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第3回レポート作成のヒントと

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第3回レポート作成のヒントと
物理基礎
1(2)教科書53頁
前期
第3回のヒント
表1
たとえばガラスどうしの、静止摩擦係数と動摩擦係数を比べてみよう。
2(2)最大摩擦力
Fmax を 求 め る 。
教科書53頁
物 体 を 水 平 な 面 に 置 い た と き は , 垂 直 抗 力 N と 重 力 mg が 等 し く な る の で 、
式は
Fmax = μ N = μ mg
(3)動摩擦力 F を求める。
教科書52頁
物体に垂直効力がはたらくのは、物体が床を下向きに押す力の反作用
式は
補足
F’ = μ 'N = μ 'mg
垂直抗力N
物体が水平面上にあるとき、物体が動かないのは
垂直抗力Nは物体にはたらく重力の大きさに等しい。
水平面
垂 直 抗 力 N = 質 量 × 重 力 加 速 度 = mg
た だ し 、 g = 9.8m/s
重 力 W = mg
2
3(ア)問題文と図を見てNと f のどちらかを答える。
(イ)括弧の左の数式を計算して求める。
(ウ)問題文と図を見てNと f のどちらかを答える。
(エ)括弧の左の数式を計算して求める。
4(イ)圧力の単位を記号で表すとPaですが、この呼び方を答える。カタカナです。
(ウ)漢字2文字
5
□力
ρは「ロー」と呼びます。
□にあと1文字
密度を表す文字として使います。英語のPやpではなく
ギリシア文字の一つです。
①体積=円柱の断面積×円柱の高さ
②円柱の質量=円柱の密度×①円柱の体積
円柱にはたらく重力=円柱の質量×重力加速度 …
式(1)
③円柱の液体に浸かっている部分の体積=円柱の断面積×円柱の液体に浸かっている
部分の長さ
④円柱が押しのけた液体にはたらく重力=浮力=
液体の密度×③液体につかっている物体の部分の体積×重力加速度
⑤円柱が水に浮かんでいるとき、
…式(2)
浮力
下向きに円柱にはたらく重力の大きさと
水面
上向きに円柱にはたらく浮力の大きさが等しい
大きさが同じ
ことから解くことができる。
②の式(1)
=
④の式(2)
として、
式を変形し、ρ’を求める。
重力
6力の向きと物体が動いた向きが反対向きのときは答の符号が負「-」
力の向きと物体が動いた向きが90度のときは?
7 ( 4 ) ① 50 ㎏ の 物 体 に は た ら く 重 力 を 求 め る 。
教 科 書 6 1 頁 の 右 端 の memo が 大 切
重力 = 質量 m ×重力加速度 g
② こ の 物 体 を 10 m 持 ち 上 げ る 仕 事 を 求 め る 。( 持 ち 上 げ る 力 は 重 力 と 同 じ 大 き さ )
③仕事率=②の仕事÷かかった時間
物理基礎第2回レポートのまとめ
教科書2頁、3頁の測定値と有効数字が大切です。
例えば、
①布やロープを買うことを考えてみましょう。
日常生活では、有効数字を意識していませんが、布を 1 メートル下さいといえば、
お店の人は、1 メートルよりちょっと長めに切って売ってくれます。
このとき使う物さしの目盛りの最小目盛りは、1 センチメートルでしょうね。
②学校で、ノートに3センチメートルの直線を引くとき使う定規の最小目盛りは、
1 ミリメートルでしょうね。
①①や②のように、必要に応じて,使う物さしや定規の最小メモリが違いますね。
このように、どこまで細かいことをいうのか(どんな最小メモリの定規を使って測
るのか)を意識することがあります。
②から③のようなことを考えると、有効数字は以下のようになります。
1メートル
有効数字1桁
1.0メートル
有効数字2桁
1.00メートル
有効数字3桁
0.1メートル
有効数字1桁
0.10メートル
有効数字2桁
0.01メートル
有効数字1桁
0,010メートル
有効数字2桁
③計算するときは、
有効数字2桁の数どうしの計算の答えは2桁に揃える。
有効数字2桁と3桁の数の計算の答えは桁数の小さい方の2桁に揃える。
有効数字2桁と4桁の数の計算の答えは桁数の小さい方の2桁に揃える。
⑥また、計算の結果が200であっても、答えの有効数字の桁数を2桁に揃えるとき
に は 、 有 効 数 字 の 科 学 標 表 記 に し た が っ て 、 2 . 0 × 1 0 2と す る 。
ちょっと早すぎる話(テストについて)
通信制では、一日にたくさんの科目のテストを受験することになります。直前になっ
て慌てないように、早めにレポートの復習をしておきましょう。
裏面もあります
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