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【募 集】「建築設備バーチャル科学館」の掲載候補

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【募 集】「建築設備バーチャル科学館」の掲載候補
【募 集】「建築設備バーチャル科学館」の掲載候補
に関する資料のご提供について
(社)建築設備技術者協会
バーチャル科学館推進委員会
1.はじめに
当協会の創立 20 周年記念事業の一環としてホームページ上に開設した「バーチャル科学館」は、
古い建築設備(主に空調設備・衛生設備・電気設備・搬送設備)に関する資料の散逸防止を図ると共
に、一般の皆様、学生ならびに若手技術者の方々へ資料を提供することで、建築設備に関する知識の
習得に役立てていただくことを目的とするものです。
「バーチャル科学館」は、建築設備に関する資料を年表形式でまとめ建築設備年表主体とした閲覧
システムを構築しております。つきましては、この年表に載せる情報候補として「貴社における製品
や技術について歴史的に価値のあるものの概要」並びに「それに関連する関連する写真・パンフレッ
ト等」のご提供にご協力くださいますよう、お願いいたします。
2.年表の構成
(1)年表の範囲
・設備に係る、空調、衛生、電気、搬送の4領域を対象とします。
・1880 年頃~現在までを対象範囲とします。
・掲載する年表は国内に限定し編纂しております。
(2)分野
① 空調設備
空調設備の内容は、次の分野に区分して編纂しております。
a) 熱源設備
b) 空調設備
c) 自動制御設備
d) 防災設備
e) 工事工法(材料・工法)
② 衛生設備
衛生設備の内容は、次の分野に区分して編纂しております。
a) 給水設備(注:上水道インフラに関係するものは採用しないこととしました)
b) 給湯設備
c) 排水通気設備(注:下水道インフラに関係するものは採用しないこととしました)
d) 衛生器具設備
e) し尿浄化・排水処理設備
f) 消火設備
1
g) ガス設備
h) 工事工法・配管材料(注:弁類は採用しないこととしました)
③ 電気設備
電気設備の内容は、建築電気設備に関係するものを主に次の分野に区分して編纂しております。
a) 受変電設備
b) 非常電源設備(注:
「予備電源」という用語は採用しないこととしました)
c) 電力・照明・監視設備(注:従来の「電灯・コンセント」
「電力・電灯設備」という用語は用
いません)
d) 情報・通信・弱電設備(注:従来の電話設備は用いません)
e) 防災設備(注:内部については火災感知設備・非常放送など、SPDも含みます。外部は、
避雷設備も含みます)
f) 工事工法(材料・工法)
④ 搬送設備
搬送設備の内容は、次の分野に区分して編纂しております。
a) エレベーター設備
b) エスカレーター設備
(3)年表リスト
ご提供いただく情報がどの分類に該当するかを検討する際の参考にお使いください(別紙)
2
3.手順その1:製品や技術の概要
(1)提供資料記入シートの入手方法
当協会ホームページより提供資料記入シートをからダウンロードしてください。
(2)提供資料記入シートへの記入
記入要領および記入例を参考に、提供資料記入シート1枚につき1件の情報を記載し、1ファイ
ルとして保存してください。
(3)提供資料記入シートのファイル名の付け方
ファイル名は、すべて半角英数字で、次の様式にしたがって付けてください。
A-001-001
ファイル名の例)
区分記号
(表1参照)
企業番号
(表2参照)
提供資料記入シートの通し番号(001~)
4.手順その2:写真やパンフレット等
(1)写真・パンフレット等
バーチャル科学館では、回答フォームに記載いただいた情報に関係する、写真、パンフレット等
の情報も募集しています。当時の写真やパンフレットなどをデジタルデータでご提供ください。
(2)デジタルデータ形式
① ファイル形式
:JPEG,GIF,PDF
② JPEG, GIF 解像度 :72 dpi
③ ファイル名
:すべて半角英数字で、管理番号にデジタルデータの通し番号(001~)
を付けてください。
ファイル名例)
A-001-001-001
区分記号
(表1参照)
デジタルデータの通し番号(001~)
企業番号
(表2参照)
提供資料記入シートの通し番号(001~)
表1 区分記号
区分記号
内容
A
空調設備に関する情報
P
衛生設備に関する情報
E
電気設備に関する情報
L
搬送設備に関する情報
3
5.ご提供いただいた提供資料記入シートのデジタルデータの取扱い
お送りいただいた提供資料記入シート情報の中から当委員会が選出した情報・データのみ、バーチ
ャル科学館に掲載いたします。掲載にあたっては、ご提供先企業名を「バーチャル科学館」内で公開
させていただきます。
また、ご提供いただいた資料の内容に関する質問、および掲載にあたっての関連機関への承諾に関
する協力依頼などについて、当委員会からご担当の方に連絡することがございます。ご協力をお願い
いたします。
なお、ご提供いただいた内容は「バーチャル科学館」への掲載にのみ使用させていただき、他への
転用は致しません。また、お送りいただいた情報・データは返却いたしませんので、どうぞご了承く
ださい。
7.募集期間
随時募集しております。
8.返送先・問合せ先
社団法人 建築設備技術者協会
事務局 :高橋義則
E-mail
:[email protected]
TEL
:03-5408-0063
ファクシミリ:03-5408-0074
以上
4
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
空調設備の変遷
S15
1940年代
時代背景
~キーワード~
戦前
S25
1950年代
復興期
S35
1960年代
S45
1970年代
発展時代前期
●直接暖房
●井水冷房
建築基準法公布
●全館空調
●インテリアとペリメーターの分離
●天井モジュールプランニング
○ばい煙規正法
イタイイタイ病
水俣病
○水質保全法
PCB生産開始
環境問題
出来事や取組
熱源設備
炉筒鉛管ボイラ
S55
1980年代
発展時代後期
省エネルギー推進時代
東京オリンピック
オイルショック
▲水熱源ヒートポンプ
蓄熱システム
●超高層建築
○公害対策基本法制定
○大気汚染防止法制定
○ビル管法
○水質汚濁防止法
PCBの使用禁止
▲空気熱源ヒートポンプ
▲空気熱源スクリューヒートポンプ
▲開放式蓄熱槽
▲温度成層型蓄熱槽
●吸収式冷凍機
(短胴式)
●二重効用吸収式冷凍機
●直焚冷温水発生機
地域冷暖房
・千里
▲2管式
▲エアワッシャ
・VAV方式
▲2重ダクト方式:ゾーンデュアル方式、マルチゾーン方式
▲アネモスタット・レジスタ型吹出口 ▲スパイラルダクト
(S26)
▲3管式
▲4管式
▲クロスフィンコイル(S26)
▲エアハンドリングユニット
▲HEPAフィルター
▲電気集塵機
・再生可能エネルギー(太陽光、太陽熱、風力発電)
・リサイクル型エネルギー(廃棄物発電、未利用エネルギー)
・燃料電池
▲単一ダクト方式
配管
防災設備
・都市ガス式
・ヒートポンプ蓄熱式
・太陽熱利用:ソーラーハウス
空調設備
セントラル空調方式
ダクト
自動制御設備
▲コージェネレーションシステム
・ごみ焼却廃熱利用
・新宿副都心
自然エネルギー利用
その他空調方式
▲氷蓄熱
・熱回収方式
吸収式冷凍機
パッケージユニット
2010年代
地球環境保護時代
▲小型貫流ボイラ
ターボ冷凍機
ファンコイルユニット
居住環境重視・情報化時代
▲炉筒煙管式ボイラ(S28)
チリングユニット
分散型空調方式
H12
2000年代
●インテリジェントビル
●ノンフロン
●地球温暖化対策 CO2削減
●オフィスアメニティ
●シックハウス対策
●大都市開発
●施工の省力化・合理化
●大空間(アトリウム、ドーム)
○省エネ法
○モントリオール議定書
○COP3
○愛・地球博
オゾンホール発見
IPCC
○家電リサイクル法
○京都議定書
酸性雨
(気候変動に関する政府間パネル) ○品確法
○省エネ法改正
○地球温暖化対策推進法
○グリーン購入法
貫流ボイラ
機器
フィルター
S65
1990年代
▲システムエアハン
▲暖房コンベクタ(S21)
▲ファンコイルユニット(プロペラファン)(S26)
▲ウインドクーラ(S27)
▲セパレート式空冷ヒートポンプエアコン
▲パッケージ型空調機(水冷)(S27)
▲ウォールスルーエアコン
▲パッケージ型空調機(密閉式圧縮機)(S29)
▲水冷ヒートポンプ付室内ユニット
▲水冷ヒートポンプパッケージ型空調機(S33)
▲空冷パッケージ型空調機(S33)
▲ビル用マルチエアコン ▲ガスエンジンヒートポンプエアコン
▲全熱交換器
・サーモスタット ・グラフィックパネル監視
・デジタル化 ・空調最適化制御
●床吹出空調方式
●芳香、ゆらぎ空調
●ペリメーターレス空調
・DDC
▲加圧式防煙設備
歴史に残る開発、事柄がありましたら追記ください。(例えば「COP最大の機器の開発」など年表内にポイントし、関連資料の提供をお願いいたします。)
●パーソナル空調
●低温冷風空調システム
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■衛生設備の変遷(1/2)・・・システム・機器類
1960
S35
年
各種法令他
主な出来事
【給水設備】
■給水方式
1)高置水槽方式
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1990
H2
▼70:ビル管理法
▼76:振動規制法
▼68:大気汚染防止法、騒音規制法
▼79:省エネ法制定、公布
▼57:水道法制定
▼76:水槽6面点検(地上型)
▼72:建築基準法改正、労働安全衛生法公布
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立
▼74:BL認定制度
■64:霞ヶ関ビル竣工
■70:世界貿易センタービル竣工
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
1995
H7
2000
H12
2005
H17
2008
H20
▼50:建築基準法
▼96:FRP基準改定
▼97:新耐震基準
■91:バブル崩壊
■95:阪神淡路大震災
▼06:
バリアフリー
□92:モントリオール議定書
△87:住宅にさや管工法広まる
△M21:帝国大学導入(煉瓦造)
△65:公団採用
△62:FRP水槽誕生
▼97:給水装置の鉛基準値
▼03:鉛基準値
0.05→0.01mg/lへ
2)圧力タンク方式
3)ポンプ直送方式
4)増圧給水方式
△可変速方式
△92:横浜市導入
△62:FRP水槽誕生
水槽(FRP製)
水槽(鋼板製)
水槽(木製)
【給湯設備】
ガス給湯器
1985
S60
△72:パネル水槽
△77:鋼板製一体型水槽販売
△62:ホテルニューオータニに採用
△29:元止め式小型湯沸器 △60:外釜式ふろがま
電気温水器
△46:貯湯式電気温水器製造(三菱)
△75:FF式瞬間式
△79:水道直圧式給湯器
▼深夜電力制度改定(1/2)
▼64:深夜電力制度(1/3)
△40L小型電気温水器
▼深夜電力制度改定(1/2)
△01:CO2HP給湯機開発
△00:追炊き付電気温水器
貯湯タンク
【衛生器具設備】
衛生陶器
△45:INAX陶器生産開始
△46:東陶陶器生産開始
△64:洗浄便座輸入
水栓類
△71:陶器カラー化
△77:洋便器が和便器を上回る
△69:ホーロー浴槽製作(TOTO)
△80:温水洗浄便座発売
△73:節水型給水栓
△81:松下100V商品開発
IHクッキングヒーター
【排水設備】
浄化槽
△原宿に汚物処理槽設置
屋内消火栓設備
スプリンクラー設備
泡消火設備
ハロン消火設備
二酸化炭素消火設備
▼69:旧構造基準(活性汚泥主流)
△97:他社参入本格化
▼83:浄化槽法制定
▼80:新構造基準(接触ばっ気主流へ)
▼06:
単独処理
設置不可
(合併のみ)
△71:グリーストラップ規格化、販売
トラップ
【消火設備】
△62:FRP水槽誕生
△90:松下200V商品開発
▼48:消防法制定
▼61:消防法施工令制定
▼65:消防法改正(消防設備士制度発足)
▼62:2号消火栓法令化
▼96:消防法令改正
□89:江東区マンション火災(24F 11階以上のマンションSP設置義務
△1887:グリンネル式SP設備をイギリスから輸入
大阪:紡績工場に設置
△41:石油精製工場に導入
△63:駐車場エアフォーム特許(宮田工業所)
△52:空気泡開発(深田工業)
▼74:ハロン法令化(施工令)
△70:NFPA規格化
▼61:不燃性ガス消火として法令化(施工令)
△94:ハロン生産廃止
△91:ハロン使用抑制
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■衛生設備の変遷(2/2)・・・管材類
1960
S35
年
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1985
S60
1990
H2
1995
H7
2000
H12
2005
H17
2008
H20
▼49JIS制定
規格等
▼32水道協会大臣認定 ▼56日本水道協会改称(JWWA)▼67日本水道鋼管協会設立(WSP)
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
■91:バブル崩壊
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立
▼74:BL認定制度
■95:阪神淡路大震災
■64:霞ヶ関ビル竣工 ■70:世界貿易センタービル竣工
□92:モントリオール議定書
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
鋼管(ガス管)
△12メッキ △低周波溶接
△高周波溶接
△100φ以下:鍛鉄。125φ以上電縫鋼管
△82耐溝食電縫△耐溝状腐食鋼管
▼51JISガス管(白ガス含む)▼62JIS配管用炭素鋼・圧力配管用
▼55JISガス管(配管用)
▼57JIS水道用亜鉛めっき
硬質塩化ビニルライニング鋼管
■赤水問題 △60公団初採用
△68公団全採用
△建設省採用
▼72JWWA ▼75WSP
△59プレーンエンド管
△57フランジ付管(プラント用)
△78内外面発売→
▼84WSP ▼87JWWA
○67塩ビコーティング継手 ○71エポキシコーティング継手
○80管端防食コア○84管端防食継手
●99JWWA
ポリ粉体ライニング鋼管
△研究
△75発売 ▼82WSP
▼82JWWA
▼86内外面JWWA
主な出来事
耐熱性硬質塩化ビニル
ライニング鋼管
排水用タールエポキシ塗装鋼管
△75発売
▼88WSP
△開発化 △62発売
(新日本製鉄)
▼49JIS
△継目無銅管国内製造
△50全国に普及
ステンレス鋼管
▼84WSP
△超高層ビルに採用
▼51JISG3426 ▼58JISG3453
(化学工業用) (高温高圧配管用)
▼62JISG3459
(配管用)
△80発売
○79MDジョイント
▼52 JISH3300
△給湯・暖房用に公団認可
△建築設備採用開始
△36ドイツ △51:日本で初生産
VP,VU 初生産 ▼54JIS▼56JWWA水道用
HIVP
HTVP
その他
▼72HIVP JWWA
△65積水販売開始
△72樽川富治氏開発
△73トミジパイプA建設大臣認定
▼61JWWA水道用
△1891水道・ガス用製造
▼49JIS △54ダクタイル鋳鉄管世界初製造
△1896水道用鉛管製造
△11ガス用鉛管製造
△15排水用鉛管製造
△23排水用ドレネージ継手製造
【略称】
JIS:日本工業規格
JWWA:日本水道協会
JES:日本標準規格
WSP:日本水道鋼管協会
△85水道用被覆銅管発売
○溶接式・グリップ式・ドレッサ形スナップリング式継手
○拡管式・差込式継手
▼72JIS排水用
耐火二層管
鋳鉄管
▼88WSP
▼80JISG3448
(一般配管用)
▼82JWWAG115
(水道用)
○プレス式・圧縮式継手
塩化ビニール管
バリアフリー
○79管端防食コア
排水用塩ビライニング鋼管
銅管
▼06:
△HIVP 東京都採用
▼84HTVP JIS
▼HIVP JIS
△79総称を耐火二層管とする
▼74ダクタイル鋳鉄管JIS
▼80ポリブデン管JIS
▼81架橋ポリエチレン管JIS
△67定水位弁発売
▼83グリース阻集器HASS
△87ドルゴ通気弁発売
○転造ネジ式継手
○カップリング式・プレス式継手
▼2006JIS
リサイクル硬質ポリ塩化
ビニル三層管
リサイクル硬質ポリ塩化
ビニル発泡三層管
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■ 電気設備の変遷 (1/3)
1960
S35
年
各種法令他
主な出来事
【受変電設備】
受電方式
(1回線、本線・予備線、ループ、SNW)
保護装置
(CB、リレー、スイッチ、PSA、UGS)
計測・計量装置、警報機器
、(監視機器)
変圧器、その他高圧機器
盤類・GIS
【非常電源設備】
エンジン・発電機
非常電源設備【直流電源
装置】(蓄電池設備)
非常電源設備【交流無停
電電源装置(UPS設備)】
回転型/静止型
パワーデバイス
低圧配電方式(保護、盤
類、制御「INV含む)
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1985
S60
1990
H2
1995
H7
2000
H12
▼64:新電気事業法
▼70:ビル管理法
▼81:建築物等の避雷設備
▼60:電気工事士法
▼68:大気汚染防止法、騒音規制法
▼79:省エネ法制定、公布
▼74:誘導灯の構造及び細目基準 ▼82:病院電気設備の安全基準
▼48:消防法公布
▼61:電気用品取締法
▼65:電気技術基準
▼72:建築基準法改正、労働安全衛生法公布
▼86:キュービクル式高圧受電設備改正
▼97:新耐震基準
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
■91:バブル崩壊
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立■68:霞ヶ関ビル竣工 ▼74:BL認定制度
■95:阪神淡路大震災
■70:世界貿易センタービル竣工
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
□92:モントリオール議定書
2005
H17
2008
H20
▼50:建築基準法
△65:わが国初のSNW受電設備(東京電力 千葉支店ビル)
△88:20kVC-GISの採用(東京JTBビル)
△68:中層、高層にも特高変電所の分散配置(霞ヶ関ビル)
△88:60kVC-GIS、ガスTrの採用(滋賀銀行本店ビル)
△61:この頃から配電電圧を6kVに昇圧
△65:国産のVCB、極小油量遮断器 出現
△65:わが国初のGCB(84kV-5000MVA) 出現
△67:パッファー式GCB(特高) 開発
△60:この頃ヒューズ付負荷開閉器が実用化される。
△74:保護継電器の要求を満たすマイクロプロセッサーが発売
これ以降、継電器の複合化、デジタル化が進む。
△59:初めての中央監視盤(東京大手町住友ビル)
△59:この頃パルス発信装置付WHMが開発 △70:監視制御にミニコンによるPID制御を採用(世界貿易センタービル)
△60:この頃静止型継電器が開発。 △68:標準電力量計で電子式が実用化
△:この頃からSCにPCBを使用
△67:わが国初の66kVガス絶縁変圧器(第一生命館「神奈川県大井町」)
△67:66kV 3MVAのガス変圧器を製作
△73:オールフィルムコンデンサが実用化
△74:モールド変圧器出現
△84:ガス式SC実用化
△70:ビル用として22kV-7.5MVA(H種乾式)変圧器が製作
△77:高圧のGISが開発(GCB) △85:この頃よりCGSの設置件数が増加 △67:この頃から高圧閉鎖配電盤の多段積みを採用
△85:この頃 20kVC-GISが開発
△58:Cub式高圧受電設備の推奨制度発足(関東電気協会)
△75:この頃からC-GISの研究が進む
△88:84kV 縮小型GIS 出現
△58:配電盤標準色を7.5BG6/1.5とする。
△80:奥行き700の前面保守Cubが設置(北海道新聞)
△77:配電盤標準色 7.5BG 6/1.5→5Y7/1となる。
△85:10~30kV級のC-GISを開発
△59:ディーゼルエンジンに排気タービン過給機付が開発。
△75:小型ガスタービンの非常用発電機設置(150kVA)
△57:静止励磁装置付自砺交流発電機が開発される。
△83:シール形鉛蓄電池(HSE)を開発
△69:補助電極式及び触媒栓式の開発
△86:制御弁式鉛蓄電池(MSE型)の開発
△62:プラスチック製電槽を開発
△59:アルミナ焼結体の防爆排気栓の開発
△60:焼結式極板がアルカリ蓄電池に使用される。
△60:ニッカド電池の登場
△62:サイリスタ整流器の登場
△59:充電器に定電圧シリコン整流器が登場
回転型
静止型
サイリスタ
ゲートターンオフサイリスタ
パワートランジスタ
電界効果トランジスタ
IGBT
△61:既製の電灯分電盤出現
△58:誘導円盤形3Eリレーを開発。 △68:国内初の電子式電力量計
△81:管理用電子式電力量計の実用化
△59:この頃から精密電力量計が使用、パルス発信装置付の開発
▼06:
バリアフリー
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■ 電気設備の変遷 (2/3)
1960
S35
年
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1985
S60
1990
H2
1995
H7
2000
H12
▼64:新電気事業法
▼70:ビル管理法
▼81:建築物等の避雷設備
▼60:電気工事士法
▼68:大気汚染防止法、騒音規制法
▼79:省エネ法制定、公布
▼74:誘導灯の構造及び細目基準 ▼82:病院電気設備の安全基準
▼48:消防法公布
▼61:電気用品取締法
▼65:電気技術基準
▼72:建築基準法改正、労働安全衛生法公布
▼86:キュービクル式高圧受電設備改正
▼97:新耐震基準
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
■91:バブル崩壊
主な出来事
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立■68:霞ヶ関ビル竣工 ▼74:BL認定制度
■95:阪神淡路大震災
■70:世界貿易センタービル竣工
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
□92:モントリオール議定書
△61:ハロゲン電球の実用化
△51:シリカ電球
△85:電球型蛍光灯の開発
照明(光源、安定器、照明
手法の変遷)
△72:片口金形のハロゲン電球
△78:3波長蛍光ランプの開発
光源(白熱、蛍光、
ハロゲン、HID灯)
△86:小型メタルハライドランプの実用化
△57:ナトリュウムランプの実用化
△67:メタルハライドランプの実用化
△69:高圧ナトリュウムランプの実用化
△58:点灯装置に半導体を採用
△78:全電子式点灯装置の実用化(高周波点灯)
安定器
△65:この頃から半導体パルス発生回路内臓安定器が使用
△77:メタルハライドランプ安定器の電子化
△58:この頃から器具にプラスチックが使用
△81:ダイクロイックミラーとハロゲンを組合せた器具の出現
器具
△65:この頃から器具にガラス、和紙、グラスファイバーを使用
△58:専用のハイウェイ形水銀灯の発売。
△65:この頃からシステム天井工法が採用される。
その他
△86:情報用複合コンセントの開発
コンセント、スイッチ
△57:連用配線器具の出現
△88:アクセスフロア用ハーネス配線器具の開発
(多機能化配線器具)
△62:連用配線器具がJISに制定
△86:この頃からHA機器普及
△62:露出引掛シーリングローゼットの開発
△57:国産品リモコン用配線器具の発売
△63:SCR電球調光装置の実用化
△86:多重伝送方式の照明制御システムの開発
照明制御
(人的→自動制御)
△57:この頃より、リモコンによる他箇所点滅、集中監視点滅を行う。
△86:人感スイッチ出現
△64:2線式リモコンリレー出現
各種法令他
【情報・通信・弱電設備】
電気時計設備
インターホン
その他
【防災設備】
火災報知設備
・受信機
・熱感知器
・煙感知器
・炎感知器
2005
H17
2008
H20
▼50:建築基準法
△62:トランジスタ水晶時計出現(セイコー)
△62:トランジスタモータ形子時計出現(シチズン)
△57:日比谷第一銀行に電光時計設置
△59:精工舎が国産水晶時計を開発
△80:テレビ付ドアホンの発売
△74:この頃より同時通話方式が普及
△58:国民健康保険法の改正によりナースコール用インターホンの需要が急増
△67:この頃から一般住宅にドアホンが普及
△57:自動車管制設備出現
△59:ボタン電話出現
△79:電電公社、23区内で自動車電話サービスを開始
△62:600号自動卓上電話機出現
△58:ソニーが白黒VTRを発売
△63:衛星放送の開始
△58:交流電源、蓄電池
△59:P型
△66:R型
△58:バイメタル式(定温式)
△69:密閉型蓄電池
△62:熱電対式
△67:確認灯付(スポット型)
△70:熱半導体
△ イオン化式、光電式
△81:複合盤
△91:自動及び安全機能付
△84:蓄積式・二信号式
△93:総合操作盤評価制度
△87:アナログ式(特例) △93:アナログ式(消防法規定)
△79:2信号式
△85:CRT
△93:アナログ式(消防法規定)
△85:光電式分離型
△87:アナログ式(特例)
△88:熱煙複合式
△77:確認灯付
▼06:
バリアフリー
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■ 電気設備の変遷 (3/3)
1960
S35
年
各種法令他
主な出来事
誘導灯・非常照明設備
無線通信補助設備
非常コンセント設備
【防犯設備】
防犯設備
機械警備・ITV設備
【工法 その他】
材料
・ケーブル
・バスダクト
工法
・屋内配線
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1985
S60
1990
H2
1995
H7
2000
H12
▼64:新電気事業法
▼70:ビル管理法
▼81:建築物等の避雷設備
▼60:電気工事士法
▼68:大気汚染防止法、騒音規制法
▼79:省エネ法制定、公布
▼74:誘導灯の構造及び細目基準 ▼82:病院電気設備の安全基準
▼48:消防法公布
▼61:電気用品取締法
▼65:電気技術基準
▼72:建築基準法改正、労働安全衛生法公布
▼86:キュービクル式高圧受電設備改正
▼97:新耐震基準
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
■91:バブル崩壊
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立■68:霞ヶ関ビル竣工 ▼74:BL認定制度
■95:阪神淡路大震災
■70:世界貿易センタービル竣工
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
□92:モントリオール議定書
△65:誘導灯の設置義務
△75:誘導灯(大・中・小型)の発売 △84:点滅形誘導灯(キセノン)の発売 △94:高輝度誘導灯の発売
△75:非常照明白熱灯の発売
△87:点滅形誘導音付の発売
△80:非常照明ハロゲン灯の発売
△75:無線通信補助設備の設置義務
△64:非常コンセントの設置義務(100/200V)
△86:非常コンセントの設置改正(100Vのみ)
2005
H17
2008
H20
▼50:建築基準法
△62:警備会社の誕生
▼06:
バリアフリー
△73:防犯警報装置の展示会開催
△75:この頃超音波式/電波式の警報装置の販売開始
△90?:この頃バイオメトリックスの普及
△78:この頃パッシブセンサの販売開始
△91?:この頃万引き防止システムの販売開始
△80:この頃半球型パッシブセンサの販売開始
△03?:ICタグの普及
△71:セキュリティパトールシステムの誕生
△86:24時間オンライントータルビル管理システム
△75:機械警備と人的警備システムの確立
△68:ハーネスケーブルの商品化
△61:架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの製造
△75:難燃化・ノンハロゲン化ケーブルの使用
△64:EPゴム絶縁電力ケーブルの製造
△82:アンダーカーペットケーブルの実用化
△74:光ファイバーの試作
△75:低インピーダンスケーブルの開発
△62:フィーダー用密着形絶縁導体バスダクトの製造
△67:アルミ導体バスダクトの製造
△74:耐火バスダクトの開発
△71:コンクリート直埋用ケーブル工事
△72:合成樹脂線ぴ工事
△72:合成樹脂管工事
△86:平形保護層工事
△07:
プラフレキタフスト
☆この年表は分類の参考としてお使いください。
■ 搬送設備の変遷
1960
S35
年
各種法令他
主な出来事
【エレベータ設備】
技術
法令規格関連
ELVの高速化
【エスカレータ設備】
技術
1965
S40
1970
S45
1975
S50
1980
S55
1985
S60
1990
H2
1995
H7
2000
H12
▼64:新電気事業法
▼70:ビル管理法
▼81:建築物等の避雷設備
▼60:電気工事士法
▼68:大気汚染防止法、騒音規制法
▼79:省エネ法制定、公布
▼74:誘導灯の構造及び細目基準 ▼82:病院電気設備の安全基準
▼48:消防法公布
▼61:電気用品取締法
▼65:電気技術基準
▼72:建築基準法改正、労働安全衛生法公布
▼86:キュービクル式高圧受電設備改正
▼97:新耐震基準
■64:東京オリンピック
■73(S48):オイルショック
■82:ホテルニュージャパン火災
■91:バブル崩壊
△55:日本住宅公団(現住宅都市整備公団)設立■68:霞ヶ関ビル竣工 ▼74:BL認定制度
■95:阪神淡路大震災
■70:世界貿易センタービル竣工
■64:新潟大地震発生 ■70:大阪万博開催
□92:モントリオール議定書
2005
H17
2008
H20
▼50:建築基準法
▼06:
バリアフリー
△80:マイコン・エレベータの出現
△72:ダブルデッキELVが大林組本社ビルに設置
△89:ヘリカルギヤーによるELV用減速機が開発される
△60:規格形ELVが開発される。
△83:インバータELVの出現、これ以降巻上式、油圧式ともインバータ制御が主流となる。
△77:停電時自動着床装置、故障時自動通報システムが開発される
△63:建築物の高さ制限が緩和される
△70:高さが31mを超える建築物に非常用ELV設置の義務付け
△96:建設省「中低層きょうようじゅうたく」
△57:JIS A 4301「乗用ELVのかご、および昇降路の寸法」を制定
△75:この頃、油圧ELVが規格化される。
△04:1010m/min ELV
△61:210m/min ELV
△71:360m/min ELV
△93:750m/min ELV
△67:240m/min ELV
△78:600m/min ELV
△68:300m/min ELV △74:540m/min ELV
△79:この頃からヘリカルギヤー減速機が使用される
△74:2速度(30m/minと40m/min)のESCが設置される
△73:日本エレベータ協会が「エスカレーター安全対策標準」を定める
△85:「車いす兼用エスカレータ」「ら旋エスカレータ」が開発される
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