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有料指定ごみ袋等製造 委託業務仕様書

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有料指定ごみ袋等製造 委託業務仕様書
有料指定ごみ袋等製造
委託業務仕様書
恵庭市
目次
第 1 章 可燃・不燃・ボランティア袋
1.件名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2. 業務目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
3.業務内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
4.委託期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
5. 製造する指定袋等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
1)指定袋の仕様について
A.指定袋の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
B.外装袋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
C.梱包・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
2)ボランティア袋の仕様について
A.ボランティア袋の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
B.外装袋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
C.梱包・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
3)その他
A.指定袋及び外装袋等の製造に関する注意事項・・・・・・・・・・・・・12
B.指定袋の保管場所への配送・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
C.検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
D.契約及びその他の事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
別
表1∼2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
別
紙1∼27・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
参考資料1∼5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
第1章
可燃・不燃・ボランティア袋
1.件
名 有料指定ごみ袋等製造委託業務
2.業務目的 家庭ごみ収集のための恵庭市が定める規格に基づいた有料指定ごみ袋等(以
下「指定袋」という。
)の製造・保管管理並びに市又は市が委託する有料指定ごみ袋等保
管・配送及び収納管理事務受託者が指示する指定袋の種類及び数量を指定場所へ配送す
る業務を行うものとする。
3.業務内容 指定袋等の製造・保管管理・配送・月次報告業務
4.委託期間 契約した日から平成29年3月31日まで
5.製造する指定袋等
(1)
.指定袋の仕様について
A.指定袋の内容
a)品名
❶燃やせるごみ袋
❷燃やせないごみ袋
b)材質
低密度ポリエチレン
※再生材料40%以上配合とし eco マークを取得すること。eco マークを取得した場合は速や
かに指定袋に付けること。
c)形状
U 形袋(ガゼット・ベロ付き)
※ガゼット=折込部 ベロ付き=縛り口
注1)日本工業規格「ポリエチレンフィルム製袋」
(以下「JIS 1711−1994」という。
)の規定
4の表1及び U 形袋(2)準用すること。
*U 形袋=レジ袋タイプ
d)透明度
半透明(袋内容が識別できる程度)
e)寸法
(単位 mm)
<燃やせるごみ・燃やせないごみ袋共通>
袋の種類
縦横寸法
厚さ
5リットル
縦 280mm×横 190(展開時 320 折込幅 130 )mm
0.03mm
10リットル
縦 355mm×横 260(展開時 410 折込幅 150 )mm
0.03mm
20リットル
縦 455mm×横 360(展開時 530 折込幅 170 )mm
0.03mm
1
縦 620mm×横 450(展開時 650 折込幅 200 )mm
40リットル
0.03mm
注1)その他寸法詳細については、別紙1∼4を参照することとし、最終的な決定については、
落札業者と本市において協議するものとする。
注2)縦、横寸法については、合成樹脂加工品品質表示規定(平成 9 年通商産業省告示第67
1号)第2条第5号(3)及び表1を準用すること。
注3)厚さについては、JIS Z 1711−1994 の規定6.2 を準用すること。
注4)上記の縦、横、折込幅は、次のとおり JIS Z 1711−1994 の規定4の図1の U 形袋(2)
における長さ(L)等に対応する。
縦
長さ(L)
横
仕上がり幅(b1)
幅
ガセット幅2辺分(b2×2)
<細部についての寸法については、別紙1∼4のとおりとする。>
袋の種類
細部の寸法
燃やせるごみ用(5 リットル)
別紙1
燃やせるごみ用(10リットル)
別紙2
燃やせるごみ用(20リットル)
別紙3
燃やせるごみ用(40リットル)
別紙4
燃やせないごみ用(5リットル)
別紙1
燃やせないごみ用(10リットル)
別紙2
燃やせないごみ用(20リットル)
別紙3
燃やせないごみ用(40リットル)
別紙4
注1)細部の寸法については、落札業者と本市において協議するものとする。
f)品質
袋の外観については、JIS Z 1711−1994 の規定7.1 を準用すること。また性能については
JIS Z 1711−1994 の規定7.2 を準用すること。
注1)フィルムの種類は1種Bとする。
g)強度
日本工業規格「包装用ポリエチレンフィルム」(以下「JIS Z 1702−1994」という。
)の規定
3以上とする。
(フィルムの種類は1種Bとする。
)
具体的には、引張強さを縦横ともに16.7MPa 以上、伸びを縦横ともに250%以上とし、
衝撃試験については、試料は縦横方向にそれぞれ 5 個以上とし、試験片の半数以上が破壊しな
いことを確認すること。なお、引張強さ及び伸びの測定方法は JIS Z 1702−1994 の規定7.5、
衝撃試験については、JIS Z 1702−1994 の規定7.6により行うこと。
h)袋の色及び文字等の印刷色
袋の色及び文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<袋の色及び文字色>
袋の種類
袋の色
袋の文字色
燃やせるごみ用
うすいピンク色
黒色
燃やせないごみ用
青色
濃青色
2
注1)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注2)袋の着色及び文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行
性、耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注3)顔料その他に鉛等有害な重金属及び塩素を含まない顔料を使用のこと。また、食品包装材
料印刷インキに関する自主規制(NL 規制)に準拠したインキを使用すること。
i)印刷内容
図案及び表示等については、市が示すレイアウトを参照すること。なお、詳細事項(レイアウ
ト内容及び色彩等)の決定については落札業者と本市において協議するものとする。
※別紙8∼15.「燃やせるごみ・燃やせないごみ用5・10・20・40リットル」デザイン
については多少の変更があるものとする。
注1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を指定袋に
1 枚ずつ印刷すること。
注2)落札業者には、本市が作成しているレイアウト案を電子データで貸与する。
j)視覚障がい者対策
目の不自由な人が袋に触れて袋を識別する際、袋一枚ごとに袋の種類の識別が容易にできるよ
うな加工として、
燃やせないごみ袋ベロ部上部中央への穴あけ加工及び持ち手(印刷面右側中央)
にエンボス加工を施すこと。
k)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また不良品あるいは偽造等の場合に一定照合ができるよう製造日単位の番号の印刷等を行い、納
品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。
l)製造枚数
2,687,000枚(1年間予定製造枚数)
<内訳>
種
類
枚
数
燃やせるごみ用(5リットル)
103,000枚
燃やせるごみ用(10リットル)
373,000枚
燃やせるごみ用(20リットル)
1,128,000枚
燃やせるごみ用(40リットル)
587,000枚
燃やせないごみ用(5リットル)
59,000枚
燃やせないごみ用(10リットル)
60,000枚
燃やせないごみ用(20リットル)
132,000枚
燃やせないごみ用(40リットル)
245,000枚
合計
2,687,000枚
注1)ただし、数量については取扱実績状況に応じて変更するので、落札業者と本市において協
議するものとする。
3
B.外装袋
a)材質
ポリプロピレン100%
※再生材料40%以上配合とし eco マークを取得すること。eco マークを取得した場合は速や
かに外装袋に付けること。
b)形状
平型袋
c)透明度
乳白色・半透明
d)寸法
(単位 mm)
<燃やせるごみ・燃やせないごみ袋共通>
袋の種類
縦横寸法
厚さ
5リットル
縦 260mm×横 225mm
0.025mm
10リットル
縦 215mm×横 170mm
0.025mm
20リットル
縦 260mm×横 195mm
0.025mm
40リットル
縦 310mm×横 295mm
0.025mm
注1)その他寸法詳細についての最終的な決定については、落札業者と本市において協議するも
のとする。
注2)縦、横寸法については、合成樹脂加工品品質表示規定(平成 9 年通商産業省告示第67
1号)第2条第5号(3)及び表1を準用すること。
注3)厚さについては、JIS Z 1711−1994 の規定6.2 を準用すること。
e)袋の色及び文字等の印刷
袋の色及び文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<外装袋の色及び文字色>
袋の色
袋の文字色
乳白色
燃やせるごみ用
燃やせないごみ用
2 色(黒・緑)
2 色(黒・青)
注1)バーコードは黒字で印刷すること。
注2)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注3)袋の着色及び文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行
性、耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注4)顔料その他に鉛等有害な重金属及び塩素を含まない顔料を使用のこと。また、食品包装材
料印刷インキに関する自主規制(NL 規制)に準拠したインキを使用すること。
f)印刷内容
図案及び表示等については、本市が示すレイアウトを参照すること。なお、詳細事項(レイア
ウト内容及び色彩等)の決定については落札業者と本市において協議するものとする。
注1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を指定袋に
1 枚ずつ印刷すること。
注2)家庭用品質表示法に基づく表示は、同法第3条の規定に基づき、合成樹脂加工品品質表示
4
規定に定める内容を記載すること。同記載中の表示者については、表示者氏名・名称・住所・電
話番号を記載すること。また、表示者と製造業者が異なる場合は製造業者についても記載するこ
と。
注3)JAN コードについては、日本工業規格「共通商品コード用バーコードシンボル」により、
本市が取得した別表1に示す JAN コード番号を適正に表示すること。また、本格的な製造開始
前に、確実に読み取りが行われるか検証し、検査結果及び検証に不備があればその改善結果を本
市に報告の上、本市が了解した後に本格的に製造すること。
※別紙17∼24.
「外装袋 燃やせるごみ・燃やせないごみ用5・10・20・40リットル」
※別表1.「JAN コード表」
注4)落札業者には、本市が作成しているレイアウト案を電子データで貸与する。
g)外装袋詰め
❶指定ごみ袋は5枚入り1袋として、別紙5のとおり外装袋に封入する。外装袋から中の袋が 1
枚ずつ無理なく取り出せるように、中の袋の折り方及び取り出し口位置など図に従い適切なもの
にすること。
※別紙5.「指定袋の封入方法」
❷外装袋は上下シール止めとし、外装袋上部に取り出しできるようにミシン線を入れること。
❸外装袋の縦横の寸法は、収納物に比べ、不均等な大きさにならないようにすること。
❹外装袋に入った状態で店頭等に重ねて陳列したときに、できるだけくずれにくくなるように努
力すること。
以上は事前に落札業者と本市において協議するものとする。
h)品質・強度
袋の外観については、JIS Z 1711−1994 の規定7.1、性能については JIS Z 1711−1994 の
規定7.2、引張強度については JIS Z 1702−1994 を準用すること。
(フィルムの種類は1種B
とする。
)
また、測定方法は JIS Z 1702−1994 の規定7.5、衝撃試験については、JIS Z 1702−1994
の規定7.6 により行うこと。
i)製造枚数
537,400枚(1 年間製造予定枚数)
<内訳>
種
類
枚
数
燃やせるごみ用(5 リットル)
20,600枚
燃やせるごみ用(10 リットル)
74,600枚
燃やせるごみ用(20 リットル)
225,600枚
燃やせるごみ用(40 リットル)
117,400枚
燃やせないごみ用(5 リットル)
11,800枚
燃やせないごみ用(10 リットル)
12,000枚
燃やせないごみ用(20 リットル)
26,400枚
燃やせないごみ用(40 リットル)
49,000枚
合
計
537,400枚
5
注1)ただし、数量については取扱実績状況に応じて変更するので、落札業者と本市において協
議するものとする。
j)視覚障がい者対策
目の不自由な人が袋に触れて袋を識別する際、外装袋一袋ごとに袋の種類の識別が容易にでき
るような加工として、燃やせないごみ外装袋右上部に穴あけ加工を施すこと。
k)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また、納品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるようにすること。
l)外装袋裏面の文字等の印刷
裏面の文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<印刷する文字等の印刷>
袋の文字色
4色
注1)外装袋の裏全面に長方形でバランスを取ったレイアウトとすること。
m)印刷内容
図案及び表示等については、市が示すレイアウトを参照すること。なお、詳細事項(レイアウ
ト内容及び色彩等)の決定については落札業者と本市において協議するものとする。
注1)落札業者には、本市が作成しているレイアウト案を電子データで貸与する。
※別紙26∼27.「外装袋裏面 燃やせるごみ・燃やせないごみ用 各外装袋共通」
C.梱包
a)梱包方法
基本的にダンボール箱とし、1箱当たり梱包組数は内訳のとおりとする。梱包箱を上から見た
状態で、種類別に梱包するものとする。更に製品の保護を目的とし、積み上げた外装袋の上から
平型のダンボール紙を被せることとする。
b)梱包箱数
10,748箱
※別紙6.「指定袋の梱包方法」
<内訳>
1 箱当り梱包組数
袋の種類
梱包箱数
燃やせるごみ用(5 リットル)
412箱
燃やせるごみ用(10 リットル)
1,492箱
燃やせるごみ用(20 リットル)
4,512箱
燃やせるごみ用(40 リットル)
50組
燃やせないごみ用(5 リットル)
2,348箱
236箱
燃やせないごみ用(10 リットル)
240箱
燃やせないごみ用(20 リットル)
528箱
燃やせないごみ用(40 リットル)
980箱
合
計
10,748箱
6
c)ダンボール箱の大きさ
ダンボール箱の大きさは、外装袋を折ることなく収納できる大きさのものとし、外箱と内容物
の間に隙間ができないようにすること。また、寸法についての修正が必要であると判断した場合
には、本市に報告し、承認を得た上で適切な寸法に修正すること。
<ダンボール箱の寸法(燃やせるごみ・燃やせないごみ共通)>
袋の種類
長辺(A)
短辺(B)
高さ(C)
5リットル
280mm
235mm
70mm
10リットル
165mm
155mm
205mm
20リットル
215mm
190mm
205mm
40リットル
260mm
240mm
205mm
注1)数値は目安であり、確定したものではありません。
d)ダンボール箱への文字等の印刷
文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<表示する文字色>
袋の種類
文字等の色
燃やせるごみ用
黒色
燃やせないごみ用
あずき色
注1)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注2)記載する文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行性、
耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注3)印刷は環境負荷の少ないインクを使用すること。
e)印刷内容
図案及び表示等については、本市が示すレイアウトを参照すること。また8種類の袋ごと容易
に区別のつくものとし、詳細事項(レイアウト内容及び色彩等)については、落札業者と本市に
おいて協議するものとする。
※別紙7.「ダンボールの表示及びレイアウト」
注1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を長面2面
に印刷すること。
注2)ITF コードについては、日本工業規格「物流商品コード用バーコードシンボル」により、
本市が取得した別表2に示す ITF コード番号をダンボール箱長面 2 面右下方部に規定された寸
法・表示位置に適正に表示すること。また、本格的な製造開始前に、確実に読み取りが行われる
か検証し、検査結果及び検証に不備があればその改善結果を本市に報告の上、本市が了解した後
に本格的に製造すること。
※別表2.「ITF コード表」
f)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また、不良品あるいは偽造等の場合に一定照合ができるよう製造日単位の番号の印刷等を行い、
納品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。
7
g)その他
梱包するダンボール箱は、複数段積みかねても潰れない強度のものを使用すること。また、1
箱単位にならないアイテムは袋で納品すること。
(2)ボランティア袋の仕様について
A.ボランティア袋の内容
a)品名
❶ボランティア袋
b)材質
低密度ポリエチレン
c)形状
U 形袋(ガゼット・ベロ付き)
※ガゼット=折込部
ベロ付き=縛り口
注1)日本工業規格「ポリエチレンフィルム製袋」
(以下「JIS 1711−1994」という。
)の規定
4の表1及び U 形袋(2)準用すること。
*U 形袋=レジ袋タイプ
d)透明度
半透明(袋内容が識別できる程度)
e)寸法
(単位 mm)
<ボランティア袋>
袋の種類
縦横寸法
厚さ
40リットル
縦 620mm×横 450(展開時 650 折込幅 200 )mm
0.03mm
注1)その他寸法詳細については、別紙4を参照することとし、最終的な決定については、落札
業者と本市において協議するものとする。
注2)縦、横寸法については、合成樹脂加工品品質表示規定(平成 9 年通商産業省告示第67
1号)第2条第5号(3)及び表1を準用すること。
注3)厚さについては、JIS Z 1711−1994 の規定6.2 を準用すること。
注4)上表の縦、横、折込幅は、次のとおり JIS Z 1711−1994 の規定4の図1の U 形袋(2)
における長さ(L)等に対応する。
縦
長さ(L)
横
仕上がり幅(b1)
幅
ガセット幅2辺分(b2×2)
f)品質
袋の外観については、JIS Z 1711−1994 の規定7.1 を準用すること。また性能については
JIS Z 1711−1994 の規定7.2 を準用すること。
g)強度
日本工業規格「包装用ポリエチレンフィルム」(以下「JIS Z 1702−1994」という。
)の規定
3以上とする。
(フィルムの種類は1種Bとする。
)
具体的には、引張強さを縦横ともに16.7MPa 以上、伸びを縦横ともに250%以上とし、
衝撃試験については、縦横方向にそれぞれ 5 個以上とし、試験片の半数以上が破壊しないこと
8
を確認すること。なお、引張強さ及び伸びの測定方法は JIS Z 1702−1994 の規定7.5、衝撃
試験については、JIS Z 1702−1994 の規定7.6 により行うこと。
h)袋の色及び文字等の印刷色
袋の色及び文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<袋の色及び文字色>
袋の色
袋の文字色
薄い緑
黒色
注1)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注2)袋の着色及び文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行
性、耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注3)顔料その他に鉛等有害な重金属及び塩素を含まない顔料を使用のこと。また、食品包装材
料印刷インキに関する自主規制(NL 規制)に準拠したインキを使用すること。
i)印刷内容
図案及び表示等については、本市が示すレイアウトを参照すること。なお、詳細事項(レイア
ウト内容及び色彩等)の決定については落札業者と本市において協議するものとする。
※別紙16.「ボランティア袋40リットル」
注1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を指定袋に
1 枚ずつ印刷すること。
注2)落札業者には、本市が作成しているレイアウト案を電子データで貸与する。
j)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また、不良品あるいは偽造等の場合に一定照合ができるよう製造日単位の番号の印刷等を行い、
納品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。
k)製造枚数
50,000枚(1年間予定製造枚数)
注1)ただし、数量については取扱実績状況に応じて変更するので、落札業者と本市において協
議するものとする。
B.外装袋
a)材質
ポリプロピレン100%
b)形状
平型袋
c)色・透明度
乳白色・半透明
(単位 mm)
d)寸法
袋の種類
縦横寸法
厚さ
ボランティア袋
縦 240mm×横 250mm
0.025mm
9
注1)その他寸法詳細についての最終的な決定については、落札業者と本市において協議するも
のとする。
注2)縦、横寸法については、合成樹脂加工品品質表示規定(平成 9 年通商産業省告示第67
1号)第2条第5号(3)及び表1を準用すること。
注3)厚さについては、JIS Z 1711−1994 の規定6.2 を準用すること。
e)袋の色及び文字等の印刷
袋の色及び文字等の印刷色は、次のとおりとする。
<外装袋の色及び文字色>
袋の色
袋の文字色
乳白色
2 色(黒・緑)
注1)外装袋の表全面に長方形でバランスを取った白地の背景色とし、黒字で印刷する。
注2)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注3)袋の着色及び文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行
性、耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注4)顔料その他に鉛等有害な重金属及び塩素を含まない顔料を使用のこと。また、食品包装材
料印刷インキに関する自主規制(NL 規制)に準拠したインキを使用すること。
f)印刷内容
図案及び表示等については、本市が示すレイアウトを参照すること。なお、詳細事項(レイア
ウト内容及び色彩等)の決定については落札業者と本市において協議するものとする。
※別紙25.「外装袋 ボランティア用40リットル」
注1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を指定袋に
1 枚ずつ印刷すること。
注2)家庭用品質表示法に基づく表示は、同法第3条の規定に基づき、合成樹脂加工品品質表示
規定に定める内容を記載すること。同記載中の表示者については、表示者氏名・名称・住所・電
話番号を記載すること。また、表示者と製造業者が異なる場合は製造業者についても記載するこ
と。
注4)落札業者には、本市が作成しているレイアウト案を電子データで貸与する。
g)外装袋詰め
❶ボランティア袋は10枚入り1袋として外装袋に封入する。外装袋から中の袋が 1 枚ずつ無
理なく取り出せるように、中の袋の折り方及び取り出し口位置など図に従い適切なものにするこ
と。
※別紙5「指定袋の封入方法」
❷外装袋は上下シール止めとし、外装袋上部に取り出しできるようにミシン線を入れること。
❸外装袋の縦横の寸法は、収納物に比べ、不均等な大きさにならないようにすること。
❹厚さは0.025mmとする。
以上は事前に落札業者と本市において協議するものとする。
h)品質・強度
袋の外観については、JIS Z 1711−1994 の規定7.1、性能については JIS Z 1711−1994 の
規定7.2、引張強度については JIS Z 1702−1994 を準用すること。
(フィルムの種類は1種B
10
とする。
)
また、測定方法は JIS Z 1702−1994 の規定7.5、衝撃試験については、JIS Z 1702−1994
の規定7.6 により行うこと。
i)製造枚数
5,000枚(1年間予定製造枚数)
注1)ただし、数量については取扱実績状況に応じて変更するので、落札業者と本市において協
議するものとする。
j)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また、納品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるようにすること。
C.梱包
a)梱包方法
基本的にダンボール箱とし、1箱当り梱包組数は内訳のとおりとする。梱包箱を上から見た状
態で、種類別に梱包するものとする。更に製品の保護を目的とし、積み上げた外装袋の上から平
型のダンボール紙を被せることとする。
b)梱包箱数
200箱
※別紙6.「指定袋の梱包方法」
<内訳>
1 箱当り梱包組数
梱包箱数
25組
200箱
c)ダンボール箱の大きさ
ダンボール箱の大きさは、外装袋を折ることなく収納できる大きさのものとし、外箱と内容物
の間に隙間ができないようにすること。また、寸法についての修正が必要であると判断した場合
には、本市に報告し、承認を得た上で適切な寸法に修正すること。
<ダンボール箱の寸法>
長辺(A)
短辺(B)
高さ(C)
260mm
240mm
205mm
注1)数値は目安であり、確定したものではありません。
d)ダンボール箱への文字等の印刷
文字等の印刷色は、黒字とする。
注1)すべての製品において、色合いや濃淡のばらつきがないようにすること。
注2)記載する文字等の印刷について使用するインキについては、耐候性、耐熱性、耐移行性、
耐溶剤性など堅牢度に優れているものを使用すること。
注 3)印刷は環境負荷の少ないインクを使用すること。
e)印刷内容
図案及び表示等については、本市が示すレイアウトを参照すること。また詳細事項(レイアウ
ト及び色彩等)については、落札業者と本市において協議するものとする。
11
※別紙7.「ダンボールの表示及びレイアウト」
注 1)海外での生産、偽造防止を防ぐため製造の原産国表示(MADE IN JAPAN)を長面2面
に印刷すること。
f)袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。
また、不良品あるいは偽造等の場合に一定照合ができるよう製造日単位の番号の印刷等を行い、
納品後に発生した袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。
g)その他
梱包するダンボール箱は、複数段積みかねても潰れない強度のものを使用すること。
(3)その他
A.指定袋及び外装袋等の製造に関するその他の注意事項
a)袋の原反製造・製袋業務は国内工場で行うこと。製造を開始する前に、製造工場の名称、所
在地、製造能力等について本市に文書で提出すること。提出内容に変更がある場合は事前に変更
届を提出すること。
b)製造は出荷状況を注視しつつ、欠品することがないように材料調達及び製袋業務を履行する
こと。
c)
「燃やせるごみ袋」
・
「燃やせないごみ袋」の表示部分は、日本語及び中国語・韓国語・英語
を併記すること。
12
B.指定袋の保管場所への配送
a)保管場所への納品
指定袋の納品については、本市が指定する保管場所とし、変更が生じた場合については、本市
より随時連絡し修正するものとする。
b)配送頻度
保管場所への納品頻度は原則月1回とする。具体的には本市が示す年間計画に基づくこと。尚、
コンテナの容量等に応じて互いに協議をし納品をすること。緊急時には臨機応変に対応すること。
c)納品ごとに本市に対して納品日、納品数量が分かるように納品書を作成し、本市に提出する
こと。また、納品後のトラブルを回避するために、納品ごとに収納管理事務受託者の受領印を徴
すること。
d)納品に際して、コンテナやトラック等からの荷卸については、収納管理事務受託者側ととも
に効率よく作業が行えるように双方協力して作業を行うこと。また、人員を確保し効率的に作業
を行うこと。
e)搬入作業は荷崩れ等により指定袋に破損、汚損等が生じないようにすること。
f)その他納品に関しての不明な点については、落札業者と本市において協議するものとする。
g)納品に際して、箱に破損、汚損等があった場合については、落札者において手配した配送担
当者と収納管理事務受託者側の担当者において当該箇所を確認し、問題のない箱とは一時区別し
て保管したうえでその対応について落札業者と本市において協議するものとする。
<指定袋年間納入予定表>
年間発注
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
数量
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
区分
燃やせるごみ
5ℓ
103,000
17,000
17,000
17,000
17,000
17,000
18,000
10ℓ
373,000
62,000
62,000
62,000
62,000
62,000
63,000
20ℓ
1,128,000
188,000
188,000
188,000
188,000
188,000
188,000
40ℓ
587,000
97,000
97,000
97,000
97,000
97,000
102,000
5ℓ
59,000
9,000
9,000
9,000
9,000
9,000
14,000
10ℓ
60,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
20ℓ
132,000
22,000
22,000
22,000
22,000
22,000
22,000
40ℓ
245,000
40,000
40,000
40,000
40,000
40,000
45,000
2,687,000
445,000
445,000
445,000
445,000
445,000
462,000
2,242,000
1797,000
1,352,000
907,000
462,000
0
燃やせないごみ
合計
残枚数
13
<ボランティア袋>
年間発注
1回目
数量
3/15
50,000
50,000
50,000
50,000
区分
ボランティア袋
合計
C.検査
a)サンプル品等の提出
本仕様書及び本市の指示した事項並びに本市と協議のうえ決定した事項に適合している外装
袋に詰めた工程までの指定袋を各種類5組ずつ本市に提出すること。
(この数量は、納品数には
含まないものとする。
)
b)指定袋及び外装袋の材質、着色や文字等の印刷に使用した顔料及びインキ
本仕様書に定める内容に適合することを証明する書面を提出することとし、その内容について
本市に説明すること。
c)検査は、この仕様書に定める以下の項目について行うものとする。
(外装袋含む。)
❶袋本体の材質
❷袋本体の厚さ、寸法
❸袋本体の有害な重金属等の有無
❹顔料及びインキの有害な重金属等の有無
❺袋の品質・強度等
注1)検査は指定検査機関又は食品衛生法に基づく登録検査機関等の第3者機関又は製造者保証
とし、c)に掲げられた項目について行うこと。
(この検査に要した数は、納品数に含まないもの
とする。
)
注2)証明書の様式及び検査条件等は検査機関が指定及び製造者の任意によるものとし、その費
用は落札業者の負担とする。
注3)検査項目については、❶・❷については製造者保証、❸・❹・❺については8アイテム中
2アイテム(燃やせるごみ・燃やせないごみ40リットル)を注1)に掲げる第3者機関での検
査とし、残りの6アイテムについては、製造者保証とする。
d)検査後の対応
上記の検査結果について、本市が合格を確認した後、指定袋の本格的製造を開始すること。
注1)初回の検査が不合格になった場合は、問題点を改善したのち再検査用のサンプル及び検査
結果を本市に提出し、製造開始についての確認を取ること。また、これによる納品期日が遅れな
い製造計画とすること。
e)本市による検査
本市が製造工場において製造過程等の検査を求めた場合は、速やかに応じること。また、工程
等について本市に説明すること。
f)納品時の検品
本市の納入計画に基づき納品される指定袋について、納品毎に本市担当者により検品を実施す
14
るものとする。
注1)納品される指定袋から、種類毎に無作為に一部抽出して、本仕様書及び本市が指示した事
項並びに落札者と本市で協議して決定した事項に適合しているか目視により確認する。(この検
査の合格品は数量に含む。
)
注2)本市が検査を実施し、不適合品があった場合については落札者の負担で合格品と交換する
こと。また不適合品については、確実に処分すること。
D.契約及びその他の事項
a)契約については、1枚当たりの単価契約とし、保管場所への納品ごとに請求書に基づき製造
委託料を支払うものとする。
b)指定袋及び外装袋のデザイン等の著作権、意匠権は、本市に帰属する。
c)市民より有料指定ごみ袋についてのクレーム等があった場合は、全て落札業者において誠意
を持って対応することとし、クレーム品の直接回収、代替品との交換をすること。
d)業務上知り得た情報を、一切他人に漏らさないこと。また、この契約が終了した後も同様と
する。
e)業務の全部について、一括して第3者に委託して業務を行わせてはならない。ただし、一部
を委託した場合には、事前に本市に対して受託者の商号又は名称その他必要な事項を書面で報告
し、承認を受けること。
f)この仕様書に基づく契約は契約した日から平成29年3月31日までとする。また、この仕
様書に基づく契約において落札業者は本市が求める内訳単価を提出するものとする。
g)指定袋は、ごみ処理手数料を含み金券的一面も持ち合わせている物品なので、製造及び納品
過程において流出するなどといった事故のないように管理体制に十分留意すること。また、各過
程において適宜、本市が立ち会う場合があるので留意すること。
h)この仕様書に明記されていない事項及び疑義が生じた場合については、落札業者と本市にお
いて協議するものとする。
15
別表1.
<JAN コード表>
種
燃やせるごみ
燃やせないごみ
JAN コード
類
5リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
1
3
10リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
2
0
20リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
3
7
40リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
4
4
5リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
5
1
10リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
6
8
20リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
7
5
40リットル
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
8
2
別表2.
<ITF コード表>
種
燃やせるごみ
燃やせないごみ
ITF コード
類
5リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
1
0
10リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
2
7
20リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
3
4
40リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
4
1
5リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
5
8
10リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
6
5
20リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
7
2
40リットル
1
4
5
8
2
3
2
0
3
3
0
0
8
9
16
<別紙1.指定袋規格
5リットル>
17
<別紙2.指定袋規格
10リットル>
18
<別紙3.指定袋規格
20リットル>
19
<別紙4.指定袋規格
40リットル>
20
<別紙5.
指定袋の封入方法>
21
<別紙6.
指定袋の梱包方法>
22
<別紙7.
ダンボールの表示及びレイアウト>
23
<別紙8.燃やせるごみ用
5リットル>
恵庭市指定ごみ袋
5ℓ
燃やせるごみ用
Burning garbage use
供可燃 垃圾使用的
가연 쓰레기용
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.生ごみとして分別収集している品目は入れないでください。
4.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
5.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
made in Japan
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
24
<別紙9.燃やせるごみ用
10リットル>
恵庭市指定ごみ袋
10ℓ
燃やせるごみ用
Burning garbage use
供可燃 垃圾使用的
가연 쓰레기용
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.生ごみとして分別収集している品目は入れないでください。
4.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
5.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
made in Japan
25
<別紙10.燃やせるごみ用
20リットル>
20ℓ
恵庭市指定ごみ袋
燃やせるごみ用
Burning garbage use
供可燃 垃圾使用的
가연 쓰레기용
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.生ごみとして分別収集している品目は入れないでください。
4.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
5.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
made in Japan
26
<別紙11.燃やせるごみ用
40リットル>
40ℓ
恵庭市指定ごみ袋
燃やせるごみ用
Burning garbage use
供可燃 垃圾使用的
가연 쓰레기용
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.生ごみとして分別収集している品目は入れないでください。
4.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
5.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
made in Japan
27
<別紙12.燃やせないごみ用
5リットル>
エンボス加工
恵庭市指定ごみ袋
40
10
20
ℓ
20ℓ
10ℓ
5ℓ
5ℓ
燃やせないごみ用(危険ごみ兼用)
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃 垃圾使用的(危 险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※危険ごみとして出す場合は、下記記入欄に[危険ごみ]とはっき
り分かるように油性マジックで大きく記入して下さい。
記入欄
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
4.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
made in Japan
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
28
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
<別紙13.燃やせないごみ用
10リットル>
エンボス加工
40
10
20
20ℓ
10ℓ
10ℓ
ℓ
恵庭市指定ごみ袋
燃やせないごみ用(危険ごみ兼用)
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※危険ごみとして出す場合は、下記記入欄に[危険ごみ]とはっき
り分かるように油性マジックで大きく記入して下さい。
記入欄
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
4.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
made in Japan
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
29
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
<別紙14.燃やせないごみ用
20リットル>
エンボス加工
40
20
20ℓ
20ℓ
ℓ
恵庭市指定ごみ袋
燃やせないごみ用(危険ごみ兼用)
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※危険ごみとして出す場合は、下記記入欄に[危険ごみ]とはっき
り分かるように油性マジックで大きく記入して下さい。
記入欄
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
4.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
made in Japan
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
30
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
<別紙15.燃やせないごみ用
40リットル>
エンボス加工
40
20ℓ
40ℓ
ℓ
恵庭市指定ごみ袋
燃やせないごみ用(危険ごみ兼用)
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※危険ごみとして出す場合は、下記記入欄に[危険ごみ]とはっき
り分かるように油性マジックで大きく記入して下さい。
記入欄
ごみ減量・発生抑制にご協力下さい。
1.ごみ袋は、収集日の朝8時30分までに指定された場所に出して下さい。
2.袋の口は、しっかり十字に結んで出して下さい。
3.資源ごみは分別して決められた日に出して下さい。
4.分別されていないルール違反のごみは収集しません。
※詳しくは「分別の手引き」または「市ホームぺージ」をご覧下さい。
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
【取扱い上の注意】
警告
注意
made in Japan
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
31
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
<別紙16.ボランティア袋
40リットル>
恵庭市指定ごみ袋
ボランティア袋
40ℓ
※「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」に分別する必要はあり
ません。
みんなで協力してきれいなまちにしましょう。
1.ボランティア清掃の場合は必ずこの袋を使いましょう。
2.この袋はボランティア清掃以外には使用しないで下さい。
3.ボランティア清掃ごみを排出する際は、市役所までご連絡お願いします。
市役所廃棄物対策課 33−3131
【取扱い上の注意】
警告
注意
*この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。
*幼児や子供の手の届かないところに保管して下さい。
*可燃物ですので火のそばに置かないで下さい。
*摩擦により、衣服に色がつく場合がありますので、こすらないようして下さい。
*突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意下さい。
made in Japan
製造番号
32
<別紙17.外装袋
燃やせるごみ 5リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
廃棄物管理課
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃 や せ る ご み 用
Burning garbage use 供可燃垃圾使用的 가연 쓰레기용
5リットル
5枚入
50円
※ この ごみ袋を 無断 で複 製す ると法 律により罰せ られます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
33
<別紙18.外装袋
燃やせるごみ 10リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃 や せ る ご み 用
Burning garbage use 供可燃垃圾使用的 가연 쓰레기용
10リットル
5枚入
100円
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
34
<別紙19.外装袋
燃やせるごみ 20リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃 や せ る ご み 用
Burning garbage use 供可燃垃圾使用的 가연 쓰레기용
20リットル 5枚入
200円
※ この ごみ袋を 無断 で複 製す ると法 律により罰せ られます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
35
<別紙20.外装袋
燃やせるごみ 40リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃 や せ る ご み 用
Burning garbage use 供可燃垃圾使用的 가연 쓰레기용
40リットル 5枚入
400円
※ この ごみ袋を 無断 で複 製す ると法 律により罰せ られます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
36
<別紙21.外装袋
燃やせないごみ 5リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃やせないごみ用
(
危
5リットル
険
ご
み
5枚入
兼
用
)
50円
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
37
<別紙22.外装袋
燃やせないごみ 10リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃やせないごみ用
(
危
険
ご
み
10リットル 5枚入
兼
用
)
100円
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
38
<別紙23.外装袋
燃やせないごみ 20リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃やせないごみ用
(
危
険
ご
み
20リットル 5枚入
兼
用
)
200円
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
39
<別紙24.外装袋
燃やせないごみ 40リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
廃棄物管理課
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
お願い
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
JANコード欄
MADE IN JAPAN
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
燃やせないごみ用
(
危
険
ご
み
40リットル 5枚入
兼
用
)
400円
Non-burning garbage use(A dangerous garbage combined use)
供不可燃垃圾使用的(危险垃圾兼用)
불가연쓰레기용(위험 쓰레기 겸용)
※このごみ袋を無断で複製すると法律により罰せられます。
プラスチックの再利用
R-PE 40%
製造番号
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
40
<別紙25.外装袋
ボランティア用 40リットル>
取出口
PULL
家庭用品質表示法に基づく表示
原 料 樹 脂 ポリエチレン
耐 冷 温 度 −30度
寸
法 外形 450/650×
(ミリメートル)
厚さ 0.03
(ミリメートル)
枚
数 5枚
表 示 者 恵庭市生活環境部廃棄物対策課
廃棄物管理課
〒061-1498
恵庭市京町1番地 恵庭市役所
TEL 0123-33-3131
FAX 0123-33-3137
製 造 業 者 ㈱○○○○社
TEL
取扱上の注意
警
注
告 ●この袋は、幼児や子供にとって窒息
などの危険が伴うものです。幼児や子
供の手の届かないところに保管して下
さい。
意 ●可燃物ですので火のそばに置かな
いで下さい。
●摩擦により、衣服に色がつく場合が
ありますので、こすらないようして下さ
●突起のあるものを入れると材質上
破れることがありますのでご注意下さ
お願い
品質には万全を期してお
りますが、万一不都合な
点がございましたら、お
手数ですがお求めいただ
いた店名と日付をご記入
の上現品を直接当社宛
にご返送下さい。折り返
し代品と送料をお送りい
たします。
株式会社 ○○○○
〒○○○ー○○○○
住所
TEL
恵 庭 市 指 定 ご み 袋
ボ ラ ン テ ィ ア 袋
※「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」に分別
する必要はありません。
1.ボランティア清掃の場合は必ずこの袋を使いましょう。
2.この袋はボランティア清掃以外には使用しないで下さい。
3.ボランティア清掃ごみを排出する際は、市役所までご連絡お願いします。
市役所廃棄物対策課 33−3131
MADE IN JAPAN
10枚入り
※
PE:外袋
の点線内は、下地色を白色とする。
41
<別紙26.外装袋裏面
燃やせるごみ用 各外装袋共通>
42
<別紙27.外装袋裏面
燃やせないごみ用 各外装袋共通>
43
<参考資料1.>
フィルムの一般物性に関する解説
1.引張強度
フィルムを引張って破断する時の(切れる時)の力を数値で表したものです。言い換えればフ
ィルムを引張った時にどの位まで耐える事ができるのか数値化したものです。引張強さとも言い
ます。
単位は、現在はMPa(メガパスカル)ですが、以前は kg/㎠でした。MPa と kg/㎠は、下記の関係
にあります。
1kg/㎠≒0.1MPa
引張強度の意味が分かり易いように旧単位「kg/㎠」を用いて説明すると、引張強度とは1㎠
の太さのある試験片を引張って切れる時に必要な力、或いは重さです。言い換えれば幅が 1cm、
厚さも 1cm のフィルムが引き千切られずに耐える力(重さ)です。
具体的には、引張強度が 30MPa のフィルムですと、旧単位に換算すると 300kg/㎠になりま
す。幅 1cm のフィルムが 300kg の力に耐えられることになります。しかしながら実際に幅 1 ㎝
のフィルムがこんな力には耐えられません。この 300kg/㎠という数値は幅 1 ㎝でも厚みも 1 ㎝
あった場合に耐えられる力を表現しているからです。実際のフィルムの厚みは 50μ(=
0.005cm)であるとか、20μ(=0.002cm)であるとか非常に薄いものですから、引き千切られ
ずに耐えられる力は引張強度で現される数値よりも小さくなります。
例えば、引張強度が 30MPa であるフィルムの厚みが 50μ(=0.005cm)であったならば、1
㎝の幅で実際に耐えられる力は、
300kg/㎠×厚み 0.005cm=1.5kg/㎠
になります。小さい値に思われますが、もしフィルムの幅が 30cm あったならば、
1.5kg/㎠×30cm=45kg
になり、女性の体重くらいは耐えられる事になります。
なぜ、この様に一見分かり難い単位を用いるかというと、異なった素材間でも太さが同じ(幅
と厚みが 1cm)場合の強さで比較すれば同じ土俵で比較できるからです。
例えば、金属とかプラスチックでも同じ尺度で強さの比較ができるからです。
2.破断伸び
引張強度と関連した物性です。引張って切れるまでにどのくらい伸びるかを表しています。単
位は「%」で引張伸びとも言います。
実際の測定では長さ 40mm の試験片を引張りますので、切れたときの長さが 80mm であれば、
この場合の破断伸びは 100%になります。切れたときまでに伸びた量なので、元の長さは差し引
かれます。
一般的に破断伸びが大きいプラスチックは粘りが強いと評価されます。
3.引張弾性率
ヤング率とも言います。弾性率とは物に力を加えたときの変化のし易さの尺度です。弾性率が
小さいと力を加えたときに変形し易く、弾性率が大きいと変形し難くなります。引張る方向に力
を加えたときの伸び易さを表すので引張り弾性率と言います。他に曲げ弾性率等があります。
感覚的には、弾性率が高いと硬く感じ、低いと柔らかく感じます。
単位は引張強度と同じくMPa です。これは引張強度同様に異なった素材間でも太さが同じ場
合の値で比較すれば同じ土俵で比較できるからです。
44
4.引裂荷重
フィルムを 1 枚引裂くときの抵抗を表しています。この値が高いとフィルムを引き裂くのに
大きな力を必要とし、感覚的には粘り強く感じます。この値が低いと容易に裂けてしまい(裂け
が走ってしまう)
、いわゆるサクイと表現されます。一般的にはこの値が高ければフィルムが破
れ難く歓迎されますが、逆に引裂け易くする事で袋を手で裂いて開け易くする使い方もあります。
実際の測定は、フィルムに切れ目を入れておいて(裂けるきっかけを作っておいて)
、その切
れ目の両側を反対方向に引張ってその力を測定します。
5.衝撃強度
フィルムに対し早い速度で力が加わった時の(衝撃的な力が加わったときの)強さの尺度を表
します。
例えば、水物を充填した袋(レトルトカレー等)を落としたときの、破袋し難さの尺度になり
ます。この値が高いと破袋し難くなります。たとえ、中身が水物でなくても、中身が入った状態
で袋を落としたときの破袋し難さの尺度になります。
実際の測定は、ピンと張ったフィルムにボール状の先端をもった測定子を速い速度で衝撃的に
当て、その時のフィルムの抵抗力を求めます。
6.突刺し強度
針や鉛筆の様な鋭利な物でフィルムを突き刺したときの、フィルムに穴が開くときの抵抗力で
す。一定の条件(針の形状や突刺す速度)でピンと張ったフィルムを突刺し、穴が開いたときの
力で表します。
この値が高いと、ごみ袋を例に取れば中に割り箸等の細長いものが入っていてもなかなか突き
破れない(穴が開きにくい)事になります。
7.シール強度
フィルムで袋を作ろうとすれば、少なくとも 1 箇所はフィルムを接着して封(シール)をし
なければならず、このシール部分の強さをシール強度と言います。測定方法は前出の引張強度と
同じですが、引張られる箇所にシール部分が含まれるように試料片を切り出します。一般的には
シール部分は何もしていないフィルムよりは少しシール強度が落ちるため、引張るとシール部分
で切れます。このときの力をシール強度とします。
シール強度は引張強度と異なり幅と厚みが 1cm のときの強さと表しません。単純に現物のシ
ール部を幅 1cm にしたときに耐えられる力として表します。
この値が小さいと袋の底が抜ける等のトラブルに繋がります。
45
<参考資料2.>
Z-1702
〄
包装用ポリエチレンフィルム
Z1702-1994
1.適用範囲
この規格は、包装用を目的とするポリエチレンフィルム(以下、フィルムという。)について規定する。
備考1.この規格の引用規格を次に示す。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 6731 エチレン・酢酸ビニル樹脂
JIS K 6748 ポリエチレン成形材料
JIS K 7100 プラスチックの状態調節及び試験場所の標準状態
2.この規格の中で{ }を付けてある単位及び数値は、従来単位によるものであって、参考地で
ある。
2.種類
フィルムの種類は、その性状及び品質によって表 1 の4種類とする。
表1
種類
性状
1種 A
比較的柔軟性をもつもの
1種 B
比較的柔軟性をもち、特に耐衝撃性をもつもの
2種 A
比較的こわさをもつもの
2種B
比較的こわさをもち、極薄用又は強化用として用いるもの
3.品質
フィルムは、均質で、泡、むら、しわ、フィッシュアイ、異物の混入、ピンホールなどの使用上有害な
欠点がなく、かつ、7.によって試験し、表 2 の規定に適合しなければならない。
表2
品質
試験結果
適用箇条
1種 A
1種 B
2種 A
2種B
引張強さ
11.8{120}以上
16.7{170}以上
19.6{200}以上
29.4{300}以上
7.5
MPa{kgf/㎡}
伸び
%
150 以上
250 以上
150 以上
150(1)以上
7.5
衝撃試験
適合すること
適合すること
7.6
注(1)呼び厚さ 0.100mm については伸び 50%以上、0.015mm については 100%以上とする。
4.形状
フィルムの形状は、成形加工方向に垂直な断面がチューブ状のもの又はフィルム状のものとす
る。
5.厚さ
フィルムの呼び厚さは、表 3 のとおりとし、フィルムの厚さ、呼び厚さに対する平均厚さの
差の割合及び厚さに対する厚さの差は、7.3 によって試験し、表3に適合しなければならない。
46
呼び厚さ
表3
平均厚さの差の割合の許容範囲
to
△t(%)
単位 mm
厚さの差の許容範囲
+0.004
−0.003
+0.005
0.015
−0.004
±0.006
0.020
±0.006
0.025
±0.007
0.030
±9
±0.007
0.035
±0.008
0.040
±0.008
0.045
±0.009
0.050
±0.010
0.060
±0.011
0.070
±7
±0.012
0.080
±0.013
0.090
±0.013
0.010
備考 呼び厚さ 0.010mm 及び 0.015mm については、2 種 B だけに適用する。
0.010
+15
−10
5.2 折り径又は幅及び長さ
フィルムの折径(2)又は幅及び長さは、表 4 のとおりとし、その許容量は7.4 によって試験し、
表 5 に適合しなければならない。
注(2)インフレーション法において、平たくして巻き取られるチューブの幅をいう。
表4
折り軽又は幅 mm
呼び寸法の範囲
呼び寸法の間隔
10
70∼500
500∼1000
20 及び 50
50
1,000 以上
折り軽又は幅
70∼100
110∼200
210∼300
310∼400
410∼500
520∼800
820∼1,000
1,050 以上
表5
折り軽又は幅の許容範囲
±2
±3
±4
±5
±6
±7
±10
±1.2%
長さ
m
当事者間の協定
による。
単位 mm
長さの許容差
マイナスは認めない。
6.材料及び製造方法
フィルムは、JIS K6748 又は JIS K 6731 の 1 種を主成分として、インフレーション法又は T
ダイ法によってフィルム状に成形する。
7.試験方法
7.1 試料の採り方
供試フィルムから縦方向に長さ1m 以上の試料 3 個(それぞれ試験片が十分採れる量)を切
り取る。
47
備考
フィルムの縦横 フィルムの縦横とは、成形加工の流れに平行な方向を縦方向、直角な方
向を横方向いう。
7.2 前処理及び試験条件
試料又は資料片の前処理条件及び試験条件は、
原則として JIS K 7100 の標準温度状態 2 級
(23
±2℃)とし、前処理時間 1 時間とする。
7.3 厚さ測定方法
(1)厚さ計
JIS B 7503 に規定するもので、そのスピンドルの測定子は、直径 5±0.01mm の平滑な測定
面をもち、アンビルは直径 30mm 以上の平滑面とし、スピンドルに対してアンビルは垂直であ
るものを用いる。ダイヤルの直径は 50mm 以上で、0.001mm まで読める目盛りをもつものとす
る。この場合、加圧荷重は 1226±147Mn{125±15gf}のものを用いる。
(2)操作
7.1 によって切り取った試料のうち 1 個について、一方の切り口をほぼ等間隔に 8 か所測定
する。測定箇所は、切り口から少なくとも 5mm 内側とする。
(3)計算
全測定値から最大厚さ、最小厚さ及び平均厚さを求め、次の式によって呼び厚さの差及び呼び
厚さに対する平均厚さの差の割合を算出する。
△t=tmax(又はtmin)−to
△t=
t-to
to
×100
ここに、tmax:最大厚さ(mm)(実測地)
tmin:最小厚さ(mm)(実測地)
to :呼び厚さ(mm)
△t:呼び厚さに対する厚さの差(mm)
t:平均厚さ(mm)(実測地の平均値)
t−to:平均厚さの差(mm)(平均厚さと呼び厚さとの差)
△t:呼び厚さに対する平均厚さの差の割合(%)
7.4 折り径又は幅の測定方法
(1)測定器
JIS B 7516 又は JIS B 7512 に規定のもの、又はこれと同等以上の精度をもつものを用いる。
(2)操作
7.1 によって切り取った試料の 3 個について、フィルムの縦方向をほぼ等間隔においてそれぞ
れ3か所測定し、平均値を求める。
7.5 引張試験
引張試験は次による。
(1)試験装置
試験装置はクロスヘッド速度―定形又は振子形引張試験機を用いる。試験装置は、最大荷重の
指示装置と試験片のつかみ具を備え、その荷重指示精度は±2%とする。また、破断荷重は、各
容量の 15∼85%の範囲であることが望ましい。
(2)試験片
試験片は幅 15±0.1mm でその平行度は 0.1mm 以内とし、長さは測定を行うのに十分な長さ
(約 180mm)の短冊形とするか、又は図1に示すダンベル形のものとする。試験片の数は、1
試料につて縦方向及び横方向にそれぞれ 5 個以上とする。
48
図1
(3)操作
試験片に伸び測定用の 2 本の標線を供試材料に悪影響を与えないインク、クレヨンなどで付
ける。標線間距離は、短冊形は 50±2mm、ダンベル形は 40±2mm とする。試験片の厚さの測
定は、各試験片の標線間を含む計 3 か所について行い、その最小値を採る。試験片の上下つか
みの間隔は、短冊形は約 100mm、ダンベル形は 80±5mm とし、その中央に試験片の中央が位
置するように取り付ける。試験速度は毎分 500mm±10%とし、試験片が破断するまで引張荷重
を加え、その間の最大荷重及び破断時の標線間隔を求める。ただし、試験中に試験片に滑りが認
められれば、その結果は破棄し、また標線外で切断した場合も、その結果は破棄する。
(4)計算
破断までの最大荷重を試験片の元の断面積で除した値を引張強さMPa{kgf/㎡}として、縦及
び横方向について各平均値を有効数字 3 けたまで求める。伸びは、次の式によって算出し、縦
方向及び横方向についての各平均値を有効数字 2 けたまでそれぞれ求める。表 2 の引張強さと
伸びの規定値は、低い値を示す方向の平均値とする。
l=
L-Lo
×100
Lo
ここに、l:伸び(%)
L:破断時の標線間距離(mm)
Lo:試験前の標線間距離(mm)
7.6 衝撃試験
衝撃試験は、次による。
(1)試験装置
試験装置は試験片固定装置、ダート離脱装置、ダート、おもりなどで構成される。試験装置の
一例を図 2 に示す。
図 2 試験装置の一例
49
(a)片固定装置は、試験片を水平に固定できるもので、内径 125±2mm の円形部分をもち、ダ
ートの落下による衝撃を受ける構造とする。
(b)ダート離脱装置は、ダートを試験片から規定の高さに保持し、ダートを試験片の中央部に
落下することができる構造とする。
(c)ダートは直径 38±1mm のアルミニウム又はフェノール樹脂製の半球体におもり(負荷荷
重)を取り付けるための直系 6.4mm、長さ 115mm 以上のシャフトをもつもので、その質量
は、約 30g とする。
(d)おもりは、表 6 に示す試験質量(3)が±0.5%の制度で得られるようにダートに付加する
もので、その質量は、ステンレス鋼又は黄銅とし、直径 30mm の円筒状で中央に直径 6.5mm
の穴をもち、規定の試験質量が得られるように厚さ調整する。
注(3)試験質量とは、7.6(1)(c)に規定のダートに所要個のおもりを付加して得られる全
質量のことをいう。
(2)試験片
(a)試験片は、縦及び横が 150mm 以上又は直径が 150mm 以上のものとする。
(b)試験片は、ピンホール、しわ、折り目、及び他の明らかな欠陥があってはならない。
(c)試験片は 10 枚とする。
(3)操作
ダートが試験片の中央部に落下することを確かめた後、試験片を試験片固定装置に取り付ける。
ダートをダート離脱装置に取り付け、試験片表面からダートの先端までを 660±4mm の高さに
調整し、保持する。次に、表 6 に規定の試験質量で 10 枚の試験片について試験を行い、試験片
の半数以上が破壊しないことを確認する。このとき、ダートが試験片を再衝撃しないように注意
しなければならない。
表6
呼び厚さ
mm
0.010
0.015
0.020
0.025
0.030
0.035
0.040
0.045
0.050
0.060
0.070
0.080
0.090
0.100
試験質量 g
1 種B
−
−
50
60
70
80
90
95
100
120
140
160
180
200
2種B
60
70
90
100
120
130
150
160
180
210
240
270
300
330
8.検査
フィルムの検査は、7.によって行い、3.及び5.の規定に適合しなければならない。
8.1 検査項目
外観、寸法、引張強さ、伸び及び衝撃試験とする。
8.2 検査
合理的に設計された検査方式によって行う。
50
9.表示
フィルムは、損傷のないように包装し、1包装ごとに見やすい場所に次の事項を表示しなけれ
ばならない。
(1)名称
(2)種類
(3)寸法
(4)製造年月日又はその略号
(5)製造業者名又はその略号
51
<参考資料3.>
Z-1711
〄
ポリエチレンフィルム製袋
Z1711-1994
1.適用範囲
この規格は、業務用及び家庭用軽包装袋として用いられるポリエチレンフィルム製袋(以下、
袋という。
)について規定する。
備考1.この規格の引用規格を次に示す。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS K 7100 プラスチックの状態調節及び試験場所の標準状態
JIS Z 1523 紙粘着テープ
JIS Z 1702 包装用ポリエチレンフィルム
JIS Z 8401 数値の丸め方
2.この規格の中で{ }を付けてある単位及び数値は、従来単位によるものであって、参考地で
ある。
2.用語の定義
この規格で用いる主な用語の定義は、JIS K 6900 による。
3.種類
袋の種類は、構造及び形状によって平袋及び U 形袋の 2 種類とする。
4.構造及び形状
袋の標準的な構造及び形状を表 1 及び図 1 に示す。
表1
構造
平袋
ガセット(1)袋
種類
平袋
U 形袋
形状
方形
U形
注(1)ガセットとは、平らにしたインフレーション
ューブの両面に折込を入れて、内側に織り込んだ
部分をいう。
図1 袋の構造及び形状(一例)
平袋(ボトムシール)
平袋(サイドシール)
L
平袋(三方シール)
L
b
b
U形平袋(1)
U形平袋(2)
L
b
U形袋断面(A-A')
(ガセットを広げたとき)
b1
取って部
A
A'
L
L
b2
b2
ガセット部
b
b
52
備考1.L は袋の長さ、bは袋の幅である。この場合、U 形袋の幅は、ガセットを広げたときの
全体の幅(b=b1+2b2)とし、b1は袋の仕上がり幅、b2はガセット部の折込幅である。
2.図中の斜線部分及び黒く塗りつぶした部分はヒートシール部を示し、斜線部分は平シー
ル部を黒く塗りつぶした部分はガセットシール部を示す。
5.材料
袋に使用する材料は、平袋については JIS Z 1702 に規定する1種 A、1種B及び2種Bの3
種類とする。また、U 形袋については、JIS Z1702 に規定する2種Bだけとする。
6.寸法及び許容差
6.1 寸法
袋の番号、幅、長さ及び呼び厚さは、表2.1、表2.2 及び表 3 のとおりとする。
表2.1 平袋(主に業務用として用いられる袋) 単位 mm
呼び厚さ to
長さ
幅
番号
b
l
1種 A 又は1種B
2種B
1
70
100
2
80
120
3
80
150
4
90
170
−
5
100
190
6
100
210
7
120
230
0.020
8
130
250
9
150
250
10
180
270
0.030
11
200
300
12
230
340
0.010
13
260
380
14
280
410
15
300
450
16
340
480
17
360
500
−
−
18
380
530
19
400
550
20
460
600
備考
表中の 1 種 A、1種B及び2種Bは、JIS Z 1702 に規定する材料の種類を示す。
53
表2.2 平袋(主に家庭用として用いられる袋)
幅
番号
b
l
F-1
160
220
F-2
180
250
F-3
250
300
F-4
250
350
F-5
300
300
F-6
300
400
F-7
320
300
F-8
320
320
F-9
320
380
F-10
380
530
F-11
400
500
F-12
480
650
F-13
490
490
F-14
500
500
F-15
500
600
F-16
500
700
F-17
520
600
F-18
560
700
F-19
650
700
F-20
650
750
F-21
650
800
F-22
650
850
F-23
700
750
F-24
750
800
F-25
800
900
F-26
850
950
F-27
900
1000
F-28
930
1000
F-29
1000
1050
F-30
1000
1300
備考
単位 mm
呼び厚さ to
長さ
1種 A 又は1種B
2種B
−
−
0.010
−
0.020
0.030
−
−
−
−
−
0.015
0.025
−
−
0.020
0.040
−
0.035
−
0.045
−
0.025
0,050
−
表中1種 A、1種B及び2種Bは JIS Z 1702 に規定する材料の種類を示す。
54
0.030
表3
U 形袋
単位 mm
幅
長さ
呼び厚さ
b
l
to
250
300
350
400
450
500
350
400
450
500
550
600
番号
U−1
U−2
U−3
U−4
U−5
U−6
0.015
0.020
0.020
0.025
0.025
0.030
0.030
0.035
参考値
仕上りb1
150
180
220
260
300
350
6.2 寸法の許容差
袋の寸法の許容差は、次のとおりとする。
(1)幅及び長さの許容差
8.3 によって試験し、表4及び表5に適合しなければならない。
(2)幅及び厚さに対する平均厚さの差の割合及び呼び厚さに対する厚さの差
8.2 によって試験し、表6に適合しなければならない。
表4 袋の幅の許容差
表5
袋の長さの許容差
単位 mm
単位 mm
幅b
幅の許容差
長さ l
長さの許容差
70∼100
120∼200
230∼300
320∼400
450∼560
650∼800
850∼1,000
±3
±4
±5
±6
±8
±12
±15
100∼250
270∼410
450∼600
700∼850
900∼1,300
U−6
250
300
350
400
450
500
表6 袋の平均厚さの差の割合の許容範囲及び厚さの差の許容範囲
単位 mm
呼び厚さ
to
0.010
0.015
0.020
0.025
0.030
0.035
0.040
0.045
0.059
平均厚さの差の割合の許容
範囲
厚さの差の許容範囲
△t
△t(%)
+15
−10
±9
±7
+0.004
−0.003
+0.005
−0.004
±0.005
±0.006
±0.007
±0.007
±0.008
±0.008
±0.009
7.品質
7.1 外観
袋は均質で泡、むら、しわ、フィッシュアイ、異物の混入、ピンホール等の使用上有害な欠点
がなく、かつ、形状が均整で、切断部などの仕上げが良好でなければならない。
なお、印刷のある袋については、印刷むらなどが目立たないこと。
55
7.2 性能
袋の性能は、8.によって試験を行い、表7の規定に適合しなければならない。
表7
袋の性能
試験項目
性能
適用箇条
ヒートシールの強さ
印刷はく離強さ
水漏れ(2)
衛生性
表8に適合すること。
印刷物の面積が 80%以上残ること。
水漏れがしないこと。
食品に直接触れて用いる袋は食品
衛生法(昭和 34 年厚生省告示第 370
号)の規定に適合すること。
8.4
8.5
8.6
8.7
注(2)穴をあけた袋には適用しない。
表8
呼び厚さ
(mm)
0.010
0.015
0.020
0.025
0.030
0.035
0.040
0.045
0.050
備考
ヒートシールの強さ
平シール部
1種A
−
−
3.14{0.32}以上
3.92{0.40}以上
4.71{0.48}以上
5.49{0.56}以上
6.27{0.64}以上
7.06{0.72}以上
7.84{0.80}以上
1 種B
−
−
4.51{0.46}以上
5.69{0.58}以上
5.86{0.70}以上
7.94{0.81}以上
9.02{0.92}以上
10.02{1.04}以上
11.28{1.15}以上
2種A
3.92{0.40}以上
5.88{0.60}以上
7.85{0.80}以上
9.81{1.00}以上
11.77{1.20}以上
13.73{1.40}以上
−
−
−
単位 N{kgf}
ガセットシール
部
2種A
3.92{0.72}以上
5.88{1.08}以上
7.85{1.44}以上
9.81{1.80}以上
11.77{2.16}以上
13.73{2.52}以上
−
−
−
表中の 1 種 A、1 種B及び 2 種Bは、JIS Z 1702 に規定する材料の種類を示す。
8.試験方法
8.1 試料の前処理及び試験条件
試料及び試験片の前処理条件並びにヒートシール強さ及び印刷はく離強さ試験の試験条件は、
原則として JIS K 7100 の標準温度状態 2 級(±2℃)とし前処理時間は 1 時間以上とする。
8.2 厚さ測定方法
8.2.1 厚さ計
JIS B 7503 に規定するもので、そのスピンドルの測定値は、直径 5±0.01mm の平滑な測定
面をもち、アンビルは直径 30mm 以上の平滑面とし、スピンドルに対してアンビルは垂直であ
るものを用いる。ダイヤルの直径は 50mm 以上で、0.001mm まで読める目盛りをもつものとす
る。この場合、加圧荷重は、1226±147Mn{125±15gf}のものを用いる。
8.2.2 操作
供試袋を広げて、開口部をほぼ等間隔に 4 か所の厚さを測定する。測定箇所は、開口部から
少なくとも 5mm 内側とする。
8.2.3 計算
全測定値から最大厚さ、最小厚さ及び平均厚さを求め、次の式によって呼び厚さに対する厚さ
の差及び厚さに対する平均厚さの差の割合を算出する。
56
△t=tmax(又はtmin)−to
△t=
t-to
to
×100
ここに、tmax:最大厚さ(mm)(実測地)
tmin:最小厚さ(mm)(実測地)
to :呼び厚さ(mm)
△t:呼び厚さに対する厚さの差(mm)
t:平均厚さ(mm)(実測地の平均値)
t−to:平均厚さの差(mm)(平均厚さと呼び厚さとの差)
△t:呼び厚さに対する平均厚さの差の割合(%)
8.3 幅及び長さの測定法
8.3.1 測定器
JIS B 7516 又は JIS B 7512 に規定のもの、又はこれと同等以上の制度をもつものを用いる。
8.3.2 操作
幅は、供試袋の長さの中央部を測定する。この場合、ガセット袋については、ガセット部を広
げた状態で測定する。長さは、幅の中央部分を測定する。
また、U 形袋については、任意の端部を測定する。
8.4 ヒートシールの強さの試験
8.4.1 試験装置
試験装置は、クロスヘッド速度―定形又は振子形引張試験機を用いる。試験装置は、最大荷重
の指示装置と試験片のつかみ具を備え、その荷重指示精度は±2%以内とする。
また、破断荷重は、各容量の 15∼85%の範囲であることが望ましい。
8.4.2 試験片
試験片は供試袋のヒートシール部に直角に、かつ、ヒートシール部が試験片の中央になるよう
にして短冊に切り取る。
試験片の幅は、15±0.1mm で、長さは試験を行うのに十分な長さとする。
試験片は、各ヒートシール部 1 辺(3)ごとに次のように行う。
シール部では、辺の長さが 600mm 以上の場合は 3 個、200mm 以上 600mm の場合は 2 個、
200mm 未満の場合は 1 個をそれぞれ辺の両端から等間隔に切り取る。
ガセットシール部では、各1辺ごとに 1 個を切り取る。この場合、ヒートシール部がない辺
又はヒートシール部があっても、試験片が 15mm 以下の場合は、試験片は採取しない。
注(3) 図に示した袋の例では、平袋(三方シール)の場合は、平シール部が 3 辺あり、U 形袋
の場合はガセットシール部 4 辺、平シール部が 1 辺ある。
8.4.3 操作 操作は次による。
(1)試験片のヒートシール部が中央にくるように 180°に開いて、その両端を試験機のつかみ
に取り付ける。この場合、ガセットシール部の場合は 2 枚ずつあるフィルム部を、それぞ
れたるみができないように試験機のつかみに取り付ける。試験片のつかみ間隔は約 50mm
とする。試験片は、試験機の試験方向に垂直に、かつ、偏心荷重がかからないように取り付
ける。
(2)試験速度は毎分 500mm±10%としヒートシール部が破断(4)するまで試験し、最大荷重を
有効数字 3 けたまで求める。
注(4) ヒートシール部で破断しないで、フィルム部で破断する場合は、フィルム部の破断荷重
をもってヒートシール部の破断荷重とする。
8.4.4 計算
平シール部及びガセットシール部ごとに最大荷重を平均し、JIS Z 8401 による有効数字 2 け
たに丸めて、その位をヒートシール強さとする。
57
8.5.印刷はく離強さ試験
8.5.1 試験片
試験片は、供試袋の印刷部分を最も多く含む箇所から 100×100mm の大きさに切り取り取る。
試験片の数は 3 個とする。
8.5.2 操作
操作は、次による。
(1)試験片の印刷面を上にして、表面が平滑な台の上に置き、試験中に試験片が動かないよう
に、四辺をセロハン粘着テープで台に固定する。このとき、試験中の印刷面に直接手を触れ
たり、印刷面を汚したり、こすったりしないように注意しなければならない。
(2)JIS Z 1523 に規定する 2 種紙粘着テープを幅 15mm、長さ 175mm の大きさに切り取り、
試験中の印刷面にはり付け、試験片からはみ出した約 75mm の部分を 180°折り返して取
ってする。
(3)粘着テープをはり付けたときに生じた気泡及びしわを取るために、圧着ローラー(5)をか
ける。
(4)取っ手を持って、約 50mm/s の速度ではく離させ、紙粘着テープによって印刷の部分が
はく離しないでそのまま残る面積割合(%)を目視によって求める。
(5)試験は、3 回行い、その平均値を印刷はく離の強さとする。
注(5)圧着ローラーは、質量約 1kg のものを使用する。
8.6 水漏れ試験
供試袋の長さの約 1/5 の高さまで水を入れて、そのまま 1 分間静かに保持した後、袋の底部か
ら水滴が落ちないことを確かめる。
8.7 衛生試験
衛生試験は、食品衛生法(昭和 34 年厚生省告示第 370 号)に規定する方法による。
9.検査
袋の検査は8.によって試験を行い6.及び7.の規定に適合しなければならない。
(1)検査項目は、外観、寸法、ヒートシール強さ、印刷はく離強さ及び水漏れとする。
(2)検査は、合理的に設計された検査方式によって行う。
10.表示
袋は、損傷のおそれのないように包装し、最小の包装単位ごとに見やすい場所に、次の項目の
うち(2)、
(3)及び(6)を表示しなければならない。
なお、業者間では包装単位ごとに、次の(1)∼(6)の項目を表示しなければならない。
(1)種類
(2)番号又は寸法
(3)数量
(4)材料の種類
(5)製造年月又はその略号
(6)製造業者名又はその略号
58
<参考資料4.>
合成樹脂加工品品質表示規程
平成9年12月1日
通商産業省告示第671号
改正
平成18年8月1日
経済産業省告示第240号
改正
平成21年3月13日
経済産業省告示第42号
家庭用品品質表示法(昭和三十七年法律第百四号)第三条の規定に基づき、合成樹脂加工品品
質表示規程を次のように定める。なお、合成樹脂加工品品質表示規程(昭和四十一年通商産業省
告示第三百二号)は、平成九年十一月三十日限り、廃止する。
(表示事項)
第一条 合成樹脂加工品の品質に関し表示すべき事項は次の表の上欄に掲げる合成樹脂加工品
について、それぞれ同表の下欄に掲げる事項とする。ただし、第二条第九号で定めるように表示
することができる平面が五十平方センチメートル未満の場合にあっては、当該表示すべき事項の
うち一部を省略することができる。
合成樹脂加工品
品質に関し表示すべき事項
洗面器、たらい、バケツ及び浴室用の器具
かご
盆
水筒
食事
用、
食卓
用又
は台
ごみ容器その他のふた付容器、洗いお
け、冷蔵庫用水筒、飲料用シール容器
及び保冷剤を使用した容器等(皿、椀、
コップ、食品用シール容器、弁当箱、
ざる、はし立て、パンケース等の容量
59
1.
2.
3.
4.
5.
6.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度(浴槽ふたに限る。)
耐冷温度(バケツに限る。)
寸法(浴槽ふたに限る。)
容量(たらい及びバケツに限る。)
取扱い上の注意
1.
2.
原料として使用する合成樹脂の種類
取扱い上の注意
1.
2.
3.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
取扱い上の注意
1.
2.
3.
4.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
容量
取扱い上の注意
1.
2.
3.
4.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
耐冷温度
容量
所用
の器
具
表示を必要としない容器を除く。以下
「台所用容器等」という。)
5.
取扱い上の注意
皿、椀、コップ、食品用シール容器、
弁当箱、ざる、はし立て、パンケース
等の容量表示を必要としない容器(以
下「皿等」という。)
1.
2.
3.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
取扱い上の注意
1.
2.
3.
4.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
寸法
取扱い上の注意
1.
2.
3.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐冷温度
取扱い上の注意
1.
2.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
1.
2.
3.
4.
5.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐冷温度
寸法
枚数
取扱い上の注意
1.
2.
3.
4.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
容量(湯を入れるものに限る。)
取扱い上の注意
1.
2.
3.
原料として使用する合成樹脂の種類
耐熱温度
取扱い上の注意
まな板
製氷用器具
その他のもの(以下「食事用の器具等」
という。)
ポリエチレンフィルム製又はポリプロピレン
フィルム製の袋(フィルムの厚さが〇・〇五
ミリメートル以下で、かつ、個装の単位が百
枚未満のものに限る。以下同じ。)
湯たんぽ
可搬型便器及び便所用の器具(固定式のもの
を除く。以下同じ。)
(遵守事項)
第二条 前条に規定する表示事項の表示に際して製造業者、販売業者又は表示業者は、次の事項
を遵守するものとする。
一 原料として使用する合成樹脂(以下「原料樹脂」という。)の種類の表示に際しては、次の
表の上欄に掲げる原料樹脂の種類に応じそれぞれ同表の下欄に掲げる原料樹脂の種類を示す用
語を用いて表示すること。二種類以上の原料樹脂を混合して使用している場合は、その混入割合
の大きいものから順次原料樹脂の種類を示す用語を列記すること。二以上の部分に異なる種類の
原料樹脂を使用している場合には、使用部分をわかりやすく示して当該使用部分ごとの原料樹脂
60
の種類を示す用語を用いて表示すること。樹脂と布等とを積層して成形した製品については、原
料樹脂の種類を示す用語の次に括弧書きで積層加工である旨付記すること。
原料樹脂の種類
原料樹脂の種類を示す用語
エチレンを主成分として重合した合成樹脂
ポリエチレン
プロピレンを主成分として重合した合成樹脂
ポリプロピレン
塩化ビニルを主成分として重合した合成樹脂
塩化ビニル樹脂
フェノール類とホルムアルデヒドを主体として縮合した合
成樹脂
フェノール樹脂
ユリアとホルムアルデヒドを主体として縮合した合成樹脂
ユリア樹脂
メラミンとホルムアルデヒドを主体として縮合した合成樹
脂
メラミン樹脂
多価アルコール類と不飽和多塩基酸類との縮合物を主成分
とする合成樹脂
不飽和ポリエステル樹脂
ポリスチレン
スチレンを主成分として重合した合成樹脂
スチロール樹脂
スチレンとアクリロニトリルを主成分として共重合した合
成樹脂
AS樹脂
スチレンとアクリロニトリルとブタジエンを主成分として
共重合した合成樹脂
ABS樹脂
メタクリル酸メチルを主成分として重合した合成樹脂
メタクリル樹脂
ビスフェノール類とホスゲンとを縮合した合成樹脂
ポリカーボネート
主鎖にエーテル結合をもつ合成樹脂
ポリアセタール
ポリアミド
主鎖にアミド結合をもつ合成樹脂
ナイロン
脂肪族ジアミン又はグリコール類とジイソシアネート類の
重付加物を主成分とする合成樹脂
ポリウレタン
多価アルコール類と飽和多塩基酸類との縮合物を主成分と
する合成樹脂
飽和ポリエステル樹脂
塩化ビニリデンを主成分として重合した合成樹脂
ポリ塩化ビニリデン
ブタジエンを主成分として重合した合成樹脂
ポリブタジエン
エチレンと酢酸ビニルを主成分として共重合した合成樹脂
EVA樹脂
メチルペンテンを主成分として重合した合成樹脂
ポリメチルペンテン
メタクリル酸メチルとスチレンを主成分として共重合した
合成樹脂
メタクリルスチレン
61
原料樹脂の種類の通称を示す
用語
前各項上欄に掲げる原料樹脂以外の原料樹脂
二 耐熱温度の表示に際しては、次の表に定める試験により測定した温度を表示すること。この
場合において、本体、ふた等二以上の部分に異なる種類の原料樹脂を使用している場合は、それ
ぞれの部分の耐熱温度を部分を示す用語を併記して表示すること。
一 試験
方法
二 耐
熱温度
三
耐熱温度の試験は、日本工業規格S二〇二九(プラスチック製食器)の 7・4
に掲げる耐熱性の試験を用いることとし、五十度を起点として十度おきに行う。
この場合において、恒温槽の中に収容できない大型の合成樹脂加工品について
は、当該合成樹脂加工品の一部を切削して試験を行うことができる。
耐熱温度は、次の算式により算出した温度とする。
耐熱温度=前号の試験により機能の異常又は著しい変形が生じた温度−10度
耐冷温度の表示に際しては、次の表に定める試験により測定した温度を表示すること。
一 試
験方法
耐冷温度の試験は、一定温度に定めた低温槽の中に合成樹脂加工品を入れて、一
時間保持したのち、これを取り出し、そのまま二時間放置したときに機能の異常
又は著しい変形が生じているか否かを観察することとし、この試験をマイナス十
度を起点として十度おきに行う(水を入れて冷蔵庫の中で使用する容器にあって
は、常温の水を容器の約八十パーセント入れておく。)。
この場合において、低温槽の中に収容できない大型の合成樹脂加工品については、
当該合成樹脂加工品の一部を切削して試験を行うことができる。
二 耐
冷温度
耐冷温度は、次の算式により算出した温度とする。
耐冷温度=前号の試験により機能の異常又は著しい変形が生じた温度+10度
四 容量の表示に際しては、容量が一リットル以上の場合にあってはリットル単位で、一リット
ル未満の場合にあってはミリリットル単位で表示することとし、この場合における許容範囲は、
その容量を表わす数値のプラス十パーセント、マイナス四パーセントとすること。ただし、水筒
及び食事用、食卓用又は台所用の容器のうち冷蔵庫用水筒にあってはプラス・マイナス五パーセ
ントとする。なお、水筒のうち付属品として中栓のある製品の場合にあっては、中栓をしたとき
の容量を表示すること。
五
寸法の表示に際しては、次の方法により行うものとする。
(一)浴槽ふたについては、浴槽ふたの本体を収容することができる最小の直方体(取っ手その
他の付属品を除く。)を想定し、その幅及び長さをミリメートル単位で表示すること。(折りた
たみふたについては、幅にあっては心材の長さ、長さにあっては心材端部間の長さを表示するこ
と。)この場合において、表示値の誤差の許容範囲は、幅にあってはプラスマイナス五ミリメー
トル、長さにあってはプラスマイナス十ミリメートルとする。なお、幅及び長さの測定は、浴槽
ふたを組み合わせた状態又は広げた状態で精度一ミリメートル以上の測定器を使用して行うこ
と。
62
(二) まな板については、まな板の本体を収容することができる最小の直方体(取っ手その他
の付属品を除く。)を想定し、その縦、横及び厚みをミリメートル単位で順次列記すること。こ
の場合において、表示値の誤差の許容範囲は、プラス・マイナス五ミリメートルとする。
(三) ポリエチレンフィルム製又はポリプロピレンフィルム製の袋については、縦及び横の長
さ並びにフィルムの厚さを表示することとし、縦及び横の長さについてはその製品の外形寸法を、
フィルムの厚さについては日本工業規格Z一七○二(包装用ポリエチレンフィルム)の7・3に
規定する測定方法により測定した寸法をそれぞれミリメートル単位で表示すること。この場合に
おいて、表示値の誤差の許容範囲は、縦の長さにあってはプラス四パーセント・マイナス○パー
セントとし、横の長さ及びフィルムの厚さにあってはそれぞれ次の表一及び表二によるものとす
る。
表一
横の長さの表示値の誤差の許容範囲
横の長さ
許容範囲
百ミリメートル以下のもの
プラス・マイナス四ミリメートル
百ミリメートルを超え、二百ミリメートル以下のもの
プラス・マイナス五ミリメートル
二百ミリメートルを超え、三百ミリメートル以下のもの プラス・マイナス六ミリメートル
三百ミリメートルを超え、四百ミリメートル以下のもの プラス・マイナス八ミリメートル
四百ミリメートルを超え、五百ミリメートル以下のもの プラス・マイナス九ミリメートル
五百ミリメートルを超え、八百ミリメートル以下のもの
プラス・マイナス十二ミリメート
ル
八百ミリメートルを超え、千ミリメートル以下のもの
プラス・マイナス十八ミリメート
ル
千ミリメートルを超えるもの
プラス・マイナス二十ミリメート
ル
表二
フィルムの厚さの表示値の誤差の許容範囲
許
フィルムの厚さ
容
範
囲
横の長さが三百ミリメート 横の長さが三百ミリメートル以上
ル未満のもの
のもの
○・○二ミリメートル未 プラス・マイナス○・○○ プラス・マイナス○・○○七ミリメ
満のもの
五ミリメートル
ートル
○・○二ミリメートル以
プラス・マイナス○・○○ プラス・マイナス○・○一○ミリメ
上○・○三ミリメートル
八ミリメートル
ートル
未満のもの
○・○三ミリメートル以
プラス・マイナス○・○一 プラス・マイナス○・○一二ミリメ
上○・○四ミリメートル
○ミリメートル
ートル
未満のもの
○・○四ミリメートル以 プラス・マイナス○・○一 プラス・マイナス○・○一五ミリメ
上のもの
三ミリメートル
ートル
63
六 枚数の表示に際しては、その製品の枚数を表示すること。この場合において、表示値の誤差
の許容範囲は、マイナス○とすること。
七
取扱い上の注意の表示に際しては、次に掲げる事項を表示すること。
(一)
火のそばに置かない旨。
(二)
熱いなべ等をのせない旨(まな板に限る。)。
(三) レモン等柑きつ類の皮に含まれるテルペン又は油脂によって変質することがある旨(ス
チロール樹脂製のものに限る。)。
(四) 湯を満杯にして使用する旨(湯たんぽに限る。(五)において同じ。ただし、軟質の樹
脂製のものにあっては、「湯は約三分の二程度にとどめ、空気を抜いて使用すること」等材質に
応じて適切な湯量の表示を行うこと。)。
(五)
長時間にわたり身体に密着して使用しない旨。
(六)
手をついたり、乗ったりしない旨(浴槽ふたに限る。)。
(七) 冷凍庫に入れて使用すると破裂するおそれがある旨(冷凍庫用に耐冷設計されていない
ものに限る。)。
(八)
冷凍する際に注意すべき事項(保冷剤を使用した容器に限る。)。
(九) 電子レンジ用として使用できないものについては、電子レンジで使用できない旨、電子
レンジで使用できるものについては、その使用形態、内容物に応じ注意すべき事項(台所用容器
等及び皿等に限る。)。
八
表示には、表示した者の氏名又は名称及び住所又は電話番号を付記すること。
九 表示は、合成樹脂加工品ごとに、消費者の見やすい箇所にわかりやすく記載してすること。
ただし、取扱い上の注意の表示については、本体刻印、本体印刷又はラベルの貼り付け等本体か
ら容易に離れない方法で行うこと。この場合において、表示することができる平面が五十平方セ
ンチメートル未満であってすべての表示事項を表示できない場合においては、本体に第一条の表
示事項のうち、容量及び取扱い上の注意を省略して表示することができる。
附
則
(施行期日)
1
この規程は、平成九年十二月一日から施行する。
(経過措置)
2 平成十年十一月三十日までの間に合成樹脂加工品の品質に関する表示が行われるものにつ
いては、なお従前の例によることができる。
64
3 前項の規定に基づき合成樹脂加工品の品質に関する表示が行われたものについては、平成十
二年十一月三十日までこの規程は適用しない。
附 則(平成十八年八月一日経済産業省告示二四十号)
1 この告示は、平成十九年八月一日から施行する。
2 この告示の施行前に、この告示による改正前の合成樹脂加工品品質表示規程の規定に基づく表
示をした合成樹脂加工品については、その表示をこの告示による改正後の合成樹脂加工品品質表
示規程の規定に基づくものとみなす。
附 則(平成二十一年三月十三日経済産業省告示第四十二号)
1 この告示は、平成二十一年五月一日から施行する。
2 この告示の施行前に、この告示による改正前の合成樹脂加工品品質表示規程の規定に基づく表
示をした合成樹脂加工品については、その表示をこの告示による改正後の合成樹脂加工品品質表示
規程の規定に基づくものとみなす。
■ポリエチレンフィルム製又はポロプロピレンフィルム製袋の表示例
原料樹脂
耐冷温度
寸
法
ポリエチレン
−30度
外形、250mm×300mm
厚さ0.03mm
枚
数
200枚
取扱い上の注意・火のそばに置かないで下さい。
○×△株式会社 恵庭市○○○○○○○○○
65
<参考資料5.>
家庭用品品質表示法
【目次】
昭和 37・5・4・法律104号
改正平成8・5・22・法律 44号−−
改正平成 11・7・16・法律 87号−−
改正平成 11・12・22・法律160号−−
改正平成 11・12・22・法律204号−−
(目的)
第1条 この法律は、家庭用品の品質に関する表示の適正化を図り、一般消費者の利益を保護す
ることを目的とする。
(定義)
第2条 この法律で「家庭用品」とは、次に掲げる商品をいう。
1.一般消費者が通常生活の用に供する繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具及び雑貨工業
品のうち、一般消費者がその購入に際し品質を識別することが著しく困難であり、かつ、その品
質を識別することが特に必要であると認められるものであつて政令で定めるもの
2.前号の政令で定める繊維製品の原料又は材料たる繊維製品のうち、需要者がその購入に際し
品質を識別することが著しく困難であり、かつ、同号の政令で定める繊維製品の品質に関する表
示の適正化を図るにはその品質を識別することが特に必要であると認められるものであつて政
令で定めるもの2 この法律で「製造業者」とは、家庭用品の製造又は加工の事業を行なう者を
いい、
「販売業者」とは、家庭用品の販売の事業を行なう者をいい、
「表示業者」とは、製造業者
又は販売業者の委託を受けて家庭用品に次条の規定により告示された同条第1号に掲げる事項
を表示する事業を行なう者をいう。
(表示の標準)
第3条 経済産業大臣は、家庭用品の品質に関する表示の適正化を図るため、家庭用品ごとに、
次に掲げる事項につき表示の標準となるべき事項を定め、これを告示するものとする。
1.成分、性能、開途、貯法その他品質に関し表示すべき事項
2.表示の方法その他前号に掲げる事項の表示に際して製造業者、販売業者又は表示業者が遵守
すべき事項
《改正》平 11 法 160
(指示等)
第4条 経済産業大臣は、前条の規定により告示された同条第1号に掲げる事項(以下「表示事
項」という。
)を表示せず、又は同条の規定により告示された同条第2号に掲げる事項(以下「遵
守事項」という。
)を遵守しない製造業者、販売業者又は表示業者があるときは、当該製造業者、
販売業者又は表示業者に対して、表示事項を表示し、又は遵守事項を遵守すべき旨の指示をする
ことができる。
《改正》平 11 法 1602 経済産業大臣は、前項の指示に従わない製造業者、販売業者又は表示
業者があるときは、その旨を公表することができる。
《改正》平 11 法 160(表示に関する命令)第5条 経済産業大臣は、家庭用品の品質に関する
表示の適正化を図るため特に必要があると認めるときは、政令で定めるところにより、経済産業
省令で、製造業者、販売業者又は表示業者に対し、当該家庭用品に係る表示事項について表示を
する場合には、当該表示事項に係る遵守事項に従ってすべきことを命ずることができる。
《改正》平 11 法 160 第6条 経済産業大臣は、生活必需品又はその原料若しくは材料たる家
庭用品について、表示事項が表示されていないものが広く販売されており、これを放置しては一
般消費者の利益を著しく害すると認めるときは、政令で定めるところにより、経済産業省令で、
66
製造業者又は販売業者に対し、当該家庭用品に係る表示事項を表示したものでなければ販売し、
又は販売のために陳列してはならないことを命ずることができる。
《改正》平 11 法 1602 経済産業大臣は、前項の規定による命令をする場合には、当該表示事
項に関し、現に前条の規定による命令をしている場合を除き、あわせて同条の規定による命令を
しなければならない。
《改正》平 11 法 160 第7条 経済産業大臣は、前条第1項に規定する場合において、製造業
者、販売業者又は表示業者によっては当該家庭用品に係る表示事項を適正に表示することが著し
く困難であると認めるときは、政令で定めるところにより、経済産業省令で、製造業者又は販売
業者に対し、当該家庭用品については、経済産業大臣が表示事項を表示したものでなければ販売
し、又は販売のために陳列してはならないことを命ずることができる。
《改正》平 11 法 160 第8条 前条の規定の適用については、家庭用品ごとに、経済産業大臣
の認可を受けた者のした当該表示事項の表示は、同条の規定により経済産業大臣がしたものとみ
なす。
《改正》平 11 法 1602 経済産業大臣は、前項の認可の申請をした者が、当該申請に係る家庭
用品の品質を識別する能力があり、かつ、同項に規定する表示を公正に行なう者であると認める
ときは、その者が次の各号の一に該当する場合を除き、同項の認可をしなければならない。
1.この法律の規定に違反して刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなく
なった日から2年を経過しない者
2.次項の規定により認可を取り消され、その取消しの日から2年を経過しない者
3.法人であって、その業務を行なう役員のうちに前2号の一に該当する者があるもの
《改正》平 11 法 1603 経済産業大臣は、第1項の認可を受けた者がこの法律の規定に違反し
たとき、又は不正な手段により同項の認可を受けたときは、その認可を取り消すことができる。
《改正》平 11 法 1604 第1項の認可を受けた者は、当該認可に係る家庭用品の品質を識別す
るには、経済産業省令で定める方法によらなければならない。
《改正》平 11 法 1605 第1項の認可を受けた者は、当該認可に係る家庭用品について表示事
項を表示する場合には、当該表示事項に係る遵守事項に従ってしなければならない。
(命令の変
更又は取消し)第9条 経済産業大臣は、第5条から第7条までの規定による命令をした後にお
いて、その命令をする要件となった事実が変更し、又は消滅したと認めるときは、その命令を変
更し、又は取り消さなければならない。
《改正》平 11 法 160(経済産業大臣に対する申出)第 10 条 何人も、家庭用品の品質に関す
る表示が適正に行なわれていないため一般消費者の利益が害されていると認めるときは、経済産
業大臣に対して、その旨を申し出て、適当な措置をとるべきことを求めることができる。
《改正》平 11 法 1602 経済産業大臣は、前項の規定による申出があつたときは、必要な調査
を行ない、その申出の内容が事実であると認めるときは、第3条から第7条までに規定する措置
その他適当な措置をとらなければならない。
《改正》平 11 法 160(消費経済審議会への諮問)第 11 条 経済産業大臣は、第3条の規定に
より表示の標準となるべき事項を定め、又は第5条から第7条までの規定による命令をしようと
するときは、消費経済審議会に諮問しなければならない。
《改正》平 11 法 160 第 12 条 から第 17 条まで 削除(手数料)第 18 条 第7条の規定に
よる表示をすることを求めようとする者及び第8条第1項の認可を申請する者(経済産業大臣に
対して手続を行おうとする者に限る。)は、実費を勘案して政令で定める額の手数料を納めなけ
ればならない。
《改正》平 11 法 087
《改正》平 11 法 160(報告及び立入検査)第 19 条 経済産業大臣は、この法律の施行に必要
な限度において、政令で定めるところにより、製造業者、販売業老若しくは表示業者から報告を
徴し、又はその職員に、これらの者の工場、事業場、店舗、営業所、事務所若しくは倉庫に立ち
入り、家庭用品、帳簿書類その他の物件を検査させることができる。
《改正》平 11 法 1602 前項の規定により立入検査をする職員は、その身分を示す証明書を携
帯し、関係人に提示しなければならない。3 経済産業大臣は、必要があると認めるときは、独
立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「機構」という。
)に、第1項の規定による立入検査を
67
行わせることができる。
《追加》平 11 法 2044 経済産業大臣は、前項の規定により機構に立入
検査を行わせる場合には、機構に対し、当該立入検査の場所その他必要な事項を示してこれを実
施すべきことを指示するものとする。
《追加》平 11 法 2045 機構は、前項の指示に従って第3項に規定する立入検査を行つたとき
は、その結果を経済産業大臣に報告しなければならない。
《追加》平 11 法 2046 第3項の規定により立入検査をする機構の職員は、その身分を示す証
明書を携帯し、関係人に提示しなければならない。
《追加》平 11 法 2047 第1項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められた
ものと解釈してはならない。
(機構に対する命令)第 19 条の2 経済産業大臣は、前条第3項
に規定する立入検査の業務の適正な実施を確保するため必要があると認めるときは、機構に対し、
当該業務に関し必要な命令をすることができる。
《追加》平 11 法 204(都道府県が処理する事務)第 19 条の3 この法律に規定する経済産業
大臣の権限に属する事務の一部は、政令で定めるところにより、都道府県知事が行うこととする
ことができる。
《追加》平 11 法 087
《改正》平 11 法 160(権限の委任)第 20 条 この法律の規定により経済産業大臣の権限に属
する事項は、政令で定めるところにより、経済産業局長に行わせることができる。
《改正》平 11 法 087
《改正》平 11 法 160(罰則)第 21 条 第5条から第7条までの規定による命令又は第8条第
5項の規定に違反した者は、20 万円以下の罰金に処する。 第 22 条 次の各号の一に該当する
者は、5万円以下の罰金に処する。
1.第8条第4項の規定に違反した者
2.第 19 条第1項の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者
3.第 19 条第1項の規定による検査を拒み、妨げ、又は忌避した者 第 23 条 法人の代表者又
は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前2条の
違反行為をしたときは、
行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の刑を科する。 第
24 条 第 19 条の2の規定による命令に違反した場合には、その違反行為をした機構の役員は、
20 万円以下の過料に処する。
《追加》平 11 法 204
68
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