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花と緑と夢いっぱいの花園
ューリップ公園近くにある富山県花総
今回、私が訪れたのは、砺波市のチ
した 。 こ う し た 季 節 の 花 ま つ
また、一般の方々を対象とし
た 花 栽 培 の 研 修 ・講 座 も 行 わ
栽培技術や活用方法についての情報を
あり、草花の培養実験なども行われて
です。また、本館には組織培養施設が
んによると、品種改良によって何と黒
別の花園やきれいに整備された花壇が
あり、楽しく学びながら散策できるよ
用 草 花 園 ヘ グ 万 葉 花 園 dな ど 、 テ ー マ
キ
』
ん
みなさんも、春の歓びを歌いはじめ
うになっています。
ぷ ::::-ji--::::::::ji---表紙
仔 撮 影 / 赤 羽 仁 諭 ( 富 山 県 写 真 家 協 会 会 員)
湾 ::::-ji--:ji--ji--:::表 2
4 とやま遊学感/
花総合センター(エレガガーデン)
ひとアズとやま/山田慎一さん
q
u
::表3
(朝日町)
とやまの祭事 記 /宮 崎 の 稚 児 舞
暮らしの アドバイス
域き
5
山田慎一
44
(
富 山インタハイ冬季大会男子大回転優勝 )
県主
(
砺波郷土資料館館長 )
原け
重る
8
・
・の
特集/﹁しあわせに生きる富山県﹂
創造をめざして
平成七年度富山県予算
(日本写真家協会会員 )
PINUPTOYAMA
写 真 /滝 川 邦 彦
山塩
2
詩/山本哲也(富山現代詩人会会員)
ふるさとみてある記(山田村)
①木のコテlジ 木 MAMA
⑧ 彫 刻 家 中 林 和雄さん
⑧山田村ふるさと盤
山
エッセイ/佐伯安一
昌ド
県からのお知らせ
{且
10
14
16
合センター(工レガガーデン)です。
ここでは、県民のみなさんに花に親し
分かりゃすく紹介しています。
さっそくセンターの西村さんに展示
います 。
J
力ーネーションの
晶種調査(実習温室)
想
んでもらうため、草花の展示をはじめ、
温室を案内してもらいました。ここに
ちょうど私が訪れたときは、﹁春を
た 花 た ち に 出 会 い に 、エレ ガ ガ ー デ ン
れています 。
は、熱帯植物や洋ランなど多種多様の
植物が所狭しと展示されていて、見る
呼ぶ花まつり﹂が開催されていて、本
lZ
4楽
人の目を楽しませてくれます。実習温
館の展示ホール内はスイセンやチュー
を訪れてみませんか?
キきかス田の つ勝で
l魚 つ キ 慎 男 た が
部 津 た l一 子 と 決 ず
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このわ場さ大りまつ
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守 ん 勝 そ ン; つ 技 ー
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思 強 て ま け ら 勝 が 優 は め lで て 震 と だ 嬉 に
か手、がジそらう
い く た り て プ 候 、勝 県 き シ す も C し 」 し 照
らえとなぺの実ス
ま な の で 、 レ 補 全 し 内 上 ン け ら 。て と い 準
このほか、センター敷地内には、
室に行くと、カーネーションの品種特
リップなど様々な草花で彩られていま
安2
J
いカーネーションもできてしまうそう
性 の 研 究 が 行 わ れ て い ま し た 。 西村さ
F
2詳 32
富山インタハイ寄季大会 男子大回転優勝
i
s
'
インタハイで果敢な滑りを見せる山 田選手/北日本新聞社提供
取で
っ
ない 一発 勝 負 で す か ら 、 い か に 開 き 直 れ る か が ポ イ ン
ト で し ょ う ね 。滑 っ て い る と き は 、 無 我 夢 中 で 何 も 考
え て い ま せ ん 。頭 で 結 果 を 考 え た 時 点 で 負 け な ん で
す 。﹂ ま た 、 本 番 で 好 成 績 を お さ め る に は 、 夏 場 の 地
道 な ト レ ー ニ ン グ が 欠 か せ ま せ ん 。 ﹁やはり、トレー
ニングはつらいですよ 。ず っ と 頑 張 っ て こ ら れ た の は
自分の名前をいつか全国に響きわたらせたいという気
持ちが強かったからでしょうね 。
﹂
スキ l競 技 は 自 分 と の 戦 い 。相 手 の こ と を 意 識 し て
い た ら 、 い い 結 果 は 残 せ ま せ ん 。 ﹁自分のことは自分
で 解 決 し な け れ ば 気 が す ま な い タ イ プ な ん で す 。自 分
勝手なんでしょうが、良くいえば自立心旺盛といった
と こ ろ で し ょ う か 。﹂ 1
と、自分の性格をス
キi 競 技 に 向 い て い
る と 自 己 分 析 す る 一F
F
方、﹁でも、たまには
競技会ではなく友達
と 一緒 に の ん び り ス
キーを楽しんでみた
い。
﹂と本音色チラリ 。
今後は、 一つ 一つ試
合でベストを尽くし、
自分の滑りをもっと
磨いていきたいとい
う 山 田 さ ん 。 これか
らの 一層 の 活 躍 に 期
待しましょう 。
i
i
化ク
構ト
モデル花壇
りは年四回ほど開催され、多
くの人々で賑わうそうです。
展示ホール
「奮を呼 i
)
¥
花まつり」
FCON
,現
富山県花総合センター(愛祢:ヱレガガーデン)
叫て)ター:保育専門学院古本由貴子さん
グどい
初 富 とを
チねまヌの山い合「
l乙 し 、 優 イ う わ 地
ムふた久勝ンょせ元
に 辺 。じ を タ り て 関
、義父包成ハもき催
中 ー は、しイやまと
学石特。遂冬つしい
で生 t
:芦 げ 季 と た う
門特集M
わぜに生きる富山県﹂
をめざして
平成七年度富山県予算
平 成 七 年 度 の 県 予 算 の 編 成 に あ た って は 、 間 近 に
迫 っ た 二 十 一世 紀 を 展 望 し つ つ 、 厳 し い 財 政 環 境 の
な か に あ っても、県民が夢と希望を持てるよう、最大
限の努力をしました 。
第 一に 、 今 年 度 が 新 県 民 総 合 計 画 の 前 期 事 業 計 画
の最終年度であることから、総合福祉会館(仮称)、
とやま健康村(仮称)、中央植物園、とやま女性総合
センター(仮称)、全県域下水道化構想、 全 県 域 公 園
化構想などの 主 要プロジェクトを 着 実 に推進しま
す 。また、平成八年度に開催される 全 国 都 市 緑 化 と や
ま フ ェ ア 、 国 民 文 化 祭 、 さ ら に 二000年 国 体 に 向
け、諸準備を進めていきます。
第 二 に、県民の福祉・健康づくりとして、高齢者保
健 福 祉 計 画 に 基 づ い た 高 齢 者 対 策 の拡 充 に き め 細 か
く配慮するほか、少子化対策に も取り組みます。
第三に、現在の緊急の課題や時代のニーズに的確
に 対 応 す る こ と と し 、 力 ット・ウルグアイ・ラウンド
農業合意に即した農業農村対策に取り組むととも
に、阪神 ・
淡路大震災を教訓とした防災対策の強化を
進 め ま す。
以下、﹁明日を拓く人づくり﹂、﹁魅力ある郷土づく
り﹂
、
﹁ 活力ある産業づくり﹂の 三大 政 策 に 沿 って主 要
な事業を紹介します。
明日を拓く人づくり
健康村(仮称
γ の基本設計および実施設計を進
県民の健康づ く り の 中 核 拠 点 と な る グとやま
す健康づくり・医療の充実
0 8 8億 3 、8 6 2万円︼
健康・福祉の増進
(866億2、3 8 0万円)
福祉の中核を担う総合福祉会館(仮称)の整備に向
サ ー ビ ス の 向 上の た め 、 医 療 施 設 改 善 資 金 を 創
続 き 公 的 病 院 の 整 備 を 支 援 し ま す 。さらに、患者
中央病院の機能の充実に努めるとともに、引き
また、五月に新診療棟が運営を開始する県立
め ま す。
け 、 基 本 設 計 を 行 い ま す 。また、健康・福祉人材セン
設 し ま す。
す社会福祉の充実
ターにおける介護実習普及センター 事 業 の 導 入 、 富
カスポーツの振興
山 女 子 短 期 大 学 福 祉 学科 の 整 備 に 対 す る 助 成 を 行 う
な ど 、 福 祉 ・医 療 に 携 わ る 人 材 の 育 成 に 努 め ま す 。
二OOO年 国 体 の
高齢者に対しては、高齢者保健福祉計画に基づき、
ホl ム ヘ ル プ サ ー ビ ス 事 業 、 デ イ サ ー ビ ス 事 業 な ど
西部総合体育館(仮
開催に向け、競技力
称)をはじめカヌー
を拡充するほか、高齢者等が暮らしゃすいバリアフ
さらに、一時的に児
-セ│ナ│苑 授 産 施 設 の 改 築 整 備への 助 成
の向上を図るほか、
童をあずかる保育所に
場 や 室 内 プl ルの基
.精神障害者通所授産 施 設 の 整 備 へ の 助 成
リl モ デ ル 住 宅 を 建 設 ・ 展 示 し 、 普 及 を 図 り ま す 。
対し新たに助成するほ
本設計等を行うなど
するほか、社会人を対象としたリカレント教育の充
し 、 県 民 生 涯 学 習 フ ェ ス テ ィバ ル を 新 川 地 域 で 開 催
昨 年 の 全 国 生 涯 学 習 フ ェ ス テ ィ バ ル の成 果 を 活 か
食生涯学習基盤の整備
(1、1 0 0億 8、8 1 3万円)
生涯学習の増進
・母子医療の拠点となる母 子医療センターの設置検討
.未就学児の入院医療費助成
す 。また、富山県二0
0 0年 国 体 運 営 基 金
設するなど、 子 ど も を
生み育てやすい環境づ
を 創 設 します
。
.ボ ラ ン テ ィ ア 基 金 の 増 額
・中小企業従事者のが ん検 診 機 会 の充実
子ど も の 遊 び 環 境 づ く
助成
・高岡市に整備される身体障害者療護施設に対する
・県立長生寮の改築の実施設計
する助成
・特別養護老人ホームやケアハウスなどの整備に対
取 り 組 み ま す。
ぴ創造プランの策定に
りのあり方を示す、遊
こ のほ か 、 望 ま し い
く り に 努 め ま す。
施設整備に努めま
の
か、事業所内保育施設
5,
717億 1,
894万 円
に対する助成制度を創
平成 7年度一般会計歳入・歳 出予算額
2
3
、
平成 7年度富山県予算
~
佳
実に努めます。また、県立図書館の増改
築等の基本設計を行います。
若者と女性の力を社会に
実など、特色ある学校づくりを推進し
福 祉 な ど の 特 別 コl ス の 教 育 内 容 の 充
での総合学科の開設をはじめ、英語や
県立高等学校については、小杉高校
施策の検討を進めるとともに工夫をこら し たシンポ
ジウ ム を 開 催 し ま す 。こ の 他 、 県 内 の 若 手 の 代 表 者 か
着子します。 ま た 、 若 者 の 交 流 と 定 着 を 目 指 し た 各 種
点となる、とやま女性総合センター (
仮 称 )の建設に
み の り 豊 かな 男 女 協 同 社 会 の 実 現 を 目 指 す 活 動 拠
(35億 7、1 7 9万円)
ま す。私立高等学校については、生徒急
らなる委員会が県民からの提案を募集するなどの活
大学 校 教 育 の 充 実
減期における経営基盤安定のため、経
動 を 行 う ﹁二OOX年 県 民 が 燃 え る プ ログ ラ ム 事
業 ﹂ に つ い て 、 積 極 的 に 支 援 を 行 い ま す。
大芸 術 ・ 文 化 活 動 の 振 興
平 成 八 年 度 の 国 民 文 化 祭 と や ま % の開催に向け、
主企画事業の実施や周辺環境整備を行うほか、立山
快適な環境の形成
新 た に 地 球 温 暖 化 のた め の 地 域 計 画 を 策 定 す る ほ
帯住宅を追加
・住みよい家づくり資金の融資対象に新たに多子世
に対する助成など、 地 球 環 境 の 保 全 に 努 め ま す 。
か、低公害車の導入、市町村におけるフロン回収設備
川
古
の 導 入 な ど 総 合 的 な 防 災 対 策 の 強 化 を図ります。
はじめ、 地 震 津 波 の 調 査 研 究 、 消 防 防 災 ヘ リ コ プ タ ー
常 費助 成 を 充 実 し ま す
。
科学・文化の増進
(53億 8、8 2 5万円)
五 百 日 前 プ レ イ ベ ン ト や プ レ 国 民 文化 祭 を 実 施 す る
県立大学の大学院博士課程の開設準備を進めるほ
準備を進めます。
博 物 館 の 受 茶 羅 ゾl ン 等 の 野 外 施 設 の 完 成 に 向 け 諸
など、諸準備を進めます。また、利賀芸術公園での自
か
、 新たに県内大学の大学院生を対象と し た 奨 学 資
交科 学 ・ 文 化 を 担 う 人 の 育 成
金 貸 与 制 度を創設します。
魅力ある郷土づくり
、快適な一暮らしの実現
(415億 9、0 8 7万円)
大生 活 の 安 定 と 安 全 の 確 保
阪 神 ・淡 路 大 震 災 を 教 訓 と し て 、 地 域 防 災 計 画 を
様々な角度から見直し、災害対策本部の体制整備を
寸情 報 シ ス テ ム の 整 備 と 活 用
をチ合 をスせ用ま コ のにネ
開メ情 策テるでにン行よツ
設デ報 定 ム ほきつ通政る ト
整 備 構 想 を 推 進 す る な ど 、 県 際 交 流 を 進 め ま す。
建設工事の促進、ま た 、 新 た に 実 施 さ れ る 富 山 駅 の 測
からの調査団の受け入れ、環日本海地域の環境保全
原道、 ロシ ア 沿 海 地 方 へ の 調 査 団 の 派 遣 ⋮ 中 国 遼 寧 省
二 便 で 再 聞 き れ る 富 山 ・ウ ラ ジ オ ス ト ク 聞 の 国 際 定
車道、能越自動車道の建設を促進します。さらに、週
・県 内 す べての
に関する協力事業の拠点構想について調査検討を行
います 。
置
指導助手を配
高 校 に 外 国語
ま す。
地質調査の実施など、伏木富山港の整備拡充を図り
この他、伏木外港の建設促進、新湊大橋(仮称)の
努めます。
期便の利用増進を図るとともに、新たな路線開設に
ま す 。ま た 、北 陸 自 動 車 道 の 四 車 線 化 、 東 海 北 陸 自 動
量、設計などの整備事業が円滑に進むように協力し
神通 川左 岸 お よ び 小 矢 部 川流 域 下 水 道 の 建 設 を 進
大全 県 域 下 水 道 化 の 推 進
(906億 3、1 2 4万円)
県土の保全と活用
導、支援
・新川地方拠点都市地域の計画策定についての指
この他、環日本海の環境協力の推進のため、韓国江
教 員 の 相 互 派 遣 な ど 交 流 を 促 進 し ま す。
や 留 学 生 の 受 入 れ 、 ア メ リ カ ・オレ ゴ ン州との職員、
す
。 ま た、中国遼寧省や ロシ ア 沿 海 地 方 か ら の 研 修 員
派遣、記念式典の開催などを通じ、交流を一層進めま
は 、 日 本 ブ ラ ジ ル 修 好 百 周 年 に 合 わ せ 、親 善 訪 問 団 の
友 好 提 携 十 周 年 を 迎 え る ブ ラ ジ ル サ ンパウロ州と
大国 際 交 流 ・ 国 際 協 力 の 推 進
(9億 9、6 4 3万円)
国際化時代への対応
本通充民 ト る主ワン
タ マ 県 計 信 実 が と ノf 円 l タ
│ル総 画シき 利 やソ県ク l
めるほか、農村下水道の整備、合併処理浄 化 槽 の 普 及
などを促進します。
す自 然 の 保 護 と 利 用
立山カルデラ砂防総合展示施設の実施設計、立山
自然保護センターの拡充のための基本計画策定に取
り 組 み ま す 。 ま た 、 桂 湖 周 辺 の 整 備 を 進 め ま す。
・日本海博物館
(
仮称)の基本
計画策定等、海
のプラザ日本海
ミユ│ジアム構
想の推進
交通・情報通信体系の整備
イセ し ? かるい信情地の
T 、よてハ報域活
情タ す 合 県う
、ロを情用
報 │ 。込 庁 機 広 │ 提 報 等
セ内
の情能くネイ共通に
ンに
基報を県ッす信よ
アン ま
て
y る
生トイ
企 ハ ロ ー ネ 7 トとやま (
CiC 内)
3 0 7億 4 、3 8 4万円︼
一一、魅力ある地域づくり
(316億 2、2 0 5万円)
大花 と 緑 の 環 境 づ く り
県 立 公 園 や 県 定 公 園 、 市 町村 の 専 門 植 物 園 の 整 備
に 対 す る 助 成 、 中央 植 物 園 の 充 実 な ど 全 県 域 公 園化
構 想 を 推 進 し ます。また、平成八年度の全国都市緑化
とや ま フ ェ ア の 開 催 に 向 け て は イ ベ ン ト等 の 計 画
の 策 定 、 み つ ば ち キ ャラバン隊(仮称)による宣伝誘
客活動など諸準備を進めます。
(659億 3 2 3万円)
背広 域 交 通 体 系 の 整 備
偽 司
めぐで
まネあ
九川
、
県際交流等の推進
以
人 日本海国土軸や日本中央横断軸構想の推進を図る
.
.
}
毎王丸パ ーク
北陸新幹線の石動 ・
魚津聞の
金沢間お よ ぴ糸魚川 ・
のプ界
整乙的
備三情
を 7報
進 L網
・・圃・掴闘園
ほ か、 飛 越 地 域 に お け る 日 本 の 心 の ふ る き と ゾl ン
基り
盤二世
四
4
5
「しあわぜに生きる富山県」 の創造をめざして
F
可
付
平成ア年度富山県予算
~
佳
活力ある産業づくり
6
、
,
?@
左展
巴開
z
二、農林水産業の
振興
(602億6 、39 3万円 )
高 齢化 の進展や、ガッ ト・ウ ルグアイ ・
すた く ま し く 魅 力 あ る
農業の確立
イ ン 分 野 の 支 援 拠 点 と な る 総 合 デ ザイ ン セ ン タ ー
ラ ウ ンドの農業合意に よ る 農 畜 産 物 の 輸
富山湾の深層水については、これを利用した サ
な発展を図るための対策を調査検討し ま
え て い る た め 、 今 後 の 農林 水 産 業 の 健 全
入拡大など、本県農業は大きな転機を迎
ク ラマ ス の 増 養 殖 研 究 を 開 始 す る と と も に 、 非 水
の流動化 や 担 い 手 対 策 な ど の 農 業 施 策 を
拡充した農業公社(仮称 )を 設 置 し 、 農 地
す。また、農 地開 発 公 社 を 発 展 的 に改組、
り組み ま す
0
・農業技術センターの
.企業の事務所等が立地
センターの業務を開始
山米の生産振興のため販路拡大の取組みを支援しま
リ コプ タ ー 導 入 に 対 し 助 成 を 行 う ほ か 、 おい し い富
ント リ ー エ レ ベ ー タ ー等 の 基 幹 施 設 の 整 備 や 無 人 ヘ
さらに、米づくりの低 コスト 化、省力 化 のため 、カ
一体的に推進していき ま す 。
する業務拠点地区(オ
す
。
チューリッ プ 遺 伝 資 源
フィス ・アル力デ ィ ア)
Rス
2襲
4振
角輿
工業の振興
(444億 9、1 38万円)
大中 小 企 業 の 振 興
厳しい環境にある中小企業の経営安定を図るた
め
、 地 域産業対策資金などの 制度融資の確保を図り
ま す。ま た 、中 小 企 業 の 新 規 創 業 者 の た め の 支 援 資 金
を 創 設 す る と と も に 、 新 分 野 進 出 等 円滑 化 法 に 基 づ
く 支 援 措 置 の 活 用 な ど に よ り 、 新 分 野 への進出や新
,
製 品 開 発 を 支 援 し ま す。
の移転拡充、 U
い き い き 富 山 観 光 キ ャンペ ー ン や ょ う こ そ 富 山
ます。
への就職を促し
開催など、県内
タl ン フェア の
フェア%﹁旅の総合見本市 ﹂へ の 参 加 な ど 、 観 光 と 物
産の宣伝活動を展開し ます。
・和漢薬やバイオテクノ ロジーなど新 ﹃
分野の研究開発
(44億 4、370万円)
雇用と勤労者福祉
大雇用の安定
維持 の 取 組 み に 対 し て支 援 す る と と も に 、 女 子 学 生
全面適用に向けた普及啓発を行うほか、勤労者総合
中小企業の労働時間短縮の 促 進や、育児休業法の
カ勤 労 者 生 活 の 充 実
など新規学卒者の就職支援対策の充実、中高年齢者
福 祉 セ ンタ ー の 整 備 を 促 進 し 、 勤 労 者 福 祉 の 増 進 に
依 然として厳 し い雇用情勢に対応し、企業の雇用
の再就職や六十歳定年の完全定着の促進など、雇用
努めます。
どの大型イベントに備え、関連組織機構を改組充実
二OOO年 国 体 や 国 民 文 化 祭 、 都 市 緑 化 フェ アな
カ組 織 機構 ・職 員定 数
を 策 定 しま す。
の 安 定 を 図 り ま す 。また 、東 京U タl ン情報 セ ンター
掌造り集落のハイビジョンソフトを作成するなど、
1 4 8億 1 、1 1 9万円︼
大計 画 県 政 の 推 進
世 界 都 市 博覧 会 へ 出 展 参 加 す る ほ か 、 自 然 や 野 生 動
イ メ ー ジ ア ップ に 努 め ま す 。また 、東 京 で 開 催 さ れ る
今年度は、新富 山県 民 総 合 計 画 の 前 期 事 業 計 画 の 最
植 物 を テl マ に し た 映 像 祭 ジ ャ パ ン ・ワ イ ル ド ラ イ
ブ ・フェステ ィ バ ル の 開 催 を 支 援 し ま す 。
し ま す。
行政運営の公正の確保と透明性の向上を図
う 学 級 減 に よ り 、 全 体 と し て 百 九 十 四 人 を 減 員 しま
据え置き、教職員については、児 童 生 徒 数 の 減 少 に 伴
職 員 定 数 は 、 知 事 部 局 お よ び 警 察 職 員 に つ いては
り、県民の権利利益を保護するため、行政手
す。
聞 かれた 県 政 の 展開
り組むほか、本県の魅力を分かりゃすく紹介した総
続条例を制定するほか、新しい行政改革大綱
以
人
終年度であることから、その適切な進行管理を行う
と と も に 、 後 期 事 業 計 画 を 策 定 し ま す。
すイメージアップ
、
合紹介誌やビデオ、世界遺産に推薦された五箇山合
新聞の全国紙等を活用した 地域 情 報 発 信 事 業 に 取
幽
・
・
・
・
・
・
圃
・
キ ャンペ ー ン の 実 施 、 幕 張 メ ッ セ で 開 催 さ れ る 旅
大観 光 の 振 興
推進と資源管理型漁業の定着促進
・
拠 点 漁 港 漁 村 総 合 整 備 事 業 (マリノベ│シヨ ン)の
を推進
・富 山 県 林 業 カ レ ッジ を 開 校 し 、 林 業 者 の 能 力 開 発
・肉 用 牛 セ ン タ ー に 高 能 力 乳 用 牛 を 導 入
整備に向けての諸準備
深サ
?の
.畜 産 試 験 場 の 移 転 改 築
に着手
槽
た水
し育U
周 飼い削
利ス訪
をマ ロ
ω
水 ラ 叫
層 クわ
1
億
施策の実施のために
めます。
る商庄街づくりを進
援す るなど、 魅 力 あ
創 出 のイベン ト を 支
を活用したにぎわい
中 小商 業 活 性 化 基 金
備に 助 成 す る ほ か、
や顔づくり 施 設 の 整
ド等 の 商 業 基 盤 施 設
商 庖 街 の アー ケー
大商 業 の 振 興
商
業
産 分 野 に お け る 利 用 に つ い て も 研 究 の 具 体 化 に取
を図ります。
(仮称)の整備に向けての準備など、デザイン振興
出に向けて調査研究を行います。また、幅広いデザ
円 高 や 産 業 空 洞 化 に 対 応 し た 新 産 業 ・雇 用 の 創
;
藁
1 4 0億 1 4 1万円︼
新
世
?紀
大産 業 基 盤 の 整 備
、
四
6
7
「しあわぜに生きる富山県
て
」 の創造をめざし
市
..昨年 開催された 第 1回 Uターンフェ ア
:
樹 愛す神混ゆまお
こ
々 を
ベ'
i滞
ったま
でよ ~l 普て を
〈たえ
待 以前のま整りきを
つ
lt!r
:
C
.
.
-
こ
樹
こ
々
に
よ
立
‘
..ー .
"
,
吋
‘' が fpf るのなし ~l 目っ
て
撮影/滝川邦彦
詩/山本哲也
写真プレゼン卜については 16
ページ参照
人口
AF
MAMA
幸日
4
書
木の温もりが伝わりまナ
森 の コ テl ジ
昨年十二月、 牛 岳 温 泉 健 康 セ ン タ ー か ら 歩 い て 五 分 程
のところに、。森のコテl ジ 木 MAMAH が オ ー プ ン し
た 。 オ ー ル シ ー ズ ン 自 然 を 満 喫 で き る レ ジ ャ ー リ ゾ ート
の拠点として村が建設したものだ 。
コテl ジ は 全 部 で 九 棟 。 う ち 二棟は、 雪 の 結 晶 を か た
ど っ た ユ ニ ー ク な 形 を し て い る 。つ 木 MAMAoという
ネーミングには、木の温もりのなかで気の向くままに過
ごせるようにという思いが込められているんです﹂と管
理人の松島重信きん。コテl ジ内に足を踏み入れると、ま
ず 木 の 香 り が 宿 泊 客 を 迎 え て く れ る。木 が む き だ し に
なっている壁や天井は、木の温もりをダイレクトに伝え
てくれる。また、台所用品を中心に生活に必要なものがほ
そろ
ぼ揃 っているのもありがたい 。﹁別荘気分を気軽に味わ っ
ていただけるせいか、利用客の八割は家族連れなんです
よ﹂と松島さん 。今 後 は 、 バ ー ベ キ ュ ー な ど が で き る よ う
に周辺が整備きれていく予定だ 。また森林浴も楽しめる
ょう遊歩道を設ける構想もあるという。
たたず
お と ぎ の 国 の よ う な メ ル ヘ ン チ ック な 雰 囲 気 を 漂 わ せ
いや
な が ら 林 間 に 件 む コ テl ジ。みなさんも自然に触れ、日頃
の疲れを癒されてはいかがだろう。
は望めない の では、という厳しいものもあ
りますが、建設的な意見も数多くあり、い
ま 一生懸命取りまとめ中です﹂と塾生の松
本さん 。今 後 は 、 こ れ ら を 魅 力 あ る 村 づ く
り の ヒ ン ト に し て い き た い と い う。
﹁この塾に入 って 、 自 分 た ち が 村 の た め
に何ができるかを常に考えるようにな っ
た﹂と塾生たちは口を揃える 。 彼らの 村 を
思う熱い思いは、新しい村 づく り を 押 し進
まとめた報告書
第一一期生の活動を
,
‘
。
め る 原 動 力 と な って い く こ と だ ろ う
長 野 県 波 合 村 の 村 民 ホlルを視察
﹄F
、 グ山 田 村 って ど ん な む ら ア ン ケ ー ト
を対象 に
っている 。内 側 か ら は
名付
け
た
調
査
を
行
。
と
見えな い 山 田 村 を 把 握 し 、 今 後 の 村 づ く り の 方 向 を 探 る た め だ 。﹁
回 答 には、もう村の発展
定め ら れ た カ リ キ ュ ラ ム の 他 に 、 い ま 塾 生 た ち は 、 村 への 転 入 者 や 村 出 身 の 村 外 在 住者
十四名 。年齢は、 二十歳代か ら五十歳代で、職業も農家やサラリーマン、 主 婦 と 多 彩 だ 。
後援会 や学 習 会 、 県 外 先 進 地 へ の 視 察 な ど を 行 っている 。現 在 受 講 し て い る の は 二期生、
この 塾では、住みよい村にしてい く に は ど う す れ ば い い か を テl マに、講師を招いての
。山田 村 ふ る さ と 塾 へ
新し い 村 づ く り を 担 う 創 造 性 豊 か な 人 材 を 育 成 し よ う と 、 平 成 四 年 八 月 に 村 が 開 講した
山田村 ふるさと塾
村やつくりにかける熱 い思い
残 ってほしいか ら ね﹂中林 さ ん の工房 には、今
の生 き た 証 と し て 、 作 品 が 何 百 年 も 後 世 に
作 品 を 献 納 す る こ と だ そ う だ 。 ﹁やはり、自分
将来の 夢 は 、 身 近 に あ る 神 社 仏 閣 に 自分の
魅力だね 。﹂ と 笑 う 中 林 さ ん 。
く る た び に 新 し い も の が 生 み 出 せ る 。 そこが
材 は す べ て 違 う 色 む ら を 持 って い る か ら、つ
が 、 腕 の 見 せ ど こ ろ だ と い う 。 ﹁一つ 一つの 素
ま く 利 用 し 、 欄 聞 の図 案 を 組 み 立 て て い く か
た色が縞の様に入り込んでくる特徴を持つ 。 それらをいかにう
と中林さん 。材 料 と な る 国 産 の ク ス ノ キ は 、 と こ ろ ど こ ろ 異な っ
ポ イ ン ト は 、 木 の 持 つ グ色むら。をいかに活かしきるかだろうね﹂
の平均的なもので約 二か 月 ほ ど だ そ う だ 。 ﹁欄間をつくるときの
いる 。中 林 さ ん が 主 に 制 作 す る の は 欄 問 。制作期間は、八畳間用
高校卒業後、 ,木 彫 の 町 。 井 波 で 五 年 間 修 行 を 積 み 、 再 び 村 へ
戻 った中林きんは、以来、三十年近くにわたり制作活動を続けて
村でただ一人の彫刻家として活躍している中林和雄さん 。
か彫刻を生活の糧とするとは思いもしなかったね﹂と語るのは、
﹁小さい頃から木を削ったりする事は好きだったけれど、まさ
(平成7年2月l日現在)
日もノミ の音 が ト ン ト ンと 楽 し そ う に 響 いて
い
ア Q。
木
き
pu
豊かな自然と温かい人情にあふれた美しい山里。老
猿が傷をいやすのを見て発見されたと いう山田温泉
は、静かな環境のなかでゆっくり静養するには最適。
また、整備が進む牛岳温泉スキー場は 、初級者から上
級者まで楽しめるダイナミックなゲレ ンデとなって
いる 。
♀
'
t
p
a
素材の持も味を活か した
欄間づく り
1
0
1
1
..管理人の松島さん
固盟盟国
人口 2,
2
7
0人
..中林さん作の欄間「富貴長香」
中林和雄さん
彫刻家
ふるぎ主み
屋敷林は母の胎内
砺波郷土資料館館長
イ ス が や って く る 。 鳴 き 声 は 近 く な った り 遠 く
毎 年 三月 の 中 旬 を 過 ぎ る と 、 小 宅 の 庭 へ も ウ グ
林 は よ く そ の 条 件 に か な っ て い る 。生 け 垣 も 外 か
えて、外から中が見えないのが理想だという。屋敷
さ れ て き た 。外 側 の 戸 を 開 け 放 つ こ と に よ っ て 、 部
らの目をさえぎり、中から外が見えるから同じ効
屋 は 庭 や 木 立 ち に 包 ま れ る 。 縁 や 土 縁 は 、屋 内 と 庭
なったりするから、近所 三 、四軒の屋敷林をテリト
このところ、砺波散村の屋敷林はだんだん減少
の間にあいまい空間を作ることによって連続性を
用 が あ る 。 屋 敷 林 が あ る こ と に よ って 私 た ち は 母
し て き て い る 。 生 活 体 系 の 変 化 で 屋 敷 林 が 持 って
持 た せ る た め の 仕 掛 け で あ る 。屋 敷 林 が な い 場 合
リl に し て い る の で あ ろ う 。 風 も な く 暖 か い 日 の
い た メ リ ッ ト が 薄 れ 、 逆 に デ メ リ ット に な ってき
は、外から見すかされないように壁やカーテンで
の胎内にいるような安らぎを覚えるのである。日
た か ら で あ る 。 たとえばスンパ(杉の落葉)。 昔 は
さえぎらなければならない 。戸も 開けられない密
朝で、春の来たことを実感し、しみじみと屋敷林の
大 切 な 燃 料 で あ った が 、 プ ロ パ ン ガ ス が 普 及 し て
室のような住まいは、散村の住人には堪えられな
本 の 住 ま い は 、 外 の 自 然 と 一体 に な る よ う に 工 夫
か ら は 厄 介 も の に な っ て し ま った。 風 雪 を 防 ぐ 役
中に暮らしている喜びを味わうのである 。
目も、新しい建材やアルミサッシの出現でそれほ
ど必要でなくなってきた 。庭の柿の木も実をつけ
しかし、である 。ほ ん と う に 屋 敷 林 は 邪 魔 も の で
いと思う 。各戸 に 屋 敷 林 が あ る こ と に よ って、人工
の庭にせず、屋敷林と組み合わせた庭にしてほし
最近は庭づくりも盛んであるが、庭木と石だけ
あろうか。緑の環境としての屋敷林をもう一度見
資材の多用によるうるきい造形を目隠しし、統一
たまま、落とされることはない 。
吹きさらしの家よりも屋敷林のある方が保温に
直し、新しいメリットを見つけ出していきたい 。
巧まずして現出すると思うのだが 。
推 進 さ れ て い る 全 県 域 公 園 化 の ﹁ さ と の ゾl ン﹂も
このような美しい集落が面として広がれば、今
よ り も 環 境 と し て の平 野 の 緑 を 守 る こ と が で き る 。
性のある集落景観を作ることができる 。 そして何
もなり、建物の傷みも少ない 。夏 の 炎 天 に は 日 陰 を
作 ってくれる 。樹 陰 を 通 し て 吹 く 風 は 涼 し い 。最 近
流行の森林浴効果もある 。
本来、住居は 人 間 の巣である。巣は中から 外 が 見
︻富山県全県城下水道化構想︼
富山県では、県民のすべてが快適で活力あふれる暮ら
しゃ真に豊かな生活を実現できるよう、また、清らかで
美しい郷土の建設を目指して、市街地、農山漁村を間わ
下水道整備の現状
下水道の整備手法には、流域下水道、公明下水
道、特定環境保全公共下水道、農村下水道、コミ
ニ テ ィ ブ ラ ン ド 、 合 併 処 理 浄 化 槽 が あ り ま す。
流域下水道については、小矢部川流域下水道が
対象区域内の全町村で供用を開始したほか、神通
川左岸流域下水道も早期供用に向け整備が進め
られてい ま す 。
のです 。
構想では、先に述べた下水道の整備手法の中か
また、公共下水道は平成五年度末現在、二十五
市町村、特定環境保全公共下水道は十九市町村、
ら地域の実情に即した最適な手法を選定して、県
下 全 域 に わ た って 均 衡 の と れ た 普 及 率 の 向 上 を
目指しています 。
されていますが、近年に着手した市町村が多いこ
には七十二パーセントまで引き上げることを目
七 年 度末 に は 四 十 九 パ ーセント、平成十二年度末
全県域下水道化構想では、下水道普及率を平成
整備目標
ともあり、下水道の普及率は、全国平均に比べや
標としており、全国平均の普及率に近づくことに
的、効率的な下水道整備に努め、全県域下水道化
県 で は 、 今 後 と も 市 町 村 と 一 体 と な って 計 画
な り ま す。
域下水道化構想﹂を策定しました 。 この構想は、
の早期実現に取り組んでいきます 。
本 県 で は 、 平 成 二 年 度 に全国に先駆けて﹁全県
全県城下水道化構想
や 低 い 状 況 に あ り ま す。
このように、多くの市町村で下水道事業が実施
業 は 十 六 市 町 村 で 実施されています。
さらに、合併処理浄化槽の設置に対する補助事
農村下水道は二十八市町村、コミニティプラント
は 九 市 町 村 で 事 業 が 実施 き れ て い ま す。
ι
県 と 市 町 村 が 一 体 と な って 整 合 の と れ た 下 水 道
整備を進めていくうえでの長期的指針となるも
未着手
例
25~ 5
0 (%)
75~100 (%)
50~ 7
5 (%)
注) I 着手 ・
未着手、供用・禾供用の区弥は建設省及ぴ農林
水産省所管事績の実施状況による 。
2 普及率は各種整備手法の総処理人口による .
生活雑排水を処理 。
個別ま た は 集 合 住 宅 等 の し 尿 ・
川合併処理浄化槽
凶地 等の 地域単 佐 で ド 水 を 処 理 。
同コミニティプラント
農 業 集 落 、 漁 業 集 落 等 の下 水を処理 。
川農村下水道
農山村や観光地 等の下 水を処理 。
間特定環境保全公共下水道
主と し て 市 街 地 の 下 水 を 処 理 。
叩公共下水道
。
線 管 渠 、 処 理 場 の 設 置 及 び 管 理 を 行う
二以 上 の市 町 村 の 下 水 を 処 理 す る もので、県が幹
川流 域 下 水 道
く二〉
イ共用済
、
ー『、
:
ー
ー
ー-
(%)
着 手 済・
未供用
。 ~2 5
安
1
2
1
3
ず県下全域の下水道整備を進めています 。
主要プロジェクト
凡
佐
伯
平成 7年度見通し
快適な暮らしをささえる 下水道
冒幽湧⑩
県政パス教室 参加者募集
5 月 か ら 県 政 パ ス 教 室 が 始 ま り ま す 。今年は新たに﹁うる
おいとゆとりのながめ﹂﹁まちのかお﹂﹁丘の夢﹂﹁立山カル
木版画、リ卜グラフ、リノカット、ステンシルの作品、約ー
た一九0 0年 代 か ら 最 晩 年 の 一 九 五0 年代初めの銅版画、
6月8日 同 1 6 月 初 日 制
界をどうぞお楽しみください 。
5 0 点 を 系 統 的 に 紹 介 し ま す 。マ チ ス の 版 画 の 魅 力 あ る 世
6月m日 同 1 7 月 凶 日 働
マチスが初めて版画に着手し
県内主要地点の地価を地価公示として三月に、地価調査
﹃しト晶、﹁, 。
8 0 7 6 6 l Ul5 8 8ー
一、雪渓や雪稜では、アイゼン、ピッケルを確実に使用しま
故 を 防 ぐ ため 、 次 のこと に注 意 し ま し ょ う 。
あ り ま せ ん 。ま た 、 山 菜 採 り で の 事 故 も 多 発 し ま す 。遭 難 事
里 は 春 で も 山 は ま だ 冬。 吹 雪 や 雪 崩 に 遭 う こ と も 珍 し く
うららかな春山も冬、の対応を!
二、幼児を用水や池等の水辺で遊ばせないようにしましょう 。
一 、 用 水 付 近 で の 農 作 業 や 通 行 は 、 転 落 し な い よ う足元に
気 を つ け ま し ょ う。
水 難 事 故 を 防 止 す る た め 、 次 の こ と に 注 意 じ ま し ょ う。
昨年、用水 に転 落 し 水 の 事 故 に あ った方は辺人もいます。
速 く な り ま す。
これ か ら 農 繁 期を迎え、 農 業 用水は水かさが増し、流れ も
水辺は危険がいっぱい!
り の県 税 事 務 所 へ お た ず ね くだ さい 。
税の負担が軽減される場合がありますので、詳しくは、最寄
なお、この他にも、住宅や住宅用土地を取得したときは、
2をもとに課税され、税負担が軽減されることとなります 。
② 平成7年及び平成8年中に取得した場合は同価格の3分の
の2介のーをもとに
① 平成6年中に取得した場合は固定資産課税台帳登録価格
ただし、宅地や宅地並に評価された土地を
によることとなります。
どには、この固定 資 産 評 価 基 準 に よ り 評 価 し 、 決 定 し た 価 格
また、新築家屋のように価格が登録されていない場合な
村 の 固 定資 産 課 税 台帳に登 録 さ れ て い る 価 格 を い い ま す 。
な く 、 全 国一律の﹁固定資産評価基準﹂によって評価され市町
この不動産の価格は、買い入れ価格や建築工事費等には関係
3%)の税率を乗じたものです。
税額は、取得された不動産の価格に4% (
住 宅 の 場 合は
回 限 りか か る 県 税 で す 。
る な ど し て 、不 動 産 を 取 得 し た と き に 、 そ の 取 得 し た 人 に │
不動産取得税は、土地や家屋を購入したり家屋を建 築 す
不動産取得税について
問合せ伏木富山港振興財団
種ゲi ム 大 会 等 楽 し い イ ベ ン ト が 盛 り 沢 山 で す 。 み な さ ん
のご来場をお待ちしています 。
において﹁ちびっこ天国 ・
川海王丸 パ l ク﹂ が 開 催 さ れ ま す 。
変 わ り 種 自 転 車 、バ ッ テ リ ー カl、ミニ SL コーナ ー や各
4月刊口日 出 か ら 5 月 7 日 同 ま で の 9 日 間 、 海 王 丸 パ ー ク
﹁ちびっこ天国川海王丸パlク
﹂
問 合 せ 県 立 近 代 美 術 館 企 0 7 6 41引l7ーーー
f﹀
5月7日 倒
期間4月8日出
(住所)
第 一希 望
第二 希 望
.コー ス及び運行 日
・電 話 昼 間連 絡 先
-氏名 ・年 齢 ・住 所
.参 加 人数
8月│日 ω 1 8 月 げ 日 同
(夏休み期間に運行)
カルデラパス及び親子パス運行介
9月運行﹃分
川、 川 月 運 行 分
-団体
・代表者氏名 ・
年齢 ・
住所
.参加人数
・電 話 昼 間 連 絡 先
.コー ス及び運行 日
第 一 希望
第 一一
希望
(
住 所)
県消費生活センターでは、﹁ ﹁引 世 紀 の く ら し を 考 え る ﹂自
富山県消費生活センター
問合せ・申込み(第2回以降の日程・内容等含む)
受講料無料
募集人員一般県民約ー20名
開催場所富山市安住町第一生命ビル8階ホール
講師一奈良女子大学助教授長嶋俊介氏
ー美しい心と連帯感をはぐくむために│
テーマ﹁消費者の自立と共生﹂
[第ー回]5月日日 働 午 後 │ 時 か ら
県政の動きや富山の良さを、自-分の目で見、体験して、感
※参 加 料 は 無 料 。た だ し 、 入 館 料 な ど の 実 費 は 参 加 者 負 担 と
なります。
申込み・お問合せ
富 山 企 画 部 広 報 課 干 9 3 0 l m 富 山 市 新 総 曲 輪 ll7
富山県庁内80764l引l313ー
高岡高岡地方県民相談室干933高岡市赤祖父2ーー
高岡総合庁舎内包07661引194││
魚 津 魚 津 地 方 県 民 相 談 室 干 9 3 7 魚 津 市 新 宿 川 17
干 9 3 0 富 山 市 安 住 町 71川(富山安住町第一生命ビル内)
8 0 7 6 41犯1 2 9 4 9 困 07641引1263ー
フランス近代美術の巨匠
急激な地価高騰を防止し 、適正な地価形成を図るため次
の事項にご協力をお願いします。
れます 。飼 主 の 方 は 、お 近 く の 会 場 で 必 ず 受 け て 下 さ い 。注
と し て 九 月 に 、 毎 年 公 表 し て い ま す 。土地取引の際には、目
地価公示等の活用
射の日時、場所等 については最寄りの保健所又は市町村役
安になる価格としてご利用ください 。
0 0 02
m、都市計画区域以外の区域│OOOOM)以上の一
一定規模(市街化区域20002
m、その他の都市計画区域5
土地取引の価格等の届出
① 登 録 が 年1固 か ら 終 生 1固 と な り ま す 。
合には 、 あらかじめ 、 取 引 予 定 価 格 等 の 届 出 が 必 要 で す 。
団の土地について、土地売買等の契約を締結しようとする場
の届出が義務付けられました 。
新 一 年 生 が 町 に あ ふ れ る こ の 時 期 、 子 供 の ﹁ 飛 び 出し﹂に
新入学(囲)期の斐通事故防止
または、各市町村役場
問 合 せ 県 斤 水 雪 土 地 対 策 課 企 0 7 6 4 ・ M ・313ー
県庁専門郵便番号の設定について
詳しくは、保健所又は市町村役場にお問い合わせ下さい 。
② 飼 い 犬 が 死t したり、飼い主が変わった時等は、市町村へ
に変わりました 。
なお、狂犬病予防法が改正され、4月ー日からは次のよう
場 に お 問 い 合 わ せ 下 さ い 。 (市町村の広報紙等にも掲載)
4月は、県下一斉に犬の登録と狂犬病予防注射が実施さ
界
※親 子 パ ス は 、 小 学 校 3 1 6 年 生 が 対 象 で す 。
立と共生、心の豊かな社会をめざして﹂をメインテーマに5
名
想 な ど を お 聞 か せ 下 さ い 。お 一 人 で も 、 グ ル ー プ や 団 体 で も
氏
月ロ日ω
幽か ら け 月 叩 日 悩 ま で に 叩 講 座 を 開 講 し ま す 。
消費者スクール受講生募集
平成7年 度 県 民 カ レ ッ ジ 連 揚 講 座
口
参加できます。 親子の体験学習は、夏休みにどうぞ 。
デラ・砂防ウオッチング﹂の4コースを加えました 。
〈個人・グループ〉
世
魚津総合庁舎内207651μl53ーー
休)樹(
月)出
砺波砺波地方県民相談室〒939ーは砺波市幸町ーー7
1
5 1
92
4 8
砺 波 総 合 庁 舎 内 2 0 7 6 31おl5ー5ー
申込み受付期間
5月運行介
6月運行介
7月運行介
8月運行介
日日日日
犬の登録と予防注射の実施について
) ) ) )
4月l日から、警察本部を除く県庁あて郵便物は、県庁専
は、十﹃分気をつけましょう 。
るだけ行動を慎みましょう
D
二、雪が降った直後は、表層雪崩の危険性があるので、でき
9:3
0
11:3
0
された概ね 25 ~ 3 5 名の集団をいいます 。
の麗
運転中、子供を見かけたら、﹁飛び出し﹂を予測して、減
福岡町役場前
※団体とは、単一団体又 は数グループで構成
ス語
速 ・ 徐 行 に 心 掛 け ま し ょ う。
1
0:0
0
-1
6:0
0
様
4
/
2
3 さわやかな環境をめざして 全県域下水道化構想
4
/
3
0 春の自然ウオッチング
=一、悪天候が予想されるときは、行動を中止し、安全な所へ
富山西武デパート前
氏
また、新入学(園)児のいる家庭では、入学(園)式前に、
2
1日
様
チ4
F
見て、聞 いて、ご意見をお寄せ ください。
・テレビ広報
・チュー リップテレビ 毎 週 土 曜 日 馴 9
:3
0
-日:4
5
「志の輔のふるさ と トーク 」
・富 山テ レ ビ 毎 週 日曜日 刷 9
:0
0-9:3
0
r
1
1
2万人のひろばークイズ/フォ 力ス ・イン」
・北日本放送
毎週 日 曜 日 刷 1
1
:00-1
13
0
「こんにちは富山県です」
4/2 体験しよ う県政パス教室
4/9 私たちのふるさとづくり
下村
4/1
6 っくり育てる漁業
引 き 返 し ま し ょ う。
9:
3
0-1
6
:0
0
マ編
・豆亙歪亙歪t-=:I.-~
園 、 山 菜 採 り は 、 目 印 を つ け て 道 に 迷 わ な い よ う に す ると
入善町商工会館前
名
子供さんと一緒に通学(園)路を歩き、危険な場所や道路の
1
8木
6 5 4 4
月月月月
-物価ダイヤル
物価に関する苦情や相談があればお気軽にお電話く
ださい。 ft (
0
1
2
0
)1
6
74
0
0(県庁県民生活課内)
・消費生活については
消費生活センター
富山市安住 町 7
18安住町第一生命ピル内
(一般相談は) ft 日
(7
6
4
)3
29
2
3
3
(金融相談は) ft (
0
7
6
4
)3
2
3
2
5
2
消費生活センタ一高岡支所
高 岡市本丸町 7
07
6
6
)2
5
1本丸会館内 宮 (
-2
77
7
・変通事故については
富山県斐通事故相談所東別館 l階
ft (
07
6
4
)3
1
41
1
1内 4
4
凹
・相談 1
1
0番 相 談
家 庭問題・ 悪 質商法 ・覚せ い剤など、どんな相談に
正しい横断方法等を教えてあげて下さい 。
1
0
(対(
月)働(却
用郵便番号﹁g30lm﹂と受取人名を記入すれば配達され、
合(
日
7
65
)2
45
31
1
附
ともに、転落、滑落に注意しましょう口
1
2
:3
日-1
6
:0
0
市 「
サ
ピ
ン
プ
グ
セ
ラ
ザ
ンj
タ
1
4 日 魚津
ショッン
ー前
口
み護
る詮
・よい子の育児電話相談
子育 てに関して心配や悩み はありませんか。どんな
ことでもお気軽 にお電話 ぐださい。
宮 (
0
7
6
4) 33-4150 (
県 庁生涯学習室 内)
住所は不要となります。
砺 波 地 方 県 民 相 談 室 砺波 市幸町 ト 7(総合庁舎内)
開
催
1
4
※都合により変更する場合がありますので、当日の新聞・
テレピの街頭献血案内等でご確認下さい。
。富山県赤十字血液センターでは、毎土曜日及び第 2・
第
4日曜日も関所し(祝祭日除く)、献血を受け付けていま
す 。 ( 受 付 時 間 9:
0
0
1
6:
4
5
)
富山県赤十字血液センター
富山市飯野 2
6
1T
E
L(
0
7
6
4
)5
ト5
5
5
5
1
5
1
0:
0
0
1
6:0
0
完ンター前
1
2:30-1
6:0
0
福 岡町 J円福岡駅前
ι
2
8日 大 勢 ケ
1
0:
0
0-1
6:
0
0
市「ジャスコ高岡タ庖j
高
官
5 金 高岡
ショッピンクセンー
凹ー 1
6:
0
0
日 月 滑川市役所前
2
2月
(
07
6
3
)
3
3
51
5
1附
合
時間
献 血場所
曜
日
日
応募は、往復はがきで
版曹
も応じます。ヨニ ワ ル イ ヒ ト ナ シ
ft (
0
7
64
) 42-0110
・シルバー 1
1
0番
高齢者や家族の心配ごと、悩みごとに富山県高齢者
総合相談センタ ー
富山市舟橋南問 5
1
4 社会福祉会館内
4月は
魚津地方県民相談室
高岡市赤祖父 2
11(総合庁舎内)
合(
日
7
66
)
2卜9
41附
魚津市新宿 1
0
7 (総合庁舎内)
高岡地方県民相談室
正しい交通ルールと交通マナーを身につけさせること
・・ 陸 自諸制調│司:j唱 ・
〈団体〉
画固
に豆
(
0
7
64
) 4卜 4110
宮
県庁内)
室 富山市新総曲輪 卜7(
合(07
6
4
)3
卜4
11
1間
3ト3
1
3
1(県民相談電話)
・県政について
県民相談
も、今日のくるま社会では大切な家庭教育の一つです。
・ラジオ広報
.FMとやま 「ふれあいホットライン」
県内各地 からホット な話題をクリ アなサ ウンド
でおとどけします。
毎週月 金 曜 日 馴 9・ 5
0-9:5
5
・新 聞 広 報
・北日本、富山、読売、北陸中目、朝日、毎 日
毎月第 2
、最終土曜日
「黒からのお知らせ」
654 4
月月月月
8 1
4 1
日日日日
国土庁では、毎年4月を﹁土地月間﹂として、土地につい
~-.和江主将来持・E・・
ての基本理念や地価公示制度等の普及を図っています。
・
R
:
}
I
?
'
f
四月
ご存知ですか?
nu
M
F
、
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加工食品の日付表示は、今まで原則として﹁製造
うに変わるのですか?
今度、加工食品の日付表示が﹁製造年月日表示﹂
圃戸 凶 固 から﹁期限表示﹂に変わると聞きましたが、どのよ
園
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同 年月日﹂が使われていました 。 しかし、多様化した
加工食品の日持ちを消費者がより適切に判断できる
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,
ように、四月からは、食品を保存性や品質の経時的変化
の速さ等の特性別に、次の 三 つのグループに分類し、分
類 別 の ﹁ 期 限 表 示 ﹂ を 行 う こ と に な り ま す。
① 弁当や生めんなど品質が急速に変化しやすいものにつ
いては、﹁消費期限﹂ を 年 月 日 で 表 示 し ま す 。
② ベ ー コ ン や ハ ム な ど 品 質 保 持 が 三 か月以内ものについ
ては、﹁賞味期 限﹂ (
品 質 保 持 期 限 )を 年 月 日 で 表 示 し
ま す。
女 ﹁インタハイ優勝はもう何年も前のことの
ようです 。﹂と山田さんはいう 。結果が良く
てもそれに甘んじることはしない 。逆に悪く
ても後悔はしない 。また、先々の試合のこと
をあれこれ考えたりもしない 。自分にあるの
は、,いまこの時 uだけだという 。 そこに瞬
間を生きる彼のかスキ l魂仰を見た 。(K)
る り いろ
女瑠璃色という色 がある 。深いブルー、宝石のラピ
スラズリの色 。グレーの雪雲に覆われた空を見慣れ
た自には、春の青空はひときわ鮮やかで、まさしく
さて、春といえば何かウキウキするもの 。新たな
瑠璃色 。
出会いに期待もふくらむ 。桜の便りももうすぐ聞こ
えるだろう 。 瑠璃色の空のもと、新年度に向か って
)(N)
元気にステップアップを f (
くれぐれも砂ブルlHな
気介にはなりませぬよう
女今回、取材で訪れた山田村は 、牛岳スキl場を中
心に様々な施設の整備が進んでいる 。その一つ、コ
テlジ木 M A M Aにおじゃました 。あの扉を開けた
瞬間に、ほのかに漂った木の香りは今でも忘れられ
ない 。是非一度、気の合う仲間と遊びに行ってその
4月 号 係 あ て
写真プレゼント
富山県広報課
雰囲気を存分に楽しんでみたいと思う 。 (Y)
回
岡
田
囚凹
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司
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氏名
住所
電話
本誌を読んだ感想
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--ーーーーー・園田園・・・ーーーー
③ 即席めんやジャムなど、品質保持が 三か月を超えるも
のについては、﹁賞味期 限﹂(品質保持期限 ) を年月で
表 示 し ま す。 ただし、ブランデーなどのように、保存
性が極めて高い食品については、日付の表示を省略す
る こ と が で き ま す。
なお、新しい日付表示の制度については、 二年 間 の 経
過 措 置 が 設 け て あ り ま す の で 、 平 成 九 年 三月 ま で は 、 両
方の表示が混在することになるでしょう。
今後、食品を購入される際には、これらのことを参考
にして下さい 。
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する人の顔も和む 。
安末期ごろから伝えられてきたといわれ
る。 歴 史 を 育 ん で き た 伝 統 の 祭 り に 見 物
豪族、宮崎党に連れだって都から来た京
舞に通じた者が完成したと推定され、平
稚児舞の起源は定かでないが、宮崎の
いを奉納して祭りは終わる 。
は、社頭で五穀豊穣と大漁を祈ったあと、
一軒ずつ街を練り歩き、最後に神社に舞
若い衆たちに引率された子どもたち
やかさを引き立てる 。
い衆の歌に、﹁サヨイサナンジャイナ﹂と日の丸の扇をひるが
あで
えすと、手に付いた鈴が鳴り、舞いの艶
女 の 子 は 紫 の 振 り 袖 に 花 笠 を か ぶ っ た 華 や か な 出 で 立 ち 。舞
おうぎかなめ
いは﹁扇舞﹂ 。 ﹁ 四 国 屋 島 の 壇 の 浦 扇 要 を 射 落 と し た ﹂ と の 若
勇ましく舞う 。
並んでしゃがんだ若い衆が﹁城の越からネ工りゃんこさんよ﹂
と拍子木をならしながら歌うと、手に持った小槍を打ち振るい
男 の 子 は 白 鉢 巻 き に 紋 付 き 姿 。 舞 い は ﹁ や り 踊 り ﹂ ロ幾 人 も
舞い手は七歳の子どもたち
九日の両日に行われる 。
朝日町宮崎鹿島神社の稚児舞は、春も本番を迎える四月八日、
相談は、県消費生活センター、電話0764( 円以
)9233、
高岡支所、電話0766(お)2777
今月号で掲載した PINUPTOYAMAの写真
を抽選で 5名の方にワイド六ツ切 (25X18
センチ)でプレゼン卜します。希望される
方は、官製ハガキで下記の様式でお申し込
みください。 5月24日消印有効です。
間同問出凶凶同開閉凶岡凶凶閣附出国凶困
宮崎の稚児舞
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