛先を選択します。 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら選択すると、同時に複数の宛先をグループに追加でき ます。 5. [←]ボタンをクリックします。 6. [変更]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ デスクメールボックスを跨って、宛先を1つのグループにまとめることができます。 ○ グループから宛先を解除するには、 [グループに登録された宛先名]からグループから外したい宛先 を選択し、[→]ボタンをクリックします。 ○ 各パソコンからはデスクメールボックスサーバで登録したグループを変更できません。 グループから宛先を外す 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメールグループ宛先の登録]コマンドを選択します。 3. [グループ名]から目的のグループを選択します。 4. [グループに登録された宛先名]からグループから外したい宛先を選択します。 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら選択すると、同時に複数の宛先をグループから外すこ とができます。 5. [→]ボタンをクリックします。 6. [変更]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ ネットワーク上の各パソコン(アラーム & デスクメモ)からはデスクメールボックスサーバで登録 したグループを変更できません。 14 デスクメールを送る デスクメモを新規に作成して送ったり、既存のデスクメモをデスクメー ルとして相手へ送ることもできます。 新規に作成したデスクメモを送る 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメモの作成]コマンドを選択します。 [デスクメモ]ウィンドウが表示されます。 3. メールの内容を入力します。 4. [送信]ボタンをクリックします。 [宛先の選択]ダイアログが表示されます。 15 ◆デスクメールを送る 5. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 6. [宛先の選択]でデスクメールを送る相手のデスクメールボックスサーバをダブルクリックします。 7. ダブルクリックしたデスクメールボックス内のユーザーが表示されますから、デスクメールを送る相 手を選択します。 8. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 複数の相手にデスクメールを送るには、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら、宛先を選択 します。 ○[宛先の選択]でデスクメールボックスサーバを選択すると、そのデスクメールボックスサーバ内の すべてのユーザーにデスクメールが送られます。 ○[宛先の選択]内のすべてのユーザーにデスクメールを送る場合は、 [全て選択]ボタンをクリック します。 ○ 宛先の選択を解除するには、 [全て解除]ボタンをクリックするか、または他の宛先を選択します。 ○ 相手に送ったデスクメールは、他のデスクメモと同様にデスクトップ上に表示されます。内容の変 更や削除も他のデスクメモと同様に行えます。 ○ 3MBを越えるデスクメールは送信できません。添付する書類は、3MBを越えないようにしてくださ い。デスクメールが 3MB 以上の場合、送信時、 「デスクメール送信可能な最大サイズを越えている ため、デスクメール送信できません。」というメッセージが表示されます。 16 ◆デスクメールを送る 既存のデスクメモを送る 1. 送信したいデスクメモを右マウスボタンでクリックし、メニューから[デスクメール送信]コマンド を選択します。 [宛先の選択]ダイアログが表示されます。 2. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 3. [宛先の選択]でデスクメールを送る相手のデスクメールボックスサーバをダブルクリックします。 4. ダブルクリックしたデスクメールボックスサーバ内のユーザーが表示されますから、デスクメールを 送る相手を選択します。 5. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 複数の相手にデスクメールを送るには、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら、宛先を選択 します。 ○[宛先の選択]でデスクメールボックスサーバを選択すると、そのデスクメールボックス内のすべて のユーザーにデスクメールが送られます。 ○[宛先の選択]内のすべてのユーザーにデスクメールを送る場合は、 [全て選択]ボタンをクリック します。 ○ 宛先の選択を解除するには、 [全て解除]ボタンをクリックするか、または他の宛先を選択します。 ○ 相手に送ったデスクメールは、他のデスクメモと同様にデスクトップ上に表示されます。内容の変 更や削除も他のデスクメモと同様に行えます。 ○ 3MBを越えるデスクメールは送信できません。添付する書類は、3MB を越えないようにしてくださ い。デスクメールが 3MB 以上の場合、送信時、 「デスクメール送信可能な最大サイズを越えている ため、デスクメール送信できません。」というメッセージが表示されます。 17 ◆デスクメールを送る 書類を添付してデスクメールを送る 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメモの作成]コマンドを選択します。 [デスクメモ]ウィンドウが表示されます。 3. メールの内容を入力します。 4. [参照]ボタンをクリックします。 [開く]ダイアログが表示されます。 5. 添付したい書類を選択し、[開く]ボタンをクリックします。 [デスクメモ]ウィンドウに戻ります。 6. [送信]ボタンをクリックします。 [宛先の選択]ダイアログが表示されます。 7. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 8. [宛先の選択]でデスクメールを送る相手のデスクメールボックスサーバをダブルクリックします。 9. ダブルクリックしたデスクメールボックスサーバス内のユーザーが表示されますから、デスクメール を送る相手を選択します。 10. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 3MBを越えるデスクメールは送信できません。添付する書類は、3MBを越えないようにしてくださ い。デスクメールが 3MB 以上の場合、送信時、 「デスクメール送信可能な最大サイズを越えている ため、デスクメール送信できません。」というメッセージが表示されます。 ○ 複数の相手にデスクメールを送るには、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら、宛先を選択 します。 18 ◆デスクメールを送る ✎MEMO ○[宛先の選択]でデスクメールボックスサーバを選択すると、そのデスクメールボックスサーバ内の すべてのユーザーにデスクメールが送られます。 ○[宛先の選択]内のすべてのユーザーにデスクメールを送る場合は、 [全て選択]ボタンをクリック します。 ○ 宛先の選択を解除するには、 [全て解除]ボタンをクリックするか、または他の宛先を選択します。 ○ 相手に送ったデスクメールは、他のデスクメモと同様にデスクトップ上に表示されます。内容の変 更や削除も他のデスクメモと同様に行えます。 ○ 書類を添付すると、デスクメモ内に書類のアイコンとそのファイルの保存場所が表示されます。書 類のアイコンを右マウスボタンでクリックし、メニューから[添付書類の起動]コマンドを選択す ると、添付されている書類が開きます。 19 DIM2000のデータを送る デスクメールを利用して、DIM2000のスケジュールや住所録などのデータ をDIM2000の形式またはデスクメモの形式で相手へ送ることができます。 選択したDIM2000のデータをDIM2000形式で送信する 1. DIM2000 側で送信したい機能を開き、データの選択や検索などの操作を行います。 ● 選択したデータを送信する スケジュールおよび期間スケジュール、To-Do、住所録、メモ帳について、任意に選択したデー タを送信することができます。To-Doの場合、スケジュール画面で To-Do を選択しても送信する ことはできません。To-Do 画面を開いてデータを選択してください。 (1) 送信したい機能の画面を開きます。 (2) 送信するデータを選択します。複数のデータを選択して送信する場合は、[Shift]キーや [Ctrl]キーを押しながらデータをクリックします。 ● 検索したデータを送信する スケジュール、期間スケジュール、To-Do、住所録、メモ帳のデータについて、検索結果のデー タを送信することができます。送信したい機能の画面を開き、検索の操作を行います。To-Do の 場合、スケジュール画面でTo-Do を検索しても送信することはできません。To-Do 画面を開いて データを検索してください。 (1) 送信したい機能の画面を開きます。 (2) 検索の操作を行います。 (3) 検索が終了すると、検索条件を満たすデータが[検索結果]ウィンドウに表示されます。 (4) [検索結果]ウィンドウ内のデータを全て送信したい場合は、データが選択されていない状態 にするか、または[検索結果]ウィンドウ内のデータを全て選択します。 [検索結果]ウィン ドウ内の一部のデータだけを送信したい場合は、 [検索結果]ウィンドウ上でデータを選択し ます。複数のデータを選択する場合は、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらデータ をクリックします。 ● マークされているデータを送信する 住所録のデータについては、●がマークされているデータを送信することができます。 (1) 住所録の画面を開き、データを選択します。複数のデータにマークをつける場合は、 [Shift] キーや[Ctrl]キーを押しながらデータをクリックします。 (2) [住所録]メニューから、[選択データのマークを設定/解除]コマンドを選択し、選択した データに●マークがつきます。住所録画面の[一覧]上で住所録の先頭の項目の前の部分をク リックしても、●マークがつきます。 20 ◆DIM2000のデータを送る ● 特定の期間内のデータを送信する スケジュールおよび期間スケジュールについては、特定の期間内だけを送信することができます。 特定の期間内のスケジュールや期間スケジュールを送信する場合は、 スケジュール画面を開いてお きます。 ● 休日や記念日のデータを送信する 休日や記念日を送信する場合は、スケジュール画面を開いておきます。 2. [編集]−[デスクメール送信]コマンドを選択します。 [デスクメール送信]ダイアログが表示されます。 以下は、スケジュール画面で[編集]−[デスクメール送信]コマンドを選択したときの[デスクメー ル送信]ダイアログです。 3. [送信時のデータタイプ]で「DIM データとして送信」を選択します。 4. [送信データ選択]から送信する対象のデータを選択します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 [宛先の選択]ダイアログが表示されます。 6. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 7. [宛先の選択]でデスクメールを送る相手を選択します。 8. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ DIM2000 形式のデスクメールの相手先での取り込み方については、P.34「DIM2000 形式のデスク メールを受信する」をご覧ください。 ○ デスクメールを送るためには、ご自分がデスクメールを受信するデスクメールボックスに接続して いなければなりません。デスクメールボックスに接続していない場合は、 [OK]ボタンをクリック すると[デスクメールボックスとの接続]ダイアログが表示されますから、受信時のデスクメール ボックスを選択してください。受信時のデスクメールボックスと異なるデスクメールボックスへも デスクメールを送ることができます。 21 ◆DIM2000のデータを送る ✎MEMO ○ 3MBを越えるデスクメールは送信できません。画像付きの住所録およびメモ帳のピクチュアを送信 する場合は、その画像サイズが 3MB を越えないようにしてください。また、複数のデータを同時に 送信する場合も、データの件数が多すぎると、3MB以上になることがあります。デスクメールが3MB 以上の場合、送信時、 「デスクメール送信可能な最大サイズを越えているため、デスクメール送信で きません。」というメッセージが表示されます。 ○ 複数の相手にデスクメールを送るには、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら、宛先を選択 します。 ○[宛先の選択]でデスクメールボックスを選択すると、そのデスクメールボックス内のすべてのユー ザーにデスクメールが送られます。 ○[宛先の選択]内のすべてのユーザーにデスクメールを送る場合は、 [全て選択]ボタンをクリック します。 ○ 宛先の選択を解除するには、 [全て解除]ボタンをクリックするか、または他の宛先を選択します。 ○ メモ帳データの階層構造は送信されません。そのため、階層化されたメモ帳データをDIM2000形式 でデスクメール送信した場合、相手側では同じ階層のメモ帳データとして受信されます。 DIM2000のデータをデスクメモ形式で送信する 1. DIM2000 本体で送信したいデータの画面を開きます。 ・ たとえば、スケジュールのデータを送信したい場合はスケジュール画面を表示します。 ・ To-Do の場合、スケジュール画面で To-Do を選択しても送信することはできません。To-Do 画 面を開いてデータを選択してください。 2. デスクメモ形式で送信できるデータは 1 件だけです。送信するデータを 1 件だけ選択します。 3. [編集]−[デスクメール送信]コマンドを選択します。 4. [送信時のデータタイプ]で「デスクメモとして送信」を選択します。 5. [送信データ選択]で送信範囲を選択します。 6. [OK]ボタンをクリックします。 22 ◆DIM2000のデータを送る 7. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 8. [宛先の選択]でデスクメールを送る相手を選択します。 9. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ デスクメールを送るためには、ご自分がデスクメールを受信するデスクメールボックスサーバスに 接続していなければなりません。デスクメールボックスサーバに接続していない場合は、 [OK]ボ タンをクリックすると[デスクメールボックスとの接続]ダイアログが表示されますから、受信時 のデスクメールボックスサーバを選択してください。受信時のデスクメールボックスサーバと異な るデスクメールボックスサーバへもデスクメールを送ることができます。 ○ 複数の相手にデスクメールを送るには、 [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら、宛先を選択 します。 ○[宛先の選択]でデスクメールボックスを選択すると、そのデスクメールボックスサーバ内のすべて のユーザーにデスクメールが送られます。 ○[宛先の選択]内のすべてのユーザーにデスクメールを送る場合は、 [全て選択]ボタンをクリック します。 ○ 宛先の選択を解除するには、 [全て解除]ボタンをクリックするか、または他の宛先を選択します。 ○ 相手に送ったデスクメールは、他のデスクメモと同様にデスクトップ上に表示されます。内容の変 更や削除も他のデスクメモと同様に行えます。 23 デスクメールを暗合化する デスクメールを暗合化して、宛先以外の人にデスクメールの内容を読ま れないようにすることができます。 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメモの作成]コマンドを選択します。 3. メールの内容を入力し、[送信]ボタンをクリックします。 [宛先の選択]ダイアログが表示されます。 4. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 5. [宛先の選択]からデスクメールを送る相手を選択します。 6. [メールを暗合化する]に をつけます。 7. [送信]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 暗合化されたデスクメールを読むときにパスワードの入力や暗合の解読処理は一切必要ありません。 デスクメールの受信者は、暗合化されたデスクメールかどうか意識せずに、他のデスクメールと同 様に読むことができます。 24 デスクメールの送信ログの表示と操作 デスクメールの送信ログを表示して送信状況を確認したり、送信ログを 利用してデスクメールを再送したりできます。 デスクメールの送信状況を確認する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[送信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール送信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 ✎MEMO ○[デスクメール送信ログの表示]ウィンドウの各項目の表示幅を変更できます。項目の境界線に を位置づけ、そのまま左右にドラッグします。 デスクメールを再送する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[送信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール送信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 一覧から再送したいデスクメールを選択します。 4. [送信]ボタンをクリックします。 25 ◆デスクメールの送信ログの表示と操作 デスクメールを他の相手に送る 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[送信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール送信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 一覧から再送したいデスクメールを選択します。 4. [宛先変更]ボタンをクリックします。 5. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 6. [宛先の選択]からデスクメールを送る相手を選択します。 7. [送信]ボタンをクリックします。 デスクメールの送信ログを削除する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメール送信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール送信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 削除したい送信ログを選択します。 一度に複数の送信ログを削除するには、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら選択します。 4. [削除]ボタンをクリックします。 26 ◆デスクメールの送信ログの表示と操作 送信ログのファイルを変更する 送信ログの保存先は、[デスクメール環境設定]ダイアログで変更します。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [送信時]のボックスの隣の[参照]ボタンをクリックします。 4. 送信ログを保存するファイルの名前と保存場所を指定します。 5. [開く]ボタンをクリックします。 6. [OK]ボタンをクリックします。 27 デスクメールを受信する デスクメールは、デスクメールボックスサーバへ接続して受信します。 デスクメールを受信する 1. デスクメールを受信するデスクメールボックスサーバへ接続します。 デスクメールボックスサーバへの接続については、P.7「デスクメールボックスサーバへ接続する」を ご覧ください。 2. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 3. メニューから[デスクメール]−[受信]コマンドを選択します。 新着のデスクメールがあれば、デスクトップ上にそのメールが表示されます。 ✎MEMO ○ 未読のデスクメールには、そのデスクメモ上に クすると、 は消えます。 が表示されます。そのデスクメモを一度クリッ の表示、 非表示により未読メールと既読メールを区別することができ ます。 ○[デスクメール環境設定]ダイアログで、 [デスクメモのメール受信時デスクメモを表示する]に がついていないと、新着のデスクメールはデスクトップ上に表示されません。その場合は、 [デスク メール受信ログの表示]ウィンドウからデスクメールを表示してください。 [デスクメール受信ログ の表示]ウィンドウからデスクメールを表示する方法については、 「受信したデスクメールを表示す る」をご覧ください。 ○ 受信したデスクメールは、他のデスクメモと同様に、内容を変更したり、削除もしたりできます。 28 ◆デスクメールを受信する 受信したデスクメールを表示する 1. ご利用のパソコンのタスクバーのアラーム&デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[受信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 一覧から画面に表示したいデスクメールを選択します。 4. [表示]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 新着のデスクメールがあるとメール受信の確認メッセージが表示されます。そこで、 [はい]ボタン をクリックしても、[デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 29 ◆デスクメールを受信する 添付書類を開く 受信したデスクメールに添付されている書類は、デスクメモ上から開くことができます。 1. デスクメモ内の書類のアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[添付書類の起動]コマンドを選択するか、または書類のアイコンをダブルクリックし ます。 添付書類を保存する 受信したデスクメールに添付されている書類をファイルに保存することができます。 1. デスクメモ内の書類のアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[添付書類の保存]コマンドを選択します。 [添付書類の保存]ダイアログが表示されます。 3. 書類の保存場所と名前を指定します。 4. [保存]ボタンをクリックします。 30 デスクメールの受信ログの表示と操作 デスクメールの受信ログを表示して受信状況を確認したり、受信ログを 利用して受信したデスクメールを転送したりできます。 デスクメールの受信状況を確認する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[デスクメール受信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 ✎MEMO ○[デスクメール受信ログの表示]ウィンドウの各項目の表示幅を変更できます。項目の境界線に を位置づけ、そのまま左右にドラッグします。 受信したデスクメールを他の人へ転送する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[受信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 一覧から転送したいデスクメールを選択します。 4. [転送]ボタンをクリックします。 が表示されます。 5. [タイトル]にデスクメールのタイトルを入力します。 6. [宛先の選択]から転送先を選択します。 7. [送信]ボタンをクリックします。 31 ◆デスクメールの受信ログの表示と操作 受信したデスクメールを非表示にする 受信したデスクメールが画面いっぱいに表示されて邪魔なときは、画面から消すことができます。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[受信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 一覧から非表示にしたいデスクメールを選択します。 4. [非表示]ボタンをクリックします。 デスクメールの受信ログを削除する 必要のなくなった受信ログは削除できます。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[受信ログの表示]コマンドを選択します。 [デスクメール受信ログの表示]ウィンドウが表示されます。 3. 削除したい受信ログを選択します。 一度に複数の受信ログを削除するには、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら選択します。 4. [削除]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 受信ログを削除しても、デスクトップにデスクメモの形で表示されているデスクメールは削除され ません。デスクトップに表示されているデスクメールを削除するには、そのデスクメールを右マウ スボタンをクリックし、メニューから、 [デスクメモ]−[デスクメモの削除]コマンドを選択して ください。 32 ◆デスクメールの受信ログの表示と操作 受信ログのファイルを変更する 受信ログの保存先は、[デスクメール環境設定]ダイアログ出変更します。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [受信時]のボックスの隣の[参照]ボタンをクリックします。 4. 受信ログを保存するファイルの名前と保存場所を指定します。 5. [開く]ボタンをクリックします。 6.. [OK]ボタンをクリックします。 33 DIM2000形式のデスクメールを受信する DIM2000 形式で送られてきたデスクメールは、デスクメモの形式ではな く、DIM2000 のデータとして保存されます。 DIM2000形式のデスクメールを受信した場合、そのデータは、アラーム&デスクメモで起動時データファ イルが設定されていればそのファイルへ、 設定されていなければDIM2000で現在開いているファイルまた は最後に開いたファイルに受信したデータが書き込まれます。 書き込み先のDIM2000ファイルを認識でき ない場合(ファイルが作成されていない場合など)は、受信時にファイル保存のダイアログが表示されま すから、受信したデータを保存するファイル名と保存場所を指定します。 34 デスクメールの受信方法を変更する デスクメールを自動受信したり、受信をアラームで通知することができ ます。 デスクメールを自動受信する 一定の時間ごとにデスクメールを自動受信することができます。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [メールボックスより未読メールを一定間隔で取得する]に をつけます。 4. [監視間隔]に受信メールを自動取得する間隔を分単位で指定します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 デスクメールが届いたらアラームで通知する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 3. [メール受信時アラームを鳴らす]に をつけます。 4. [サウンド]からアラーム時のサウンドを選択します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ サウンドが入ってるフォルダは、DIM2000 本体の[環境設定]ダイアログで変更できます。 35 ◆デスクメールの受信方法を変更する デスクメールが届いたらデスクメモに自動表示する 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [デスクメモのメールを受信時デスクメモを表示する]に をつけます。 4. [OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 未読のデスクメールには、そのデスクメモ上に クすると、 は消えます。 が表示されます。そのデスクメモを一度クリッ の表示、非表示により未読メールと既読メールを区別することがで きます。 受信したデスクメールの色を決めておく 受信したデスクメールのウィンドウの色を決めておくと、他のデスクメモとひとめで区別できます。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [デスクメモのメールを受信時ウィンドウの色を指定する]に をつけます。 4. [ウィンドウの色]から受信したデスクメールの色を選択します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 ✎MEMO ○ 受信したデスクメールがここで指定した色で表示されますので、他のデスクメモとひとめで区別で きます。 36 ◆デスクメールの受信方法を変更する 相手が送信したウィンドウの色で受信したデスクメールを表示する 相手が送信時に指定したウィンドウの色でデスクメールを表示できます。相手と送信時のウィンドウの色 を決めておくと、誰から送られたデスクメールがひとめでわかります。 1. タスクバーのアラーム & デスクメモのアイコンを右マウスボタンでクリックします。 2. メニューから[デスクメール]−[環境設定]コマンドを選択します。 [デスクメール環境設定]ダイアログが表示されます。 3. [デスクメモのメールを受信時ウィンドウの色を指定する]から をはずします。 4. [OK]ボタンをクリックします。 37