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Brocade 9850 Routerデータ・シート

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Brocade 9850 Routerデータ・シート
DATA SHEET
Brocade SLX 9850 Router
デジタル時代に対応した次世代のモジュール型
ルーティング・プラットフォーム
特長
• ミッドプレーンのないプラットフォーム
で最大230 Tbpsのノンブロッキング
転送容量を実現し、将来を見据えた
1.5 RUのモジュール・アーキテクチャ
設計により、100/40/10 GbEにおいて
業界をリードする価格、
ポート密度、
規模、
パフォーマンスを提供
• Brocade SLX Insight Architectureに
より、
データプレーン・
トラフィックを
デバイス上で可視化。これにより、
カス
タマイズ可能なリアルタイムの監視が
可能になり、
トラブルシューティングを
向上させながら、MTTRを削減し、
デバイス外のビッグ・データの分析と
監視を行うプラットフォームの利用
最適化を促進
• Brocade Workflow Composerネット
ワーク自動化プラットフォームと
Brocade Workflow Composer自動化
スイートにより、
すぐに利用でき、
カス
タマイズが可能で、
ユーザが独力で
実行できる、
ドメインを跨いだワークフ
ローの自動化機能を、
ネットワークの
ライフサイクル全体にわたって提供。
これにより、
ビジネスの俊敏性とイノ
ベーションの向上を促進
クラウド・サービス、
4K HDビデオ・ストリーミング、
IoT、
数十億台のデバイス
のモバイル接続が標準となりつつある中で、組織は、最新のコミュニケー
ション手段やビジネス経営のあり方を採用する必要に迫られています。
組織は、顧客が求めているビジネスの俊敏性やパフォーマンスを提供し
ようと努力していますが、
こうした新たなデバイスは、非常に大量のネット
ワーク容量を消費するだけでなく、運用の複雑さを増す原因にもなってい
ます。
このようなニーズに応えるためには、
ネットワーク運用の分析や自動化に
役立つ新たな機能を備えたネットワーク・プラットフォームが必要になりま
す。その手段となるのは、運用コストを削減すると同時に、転送のパフォー
マンスと規模を提供して設備投資を大幅に削減するソフトウェアです。
拡張性のあるルーティング・
プラットフォーム
Brocade® SLX™ 9850ルータの目的は、
現在、そして将来にわたって絶えず急増
を続けているネットワークの帯域幅、
デバイス、
サービスに対処するために
必要となる、
コスト効果に優れた密度、
規模、
パフォーマンスを提供することです。
柔軟性のあるBrocade SLX-OSをエンジ
ンとするプラットフォームにより、実績の
あるルーティング技術を活用した、
キャリ
ア・クラスの高度な機能が提供されます。
ブロケードのルーティング技術は、特に
要求が厳しい今日のデータセンター、
サービス・プロバイダ、
エンタープライズ・
ネットワークで利用されており、
クラス
最高の転送ハードウェアを活用していま
す。Brocade SLX 9850の拡張性のある
アーキテクチャは、既存資産の活用を
目的として開発されており、将来増大す
る帯域幅、規模、転送機能のニーズにも
容易に対応できます。また、
Brocade SLX
9850が提供する革新的なネットワーク
自動化とネットワーク可視化の機能によ
り、
デジタル企業が抱える俊敏性や分析
のニーズの増大にも対応しやすくなりま
す。これらの機能は、
Brocade Workflow
Composer™とBrocade SLX Insight
Architecture™を通じて提供されます。
230 Tbps規模の転送に
よる高可用性
Brocade SLX 9850は、IPv4、IPv6、
MPLS/マルチVRFに対応した、最もパワ
フルなデータセンター・ルータです。特に
要求が厳しいサービス・プロバイダ向けや
エンタープライズ・データセンター向けの
アプリケーションに対応する、
コスト効率
に優れた専用のソリューションを提供しま
す。堅牢なシステム・アーキテクチャ、多彩
将来を見据えたプラットフォーム
コスト効果に優れた密度、規模、
パフォーマ
ンスで既存の資産を最大限に活用すること
で、
ネットワーク帯域幅や新たなデバイス、
サービス需要の急増に対処できます。
Brocade SLX 9850
拡張性のあるアーキテクチャ
帯域幅やアプリケーション・ワークロードの
要件が高まる中で、Brocade SLX 9850の
アーキテクチャは、現在の接続性のニーズ
はもちろん、将来のニーズにも十分対応で
きるように設計されています。Brocade SLX
9850のインタフェース・モジュールは、
ポート密度と機能が最適化されるように
設計されており、最新のIntel x86 CPUと
一流メーカーのシリコン・パケット・プロセッサ
の技術を利用して、信頼性の高いキャリア・
クラスのルーティング・プラットフォームの
中で最適なスペース、電力、冷却を実現しま
す。Brocade SLX 9850には次のような
特長があります。
• 業界をリードするブレードあたり
10/40/100 GbEの価格とポート密度
ポリシー
• 最高レベルの密度、経路、統計、
規模に対応するように設計された1.5 RU
のインタフェース・モジュール
• バースト性のトラフィック・パターンに最適
化された業界最先端のディープ・バッファ
• ミッドプレーンのない革新的な設計によ
り、効率の良い通気性と内部信号の整合
性をもたらし、最適な冷却とシステム・
パフォーマンスを発揮
• 大規模のトラフィックにも対応する最大
230 Tbpsのシャーシ容量
な機能セット、そして柔軟性により、
データ
センター・スパインからデータセンター・
コアに至る規模への対応が可能です。
先進のネットワーク処理技術をもとに開発
されたBrocade SLX 9850は、最大230
Tbpsのノンブロッキング・スイッチング容量
を備えています。高度な分散ハードウェア・
アーキテクチャときめ細かいQoSサポート
により、IPv4、IPv6、
MPLSの各サービスの
どのような組み合わせにおいても、全二重
の高速処理性能を発揮できます。こうした
機能は革新的なシステム・アーキテクチャ
を通じて提供されますが、そのアーキテク
チャには、他とは一線を画すいくつかの
特長があります。
• Closベースの分散型ノンブロッキング・
アーキテクチャが、拡張性のある堅牢な
データセンター・プラットフォームの基盤
を提供します。
イン
• ミッドプレーンのない設計により、
タフェース・モジュールがスイッチ・ファブ
リック・モジュールと直接通信することが
可能となり、
シャーシの前面から背面へ
の通気性に優れた設計が実現し、信号の
整合性劣化が排除されています。
• コントロール・プレーンとデータ・プレーン
間を10ギガビット・イーサネット
(GbE)
で
接続し、完全に分離した高可用性アーキ
テクチャにより、高負荷時でも運用に
耐える性能を発揮します。
• システム全体にわたる分散ネットワーク
処理、
ウルトラディープ・パケット・バッファ、
高度なQoS機能により、
バースト性や
長期性のあるトラフィック・フローにおい
ても豊富な機能セットを高いデータ速度
で効率的に実行します。
• 冗長電源モジュール、管理モジュール、
ファン・モジュール、
スイッチ・ファブリック・
モジュールによる完全な冗長化アーキテ
クチャにより、単一障害点を最小限に
抑えます。
Brocade SLX 9850は2つの異なるモデ
ルで利用できます。Brocade SLX 9850-4
は、
インタフェース・スロットを4つ備えた
システムです。Brocade SLX 9850-8は、
インタフェース・スロットを8つ備えたシス
テムです。管理モジュール、
インタフェース・
2
モジュール、電源モジュールは、
4スロット
と8スロットの両方のモデルで共通利用で
きるため、在庫コストや保守コストが減少
します。モジュールはすべてホットプラグ
対応なので、
モジュールの追加時や交換時
もシステムの中断が最小限で済みます。
モジュール型の仮想化
オペレーティング・システム
Brocade SLX 9850では、完全に仮想化
されたLinuxベースのオペレーティング・
システムであるBrocade SLX-OSが実
行され、
プロセス・レベルでの耐障害性と
障害の切り分けを実現します。Brocade
SLX-OSは高度なルーティングとMPLS
の機能をサポートしています。また、
REST
とNETCONFをサポートしているため、
外部プログラムより制御可能です。また
Brocade Workflow Composerを利用した
ネットワーク・ライフサイクルの完全な自動
化が行えます。OSはUbuntu Linuxを
ベースとしているため、
オープンソースの
あらゆるメリットを享受でき、一般に利用さ
れているLinuxコマンドを利用できます。
Brocade SLX-OSはKVMハイパーバイザ
を介した仮想化環境で動作し、基本とな
るハードウェアとは独立して動作します。
Brocade SLX 9850のオペレーティング・
システムの中核機能はシステムVM内で
ホストされ、
システムVMは冗長運用の
両方の管理モジュールで実行されます。
また、Brocade SLX 9850インタフェース・
モジュール・ソフトウェアも仮想化され、
インタフェース・モジュールのローカル・
プロセッサ上のKVMハイパーバイザ内で
実行されます。
こうしたアプローチにより、
Brocade SLXOSでは、ルータ・オペレーティング・システ
ムの障害ドメインを明確に切り分けること
ができると同時に、x86のエコシステムも
活用できるようになるため、
システム・
ツール・アプリの開発や提供において1社の
ベンダーに縛られる必要がなくなります。
また、
ゲストVMのサポートも可能になりま
す。これは、
サードパーティや顧客固有の
監視/トラブルシューティング/分析アプリ
ケーションを実行するためのオープンな
Kernel-based Virtual Machine(KVM)
環境
です。
管理
システムVM
組み込み型のネットワーク可視化機能
ゲストVM
制御パス
専用
フラッシュ・
ストレージ
受信トラフィック
パケット・プロセッサ
分析パス
柔軟なストリー
ミング・オプション
リアルタイムでの広範なネットワーク分析、
監視、
トラブルシューティングにより、
ネット
ワーク・
トラフィックと運用を円滑に保つこと
ができます。
Brocade SLX Insight Architecture
送信トラフィック
インタフェース
Brocade SLX Insight Architectureは、各
ルータで動的なフローの識別、
インテリジェ
ントな前処理、柔軟なデータ・ストリーミング
機能をもたらし、
ネットワーク・
トラフィックを
中断せずにネットワーク運用のいくつかの
ユース・ケースをサポートします。
• リアルタイム監視
図1. Brocade SLXスイッチとBrocade SLXルータにより、
ネットワークに関する幅広い分析
(カスタマイズ可能)
を各デバイスで可視化できるオープンな機能を実現
組み込み型のネットワーク
可視化機能
Brocade SLX 9850に組み込まれてい
るBrocade SLX Insight Architectureは、
Brocade SLX-OSと革新的なBrocade
SLX 9850ハードウェアを通じて提供され
ます。ネットワークの監視とトラブルシュー
ティングを行うための新たなアプローチ
となるこのアーキテクチャにより、他に
類を見ないソリューションが提供され、
ネットワークの運用や自動化に必要とな
るリアルタイムでの包括的な可視化を、
より迅速に、簡単に、
コスト効果に優れた
方法で実現できます。Brocade SLX
Insight Architectureではネットワーク
可視化機能が組み込まれているため、
ネットワーク全体の広範な可視化を達成
できるようになり、問題の速やかな特定、
平均修正時間の短縮、全体のサービス・
レベルの向上が促進されます。
柔軟性の高いBrocade SLX Insight
Architectureにより、
監視アプリケーションや
トラブルシューティング・アプリケーション
を組織のネットワーク全体に容易に展開で
きるようになり、本番環境のトラフィックに
影響を与えることなく、組織で必要なリア
ルタイムでの広範な可視化が実現します。
ネットワーク可視化機能はネットワーク内
のすべてのルータに直接組み込まれてい
るので、
コストの削減に役立ち、
サービス・
レベルや収益化の向上がもたらされます。
必要なデータをデバイス上でローカルに
最適化でき、
コスト効果の高い方法で、
デバイス外部にあるクラウド規模の管理
システム、運用インテリジェンス・システム、
または自動化システムに提供して、
さらに
分析、
アクション決定、
またはアーカイブを
行うことができます。
Brocade SLX Insight Architectureの主な
構成要素として次のものがあります
(図1を
参照)。
• 柔軟なパケット・フィルタリング: Brocade
SLX Insight Architectureでまず注目すべ
きなのは、各インタフェースのパケット・
プロセッサに設けられた柔軟なパケット・
フィルタリングです。これにより、可視化
処理で必要とされるトラフィック・タイプ
を正確に選択しキャプチャするための
豊富なフィルタ群が提供されます。
• ゲストVM: Brocade SLX Insight
Architectureは、
サードパーティ・アプリ
ケーションや顧客固有の監視/トラブ
ルシューティング/分析ツールを実行
するオープンKVM環境を提供します。
Brocade SLX-OSにより実現するこの
ゲストVM環境は、事前構成済みの環境
としてそれぞれのBrocade SLX 9850
管理モジュールに提供され、
すべての
ルータ上でサードパーティのネットワー
ク運用/分析アプリケーションをホストし
ます。そのため、可視化がネットワーク
全体にまで広がります。
• オーバーレイ/アンダーレイ可視化
• 専用の分析パス: Brocade SLX Insight
Architectureは、Brocade SLX 9850
インタフェース・モジュール上のパケット・
プロセッサと、
Brocade SLX 9850管理
モジュール上で実行されるBrocade SLX
Insight ArchitectureオープンKVM環境と
の間で、最大10 GbE内部パスを提供しま
す。これにより、Brocade SLX 9850の
転送トラフィックやコントロール・プレーン・
トラフィックを中断することなく、
オープ
ンKVM環境で実行されるアプリケーショ
ンからデータを抽出できるようになりま
す。
• 柔軟なストリーミング: Brocade SLX
Insight Architectureが提供する柔軟な
ストリーミング・オプションにより、
キャプ
チャしたデータをプラットフォーム外部
の分析アプリケーションに送ることがで
きます。これには、各管理モジュールに
装備された専用の10 GbEサービス・
ポートが含まれます。このポートは、帯域
外ストリーミングに対応するだけでなく、
任意のインタフェース・モジュール・ポート
を介したストリーミング1にも対応します。
• 専用の分析ストレージ: Brocade SLX
9850には、Brocade SLX Insight
Architecture専用となる256 GBのスト
レージがデバイス上に搭載されており、
オープンKVM環境で実行されるアプリ
ケーションが利用できます。これにより、
データをリアルタイムでキャプチャして
手早く簡単にアクセスできます。
3
ネット
ワーク・
チーム
アプリケー
ション・
チーム
プロビジョニング
検証
DEVOPSスタイルの自動化
クロスドメイン・ネットワーク自動化で、
ビジ
ネスの俊敏性を向上させ、
イノベーションを
促進することができます。
Brocade SLX 9850とBrocade Workflow
Composer
ストレージ・
チーム
修復
トラブルシュー
ティング セキュリティ・
チーム
Brocade SLX 9850とBrocade Workflow
Composerの組み合わせにより、
ネット
ワーク・サービスのプロビジョニング、検証、
トラブルシューティング、修正が自動化され
ます。
ネット
• イベント駆動型の自動化による、
ワーク・ライフサイクル全体の自動化
図2. Brocade Workflow ComposerとBrocade SLX 9850によるソフトウェア・
ドリブンの
ワークフロー自動化
ネットワーク・ワークフローの
自動化によるビジネスの
俊敏性
Brocade SLX 9850とBrocade Workflow
Composerにより構成されたネットワーク
自動化プラットフォームは、
DevOpsスタイル
の自動化として、
ビジネスの俊敏性の向上
とイノベーションの促進に役立ちます。こ
れにより、
ネットワーク・サービスのプロビ
ジョニングから検証、
トラブルシューティン
グ、修正に至るまでのネットワーク・ライフ
サイクル全体が自動化されると同時に、
ITの運用や最新のDevOpsツール・チェー
ンとも連携するようになります。
Brocade Workflow Composerでは、
サービス・デリバリ・チェーン内部の複数
のドメインにわたって自動化とオーケスト
レーションが行われ、機能ドメイン
(ネット
ワーク、
コンピューティング、
ストレージ、
アプリケーションなど)
に接続することで、
機能間の移行の数が最小限に抑えられま
す。このため、
サービスやインフラストラク
チャ変更の配信が効率化され、高速で信頼
性の高い反復可能な配信が実現します。
ブロケード・グローバル・
サービス
ブロケード・グローバル・サービスは、拡張
性と効率性に優れたクラウド・インフラスト
ラクチャの構築を支援する高い技術力を
有しています。20年にわたるストレージ、
ネットワーク、仮想化の技術的蓄積を活用
して、世界最高水準のプロフェッショナル・
1
サービス、
技術サポート、教育サービスを
提供します。このサービスを利用すること
で、
ブロケード製品への投資効果を最大限
に高め、新しいテクノロジの導入を迅速化
し、
ネットワーク・インフラストラクチャから
最高の性能を引き出すことが可能となり
ます。
経済的なネットワーク
導入オプション
ブロケード・キャピタル・ソリューションは、
柔軟なネットワーク導入方法とサポート・
オプションを幅広く提供することで、多様
なIT要件への対応を容易にしています。
購入、
リース、
ブロケード・ネットワーク・
サブスクリプション、
およびブロケード・
サブスクリプション・プラスの各オプション
から選択できるため、固有の資本要件とリ
スク・プロファイルに最も適した方法でネッ
トワークを導入することができます。詳細
については、次のWebサイトをご覧くださ
い。www.brocade.com/capital
投資効果の最大化
ブロケードでは、
テクノロジへの最適な
投資を支援するために、販売パートナー
各社と提携して、
プロフェッショナル・
サービス、
技術サポート、教育サービスも
含めた総合的なソリューションを提供して
います。詳細については、
ブロケード販売
パートナーまでお問い合わせいただくか、
Webサイトwww.brocade.com/jp をご覧
ください。
ストリーミング・プロトコルは現時点ではBrocade SLX-OSでサポートされていません。
4
エンド・
トゥ・
• クロスドメイン統合による、
エンドのITワークフロー自動化
• Brocade Workflow Composer自動化
スイートとBrocade SLXスイッチおよ
びBrocade SLXルータの組み合わせ
により、
自動化機能をすぐに利用可能。
Network Essentials、IPファブリック、IXP
ワークフローに対応
• マルチ・ベンダー・ネットワーク環境におい
て、
カスタマイズが可能で、
ユーザが独力
で実行できる、
ワークフロー自動化オプ
ション
オープン・ソース・
• DevOpsの手法、
テクノロジ、活発な技術コミュニティ
• 業界標準のREST/NETCONFベースAPI
とYangモデル、OpenFlow、
スクリプト
言語、
ストリーミングAPI
Brocade SLX 9850ルータの特長
アイテム
SLX 9850-4
SLX 9850-8
正面図
背面図(ファン・モジュールあり)
5
Brocade SLX 9850ルータの特長(続き)
アイテム
SLX 9850-4
SLX 9850-8
背面図(ファン・モジュールなし、
スイッチ・ファブリック・モジュールを表示)
インタフェース・モジュール・スロット数
4
8
管理モジュール・スロット数
2
2
電源装置モジュール・スロット数
6
12
ファン・モジュール・スロット数
3
3
スイッチ・ファブリック・モジュール・スロット数
6
6
最大100 GbEポート数
144
288
最大40 GbEポート数
240
480
最大10 GbEポート数
960
1,920
最大1 GbEポート数
288
576
スイッチ・ファブリック容量(最大)
115 Tbps
230 Tbps
管理モジュール冗長性
1:1
1:1
スイッチ・ファブリック・モジュールの冗長度
N+1
N+1
通気方向
前面から背面
前面から背面
標準AC電力消費(W)
4,1772
8,0992
最大AC電力消費(W)
5,947
11,492
最大熱出力(BTU/時)
19,465
37,980
高さ
(センチ/インチ/ラック・ユニット数)
44.45 cm(17.50インチ)、10 RU
75.57 cm(29.75インチ)、17 RU
幅(センチ/インチ)
43.74 cm
(17.22インチ)
43.74 cm(17.22インチ)
奥行き
(シャーシのみ、
イジェクタやファン・ハンドルを
76.20 cm(30.0インチ)
76.20 cm
(30.0インチ)
重さ
(シャーシのみ)
(キログラム/ポンド)
49 kg
(107ポンド)
82 kg(179ポンド)
重さ
(シャーシとすべてのモジュール)
(キログラム/
138 kg
(303ポンド)
246 kg(541ポンド)
含まず)
(センチ/インチ)
ポンド)
2
6
4スロット・システムの標準電力は、
システムが2つの管理モジュール、4つのフレックス・スピード
(D)
インタフェース・モジュール、
6つのスイッチ・ファブリック・モジュール、
3つのファン・モジュールで構成され
ていて、
インタフェース・モジュールが有効で、
すべてのポートにオプティカルがあり、
ライン定格トラフィックが50 %、周辺温度が25 °
Cという条件に基づいて計算します。
Brocade SLX 9850インタフェース・モジュールの仕様
Brocade SLX 9850は次のインタフェース・モジュールをサポートしています。これらのモジュールの詳細については、
Brocade SLX
9850インタフェース・モジュールのデータ・シートを参照してください。
アイテム
モジュール
デュアル・スピード
(D)
72ポート10 GbE
フレックス・スピード
(D)
36ポート100 GbE
デュアル・スピード
(M)
72ポート10 GbE
フレックス・スピード
(M)
36ポート100 GbE
モジュールあたりの
100 GbEポート数
N/A
36
N/A
36
モジュールあたりの
40 GbEポート数
N/A
60
N/A
60
モジュールあたりの
10 GbEポート数
72
240
72
240
モジュールあたりの
1 GbEポート数
72
N/A
72
N/A
ポート・タイプ
10 GbE
1 GbE
100 GbE QSFP-28
40 GbE
10 GbEブレークアウト
10 GbE
1 GbE
100 GbE QSFP-28
40 GbE
10 GbEブレークアウト
モジュールあたりの
パケット・バッファ
8 GB
24 GB
12 GB
36 GB
ルートの規模
256,000(IPv4)
256,000
(IPv4)
3
1,000,000
(IPv4)
3
1,000,000
(IPv4)
MPLS
なし
なし
対応
対応
キャリア・イーサネット2.0
なし
なし
対応4
対応4
標準AC電力消費(W)
250
617
250
617
最大AC電力消費(W)
362
856
362
856
モジュール正面図
モジュール背面図
3
現在リリースされているBrocade SLX-OSでは、
デュアル・スピード
(M)
モジュールとフレックス・スピード
(M)
モジュールでは256,000(IPv4)のルートのみサポートします。
4
デュアル・スピード
(M)
モジュールでのキャリア・イーサネット2.0とフレックス・スピード
(M)
モジュールは、現在リリースされているBrocade SLX-OSではサポートされていません。
7
Brocade SLX 9850ルータの仕様
IEEE準拠
Ethernet
• 802.3-2005 CSMA/CD Access Method and Physical Layer
Specifications
• 802.1Q Virtual Bridged LANs
• 802.3ab 1000BASE-T
• 802.1w Rapid STP
• 802.3ae 10 Gigabit Ethernet
• 802.1s Multiple Spanning Trees
• 802.3u 100BASE-TX, 100BASE-T4,
100BASE-FX Fast Ethernet at 100 Mbps with
Auto-Negotiation
• 802.1ag Connectivity Fault Management (CFM)
• 802.3x Flow Control
• 802.3z 1000BASE-X Gigabit Ethernet over fiber optic at
1 Gbps
• 802.3ad Link Aggregation
• 802.1D MAC Bridges
• 802.3ba 100 Gigabit Ethernet
• 802.1ab Link Layer Discovery Protocol
• 802.1x Port-Based Network Access Control
• 802.3ah Ethernet in the First Mile Link OAM
• ITU-T G.8013/Y.1731 OAM mechanisms for Ethernet
RFC準拠
一般的なプロトコル
• RFC 768 UDP
• RFC 1519 CIDR
• RFC 791 IP
• RFC 1542 BootP Extensions
• RFC 792 ICMP
• RFC 1591 DNS (client)
• RFC 793 TCP
• RFC 1812 Requirements for IPv4 Routers
• RFC 826 ARP
• RFC 1858 Security Considerations for IP Fragment Filtering
• RFC 854 TE LNET
• RFC 2131 BootP/DHCP Helper
• RFC 894 IP over Ethernet
• RFC 2578 Structure of Management Information Version 2
• RFC 903 RARP
• RFC 2784 Generic Routing Encapsulation
• RFC 906 TFTP Bootstrap
• RFC 3021 Using 31-Bit Prefixes on IPv4 Point-to-Point Links
• RFC 950 Subnet
• RFC 3768 VRRP
• RFC 951 BootP
• RFC 4001 Textual Conventions for Internet Network Addresses
• RFC 1027 Proxy ARP
• RFC 4950 ICMP Extensions for MPLS
• RFC 1042 Standard for The Transmission of IP
• RFC 4459 MTU and Fragmentation
• RFC 1166 Internet Numbers
• RFC 5880 Bidirectional Forwarding Detection
• RFC 1122 Host Extensions for IP Multicasting
• RFC 1191 Path MTU Discovery
• RFC 5881 Bidirectional Forwarding Detection for IPv4 and IPv6
(Single Hop)
• RFC 1340 Assigned Numbers
• RFC 5882 Generic Application of Bidirectional Forwarding Detection
• RFC 5883 Bidirectional Forwarding Detection for Multihop Paths
その他のプロトコル
• RFC 2474 DiffServ Definition
• RFC 2784 Generic Routing Encapsulation (GRE)
• RFC 2475 An Architecture for Differentiated Services
• RFC 2865 RADIUS
• RFC 2597 Assured Forwarding PHB Group
• RFC 2863 Interfaces Group MIB
• RFC 2697 Single Rate Three-Color Marker
• RFC 3176 sFlow
• RFC 2698 A Two-Rate Three-Color Marker
• RFC 4087 IP Tunnel MIB
• RFC 3246 An Expedited Forwarding PHB
• RFC 4133 Entity MIB
• RFC 1354 IP Forwarding MIB
• RFC 4293 - IP MIB
• RFC 1757 RMON Groups 1, 2, 3, 9
• RFC 4741 NET CONF (Partial)
• RFC 2068 HTTP
• RFC 5880 Bidirectional Forwarding Detection
• RFC 2665 Ethernet Interface MIB
• RFC 5905 NTP Version 4
• RFC 5961 TCP Security
BGP4
• RFC 1745 OSPF Interactions
• RFC 4364 BGP/MPLS IP Virtual Private Networks
• RFC 1772 Application of BGP in the Internet
• RFC 4456 Route Reflection
• RFC 1997 Communities and Attributes
• RFC 4486 Sub Codes for BGP Cease Notification Message
• RFC 2385 BGP Session Protection via TCP MD5
• RFC 4724 Graceful Restart Mechanism for BGP
• RFC 2439 Route Flap Dampening
• RFC 4893 BGP Support for Four-octet AS Number Space
• RFC 2918 Route Refresh Capability
• RFC 5065 BGP4 Confederations
• RFC 3392 Capability Advertisement
• RFC 5291 Outbound Route Filtering Capability for BGP-4
• RFC 3682 Generalized TT L Security Mechanism for eBGP
Session Protection
• RFC 5396 Textual Representation of Autonomous System (AS)
Numbers
• RFC 4271 BGPv4
• RFC 5668 4-Octect AS specific BGP Extended Community
• RFC 4273 BGP-4 MIB
8
Brocade SLX 9850ルータの仕様(続き)
OSPF
• RFC 2328 OSPF v2
• RFC 3137 OSPF Stub Router Advertisement
• RFC 3101 OSPF NSSA
• RFC 3630 TE Extensions to OSPF v2
• RFC 1745 OSPF Interactions
• RFC 3623 Graceful OSPF Restart
• RFC 1765 OSPF Database Overflow
• RFC 4222 Prioritized Treatment of Specific OSPF Version 2
• RFC 1850 OSPF v2 MIB
• RFC 5250 OSPF Opaque LSA option
• RFC 2154 OSPF with Digital Signature (Password, MD-5)
IS-IS
• RFC 1195 Routing in TCP/IP and Dual Environments
• RFC 5303 Three-Way Handshake for IS-IS Point-to-Point
• RFC 1142 OSI IS-IS Intra-domain Routing Protocol
• RFC 5304 IS-IS Cryptographic Authentication(MD-5)
• RFC 3277 IS-IS Blackhole Avoidance
• RFC 5306 Restart Signaling for ISIS (helper mode)
• RFC 5120 IS-IS Multi-Topology Support
• RFC 5309 Point-to-point operation over LAN in link state routing
protocols
• RFC 5301 Dynamic Host Name Exchange
• RFC 5302 Domain-wide Prefix Distribution
IPv4マルチキャスト
• RFC 1112 IGMP v1
• RFC 4607 PIM-SSM
• RFC 2236 IGMP v2
• RFC 4610 Anycast RP using PIM
• RFC 4601 PIM-SM
• RFC 5059 BSR for PIM
• RFC 3376 IGMP v3
QoS
IPv6コア
• RFC 2474 DiffServ Definition
• RFC 2697 Single Rate Three-Color Marker
• RFC 2475 An Architecture for Differentiated Services
• RFC 2698 A Two-Rate Three-Color Marker
• RFC 2597 Assured Forwarding PHB Group
• RFC 3246 An Expedited Forwarding PHB
• RFC 1887 IPv6 unicast address allocation architecture
• RFC 3587 IPv6 Global Unicast̶Address Format
• RFC 1981 IPv6 Path MTU Discovery
• RFC 4193 Unique Local IPv6 Unicast Addresses
• RFC 2375 IPv6 Multicast Address Assignments
• RFC 4291 IPv6 Addressing Architecture
• RFC 2450 Proposed TLA and NLA Assignment Rules
• RFC 4301 IP Security Architecture
• RFC 2460 IPv6 Specification
• RFC 4303 Encapsulation Security Payload
• RFC 2462 IPv6 Stateless Address̶Auto-Configuration
• RFC 4305 ESP and AH cryptography
• RFC 2464 Transmission of IPv6 over Ethernet Networks
• RFC 4443 ICMPv6
• RFC 2471 IPv6 Testing Address allocation
• RFC 4552 Auth for OSPFv3 using AH/ESP
• RFC 2711 IPv6 Router Alert Option
• RFC 4835 Cryptographic Alg.Req. for ESP
• RFC 4816 Neighbor Discovery for IP version 6 (IPv6)
IPv6ルーティング
MPLS
• RFC 5308 Routing IPv6 with IS-IS
• RFC 6106 Support for IPv6 Router Advertisements with DNS
Attributes
• RFC 2545 Use of BGP-MP for IPv6
• RFC 6164 Using 127-Bit IPv6 Prefixes on Inter-Router Links
• RFC 2205 RSVP v1 Functional Specification
• RFC 4379 OAM
• RFC 2209 RSVP v1 Message Processing Rules
• RFC 4448 Encapsulation methods for transport of Ethernet over
MPLS networks
• RFC 2740 OSPFv3 for IPv6
• RFC 2702 TE over MPLS
• RFC 2961 RSVP Refresh Overhead Reduction Extensions
• RFC 3031 MPLS Architecture
• RFC 3032 MPLS Label Stack Encoding
• RFC 3037 LDP Applicability
• RFC 3097 RSVP Cryptographic Authentication
• RFC 3209 RSVP-TE
• RFC 3270 MPLS Support of Differentiated Services
• RFC 3813 MPLS LSR MIB
• RFC 3815 Definition of Managed Objects for the MPLS, LDP
• RFC 4090 Fast Reroute Extensions to RSVP-TE for LSP
Tunnels; partial support
• RFC 4461 Signaling Requirements for Point-to-Multipoint TrafficEngineered MPLS Label Switched Path (LSR)
• RFC 4875 Extensions to RSVP-TE for P2MP TE LSPs
• RFC 5036 LDP Specification
• RFC 5305 ISIS-TE
• RFC 5443 LDP IG P Synchronization
• RFC 5561 LDP Capabilities
• RFC 5712 MPLS Traffic Engineering Soft Preemption
• RFC 5918 LDP“Typed Wildcard”FEC
• RFC 5919 Signaling LDP Label Advertisement Completion
• RFC 4364 BGP/MPLS IP Virtual Private Networks
9
Brocade SLX 9850ルータの仕様(続き)
レイヤー2 VPN
およびPWE3
• RFC 3343 TT L Processing in MPLS networks
• RFC 3985 Pseudowire Emulation Edge to Edge (PWE3)
Architecture
• RFC 4364 BGP/MPLS IP Virtual Private Networks
• RFC 4447 Pseudowire Setup and Maintenance using
LDP
• RFC 4448 Encapsulation Methods for Transport of
Ethernet over MPLS Networks
• RFC 4664 Framework for Layer 2 Virtual Private
Networks
• RFC 4665 Service Requirements for Layer 2 ProviderProvisioned Virtual Private Networks
• RFC 4762 VPLS using LDP Signaling
• RFC 5542 Definitions of Textual Conventions for
Pseudowire(PW)Management
• RFC 5601 Pseudowire(PW)Management Information
Base
ネットワーク管理
•
•
•
•
業界標準の統合コマンド・ライン・インタフェース
(CLI)
sFlow(RFC 3176)
Telnet
SNMP v1、
v2c、v3
• SNMP MIB II
• RMON
を使用した自動構成管理の
• NET CONFエンティティMIB(バージョン3)
サポート
エレメント・セキュリティ・オプション
•
•
•
•
•
•
TLS 1.1および1.2
AAA
RADIUS
Secure Shell(SSH v2)
Secure Copy(SCP v2)
HTTPs
•
•
•
•
TACACS/TACACS+
ユーザ名/パスワード
(チャレンジ/レスポンス方式)
アクセス・モードのレベル区分(標準/特権レベル)
TCP SYN、
Smurf攻撃などのサービス拒否(DoS)攻撃からの保護
環境条件
C∼40°
C(32°
F∼104°
F)
• 動作時温度: 0°
保管時温度:
-25°
C∼55°
C
(-13°
F∼131°
F)
•
相対湿度:
5%∼90%
(40°
C)
、
結露しないこと
•
• 保管時湿度: 最大相対湿度95%、結露しないこと
(6,600フィート)
• 動作時高度: 2,012 m
保管時高度:
最高4,500
m
(15,000フィート)
•
安全認証
• CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1-07
• ANSI/UL 60950-1
• IEC 60950-1
• EN 60950-1 情報技術装置の安全性
• EN 60825-1
• EN 60825-2
電磁放射
•
•
•
•
ICES-003 電磁放射
FCC Title 47、
Part 15、Subpart B、Class A
EN 55032。AS/NZS CISPR 32 Class A/VCCI Class A
AS/NZS 55032
• EN 61000-3-2 電源線の高調波
• EN 61000-3-3 電圧変動およびフリッカ
• IICES-003 電磁放射
イミュニティ
•
•
•
•
•
EN 55024イミュニティ特性
EN 61000-4-2 ESD
EN 61000-4-3 Radiated, radio frequency, electromagnetic field
EN 61000-4-4 Electrical fast transient
EN 61000-4-5 Surge
• EN 61000-4-6 Conducted disturbances induced by radiofrequency
fields
• EN 61000-4-8 Power frequency magnetic field
• EN 61000-4-11 Voltage dips and sags
Telco NEBS/ETSI
• 本シリーズは以下の規格に準拠するように設計されています
(公式テストを実施中)。
• Telcordia GR-63-CORE NEBS 要件: 物理的保護
• Telcordia GR-1089-CORE EMCおよび電気的安全性
10
• ETSI ETS 300-019 Physical Protection
• ETSI EN 300-386 EMC
Brocade SLX 9850ルータの仕様(続き)
電源と接地
ETS 300 132-1 Equipment Requirements for AC Power Equipment Derived from DC Sources
ETS 300 132-2 Equipment Requirements for DC Powered Equipment
ETS 300 253施設要件
物理設計と設置
ラック・マウント: 19インチ・ラック・マウント対応ラック、準拠規格:
ANSI/EIA-310-D
GR-63-CORE耐震ゾーン4
準拠環境規則
EU 2011/65/EU RoHS
EU 2012/19/EU WEEE
EC/1907/2006 REACH
Brocade SLX 9850製品番号
型名
詳細
Brocade SLX 9850シャーシ・バンドル
BR-SLX9850-4-BND-AC
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ。管理モジュール1、
スイッチ・ファブリック・モジュール5、3000 W AC電源2、
ファン・モジュール3、
アセンブリ・キットが付属。電源コードは付属しません。
BR-SLX9850-4-BND-DC
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ。管理モジュール1、
スイッチ・ファブリック・モジュール5、3000 W DC電源2、
ファン・モジュール3、
アセンブリ・キットが付属。電源コードは付属しません。
BR-SLX9850-8-BND-AC
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ。管理モジュール1、
スイッチ・ファブリック・モジュール5、3000 W AC電源4、
ファン・モジュール3、
アセンブリ・キットが付属。電源コードは付属しません。
BR-SLX9850-8-BND-DC
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ。管理モジュール1、
スイッチ・ファブリック・モジュール5、3000 W DC電源4、
ファン・モジュール3、
アセンブリ・キットが付属。電源コードは付属しません。
Brocade SLX 9850インタフェース・モジュール
BR-SLX9850-10GX72S-D
BR-SLX9850-100GX36CQ-D
Brocade MLX 9850 72ポート10 GbE/1 GbEデュアル・スピード
(D)
インタフェース・モジュール、
IPv4/IPv6ハードウェア・
サポート。SFP+オプティカル
(10 GbE接続)
およびSFP+オプティカル
(1 GbE接続)
が必要。750,000のMAC、256,000
のIPv4ルート、64,000のIPv6ルートをサポート。
Brocade SLX 9850 36ポート100 GbE、60ポート40 GbE、
または240ポート10 GbEフレックス・スピード
(D)
インタ
フェース・モジュール、
IPv4/IPv6ハードウェア・サポート。QSFP28オプティカル
(100 GbE接続)、QSFP+オプティカル
(40 GbE接続)、
40 GbEから10 GbEへのブレークアウト
(10 GbE接続)
が必要。750,000の MAC、256,000のIPv4
ルート、64,000のIPv6ルートをサポート。
型名
詳細
BR-SLX9850-10GX72S-M
Brocade MLX 9850 72ポート10 GbE/1 GbEデュアル・スピード
(M)
インタフェース・モジュール、
IPv4/IPv6/MPLS
ハードウェア・サポート。SFP+オプティカル
(10 GbE接続)
およびSFP+オプティカル
(1 GbE接続)
が必要。750,000の
MAC、256,000のIPv4ルート、
64,000のIPv6ルートをサポート。
BR-SLX9850-100GX36CQ-M
Brocade SLX 9850 36ポート100 GbE、60ポート40 GbE、
または240ポート10 GbEフレックス・スピード
(M)
インタ
フェース・モジュール、
IPv4/IPv6/MPLSハードウェア・サポート。QSFP28オプティカル
(100 GbE接続)、QSFP+
オプティカル
(40 GbE接続)、
40 GbEから10 GbEへのブレークアウト
(10 GbE接続)
が必要。750,000の MAC、
256,000のIPv4ルート、
64,000のIPv6ルートをサポート。
Brocade SLX 9850のフィールド交換対応ユニット
XBR-SLX9850-4-S
Brocade SLX 9850スペア用4スロット・シャーシ。
XBR-SLX9850-8-S
Brocade SLX 9850スペア用8スロット・シャーシ。
BR-SLX9850-MM
4スロットおよび8スロット・システム用Brocade SLX 9850管理モジュール。16 GBのRAM、2台の内蔵SSD、4コアの
Intel CPU、2つのUSB 3.0ポート、2つのRJ-45コンソール・ポート、
10 GbEを装備。
11
Brocade SLX 9850製品番号(続き)
BR-SLX9850-4-SFM
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用スイッチ・ファブリック・モジュール。
BR-SLX9850-8-SFM
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用スイッチ・ファブリック・モジュール。
XBR-SLX9850-ACPWR-3000
Brocade SLX 9850 4スロットおよび8スロット・シャーシ用AC 3000 W電源。90∼270 V AC入力。
XBR-SLX9850-DCPWR-3000
Brocade SLX 9850 4スロットおよび8スロット・シャーシ用DC 3000 W電源。48 V DC入力。
XBR-SLX9850-4-FANM
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用ファン・モジュール。ファン・モジュールは2個のファンを装備。
XBR-SLX9850-8-FANM
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用ファン・モジュール。ファン・モジュールは4個のファンを装備。
XBR-SLX9850-4-CAB
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用ケーブル管理キット。
XBR-SLX9850-8-CAB
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用ケーブル管理キット。
XBR-SLX9850-4-SFMPNL
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用スイッチ・ファブリック・モジュール・ブランク・パネル。
XBR-SLX9850-8-SFMPNL
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用スイッチ・ファブリック・モジュール・ブランク・パネル。
XBR-SLX9850-PWRPNL
Brocade SLX 9850 4スロットおよび8スロット・シャーシ用電源ブランク・パネル。
XBR-SLX9850-IMPNL
Brocade SLX 9850 4スロットおよび8スロット・シャーシ用インタフェース・モジュール・ブランク・パネル。
XBR-SLX9850-MMPNL
Brocade SLX 9850 4スロットおよび8スロット・シャーシ用管理モジュール・ブランク・パネル。
XBR-SLX9850-4-4PRM-KIT
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用4ポスト・ラック・マウント・キット。27∼31インチのフラッシュ・マウントおよび
埋め込みマウントを含む。
XBR-SLX9850-4-2PRM-KIT
Brocade SLX 9850 4スロット・シャーシ用2ポスト・ラック・マウント・キット。通信事業対応のフラッシュ・マウントおよび
ミッドプレーン・マウントを含む。
XBR-SLX9850-8-4PRM-KIT
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用4ポスト・ラック・マウント・キット。フラッシュ・マウントおよび埋め込みマウント
を含む。
XBR-SLX9850-8-2PRM-KIT
Brocade SLX 9850 8スロット・シャーシ用2ポスト・ラック・マウント・キット。通信事業対応のフラッシュ・マウントおよび
ミッドプレーン・マウントを含む。
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
〒 100-0013 東京都千代田区霞ヶ関 1-4-2 大同生命霞ヶ関ビル
TEL.03-6203-9100 FAX.03-6203-9101 Email:[email protected]
BROCADE に関するより詳しい情報は、以下の Web サイトをご覧ください。
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Vyattaは、米国およびその他の国におけるBrocade Communications Systems, Inc.の登録商標です。Fabric Visionは、米国およびその他の国におけるBrocade
Communications Systems, Inc.の商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである
場合があります。
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行うものではありません。Brocade は、本ドキュメントをいつでも予告なく変更する権利を留保します。また、本ドキュメントの使用に関しては一切責任を負いません。
本ドキュメントには、現在利用することのできない機能についての説明が含まれている可能性があります。機能や製品の販売 / サポート状況については、Brocade
までお問い合わせください。本ドキュメントに含まれる技術的データを輸出するには、
アメリカ合衆国政府からの輸出許可が必要となる場合があります。
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